JP5539827B2 - 遊技情報表示装置 - Google Patents
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Description
しかしながら、従来の遊技情報表示装置では、このような遊技者を想定していないため、このような遊技者が求める遊技情報を提供する遊技情報表示装置が切望されている。
本発明は上記事情に鑑みてなされたもので、その目的は、特別状態終了後の貯留遊技媒体により実行したゲーム数によって特別状態等の発生を予測する遊技者に対して好適な遊技情報を提供し得る遊技情報表示装置を提供することにある。
前記ゲームが実行されたことを特定するゲーム特定手段と、前記特別状態の発生、及び終了を特定する特別状態特定手段と、前記特別状態終了時から前記ゲーム特定手段により特定されたゲームの実行回数であって、前記特別状態終了時に前記上限値まで貯留されている遊技媒体が所定の規定値未満となるまでに特定されたゲームの実行回数である貯留ゲーム数を、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に特定する貯留ゲーム特定手段と、直前の前記特別状態の終了時から前記ゲーム特定手段により特定されたゲームの実行回数である終了後ゲーム数、前記終了後ゲーム数から前記貯留ゲーム数を除いた貯留終了ゲーム数、前記特別状態発生処理にて複数種類の特別状態が発生可能である場合において発生した前記特別状態が、予め設定される特別種類の前記特別状態である特種特別状態であるか否か、及び発生した前記特別状態が、前記終了後ゲーム数、或いは前記貯留終了ゲーム数が予め設定される連荘ゲーム数未満の状態で発生した連荘特別状態であるか否かの内、少なくとも1つを示す特別状態情報を、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に特定する特別情報特定手段と、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に前記特別情報特定手段により特定される前記特別状態情報と、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に前記貯留ゲーム特定手段により特定される前記貯留ゲーム数とを対応付けて管理する管理手段と、前記管理手段により管理される前記特別状態情報、及び当該特別状態情報により特定される特別状態関連情報の少なくとも一方を、対応する前記貯留ゲーム数が特定可能となるように表示する表示手段と、を備えたものである(請求項1)。
前記管理手段は、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に、対応する前記特別状態情報と、同じく対応する前記貯留ゲーム数とを特定可能な履歴情報を管理し、前記表示手段は、前記管理手段により管理される前記特別状態発生毎の前記特別状態情報、及び前記貯留ゲーム数を特定可能な履歴情報を表示することで、前記特別状態情報を、対応する前記貯留ゲーム数が特定可能となるように表示するようにしても良い(請求項2)。
前記管理手段は、前記特別状態の発生特定毎に特定される特別状態情報を、対応する前記貯留ゲーム数に応じて振分けて集計することで、前記終了後ゲーム数、前記貯留終了ゲーム数、前記特種特別状態の発生回数、前記連荘特別状態の発生回数、及び前記特別状態特定手段により発生が特定された全ての特別状態の発生回数である全発生回数の少なくとも1つである特別状態集計情報を、その振分起因となった前記貯留ゲーム数に対応付けて管理し、前記表示手段は、前記管理手段により前記貯留ゲーム数に対応付けて管理される前記特別状態集計情報により特定される前記終了後ゲーム数の平均値、前記貯留終了ゲーム数の平均値、前記全発生回数に対する前記特種特別状態の発生回数の割合を示す特別種割合、及び前記全発生回数に対する前記連荘特別状態の発生回数の割合を示す連荘率の内、少なくとも1つを示す遊技情報を前記特別状態関連情報として、対応する前記貯留ゲーム数を特定可能に表示するようにしても良い(請求項3)。
前記特別状態関連情報に対する抽出範囲を設定する設定手段と、前記特別状態関連情報の内、前記抽出範囲に属する特別状態関連情報を抽出する抽出手段と、を備え、前記表示手段は、前記特別状態関連情報を対応する前記貯留ゲーム数が特定可能となるように表示する場合に、前記抽出手段により抽出された特別状態関連情報を識別可能に表示するようにしても良い(請求項4)。
前記貯留ゲーム特定手段は、前記貯留されている遊技媒体が所定の規定値未満となることに応じて前記貯留ゲーム数を特定し、前記表示手段は、前記貯留ゲーム数特定手段により特定された、或いは特定が見込まれる前記貯留ゲーム数に対応する前記特別状態関連情報を、対応する前記貯留ゲーム数が特定可能となるように表示するようにしても良い(請求項5)。
請求項2の発明によれば、履歴情報により、遊技者が、自身が発生させた特別状態等が自分の想定する理論(貯留ゲーム数により連荘特別状態等の発生が左右する)に基づき発生したのか否か、又は遊技機選定時に自身が想定する理論に合った遊技機であるか否かを特定可能となる。
請求項4の発明によれば、識別表示により特別状態関連情報が偏っている貯留ゲーム数を特定し易くなる。
請求項5の発明によれば、特別状態が発生するまでに、現在の貯留ゲーム数に応じた過去の特別状態関連情報が表示されるので、その時点においてタイムリーに特別状態等の発生の予期をサポート可能となる。
図1は、遊技場用システムの全体構成を示す概略図である。遊技場にはスロットマシン1(遊技機に相当)に対応して貸出機2及び情報表示装置3(遊技情報表示装置、ゲーム特定手段、特別状態特定手段、貯留ゲーム特定手段、特別情報特定手段、管理手段、設定手段、抽出手段に相当)が設置され、管理室には管理装置4が設置されている。中継装置5は、2台のスロットマシン1、2台の貸出機2及び情報表示装置3、並びに管理装置4とLAN6を介して接続されている。管理装置4は、スロットマシン側(スロットマシン1、貸出機2等)から送信される遊技信号を中継装置5を介して受信することによりスロットマシン1の遊技データを管理する。尚、図1では省略したが、実際には数百台のスロットマシン1が管理装置4の管理対象となる。
スロットマシン1には複数段階の出玉率に対応した設定値(1〜6)が設けられており、設定値が大きい程ボーナスの当選確率が大きくなる等遊技者にとって有利となるように設定されている。
アウト信号=スロットマシン1から出力。開始操作に応じBET状態のメダルを使用したとしてBET状態のメダル数(3枚)分がパルス出力されるので、アウト信号数×1がアウト(使用媒体数)となる。尚、リプレイ時にも対応分を出力。
セーフ信号=スロットマシン1から出力。メダルが1枚払出される毎に1パルス出力されるので、セーフ信号数×1がセーフ(払出媒体数)となる。尚、リプレイ役入賞時にも、そのゲームに使用されたメダル分を出力。
BB及びRB信号=スロットマシン1から出力。対応するボーナス(BB、RB)時にレベル出力されるので、信号受信期間をボーナスとして特定する。
売上信号=貸出機2から出力。貸出メダル5枚(100円相当)毎に1パルス出力されるので、売上信号数×100が売上金額となる。
情報表示装置3は、図示しない制御部(CPU)、記憶部(RAM、ROM、CF(コンパクトフラッシュ(登録商標))、送受信部(I/F)を備えて構成されており、送受信部は、スロットマシン1から出力される上記遊技信号を受信する受信手段として機能する。
「終了後G数初期値」はボーナス終了後からのゲーム数である終了後G数の初期値であり、ボーナス終了時には終了後G数をこの設定値とする。
「連荘G数」は終了後G数に対する設定値で、ボーナス発生時の終了後G数がこの設定値未満の場合に、そのボーナスを連荘ボーナス(連荘特別状態に相当)として特定する。
情報表示装置3は、対応するスロットマシン1の遊技情報を表示する通常の表示動作に加えて、本発明に関連してクレG数特定処理を実行している。図13はクレG数特定処理を示すフローチャートである。このクレG数特定処理は、直近(前回)のボーナス終了からクレジットを使い切るまでのゲーム数であるクレG数と、以後のボーナスの発生状況との関係を求めるための処理である。情報表示装置3は、ボーナス終了後にクレG数が未特定かを判定する(S1)。未特定であるという判定は、後述するボーナス履歴が作成されていない場合も同様に判定し(S1:NO)、ゲームを特定したか(S9)、ボーナスが発生したかを判定する(S11)。ボーナスが発生した場合は(S11:YES)、終了後G数が図6のボーナス履歴設定における連荘G数(=100)未満であるかを判定し(S12)、連荘G数未満であれば(S12:YES)、そのボーナスを連荘ボーナスとして特定する(S13)。このとき、ボーナス履歴における「連荘」を「○」にし、ボーナス信号により特定される種別を「種別」に記憶する。
図8のボーナス履歴における「発生時刻」は対応するボーナスの発生時刻、「種別」は発生したボーナスの種別、「連荘」は対応するボーナスが連荘ボーナスであるか否か(連荘ボーナス=○、それ以外=×)をそれぞれ示している。「終了後G数」は対応するボーナスの直前のボーナスから対応するボーナスまでのゲーム数である。「終了後G数」、「クレG数」の「平均」はレコード平均であり、「合計」はレコード合計を示している。また、「連荘」の「合計」は連荘ボーナス数を示している。
そして、ボーナス終了後のゲームによりクレ差玉を減算した結果(S3)、クレ差玉が判定終了値未満となった場合は(S4:YES)、図8のボーナス履歴における終了後G数をクレG数として特定する(S5)。
図9はボーナス履歴集計の一例を示している。「ボーナス」は種別(BB、RB)毎に「連荘」と「総合」とに区分けして集計している。尚、「合計」は種別による区別を行わないボーナス合計(BB及びRBの全ボーナス)で、「総合」は連荘か否かを区別しないボーナス総合数(非連荘を含む全ボーナス対象)である。即ち、後述するボーナス合計に対するBB数の割合(BB÷合計)であり、発生したボーナスの内、BBが占める割合(特別種割合に相当)を示すBB率を算出する場合には合計が全発生回数に相当し、連荘率を算出する場合には総合が全発生回数に相当する。いずれも算出対象となるボーナスの全てを示している。
「連荘率」は総ボーナスに対する連荘ボーナスの割合(連荘÷総合)を示し、種別毎にも集計している。
「平均G数」は対応するボーナスが発生したときの「終了後G数」の平均(終了後G数÷ボーナス)を示し、「連荘」と「総合」とを区分けし、更にボーナスの種別毎にも集計している(「終了後ゲーム数の平均値」に相当)。
図10はクレG数別連荘率の一例を示している。このクレG数別連荘率では、図8のボーナス履歴、図9のボーナス履歴集計のように特定したボーナスや終了後G数を、図8のレコード毎の「クレG数」別に集計している。即ち、クレG数別(例えば21G)に、図8のクレG数が対応するクレG数であるレコード(NO.2、4)を抽出して、そのボーナスと終了後G数とを集計し、更にそのボーナスと終了後G数に基づき図9同様の演算にて「連荘率」、「BB率」、「平均G数」(特別状態集計情報に相当)を集計している。尚、集計対象期間を図8の1営業日から1ヶ月に拡大している。
ここで、「連荘率」、「BB率」、「平均G数」については図7の抽出設定における上限超過又は下限未満にて、超過又は未満のいずれであるかを特定可能に識別表示している。図10では、超過又は未満のいずれであるかを特定可能な識別表示として、遊技者に有利となる数値を反転表示で示し、不利となる数値を左斜線で示した。
図8のボーナス履歴、図9のボーナス履歴集計、図10のクレG数別連荘率は情報表示装置3のデータ切替釦群17に対する操作により表示可能である。
BB率に着目すると、クレG数が16Gで連荘、22Gでは総合が高い一方、48,49Gでは連荘及び総合、35Gでは連荘が低いことが分かるので、遊技者は上記同様にクレG数を参照して一喜一憂しながら遊技するようになる。
以上を総合して、例えばクレG数が22Gであった場合、遊技者は、図10のクレG数別連荘率が示すように連荘率の高い21Gではなく、連荘率の低い22Gになったことを残念に思うが、図12のクレG数情報表示が示すように22Gの総合のBB率が高いことから次のボーナスがBBであることを期待し、更に38GにてBBが連荘することを期待する。その後、38G付近で連荘(ボーナスが発生)しなかった場合、80GにてRBでも良いから連荘することを期待し、80G付近で連荘しなかった場合、やはり、総合のBB率が高いことに期待して174G辺りでBBが発生することを予測しながら遊技する。
尚、終了後ゲーム数から貯留ゲーム数を除いたゲーム数である貯留終了ゲーム数を集計対象としても良い。この貯留集計終了ゲーム数はクレジットを使い切ってからのゲーム数を示すことになり、この貯留終了ゲーム数により連荘ボーナスであるか否かの判定を行っても勿論良い。
ボーナス終了後からクレジットを使い切るまでのクレG数に対応付けて、その後のボーナス毎に特定した特別状態情報(ボーナス種別、終了後G数、連荘ボーナス)に基づく特別状態関連情報(ボーナス履歴、連荘率、BB率、平均G数)を表示するようにしたので、クレG数に応じてボーナスやハマリ状態の発生を予期する遊技者に好適な遊技情報を提供出来る。
図8のボーナス履歴を表示するようにしたので、履歴情報により、遊技者が、自身が発生させたボーナスが自分の想定する理論(クレG数によりボーナスの発生が左右する)に基づき発生したのか否か、又は遊技機選定時に自身が想定する理論に合った遊技機であるか否かを特定可能となる。
図10のクレG数別連荘率にて偏った数値を識別表示するようにしたので、識別表示によりボーナス関連情報が偏っているクレG数を特定し易くなる。
図11の予告表示、或いは図12のクレ数情報表示をクレG数の特定に応じて表示するようにしたので、ボーナスが発生するまでに、現在のクレG数に応じた過去のボーナス関連情報が表示され、その時点においてタイムリーにボーナスの発生の予期をサポート可能となる。
本発明は、上記実施形態に限定されることなく、次のように変形または拡張できる。
クレG数毎に図10のクレG数別連荘率を集計したが、16〜20G、21〜25G等クレG数をグループ分けし、そのグループ単位で集計しても良い。
クレ差玉が判定終了値未満となったゲームの前ゲームをクレG数としたが、判定終了値未満となったゲーム(「終了後ゲーム数から前記貯留ゲーム数を除いた貯留終了ゲーム数」に相当)をクレG数としても良い(クレジットを使切ったゲーム数とゲームに利用するメダルの全てをクレジットとしたゲームの違い)。また、クレ差玉がクレ差玉初期値になった状態でセーフ信号によりクレ差玉を更新しないようにしたが、更新しても良い。
図11の予告表示、図12のクレG数情報表示を切替表示の対象としたが対象としなくとも良い。勿論、一方のみを切替表示の対象としても、図8〜10に対応した表示を切替表示の対象としても良い。
対象期間として1営業日(営業開始からの累計)と1ヶ月とを例示したが、どのような期間を対象期間として定めても良い。また、例示した数値や項目は全て例示であり、例示した以外の数値や項目を適宜採用しても良い。
情報表示装置が行う情報処理の一部、或いは全部を中継装置や管理装置等にて行う構成としても良い。同様に管理装置が行う情報処理の一部を中継装置や情報表示装置3にて行っても良い。尚、情報表示装置としては、管理装置のモニタに情報表示することで管理装置のみにより構成される概念も含まれる。また、遊技機と別体の遊技情報表示装置を例示したが、遊技機自体を遊技情報表示装置として採用しても良い。この場合、遊技信号ではなく遊技の進行に応じてゲームやボーナス等の遊技情報の特定が直接的に可能となる。
Claims (5)
- 遊技媒体が投入された状態で行われるゲームにおける小役の入賞に応じて対応する遊技媒体を遊技者に対して付与する付与処理、当該付与する遊技媒体を所定の上限値まで貯留する貯留処理、及び前記上限値を超える数の遊技媒体を付与する特別状態を発生させる特別状態発生処理を行う遊技機に、又は当該遊技機に対応して設けられた遊技情報表示装置であって、
前記ゲームが実行されたことを特定するゲーム特定手段と、
前記特別状態の発生、及び終了を特定する特別状態特定手段と、
前記特別状態終了時から前記ゲーム特定手段により特定されたゲームの実行回数であって、前記特別状態終了時に前記上限値まで貯留されている遊技媒体が所定の規定値未満となるまでに特定されたゲームの実行回数である貯留ゲーム数を、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に特定する貯留ゲーム特定手段と、
直前の前記特別状態の終了時から前記ゲーム特定手段により特定されたゲームの実行回数である終了後ゲーム数、前記終了後ゲーム数から前記貯留ゲーム数を除いた貯留終了ゲーム数、前記特別状態発生処理にて複数種類の特別状態が発生可能である場合において発生した前記特別状態が、予め設定される特別種類の前記特別状態である特種特別状態であるか否か、及び発生した前記特別状態が、前記終了後ゲーム数、或いは前記貯留終了ゲーム数が予め設定される連荘ゲーム数未満の状態で発生した連荘特別状態であるか否かの内、少なくとも1つを示す特別状態情報を、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に特定する特別情報特定手段と、
前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に前記特別情報特定手段により特定される前記特別状態情報と、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に前記貯留ゲーム特定手段により特定される前記貯留ゲーム数とを対応付けて管理する管理手段と、
前記管理手段により管理される前記特別状態情報、及び当該特別状態情報により特定される特別状態関連情報の少なくとも一方を、対応する前記貯留ゲーム数が特定可能となるように表示する表示手段と、
を備えたことを特徴とする遊技情報表示装置。 - 前記管理手段は、前記特別状態特定手段による特別状態の発生特定毎に、対応する前記特別状態情報と、同じく対応する前記貯留ゲーム数とを特定可能な履歴情報を管理し、
前記表示手段は、前記管理手段により管理される前記特別状態発生毎の前記特別状態情報、及び前記貯留ゲーム数を特定可能な履歴情報を表示することで、前記特別状態情報を、対応する前記貯留ゲーム数が特定可能となるように表示することを特徴とする請求項1記載の遊技情報表示装置。 - 前記管理手段は、前記特別状態の発生特定毎に特定される特別状態情報を、対応する前記貯留ゲーム数に応じて振分けて集計することで、前記終了後ゲーム数、前記貯留終了ゲーム数、前記特種特別状態の発生回数、前記連荘特別状態の発生回数、及び前記特別状態特定手段により発生が特定された全ての特別状態の発生回数である全発生回数の少なくとも1つである特別状態集計情報を、その振分起因となった前記貯留ゲーム数に対応付けて管理し、
前記表示手段は、前記管理手段により前記貯留ゲーム数に対応付けて管理される前記特別状態集計情報により特定される前記終了後ゲーム数の平均値、前記貯留終了ゲーム数の平均値、前記全発生回数に対する前記特種特別状態の発生回数の割合を示す特別種割合、及び前記全発生回数に対する前記連荘特別状態の発生回数の割合を示す連荘率の内、少なくとも1つを示す遊技情報を前記特別状態関連情報として、対応する前記貯留ゲーム数を特定可能に表示することを特徴とする請求項1又は2記載の遊技情報表示装置。 - 前記特別状態関連情報に対する抽出範囲を設定する設定手段と、
前記特別状態関連情報の内、前記抽出範囲に属する特別状態関連情報を抽出する抽出手段と、を備え、
前記表示手段は、前記特別状態関連情報を対応する前記貯留ゲーム数が特定可能となるように表示する場合に、前記抽出手段により抽出された特別状態関連情報を識別可能に表示することを特徴とする請求項3記載の遊技情報表示装置。 - 前記貯留ゲーム特定手段は、前記貯留されている遊技媒体が所定の規定値未満となることに応じて前記貯留ゲーム数を特定し、
前記表示手段は、前記貯留ゲーム数特定手段により特定された、或いは特定が見込まれる前記貯留ゲーム数に対応する前記特別状態関連情報を、対応する前記貯留ゲーム数が特定可能となるように表示することを特徴とする請求項1ないし4のいずれかに記載の遊技情報表示装置。
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