JP5546660B1 - ポーション容器圧縮装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】ポーション容器圧縮装置の操作性と利便性を向上する。
【解決手段】飲み口本体10に、ポーション容器8を配置する受け部51と、回転可能なハンドル13とを設ける。ポーション容器8は剥離誘導部を有し、ハンドル13の回動動作により受け部51に配置したポーション容器8を圧縮できる。梃子の原理で使ってハンドル13によりポーション容器8を潰すことができるため、利便性が高い上、ねじを用いた圧縮機構に比べて大きさをコンパクトにできる。また、ポーション容器8は傾斜して受け部51に配置されるから、中身である内容物が噴出したときに飛び散り難くなる。さらに、受け部51は、ハンドル13の回転中心軸34より下方に位置しているから、受け部51より上方に回転中心軸34のあるハンドル13でポーション容器8を押すことにより、ハンドル13の押し付けの力で圧縮することができ、力を掛け易い。
【選択図】図8

Description

本発明は、ポーション容器を圧縮して内容物を押し出すポーション容器圧縮装置に関するものである。
従来、この種のものとして、ポーションホルダーの凹部空間に収容するポーション容器に穴を開けて容器本体の収容空間と液体受容部とを連通孔を介して連通させるスパイクを、ポーションホルダーに設けて、連通操作機構を構成してある液体提供装置(例えば、特許文献1参照)や、ポーション容器の口部のシール蓋を破断させるカッターをポーションホルダーに設けて前記連通操作機構を構成してある液体提供装置(例えば、特許文献2参照)がある。
上述した従来の液体提供装置では、いずれもポーションホルダーにスパイクやカッターを設けて、それらが作動するための連通操作機構を構成するために複雑な構造になり、使用後の洗浄が困難で、且つ、スパイクやカッターにより手を傷つける虞がある。
このような問題を考慮して、容器本体の口部にシール蓋を貼着して密封したポーション容器を設け、前記ポーション容器を収容可能な凹部空間を備えるポーションホルダーを設け、前記凹部空間とその下方に配置した液体受容部とを連通する連通孔を、前記ポーションホルダーにおける前記凹部空間の底部に形成し、前記容器本体の収容空間と前記液体受容部とを前記連通孔を介して連通させる連通操作機構を設けてある液体提供装置であって、前記連通操作機構を構成するのに、前記凹部空間に収容した前記ポーション容器を圧縮可能な加圧機構を設け、前記加圧機構による前記ポーション容器の圧縮操作に基づいて、前記容器本体から前記シール蓋の一部が剥がれて収容物を漏出可能にする剥離誘導部を、前記ポーション容器に形成し、前記ポーション容器を前記凹部空間に収容した状態で、前記剥離誘導部が前記底部側に位置して前記連通孔に臨む様に構成した液体提供装置(例えば特許文献3参照)が提案されている。
特表2008−520298号公報 特許4485869号公報 特開2012−135518号公報
上記特許文献3の液体提供容器では、液体受容部に主たる飲料用の液体を収容した状態で、ポーション容器をポーションホルダーの凹部空間に収容し、加圧機構を操作すれば、ポーション容器は加圧され、その加圧による容器本体内の内圧の上昇に基づく剥離誘導部の作用で容器本体からシール蓋の一部が剥がれ、ポーション容器内の収容物が漏出して連通孔を介して液体受容部に導出されるため、安全で、且つ、洗浄容易なものとなる。
ところで、特許文献3のように安全で、且つ、洗浄容易な液体提供容器であっても、使い勝手を向上するためには、下記の課題が残されている。
即ち、特許文献3の液体提供容器において、回転機構によりポーション容器を加圧して潰す構造を採用した場合、ポーション容器全てを容器内に収納する必要があるため、比較的大きな空間が必要になる。また、閉止具の回転トルクは、ポーションの硬さ、シール強度により決定されるため、容器側での調整が難しく、さらに、閉止具が回転して下がっていくためには何周か回転させる操作が必要となる。また、ねじを用いた圧縮機構で潰すポーション容器の底面は、収納空間に配置した時に略水平な平面とすることが好ましいのに対して、ポーション容器の口部はセット時に外部への噴出しを防止するために一定の角度が必要であり、このために前記収納空間の底部に角度を付けると共に、この底部に対応してポーション容器の口部に角度を付けることにより、前記収納空間の底部にポーション容器の口部を置いた際にポーション容器の底部が略水平になるようにしており、このようにポーション容器の口部を斜めにする必要があるため、ポーション容器の容積効率を損なう面がある。
解決しようとする問題点は、ポーション容器圧縮装置の操作性と利便性を向上する点である。
請求項1のポーション容器圧縮装置は、装置本体に、ポーション容器を配置する受け部と、回転可能なハンドルとを設けたポーション容器圧縮装置であって、前記ハンドルは固定使用位置で固定することができ、前記ポーション容器は易開封部を有し、前記ハンドルの回動動作により該ハンドルを前記受け部に配置した前記ポーション容器に押し付けて圧縮できるように構成したことを特徴とする。
請求項2のポーション容器圧縮装置は、前記ポーション容器は傾斜して前記受け部に配置されることを特徴とする。
請求項3のポーション容器圧縮装置は、前記受け部は、前記ハンドルの回転中心軸より下方に位置していることを特徴とする。
請求項4のポーション容器圧縮装置は、容器の上に前記装置本体を設けたことを特徴とする。
請求項5のポーション容器圧縮装置は、前記受け部の上部に飲み口を設けて、前記容器内の飲料を飲むことができることを特徴とする。
請求項6のポーション容器圧縮装置は、前記装置本体の上部に止水機能をもった蓋体を設けたことを特徴とする。
請求項7のポーション容器圧縮装置は、前記ハンドルが初期位置でロック機構により固定されることを特徴とする。
請求項8のポーション容器圧縮装置は、前記ロック機構を前記ハンドル下部に設けたことを特徴とする。
請求項9のポーション容器圧縮装置は、前記飲み口には、前記ハンドルの回動位置に切り欠き部を形成したことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、梃子の原理を使ってハンドルによりポーション容器を潰すことができるため、利便性が高い上、回転式に比べて大きさをコンパクトにできる。また、持ち運び時にハンドルを使用でき利便性が高い。
請求項2の発明によれば、ポーション容器が傾斜してセットされるため、中身が噴出したときに上側に飛び散りにくい。
請求項3の発明によれば、受け部の位置より上方に回転中心軸のあるハンドルで、ポーション容器を押すことにより、ハンドルを上から押し付ける力で圧縮することができ、力を掛け易い。
請求項4の発明によれば、ポーション容器に濃縮飲料が入っていた場合、潰した飲料を水や湯により希釈し、水であれば必要に応じて氷を入れることによって、飲料を作成することができる。
請求項5の発明によれば、飲料を直接飲むことができ、より利便性が向上する。
請求項6の発明によれば、蓋体を閉め、作った飲料を携帯することができ、より利便性が向上する。
請求項7の発明によれば、ハンドルを固定した状態で、携帯したり飲料を飲んだりすることができる。
請求項8の発明によれば、ハンドルのロック解除操作がし易い上、外観へ与える影響が少なく意匠性にも優れる。
請求項9の発明によれば、ハンドルの回転中心を低く下げると共にポーション容器を深い位置に配置することができ、意匠性が高い上、省スペースとなる。
本発明の実施例1を示す断面図である。 同上、側面図である。 同上、ロック機構の拡大断面図である。 同上、一部を断面にしたロック機構の拡大斜視図である。 同上、ハンドルの要部の斜視図である。 同上、ハンドル取付部周りの側面図である。 同上、ハンドルを回動した状態の断面図である。 同上、ポーション容器を押し潰す状態を説明する断面図である。 同上、受け部周りの斜視図である。 同上、容器を断面にして受け部を下方から見た斜視図である。 同上、ポーション容器を押し潰す状態を説明する斜視図である。 同上、装置本体の斜視図である。 同上、蓋体側止水部材の断面図である。 同上、ポーション容器を示し、図14(A)はポーション容器の平面図、図14(B)はポーション容器の斜視図、図14(C)はポーション容器の縦断側面図、図14(D)はポーション容器の側面図である。(Bは斜視図、図14(C)は図14(A)における拡大A−A縦断面図である。 本発明の実施例2を示すポーション容器を押し潰す状態を説明する断面図である。
本発明における好適な実施の形態について、添付図面を参照して説明する。尚、以下に説明する実施の形態は、特許請求の範囲に記載された本発明の内容を限定するものではない。また、以下に説明される構成の全てが、本発明の必須要件であるとは限らない。
以下、本発明をポーション容器圧縮装置に適用した実施例1を図1〜図14に基づいて説明する。ポーション容器圧縮装置1は、手で持てる大きさの金属製の有底な容器2の上に配置又は装着することができ、この例では、容器2の上部開口3に着脱可能に装着される。
前記容器2は、内筒5と外筒4の上部開口3の縁を一体に接合し、内筒5と外筒4との間の空間を真空の断熱層6となした断熱二重構造であって、外筒4の上部内周には、ポーション容器圧縮装置(以下、圧縮装置という)1を螺着するための第一の雌螺子部7が形成されている。その圧縮装置1によりポーション容器8が圧縮される。
前記圧縮装置1は、いずれも合成樹脂製からなる装置本体たる飲み口本体10と、この飲み口本体10に外嵌するリング部11と、このリング部11の下部で前記容器2の上部開口3に外装する肩部材12と、この肩部材12の一側に回動可能に取り付けたハンドル13とを備える。
前記飲み口本体10は、その中心軸線と同軸状で前記上部開口3上に被着される円筒状の上方突出壁14と、この上方突出壁14の下方に、下方が径小となるテーパー筒部15を介して連設される下部円筒部16とが一体に合成樹脂で成型され、飲み口本体10内には、前記中心軸線と平行に内外を連通する連通路17が形成されている。このように、上方突出壁14、テーパー筒部15、下部円筒部16の内壁によって連通路17の内壁が形成され、この連通路17により外部と容器2の内部が連通する。尚、上方突出壁14の上端が口部14Aとなって飲み口となり、この口部14Aの左右が飲み口として好適である。
また、前記下部円筒部16の外周には前記第一の雌螺子部7に螺着する第一の雄螺子18が設けられている。さらに、下部円筒部16の下端周面にゴムパッキンなどからなる飲み口本体側止水部材19が設けられ、この飲み口本体側止水部材19は断面略コ字形をなす。また、飲み口本体側止水部材19は前記中心軸線を中心とした環状であって、下部円筒部16の下端周面に前記中心軸線を中心として環状に設けられた飲み口本体側取付部20に嵌着され、外周を上部開口3の下部に形成された径小部3Aに当接できるようになっている。
前記肩部材12は、上部開口3の上部に当接する覆い部21と、この覆い部21から下方に垂設した円筒部22とを有し、前記肩部材12は前記飲み口本体10とは別体で成型されている。また、円筒部22の内面には環状の嵌合突起23を設けると共に、前記上部開口3の外周に環状の嵌合凹部24を設け、前記嵌合突起23を嵌合凹部24に嵌合することにより、前記上部開口3に肩部材12が固定状態で装着される。尚、前記嵌合凹部24は外筒4の外周に形成されている。
また、前記リング部11の上部には環状の嵌合突起26を内向きに設けると共に、前記上方突出壁14の外周に環状の嵌合凹部27を設け、前記嵌合突起26を嵌合凹部27に嵌合することにより、前記上方突出壁14の下部にリング部11が固定状態で装着される。この装着状態で、リング部11が肩部材12の上部を覆うと共に、上部開口3とリング部11の内面との間には隙間25が形成される。
前記肩部材12の外周一側にはハンドル用の取付受け部31が設けられている。この取付受け部31は、左右一対の取付腕部32,32を斜め上向きに突設すると共に、それら取付腕部32,32の下部に連続して左右の係合腕部33,33を外側に突設し、図2に示すように、それら取付腕部32と係合腕部33とが連続して略L字形をなす。また、係合腕部33は先端側が低くなるように形成される。そして、左右一対の取付腕部32,32間には、前記ハンドル13の回転中心軸34が設けられ、この回転中心軸34の中心は前記上部開口3の上方に位置する。
前記ハンドル13は、前記左右の取付受け部31,31間に配置されるハンドル13の取付部35と、この取付部35の先端に設けられた略L字形のハンドル本体36とを一体に備え、前記取付部35が前記回転中心軸34により前記取付腕部32に回動可能に連結される。そして、ハンドル本体36の屈曲方向に対して、ハンドル13の取付部35は逆の方向に向いて前記ハンドル本体36に一体に設けられている。
また、ハンドル本体36は、前記係合腕部33に係合するハンドル基部36Kと、このハンドル基部36Kの先端から下方に向って延設したハンドル先端部36Sとを備え、これらハンドル基部36Kとハンドル先端部36Sとの間に屈曲部36Cが設けられている。また、ハンドル取付部35とハンドル基部36Kの左右幅方向両側には、取付受け部31の幅に略対応して、左右の凹部横壁37,37を形成し、即ち、ハンドル13において、凹部横壁37,37を形成した部分は他の部分より左右幅が細く形成され、左右の取付受け部31,31の間に前記取付腕部32とハンドル基部36Kが配置される。
固定使用位置である初期位置において、前記ハンドル先端部36Sは下向きで、係合腕部33の先端33Sにハンドル基部36Kのハンドル境界部38が隙間をもって存在している。初期位置でハンドル13を固定するロック機構40のロック部材41を備えているため、ロックされることにより、ハンドル境界部38に一定の隙間を保つことができる。また、図9に示すように、ハンドル境界部38は前記凹部横壁37の先端側に設けられている。
前記ロック機構40は、肩部材12の外周に、ロック係止部たる下向き突起42を備え、この下向き突起42は前記取付受け部31の下方に設けられている。具体的には、前記肩部材12の外周に横片39を略水平に突設し、この横片39の先端側下部に、左右に間隔を置いて一対の前記下向き突起42,42を設けている。また、前記ハンドル基部36Kからハンドル先端部36Sの上部に渡って、基端側及び下部が開口する凹所43を形成し、この凹所43に前記ロック部材41を配置し、このロック部材41は、取付軸部44を挿通する略筒状の軸挿通部45と、上側に凸となる略弓形の湾曲部46とを一体に備え、この湾曲部46の長さ方向略中央の上部に前記軸挿通部45が設けられ、前記湾曲部46の基端側(飲み口本体10側)に、前記係止受け部たる透孔47を穿設し、この透孔47に前記下向き突起42が係脱する。この下向き突起42は左右方向に長い板片状をなす。そして、軸挿通部45に取付軸部44を遊挿し、この取付軸部44を凹所43の両側でハンドル13に取り付け、これによりハンドル13の凹所43に取付軸部44を中心にロック部材41が回動自在に設けられる。尚、凹所43は下部のみが開口し、前後左右が塞がれている。また、湾曲部46の下面はハンドル13の下面に倣った湾曲状に形成されている。
また、ロック機構40はロック部材41を回転付勢する付勢手段48を備え、この付勢手段48は、前記軸挿通部45に外装したトーションコイルスプリングであって、前記透孔47が前記下向き突起42に係止する方向に付勢する。具体的には付勢手段48の端部48A,48Bが、凹所43と、ロック部材41の裏面46Uとを付勢することにより係止状態を保持している。さらに、前記凹所43には、ロック部材41の回動時に前記湾曲部46の先端が当接する基端側当接受け部49が形成されており、前記湾曲部46の先端上部が先端側当接部50である。そして、前記湾曲部46の先端側によりロック部材41の操作部46Sを構成し、この操作部46Sに突起部46Dを設け、この突起部46Dは左右に並んで複数配置されている。尚、前記付勢手段48の一端48Aは前記操作部46Sの先端側裏面46Uに係合する。また、前記湾曲部46の基端側には、上向きに湾曲したカバー部46Kを一体に設け、このカバー部46Kは前記取付軸部44を中心とした円弧状に形成され、カバー部46Kが前記付勢手段48を覆うようにして隠している。これにより、図7などに示すように、ハンドル13を回動した際等に、カバー部46Kにより付勢手段48が視認しにくくなっている。
さらに、前記下向き突起42の外側の縁部に案内部たる傾斜部42Aを部分的に設け、この傾斜部42Aに前記湾曲部46の基端側端部46Tが係合する。この基端側端部46Tは角部を取った略湾曲状に形成されており、非ロック状態のハンドル13を初期位置側に回動すると、該傾斜部42Aに基端側端部46Tが当接して係合し、付勢手段48の付勢に抗してロック部材41が回動し、基端側端部46Tが下向き突起42の下部を通過した後、付勢手段48の付勢により下向き突起42に透孔47が係止する。尚、前記傾斜部42Aは上方から下方に向って内側(飲み口本体10側)に近付くように傾斜している。また、前記下向き突起42の内側には上下方向の縦縁部42Bが形成されている。そして、図4などに示すように、前記透孔47の外縁部47Aは前記傾斜部42Aに対応して傾斜し、該透孔47の内縁部47Bは前記縦縁部42Bに対応して、上下方向に形成されている。
具体的に、図1に示すように、下向き突起42が透孔47に係止する状態がハンドル13のロック状態であり、ここで操作部46Sを上に押すと、付勢手段48の付勢に抗してロック部材41が非ロック方向に回転し、湾曲部46の先端側当接部50が当接受け部49に当接する前にハンドル13が非ロック状態となり、ハンドル13を上方に回動することができる。一方、図5に示すように、ロック部材41を操作しない状態では、付勢手段48によりハンドル基部36Kの左右の下縁36G,36Gに湾曲部46の基端側上面46Jが当接してロック部材41が位置決めされる。この位置決め状態で、ハンドル13を下側に回すと、湾曲部46の基端側端部46Tが傾斜部42Aに案内されて、下向き突起42に透孔47を係止し、ハンドル13が初期位置において位置固定される。
この場合、図3及び図4などに示すように、前記横片39の上には、ゴムパッキンなどからなるハンドル付勢用弾性部材57が設けられている。この弾性部材57は、前記横片39の上面と前記肩部材12の下縁に挟まれて固定される基部57Aと、凸状曲面の当接部57Bとを一体に備え、この当接部57Bの変形を許容するために、当接部57Bと基部57Aとの間に空間を設けている。そして、ハンドル13のロック状態において、前記ハンドル取付部35とハンドル本体36との間の屈曲部35Cの内面が、前記当接部57Bに圧接し、図3などに示すように、当接部57Bが弾性変形し、その当接部57Bの弾性復元力により、図4で符号を付した矢印Yに示すように、ハンドル13が上方に回動付勢される。これによりハンドル13が下方に回動することがなく、ロック部材41と下向き突起42の係止状態が保持される。また、この係止状態で、前記下向き突起42の縦縁部42Bが透孔47の内縁部47Bに当接する。
尚、図1及び図2に示すように、ハンドル13の初期位置で、前記湾曲部46の下面は前記ハンドル先端部36Sの下面と連続するように湾曲状に形成されている。
前記飲み口本体10内には、ポーション容器8を着脱自在に装着する受け部51が設けられ、この受け部51の上部にポーション容器8が斜めに配置される。また、受け部51は前記回転中心軸34より下方に位置する。さらに、受け部51は飲み口本体10の一側であるハンドル13側に設けられ、前記下部円筒部16の内面一側から内側に横方向の張出し部52を設け、この張出し部52の面積は下部円筒部16の内周の断面積の1/2程度で、この張出し部52の内縁52Fは外側に凹んで形成され、飲み口本体10の中央より外側に位置する。尚、前記張出し部52により受け板を構成している。
また、前記張出し部52の左右方向中央に中央部押さえ爪53を設け、この中央部押さえ爪53を挟んだ左右に受け爪部54,54を飲み口本体10の中央側に突出して設けている。この受け爪部54はハンドル13側より中央側に高くなるように斜めに形成されており、その受け爪部54の上面54Jの角度は水平に対して20〜70度、好ましくは50度である。また、受け爪部54の先端は湾曲状に形成されている。この場合、前記上面54Jの延長線が前記内筒5の内周面に交差するように前記角度を設定しており、前記角度を20度以上にすることにより内容物が下部円筒部16に強くあたらずに容器2内に噴出すことができ、また、角度が70度を超えると、ポーション容器8の形状によってはハンドル先端部36Sが立った状態でポーション容器8を潰すことになることがあるためその角度は70度未満が好ましい。このようにハンドル先端部36Sが立った状態でポーション容器8を潰すことができるため、ポーション容器8を斜め方向から潰すことができる。
中央部押さえ爪53は、前記受け爪部54の上面54Jと間隔を置いて略平行な下面53Kを有すると共に、ポーション容器8の縦溝部69の付近をポーション容器8を潰した際に浮き上がらないように押さえる押さえ部55を有し、この押さえ部55は上向きに形成され、また、押さえ部55の下端55Kは先鋭状に形成されている。また、受け爪部54の上面54Jの基端と張出し部52との間には、段部56が形成されている。
ここで、ポーション容器8の一例について説明する。前記ポーション容器8は、合成樹脂製の容器本体61の開口部にフランジ部62を周設し、このフランジ部62の上面にアルミニウムラミネートフィルムなどの樹脂シートで成形されたシール蓋63を熱溶着などにより貼着してなり、前記容器本体61内に収容空間64が形成されている。また、容器本体61を上下方向伸縮自在な蛇腹筒状を形成すると共に、前記ハンドル13によるポーション容器8の圧縮操作に基づいて、容器本体61からシール蓋63の一部が剥がれて収容物を漏出可能にする易開封部たる剥離誘導部65を、ポーション容器8に形成している。
尚、容器本体61は開口部から底面部66に向かって徐々に小さくなるように形成され、且つ、容器本体61に段部67を設けることにより、容器本体61は、前記段部67の上部が下部が小さく形成され、その段部67により容器本体61は蛇腹筒状に形成されている。尚、底面部66は、平坦面状に形成され、丸形状でも四角形状でもよい。また、底面部66は、フランジ部62と僅かに角度をなして形成され、この角度は15度以下がポーション容器8の容積効率の面から好ましい。
また、ポーション容器8には、図14(A)〜(D)に示すように、容器本体61の側面に内側に突出する先鋭突出部68が形成され、ハンドル13の操作に基づいて容器本体61が収縮しようとして、容器本体61内の内圧が上昇するとシール蓋63を外側へ押し開けようとする力が働き、先鋭突出部68からシール蓋63の一部が剥がれるように剥離誘導部65を形成している。また、前記先鋭突出部68を内側に突出することにより、該先鋭突出部68の外面には内側に凹んだ縦溝部69が縦設され、容器本体61において前記縦溝部69の両側は外側に突出している。尚、前記縦溝部69がポーション容器8側の係合部である。
前記飲み口本体10の口部14Aには、前記ハンドル13に対応して、切り欠き部70を設けており、この切り欠き部70は、上方突出壁14の一部を切り欠いた本体側切り欠き部70Aとリング部11の一部を切り欠いたリング部側切り欠き部70Bとを備える。このリング部側切り欠き部70Bは前記リング部11の上縁及び外周を凹ませた凹部状に形成されている。前記切り欠き部70は、前記ハンドル13の幅より幅広に形成され、図7に示すように、切り欠き部70を設けることにより、ハンドル先端部36Sが上方突出壁14の他側の上端に近接する近接位置までハンドル13を回転することができる。この近接位置で、前記屈曲部36Cが前記切り欠き部70の底部に近接する。
このようにハンドル13を上方に回転することにより、受け部51に配置したポーション容器8をハンドル13のハンドル基部36Kの上面36Jが押圧し、この上面36Jにより、湾曲面に形成された押圧面を構成している。尚、ハンドル基部36Kが上方突出壁14の上端に当接する位置で、前記上面36Jと中央部押さえ爪53との間に隙間が形成される。
図1に示すように、前記飲み口本体10の上部には、止水機能を備えた蓋体71が着脱可能に設けられる。この蓋体71は、合成樹脂製の蓋上部72と蓋下部73とを一体に設けてなる。
前記蓋上部72は、有天筒状体で構成されており、飲み口本体10に挿入して前記連通路17を閉じ、天板部74と、この天板部74の周囲から下方に延設した外周部75とを一体に備える。
また、前記蓋下部73は、筒状部76の上端に水平外向きの鍔部77を設け、筒状部76内の上側に該筒状部76を塞ぐように蓋中閉塞板部78が設けられ、前記筒状部76の下端周面にゴムパッキンなどからなる蓋体用止水弾性部材たる蓋体側止水部材79が設けられ、蓋体側止水部材79は断面略コ字形をなす。この蓋体側止水部材79は中心軸線を中心とした環状であって、蓋下部73の下端周面に中心軸線を中心として環状に設けられた蓋体止水弾性部材取付部たる蓋体側取付部80に嵌着したものであって、外周を前記飲み口本体10の下部円筒部16の内周面に当接できるようになっている。
図13に示すように、前記蓋体側止水部材79は断面略コ字形をなす。この蓋体側止水部材79の内周凹部79Aは前記蓋体側取付部80に密着状態で外嵌して位置決め、抜け止めがなされ、また、蓋体側止水部材79の外周面には、その上下に前記下部円筒部16に密着する湾曲凸部79B,79Bが形成されている。このように蓋体側止水部材79の湾曲凸部79Bは断面がベロ状になっており、前記飲み口本体10の下部円筒部16の内周面に嵌合状態で湾曲凸部79Bが上側に変形し、その内周面に押し当ててられている。
また、同様に、前記飲み口本体側止水部材19も、蓋体側止水部材79と同一構成を備え、その内周凹部19Aが飲み口本体側取付部20に密着状態で外嵌して位置決め、抜け止めがなされ、また、飲み口本体側止水部材19の外周面には、その上下に前記径小部3Aに密着する湾曲凸部19B,19Bを有する。
そして、前記天板部74の下面に鍔部77を超音波溶着や接着剤、無理嵌め嵌合等の方法で固定して蓋上部72と蓋下部73とが一体化される。また、上方突出壁14の外面に第二の雄螺子部81を設け、この第二の雄螺子部81に螺合する第二の雌螺子部82が、前記蓋体71の外周部75の内面に形成され、これら雄螺子部81と雌螺子部82の螺合により、飲み口本体10に蓋体71が着脱可能に設けられる。
次に、前記圧縮装置1の使用方法について説明する。蓋体71を外し、前記ポーション容器8を、その容器本体61が受け部51に位置するように逆さに配置する。この配置状態で、剥離誘導部65が連通路17に臨む様に形成してある(図8)。即ち、前記配置状態で、受け爪部54,54の間に位置して、剥離誘導部65の下に下方空間83が位置し、この下方空間83は、受け部51より下方の下部円筒部16及び容器2の内部空間により構成される。
そして、図8に示すように、ポーション容器8を下向きにした状態で、ポーション容器8のフランジ部62の一側を左右の受け爪部54,54の上面54Jに載置すると共に、フランジ部62の左右方向中央を中央部押さえ爪53の下面53Kの下に挿入配置すると、フランジ部62の他側(図8中で右側)が上方突出壁14の内面に接し、又は近接して配置する。この場合、フランジ部62の他側は上方突出壁14の上端側で、その上端より下方に配置される。
このようにしてポーション容器8を受け部51に配置した状態で、容器本体61の左右中央に位置する縦溝部69に、係合部55が係入し、フランジ部62が左右両側の受け爪部54に支持され、これによりポーション容器8が安定して支持される。
一方、誤ってフランジ部62の反先鋭突起部68側を受け部51に配置しようとすると、ポーション容器8の容器本体61に中央部押さえ爪53が当たって受け爪部54の上面54Jにフランジ部62を載置することがスムーズにできない。これにより使用者がポーション容器8の向きを間違って配置することを防止できる。
そして、使用者は、ロック部材41を操作してハンドル13のロックを解除し、ハンドル13を上方に回動し、図8に示すように、ハンドル先端部36Sがほぼ垂直になった位置で、ハンドル13の上面36Jがポーション容器8の底面部66に当り、ここからハンドル先端部36Sを下方に回すように力を加えると、底面部66がフランジ部62とほぼ平行に押圧されて潰され、容器本体61内の圧力が上昇し、これにより容器本体61からシール蓋63の剥離誘導部65が剥がれ、内容物が斜め下方向に吹き出す。尚、この吹き出し方向はほぼフランジ部62の延長線上か、これよりやや下方となる。
この場合、ハンドル13は回転中心軸34を中心として回動し、使用者はハンドル先端部36Sを操作し、この操作箇所より回転中心軸34に近い上面36Jがポーション容器8を押圧するため、梃子の原理により小さな力で内容物を押出すことができる。また、ハンドル先端部36Sを押し下げる動作により容器本体61を押圧するから、力を加え易い。
このようにして、例えば、前記容器2には加温された湯を収容し、ポーション容器8には、濃縮スープを収容して、必要時にハンドル13の操作によりポーション容器8内の濃縮スープを湯に混入させて温かいスープを飲料できるようにしたり、ポーション容器8には、濃縮飲料を収容して、必要時にハンドル13の操作によりポーション容器8内の濃縮飲料を水に混入させて冷たい飲料を飲料できるようにしたり、容器2にはコーヒーを収容すると共に、ポーション容器8には、ミルクや砂糖などを収容しておいて、必要時にコーヒーにミルクや砂糖を混入させて飲めるようにしたりすることができる。尚、収納物は液体以外でも、砂糖のような顆粒状のものでもよく、このように液体や顆粒などの流動性があるものが好ましい。
このように本実施例では、請求項1に対応して、装置本体たる飲み口本体10に、ポーション容器8を配置する受け部51と、回転可能なハンドル13とを設けたポーション容器圧縮装置であって、ハンドル13は固定使用位置で固定することができ、ポーション容器8は易開封部たる剥離誘導部65を有し、ハンドル13の回動動作により該ハンドル13を受け部51に配置したポーション容器8に押し付けて圧縮できるように構成したから、梃子の原理を使ってハンドル13によりポーション容器8を潰すことができるため、利便性が高い上、回転式に比べて大きさをコンパクトにできる。また、持ち運び時にハンドル13を使用でき利便性が高い。
また、このように本実施例では、請求項2に対応して、ポーション容器8は傾斜して受け部51に配置されるから、中身である内容物が噴出したときに飛び散り難くなる。この場合、フランジ部62のみでなく、底面部66も傾斜して配置される。
また、このように本実施例では、請求項3に対応して、受け部51は、ハンドル13の回転中心軸34より下方に位置しているから、受け部51より上方に回転中心軸34のあるハンドル13で、ポーション容器8を押すことにより、ハンドル13の押し付けの力で圧縮することができ、力を掛け易い。
また、このように本実施例では、請求項4に対応して、容器2の上に装置本体たる飲み口本体10を配置または装着できるから、ポーション容器8に濃縮飲料が入っていた場合、潰した飲料を水や湯により希釈し、水であれば必要に応じて氷を入れることによって、飲料を作成することができる。
また、このように本実施例では、請求項5に対応して、受け部51の上部に飲み口たる口部14Aを設けて、容器2内の飲料を飲むことができるから、飲料を直接飲むことができ、より利便性が向上する。
また、このように本実施例では、請求項6に対応して、装置本体たる飲み口本体10の上部に止水機能をもった蓋体71を設けたから、蓋体71を閉めて作った飲料を携帯することができ、より利便性が向上する。
また、このように本実施例では、請求項7に対応して、ハンドル13が初期位置でロック機構40により固定されるから、ハンドル13を固定して、携帯したり飲料を飲んだりすることができる。
また、このように本実施例では、請求項8に対応して、ロック機構40をハンドル13の下部に取り付けたから、ハンドル13のロック解除操作がし易い上、外観へ与える影響が少なく意匠性にも優れたものとなる。
また、このように本実施例では、請求項9に対応して、飲み口たる口部14Aには、ハンドル13の回動位置に切り欠き部70を形成したから、ハンドル13の回転中心を低く下げることができる上、ポーション容器8も深めの位置に配置できるため、意匠性が高い上、省スペースとなる。
以下、実施例上の効果として、容器2に飲み口本体10及びリング部11を着脱可能に設けたから、それら飲み口本体10及びリング部11を外して洗浄することができる。前記リング部11にはハンドル13の回動位置にリング部側切り欠き部70Bが形成されているため、ハンドル13の回動範囲を広く確保できる。また、ロック機構40は非ロック状態のハンドル13を初期位置に回動すると、自動的にロックされ、具体的には下向き突起42が透孔47に係止してロック状態とすることができる。また、ロック状態のロック部材41は凹所43に略収納されるから、ハンドル13が外観意匠性に優れたものとなる。また、ロック部材41に突起部46Dを設けたから、突起部46Dに触ることにより操作部46Sの位置が分かる。さらに、蓋体71をすることにより切り欠き部70を隠すことができる。また、ハンドル13の下部に凹所43を設けたから、ロック機構40を収納することができる。
図15は、本発明の実施例2を上記実施例1と同一部分に同一符号を付し、その詳細な説明を省略して詳述する。この例では、フランジ部62に対して底面部66を平行でなく角度を設けており、具体的には、底面部66の剥離誘導部65と反対側がフランジ部62に近付くように傾斜しており、ハンドル13を圧縮方向に回転すると、湾曲した上面36Jが底面部66を略平行に押すように圧縮することができる。
尚、本発明は以上の実施例に限定されるものではなく、発明の要旨の範囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、実施例では、略円筒状の容器及び装置本体を示したが、角型でもよい。また、易開封部は実施例のものに限定されず、各種のものを用いることができる。さらに、ハンドルに一体に設けた回転中心軸を、容器本体に回動可能に取り付けてもよい。
1 ポーション容器圧縮装置
2 容器本体
8 ポーション容器
11 飲み口本体(装置本体)
13 ハンドル
14A 口部(飲み口)
34 回転中心軸
36J 上面(押圧面)
40 ロック機構
51 受け部
52 張出し部(受け板)
53 中央部押さえ爪
54 受け爪部
55 下方空間
61 容器本体
65 剥離誘導部(易開封部)
70 切り欠き部
71 蓋体

Claims (9)

  1. 装置本体に、ポーション容器を配置する受け部と、回転可能なハンドルとを設けたポーション容器圧縮装置であって、前記ハンドルは固定使用位置で固定することができ、前記ポーション容器は易開封部を有し、前記ハンドルの回動動作により該ハンドルを前記受け部に配置した前記ポーション容器に押し付けて圧縮できるように構成したことを特徴とするポーション容器圧縮装置。
  2. 前記ポーション容器は傾斜して前記受け部に配置されることを特徴とする請求項1記載のポーション容器圧縮装置。
  3. 前記受け部は、前記ハンドルの回転中心軸より下方に位置していることを特徴とする請求項又は記載のポーション容器圧縮装置。
  4. 容器の上に前記装置本体を設けたことを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載のポーション容器圧縮装置。
  5. 前記受け部の上部に飲み口を設けて、前記容器内の飲料を飲むことができることを特徴とする請求項4記載のポーション容器圧縮装置。
  6. 前記装置本体の上部に止水機能をもった蓋体を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1項記載のポーション容器圧縮装置。
  7. 前記ハンドルが初期位置でロック機構により固定されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載のポーション容器圧縮装置。
  8. 前記ロック機構を前記ハンドル下部に設けたことを特徴とする請求項記載のポーション容器圧縮装置。
  9. 前記飲み口には、前記ハンドルの回動位置に切り欠き部を形成したことを特徴とする請求項5に記載のポーション容器圧縮装置。
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