JP2007235584A - ゲートウェイ装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】ゲートウェイ装置は、AV/Cを搭載するIEEE1394機器が接続されるネットワークとUPnPに準拠するプレイヤー機器が接続されるネットワークとを接続し、IEEE1394機器のプラグアンドプレイ処理をUPnPのプラグアンドプレイの各ステップに変換する変換手段と、UPnP AVのアクションをIEEE1394機器のAV/Cコマンドに変換する変換手段と、IEEE1394機器から送信されてきたストリームデータをIPネットワークに転送するストリーム転送手段と、を備えた。
【選択図】図1
Description
また、ゲートウェイ装置がAV/Cのサブユニットに対応したWebページを生成することにより、IPネットワークに接続されたパソコン等に搭載されたWebブラウザからIEEE1394ネットワークに接続された機器を制御している(例えば、特許文献2参照)。
また、AV/Cコマンドを理解することが可能なUPnP Control Pointを新規に作成する必要があるため、標準規格であるUPnP AVを採用した例えばDLNA準拠のプレイヤーで操作・視聴することができないという問題がある。
また、Webブラウザを使用する方式では、IEEE1394機器をWebブラウザパソコン上のプレイヤーにて直接視聴することができないという問題がある。
また、IEEE1394ネットワークに接続されたAV機器を標準規格であるUPnP AVデバイスとして認識するため、UPnP AVに準拠した当該AV機器に格納されている音声・映像などのコンテンツを当該プレイヤー機器で視聴することを可能とするという効果を有する。
図1は、この発明の実施の形態1に係わるゲートウェイ装置が適用されたシステムの構成図である。
この発明の実施の形態1に係わるゲートウェイ装置としてのUPnP−IEEE1394ゲートウェイ2は、CPU10、プログラムを格納するROM11、プログラムの実行するためのワーク領域およびデータの格納領域などに使用するRAM12、LANコントローラ13、IEEE1394コントローラ14を備える。
CPU10は、内部バスまたはPCIなどの拡張バスを通じて、ROM11、RAM12、LANコントローラ13、IEEE1394コントローラ14にアクセス可能である。また、2次記憶装置として図示しないHDDを備えても良い。
また、IPネットワーク4には、UPnPの規格に対応したUPnP Media Renderer312が接続されている。UPnP Media Renderer312は、ホームネットワークから入手したコンテンツを再生するために使用され、主に映像の表示、音声の出力などコンテンツの再生、およびストリーミングの受信を行う機能を含むデバイスである。
映像情報装置3a、3bは、IEEE1394ネットワーク5でつながった機器同士をリモートで制御するためのコマンド体系であるAudio Video Control(以下、「AV/C」と略す)コマンドのターゲット機能を搭載している。例えば、市販のDVカメラやD−VHSレコーダなどがこれに該当する。なお、図1で示しているIPネットワーク4およびIEEE1394ネットワーク5は概念的なもので、実際の物理的なネットワークトポロジーを反映していない。
この発明に係わるUPnP−IEEE1394ゲートウェイ2は、IPネットワーク4とIEEE1394ネットワーク5間を接続するための仲介役として働き、IPネットワーク4上のUPnP Control Point310から、IEEE1394ネットワーク5上のUPnPの機能を有さない映像情報装置3a、3bを操作する。
UPnPは、図2に示すように、6種類の動作ステップを有する。
アドレッシングS301は、UPnPとして最初の動作であり、IPネットワーク4に参加したUPnPデバイスが自動的にIPアドレスを取得するための動作である。これを実現するために基本的にはDynamic Host Configuration Protocol(以下、「DHCP」と略す)が使用される。当該のIPネットワーク4がDHCPに対応していない場合はAutoIPを用いる。アドレッシングS301によってIPアドレスを取得したデバイスは、次の動作である、ディスカバリS302に進む。
前者は追加されたデバイスがアドバタイズのためのアドバタイズメッセージをマルチキャストする。後者はUPnP Control Point310がサーチのためのメッセージをマルチキャストして、該当するデバイスがUPnP Control Point310に対してサーチレスポンスメッセージを返信する。
UPnP AVアーキテクチャでは、UPnP Contorol Point310が、Media Server311とMedia Renderer312を制御するモデルとなっている。
Media Server311は、ホームネットワーク上で有効なコンテンツを探し出すために使用され、主にコンテンツの保管、ストリーミングの送り出しを行う機能を含むデバイスである。このデバイスは、VTRやDVDプレイヤー等の再生装置を想定している。Media Server311は、サービスとしてContent Directory313、Connection Manager314、AV Transport315を含む。
AV Transport315は、UPnP Control Point310がコンテンツのプレイバック制御を行えるようにするためのアクションセットを提供するサービスである。これらのアクションを使用することで、UPnP Control Point310はコンテンツの再生、停止、シーク等の再生制御を行うことが可能となる。
Media Renderer312は、サービスとしてRendering Control316、Connection Manager314,AV Transport315を含む。
Rendering Control316は、図示しないレンダラ(Media Renderer312を含んだ機器)がコンテンツをどのように再生するかを、UPnP Control Point310が制御できるようにするためのアクションセットを提供するサービスである。これらのアクションを使用することで、UPnP Control Point310はビデオ映像の輝度、コントラスト、音声の音量、ミュートなどの制御を行うことが可能となる。
ステップS310では、デバイスの発見を行う。これはUPnPのディスカバリS302とディスクリプションS303によって行われる。このステップS310が完了した後、UPnP Control Point310は、Media Server311とMedia Renderer312を認識し、コントロールすることが可能となる。
また、UPnP Control Point310は、Media Renderer312にPrepareForConnectionアクションのメッセージが送信され、回答としてMedia Renderer312は、UPnP Control Point310にAV Transport Instance IDまた、Rendering Control Instance IDが返される。
このようにしてUPnP AVアーキテクチャを用いたプル型の一連の再生が完了する。
AV/CコマンドのやりとりはIEC61883−1で定義されているFunction Control Protocol(以下、「FCP」と略す)を用いて行う。
AV/Cコマンドでは、AV機器をモデル化するために、ユニットおよびサブユニットという概念を使用している。ユニットはAV機器そのものを示す。1台のAV機器が1つのAV/Cユニットに対応する。サブユニットは、AV機器の機能をモデル化したものである。例えば、テープに録画・再生する機能に対応するサブユニットは、Tape Recorder/Player Subunitとして規定されている。また、放送を受信する機能に対応するサブユニットは、Tuner Subunitとして規定されている。
図8は、UPnP−IEEE1394ゲートウェイ2がデリゲーションサーバとして動作するためのソフトウェア構成の例を示す。
デリゲーションマネージャ326は、IEEE1394機器(例:映像情報機器3a、3bに相当する)がIEEE1394ネットワーク5に接続されたときに、取得したIEEE1394機器情報をもとにしてUPnPエミュレーション処理325を起動したり、また、IEEE1394機器がIEEE1394ネットワーク5から切断されたときに、その機器に対して起動したUPnPエミュレーション処理325を終了させたりする機能を有するソフトウェアである。
UPnPエミュレーション処理325は、IEEE1394ネットワーク5に接続されている個々のIEEE1394機器に対応して、それぞれ独立したプロセスとしてデリゲーションマネージャ326から起動され、IEEE1394機器を1つのUPnPデバイスとして振舞わせるために、UPnPの各ステップをデバイスの代わりに実行する機能を持つソフトウェアである。このソフトウェアはIEEE1394ネットワーク5に接続されているIEEE1394機器の数だけプロセスが起動される。
ストリーミング処理501は、IEEE1394スタック322経由で受信した映像ストリーミングデータをTCP/IPスタック500経由でIPネットワーク4上に送信する機能を持つソフトウェアである。
ステップS320では、IEEE1394機器3の電源がONされるか、IEEE1394ネットワーク5に新規に接続されると、Bus Resetが発生し、これをIEEE1394バス制御処理324が検出する。
ステップS321では、IEEE1394バス制御処理324は、これを受けて、デリゲーションマネージャ326に対して新規にIEEE1394機器3がIEEE1394ネットワーク5に接続されたことを知らせるための接続通知を行う。
ステップS324では、IPアドレスマネージャ323は、IEEE1394機器3に対して仮想的に割り当てるIPアドレスを選択し、決定したIPアドレスをUPnPエミュレーション処理325に対して通知する。IPアドレスの選択はDHCPのように、テーブルに定義されているアドレスを割り当てる方式か、AutoIPの方式を用いるのが良い。
ステップS330では、特定のIEEE1394機器3に対応したUPnPエミュレーション処理325は、IPネットワーク4上にAdvertizingのDiscoveryメッセージをSSDPを用いてマルチキャストする。このメッセージをUPnP Control Point310aと、UPnP Control Point310bが受信すると、結果としてUPnP Control Point310aおよびUPnP Control Point310bはIEEE1394機器3をUPnPのデバイスとして認識することになる。
ステップS340では、UPnP Control Point310は、IPネットワーク4上にSearchのDiscoveryメッセージをSSDPを用いてマルチキャストする。このメッセージをIEEE1394機器3aに対応したUPnPエミュレーション処理325aとIEEE1394機器3bに対応したUPnPエミュレーション処理325bが受信する。
ステップS350では、UPnP Control Point310は、アドバタイズメッセージもしくはサーチレスポンスメッセージに記述されているURLを用いて、IEEE1394機器3に対応したUPnPエミュレーション処理325に対して、デバイスディスクリプションの要求を行う。この際に用いるプロトコルはHTTPである。
ステップS352では、UPnP Control Point310は、このデバイスディスクリプション中のサービスリストにサービスディスクリプションを取得するためのURLが記載されている場合、UPnPエミュレーション処理325に対して、サービスディスクリプションの要求を行う。
ステップS353では、UPnPエミュレーション処理325は、サービスディスクリプションの要求に対して、IEEE1394機器3に関するサービス情報を、XML形式でサービスディスクリプションとして作成し、これをUPnP Control Point310に送信する。
一般的なUPnP機器の場合はディスクリプションのステップまで完了したら、UPnP Control Point310からデバイスをコントロールすることが可能となる。
最初に、コンテンツの検索S311におけるソフトウェアの動作について説明する。この説明ではIEEE1394機器3としてTape Recorder/Player Subunit31を搭載したD−VHSレコーダ・プレーヤを例に説明する。また、ストリームデータの転送に用いるプロトコルはHTTPを例に取る。
図13は、コンテンツの検索S311におけるソフトウェアの動作のシーケンスを示した図である。
ステップS400では、UPnP Control Point310は、SOAPを用いて、UPnPエミュレーション処理325に対し、「Browse」、または「Search」アクション要求を含んだメッセージを送信する。
このステップは、Media Renderer312に対して行われるものであり、UPnP−IEEE1394ゲートウェイ2の動作とは無関係である。このステップは通常のUPnP AVの処理としてUPnP Control Point310とMedia Renderer312との間で実行される。
まず、ステップS420では、UPnP Control Point310は、SOAPを用いて、UPnPエミュレーション処理325に対し、「PrepareForConnection」アクションを含んだメッセージを送信する。IEEE1394機器3に対応して既に起動されているUPnPエミュレーション処理325は、UPnPスタック321を介し、送信されたメッセージを受信する。
ステップS422では、IEEE1394バス制御処理324は、IEEE1394スタック322を介し、IEEE1394機器3に対し、lockトランザクションによるプラグの設定要求を送信する。このlockトランザクションを受信したIEEE1394機器3は、物理的なコネクションを生成する。
ステップS423では、コネクションの生成後、lockトランザクションによるプラグの設定結果を、IEEE1394スタック322を介し、IEEE1394バス制御処理324に送信する。
ステップS424では、IEEE1394バス制御処理324は、コネクション完了回答をAV/Cコマンドの送信元であるUPnPエミュレーション処理325に送信する。
ステップS426では、IEEE1394バス制御処理324は、IEEE1394スタック322を介し、IEEE1394機器3に「CONNECT AV」を送信する。
ステップS427では、このAV/Cコマンドを受信したIEEE1394機器3は、実際に、自身と他のデバイスと間でデータの送受信が可能となるコネクション生成した後、IEEE1394スタック322を介し、生成結果を含むAV/CレスポンスをIEEE1394バス制御処理324に返信する。
ステップS429では、UPnPエミュレーション処理325は、UPnPのサービスとAV/Cレスポンスとの対応表を用いUPnPのレスポンスメッセージに変換し、UPnPスタック321を介し、UPnP Control Point310に送信する。これにより、IEEE1394機器3に対してコンテンツを送受信することが可能となる。
このステップは、Media Renderer312に対して行われるものであり、UPnP−IEEE1394ゲートウェイ2の動作とは無関係である。このステップは通常のUPnP AVの処理としてUPnP Control Point310とMedia Renderer312との間で実行される。この際のSetAVTransportURIアクションにて、Media Renderer312に引き渡されるコンテンツのURIはステップS311において、UPnPエミュレーション処理325がUPnP Control Point310に送信したHTTP使用したコンテンツのURLである。
ステップS440では、UPnP Control Point310は、SOAPを用いて、Media Renderer312に対し、「Play」アクション要求を含んだメッセージを送信する。
ステップS441では、Media Renderer312は、「Play」アクション要求を受け付けたことをUPnP Control Point310に通知するためにレスポンスメッセージを返す。
ステップS442では、Media Renderer312は、その後、UPnP−IEEE1394ゲートウェイ2に対してHTTPのGETメソッドを用いてコンテンツの取得要求を送信する。UPnP−IEEE1394ゲートウェイ2のストリーミング処理501がHTTPのGETメソッドを受信する。
ステップS444では、IEEE1394バス制御処理324は、IEEE1394スタック322を介し、IEEE1394機器3にAV/Cコマンド「PLAY」を送信する。
ステップS445では、このAV/Cコマンド「PLAY」を受信したIEEE1394機器3は、再生開始処理を実行した後、IEEE1394スタック322を介し、コンテンツの再生を開始した情報を含んだAV/CレスポンスをIEEE1394バス制御処理324に返信する。
ステップS447では、IEEE1394機器3は、IEEE1394のIsochronousパケットに乗せて、コンテンツのストリームデータをMPEG2−TSなどの形式で送信する。ストリーミング処理501は、このIsochronousパケットを受信する。
ステップS448では、ストリーミング処理501は、このパケットからMPEG2−TSなどのストリーム形式のデータを取り出し、HTTPのGETメソッドレスポンスの形式に変換し、Media Renderer312に対し送信する。この際に、同期転送であるIsochronous転送と、非同期であるHTTPによる転送のタイミングを調整するために、Isochronousパケットから取り出したストリームデータを任意の量だけRAM12の内部などに構成されたバッファメモリエリアに格納するする必要がある。
このステップは、Media Renderer312に対して行われるものであり、UPnP−IEEE1394ゲートウェイ2の動作とは無関係である。このステップは通常のUPnP AVの処理としてUPnP Control Point310とMedia Renderer312との間で実行される。
まず、ステップS460では、UPnP Control Point310は、SOAPを用いて、UPnPエミュレーション処理325に対し、「TransferComplete」アクション要求を含んだメッセージを送信する。IEEE1394機器3に対応して既に起動されているUPnPエミュレーション処理325は、UPnPスタック321を介し、送信されたメッセージを受信する。
ステップS462では、IEEE1394バス制御処理324は、IEEE1394スタックを介し、IEEE1394機器3にAV/Cコマンド「DISCONNECT AV」を送信する。このAV/Cコマンドを受信したIEEE1394機器3は、自身のコネクションを解除する。
ステップS463では、IEEE1394機器3は、その後、IEEE1394スタック322を介し、コネクションを解除した情報を含んだAV/CレスポンスをIEEE1394バス制御処理324に返信する。
ステップS465では、コネクション解除回答を受信したUPnPエミュレーション処理325は、さらに物理的なコネクションを解除するため、コネクション終了要求をIEEE1394バス制御処理324に送信する。
ステップS467では、IEEE1394機器3は、その後、IEEE1394スタック322を介し、物理的なコネクションを解除した情報を含んだlockトランザクションオートをIEEE1394バス制御処理324に返信する。
ステップS469では、UPnPエミュレーション処理325は、UPnPのサービスとAV/Cレスポンスとの対応表を用いUPnPのレスポンスメッセージに変換し、UPnPスタック321を介し、UPnP Control Point310に送信する。これにより、UPnP Control Point310は、IEEE1394機器3のコネクションが解除されたことを認識することが可能となる。
また、IEEE1394ネットワーク5に接続された映像情報装置を標準規格であるUPnP AVデバイスとして認識するため、UPnP AVに準拠した映像情報装置に格納されている音声・映像などのコンテンツを当該プレイヤー機器で視聴することを可能とするという効果を有する。
実施の形態1では、IP上でのストリーム転送プロトコルとして、HTTPを使用する場合について説明したが、代わりにRealtime Transport Protocol(以下、「RTP」と略す)を使用することも可能である。この説明ではRTPを使用してストリームデータ転送を行う場合に使用するセッションの制御プロトコルとしてRealtime Streaming Protocol(以下、「RTSP」と略す)を使用する。以下の説明ではHTTPの場合と異なる部分だけを説明する。
ステップS470では、UPnP Control Point310は、SOAPを用いて、Media Renderer312に対し、「Play」アクション要求を含んだメッセージを送信する。
ステップS471では、Media Renderer312は、「Play」アクション要求を受け付けたことをUPnP Control Point310に通知するためにレスポンスメッセージを返す。
ステップS472では、Media Renderer312は、その後、UPnP−IEEE1394ゲートウェイ2に対してRTSPのPLAYメソッドを用いてコンテンツの転送開始要求を送信する。UPnP−IEEE1394ゲートウェイ2のストリーミング処理501がRTSPのPLAYメソッドを受信する。
ステップS474では、IEEE1394バス制御処理324は、IEEE1394スタック322を介し、IEEE1394機器3にAV/Cコマンド「PLAY」を送信する。
ステップS475では、このAV/Cコマンド「PLAY」を受信したIEEE1394機器3は、再生開始処理を実行した後、IEEE1394スタック322を介し、コンテンツの再生を開始した情報を含んだAV/CレスポンスをIEEE1394バス制御処理324に返信する。
ステップS477では、ストリーミング処理501は、Media Renderer312に対してRTSPのPLAYメッソドのレスポンスを返す。
ステップS478では、IEEE1394機器3は、IEEE1394のIsochronousパケットに乗せて、コンテンツのストリームデータをMPEG2−TSなどの形式で送信する。ストリーミング処理501は、このIsochronousパケットを受信する。
ステップS479では、このパケットからMPEG2−TSなどのストリーム形式のデータを取り出し、RTPパケットに乗り換えた上で、Media Renderer312に対し送信する。
Media Renderer312は、受信したRTPパケットからストリームデータを取り出し、多重分離、デコードを行いコンテンツの再生を開始する。
Claims (3)
- AV/Cを搭載するIEEE1394機器が接続されるIEEE1394ネットワークとUPnPに準拠するプレイヤー機器が接続されるIPネットワークとを接続し、
上記IEEE1394機器のプラグアンドプレイ処理をUPnPのプラグアンドプレイの各ステップに変換する変換手段と、
UPnP AVのアクションを上記IEEE1394機器のAV/Cコマンドに変換する変換手段と、
上記IEEE1394機器からIEEE1394のIsochronousパケットにより送信されてくるストリームデータを上記IPネットワークに転送するストリーム転送手段と、
を備えたことを特徴とするゲートウェイ装置。 - ストリームデータを上記IPネットワークに転送するプロトコルとしてHTTPを用いることを特徴とする請求項1に記載するゲートウェイ装置。
- ストリームデータを上記IPネットワークに転送するプロトコルとしてRTPを用いることを特徴とする請求項1に記載するゲートウェイ装置。
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