JP5538389B2 - UPnPを用いてシーンを再生する方法及び装置 - Google Patents

UPnPを用いてシーンを再生する方法及び装置 Download PDF

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Description

本発明はユニバーサルプラグアンドプレイ(Universal Plug and Play:UPnP)を用いる一般的ホームネットワークに関するもので、特にUPnPを用いてAV(Audio/Video)コンテンツを再生する際に任意のシーン(scene)又はシーングループをレンダラー(renderer)で再生可能にする方法及び装置に関する。
一般的に、インターネットプロトコル(IP)ベースの社私設ネットワーク(private network)を含むホームネットワークは、個人用コンピュータ(PC)、知能型製品、及び無線装置のような多様なホームデバイスを“ミドルウェア(middleware)”と呼ばれる共通の仮想コンピュータ環境を通じて一つのネットワークに接続して制御する。
ミドルウェアとは、多様なデジタルデバイスをピアツーピア(peer-to-peer)方式で接続してデバイス間の通信を可能にするソフトウェアのことである。HAVI(Home AV Interoperability)、UPnP、JINI(Java(登録商標) Intelligent Network Infra-structure)、及びHWW(Home Wide Web)のような様々な技術は、現在まで提案されたミドルウェアのタイプである。
PnP(Plug and Play)機能がオペレーティングシステムに追加された以後に、PCの周辺装置を設置及び設定することが一層容易になった。しかしながら、PnPから発展したUPnPは、このような便利な機能をTCP/IP(Transmission Control Protocol/Internet Protocol)、HTTP(Hyper Text Transfer Protocol)、及びXML(eXtensible Markup Language)のようなインターネット標準技術に基づいて全体ネットワークまで拡張させることによって、多様な家電製品、ネットワークプリンタ、及びインターネットゲートのようなネットワークデバイスがネットワーキング、特にホームネットワーキングを遂行可能にする技術である。
UPnPネットワークは、IPベースのホームネットワークに接続され、それによって制御される被制御装置(Controlled Device:CD)、及びこの被制御装置を制御するための制御ポイント(Control Point:CP)で構成される。UPnPネットワークは、TCP/IP及びHTTPのようなインターネットプロトコル、及びXMLとSOAP(Simple Object Access Protocol)のような技術を含むUPnPプロトコルスタック構造を用いて制御ポイントと被制御装置との間で次のようなステップを通じて通信を遂行する。
第1のステップ(又はアドレスステップ)で、制御ポイントと被制御装置は、各々のIPアドレスを有する。被制御装置は、ネットワークに参加すると、自分のIPアドレスをDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いてフェッチ(fetch)し、あるいはネットワークにDHCPサーバがない場合に自動IPアドレッシングを用いてIPアドレスが割り当てられる。
第2のステップ(又は発見(discovery)ステップ)で、制御ポイントは、被制御装置を検索し、あるいは被制御装置がその位置を広告する。この発見ステップは、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)を用いて遂行される。被制御装置がネットワークに追加された場合に、被制御装置は、SSDPのアライブ(alive)メッセージをネットワークにIPマルチキャスト機能によって伝達した後に、制御ポイントはこのアライブメッセージを受信して被制御装置の存在有無を判断する。制御ポイントがネットワークに新たに参加する場合、制御ポイントは、SSDPのマルチキャストサーチ(M-サーチ)メッセージをネットワークにマルチキャストしてから、M-サーチメッセージを確認した被制御装置は、すべて自分の情報を包含するM-サーチ応答メッセージを制御ポイントに送信する。
第3のステップ(又は記述ステップ)で、制御ポイントは、被制御装置の記述内容を確認する。応答メッセージを確認した後に被制御装置を所望する場合に、制御ポイントは、被制御装置に関連した詳細情報の要求を被制御装置に送信する。この要求を受信すると、被制御装置は、その情報をXML文書で送信する。
第4のステップ(制御ステップ)で、制御ポイントは、被制御装置の機能を制御して被制御装置を動作させる。制御ポイントが任意の被制御装置を制御しようとする場合、制御ポイントは、被制御装置に関連した詳細情報に基づいて所望のサービスをSOAPを用いて被制御装置に送信する。SOAPは、遠隔関数(remote function)を呼び出すためにXMLによってHTTP上に書き込まれるプロトコルである。
第5のステップ(イベントステップ)で、制御ポイントは、被制御装置のイベントで変化を受信する。制御ポイントは、被制御装置からイベントメッセージを受信することを所望する場合、被制御装置に関連イベントに対する加入要求を送信する。加入が成功すると、被制御装置は、GENA(General Event Notification Architecture)を用いて制御ポイントにイベントメッセージを伝送する。
第6のステップ(表示ステップ)で、制御ポイントは、被制御装置のHTML(Hyper Text Markup Language)を用いて被制御装置の状態を表示する。
図1は、従来のUPnPネットワークシステムにおけるデバイス発見及びアクション実行を示す。図1を参照すると、ステップ110で、発見ステップを遂行することによって、制御ポイント101は被制御装置102を発見又は検索し、あるいは被制御装置102はその位置を広告する。ステップ120で、制御ポイント101は、被制御装置102にアクション要求を送信する。ステップ130で、被制御装置102は、受信したアクション要求に対応するアクションを遂行する。ステップ140で、被制御装置102は、アクション実行結果を制御ポイント101に応答する。具体的には、被制御装置102は、要求されたアクションを遂行し、このアクションに対する正常実行結果又は誤りメッセージを制御ポイント101に伝送する。
基本UPnP制御方法に基づいて、UPnP被制御装置は、格納されているAVコンテンツがレンダリングサービスをサポートする他のUPnP被制御装置で再生されるように制御するような、多様なサービス又は機能を制御ポイントに提供することができる。UPnP被制御装置がゲートウェイである場合、UPnP制御ポイントは、UPnPゲートウェイ又は被制御装置を制御することによって、ホーム内のデバイスに割り当てられるIPアドレス帯域とサブネット及びゲートウェイのアドレスを変更及び設定することができる。
UPnP制御ポイントは、ユーザーからユーザーインターフェースを介して入力を受信して制御アクションを要求し、要求されたアクションに対する実行結果をユーザーにディスプレイし、被制御装置からのイベント通知を表示する。このUPnP制御ポイントによって提供される入力方法は、UPnP制御ポイントに物理的に接続された周辺装置の種類、ハードウェア特性、及び性能によって制限される。
図2は、従来のUPnPプロトコルを用いてAVコンテンツを再生するシステムを示す。UPnPを用いるAVコンテンツ再生システムは、AVコンテンツを格納するメディアサーバ220と、AVコンテンツを再生するメディアレンダラー230と、ユーザーからの命令によってメディアサーバ220及びメディアレンダラー230を制御するAV制御ポイント210とを含む。
メディアサーバ220は、各種イメージ、オーディオ、ビデオ、及びコンテンツファイルを格納し、HDD(Hard Disk Driver)、フラッシュメモリ、及びDVD/CD(登録商標)のような格納手段を有するパソコン(PC)、セットトップボックス、DVD(Digital Video Disc)プレーヤー、MP3P(MPEG Audio Layer-3 Player)、DSC(Digital Still Camera)のようなデバイスで実現することができる。メディアサーバ220は、AV制御ポイント210の制御下でコンテンツ再生のために格納されるコンテンツをメディアレンダラー230に伝送する。
ユーザーは、メディアレンダラー230でAVコンテンツを鑑賞できる。このメディアレンダラー230は、携帯端末、DTV(Digital TV)、HiFiオーディオセット、及びモニタのような表示部及び/又はスピーカを装着した装置で実現されることができる。
AV制御ポイント210は、ユーザーの命令を実行するために、メディアサーバ220及びメディアレンダラー230にコンテンツ再生に必要な多様なUPnPアクションに対する呼び出しを送信する。AV制御ポイント210は、リモコン(remote controller)のようなユーザー入力装置で実現されることはもちろん、メディアサーバ220又はメディアレンダラー230でも実現されることができる。
図3は、従来のUPnPを用いて特定コンテンツを再生する動作を示す。図3において、ユーザーは、UPnP制御ポイント302、メディアサーバ301、及びメディアレンダラー303を用いてAVコンテンツを鑑賞する。ステップ310で、制御ポイント302は、メディアサーバ301のAVコンテンツのリストを確認するために、Browse/Search()アクションを呼び出してメディアサーバ301に存在するAVコンテンツに対するメタデータリストをフェッチした後にスクリーン上にディスプレイする。ユーザーが特定コンテンツを選択して特定メディアレンダラー303で再生するように命令すると、制御ポイント302は、メディアレンダラー303にGetProtocolInfo()の呼び出しを送信することによって、メディアレンダラー303で再生されるプロトコル及びフォーマットのリストを受信する。
ステップ320で、制御ポイント302は、再生するコンテンツのプロトコル/フォーマットがメディアレンダラー303から受信したプロトコル/フォーマットリストの任意のプロトコル/フォーマットと一致するか否かを判定する。一致するプロトコル/フォーマットが存在する場合(すなわち、メディアレンダラー303でコンテンツ再生が可能である場合)、制御ポイント302は、ステップ330で、メディアサーバ301にPrepareForConnection()の呼び出しを送信し、メディアサーバ301から関連接続を制御できるAVTransportIDを受信する。同様に、制御ポイント302は、メディアレンダラー303に PrepareForConnection()を呼び出してAVT(Audio Video Transport)インスタンスIDとRCS(Rendering Control Service)インスタンスIDを獲得できる。このRCSインスタンスIDは、再生装置のボリューム、カラー、及び明るさのようなパラメータを制御するために使用される。
ステップ340で、制御ポイント302は、選択されたコンテンツを再生するためにメディアサーバ301又はメディアレンダラー303のSetAVTransportURI()を呼び出す。ここで、制御ポイント302は、再生するコンテンツのリソースURIを、引数(argument)を用いて伝送する。
ステップ350で、ユーザーが再生ボタンを押すと、SetAVTransportURI()の呼び出しを送信するメディアサーバ301又はメディアレンダラー303のPlay()アクションを呼び出す。制御ポイント302がメディアレンダラー303のPlay()アクションを呼び出す場合、メディアレンダラー303は、SetAVTransportURI()を通じて受信されたURIに該当するファイルをメディアレンダラー303に送信するようにメディアサーバ301に要求する。制御ポイント302がメディアサーバ301のPlay()アクションを呼び出す場合、メディアサーバ301は、SetAVTransportURI()を通じて設定されたURIに該当するファイルをメディアレンダラー303に伝送する。ここで、HTTP、RTP、及びIEEE(Institute of Electrical and Electronics Engineers)1394は、コンテンツをストリーミングするために使用されるプロトコルである。ストリーミングプロセスにおいて、再生制御のための多様なアクションは、Seek()、Stop()、及びPause()のように呼び出されることができる。また、メディアレンダラーの他のRCS関連の多様なアクションは、再生装置のボリューム(SetVolume())、カラー、明るさを制御するために呼び出され得る。
ステップ360で、コンテンツ再生が完了した後に、制御ポイント302は、ユーザーからの反復再生要求があるか否かを判定する。ユーザーが反復再生を希望する場合には、制御ポイント302は、ステップ340に戻ってコンテンツ再生を反復する。再生が完了した後に、制御ポイント302は、ステップ370で、メディアサーバ301とメディアレンダラー303に再生完了を知らせるためにTransferComplete()を呼び出す。TransferComplete()を呼び出すと、メディアサーバ301及びメディアレンダラー303は、接続に割り当てられたリソースを解除する。
通常に、特定AVコンテンツは、上記した動作でUPnPを用いて再生される。しかしながら、この方法は、様々なコンテンツの中からユーザーが所望するシーンのみを選択して再生することができないという問題点を有する。
したがって、上記した従来技術の問題点を解決するために、本発明の目的は、UPnPを用いてAVコンテンツを再生する場合に、メディアサーバのAVコンテンツの中からユーザーの所望するシーンのみを選択してシーンを構成し、構成されたシーン、すなわちシーングループをメディアレンダラーを通じて連続して再生するUPnPベースのシーン再生方法及び装置を提供することにある。
上記のような目的を達成するために、本発明の一態様によれば、UPnPを用いるシーン再生方法であって、制御ポイントによって、AVコンテンツを格納するメディアサーバに再生するシーンの要求を送信し、要求に対応してメディアサーバから再生されるシーンを受信するステップと、制御ポイントによって、コンテンツを再生するメディアレンダラーからサポート可能なプロトコル及びファイルフォーマットに関する情報を受信し、情報に基づいて再生に使用されるコンテンツリソース、プロトコル、及びファイルフォーマットを決定するステップと、制御ポイントによって、受信したシーンに基づいて再生されるシーンを構成するステップと、メディアレンダラーは、構成されたシーンを再生するステップとを有する。
また、本発明の他の態様によれば、UPnPを用いてシーンを再生する装置であって、UPnP又は他の通信プロトコルのうち少なくとも一つを用いて、AVコンテンツを格納するメディアサーバ及びコンテンツを再生するためのメディアレンダラーと通信するネットワーク送受信部と、メディアサーバから受信したコンテンツデータを格納する格納部と、ユーザーからの入力によって、メディアサーバから受信したシーンに基づいて再生されるシーンを構成するシーン構成部と、メディアサーバに再生されるシーンの要求を送信し、要求に対応してメディアサーバから再生されるシーンを受信し、受信したシーンを格納部に格納し、受信したシーンを確認し、メディアレンダラーからサポート可能なプロトコル及びファイルフォーマットに関する情報を受信し、再生されるシーンを構成するようにシーン構成部を制御し、シーン構成部によって構成されたシーンを再生するようにメディアレンダラーを制御する制御部とを含む。
本発明は、UPnPを用いるホームネットワークがAVコンテンツを生成する場合に、ユーザーは、所定時点で制御ポイントを用いて所望のシーンを再構成し、この再構成されたシーン、すなわちシーングループをメディアサーバ又はメディアレンダラーを通じて連続して再生することができる。
また、本発明は、制御ポイントが、UPnP環境で任意のコンテンツに含まれたシーン又は予め生成されたシーングループを持ってきて、そのシーン又はシーングループを所定時点で再構成することによって、このシーン又はシーングループを一つのコンテンツのように再生することができる効果を有する。
さらに、本発明は、セグメントオブジェクトの生成時に、メディアサーバが、セグメントオブジェクトが自分のリソースを有することができるようにリソースURIを生成して割り当てることで、セグメントが基本オブジェクトを再生する方法で再生することができる効果を有する。
本発明による実施形態の上記及び他の態様、特徴、及び利点は、添付の図面と共に述べる以下の詳細な説明から、一層明らかになるはずである。
一般的なUPnPネットワークシステムにおけるデバイス発見及びアクション実行を示す図である。 本発明が適用されるUPnPを用いてAVコンテンツを再生するためのシステムを示す図である。 従来のUPnPを用いて特定コンテンツを再生する動作を示す図である。 本発明によるUPnPを用いてコンテンツを再生するための動作を示す図である。 本発明によるシーン又はシーングループのオブジェクト間の順次関係objectLinkを示す図である。 本発明によるシーン又はシーングループのオブジェクト間の接続関係objectListの接続ブランチ(branch)を示す図である。 本発明によるシーン又はシーングループのオブジェクト間の接続関係objectListのコンテンツ接続リストIndexを示す図である。 従来のAVTを用いてコンテンツを再生するための動作を示す図である。 本発明によるメタデータを示す図である。 本発明によるメタデータを用いてコンテンツを再生する動作を示す図である。 本発明の第1の実施形態による‘SetScene()’アクションの入力パラメータの一例を示す図である。 本発明の第2の実施形態による‘SetScene()’アクションの入力パラメータの一例を示す図である。 本発明によるシーン構成動作を示す図である。 本発明によるUPnPを用いてAVコンテンツを再生するためのシステムの制御ポイントを示す図である。
以下、本発明の望ましい実施形態を添付の図面を参照して詳細に説明する。
図面において、同一の要素、特徴、及び構成に対してはできるだけ同一の参照符号及び参照番号を付して説明する。本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、以下に説明される本発明の様々な変形及び変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。なお、公知の機能または構成に関する具体的な説明は、明瞭性と簡潔性のために省略する。
図4は、本発明によるUPnPを用いてコンテンツを再生するための動作を示す。図4には、AVを格納するメディアサーバ401、コンテンツの任意のシーンを組み合わせてシーンを再構成する制御ポイント402、及び再構成されたシーングループを再生するメディアレンダラー403を用いる信号処理動作を示す。
図4を参照すると、ステップ410で、制御ポイント402は、UPnP発見動作を遂行してメディアサーバ401とメディアレンダラー403を発見する。
ステップ420で、制御ポイント402は、Browse()又はSearch()アクションを通じて所望するシーンをメディアサーバ401から得る。制御ポイント402は、Browse()又はSearch()アクションの結果としてシーン又はシーングループを運ぶことができる。シーン又はシーングループは、メディアサーバ401のCDS(Content Directory Service)にアイテム又はコンテナ(container)形態で予め定義され、DIDL(Digital Item Declaration Language)-Liteのように、UPnP AVで使用するXMLに基づいてコンテンツに関する情報を伝達する記述(Description)に提供されることができる。
シーン又はシーングループオブジェクトは、オブジェクト間の順次関係objectLink又は接続関係objectListを示すメタデータ情報を含むことができる。
図5は、本発明によるシーン又はシーングループのオブジェクト間の順次関係objectLinkを示す。
オブジェクト間の順次関係objectLinkは、オブジェクトのメタデータ情報に、オブジェクトに接続されている次のオブジェクトのID又は以前オブジェクトのID、及び順次リストの第1のオブジェクトIDを記述することによって示すことができる。第1のオブジェクトから最後のオブジェクトまでの一連の接続リストは、グループIDによって区分できる。特定オブジェクトは、複数のグループに同時に属することができ、この場合のオブジェクトは、複数アイテムの接続関係を含むメタデータを有する。図5を参照すると、アイテム1 510、アイテム3 520、及びアイテム4 530は、グループID‘Blue’を有するものとして順次関係を有し、アイテム2 540、アイテム3 520、及びアイテム5 550はグループID‘Salmon’を有するグものとして順次関係を有する。この場合、アイテム3 520は、2つのグループともに含まれる。
図6は、本発明によるシーン又はシーングループのオブジェクト間の接続関係objectListの接続ブランチを示す。図7は、本発明によるシーン又はシーングループのオブジェクト間の接続関係のコンテンツ接続リストIndexを示す。
オブジェクト間の接続関係は、特定オブジェクトを代替できる他のオブジェクトのID又はオブジェクト接続リストのIDを記述して示すことができる。
オブジェクト間の接続関係に基づいた例として、接続ブランチとコンテンツ接続リストIndexが考えられる。接続ブランチは、オブジェクト間の順次関係によってコンテンツを再生しつつ、オブジェクト間の接続関係情報を含むオブジェクトを再生する時点で他のオブジェクトに移動して再生する接続関係を示す。オブジェクト間の接続関係情報は、順次関係情報以外に他のグループIDを有する接続リストにオブジェクトを指定し、あるいは同一の接続リストに他のオブジェクトを指定して表現できる。図6を参照すると、アイテム1 610、アイテム3 620、及びアイテム5 630はグループID‘Blue’を有するものとして順次関係を有し、アイテム2 640、アイテム4 650、及びアイテム6 660はグループID‘Salmon’を有するものとして順次関係を有する。この場合、アイテム4 650は、他の順次関係グループのアイテム3 620との接続関係を含む。
コンテンツ接続リストは、多くのオブジェクトで構成される順次接続リストで特定オブジェクトへの速いアクセスのために特定オブジェクトを含む別途の順次接続リストを作ることによって提供される。制御ポイントは、ユーザーインターフェースを表現することにおいて、コンテンツ接続リストのオブジェクトによって指定される実際のコンテンツデータから一部スクリーンを抽出することができる。図7を参照すると、いろいろなアイテムは、一つのグループ70を形成し、そのグループのうち、アイテム1 710、アイテム2 740、及びアイテム3 770は、グループID‘Green’を有するものとして別途の順次関係を有する。
更に図4を参照すると、ステップ420で、制御ポイント402は、Browse()/Search()アクションの結果としてシーン又はシーングループを受信する。その後、制御ポイント402は、GetProtocolinfo()アクションを用いて、シーンを再生するメディアレンダラー403から再生のためにサポート可能なプロトコルと再生可能なファイルフォーマットに関する情報を得る。
ステップ430で、制御ポイント402は、メディアレンダラー403のサポート可能なプロトコルとフォーマットを確認した後に、メディアレンダラー403のプロトコル及びフォーマット情報に基づいてシーンコンテンツの再生に使用するコンテンツバイナリ(リソース)、プロトコル、及びフォーマットを決定する。
ステップ440で、制御ポイント402は、PrepareForConnection()アクションを用いて、メディアサーバ401とメディアレンダラー403との間でAVT、RCSサービスの使用のためにインスタンスIDを交換する。インスタンスID交換は、コンテンツ再生に使用されるセッションを生成して管理するためにセッションを指定できるIDを獲得するプロセスである。RCSインスタンスIDは、特定制御ポイントによってメディアレンダラーのRCSを使用可能にし 、従来UPnP AVで使用される方法に適用することができる。AVTは、実際にメディアネットワークでメディアをメディアサーバ401からメディアレンダラー403への伝送のために使用するUPnP AV標準サービスの遂行に使用される。実際に、メディアのURI及びインスタンスIDは、このAVTを用いて獲得される。
ステップ450で、制御ポイント402は、再生するシーンを構成する。制御ポイント402は、ステップ420で受信した、順次関係/接続関係に基づいて表現されたシーン又はシーングループオブジェクトを表示部のようなユーザーインターフェースを通じてユーザーに提供でき、ユーザーは、入力部のようなユーザーインターフェースを通じて再生又は編集するシーン又はシーングループ、及びリストを選択することができる。この場合、本発明によれば、制御ポイント402は、図11及び図12を参照して詳細に説明されるSetScenes()アクションを用いてシーン構成を遂行することができる。
制御ポイント402は、2つの異なる構成方法のうちの一つを使用して選択的にシーンを構成することができる。第1の方法は、Browse()/Search()ステップで持ってきた個別的なシーンの順序を決定する方法であり、第2の方法は、受信したシーングループの順序及び配置を変更し、あるいは個別シーンを追加/削除することによってシーングループを構成する方法である。
制御ポイント402は、UpdateObject()アクション(図示せず)を用いてメディアサーバ401に構成されたシーンをアップデートすることができる。
既に構成されたシーンのリストが再生されるか、シーン構成が不要であるか、あるいは単一シーンのみが再生される場合には、ステップ450を省略できる。
制御ポイント402は、オブジェクトによって提供される順次接続関係情報に基づいて接続リストのオブジェクトを最初から次々に再生し(再生モード)、オブジェクトが再生してから停止した後にユーザーからの継続再生命令を待機し、(ステップモード)、制御ポイント402のディスプレイ装置を考慮して必要なだけリストのオブジェクト情報を一度に抽出して制御ポイント402のスクリーン上にディスプレイする(インデックスモード)ことによって、再生方法を決定することができる。再生タイプに関する情報は、オブジェクトの接続関係情報の一部としてオブジェクトメタデータ情報に含まれ、制御ポイント402はその再生タイプ情報に基づいて動作を決定することができる。
シーンの再生時に、制御ポイント402は、ステップ460で、SetAVTransportURI()アクションを用いて再生するシーン又はシーングループのURIを設定する。その後に、メディアレンダラー403は、Play()アクションを用いて制御ポイント402によって構成されるシーン又はシーングループをプッシュ(push)又はプル(pull)方式で再生する。
Play()アクションは、従来のUPnP AVで使用されるAVTサービスのPlay()が再使用され、Play()のデータサブジェクトが従来技術と同様にXMLタイプのオブジェクトによって表されるメディアコンテンツとなることができる。メディアコンテンツは、オブジェクト関係情報をさらに含むことができ、それを解析できる制御ポイント402は、この情報を用いて順次に再生、ステップ再生、及びインデックス表現動作を遂行することができる。
本発明のシーン又はシーングループを連続して再生するためには、予めシーングループを構成し、この構成されたシーングループをメディアサーバ401のCDSで管理し、メディアレンダラー403で構成されたシーングループを再生することが好ましい。
一方、本発明は、メディアサーバでコンテンツのセグメントを生成する新たな方法を提案する。従来のUPnP AVメタデータアーキテクチャ(architecture)において、セグメント情報は、CDSの基本コンテンツオブジェクトに含まれ、あるいはCDS基本オブジェクトを参照する別途のセグメントCDSオブジェクトとして存在する。すなわち、セグメントCDSオブジェクトは、実際リソースなしに基本オブジェクトリソースのオフセットに関するメタデータ情報のみを有する。
上記アーキテクチャにおいて、セグメントを再生するためには、制御ポイントは、Seek()、Play()、及びStop()アクションを反復し、あるいはSetAVTransportURI()に含まれたコンテンツのメタデータ情報を分析し、Out-Of-Bandプロトコルを用いてセグメントを再生しなければならない。
本発明によると、セグメントオブジェクトを生成するステップで、メディアサーバは、セグメントオブジェクトも自分のリソースを有するようにリソースURIを生成して割り当てる。すなわち、メディアサーバでは、AVコンテンツのセグメントオブジェクトは、リソースURIが割り当てられる。それによって、本発明は、基本オブジェクトを再生する方法でセグメントを再生できる方法を提供する。
したがって、図4のステップ420で、セグメントオブジェクトに対するBrowse()/Search()の結果値は、次のように3つに分類される。第1に、結果値が基本オブジェクトとオフセット(セグメント情報)を有する場合と、第2に、結果値が基本オブジェクトに対する参照(reference)のみを有するセグメントオブジェクトである場合と、第3に、本発明による再生可能なリソースURIを有するセグメントオブジェクトである場合である。
以前のメタデータアーキテクチャにおいて、開始点及び終了点のようなセグメント情報は基本コンテンツオブジェクトに含まれ(オプション1)、又はセグメント情報は再生不可能な別途のCDSオブジェクトに含まれる(オプション2)。
オプション1の第1の再生アーキテクチャは、制御ポイントによってコンテンツ再生の開始及び終了を制御するのに使用される。Seek()は開始点に位置付けるために使用され、Stop()は再生が終了点に到達した場合に使用される。この場合に、制御ポイントは、全体再生動作中にネットワークに存在しなければならない。また、制御ポイントは、制御ポイントのローカルクロックの制限された正確度又はバイトベースのオフセットを用いるデバイスのため、開始点と終了点に正確に位置することができない。
図8は、従来のAVTを用いるコンテンツを再生する動作を示す。図8では、コンテンツ再生のための以前ステップは省略し、AVTはメディアレンダラー403に存在すると仮定する。
図8を参照すると、オプション2の再生アーキテクチャにおいて、制御ポイント402がステップ960でコンテンツの再生のためにSetAVTransportURI()をメディアレンダラー403に伝達する場合には、開始及び終了のオフセット情報をメディアレンダラー403のAVTに伝達するためにCurrentURIMetaData引数(argument)を使用する。Play()がステップ965で呼び出されると、メディアレンダラー403のAVTは、ステップ970でコンテンツ再生のためのセグメントを取り出す(retrieve)ために、CurrentURIMetaData又は第3の引数を解析してセグメントの開始及び終了点を決定する。
この場合、従来のAVTは、CurrentURIMetaDataでオフセット情報を認識することができないので、セグメントを再生することができなく、その上、AVTは、メディアレンダラーが基本コンテンツのセグメントを取り出すためにサポートされる“out-of-band”プロトコルを識別することもできない。
したがって、本発明は、新たなメタデータアーキテクチャを提案する。図9は、本発明によるメタデータを示す。図9において、各セグメントディスクリプタ(descriptor)はシングルCDSアイテムによって示される。セグメントディスクリプタの<res>要素は、セグメントのための再生可能なコンテンツである。
新たなセグメントオブジェクトが生成される場合、CDSは、この新たなオブジェクトがセグメントディスクリプタであり、開始及び終了オフセットメタデータに基づいた<res>要素に対応して生成されると判断する。オフセットメタデータは、時間、バイト、及びフレームの開始/終了値を含むことができる。生成されたセグメントオブジェクトの<res>要素は、この要素の詳細情報を記述する拡張要素である<resExt>要素を有することができる。拡張要素<resExt>は、オフセットメタデータに加えて、セグメントオブジェクトによって参照される基本コンテンツと基本コンテンツの基本リソースを含むことができる。
図10は、本発明によるメタデータを用いてコンテンツを再生する動作を示す。図10では、コンテンツ再生のための以前のステップは省略し、AVTがメディアレンダラー403に存在すると仮定する。
図10を参照すると、メディアサーバ401は、ステップ1005で、セグメントオブジェクトを生成する際に、オフセットメタデータが既に反映されたリソースURIを生成する。ステップ1005で生成されたセグメントオブジェクトを用いてコンテンツを再生するステップ(図示せず)を遂行した後に、制御ポイント402は、ステップ1060で、SetAVTransportURI()をメディアレンダラー403に伝送し、ステップ1065で、コンテンツを再生するためにPlay()をメディアレンダラー403に伝送する。すると、ステップ1070で、メディアレンダラー403は、SetAVTransportURI()のCurrentURIMetaData引数を解析してセグメントのURIを判断し、そのURIを用いて再生を遂行することができる。
本発明の再生アーキテクチャは、セグメント再生の面で他のCDSアイテムと同一である。セグメントディスクリプタの<res>要素は、基本アイテムのセグメントを表現するためにCDSによって生成され、そのフォーマットはDMS(Digital Media Server)実行に依存する。
一方、本発明は、図4のステップ450でシーン構成の際に説明した方法だけでなく、次のような方法を使用することができる。
既存の方法において、セグメント情報は、セグメントを再生するために、必ずメディアサーバ401のCDSに存在しなければならない。この場合、CDSは、基本オブジェクトにセグメント情報を含み、あるいは別途のセグメントオブジェクトを有することができる。セグメント情報がCDSに存在しない場合に、ユーザーは、もう使用する必要がないセグメントでもCDSにセグメント情報を格納しなければならない不便さがある。
したがって、本発明には、CDSに格納されていないが、セグメントの再生に使用されるリソースURIを提供する方法を開示する。提供されるリソースURIは、既存のCDSオブジェクト再生方法を使用して再生を遂行するのに利用される。この方法は、図4のステップ450のシーン構成ステップで、セグメントのオブジェクトIDのリストを作成してシーングループを生成する方法だけでなく、現在CDSに格納されていないが(すなわち、ObjectIDがないが)、ユーザーが再生を所望するセグメントのリソースURIをメディアサーバ401で臨時に生成することによって、再生リストを構成する方法も追加するように変更される。このとき、ステップ450でシーン構成時に使用されるSetScene()アクションは選択的に使用され、再生順序は、既存のUPnP AVで定義されたSetAVTransportURI()及びSetNextAVTransportURI()を用いて指定されることができる。
既存のUPnP AVにおいて、ユーザーが基本コンテンツの特定部分の再生を所望する場合には、次のような3つのケースが発生可能である。第1のケースでは、特定部分に対するセグメントオブジェクトがCDSに存在する。第2のケースでは、特定部分に対するセグメントオブジェクトがCDSに存在しないが、ユーザーは、以後にこのセグメント定義(definition)を再使用できるようにセグメントオブジェクトの生成を所望する。第3のケースでは、特定部分に対するセグメントオブジェクトがCDSに存在せず、ユーザーは、このセグメント定義を再使用しなくて生成を所望しない。
第1のケースにおいて、ユーザーは、セグメントメタデータを獲得するためにBrowse()/Search()を使用し、セグメントを再生することができる。第2のケースにおいて、ユーザーは、CreateObject()を用いてセグメントオブジェクトを生成し、オブジェクトを再生することができる。これら2つの尾ケースでは、既存の方式で遂行が可能である。しかしながら、第3のケースでは、ユーザーは、セグメントオブジェクトの生成を必要とし、セグメントオブジェクトは再生以後に削除される。
そのため、CreateDynamicSegment()の新たなアクションは本発明に新たに定義される。CreateDynamicSegment()は、CDSがオブジェクトを直ちに生成しないので、CreateObject()と異なるが、ただ仮想オブジェクトのメタデータをリターンする。
CreateDynamicSegment()に対する引数は、下記の<表1>に定義されている。
Figure 0005538389
引数要素は、セグメントオブジェクトを生成するのに必要なメタデータを含む。例えば、この要素は、セグメントオブジェクトであることを示すためのクラスプロパティ(UPnP)、基本コンテンツのオブジェクトID、基本コンテンツのセグメントの開始点及び終了点、及びDIDL-Liteスキーマ(schema)による他のプロパティ(@id propertyは“”に設定、@parentIDpropertyは“”又は“0”に設定)を含む。
CDSは、仮想に生成されたセグメントオブジェクトのために、出力引数にメタデータを構成しなければならない。CDSは、仮想セグメントのために<res>要素を提供する。
CreateDynamicSegment()を用いる再生方法は、次のようなステップを含む。
ステップ1:制御ポイントは、CDSからCreateDynamicSegment()アクションを呼び出し、セグメントオブジェクトを生成するために必要なすべてのメタデータを入力引数で提供する。
ステップ2:CreateDynamicSegment()の出力引数で、CDSは仮想セグメントオブジェクトをリターンする。
ステップ3:制御ポイントは、仮想セグメントオブジェクトのメタデータを受信し、AVTサービスから仮想セグメントオブジェクトのメタデータを用いてSetAVTransportURI()アクションを呼び出す。
ステップ4:制御ポイントは、Play()アクション、Pause()アクション、及びセグメントの再生を制御するための異なるAVTアクションを遂行する。
一方、CreateDynamicSegment()に対して拡張可能な類似した方法は、ダイナミックセグメントリストを作成するのに使用されることができる。この場合、制御ポイント402は、多重‘仮想’セグメントオブジェクトの生成に必要なメタデータを提供する。
図11は、本発明の第1の実施形態による‘SetScene()’アクションの入力パラメータの一例を示す。InstanceIDは、AVTサービスから提供される仮想インスタンスIDを意味する。この値を用いて、制御ポイントは、メディアサーバとメディアレンダラーとの間で再生されるシーン又はシーングループの再生を管理することができる。ScenesToBePlayedは、再生されるシーンに関する情報を表し、ScenesToBeSkippedは再生中にスキップされるシーンに関する情報を表す。ScenesToBePlayed及びScenesToBeSkippedは、CSV(Comma Separated Value)形態又はXMLに基づいて作られ、メディアサーバ及びメディアレンダラーは、このCSV/XMLを認識して再生を遂行する。
図12は、本発明の第2の実施形態による‘SetScene()’アクションの入力パラメータの一例を示す。AVTインスタンスIDとシーングループに再生されるシーンの組み合わせ、すなわちシーングループ情報を提供することで、制御ポイントによって再生前に作られたシーングループは、以後再生することができる。
本発明に開示したシーングループは、CSV形態又はXMLに基づいて作られることができ、メディアサーバ及びメディアレンダラーは、このCSV/XMLを認識して再生を遂行することができる。
図11及び図12に示したアクションとパラメータとの差異を参照すると、図11の方法は、制御ポイントが持ってきたすべてのシーンにScenesToBePlayed及びScenesToBeSkippedを明示するが、図12の方法は、制御ポイントの特定UI(User Interface)アプリケーション、すなわちシーン又はシーングループを編集できる追加アプリケーションが必要である。しかしながら、これら2つの方法は、本発明の実施形態を達成するために、任意のシーンを中断なしに再生するように適用できる。パラメータの個数及びコンテンツが多少変更されるにもかかわらず、本発明は、本発明の範囲から逸脱することなく、UPnPに基づいてシーンを組み合わせて再生することができる。
図13は、本発明によるシーン構成動作を示す。図13において、メディアサーバ401に存在する任意のコンテンツから抽出したシーンがs1,s2,…,sNで示される場合、一つのコンテンツAは、N個のシーン1310又はN個のセグメント1320に分けられる。また、シーングループは、一つのCDSオブジェクト形態でメディアサーバで管理される。シーン又はシーングループは、Browse/Search()のようなUPnPアクションによってCDSから持ってきた後に、制御ポイント402に応答として提供される。以後、制御ポイント402は、提供されたシーン又はシーングループをユーザーの要求によってシーン構成アプリケーション(scene authoring application)1330を用いて組み合わせ及び変更することができる。ユーザーは、シーンs1〜sNのシーンリストから、UI、すなわちシーン構成アプリケーション1330を用いて所望のシーンを選択することができる。このとき、ユーザーは、ドラッグアンドドロップ(Drag & Drop)を含む多様な方法でシーンを選択することができる。
選択されたシーンは、所定の方法でグループ化される。本発明では、図9に示すように、メディアサーバ401又はメディアレンダラー403が再生時点で理解できるXMLスキーマを定義し、シーングループタグ(tag)に再生されるすべてのシーンを列挙する方式で表現し(1340)、あるいはCSVに基づいてシーンを表現する(1350)ことができる。
図14は、本発明によるUPnPを用いてAVコンテンツを再生するシステムにおける制御ポイントを示す。
図14を参照すると、本発明の一実施形態による制御ポイント402は、ネットワーク送受信部1410、制御部1420、表示部1430、シーン構成部1440、入力部1450、及び格納部1460を含む。
ネットワーク送受信部1410は、UPnPネットワーク又は他の通信プロトコルを用いて通信を遂行する。本発明において、制御ポイント402は、ネットワーク送受信部1410を通じてメディアサーバ401又はメディアレンダラー403とコンテンツデータ及び信号を送受信(交換)する。
表示部1430は、再生されるコンテンツの選択時に、ユーザーがメディアサーバ401で再生しようとするコンテンツ、及びコンテンツのシーン又はシーングループを選択するようにスクリーンをディスプレイする。シーンの構成時に、表示部1430は、ユーザーがコンテンツのシーン又はシーングループを構成するためのスクリーンを表示する。入力部1450は、コンテンツ選択及びシーン構成時にユーザーから入力を受信する。
格納部1460は、制御ポイント402が動作を遂行するために必要な多様なデータを格納する。本発明において、格納部1460は、メディアサーバ1401から受信されたコンテンツを格納する。
シーン構成部1440は、入力部1450を通じてユーザーから受信した入力によって、メディアサーバ401から受信したシーンに基づいて再生されるシーンを選択及び再構成する。
制御部1420は、制御ポイント402のすべての制御を遂行する。本発明において、制御部1420は、メディアサーバ401に再生されるシーンの要求を送信し、上記要求に対応してメディアサーバ401からこのシーンを受信して格納部1460に格納し、受信されたシーンを確認した後に、シーンを再生するメディアレンダラー403から再生可能なプロトコル及びファイルフォーマットに関する情報を受信し、再生されるシーンを構成するようにシーン構成部1440を制御し、シーン構成部1440によって構成されたシーンを再生するようにメディアレンダラー403を制御する。
しかしながら、制御ポイント402は、実際に、メディアサーバ401又はメディアレンダラー403の一部として実現されることができる。制御ポイント402がメディアサーバ401の一部として実現される場合に、格納部1460は、基本AVコンテンツを格納する。制御ポイント402がメディアレンダラー403の一部として実現される場合には、コンテンツは、コンテンツ再生時に表示部1430上に再生されることができる。
以上、本発明は、UPnPベースのシーン再生方法及びシステムについて本発明の実施形態を参照して説明したが、特許請求の範囲の記載及びこれと均等なものに基づいて定められる本発明の範囲及び精神を逸脱することなく、形式や細部の様々な変更が可能であることは、当該技術分野における通常の知識を持つ者には明らかである。
401 メディアサーバ
402 制御ポイント
403 メディアレンダラー

Claims (15)

  1. 制御ポイントにおけるUPnP(Universal Plug and Play)を用いてシーンを構成する方法であって、
    UPnP発見動作を遂行してAVコンテンツを格納するメディアサーバ又はメディアレンダラーを発見するステップと、
    前記メディアサーバに再生するシーンの要求を送信し、前記要求に対応して前記メディアサーバから再生されるシーンを受信するステップと、
    メディアレンダラーからサポート可能なプロトコル及びファイルフォーマットに関する情報を受信し、前記情報に基づいて再生に使用されるコンテンツリソース、プロトコル、及びファイルフォーマットを決定するステップと、
    前記受信したシーンに基づいて再生されるシーンを構成するステップとを含み、
    前記シーンは、前記AVコンテンツの少なくとも一部を含み、
    前記シーンを構成するステップは、ユーザーの要求によってシーン構成アプリケーションを用いて前記受信したシーングループのシーン順序を変更し、あるいは前記シーングループに特定シーンを追加又は削除するステップを有することを特徴とする方法。
  2. 前記メディアレンダラーによって、前記構成されたシーンが再生されるステップをさらに有することを特徴とする請求項1に記載の方法。
  3. 前記シーンは、単一シーン及びシーングループのうち少なくとも一つであり、前記シーンは、順次関係及び接続関係のうち少なくとも一つを示すメタデータ情報を含むことを特徴とする請求項1に記載の方法。
  4. 前記シーンを受信するステップは、
    ‘Browse()’又は‘Search()’アクションのうち少なくとも一つを用いて前記メディアサーバのCDS(Content Directory Service)から再生されるシーンを受信するステップを有することを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の方法。
  5. 前記メディアサーバに格納されたAVコンテンツは複数のセグメントオブジェクトを含み、前記各セグメントオブジェクトはリソースURI(Uniform Resource Identifier)が割り当てられることを特徴とする請求項1乃至3のうちいずれか1項に記載の方法。
  6. 前記受信したシーンは、オフセット値を有する基本オブジェクト、前記基本オブジェクトに対する参照値を有するセグメントオブジェクト、及び再生可能なリソースURIを有するセグメントオブジェクトのうち少なくとも一つであることを特徴とする請求項5に記載の方法。
  7. 前記シーンを構成するステップは、前記受信したシーンの再生順序を決定するステップを有することを特徴とする請求項1乃至6のうちいずれか1項に記載の方法。
  8. 前記シーンを構成するステップは、
    前記メディアサーバのCDSに格納されていないが、再生されるセグメントが存在する場合、前記再生されるセグメントのリソースURIを含む仮想セグメントの生成を要求し、前記生成された仮想セグメントのオブジェクトを受信して再生するシーンを構成するステップを有することを特徴とする請求項1乃至のうちいずれか1項に記載の方法。
  9. UPnP(Universal Plug and Play)を用いてシーンを構成する装置であって、
    UPnP又は他の通信プロトコルのうち少なくとも一つを用いて、AV(Audio/Video)コンテンツを格納するメディアサーバに再生されるシーンの要求を送信し、前記要求に対応して前記メディアサーバから再生される前記シーンを受信するネットワーク送受信部と、
    前記メディアサーバから受信したシーンを格納する格納部と、
    前記メディアサーバから受信したシーンに基づいて再生されるシーンを構成するシーン構成部と、
    UPnP発見動作を遂行して前記メディアサーバ又はレンダラーを発見するように前記ネットワーク送受信部を制御し、前記ネットワーク送受信部を通して前記メディアレンダラーからサポート可能なプロトコル及びファイルフォーマットに関する情報を受信すると、前記情報に基づいて再生されるシーンを構成するように前記シーン構成部を制御する制御部と、
    を含み、
    前記シーン構成部は、ユーザーの要求によってシーン構成アプリケーションを用いて前記受信したシーングループのシーン順序を変更し、あるいは前記シーングループに特定シーンを追加又は削除することを特徴とする装置。
  10. 前記制御部は、
    前記シーン構成部によって構成された前記シーンを再生するようにメディアレンダラーを制御することを特徴とする請求項に記載の装置。
  11. 前記シーンは、単一シーン及びシーングループのうち少なくとも一つであり、前記シーンは、順次関係及び接続関係のうち少なくとも一つを示すメタデータ情報を含むことを特徴とする請求項に記載の装置。
  12. 前記メディアサーバに格納されたAVコンテンツは複数のセグメントオブジェクトを含み、前記各セグメントオブジェクトはリソースURI(Uniform Resource Identifier)が割り当てられることを特徴とする請求項乃至11のうちいずれか1項に記載の装置。
  13. 前記受信したシーンは、オフセット値を有する基本オブジェクト、前記基本オブジェクトに対する参照値を有するセグメントオブジェクト、及び再生可能なリソースURIを有するセグメントオブジェクトのうち少なくとも一つであることを特徴とする請求項12に記載の装置。
  14. 前記シーン構成部は、前記受信したシーンの再生順序を決定することを特徴とする請求項乃至13のうちいずれか1項に記載の装置。
  15. 前記シーン構成部は、
    前記メディアサーバのCDSに格納されていないが、再生されるセグメントが存在する場合、前記再生されるセグメントのリソースURIを含む仮想セグメントの生成を要求し、前記生成された仮想セグメントのオブジェクトを受信して再生するシーンを構成することを特徴とする請求項乃至14のうちいずれか1項に記載の装置。
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