JP5547944B2 - 押手棒付き自転車 - Google Patents

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    • B62H7/00Devices for learning to ride cycles, not otherwise provided for, e.g. assisting balance
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B62LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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Description

この発明は、ハンドルとは別に前輪を旋回させるための押手棒がサドルの後方に設けられている押手棒付き自転車に関するものである。
従来の幼児用乗物では、サドルの後方に回動操作可能な補助操作棒が設けられている。補助操作棒の回動は、2本のプッシュプルワイヤを介してハンドル軸に伝達される(例えば、特許文献1参照)。
特開2004−331071号公報
上記のような従来の幼児用乗物では、補助操作棒の長さ調整ができないため、補助操作棒を操作する保護者の身長によっては操作し難い場合があり、その場合、特に長時間操作すると疲れてしまう。また、補助操作棒を伸縮可能にしようとすると、構造が複雑になりコストが高くなってしまう。
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたものであり、簡単な構造により押手棒の高さを調整可能とすることができる押手棒付き自転車を得ることを目的とする。
この発明に係る押手棒付き自転車は、メインフレーム、メインフレームに設けられているサドル、サドルの後方でメインフレームに回転可能に設けられている後輪、サドルの前方でメインフレームに旋回可能に設けられている旋回軸、旋回軸に回転可能に設けられている前輪、サドルの後方でメインフレームに固定されている支持パイプ、支持パイプ内に回転可能に挿通されている回転伝達パイプ、下端部が回転伝達パイプに挿入されているとともに、回転伝達パイプへの挿入量が調整可能になっており、回転伝達パイプと一体に回転される回転シャフト、回転シャフトの上端部に設けられ、回転シャフトの回転伝達パイプへの挿入位置を固定する締付具、回転シャフトの側面に固定されているとともに、サドルの後方に配置されており、回転シャフトを回転させる押手棒、及び回転伝達パイプの回転を旋回軸に伝達する伝達手段を備えている。
この発明の押手棒付き自転車は、押手棒を、回転シャフトの軸線の延長上ではなく、回転シャフトの側面に固定したので、回転シャフトの上端部に締付具を配置することができ、これにより、ハンドル高さ調整用の締付具と同様の簡単な構成の締付具で回転シャフトの回転伝達パイプへの挿入量を調整し押手棒の高さを調整可能とすることができる。
この発明の実施の形態1による押手棒付き自転車を示す側面図である。 図1のメインフレームの前端部付近を斜め上方から見た斜視図である。 図1のメインフレームの前端部付近を斜め下方から見た斜視図である。 図1のメインフレームの要部を示す斜視図である。 図2のカバーを示す斜視図である。
以下、この発明を実施するための形態について、図面を参照して説明する。
実施の形態1.
図1はこの発明の実施の形態1による押手棒付き自転車を示す側面図である。図において、メインフレーム1の前後方向(図1の左右方向)の中間部の上部には、利用者が座るサドル2が設けられている。メインフレーム1の後端部には、後輪3が回転可能に設けられている。後輪3は、メインフレーム1に設けられたクランク軸(図示せず)の回転がチェーン(図示せず)等により伝達されて回転される。また、クランク軸は、利用者により回転される。
メインフレーム1の前端部には、ヘッドチューブ4が固定されている。ヘッドチューブ4には、旋回軸としてのフォーク5が挿通されている。フォーク5は、ヘッドチューブ4に挿通された操縦管5aと、操縦管5aの下端部に設けられた一対のブレード5bとを有している。
ヘッドチューブ4と操縦管5aとの間には、軸受(図示せず)が設けられており、操縦管5aは、その軸線を中心として回転可能(旋回可能)になっている。フォーク5の上端部には、ハンドルステム6が挿入されている。
ハンドルステム6のフォーク5への挿入量は、調整可能になっている。ハンドルステム6の上端部には、ハンドルステム6のフォーク5への挿入位置を固定するハンドル用締付具(図示せず)が設けられている。また、ハンドルステム6の上端部には、利用者によって把持され操作されるハンドル7が設けられている。ブレード5bの下端部間には、前輪8が回転可能に設けられている。
メインフレーム1のサドル2と後輪3との間の部分には、直管状の支持パイプ9が固定されている。支持パイプ9は、上端部が下端部よりも後方に位置するように若干傾斜されている。支持パイプ9内には、直管状の回転伝達パイプ10が挿通されている。支持パイプ9と回転伝達パイプ10との間には、軸受(図示せず)が設けられており、回転伝達パイプ10は、その軸線を中心として回転可能になっている。
回転伝達パイプ10には、直管状の回転シャフト11の下端部が挿入されている。回転シャフト11は、回転伝達パイプ10と同軸に設けられており、回転伝達パイプ10と一体に回転される。また、回転シャフト11の回転伝達パイプ10への挿入量は、調整可能になっている。
回転シャフト11の上端部には、回転シャフト11の回転伝達パイプ10への挿入位置を固定する締付具12が設けられている。締付具12による締め付けを解除することにより、回転シャフト11は回転伝達パイプ10に対して軸方向へ摺動可能となる。
なお、締付具12の構造は、ハンドル用締付具と同様である。即ち、締付具12としては、市販の自転車におけるハンドル高さ調整用の締付具と同様の構造を適用することができる。このような構造としては、例えば、六角レンチで引上ボルトを締めることにより、楔形又はコーン形のうすが引き上げられて回転伝達パイプ10の内壁に固定されるタイプのものがある。
また、この例では、ヘッドチューブ4をそのまま、又はヘッドチューブ4の長さを変更して、支持パイプ9として利用している。さらに、フォーク5の操縦管5aをそのまま、又は操縦管5aの長さを変更して、回転伝達パイプ10として利用している。さらにまた、ハンドルステム6をそのまま、又はハンドルステム6の長さを変更して、回転シャフト11として利用している。
回転シャフト11の側面には、押手棒13の基端部が固定されている。押手棒13は、サドル2の後方に配置されている。また、押手棒13は、後輪3の上方に配置されている。さらに、押手棒13は、回転シャフト11の途中から分岐されるように設けられている。鉛直方向に対する押手棒13の傾斜角は、回転シャフト11の傾斜角度よりも大きくなっている。
押手棒13の先端部には、利用者の保護者等が掴むための把手14が設けられている。
回転シャフト11は、押手棒13を操作することにより回転される。
回転伝達パイプ10の下端部には、円形の第1のプーリ15が固定されている。操縦管5aには、円形の第2のプーリ16が固定されている。第1及び第2のプーリ15,16間には、第2のプーリ16を第1のプーリ15に連動して回転させるプッシュプルワイヤ17が設けられている。回転伝達パイプ10の回転をフォーク5に伝達する伝達手段は、第1及び第2のプーリ15,16とプッシュプルワイヤ17とを有している。
図2は図1のメインフレーム1の前端部付近を斜め上方から見た斜視図、図3は図1のメインフレーム1の前端部付近を斜め下方から見た斜視図である。図1では省略したが、メインフレーム1には、第2のプーリ16の上部及び側面部を覆うカバー18が取り付けられている。また、この例では、第1のプーリ15にはカバーを設けていない。
図4は図1のメインフレーム1の要部を示す斜視図、図5は図2のカバー18を示す斜視図である。メインフレーム1の前端部近傍には、カバー取付部1aが設けられている。カバー18は、U字形であり、その両端部がカバー取付部1aにねじ止めされている。即ち、カバー18は、カバー取付部1aに片持ち状態で取り付けられている。
このような押手棒付き自転車では、押手棒13を、回転シャフト11の軸線の延長上ではなく、回転シャフト11の側面に固定したので、回転シャフト11の上端部に締付具12を配置することができ、これにより、ハンドル高さ調整用の締付具と同様の簡単な構成で回転シャフト11の回転伝達パイプ10への挿入量を調整し押手棒13の高さを調整可能とすることができる。特に、押手棒13の支持部の部品とハンドルステム6の支持部の部品とを共通化することにより、部品の種類を低減し、コストの増加を抑えつつ押手棒13の高さを調整可能とすることができる。
また、U字形のカバー18が片持ち状態でメインフレーム1に取り付けられているので、プーリとカバーとをユニット化する構造に比べて、構造が簡単で、組付性及びメンテナンス性に優れている。
なお、上記の例では二輪車を示したが、この発明は、三輪車、四輪車、及び補助輪を追加した二輪車等にも適用できる。
1 メインフレーム、1a カバー取付部、2 サドル、3 後輪、5 フォーク(旋回軸)、8 前輪、9 支持パイプ、10 回転伝達パイプ、11 回転シャフト、12 締付具、13 押手棒、15 第1のプーリ、16 第2のプーリ、17 プッシュプルワイヤ、18 カバー。

Claims (2)

  1. メインフレーム、
    前記メインフレームに設けられているサドル、
    前記サドルの後方で前記メインフレームに回転可能に設けられている後輪、
    前記サドルの前方で前記メインフレームに旋回可能に設けられている旋回軸、
    前記旋回軸に回転可能に設けられている前輪、
    前記サドルの後方で前記メインフレームに固定されている支持パイプ、
    前記支持パイプ内に回転可能に挿通されている回転伝達パイプ、
    下端部が前記回転伝達パイプに挿入されているとともに、前記回転伝達パイプへの挿入量が調整可能になっており、前記回転伝達パイプと一体に回転される回転シャフト、
    前記回転シャフトの上端部に設けられ、前記回転シャフトの前記回転伝達パイプへの挿入位置を固定する締付具、
    前記回転シャフトの側面に固定されているとともに、前記サドルの後方に配置されており、前記回転シャフトを回転させる押手棒、及び
    前記回転伝達パイプの回転を前記旋回軸に伝達する伝達手段
    を備え
    前記締付具は、
    引上ボルト、及び
    前記引上ボルトを締めることにより引き上げられ、前記回転シャフトを前記回転伝達パイプに固定するうす
    を有していることを特徴とする押手棒付き自転車。
  2. 前記伝達手段は、前記回転伝達パイプの下端部に設けられた第1のプーリと、前記旋回軸に設けられた第2のプーリと、前記第1及び第2のプーリ間に設けられたプッシュプルワイヤとを有し、
    前記メインフレームの前記旋回軸の近傍には、カバー取付部が設けられており、
    前記カバー取付部には、前記第2のプーリの上部及び側面部を覆うU字形のカバーが片持ち状態で取り付けられていることを特徴とする請求項1記載の押手棒付き自転車。
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