JP5545993B2 - 情報処理装置、フレームデータ変換方法及びプログラム - Google Patents

情報処理装置、フレームデータ変換方法及びプログラム Download PDF

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本発明は、3D動画を再生する技術に関する。
3D動画を放送する3D放送が開始された。3D放送で放送される3D動画のフレームデータは、主に、サイド・バイ・サイド方式と呼ばれる方式により記録されている。これは、図3に示すように、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータとを水平方向に1/2のサイズに圧縮し、この圧縮した2つのフレームを左右に配置して1つのフレームデータに記録する方式である。例えば、特許文献1には、サイド・バイ・サイド方式により3D動画を放送する方法が開示されている。
一方、3D動画を再生する方式として、いろいろな方式が提案されている。このため、3D放送により放送された3D動画を再生するためには、放送された3D動画のフレームデータを再生方式に適したフレームデータに変換する必要がある場合がある。例えば、偏向方式の1つであるXpol(登録商標)方式により3D動画を再生するためには、3D動画のフレームデータは、図4に示すように、左目用のフレームデータのラインと右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並ぶ、ライン・バイ・ライン方式と呼ばれる方式で表示する必要がある。このため、3D放送により放送された3D動画をXpol(登録商標)方式により再生するためには、サイド・バイ・サイド方式で記録された3D動画をライン・バイ・ライン方式に変換して表示する必要がある。
特開平10−174064号公報
PC(パーソナルコンピュータ)は、一般に、画面表示に使用される専用のメモリであるグラフィックメモリと、画面表示に使用される専用のプロセッサであるグラフィックチップ(GPU(Graphics Processing Unit)などとも呼ばれる)とを搭載している。そして、画面表示されるフレームデータは、このグラフィックメモリに記憶され、グラフィックメモリに記憶されたフレームデータは、このグラフィックチップにより処理が施される。
グラフィックチップにより施すことが可能な処理は、所定の処理に限られる。グラフィックチップは、例えば、デコード処理や、所定の画像処理などを行う。このため、グラフィックチップにより施すことが可能な処理以外の処理は、メインのプロセッサであるCPU(Central Processing Unit)により行う必要がある。つまり、フレームデータにグラフィックチップにより施すことが可能な処理以外の処理を施すには、フレームデータを、グラフィックメモリから、CPUが処理を施すための記憶領域であるシステムメモリにコピーする必要がある。そして、CPUが処理を施した後に、さらに、処理が施されたフレームデータを、システムメモリからグラフィックメモリにコピーする必要がある。
サイド・バイ・サイド方式で記録された3D動画をライン・バイ・ライン方式で記録された3D動画に変換する処理は、例えば、図14に示すように、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータを伸張し、その伸張された2つのデータから1ラインずつ交互に抜き取り、並べることにより行うことで実現できる。しかし、このような処理は、グラフィックチップにより行うことができない。このため、このような処理を行うためには、上述したように、フレームデータをグラフィックメモリからシステムメモリにコピーしなくてはならない。
しかしながら、このコピー処理には時間がかかる。3D動画は、通常、1秒間に60フレームのフレームデータを表示する必要があるが、このコピー処理を行うことになると、この速度でのフレームデータの表示を行うことができない。
このため、3D放送により放送された3D動画をXpol(登録商標)方式によりPCで再生するためには、このコピー処理を行わずに、サイド・バイ・サイド方式で記録された3D動画を表示する際にライン・バイ・ライン方式に変換する処理を行う必要がある。つまり、グラフィックチップにより、サイド・バイ・サイド方式で記録された3D動画をライン・バイ・ライン方式に変換する処理を行う必要がある。つまり、3D放送により放送された3D動画をPCで再生するためには、グラフィックチップにより、放送された3D動画のフレームデータを再生方式に適したフレームデータに変換する必要がある。
そこで本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、3D再生が可能なフレームデータを生成する情報処理装置及びフレームデータ変換方法及びプログラムを提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明における情報処理装置は、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成することを特徴とする。
また、本発明における情報処理装置は、サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成することを特徴とする。
また、本発明におけるフレームデータ変換方法は、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成することを特徴とする。
また、本発明におけるフレームデータ変換方法は、サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成することを特徴とする。
また、本発明におけるプログラムは、情報処理装置を、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成する手段として機能させる。
また、本発明におけるプログラムは、情報処理装置を、サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成する手段として機能させる。
本発明により、3D再生が可能なフレームデータを生成することができる。
本発明の実施形態に係る情報処理装置の構成例を示す図である。 本発明の実施形態に係るアルファ合成部における処理動作例を示す図である。 サイド・バイ・サイド方式のフレームデータを説明する図である。 ライン・バイ・ライン方式のフレームデータを説明する図である。 本発明の実施形態に係るアルファ合成部においる処理動作例を説明する図である。 本発明の実施形態に係るアルファ合成部における処理動作例を説明する図である。 本発明の実施形態に係るアルファ合成部における処理動作例を説明する図である。 本発明の実施形態に係るアルファ合成部における処理動作例を説明する図である。 ライン・バイ・ライン方式のフレームデータを説明する図である。 本発明の実施形態に係るアルファ合成部における処理動作例を説明する図である。 チェッカーボード方式のフレームデータを説明する図である。 本発明の実施形態に係るアルファ合成部における処理動作例を説明する図である。 本発明の実施形態に係る情報処理装置における処理動作例を示す図である。 サイド・バイ・サイド方式のフレームデータをライン・バイ・ライン方式のフレームデータに変換する方法例を示した図である。
次に、本発明を実施するための形態について図面を参照して詳細に説明する。
<情報処理装置100の構成例>
図1は、本発明の実施形態に係る情報処理装置100の構成例を示す図である。本実施形態に係る情報処理装置100は、記憶部110と、デコード部120と、アルファ合成部130と、レンダリング部140と、を有して構成される。本実施形態に係る情報処理装置100は、このような構成により、3D放送により放送された3D動画やDVD(Digital Versatile Disc)などの記憶メディアに記録された3D動画などのフレームデータを、ライン・バイ・ライン方式などのフレームデータに変換し、表示装置であるモニタ200に出力する。
記憶部110は、動画データを記憶する。記憶部110が記憶する動画データは、放送されている動画データをテレビチューナなどで逐次受信した動画データであっても良いし、DVDなどの記憶メディアから読み出した動画データであっても良い。
デコード部120は、記憶部110に記憶された動画データにデコード処理を行い、フレームデータを生成する。
また、デコード部120は、記憶部110に記憶された動画データが2D動画であるのか、3D動画であるのか、の判別も行う。動画データの判別を行うためには、例えば、動画データが2D動画であるのか、3D動画であるのか、を示すフラグを、動画データが有するようにすると良い。
アルファ合成部130は、デコード部120により動画データが3D動画であると判別されたときに、下記に詳述するように、デコード部120により生成されたフレームデータに変換処理を施し、3D再生が可能な形式のフレームデータを生成する。
レンダリング部140は、フレームデータをモニタ200に表示するための準備をする。そして、レンダリング部140は、フレームデータを、表示タイミングに合わせてモニタ200に渡す。
モニタ200は、レンダリング部140より受けたフレームデータを表示する。
<アルファ合成部130による変換処理>
図2は、本発明の実施形態に係るアルファ合成部130による変換処理における処理動作例を示す図である。以下に示す処理動作例により、図3に示すようなサイド・バイ・サイド方式の3D動画のフレームデータを、図4に示すようなライン・バイ・ライン方式のフレームデータに変換することができる。つまり、サイド・バイ・サイド方式の3D動画のフレームデータから、ライン・バイ・ライン方式のフレームデータを生成することができる。
まず、左目用のフレームデータと、右目用のフレームデータと、に圧縮伸張処理を施し、図5に示すように、左目用のフレームデータと、右目用のフレームデータと、のサイズをモニタ200で表示する際のサイズに合わせる(S101)。
左目用のフレームデータと、右目用のフレームデータと、のいずれかのフレームデータにおいて、1ラインおきに、アルファ値を0と255とに設定する(S102)。これにより、図6に示すように、透明なラインと不透明なラインとが1ラインごとに交互に並ぶ、フレームデータが生成される。以下、図6〜図8、図10では、例として、左目用のフレームデータにおいて、1ラインおきに、アルファ値を0と255とに設定した場合を示している。
次に、左目用のフレームデータと、右目用のフレームデータと、を合成する(S103)。このとき、ステップS102においてアルファ値を設定したフレームデータを、もう片方のフレームデータの上に重なるように、左目用のフレームデータと、右目用のフレームデータと、を合成する。これにより、図7に示すように、左目用のフレームデータのラインと右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに並ぶフレームデータが生成される。つまり、これにより、ライン・バイ・ライン方式のフレームデータが生成される。
このように、本実施形態では、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータを圧縮伸張し(S101)、この2つのフレームデータをアルファ合成し(S102、S103)、ライン・バイ・ライン方式のフレームデータを生成する。つまり、本実施形態により、圧縮伸縮処理とアルファ合成処理とを行うのみで、サイド・バイ・サイド方式の3D動画のフレームデータを、ライン・バイ・ライン方式のフレームデータに変換することが可能になる。
また、本実施形態により、アップダウン方式の3D動画やMVC(Multiview Video Coding)方式の3D動画などのフレームデータも、圧縮伸縮処理とアルファ合成処理とを行うのみで、ライン・バイ・ライン方式のフレームデータに変換することができる。アップダウン方式は、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータとを垂直方向に1/2のサイズに圧縮し、この圧縮した2つのフレームを上下に配置して1つのフレームデータに記録する方式である。MVC方式は、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータを別個のフレームデータとして記録する方式である。
つまり、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータとを分離して処理することができる状態で記録されている記録方式の3D動画であれば、本実施形態により、圧縮伸縮処理とアルファ合成処理とを行うのみで、その3D動画のフレームデータをライン・バイ・ライン方式のフレームデータに変換することができる。
なお、上記の処理動作例とは違い、図8に示すように、サイド・バイ・サイド方式のフレームデータを圧縮伸張することで、モニタ200で表示する際のサイズのサイド・バイ・サイド方式のフレームデータを生成し、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータをアルファ合成し(S102、S103)、その後に、水平方向に2倍に伸張し、モニタ200で表示する際のサイズのライン・バイ・ライン方式のフレームデータを生成するようにしても良い。
また、アルファ合成部130により行うアルファ合成処理は、上記に示した処理に限るものではない。例えば、アルファ合成部130は、ライン・バイ・ライン方式のフレームデータとして、図9に示すように、垂直方向の1ラインごとに左目用のフレームデータと右目用のフレームデータとが交互に並ぶフレームデータを生成することも可能である。このときは、ステップS102において、図10に示すように、左目用のフレームデータと、右目用のフレームデータと、のどちらかのフレームデータにおいて、透明なラインと不透明なラインとが垂直方向に1ラインごと交互に並ぶフレームデータになるように、垂直方向に1ラインおきに、アルファ値を0と255とに設定するようにすると良い。
また、アルファ合成部130は、アルファ合成処理を行うことで、サイド・バイ・サイド方式などの3D動画のフレームデータから、チェッカーボード方式のフレームデータに変換することも可能である。ここで、チェッカーボード方式のフレームデータとは、図11に示すように、左目用のフレームデータの画素と右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータである。このときは、ステップS102において、図12に示すように、左目用のフレームデータと、右目用のフレームデータと、のどちらかのフレームデータにおいて、透明な画素と不透明な画素とが市松模様をなすように並ぶフレームデータになるように、画素ごとに、アルファ値を0と255とに設定するようにすると良い。図12では、例として、左目用のフレームデータにおいて、画素ごとに、アルファ値を0と255とに設定した場合に生成されるフレームデータを示している。
つまり、左目用のフレームデータと右目用のフレームデータとの2つのフレームが1つのフレームデータに記録される方式のフレームデータであれば、上記のアルファ合成処理を施すことで、サイド・バイ・サイド方式など3D動画のフレームデータから変換することが可能である。このようなフレームデータを使用する3D動画の再生方式としては、上述したライン・バイ・ライン方式などの他に、例えば、視差バリア方式などがある。
このように、本実施形態により、サイド・バイ・サイド方式やアップダウン方式、MVC方式などのフレームデータから、3D再生が可能なフレームデータの形式であるライン・バイ・ライン方式やチェッカーボード方式などのフレームデータを生成することが可能になる。
<PCでの3D動画の再生>
上述したように、PCで3D動画を再生するためには、グラフィックチップにより、3D動画のフレームデータを再生方式に適したフレームデータに変換する処理を行う必要がある。
一方、上述したように、本実施形態では、アルファ合成処理と、圧縮伸張処理と、を行うのみで、サイド・バイ・サイド方式などの3D動画のフレームデータを、ライン・バイ・ライン方式やチェッカーボード方式などのフレームデータに変換することが可能になる。
このアルファ合成処理と、圧縮伸張処理と、は、グラフィックチップにより行うことができる処理である。例えば、Windows(登録商標)であれば、DXVA(DirectX video acceleration)を使用することで、グラフィックメモリに記憶されたフレームデータに対して、グラフィックチップにより、このアルファ合成処理と、圧縮伸張処理と、を施すことが可能である。
よって、本実施形態を適用することにより、グラフィックチップにより、サイド・バイ・サイド方式などで記録された3D動画のフレームデータをライン・バイ・ライン方式などのフレームデータに変換することが可能になる。つまり、本実施形態を適用することにより、フレームデータをグラフィックメモリからシステムメモリにコピーすることなく、サイド・バイ・サイド方式などで記録された3D動画をライン・バイ・ライン方式などに変換して表示することが可能になり、PCでXpol(登録商標)方式などの3D動画の再生方式により3D動画を再生することが可能になる。
<情報処理装置100における処理動作例>
図13は、本発明の実施形態に係る情報処理装置100における処理動作例を示す図である。
デコード部120が記憶部110に記憶された動画データにデコード処理を行う(S201)。そして、デコード処理部110は、動画データが2D動画であるのか、3D動画であるのか、を判別する(S202)。動画データが2D動画であるときは(S202、No)、ステップS204の処理を行う。
動画データが3D動画であるときは(S202、Yes)、アルファ合成部130がフレームデータに変換処理を行う(S203)。
そして、レンダリング部140が、フレームデータをモニタ200に表示するための準備し(S204)、表示タイミングに合わせて、フレームデータをモニタ200に渡し、モニタ200にフレームデータを表示する(S205)。
上述した実施形態における処理動作は、ハードウェア、または、ソフトウェア、あるいは、両者の複合構成によって実行することも可能である。
なお、ソフトウェアによる処理を実行する場合には、処理シーケンスを記録したプログラムが格納されているROM(Read Only Memory)から、専用のハードウェアに組み込まれているコンピュータ内のメモリ(RAM)にプログラムを読み込んで実行させるか、あるいは、各種処理が実行可能な汎用コンピュータにプログラムをインストールして実行させることが可能である。
例えば、プログラムは、記録媒体としてのハードディスクやROMに予め記録しておくことが可能である。あるいは、プログラムは、フロッピー(登録商標)ディスク等の磁気ディスク、CD(Compact Disc)、DVD(Digital Versatile Disc)等の光ディスク、MO(Magneto Optical)ディスク等の光磁気ディスクなどのリムーバブル記録媒体に、一時的、あるいは、永続的に格納(記録)しておくことが可能である。
このようなリムーバブル記録媒体は、いわゆるパッケージソフトウェアとして提供することが可能である。
なお、プログラムは、上述したようなリムーバブル記録媒体からコンピュータにインストールする他、ダウンロードサイトから、コンピュータに無線転送したり、LAN(Local Area Network)、インターネットといったネットワークを介して、コンピュータに有線で転送したりし、コンピュータでは、転送されてきたプログラムを受信し、内蔵するハードディスク等の記録媒体にインストールすることが可能である。
また、上記実施形態で説明した処理動作に従って時系列的に実行されるのみならず、処理を実行する装置の処理能力、あるいは、必要に応じて並列的にあるいは個別に実行するように構築することも可能である。
また、上記実施形態で説明したシステムは、複数の装置の論理的集合構成にしたり、各装置の機能を混在させたりするように構築することも可能である。
以上、本発明の好適な実施の形態により本発明を説明した。ここでは特定の具体例を示して本発明を説明したが、特許請求の範囲に定義された本発明の広範囲な趣旨および範囲から逸脱することなく、これら具体例に様々な修正および変更が可能である。
また、本発明における情報処理装置は、前記生成されるフレームデータは、前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであるようにしても良い。
また、本発明における情報処理装置は、前記アルファ合成処理は、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であるようにしても良い。
また、本発明における情報処理装置は、前記生成されるフレームデータは、前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであるようにしても良い。
また、本発明における情報処理装置は、前記アルファ合成処理は、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であるようにしても良い。
また、本発明におけるフレームデータ変換方法は、前記生成されるフレームデータは、前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであるようにしても良い。
また、本発明におけるフレームデータ変換方法は、前記アルファ合成処理は、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であるようにしても良い。
また、本発明におけるフレームデータ変換方法は、前記生成されるフレームデータは、前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであるようにしても良い。
また、本発明におけるフレームデータ変換方法は、前記アルファ合成処理は、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であるようにしても良い。
また、本発明におけるプログラムは、前記生成されるフレームデータは、前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであるようにしても良い。
また、本発明におけるプログラムは、前記アルファ合成処理は、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であるようにしても良い。
また、本発明におけるプログラムは、前記生成されるフレームデータは、前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであるようにしても良い。
また、本発明におけるプログラムは、前記アルファ合成処理は、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であるようにしても良い。
100 情報処理装置
110 記憶部
120 デコード部
130 アルファ合成部
140 レンダリング部
200 モニタ

Claims (18)

  1. 左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成することを特徴とする情報処理装置。
  2. 前記生成されるフレームデータは、
    前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  3. 前記アルファ合成処理は、
    前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項1又は2に記載の情報処理装置。
  4. 前記生成されるフレームデータは、
    前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであることを特徴とする請求項1に記載の情報処理装置。
  5. 前記アルファ合成処理は、
    前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項に記載の情報処理装置。
  6. サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成することを特徴とする情報処理装置。
  7. 左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成することを特徴とするフレームデータ変換方法。
  8. 前記生成されるフレームデータは、
    前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであることを特徴とする請求項7に記載のフレームデータ変換方法。
  9. 前記アルファ合成処理は、
    前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項7又は8に記載のフレームデータ変換方法。
  10. 前記生成されるフレームデータは、
    前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであることを特徴とする請求項7に記載のフレームデータ変換方法。
  11. 前記アルファ合成処理は、
    前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項に記載のフレームデータ変換方法。
  12. サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成することを特徴とするフレームデータ変換方法。
  13. 情報処理装置を、
    左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようにアルファ合成処理を行うことにより1つのフレームデータを生成する手段として機能させるプログラム。
  14. 前記生成されるフレームデータは、
    前記左目用のフレームデータのラインと前記右目用のフレームデータのラインとが1ラインごとに交互に並んだフレームデータであることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  15. 前記アルファ合成処理は、
    前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、1ラインごとにアルファ値を設定し、透明のラインと不透明のラインとが1ラインごとの交互に並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項13又は14に記載のプログラム。
  16. 前記生成されるフレームデータは、
    前記左目用のフレームデータの画素と前記右目用のフレームデータの画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータであることを特徴とする請求項13に記載のプログラム。
  17. 前記アルファ合成処理は、
    前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとのいずれかのフレームデータにおいて、画素ごとにアルファ値を設定し、透明の画素と不透明の画素とが市松模様をなすように並んだフレームデータを生成し、当該生成されたフレームデータを他方のフレームデータの上に重なるように、前記左目用のフレームデータと前記右目用のフレームデータとを合成する処理であることを特徴とする請求項1に記載のプログラム。
  18. 情報処理装置を、
    サイド・バイ・サイド方式とアップダウン方式とMVC方式とのうちの少なくとも1つの方式の3D動画のフレームデータの左目用のフレームデータと右目用のフレームデータと、の何れか一方のフレームデータを、表示するフレームデータ形式に対応するようにアルファ値を不透過又は全透過に設定し、透明な領域と不透明な領域とが存在するフレームデータを生成し、一方のフレームデータが他方のフレームデータの上に重なるようなアルファ合成処理を施し、ライン・バイ・ライン方式とチェッカーボード方式と視差バリア方式とのうちの少なくとも1つの方式のフレームデータを生成する手段として機能させるプログラム。
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