JPH0382954A - 狭あい部検査装置 - Google Patents
狭あい部検査装置Info
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- JPH0382954A JPH0382954A JP1217461A JP21746189A JPH0382954A JP H0382954 A JPH0382954 A JP H0382954A JP 1217461 A JP1217461 A JP 1217461A JP 21746189 A JP21746189 A JP 21746189A JP H0382954 A JPH0382954 A JP H0382954A
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Classifications
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- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E30/00—Energy generation of nuclear origin
- Y02E30/30—Nuclear fission reactors
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
Ｃ産業上の利用分野〕
本発明は、特に、原子炉内部構造物に発生する可能性の
有る損傷を検出する検査装置に係り、特に、原子炉内下
部の構造物を検査するのに好適な原子炉内部構造物検査
装置に関する。
有る損傷を検出する検査装置に係り、特に、原子炉内下
部の構造物を検査するのに好適な原子炉内部構造物検査
装置に関する。
従来の装置は、特開昭６３−５８２９４号公報に記載の
ように、炉心支持板及びＣＲＤハウジング頂部を利用し
て炉内検査装置を設置し、多関節アームを突き出して、
この先端に光学ヘッド、除染ヘッドを設け、これにより
炉内下部及びシュラウドサポートレグ部の肉眼検査を行
うようになっていた。
ように、炉心支持板及びＣＲＤハウジング頂部を利用し
て炉内検査装置を設置し、多関節アームを突き出して、
この先端に光学ヘッド、除染ヘッドを設け、これにより
炉内下部及びシュラウドサポートレグ部の肉眼検査を行
うようになっていた。
上記技術には以下のＩＪＪ題があった。
（１）炉内検査装置の本体をＣＨＤハウジングの頂部に
固定して位置決めするため、任意な位置での固定は困難
である。
固定して位置決めするため、任意な位置での固定は困難
である。
（２）装置本体の中には、駆動機構、アーム機構。
光学ヘッド、除染ヘッド等が入るため各機器は、づ
大きさに制限をうける。
（３）光学ヘッド、除染ヘッド以外の各種センサの取付
は考慮されておらず、シュラウド及びシュラウドサポー
ト部の内外側からの体積検査は困難である。
は考慮されておらず、シュラウド及びシュラウドサポー
ト部の内外側からの体積検査は困難である。
本発明の目的は、原子炉圧力容器内の下部構造物等のよ
うに狭あい部の機器の肉眼検査に加えて、体積検査等の
他の種類の検査、及び、それに付イＩＦする作業を可能
とし、検査信頼性の向上を図ること番こある。
うに狭あい部の機器の肉眼検査に加えて、体積検査等の
他の種類の検査、及び、それに付イＩＦする作業を可能
とし、検査信頼性の向上を図ること番こある。
上記目的は本発明の以下の構成により達成される。
（１）被検査面付近の燃料集合体、制御棒、制御棒案内
管等を取外し、原子炉内部構造物検査装置を燃料取替機
等を利用して吊下げ、上部格子板、及び、炉心支持板の
間隙を通してＲＰＶの下部に降し、さらに、付近の原子
炉内部構造物も利用して検査装置本体を任意な位置に設
定し固定する。
管等を取外し、原子炉内部構造物検査装置を燃料取替機
等を利用して吊下げ、上部格子板、及び、炉心支持板の
間隙を通してＲＰＶの下部に降し、さらに、付近の原子
炉内部構造物も利用して検査装置本体を任意な位置に設
定し固定する。
（２）検査装置本体の下部に多関節アーム型の自在機構
を設け、この自在機構の先端部にファイバスコープ等の
検査ヘッドと超音波探傷試験用駆動装置を取付けて肉眼
検査と超音波探傷試験を可能とする。
を設け、この自在機構の先端部にファイバスコープ等の
検査ヘッドと超音波探傷試験用駆動装置を取付けて肉眼
検査と超音波探傷試験を可能とする。
（３）自在機構に取付けた超音波探傷試験用駆動装置の
代りに電位差法用駆動装置、うず電流探傷試験用駆動装
置、研磨工具等と取替えることにより、機器表面のクラ
ッド除去、各種検査を可能とする。
代りに電位差法用駆動装置、うず電流探傷試験用駆動装
置、研磨工具等と取替えることにより、機器表面のクラ
ッド除去、各種検査を可能とする。
本発明の原子炉内部構造物検査装置は以下のように動作
する。
する。
（１）燃料集合体等を取外し、上部格子板及び炉心支持
板の間隙を利用して検査装置を炉内下部に挿入する。該
検査装置本体は燃料取替機等を利用して吊下げることに
より任意な位置に設定でき、検査範囲の拡大が図れる。
板の間隙を利用して検査装置を炉内下部に挿入する。該
検査装置本体は燃料取替機等を利用して吊下げることに
より任意な位置に設定でき、検査範囲の拡大が図れる。
（２）検査装置本体下部の自在機構に案内されるファイ
バスコープ、超音波探傷試験用駆動装置。
バスコープ、超音波探傷試験用駆動装置。
電位差法用駆動装置、うず電流探傷試験用駆動装置、研
磨工具等により、肉眼検査２体積検査、及び、クラッド
除去等が行える。
磨工具等により、肉眼検査２体積検査、及び、クラッド
除去等が行える。
（３）各稲検査ヘッド、又は、］二具は、その都度取替
えて用いる。これにより、自在機構の先端を必要最大限
まで小形、軽量化することができる。
えて用いる。これにより、自在機構の先端を必要最大限
まで小形、軽量化することができる。
以下、本発例の一実施例を第１図ないし第１０図により
説明する。第１図は本発明の原子炉内部構造物を検査す
るための狭あい部検査装置の構成を示す斜視図である。
説明する。第１図は本発明の原子炉内部構造物を検査す
るための狭あい部検査装置の構成を示す斜視図である。
ここで、１は検査装置を原子炉内に挿入するための棒状
の吊り治具で、燃料取替機の燃料つかみ機構７３（第１
」図参照）に取付けられて吊下げられる。２は吊り治具
固定機構、２−１は上部格子板７４への取付部、２−２
は同部エアシリンダ、２−３は炉心支持板３０（第２図
参照）への取付部、２−４は同部エアシリンダで上部格
子板７４又は炉心支持板３０に吊り治具ｌを固定し、案
内する。３は本体固定装置で、突出用エアシリンダ４を
設け、付近の制御棒（ＣＲ）等内管３２のような原子炉
内部構造物を利用して固定される。突出用エアシリンダ
４の先端には、ゴム等で構成される接触部５が設けられ
ており、相手側に損傷を与えないように考慮されている
。６は原子炉内部構造物検査装置本体である。このよう
に、検査装置本体６は」二下方向位置を燃料つかみ機構
７３により定められ、周方向位置を」二部格子板７４、
又は、炉心支持板３０、付近の原子炉内部構造物を利用
して定められることを特徴とする。７は多関節アームの
ような自在機構で、被検体部に対して種々な方向から接
近可能となる。即ち、燃料つかみ機構７３による上下位
置決め、検査装置本体６の回転１６．自在機構７による
上、下動１７．関節による屈曲動作１８゜１９．２０．
２１により種々な方向に接近可能となる。８はファイバ
スコープで、被検体部の表面状況の肉眼検査が可能とな
る。
の吊り治具で、燃料取替機の燃料つかみ機構７３（第１
」図参照）に取付けられて吊下げられる。２は吊り治具
固定機構、２−１は上部格子板７４への取付部、２−２
は同部エアシリンダ、２−３は炉心支持板３０（第２図
参照）への取付部、２−４は同部エアシリンダで上部格
子板７４又は炉心支持板３０に吊り治具ｌを固定し、案
内する。３は本体固定装置で、突出用エアシリンダ４を
設け、付近の制御棒（ＣＲ）等内管３２のような原子炉
内部構造物を利用して固定される。突出用エアシリンダ
４の先端には、ゴム等で構成される接触部５が設けられ
ており、相手側に損傷を与えないように考慮されている
。６は原子炉内部構造物検査装置本体である。このよう
に、検査装置本体６は」二下方向位置を燃料つかみ機構
７３により定められ、周方向位置を」二部格子板７４、
又は、炉心支持板３０、付近の原子炉内部構造物を利用
して定められることを特徴とする。７は多関節アームの
ような自在機構で、被検体部に対して種々な方向から接
近可能となる。即ち、燃料つかみ機構７３による上下位
置決め、検査装置本体６の回転１６．自在機構７による
上、下動１７．関節による屈曲動作１８゜１９．２０．
２１により種々な方向に接近可能となる。８はファイバ
スコープで、被検体部の表面状況の肉眼検査が可能とな
る。
第２図は本発明の検査装置により超音波探傷試験を行う
場合の構成を示す。ここで、９は駆動装置着脱用治具で
、自在機構７の先端に取付けられハ る。］Ｏは超音波探傷試験（Ｕ Ｔ’）用駆動装簡、１
１はモータ、Ｊ２はエンコーダ、１３は超音波探触子押
付用エアシリンダ、１４は超音波探触子である。即ち、
自在機構７の先端部に超音波探傷試験用駆動装置１０を
取付け、これを被検体部に設置し、超音波探触子１４を
走査して探傷を行う。
場合の構成を示す。ここで、９は駆動装置着脱用治具で
、自在機構７の先端に取付けられハ る。］Ｏは超音波探傷試験（Ｕ Ｔ’）用駆動装簡、１
１はモータ、Ｊ２はエンコーダ、１３は超音波探触子押
付用エアシリンダ、１４は超音波探触子である。即ち、
自在機構７の先端部に超音波探傷試験用駆動装置１０を
取付け、これを被検体部に設置し、超音波探触子１４を
走査して探傷を行う。
１４−１は超音波ビーム、１４−２は屈折角、１４−３
は振動子、１４−５はジンバル機構である。
は振動子、１４−５はジンバル機構である。
本体固定装置３．検査装置本体６．自在機構７゜ファイ
バスコープ８の駆動軸は１７軸以上に及ぶ。
バスコープ８の駆動軸は１７軸以上に及ぶ。
しかし、突出用エアシリンダ４の伸縮動作１５の８軸を
差し引くと基本的には９軸である。即ち、検査装置本体
６の回転１６、自在機構７の上、下動１７、自在機構７
の屈曲動作上８，１．９，２０゜２１、ファイバスコー
プの首振り２２の２軸、超音波探触子１４の走査２３、
の９軸である。２４は超音波探触子の押付で、自在機構
７、又は、エアシリンダニ３により押付ける。
差し引くと基本的には９軸である。即ち、検査装置本体
６の回転１６、自在機構７の上、下動１７、自在機構７
の屈曲動作上８，１．９，２０゜２１、ファイバスコー
プの首振り２２の２軸、超音波探触子１４の走査２３、
の９軸である。２４は超音波探触子の押付で、自在機構
７、又は、エアシリンダニ３により押付ける。
２５は本発明の原子炉内部構造物検査装置である。
第３図は本発明の検査装置２５により、シュラウド３３
の内側から同シュラウ１〜及びシュラウドサポーＩ〜の
溶接部を肉眼検査している状況を示す。
の内側から同シュラウ１〜及びシュラウドサポーＩ〜の
溶接部を肉眼検査している状況を示す。
ここで、３０は炉心支持板で、３Ｊは炉心支持板３０の
間隙（穴）である。この間隙３１は、約φ２６０ｍｍ程
度と狭く、この狭あい部を通して検査装置２５を挿入可
能な寸法としている。
間隙（穴）である。この間隙３１は、約φ２６０ｍｍ程
度と狭く、この狭あい部を通して検査装置２５を挿入可
能な寸法としている。
３２は制御棒（ＣＲ）案内管で、これを利用して突出部
用エアシリンダ４、及び、接触部５により検査装置２５
を固定する。３３はシュラウド、３４はシュラウドサポ
ートシリンダ、３５はシュラウドサポートレグ、３６は
原子炉圧力容器（ＲＰＶ）である。
用エアシリンダ４、及び、接触部５により検査装置２５
を固定する。３３はシュラウド、３４はシュラウドサポ
ートシリンダ、３５はシュラウドサポートレグ、３６は
原子炉圧力容器（ＲＰＶ）である。
第４図は、本発明の検査装置２５によりパンフルプレー
ト３７の溶接部を肉眼検査している状況を示す説明図で
ある。ファイバスコープ８はシュラウドサポートシリン
ダ３４の下側に回り込んでいる。なお、３８はジェット
ポンプを示す。
ト３７の溶接部を肉眼検査している状況を示す説明図で
ある。ファイバスコープ８はシュラウドサポートシリン
ダ３４の下側に回り込んでいる。なお、３８はジェット
ポンプを示す。
第５図は、本発明の検査装置２５により差圧検出・はう
酸水性入管８０の溶接部を肉眼検査している状況を示す
説明図である。差圧検査・はう酸水性入管８０はパンフ
ルプレー１〜３０の下側に位置している場合を示す。
酸水性入管８０の溶接部を肉眼検査している状況を示す
説明図である。差圧検査・はう酸水性入管８０はパンフ
ルプレー１〜３０の下側に位置している場合を示す。
第６図は、本発明の検査装置２５によりＣＲＤハウジン
グ８１．スタブチューブ８２の溶接部を肉眼検査してい
る状況を示す説明図である。ＣＨＤハウジング８１．ス
タブチューブ８２は原子炉内部の最下部に位置している
。
グ８１．スタブチューブ８２の溶接部を肉眼検査してい
る状況を示す説明図である。ＣＨＤハウジング８１．ス
タブチューブ８２は原子炉内部の最下部に位置している
。
第７図は、本発明の検査装置２５によりシュラウド３３
の内側から、シュラウドサポートレグ３５とＲＰＶ３６
との溶接部の超音波探傷試験を行っている状況を示す説
明図である。このように、被検体面に超音波探傷用試験
用駆動装置１０を設置し、超音波探触子↓４を走査２３
することにより体積検査が可能となる。
の内側から、シュラウドサポートレグ３５とＲＰＶ３６
との溶接部の超音波探傷試験を行っている状況を示す説
明図である。このように、被検体面に超音波探傷用試験
用駆動装置１０を設置し、超音波探触子↓４を走査２３
することにより体積検査が可能となる。
第８図は、第２図及び第７図の超音波探傷試験用駆動装
置１０の代わりに、電位差法（ＰＤＭ）用駆動装置４０
を自在機構７に取付けた状況を示す斜視図である。電位
差法用駆動装置４０１：！電位差検出端子４１を走査し
て、損傷部の電位差分布を測定する。電位差法は表面の
きすの検出及び寸法の測定に有効であるため、きすの評
価が可能となる。第８図（ａ）の４２は水平及び垂直方
向の接触用針、（ｂ）の４３は水平方向の接触用針、（
ｃ）の４４は垂直方向の接触用側を示す。
置１０の代わりに、電位差法（ＰＤＭ）用駆動装置４０
を自在機構７に取付けた状況を示す斜視図である。電位
差法用駆動装置４０１：！電位差検出端子４１を走査し
て、損傷部の電位差分布を測定する。電位差法は表面の
きすの検出及び寸法の測定に有効であるため、きすの評
価が可能となる。第８図（ａ）の４２は水平及び垂直方
向の接触用針、（ｂ）の４３は水平方向の接触用針、（
ｃ）の４４は垂直方向の接触用側を示す。
第９図は、電位差法用駆動装置４０の代りに、うず電流
探傷試験（Ｅ Ｔ）用駆動装置５０を自在機構７に取り
つけた状況を示す斜視図である。うず電流探傷試験用駆
動装置５０はうず電流探傷試験用プローブ５１を走査し
て表層部の健全性の確認を行う。特に、うず電流探傷試
験法は高速な走査が可能なことから、粗探傷に適してい
る。５２は垂直方向に検出コイル素子５３．５４を配列
した場合の検出コイルを、５５は水平方向に検出コイル
素子５６．５７を配列した場合の検出コイルを示す。
探傷試験（Ｅ Ｔ）用駆動装置５０を自在機構７に取り
つけた状況を示す斜視図である。うず電流探傷試験用駆
動装置５０はうず電流探傷試験用プローブ５１を走査し
て表層部の健全性の確認を行う。特に、うず電流探傷試
験法は高速な走査が可能なことから、粗探傷に適してい
る。５２は垂直方向に検出コイル素子５３．５４を配列
した場合の検出コイルを、５５は水平方向に検出コイル
素子５６．５７を配列した場合の検出コイルを示す。
第１０図はうず電流探傷試験用駆動装置５ｏの代わりに
、フラッパホイール６０等の工具を自在機構７に取付け
た状況を示す斜視図である。被検１ 体面」二にクラッド等がある場合は、本工具を取付ける
ことにより除去が可能となる。
、フラッパホイール６０等の工具を自在機構７に取付け
た状況を示す斜視図である。被検１ 体面」二にクラッド等がある場合は、本工具を取付ける
ことにより除去が可能となる。
第１１図は、本発明の原子炉内部構造物検査装置２５を
シュラウｌ−サポー１−レグ３５に適用する場合の全体
構成図の一例を示す。ここで、７０は燃料取替機、７１
は走行台車、７２は燃料取替機マスト、７３は燃料つか
み機構で、Ｓ料取替機７０は走行台車７上上を走行し、
原子炉内に燃料取替機マスト７２を伸ばして燃料の取替
を行う。
シュラウｌ−サポー１−レグ３５に適用する場合の全体
構成図の一例を示す。ここで、７０は燃料取替機、７１
は走行台車、７２は燃料取替機マスト、７３は燃料つか
み機構で、Ｓ料取替機７０は走行台車７上上を走行し、
原子炉内に燃料取替機マスト７２を伸ばして燃料の取替
を行う。
本発明の検査装置２５は、この燃料取替機７０を利用し
、燃料つかみ機構７３に検査装置２５の吊り治具１を取
付け、上部格子板７４の間隙を利用し、検査装置２５を
挿入する。７５は作業フロアで、ここに制御装置７６、
データ収録装置７７゜データ処理装置７８等を設置し、
検査装置２５とはケーブル７９等で接続して肉眼検査９
体積検査クラッド除去等を行い、きすの検出、評価等を
行う。
、燃料つかみ機構７３に検査装置２５の吊り治具１を取
付け、上部格子板７４の間隙を利用し、検査装置２５を
挿入する。７５は作業フロアで、ここに制御装置７６、
データ収録装置７７゜データ処理装置７８等を設置し、
検査装置２５とはケーブル７９等で接続して肉眼検査９
体積検査クラッド除去等を行い、きすの検出、評価等を
行う。
本発明によれば、従来、困難であった原子炉内ｚ
部の下部構造物１例えば、シュラウドサポートレグの内
側又は外側に検査装置を挿入でき、ファイバスコープに
よる肉眼検査、超音波探傷試験による体積検査、＠位差
法によるきすの寸法の評価。
側又は外側に検査装置を挿入でき、ファイバスコープに
よる肉眼検査、超音波探傷試験による体積検査、＠位差
法によるきすの寸法の評価。
うず電流探傷試験による高速探傷等が可能となる。
第上図は本発明の原子炉内部構造物検査装置の斜視図、
第２図は本発明の検査装置により超音波探傷試験装置の
斜視図、第３図は本発明の検査装置によりシュラウドの
内側から肉眼検査を行う状況の説明図、第４図は本発明
の検査装置によりバッフルプレートの肉眼検査を行う状
況の説明図。 第５図は本発明の検査装置により差圧検出・はう酸水性
入管の肉眼検査を行う状況の説明図、第６図は本発明の
検査装置によりＣＨＤハウジング及びスタブチューブの
肉眼検査を行う状況の説明図、第７図は本発明の検査装
置によりシュラウドサバ−１−レグとＲＰＶとの溶接部
の超音波探傷試験を行う状況の説明図、第８図は本発明
の検査装置に電位差法用駆動装置を取付けた状況の斜視
図、第９図は本発明の検査装置にうず電流探傷試験用駆
動装置を取付けた状況の斜視図、第１０図は本発明の検
査装置にワイヤブラシを取付けた状況の斜視図、第１１
図は本発明の検査装置をシュラウドサポートレグに適用
する場合の断面図である。 １ ・吊り治具、２・吊り治具固定機構、３・・本体固
定装置、６ 検査装置本体、７ 多関節アームのような
自在機構、８・・・ファイバスコープ、１０・・超音波
探傷試験用駆動装置、２５・・・原子炉内部構造物検査
装置、４０・・・電位差法用駆動装置、４］・・電位差
検出端子、５０・・うず電流探傷試験用駆動装置、５１
・・うず電流探傷試験用プローブ、６０・・フラッパホ
イール。
第２図は本発明の検査装置により超音波探傷試験装置の
斜視図、第３図は本発明の検査装置によりシュラウドの
内側から肉眼検査を行う状況の説明図、第４図は本発明
の検査装置によりバッフルプレートの肉眼検査を行う状
況の説明図。 第５図は本発明の検査装置により差圧検出・はう酸水性
入管の肉眼検査を行う状況の説明図、第６図は本発明の
検査装置によりＣＨＤハウジング及びスタブチューブの
肉眼検査を行う状況の説明図、第７図は本発明の検査装
置によりシュラウドサバ−１−レグとＲＰＶとの溶接部
の超音波探傷試験を行う状況の説明図、第８図は本発明
の検査装置に電位差法用駆動装置を取付けた状況の斜視
図、第９図は本発明の検査装置にうず電流探傷試験用駆
動装置を取付けた状況の斜視図、第１０図は本発明の検
査装置にワイヤブラシを取付けた状況の斜視図、第１１
図は本発明の検査装置をシュラウドサポートレグに適用
する場合の断面図である。 １ ・吊り治具、２・吊り治具固定機構、３・・本体固
定装置、６ 検査装置本体、７ 多関節アームのような
自在機構、８・・・ファイバスコープ、１０・・超音波
探傷試験用駆動装置、２５・・・原子炉内部構造物検査
装置、４０・・・電位差法用駆動装置、４］・・電位差
検出端子、５０・・うず電流探傷試験用駆動装置、５１
・・うず電流探傷試験用プローブ、６０・・フラッパホ
イール。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １、ファイバスコープ、超音波探触子のような機器・構
造物の肉眼検査、体積検査等の各種検査が可能な検査機
構と、前記検査機構を検査対象とする機器・構造物近傍
に案内・接近させるための単一又は複数の自由度をもつ
自在機構と、前記自在機構を小型化するために、遠隔操
作で前記自在機構を自動駆動させるための駆動機構を内
蔵し、前記自在機構と別機構とした駆動部本体と、前記
駆動部本体、前記自在機構及び前記検査機構を検査対象
となる機器・構造物周辺に吊り降ろすための吊り治具よ
り成る検査装置において、 原子炉容器下部のような狭あい部に接近する前記自在機
構の形状、構造を検査対象箇所周辺の狭あい部の取合い
部最小寸法以下にしたこと及び前記自在機構には、種々
の検査機構が容易に着脱可能にした構造、強度を持たせ
ることにより狭あい部への接近及び検査を容易に行える
構造としたことを特徴とする狭あい部検査装置。 ２、請求項１において、肉眼検査、体積検査等の複数の
種類の検査を容易に行うための手段として検査機構を遠
隔自動で操作可能な駆動部本体をもち、前記検査機構は
、肉眼検査は最低限行えるものとし、それに加えて他の
種類の非破壊検査の検査機構を具備させて、その検査も
肉眼検査と同時に、又は独立して行えるような構造とし
たことを特徴とする自在機構。 ３、請求項１または２において、前記狭あい部の検査装
置全体を検査対象箇所の近傍に接近させるための手段と
して、燃料取替機の燃料つかみ機構を介して吊り治具を
取り付け、前記燃料取替機及び前記燃料つかみ機構の操
作、又は、建屋内に設置したクレーン等により、吊り治
具の先端に取り付けられた前記検査装置全体を吊り降ろ
し、かつ、前記検査装置の駆動部本体、吊り治具を検査
対象箇所の周辺の機器を利用して固定可能な固定機構を
持たせたことを特徴とする狭あい部検査装置。 ４、請求項１または２において、前記検査機構として肉
眼検査用ヘッドを具備し、それに加えて、他の種類の非
破壊検査の検査機構の代わりに、検査対象箇所表面の清
浄、クラッド除去等が可能な洗浄、又は、研磨機構等を
具備させることを特徴とする狭あい部検査装置。 ５、請求項１、２または３において、 前記自在機構の先端に着脱可能な電位差測定用の電位差
法用駆動装置を装着し、電位差検出端子を一定間隔毎に
押付けて、前記きず等の電位差分布を測定し、前記きず
等の寸法測定を行うことを特徴とする狭あい部検査装置
。 ６、請求項１、２または３において、前記自在機構先端
に着脱可能なうず電流探傷探傷試験用駆動装置を装着し
、うず電流探傷試験用プローブを走査してきず等を検出
し、信号解析により、前記きず等を評価することを特徴
とする狭あい部検査装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217461A JP2735307B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 狭あい部検査装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1217461A JP2735307B2 (ja) | 1989-08-25 | 1989-08-25 | 狭あい部検査装置 |
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| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0382954A true JPH0382954A (ja) | 1991-04-08 |
| JP2735307B2 JP2735307B2 (ja) | 1998-04-02 |
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ID=16704595
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| JP (1) | JP2735307B2 (ja) |
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