JP5549042B1 - クリーニングタッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】ホッチキス針を使用することなく、クリーニング中の洗濯物に確実に取り付けておくことが可能となり、更に、コストパフォーマンスに優れるクリーニングタッグを提供する。
【解決手段】洗濯物2のホール20に取り付けられる、長方形状の紙のクリーニングタッグ1であって、長手方向の一方の端部10a近傍の両側部10b、10cから一方の端部10aに向かってそれぞれ切り込まれて、一方の端部10aの両側部10b、10cに一対の引っ掛け部13a、13bを形成する一対の切り込み11a、11bと、長手方向の他方の端部10d近傍で、短手方向の中央部10e近傍に切り込まれたスリット12とを備える。
【選択図】図1

Description

本発明は、クリーニングタッグに関し、詳しくは、ホッチキス針を使用することなく、クリーニング中の洗濯物に確実に取り付けておくことが可能となり、更に、コストパフォーマンスに優れるクリーニングタッグに関する。
一般に、クリーニング業界では、多勢の顧客から預かった多数の衣類を取扱うため、受付時点からクリーニング後の品渡に至るまで一貫して各衣類に対して依頼者(預かり主)を識別できるようにしておく必要がある。従来では、氏名等を記入できるようにした耐洗性の紙を衣類のボタン孔等に通して、両端部をホッチキス針で止着したクリーニングタッグが広く利用されており、依頼者の混同を避けるようにしている。
しかしながら、従来技術であるホッチキス針で止着するクリーニングタッグでは、クリーニング中にホッチキス針が他の衣類を傷けることがあり、依頼者へ損害賠償責任となる問題がある。又、クリーニング後の衣服からクリーニングタッグを取り外す際に、ホッチキス針の取り外しに手間が掛かるという問題がある。特に、クリーニングを依頼する依頼者の大多数は女性であり、ホッチキス針の取り外しにより手を怪我したり、ネイルが入った爪を損傷したりするという問題がある。更に、女性は、ホッチキス針の金属自体の接触を嫌がる場合がある。又、1つのクリーニングタッグに対して1つのホッチキス針が必要であり、トータルコストを上昇させるという問題がある。
そこで、例えば、実用新案登録第3005112号公報(特許文献1)には、衣類のボタン孔、襟吊り、ベルト通し等に挿入する取付部と、顧客の識別番号または氏名等を記入する表示部とから構成されたクリーニングタッグが開示されている。当該クリーニングタッグは、前記の取付部に、表示部を挿入する切線を設け、又、一方、前記の表示部に、切線に係止する切込舌片を設けたことを特徴とする。これにより、衣類えの取り付けを容易且つ確実に行うことができると共に、クリーニング中に他の衣類を傷けることがなく、又、クリーニング中に衣類から離脱することがないとしている。
又、特開2001−29699号公報(特許文献2)には、クリーニングタッグのほぼ中央部の両側に、それぞれ凹みが形成され、クリーニングタッグの一端に先細りの山形の係止部が形成されたクリーニングタッグが開示されている。当該クリーニングタッグは、係止部とタッグシート本体との間に切欠が形成され、クリーニングタッグの他端近くに、係止部を挿通するスリットがクリーニングタッグの幅方向に形成され、前記切欠の間隔がスリットの長さとほぼ同じ寸法であることを特徴とする。これにより、従来のようにホチキス針を使用する必要が無いため、洗濯物を傷つけることがなく、又、洗濯物への取り付けが容易にでき、クリーニング中に外れることはなく、取り外しも容易であるとしている。
又、実開平6−2380号公報(特許文献3)には、情報表示用の表示部を備えた取付け帯を取付け部に挿通したのち一方を折返し、折曲部を挟んだ両片同士を連結して、取付け品に対して固定するタグの固定構造が開示されている。当該タグの固定構造は、前記取付け帯の一端部に幅狭の首部を形成して差込み片を設け、当該差込み片から前記折返しを行なう所定間隔を隔てた位置に、前記差込み片の挿通可能な差込み用切目を形成する。又、当該差込み用切目とは切込み方向を異にして連続し、前記差込み片の首部を係止する係止部を形成している。これにより、タグの固定は取付け帯上での相互の係止によっており、従来のように剥離紙をはぎ取った後に整合するような手間はかからず、差込み片を差込み用切目に対して差し込んだ後でねじるだけでよく、迅速、かつ非常に簡単に行なえるとしている。しかも、このように取付け作業自体が容易であるばかりでなく、剥離紙というゴミが出ることがないため、ゴミを処理するための作業が必要なく、また資源の無駄もなくなり有益であるとしている。又、粘着剤を使用していないため、衣類等に粘着剤が着いてしまったり、粘着剤がクリーニング時に溶出してしまったり、タグが脱落してしまったりすることを未然に防ぐことができる。更に、タグの取り外しに当たっては、強い耐洗紙といえども他の道具を必要とせず手で千切ることができるため、必要なときに即座に行なえるとともに、衣類等の損傷を防止することもできるとしている。
実用新案登録第3005112号公報 特開2001−29699号公報 実開平6−2380号公報
しかしながら、上述した特許文献1−3に記載のクリーニングタッグでは、洗濯物への取り付けが容易となる構成であるため、クリーニング中の洗濯物の回転や叩き付け等により、当該洗濯物から外れてしまうという問題がある。
ここで、前記クリーニングタッグが洗濯物から外れてしまうと、当該洗濯物の依頼者を識別することが出来なくなる。又、前記クリーニングタッグには、依頼者の氏名等の他に、洗濯物への後処理、例えば、シミ抜き等の記載があり、それが無くなると、当該洗濯物に対応する後処理が出来なくなる。そのため、前記クリーニングタッグの洗濯物からの外れは、大きな問題となる。上述した特許文献1−3に記載のクリーニングタッグでは、ホッチキス針を使用していないものの、洗濯物からの外れの問題を確実に解決出来ていないという問題がある。
又、上述した特許文献1−3に記載のクリーニングタッグは、主に、耐洗性の紙に片刃で切り込みを入れて製造するが、この切り込みを入れる回数が増加すると、前記片刃の磨耗が著しくなり、製造コストが上昇するという問題がある。従って、比較的簡単な構成であって、製造コストが低いクリーニングタッグが、クリーニング業界で切望されている。
そこで、本発明は、前記問題を解決するためになされたものであり、ホッチキス針を使用することなく、クリーニング中の洗濯物に確実に取り付けておくことが可能となり、更に、コストパフォーマンスに優れるクリーニングタッグを提供することを目的とする。
本発明者は、鋭意研究を重ねた結果、本発明に係る新規なクリーニングタッグを完成させた。即ち、本発明に係るクリーニングタッグは、洗濯物のホールに取り付けられる、長方形状の紙のクリーニングタッグであって、以下の構成を採用する。
前記クリーニングタッグは、長手方向の一方の端部近傍の両側部から一方の端部に向かってL字状にそれぞれ切り込まれて、一方の端部の両側部に一対の引っ掛け部を形成する一対の切り込みと、長手方向の他方の端部近傍で、短手方向の中央近傍に切り込まれたスリットとを備える。又、前記スリットは、前記スリットの両端部から前記一方の端部に向かって所定の長さだけそれぞれ切り込みが入れられて、平面視で、当該スリット全体をコ状に形成されている。又、前記クリーニングタッグは、前記一方の端部を洗濯物のホールに挿通した後に、当該一方の端部の両側部を内側にそれぞれ折り曲げて、前記スリットのコ状に対応して、当該一方の端部の幅方向の断面形状を少なくともコ状とし、当該折り曲げた状態の一方の端部をスリットに差し込み、当該差し込んだ後の一方の端部の両側部を外側にそれぞれ戻して、前記一対の引っ掛け部をスリットに引っ掛けることを特徴とする。
前記クリーニングタッグは、長手方向の一方の端部近傍の両側部から一方の端部に向かって斜め直線状にそれぞれ切り込まれて、一方の端部の両側部に一対の引っ掛け部を形成する一対の切り込みと、長手方向の他方の端部近傍で、短手方向の中央近傍に切り込まれたスリットとを備え、前記スリットは、前記スリットの両端部から前記一方の端部に向かって所定の長さだけそれぞれ切り込みが入れられて、平面視で、当該スリット全体をコ状に形成されており、前記一方の端部を洗濯物のホールに挿通した後に、当該一方の端部の両側部を内側にそれぞれ折り曲げて、前記スリットのコ状に対応して、当該一方の端部の幅方向の断面形状を少なくともコ状とし、当該折り曲げた状態の一方の端部をスリットに差し込み、当該差し込んだ後の一方の端部の両側部を外側にそれぞれ戻して、前記一対の引っ掛け部をスリットに引っ掛けることを特徴とする。
本発明に係るクリーニングタッグによれば、ホッチキス針を使用することなく、クリーニング中の洗濯物に確実に取り付けておくことが可能となり、更に、コストパフォーマンスに優れるクリーニングタッグを提供することが可能となる。
本発明に係るクリーニングタッグの平面図、底面図、正面図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第一の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第二の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第三の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第四の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの他の実施形態を示す平面図である。 本発明に係るクリーニングタッグの平面図、底面図、正面図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第一の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第二の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第三の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第四の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの取り付け方法を示す第五の斜視図である。 本発明に係るクリーニングタッグの実施例2の結果を示す写真である。 本発明に係るクリーニングタッグと補助タッグの一例を示す第一の写真である。 本発明に係るクリーニングタッグと補助タッグの一例を示す第二の写真である。
以下に、添付図面を参照して、本発明に係るクリーニングタッグの実施形態について説明し、本発明の理解に供する。尚、以下の実施形態は、本発明を具体化した一例であって、本発明の技術的範囲を限定する性格のものではない。
<クリーニングタッグ>
本発明に係るクリーニングタッグは、洗濯物のホールに取り付けられる、長方形状の紙のクリーニングタッグであって、以下の構成を採用する。
即ち、本発明に係るクリーニングタッグ1は、図1に示すように、長手方向の一方の端部10a近傍の両側部10b、10c(右側部10b、左側部10c)から一方の端部10aに向かってそれぞれ切り込まれて、一方の端部10aの両側部10b、10cに一対の引っ掛け部13a、13b(右側の引っ掛け部13a、左側の引っ掛け部13b)を形成する一対の切り込み11a、11b(右側の切り込み11a、左側の切り込み11b)を備える。更に、本発明に係るクリーニングタッグ1は、長手方向の他方の端部10d近傍で、短手方向の中央部10e近傍に切り込まれたスリット12を備える。
そして、本発明に係るクリーニングタッグ1は、図2に示すように、前記一方の端部10aを洗濯物2のホール20に挿通した後に、当該一方の端部10aの両側部10b、10cを内側(中央側)にそれぞれ折り曲げる。次に、本発明に係るクリーニングタッグ1は、図3に示すように、当該折り曲げた状態の一方の端部10aをスリット12に差し込み、図4に示すように、当該差し込んだ後の一方の端部10aの両側部10b、10cを外側にそれぞれ戻して、図5に示すように、前記一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12に引っ掛けることを特徴とする。
これにより、ホッチキス針を使用することなく、クリーニング中の洗濯物に確実に取り付けておくことが可能となり、更に、コストパフォーマンスに優れるクリーニングタッグを提供することが可能となる。
即ち、本発明に係るクリーニングタッグ1では、一度、前記洗濯物2のホール20に取り付けると、再度、前記一対の引っ掛け部13a、13bの引っ掛けをスリット12から解除してから、前記一方の端部10aの両側部10b、10cをそれぞれ折り曲げて、当該折り曲げた状態の一方の端部10aをスリット12から引き抜かない限り、本発明に係るクリーニングタッグ1は前記洗濯物2のホール20から外すことは出来なくなる。そのため、本発明に係るクリーニングタッグ1が一度取り付けられた洗濯物2をクリーニングして回転させたり叩き付けたりしたとしても、当該クリーニングタッグ1は前記洗濯物2から外れることは無く、当該クリーニングタッグ1を前記洗濯物2に確実に取り付けておくことが可能となる。その結果、本発明に係るクリーニングタッグ1では、従来より発生していた問題、即ち、クリーニングタッグ1が外れることによる洗濯物2の依頼者が不明になる問題や前記クリーニング後の後処理が不明なる問題等を確実に解決することが可能となる。
又、本発明に係るクリーニングタッグ1は、紙で構成されているため、簡単に引き千切ることが可能である。そのため、例えば、依頼者が、後処理を含む全てのクリーニングが完了した洗濯物2を受け取った際に、当該洗濯物2に取り付けられた前記クリーニングタッグ1を強制的に引っ張って引き千切れば、当該クリーニングタッグ1を簡単に取り外すことが可能となる。その際に、ホッチキス針を用いていないため、依頼者が女性であったとしても、問題なくクリーニングタッグ1を取り外すことが可能となる。
更に、本発明に係るクリーニングタッグ1の一対の切り込み11a、11bとスリット12とを入れることで作成出来るため、従来よりクリーニングタッグの製造に用いていた片刃をそのまま利用することが可能である。そのため、本発明に係るクリーニングタッグ1の製造に要する設備等をそのまま転用することが可能となり、製造コストを抑えて、大量生産することが可能となる。
以下、本発明に係るクリーニングタッグ1の構成について具体的に説明する。
<一対の切り込み>
一対の切り込み11a、11bの形状は、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。例えば、前記一対の切り込み11a、11bは、図1に示すように、平面視(表面)で、一方の端部10a近傍の両側部10b、10cから一方の端部10aに向かって略L字状に形成されている。
具体的には、一方の端部10a近傍の両側部10b、10cの所定の位置を始点14a、14b(右側の始点14a、左側の始点14b)とする。又、前記始点14a、14bから短手方向に沿って前記短手方向の中央部10e近傍の所定位置を中央近傍点15a、15b(右側の中央近傍点15a、左側の中央近傍点15b)とする。更に、前記始点14a、14bより一方の端部10a側で、短手方向の中央部10e近傍の所定位置を終点16a、16b(右側の終点16a、左側の終点16b)とする。そして、前記一対の切り込み11a、11bは、前記始点14a、14bから前記中央近傍点15a、15bまで切り込むとともに、当該中央近傍点15a、15bから前記終点16a、16bまで切り込むことで形成される。
これにより、前記一対の切り込み11a、11bで形成される一対の引っ掛け部13a、13bは略四角形状となり、当該一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12に引っ掛けると、一方の端部10aの両側部10b、10cが強固に固定される。そのため、クリーニング中であっても、本発明に係るクリーニングタッグ1を前記洗濯物2に確実に取り付けておくことが可能となる。
尚、前記一対の切り込み11a、11bの形状は、他の形状でも良く、例えば、図6に示すように、斜め直線状でも、円弧状(扇状)でも、反円弧状でも構わない。前記一対の切り込み11a、11bにより、スリット12に引っ掛け可能な一対の引っ掛け部13a、13bが形成されれば良い。
又、一対の切り込み11a、11bにおける始点14a、14bから中央近傍点15a、15bまでの長さt1(距離)は、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。例えば、前記長さt1は、本発明に係るクリーニングタッグ1の幅t2(短手方向の長さ)に対して5分の1から3分の1までの範囲内とされる。
これにより、一方の端部10aの両側部10b、10cを内側に折り曲げた状態の一方の端部10aの幅t3が、前記クリーニングタッグ1全体の幅t2よりも幅狭となるため、作業者が、前記スリット12に挿通し易くすることが可能となる。
尚、図1では、前記長さt1は、前記クリーニングタッグ1の幅t2に対して3分の1である。
又、一対の切り込み11a、11bにおける中央近傍点15a、15bから終点16a、16bまでの長さt4は、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。例えば、前記長さt4は、前記長さt1に対して2分の1から2倍の範囲内とされる。
これにより、一対の切り込み11a、11bで形成される一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12に確実に引っ掛ける(食い込ませる)ことが可能となり、本発明に係るクリーニングタッグ1を前記洗濯物2に強固に取り付けておくことが可能となる。
尚、図1では、前記長さt4は、前記長さt1と同等(1倍)であり、前記一対の引っ掛け部13a、13bは、略正方形である。
又、一方の切り込み11a(右側の切り込み11a)と他方の切り込み11b(左側の切り込み11b)との関係は、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。例えば、前記関係は、図1に示すように、本クリーニングタッグ1の短手方向の中央部10eに対して対称の関係であるが、図6に示すように、非対称の関係でも構わない。
<スリット>
スリット12は、前記両側部10b、10cを折り曲げた状態の一方の端部10aが挿通可能な長さ、形状であれば、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。例えば、前記スリット12の長さt5は、図1に示すように、一方の端部10aの両側部10b、10cを内側に折り曲げた状態の一方の端部10aの幅t3とほぼ同等又は幅t3よりも少し長い長さとされる。
これにより、前記折り曲げた状態の一方の端部10aが前記スリット12に挿通する場合に、多少の押す力で押し通すことが可能となり、本発明に係るクリーニングタッグ1を簡単に取り付けることが可能となる。尚、前記折り曲げた状態の一方の端部10aの両側部10b、10cを元の状態に戻せば、当該クリーニングタッグ1を千切らない限り、前記洗濯物2から外すことが殆ど不可能になる。
又、スリット12の幅t6(クリーニングタッグ1の長手方向の長さ)は、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。例えば、前記幅t6は、本発明に係るクリーニングタッグ1の厚みt7の1倍から3倍の範囲内とされる。
これにより、両側部10b、10cを折り曲げた状態の一方の端部10aの厚みは、前記クリーニングタッグ1の厚みt7の約3倍になることから、前記スリット12の幅t6を上述の範囲内にしておくことで、作業者は、かろうじて前記折り曲げた状態の一方の端部10aをスリット12に押し通すことが可能となる。そのため、一度、押し通すと、前記折り曲げた状態の一方の端部10aはスリット12から抜け難くなり、更に、洗濯物2からの外れを防止することが可能となる。
又、スリット12の位置は、長手方向の他方の端部10d近傍で、短手方向の中央部10e近傍であれば、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。例えば、図1に示すように、前記スリット12の位置は、他方の端部10dから長手方向の中央部10f側よりで、且つ、短手方向の中央部10e近傍とされる。
これにより、例えば、図1に示す用に、平面視で、前記クリーニングタッグ1の長手方向で、前記スリット12の隣接する位置に、印刷欄17a、17b(右側の印刷欄17a、左側の印刷欄17b)を設けることが可能となる。ここで、図5に示すように、前記クリーニングタッグ1を洗濯物2のホール20に取り付けた際に、平面視で両方の印刷欄17a、17bを確認することが可能となる。ここで、前記印刷欄17a、17bには、例えば、氏名、タッグ番号、担当者、場所、後処理、金額等の必要事項が印刷される。又、前記印刷欄17a、17bの中に空欄を設けて、適宜、作業者が必要事項(例えば、「大阪」等)を入力可能にしても良い。
<クリーニングタッグ>
本発明に係るクリーニングタッグ1は、耐水性、耐溶剤性、耐薬品性等を備えた紙(耐洗紙)で構成される。又、本発明に係るクリーニングタッグ1が適用される洗濯物2は、ワイシャツ、ポロシャツ、ズボン等の衣類の他に、布団やシーツ等であり、当該洗濯物2のホール20は、例えば、ボタンホール、襟吊り、ベルト通し、安全ピンの穴等である。
<取り付け方法>
次に、本発明に係るクリーニングタッグ1の取り付け方法について具体的に説明する。先ず、図2に示すように、作業者が、本発明に係るクリーニングタッグ1の一方の端部10aを洗濯物2のホール20(例えば、ボタンホール)に挿通し、折り返して、長手方向の他方の端部10d側に引き寄せる。そして、作業者は、一方の端部10aの両側部10b、10cを内側にそれぞれ折り曲げる。
ここで、作業者が両端部10b、10cを折り曲げる場合、例えば、前記切り込み11a、11bの終点16a、16bから一方の端部10aまで本クリーニングタッグ1の長手方向に沿って形成される折り曲げ線18a、18b(右側の折り曲げ線18a、左側の折り曲げ線18b)で折り曲げる。この折り曲げ線18a、18bは、本クリーニングタッグ1に予め設けていても、作業者が形成しても構わない。
前記折り曲げは、例えば、図2に示すように、作業者は、先ず、一方の端部10aの右側部10bを内側に右側の折り曲げ線18aに沿って折り曲げ、次に、一方の端部10aの左側部10cを内側に(右側部10bの上に)左側の折り曲げ線18bに沿って折り曲げる。これにより、前記折り曲げた状態の一方の端部10aの幅t3は、前記クリーニングタッグ1の幅t2よりも幅狭で細長い形状となる。
更に、図3に示すように、作業者が、前記折り曲げた状態の一方の端部10aをスリット12に挿通する。ここで、前記スリット12の長さt5は、前記折り曲げた状態の一方の端部10aの幅t5とほぼ同等又は幅t3よりも少し長い長さであるため、作業者は、前記折り曲げた状態の一方の端部10aをスリット12に対応させて強制的に押せば、当該スリット12に挿通させることが可能となる。
そして、図4に示すように、作業者が、前記挿通した後の一方の端部10aの両端部10b、10cを外側にそれぞれ戻して、元の状態にすると、前記両端部10b、10cにおける一対の引っ掛け部13a、13bがスリット12に若干係止される。
ここで、作業者が、例えば、一方の端部10aの両側部10b、10cにおける一対の引っ掛け部13a、13bがスリット12から抜けるまで一方の端部10aを挿通させておくと、一方の端部10aの両側部10b、10cが元の状態に戻し易くなる。
更に、図5に示すように、作業者が、前記元の状態の一方の端部10aを挿通方向と逆方向(反対方向)に戻して(引っ張って)、前記一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12に引っ掛ける。
これにより、本クリーニングタッグ1の洗濯物2への取り付けが完了する。この状態で、例えば、作業者が、本クリーニングタッグ1の長手方向の中央部10f近傍を折り曲げると、前記一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12に強固に引っ掛けた状態とすることが可能となる。
この状態で、例えば、作業者が、本クリーニングタッグ1の印刷欄17a、17bを確認し、必要に応じて、図5に示すように、前記洗濯物2の種類や状態に対応する「シミ加工」等の後処理名、クリーニングの実施場所に対応する「大阪」等の地域名等を、前記印刷欄17a、17bの空欄に記入する。又、前記元の状態に戻した一方の端部10aの裏面17cに必要事項を記入しても
そして、作業者が、本クリーニングタッグ1を取り付けた複数の洗濯物2を所定のクリーニング装置に投入し、所定の条件でクリーニングを実施すれば、前記洗濯物2を回転させたり叩き付けたりしたとしても、当該洗濯物2のクリーニングタッグ1を確実に付けておくことが可能となる。又、本発明に係るクリーニングタッグ1は、ホッチキス針を一切使用していないため、前記洗濯物2が相互にぶつかり合ったとしても、当該洗濯物2が傷つくことが無い。そのため、前記洗濯物2の傷に基づく損害賠償等を確実に防止することが可能となる。
更に、前記クリーニングが完了すれば、作業者は、前記クリーニング装置から洗濯物2を取り出して、所定のハンガーに掛けて乾燥させたり、前記クリーニングタッグ1に記入された後処理(シミ抜き等)を実施したりして、最終的なクリーニング作業を完了させる。作業者が、最終的なクリーニング作業を完了された洗濯物2を、前記クリーニングタッグ1に基づいて依頼者に引き渡すと、当該依頼者は、前記洗濯物2のクリーニングタッグ1を引き千切ることで、元の状態の洗濯物を手に入れることが可能となる。この際、本クリーニングタッグ1には、ホッチキス針を使用していないため、当該ホッチキス針による怪我等を未然に防止することが可能となる。
<他の実施形態>
本発明に係るクリーニングタッグ1は、更に、改良することが可能である。例えば、図7に示すように、前記一対の切り込み11a、11bの先端部16a、16b(終点16a、16b)から一方の端部10aまで本クリーニングタッグ1の長手方向に沿ってミシン目状切り込み18a、18b(右側のミシン目状切り込み18a、左側のミシン目状切り込み18b)をそれぞれ設ける。つまり、図1に示す折り曲げ線18a、18bに対応してミシン目状切り込み19a、19bを形成させるのである。
これにより、図8に示すように、作業者は、一方の端部10aの両側部10b、10cを内側に容易に折り曲げることが可能となり、取り付け作業の効率を向上させる。もちろん、スリット12を通した後に、前記折り曲げた状態の一方の端部10aの両側部10b、10cを容易に元の状態に戻すことが可能となる。
尚、前記ミシン目状切り込み18a、18bのミシン目(切り込み)の長さ、ミシン目の間隔は、一方の端部10aの両側部10b、10cが折り曲げ可能となれば、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。
又、図7に示すように、前記スリット12の先端部20a、20b(右側の終点20a、左側の終点20b)から一方の端部10aに向かって所定の長さt8だけそれぞれ切り込みを入れて、平面視で、当該スリット12全体を略コ状に形成する。
これにより、図9に示すように、作業者は、前記折り曲げた状態の一方の端部10aを略コ状のスリット12に容易に突き通すことが可能となる。又、図10に示すように、作業者は、前記折り曲げた状態の一方の端部10aの両側部10b、10cを容易に外側へ戻すことが可能となり、更に、取り付け作業の効率を向上させる。
ここで、前記折り曲げた状態の一方の端部10aの両側部10b、10cを元の状態に戻した場合、図11に示すように、作業者は、前記両側部10b、10cにおける一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12の略コ状の中央部21に引っ掛けても良い。又、図12に示すように、一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12の略コ状の両側部22a、22b(右側部22a、左側部22b)に引っ掛けても良い。いずれにしても、一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12に引っ掛けることに代わりがない。
尚、前記スリット12の略コ状の中央部21の長さ、両側部22a、22bの長さは、前記両側部10b、10cにおける一対の引っ掛け部13a、13bが引っ掛かり可能となれば、本発明の目的を阻害しない限り、特に限定は無い。又、前記スリット12の略コ状の両側部22a、22bが一方の端部10aに向かって碗状に広がっていても構わない。
<実施例>
以下に、本発明に係るクリーニングタッグ1の実験方法、実施例、比較例を具体的に説明するが、本発明の適用が本実施例などに限定されるものではない。
実験方法は、次の通りである。先ず、洗濯物を通常のワイシャツとして、そのワイシャツに存在する5つのボタンホールの全てにクリーニングタッグを取り付けて、クリーニングタッグが付いた洗濯物を用意する。ここで、用意する洗濯物は、ワイシャツ7枚分とする。次に、ドラム状のクリーニング装置(35kgクリーニング可能)のドラム内にこの洗濯物を全て投入して、クリーニングを実施する。クリーニング終了後に、洗濯物を取り出し、クリーニングタッグの外れが生じているか否かを確認する。
実施例は、図1に示すクリーニングタッグを付けた洗濯物を実施例1とし、図7に示すクリーニングタッグを付けた洗濯物を実施例2とした。尚、比較例は、通常のクリーニングタッグをホッチキス針で止めた洗濯物を比較例1とした。
前記実験の結果、クリーニング終了後に、クリーニングタッグの外れを確認すると、実施例1においてクリーニングタッグの外れが全く生じていなかった。又、図13に示すように、実施例2においても、クリーニング前後で比較して、クリーニングタッグの外れが全く生じていなかった。これは、クリーニングタッグ1の引っ掛け部13a、13bがスリット12に強固に引っ掛かっているためと推察する。尚、比較例1においても、当然、クリーニングタッグの外れが生じていなかったものの、ホッチキス針等によるワイシャツのほつれ、損傷が見られていた。
尚、洗濯物をワイシャツから布団に付いた安全ピン、スーツの上着、ズボンにそれぞれ変更して、同様の実験を行ったが、実施例1、2においてクリーニングタッグの外れが全く生じておらず、同様の結果を得ていた。
従って、本発明に係るクリーニングタッグ1は、ホッチキス針を使用することなく、クリーニング中の洗濯物に確実に取り付けておくことが可能となることが理解される。
このように、本発明では、長手方向の一方の端部10a近傍の両側部10b、10cから一方の端部10aに向かってそれぞれ切り込まれて、一方の端部10aの両側部10b、10cに一対の引っ掛け部13a、13bを形成する一対の切り込み11a、11bと、長手方向の他方の端部10d近傍で、短手方向の中央部10e近傍に切り込まれたスリット12とを備える。そして、前記一方の端部10aを洗濯物2のホール20に挿通した後に、当該一方の端部10aの両側部10b、10cを内側にそれぞれ折り曲げて、当該折り曲げた状態の一方の端部10aをスリット12に差し込み、当該差し込んだ後の一方の端部10aの両側部10b、10cを外側にそれぞれ戻して、前記一対の引っ掛け部13a、13bをスリット12に引っ掛けることを特徴とする。
これにより、ホッチキス針を使用することなく、クリーニング中の洗濯物に確実に取り付けておくことが可能となり、更に、コストパフォーマンスに優れるクリーニングタッグを提供することが可能となる。
尚、本発明に係るクリーニングタッグ1と別個の補助タッグを作成し、当該補助タッグをクリーニングタッグ1に取り付けるよう構成しても良い。例えば、図14に示すように、補助タッグ3に、本発明に係るクリーニングタッグ1が挿通可能なスリットを予め設けて、本発明に係るクリーニングタッグ1を洗濯物のホールに通す際に、補助タッグ3のスリットにも挿通して取り付ければ、補助タッグ3に印刷された必要事項も確認することが可能となる。
又、補助タッグ3は、長方形、正方形、円形、台形、カバン形等、どのような形状でも良く、又、赤色、青色、白色、ピンク色等、本発明に係るクリーニングタッグの色と異なる色であれば、どのような色でも構わない。更に、本発明に係るクリーニングタッグと同一物にして、当該補助タッグ3を、洗濯物のホールに取り付けた本発明に係るクリーニングタッグ1のホールに取り付けるよう構成しても良い。又、図15に示すように、本発明に係るクリーニングタッグ1に自身が挿通可能なスリットを予め設けておき、本発明に係るクリーニングタッグ1をホールに取り付けるとともに、当該クリーニングタッグ1のスリットに、本発明に係るクリーニングタッグと同一物の補助タッグ3を挿通して取り付けるよう構成しても良い。このような構成は、洗濯物の種類、大きさ等に応じて適宜、設計変更することが可能である。これにより、クリーニングにおいて衣類等に付加する情報を更に多様化することが可能となる。
以上のように、本発明に係るクリーニングタッグは、クリーニング業界で様々な洗濯物に利用されるクリーニングタッグとして有用であり、ホッチキス針を使用することなく、クリーニング中の洗濯物に確実に取り付けておくことが可能となり、更に、コストパフォーマンスに優れるクリーニングタッグとして有効である。
1 クリーニングタッグ
11a、11b 一対の切り込み
12 スリット
13a、13b 一対の引っ掛け部

Claims (2)

  1. 洗濯物のホールに取り付けられる、長方形状の紙のクリーニングタッグであって、
    長手方向の一方の端部近傍の両側部から一方の端部に向かってL字状にそれぞれ切り込まれて、一方の端部の両側部に一対の引っ掛け部を形成する一対の切り込みと、
    長手方向の他方の端部近傍で、短手方向の中央近傍に切り込まれたスリットとを備え、
    前記スリットは、前記スリットの両端部から前記一方の端部に向かって所定の長さだけそれぞれ切り込みが入れられて、平面視で、当該スリット全体をコ状に形成されており、
    前記一方の端部を洗濯物のホールに挿通した後に、当該一方の端部の両側部を内側にそれぞれ折り曲げて、前記スリットのコ状に対応して、当該一方の端部の幅方向の断面形状を少なくともコ状とし、当該折り曲げた状態の一方の端部をスリットに差し込み、当該差し込んだ後の一方の端部の両側部を外側にそれぞれ戻して、前記一対の引っ掛け部をスリットに引っ掛けることを特徴とするクリーニングタッグ。
  2. 洗濯物のホールに取り付けられる、長方形状の紙のクリーニングタッグであって、
    長手方向の一方の端部近傍の両側部から一方の端部に向かって斜め直線状にそれぞれ切り込まれて、一方の端部の両側部に一対の引っ掛け部を形成する一対の切り込みと、
    長手方向の他方の端部近傍で、短手方向の中央近傍に切り込まれたスリットとを備え、
    前記スリットは、前記スリットの両端部から前記一方の端部に向かって所定の長さだけそれぞれ切り込みが入れられて、平面視で、当該スリット全体をコ状に形成されており、
    前記一方の端部を洗濯物のホールに挿通した後に、当該一方の端部の両側部を内側にそれぞれ折り曲げて、前記スリットのコ状に対応して、当該一方の端部の幅方向の断面形状を少なくともコ状とし、当該折り曲げた状態の一方の端部をスリットに差し込み、当該差し込んだ後の一方の端部の両側部を外側にそれぞれ戻して、前記一対の引っ掛け部をスリットに引っ掛けることを特徴とするクリーニングタッグ。
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