JP4810220B2 - 制御装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 - Google Patents

制御装置、プログラム及びコンピュータ読み取り可能な記憶媒体 Download PDF

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本発明は、サービスを提供する装置を制御する制御装置等に関する。
現在UPnP(Universal Plug and Play)が提唱されている。UPnPでは、IP(Internet Protocol)を使用して、異なるデジタルインターフェイス間での通信を行い1つのネットワークを構築することができる(例えば特許文献1を参照)。
図6は、複数の異なるデジタルインターフェイスを用いて接続された従来のUPnPネットワークの構成例を示すブロック図である。
同図に示す例では、有線インターフェイスであるIEEE1394、電源ライン及びホームPNAと、無線インターフェイスである802.11bとを用いて複数の機器が接続され、1つのUPnPネットワークを構成している。
UPnPでは機器が有する機能をサービスとして定義しており、UPnPネットワーク上には大きく分けて、サービスを提供する「デバイス」と、デバイスの制御を行う「コントロールポイント」の2つの機器が存在する。図6の例では、ディスクトップ型のパーソナルコンピュータ(以下、単にPCと記す)501,502、ノート型のPC(以下、単にノートPCと記す)50、及びデジタルテレビ(以下、単にデジタルTV)50がコントロールポイントとなる。そして、このコントロールポイントがDVCR(Digital Video Cassette Recorder:デジタルビデオカセットレコーダ)の制御を行うことができる。
デバイス及びコントロールポイントは、SSDP(Simple Service Discovery Protocol)を用いてサービス等の通知及び検出を行う。このサービス等の通知は「discovery message」の送信によって行われ、「discovery message」はXML(Extensible Markup Language)を用いて記述される。
デバイスはUPnPネットワークに接続されると、ネットワーク上に存在するDHCPサーバからIPアドレスを取得し、そのデバイスの種類とデバイスが有するサービスをネットワーク上に「ssdp:alive」メッセージとしてマルチキャスト送信する。例えばデバイスがVTRの機能を有する場合、前記デバイスは対応している記録メディアの種類や記録フォーマット、再生機能などの情報をXMLで記述して送信する。対応している記録メディアや記録フォーマットなどの情報は状態変数として定義され、再生機能などの機器の動作を行うための機能はアクションとして定義される。
デバイスがUPnPネットワークから切断される場合は、切断されることを通知する「ssdp:byebye」メッセージをマルチキャスト送信することが推奨されている。前記「ssdp:alive」メッセージには、この「ssdp:alive」メッセージで通知されたデバイスやサービスの有効期間が記述されている。「ssdp:byebye」メッセージを送信しない場合は、コントロールポイントは受信した前記有効期間が経過することで前記サービス等を無効化する。
また、コントロールポイントも、ネットワークに接続されるとネットワーク上のDHCPサーバからIPアドレスを取得する。そして、制御可能なデバイスからサービスが通知されるのを待つか、必要なサービスのサーチのリクエストをネットワーク上にマルチキャスト送信することによってデバイスを検出する。UPnPネットワーク上の各デバイスは、前記サーチのリクエストを受信し、そのサーチ対象のサービスを有するデバイスがコントロールポイントに対してレスポンスを送信する。
必要なサービスを取得したコントロールポイントは、デバイスに対して状態変数の問い合わせや、アクションの要求を行う。前記問い合わせやアクションの要求は、HTTPリクエストを用いてコントロールポイントからデバイスへ送信され、その結果はHTTPレスポンスを用いてデバイスからコントロールポイントへ送信される。
図6に示す接続において、例えばノートPC504がDVCRデバイス505及びD−VHSデバイス506と、これらデバイスのサービスを検出する。すると、前記検出したDVCRデバイス505及びD−VHSデバイス506のアクションに対応するコントロール用のパネルを図7に示すような画面上に表示する。ユーザはノートPC504の画面に表示されたパネルの操作を行い、その操作に対応したアクション要求をHTTPリクエストの送信によって行うことで、DVCR及びD−VHSテープの再生/早送り/巻き戻し等の制御を行ったり、ダビングを行ったりすることができる。
特開2005−267303号公報
しかしながら、上記従来技術では次のような問題点があった。
即ち、例えば図6中のノートPC504がバッテリで駆動している状態で、DVCRデバイス505及びD−VHSデバイス506を制御してダビングを行っているとする。このダビング中にバッテリ残量が少なくなり、各デバイスを制御できない状態になった場合には、ノートPC504に代わって使用できるコントロールポイントをユーザに通知する手段が存在しない。そのため、ユーザはダビングを継続することができず、利便性が損なわれていた。
本発明は上記従来の問題点に鑑み、制御装置に代わって使用することができる他の制御装置をユーザに通知できるようにすることを目的とする。
本発明に係る制御装置は制御装置であって、所定のサービスを提供する装置であるサービス提供装置を検出する検出手段と、前記サービス提供装置が検出された場合において、前記制御装置に関する情報の登録を要求するための第1の要求を前記サービス提供装置に送信する第1の要求送信手段と、前記サービス提供装置に登録されている他の制御装置に関する情報を前記サービス提供装置から取得するための第2の要求を前記サービス提供装置に送信する第2の要求送信手段と、前記他の制御装置に関する情報が前記サービス提供装置から取得された場合であり、かつ、前記制御装置が使用しているサービスを前記他の制御装置も使用できる場合において、前記制御装置の代わりに前記他の制御装置を使用することができることをユーザに通知するための処理を行う通知手段と、前記他の制御装置に関する情報が前記サービス提供装置から取得された場合であり、かつ、前記制御装置が使用しているサービスを前記他の制御装置も使用できる場合において、前記サービス提供装置に登録されている前記制御装置に関する情報の削除を要求するための第3の要求を前記サービス提供装置に送信する第3の要求送信手段とを有する制御装置である
本発明に係るプログラムの一つは、コンピュータを上記の制御装置として機能させるためのプログラムである。
本発明に係るコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の一つは、上記のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
発明に係るプログラムの一つは所定のサービスを提供する装置であるサービス提供装置を検出する検出ステップと、前記サービス提供装置が検出された場合において、制御装置に関する情報の登録を要求するための第1の要求を前記サービス提供装置に送信する第1の要求送信ステップと、前記サービス提供装置に登録されている他の制御装置に関する情報を前記サービス提供装置から取得するための第2の要求を前記サービス提供装置に送信する第2の要求送信ステップと、前記他の制御装置に関する情報が前記サービス提供装置から取得された場合であり、かつ、前記制御装置が使用しているサービスを前記他の制御装置も使用できる場合において、前記制御装置の代わりに前記他の制御装置を使用することができることをユーザに通知するための処理を行う通知ステップと、前記他の制御装置に関する情報が前記サービス提供装置から取得された場合であり、かつ、前記制御装置が使用しているサービスを前記他の制御装置も使用できる場合において、前記サービス提供装置に登録されている前記制御装置に関する情報の削除を要求するための第3の要求を前記サービス提供装置に送信する第3の要求送信ステップとをコンピュータに実行させるためのプログラムである。
本発明に係るコンピュータ読み取り可能な記憶媒体の一つは、上記のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体である。
本発明によれば、制御装置に代わって使用することができる他の制御装置をユーザに通知することができる。
本発明の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
<UPnPネットワークの構成>
図1は、本発明の実施の形態に係るデータ処理装置を備えたUPnPネットワークの一構成例を示すブロック図である。
同図に示すように、本実施の形態のUPnPネットワークは、デジタルTV101、ノートPC102、DVCRデバイス103、AV HDDデバイス104、及びプリンタ105の各デバイス(データ処理装置)で構成されている。各デバイスは、デジタルデータを送受信するためのデジタルインターフェイスをそれぞれ備え、このデジタルインターフェイスを経由してネットワークが構築されている。
デジタルTV101は、デジタル映像信号を受像するテレビ受像器であり、ノートPC102は、バッテリで駆動するノート型パソコンであり、AV HDDデバイス104は、AV信号を記憶するハードディスクである。各デバイスには、図1に示すようにDHCPサーバによってIPアドレスが割り当てられている。
DVCRデバイス103及びAV HDDデバイス104は共に、AVカムコーダ(AVCamcorder)デバイスとして動作する。さらに、これらは、UPnPで規定されている「コネクタ(Connector)」、「AVトランスポート(AVTransport)」、及び「コンテンツディレクトリ(ContentDirectory)」の各サービスを提供しているものとする。
<コントロールポイント情報の登録、管理>
本実施の形態では、ノートPC102がUPnPネットワークにコントロールポイントとして新たに接続されたものとする。さらに、デジタルTV101が、ネットワーク上からコントロールポイントの情報を登録するサービス(以下、CP情報登録サービスと記す)を提供するものとする。
図2は、図1中のデジタルTV101に登録されているCP情報登録サービスのデータベース内容例を示す図である。
このデータベースには、コントロールポイントとして、例えばデジタルTV101とノートPC102を登録している。その内容は、図2に示すように、IPアドレス、ホスト名、対応デバイス、及び対応サービス毎に登録されている。
以下、UPnPネットワークに接続されたコントロールポイントの情報を登録、管理する手順について、図3及び図4を参照して説明する。
図3及び図4は、本実施の形態に係るUPnPネットワークにおいてコントロールポイントの情報を登録、管理する手順を示すシーケンス図である。
まず図3において、UPnPネットワークに接続されたコントロールポイントであるノートPC102は、ネットワーク上からCP情報登録サービスを提供するデバイスを検出するために、サーチのリクエストをマルチキャスト送信する(ステップT11)。
ノートPC12からのマルチキャストリクエストを受信したデジタルTV101は、CP情報登録サービスを提供しているので、ノートPC12に対してHTTPレスポンス送信する(ステップT12)。
ノートPC12は、デジタルTV101からのHTTPレスポンスを受信することで、CP情報登録サービスを提供するデバイスの検出を行う。そして、デジタルTV101に対してノートPC12のコントロールポイントとしての情報を登録するためのリクエストを送信する(ステップT13)。このリクエストは、デジタルTV101に対して、CP情報登録サービスを使用するための「Subscribe」メッセージを送信することによって行われる。
この「Subscribe」メッセージには、ノートPC12のIPアドレス、ホスト名、ノートPC12上のコントロールポイントが使用可能なデバイス、及びサービスの種類等のデータが考えられる。また、コントロールポイントは、必要に応じて、この登録情報が有効である期間を示すデータを「Subscribe」メッセージに含めることもできる。
前記HTTPリクエストによって「Subscribe」メッセージを受信したデジタルTV101は、「Subscribe」メッセージに含まれるコントロールポイントの情報をデータベースに追加する(ステップT14)。その内容例が前述の図2に示されたものである。ノートPC12がUPnPネットワークに接続される以前に、デジタルTV101は既にコントロールポイントとしてもUPnPネットワークに接続されており、ノートPC12上のコントロールポイントの対応デバイスとサービスがデータベースに追加登録される。
前記情報をデータベースに追加した後、デジタルTV101はノートPC12に対して「Subscribe」メッセージに対するHTTPレスポンスを送信する(ステップT15)。このレスポンスには、前記登録されたコントロールポイントの情報が有効である期間を示すデータが含まれる。前記コントロールポイントから受信した「Subscribe」メッセージ内に有効な時間の情報が含まれている場合はその値が、含まれていない場合はUPnPで規定されているタイムアウト値がセットされる。
「Subscribe」メッセージの処理を終了すると、コントロールポイントであるノートPC12、CP情報登録サービスを提供しているデジタルTV101共に、タイマーをスタートさせる(ステップT16,T17)。
ノートPC12は、タイマーをスタートさせてから前記HTTPレスポンスに記述されているタイムアウト期間が経過する以前に、情報の更新を行うために再度「Subscribe」メッセージをデジタルTV101に対して送信する(ステップT18)。
前記「Subscribe」メッセージを受信したデジタルTV101は、前記登録されていたコントロールポイントに関する情報を新たに受信した情報で更新する(ステップT19)。そして、前述と同様にタイムアウト値を含んだHTTPレスポンスを送信する(ステップT20)。
そして、ノートPC12、デジタルTV101共にタイマーをリセットして(ステップT21,T22)、ノートPC12がUPnPネットワークにコントロールポイントとして存在している間、同様の情報更新処理を繰り返す。
次に、ノートPC12のコントロールポイントがUPnPネットワークから切断される場合について、図4を参照して説明する。
まずノートPC12は、デジタルTV101に対してネットワークから切断されることを通知するために、「Unsubscribe」メッセージをHTTPリクエストとして送信する(ステップT31,T32)。
前記「Unsubscribe」メッセージを受信したデジタルTV101は、内部のデータベースからノートPC12のコントロールポイントに関する情報を削除する(ステップT33)。そして、ノートPC12に対してHTTPレスポンスを送信する(ステップT34)。前記レスポンスを受信したノートPC12は、ノートPC12上のコントロールポイントアプリケーションを終了して、UPnPネットワークから切断される(ステップT35)。
また、デジタルTV101がノートPC12から「Subscribe」メッセージ、「Unsubscribe」メッセージの何れかのメッセージもタイムアウト期間内に受信できなかった場合は、次の通りである。即ち、デジタルTV101は、ノートPC12上のコントロールポイントがUPnPネットワーク上から切断されたとみなして、内部で管理してるノートPC12のコントロールポイントに関する情報を削除する。
<CP情報登録サービスに登録された情報の使用例>
次に、前記CP情報登録サービスに登録された情報を使用する例について、図5を参照しつつ説明する。
図5は、CP情報登録サービスに登録された情報の使用例を示すシーケンス図である。
本例では、次のような場合について説明する。即ち、前述したようにノートPC12がデジタルTV101にコントロールポイントの情報を登録した後、ユーザがノートPC12上のAVカムコーダ用のコントロールポイントを操作する。具体的には、DVCRデバイス103及びAV HDDデバイス104に対してリクエストを送信し、DVCRデバイス103からAV HDDデバイス104に動画像データのダビングを行う場合について説明する。なお、本実施の形態では、ノートPC12はバッテリ駆動しているものとする。
ユーザがノートPC12上のコントロールポイントを使用してダビング作業を行っている最中に、ノートPC12のバッテリ残量が少なくなったとする(ステップT41)。このとき、ノートPC12上のコントロールポイントアプリケーションは、サービスを提供しているデジタルTV101に対して、UPnPネットワーク上のコントロールポイントの情報を取得するためのHTTPリクエストを送信する(ステップT42)。
前記リクエストを受信したデジタルTV101は、ノートPC12に対して、登録されているデータベースの情報をHTTPレスポンスとして送信する(ステップT43)。
前記レスポンスを受信したノートPC12は、現在使用中であるデバイス及びサービス(AVカムコーダデバイス、コネクタ、AVトランスポート、及びコンテンツ・ディレクトリ)に対応している他のコントロールポイントが存在するかどうかを調べる(ステップT44)。本実施の形態では、デジタルTV101から取得した図2に示す情報から、デジタルTV101が前記のデバイス及びサービスをサポートしていることを検出する。そして、ノートPC12は、モニタ画面上にバッテリ残量が少なくなったことを示す警告表示と、検出したデジタルTV101を使用することによってダビングを継続できることを示す表示を行う(ステップT45)。
前記表示を行った後に、ノートPC12上のコントロールポイントアプリケーションは、サービスを提供するデジタルTV101に対して、ノートPC12上のコントロールポイントの情報を削除するために、「Unsubscribe」メッセージをHTTPリクエストとして送信する(ステップT46)。
前記リクエストを受信したデジタルTV101は、内部で管理しているデータベースからノートPC12上のコントロールポイントに関する情報を削除して(ステップT47)、HTTPレスポンスをノートPC12に送信する(ステップT48)。
前記レスポンスを受信したノートPC12上のコントロールポイントアプリケーションは処理を終了して、前記コントロールポイントはUPnPネットワークから切断される(ステップT49)。
<本実施の形態の利点>
コントロールポイント(ノートPC102)がサポートするCP情報登録サービスを提供するデバイス(デジタルTV101)に対して、「Subscribe」メッセージで該コントロールポイントに関する情報を送信する(ステップT13、T18)。これにより、本実施の形態では、コントロールポイントに関する情報を登録・管理する機能をネットワーク上に提供することができる。
さらに、登録された情報を前記デバイスから取得して、必要なデバイス/サービスをサポートしている他のコントロールポイントを検出し(ステップT44)、ユーザに通知することができる(ステップT45)。これにより、例えばノートPC102がダビング中にバッテリ残量が少なくなり、各デバイスを制御できない状態になった場合にでも、ノートPC102に代わって使用できるコントロールポイントをユーザに通知することができる。したがって、ユーザはダビングを継続することができ、利便性を確保することができる。
なお、本発明の目的は、前述した各実施の形態の機能を実現するソフトウェアのプログラムコードを記憶した記憶媒体を、システム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)が記憶媒体に格納されたプログラムコードを読み出し実行することによっても達成される。
この場合、記憶媒体から読み出されたプログラムコード自体が前述した各実施の形態の機能を実現することになり、そのプログラムコード及び該プログラムコードを記憶した記憶媒体は本発明を構成することになる。
また、プログラムコードを供給するための記憶媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光磁気ディスク、CD−ROM、CD−R、CD−RW、DVD−ROM、DVD−RAM、DVD−RW、DVD+RW等の光ディスク、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM等を用いることができる。または、プログラムコードをネットワークを介してダウンロードしてもよい。
また、コンピュータが読み出したプログラムコードを実行することにより、前述した各実施の形態の機能が実現されるだけではなく、そのプログラムコードの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOS(オペレーティングシステム)等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
さらに、記憶媒体から読み出されたプログラムコードが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれた後、そのプログラムコードの指示に基づき、その拡張機能を拡張ボードや拡張ユニットに備わるCPU等が実際の処理の一部または全部を行い、その処理によって前述した各実施の形態の機能が実現される場合も含まれる。
実施の形態に係るデータ処理装置を備えたUPnPネットワークの一構成例を示すブロック図である。 図1中のデジタルTVに登録されているCP情報登録サービスのデータベース内容例を示す図である。 実施の形態に係るUPnPネットワークにおいてコントロールポイントの情報を登録、管理する手順を示すシーケンス図である。 実施の形態に係るUPnPネットワークにおいてコントロールポイントの情報を登録、管理する手順を示すシーケンス図である。 CP情報登録サービスに登録された情報の使用例を示すシーケンス図である。 複数の異なるデジタルインターフェイスを用いて接続された従来のUPnPネットワークの構成例を示すブロック図である。 コントロール用のパネルの表示画面を示す図である。
符号の説明
101 デジタルTV
102 ノートPC
103 DVCRデバイス
104 AV HDDデバイス
105 プリンタ

Claims (12)

  1. 制御装置であって
    所定のサービスを提供する装置であるサービス提供装置を検出する検出手段と、
    前記サービス提供装置が検出された場合において、前記制御装置に関する情報の登録を要求するための第1の要求を前記サービス提供装置に送信する第1の要求送信手段と
    前記サービス提供装置に登録されている他の制御装置に関する情報を前記サービス提供装置から取得するための第2の要求を前記サービス提供装置に送信する第2の要求送信手段と、
    前記他の制御装置に関する情報が前記サービス提供装置から取得された場合であり、かつ、前記制御装置が使用しているサービスを前記他の制御装置も使用できる場合において、前記制御装置の代わりに前記他の制御装置を使用することができることをユーザに通知するための処理を行う通知手段と、
    前記他の制御装置に関する情報が前記サービス提供装置から取得された場合であり、かつ、前記制御装置が使用しているサービスを前記他の制御装置も使用できる場合において、前記サービス提供装置に登録されている前記制御装置に関する情報の削除を要求するための第3の要求を前記サービス提供装置に送信する第3の要求送信手段と
    有する制御装置。
  2. 前記制御装置に関する情報の登録が前記サービス提供装置で行われた場合において、所定の期間が経過する前に、前記サービス提供装置に登録されている前記制御装置に関する情報の更新を要求するための第4の要求を前記サービス提供装置に送信する第4の要求送信手段をさらに有する請求項1に記載の制御装置。
  3. 前記制御装置に関する情報は、前記制御装置のIPアドレスを示す情報、前記制御装置のホスト名を示す情報の少なくとも一つを含む請求項1または2に記載の制御装置。
  4. 前記他の制御装置に関する情報は、前記他の制御装置のIPアドレスを示す情報、前記他の制御装置のホスト名を示す情報の少なくとも一つを含む請求項1から3のいずれか1項に記載の制御装置。
  5. 前記制御装置に関する情報は、前記制御装置で使用することができるサービスを示す情報を含む請求項1から4のいずれか1項に記載の制御装置。
  6. 前記他の制御装置に関する情報は、前記他の制御装置で使用することができるサービスを示す情報を含む請求項1から5のいずれか1項に記載の制御装置。
  7. 前記制御装置は、バッテリで駆動する装置である請求項1から6のいずれか1項に記載の制御装置。
  8. 前記制御装置は、UPnP(Universal Plug and Play)ネットワークにおいてコントロールポイントとして動作する装置である請求項1から7のいずれか1項に記載の制御装置。
  9. コンピュータを請求項1から8のいずれか1項に記載の制御装置として機能させるためのプログラム。
  10. 請求項9に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
  11. 所定のサービスを提供する装置であるサービス提供装置を検出する検出ステップと、
    前記サービス提供装置が検出された場合において、制御装置に関する情報の登録を要求するための第1の要求を前記サービス提供装置に送信する第1の要求送信ステップと、
    前記サービス提供装置に登録されている他の制御装置に関する情報を前記サービス提供装置から取得するための第2の要求を前記サービス提供装置に送信する第2の要求送信ステップと、
    前記他の制御装置に関する情報が前記サービス提供装置から取得された場合であり、かつ、前記制御装置が使用しているサービスを前記他の制御装置も使用できる場合において、前記制御装置の代わりに前記他の制御装置を使用することができることをユーザに通知するための処理を行う通知ステップと、
    前記他の制御装置に関する情報が前記サービス提供装置から取得された場合であり、かつ、前記制御装置が使用しているサービスを前記他の制御装置も使用できる場合において、前記サービス提供装置に登録されている前記制御装置に関する情報の削除を要求するための第3の要求を前記サービス提供装置に送信する第3の要求送信ステップと
    をコンピュータに実行させるためのプログラム。
  12. 請求項11に記載のプログラムを記憶したコンピュータ読み取り可能な記憶媒体。
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