JP5545993B2 - 情報処理装置、フレームデータ変換方法及びプログラム - Google Patents
情報処理装置、フレームデータ変換方法及びプログラム Download PDFInfo
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Description
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。本実施形態に係る情報処理装置100は、記憶部110と、デコード部120と、アルファ合成部130と、レンダリング部140と、を有して構成される。本実施形態に係る情報処理装置100は、このような構成により、3D放送により放送された3D動画やDVD(Digital Versatile Disc)などの記憶メディアに記録された3D動画などのフレームデータを、ライン・バイ・ライン方式などのフレームデータに変換し、表示装置であるモニタ200に出力する。
図2は、本発明の実施形態に係るアルファ合成部130による変換処理における処理動作例を示す図である。以下に示す処理動作例により、図3に示すようなサイド・バイ・サイド方式の3D動画のフレームデータを、図4に示すようなライン・バイ・ライン方式のフレームデータに変換することができる。つまり、サイド・バイ・サイド方式の3D動画のフレームデータから、ライン・バイ・ライン方式のフレームデータを生成することができる。
上述したように、PCで3D動画を再生するためには、グラフィックチップにより、3D動画のフレームデータを再生方式に適したフレームデータに変換する処理を行う必要がある。
図13は、本発明の実施形態に係る情報処理装置100における処理動作例を示す図である。
110 記憶部
120 デコード部
130 アルファ合成部
140 レンダリング部
200 モニタ
Claims (18)
- 左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成することを特徴とする情報処理装置。
- 前記生成されるフレームデータは、
前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記アルファ合成処理は、
前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。 - 前記生成されるフレームデータは、
前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - 前記アルファ合成処理は、
前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。 - サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成することを特徴とする情報処理装置。
- 左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成することを特徴とするフレームデータ変換方法。
- 前記生成されるフレームデータは、
前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであることを特徴とする請求項7に記載のフレームデータ変換方法。 - 前記アルファ合成処理は、
前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項7又は8に記載のフレームデータ変換方法。 - 前記生成されるフレームデータは、
前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであることを特徴とする請求項7に記載のフレームデータ変換方法。 - 前記アルファ合成処理は、
前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項7に記載のフレームデータ変換方法。 - サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成することを特徴とするフレームデータ変換方法。
- 情報処理装置を、
左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成する手段として機能させるプログラム。 - 前記生成されるフレームデータは、
前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。 - 前記アルファ合成処理は、
前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項13又は14に記載のプログラム。 - 前記生成されるフレームデータは、
前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。 - 前記アルファ合成処理は、
前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。 - 情報処理装置を、
サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成する手段として機能させるプログラム。
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JP2010165291A JP5545993B2 (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | 情報処理装置、フレームデータ変換方法及びプログラム |
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JP2010165291A JP5545993B2 (ja) | 2010-07-22 | 2010-07-22 | 情報処理装置、フレームデータ変換方法及びプログラム |
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