JP2006099380A - 更新版ソフトウェア配布方法及びシステム - Google Patents

更新版ソフトウェア配布方法及びシステム Download PDF

Info

Publication number
JP2006099380A
JP2006099380A JP2004284150A JP2004284150A JP2006099380A JP 2006099380 A JP2006099380 A JP 2006099380A JP 2004284150 A JP2004284150 A JP 2004284150A JP 2004284150 A JP2004284150 A JP 2004284150A JP 2006099380 A JP2006099380 A JP 2006099380A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
software
updated
network device
update
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004284150A
Other languages
English (en)
Inventor
Masashi Sakata
昌史 坂田
Hitoshi Takaira
仁 高以良
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP2004284150A priority Critical patent/JP2006099380A/ja
Publication of JP2006099380A publication Critical patent/JP2006099380A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Information Transfer Between Computers (AREA)
  • Stored Programmes (AREA)

Abstract

【課題】 通信ネットワークを介した更新版ソフトウェアの配布を効率良く行うことが可能な技術を提供する。
【解決手段】 通信ネットワークを介して更新版ソフトウェアを配布する更新版ソフトウェア配布方法において、ネットワーク機器の提供する機能を示す提供機能情報を通信装置により受信してソフトウェア送信側ネットワーク機器がソフトウェア更新機能制御部を備えるかを判定し、その判定結果に基づいてソフトウェア送信側ネットワーク機器のソフトウェア更新機能制御部へ通信装置によりソフトウェア更新要求を送信するステップと、前記ソフトウェア更新要求に対して更新版ソフトウェアの格納位置情報を通信装置によりソフトウェア受信側ネットワーク機器へ応答するステップと、前記更新版ソフトウェアの格納位置情報を受信し、その更新版ソフトウェアの格納位置情報で示される更新版ソフトウェアを通信装置により受信するステップとを有するものである。
【選択図】図1

Description

本発明は通信ネットワークを介して更新版ソフトウェアを配布する更新版ソフトウェア配布技術に関し、特にUPnP技術仕様を実装したネットワーク機器へLAN等の通信ネットワークを介して更新版ソフトウェアを配布する更新版ソフトウェア配布技術に適用して有効な技術に関するものである。
通信ネットワークを介したソフトウェアの配布方法に関しては、(a)更新版ソフトウェアの公開をユーザが認知したときに、通信ネットワークを介してネットワーク機器の公開するアクセスポイントに能動的に接続して、対象ソフトウェアをダウンロードする方法、(b)クライアントとサーバの双方のネットワーク機器にソフトウェア自動更新の為の実行手段を置き、これらのやりとりを通してソフトウェアの自動配布を実行する方法、(c)クライアント/サーバシステムのサーバのデータベースを利用し、クライアントに置かれたソフトウェア自動更新の為の実行手段からデータベースに登録された更新版ソフトウェアをダウンロードする方法等があることが、特許文献1に記載されている。
また、通信ネットワークに接続する複数のネットワーク機器にソフトウェア等のファイルが分散配置されている状態で、ファイルの検索や配布の為のサーバを設置することなくファイルの検索や交換を可能とする技術として、(d)グヌーテラ(Gnutella)に代表されるPure P2P(ピア・ツー・ピア)システムがある。このP2Pシステムは、ファイル受信側ネットワーク機器がファイル名にあるキーワードを含む検索パケットを通信ネットワークに送信して、この前記検索パケットを受信したP2Pアプリケーションが自身の公開しているファイルが検索条件に合うか調べて、検索条件に合う場合にのみ自身のIPアドレス(Internet Protocol Address)やダウンロードを受け付けるポート番号やファイル識別子等のソフトウェア格納位置情報をファイル受信側ネットワーク機器に返送し、このソフトウェア格納位置情報を元に、ソフトウェア格納位置情報を返送したファイル送信側ネットワーク機器とファイル受信側ネットワーク機器の間でIPネットワーク上に直接コネクションをはってファイルをダウンロードするシステムであることが、特許文献2に記載されている。
一方、家電機器を通信ネットワークに対応させて、この家電機器への煩雑なネットワークの操作設定をこの家電機器の利用者がすることなくこの家電機器同士が相互認識し、リモート制御を可能とする標準化技術仕様としてUPnP(Universal Plug and Play)がある(非特許文献1参照)。
特開平11−3214号公報 特開2003−67276号公報 UPnP Forum、[online]、<URL:http://www.upnp.org>
通信ネットワークを介して更新版ソフトウェアを配布することを目的とする上記従来技術においては、以下の様な問題点がある。すなわち、(a)の方法では更新版ソフトウェアが公開されるのをネットワーク機器の利用者が常に意識しなければならず、又、更新版ソフトウェアの存在を認知してダウンロードする場合、更新版ソフトウェアを必要とする全てのネットワーク機器に対するダウンロードの必要性の判断と、このダウンロード操作をしなければならず人手や手間がかかる。又、ソフトウェア自動更新の為の実行手段を利用してソフトウェアの配布を行う(b)と(c)の方法では、更新版ソフトウェアを持つであろうサーバ或いはデータベースサーバへの自動問い合わせプログラムをクライアントが備えるが、サーバ或いはデータベースサーバの通信ネットワーク上の論理位置情報、例えばIPアドレスを自動で取得する手段を備えていないため、このクライアント/サーバシステムの利用時にはサーバ或いはデータベースサーバの論理位置情報をネットワーク機器の利用者が把握して、ソフトウェア自動更新の為の実行手段の全てにこの論理位置情報を登録しなければならず、ソフトウェアを配布する全ての処理を完全に自動化できないという問題がある。更には、ネットワークの状態の変化、例えばDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)サーバの設置によりサーバを含む全てのネットワーク機器へのIPアドレスの動的な変更がある場合にも、ソフトウェア自動更新の為に全てに登録した論理位置情報を再登録しなければ、ソフトウェアの配布を実行出来なくなるという問題がある。
又、前記(d)のP2Pシステムにおいては、各ネットワーク機器が必要とする更新版ソフトウェアを持つネットワーク機器の論理位置情報を動的に取得することができるが、更新版ソフトウェアの要求元がリクエストを送信するその方法上、ネットワーク機器の通信ネットワークへの接続、任意のネットワーク機器に最新バージョンのソフトウェアを配置することを契機として、すぐに最新バージョンのソフトウェアを他のネットワーク機器に配布することができないという問題がある。
一方、UPnPにおいてはIP標準化技術としてハードディスクレコーダやDVDレコーダといった家電機器のみならずパーソナルコンピュータにも利用され始めており今後の普及が見込まれるが、他のネットワーク機器をリモート制御する提供機能(サービス)としてはデジタルコンテンツ、例えばテレビ放送の録画データや音楽データをリモート制御によって別のネットワーク機器に再生・表示するUPnP AV Architectureの仕様が策定されているだけで、他のリモート制御機能は標準化されていない。このため、更新版ソフトウェアの配布には別途ソフトウェア検索、配布の手段が必要となるが、前記UPnP対応ネットワーク機器ではお互いの認識や状態変更の通知(イベンティング)にブロードキャストメッセージやマルチキャストメッセージを利用するところに、ソフトウェアの検索、配布の手段として前記P2Pアプリケーションを組み込むことは、P2Pシステムが検索パケットをブロードキャストメッセージとして送信するその仕組み上、通信ネットワークにかかる負担が大きくなる。結果として、UPnP AV Architectureが目的とするリモート制御によるデジタルコンテンツのリモート再生・リモート表示を妨げる等の問題がある。
従って本発明はかかる問題を解決する為になされたものであり、第1には、ネットワーク機器の利用者が、更新版ソフトウェア要求先ネットワーク機器の論理位置情報を全く意識することなく、また、登録や操作をすることなく、要求元ネットワーク機器に更新版ソフトウェアを配布することを目的とする。
また第2には、更新版ソフトウェアを持つネットワーク機器が通信ネットワークに接続されたことを契機として、或いは、任意のネットワーク機器上のソフトウェアが何らかの手段、例えばフロッピーディスク等の可搬媒体から更新されたことを契機として、この更新版ソフトウェアを他のネットワーク機器に配布することができることを目的とする。
更に第3には、相互接続性が高いUPnPを利用した複数のネットワーク機器からなる通信ネットワークにおいて、更新版ソフトウェアを持つネットワーク機器を検索して配布する通信ネットワークの作業効率を向上させることを目的とする。
本発明は、通信ネットワークを介して更新版ソフトウェアを配布する更新版ソフトウェア配布システムにおいて、ソフトウェア送信側ネットワーク機器から提供機能情報を受信した場合にそのソフトウェア送信側ネットワーク機器にソフトウェア更新要求を送信して更新版ソフトウェアの受信を行うものである。
本発明の更新版ソフトウェア配布システムでは、ネットワーク機器が通信ネットワークに新たに接続されたり、通信ネットワークに接続されている任意のネットワーク機器上のソフトウェアがフロッピーディスク等の可搬媒体から更新されると、そのネットワーク機器(ソフトウェア送信側ネットワーク機器)は、通知メッセージ、例えばUPnP対応ネットワーク機器の相互認識で用いられるデバイスディスクリプションの通知メッセージを利用し、当該ネットワーク機器の提供する機能を示す提供機能情報を、通信装置により通信ネットワーク上の他のネットワーク機器(ソフトウェア受信側ネットワーク機器)へ送信する。
ソフトウェア受信側ネットワーク機器では、前記提供機能情報を受信してソフトウェア送信側ネットワーク機器がソフトウェア更新機能制御部を備えているかどうかを判定し、そのソフトウェア送信側ネットワーク機器がソフトウェア更新機能制御部を備えている場合には、自機器内に格納されているソフトウェアの更新を要求する為のソフトウェア更新要求を生成して前記ソフトウェア送信側ネットワーク機器のソフトウェア更新機能制御部へ通信装置により送信する。
ソフトウェア送信側ネットワーク機器のソフトウェア更新機能制御部は、ソフトウェア受信側ネットワーク機器からソフトウェア更新要求を受信すると、そのソフトウェア更新要求に含まれているソフトウェア名称及びバージョンに対する更新版ソフトウェアが記憶装置内に格納されているかどうかを調べた後、前記更新版ソフトウェアが格納されている場合には、その更新版ソフトウェアの格納位置情報を通信装置によりソフトウェア受信側ネットワーク機器へ応答する。
ソフトウェア受信側ネットワーク機器は、ソフトウェア送信側ネットワーク機器から更新版ソフトウェアの格納位置情報を受信すると、その受信した更新版ソフトウェアの格納位置情報を記憶装置内のソフトウェア管理情報に格納した後、その格納位置情報で示される更新版ソフトウェアの送信要求を通信装置によりソフトウェア送信側ネットワーク機器へ送信し、ソフトウェア送信側ネットワーク機器から更新版ソフトウェアを受信する。
本発明によれば、通信ネットワークを介した更新版ソフトウェアの配布を効率良く行うことが可能である。
以下にUPnP技術仕様を実装したネットワーク機器へLAN等の通信ネットワークを介して更新版ソフトウェアを配布する一実施形態の更新版ソフトウェア配布システムについて説明する。
図1は本実施形態の更新版ソフトウェア配布システムの構成を示す図である。図1に示す様に本実施形態のソフトウェア受信側ネットワーク機器101はソフトウェア更新機能利用部142を有している。ソフトウェア更新機能利用部142は、ネットワーク機器の提供する機能を示す提供機能情報130を通信装置により受信してソフトウェア送信側ネットワーク機器102がソフトウェア更新機能制御部152を備えるかを判定し、その判定結果に基づいてソフトウェア送信側ネットワーク機器102のソフトウェア更新機能制御部152へ通信装置によりソフトウェア更新要求を送信して更新版ソフトウェアの格納位置情報を受信し、その更新版ソフトウェアの格納位置情報で示される更新版ソフトウェアを通信装置によりソフトウェア送信側ネットワーク機器102から受信する処理部である。
ソフトウェア受信側ネットワーク機器101をソフトウェア更新機能利用部142として機能させる為のプログラムは、ROM等の記録媒体に記録されて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はROM以外の他の記録媒体でも良い。また前記プログラムを当該記録媒体から情報処理装置にインストールして使用しても良いし、ネットワークを通じて当該記録媒体にアクセスして前記プログラムを使用するものとしても良い。
またソフトウェア送信側ネットワーク機器102はソフトウェア更新機能制御部152を有している。ソフトウェア更新機能制御部152は、前記ソフトウェア更新要求に対して更新版ソフトウェアの格納位置情報を通信装置によりソフトウェア受信側ネットワーク機器101へ応答する処理部である。
ソフトウェア送信側ネットワーク機器102をソフトウェア更新機能制御部152として機能させる為のプログラムは、ROM等の記録媒体に記録されて実行されるものとする。なお前記プログラムを記録する記録媒体はROM以外の他の記録媒体でも良い。また前記プログラムを当該記録媒体から情報処理装置にインストールして使用しても良いし、ネットワークを通じて当該記録媒体にアクセスして前記プログラムを使用するものとしても良い。
本実施形態では、通信ネットワーク110(以下「LAN(Local Area Network)」と言う)で接続された1又は複数からなるソフトウェア送信側ネットワーク機器102と1又は複数からなるソフトウェア受信側ネットワーク機器101で実現される(LANには例えばDHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いたIPアドレス付与装置があっても良い。また、各ソフトウェア受信側ネットワーク機器101及び各ソフトウェア送信側ネットワーク機器102とLANとの接続は有線LANでも無線LANでも良い。また、各ソフトウェア受信側ネットワーク機器101及び各ソフトウェア送信側ネットワーク機器102はLANと常時接続されている必要は無く、ユーザの要求に応じて或いは自動的に、LANに接続したり或いはその接続を切断したりすることができても良い)。
ソフトウェア受信側ネットワーク機器101にはTCP・UDP(Transmission Control Protocol・User Datagram Protocol)プロトコルスタック120、UPnPネットワーク制御部121、UPnP機能利用部140、このネットワーク機器の動作に関わるソフトウェア161、前記ソフトウェア161のソフトウェア管理情報160を備え、ソフトウェア送信側ネットワーク機器102にはTCP・UDPプロトコルスタック120、UPnPネットワーク制御部121、FTP・HTTP(File Transfer Protocol・Hyper Text transfer protocol)等ファイル送信部122、提供機能情報130、UPnP機能制御部150、このネットワーク機器の動作に関わるソフトウェア161、前記ソフトウェア161のソフトウェア管理情報160を備える(図示しないネットワーク機器として、これらの全てを備えていても良い)。
このシステムでは、ソフトウェア受信側ネットワーク機器101及びソフトウェア送信側ネットワーク機器102がUPnP技術仕様の、特にUPnP Device Architecture仕様の定めるIPアドレッシング機能(DHCP(Dynamic Host Configuration Protocol)を用いたIPアドレスの付与サーバがあればIPアドレスの付与を受け、無ければLAN上で一意のプライベートIPアドレスを自動生成する機能)と、IPアドレスの割り当て後にSSDP(Simple Service Discovery Protocol)を用いて自身の提供機能情報130を送信することにより自身のネットワーク機器がLANへ接続された事を他のネットワーク機器へ通知して、他のネットワーク機器からの制御を可能とする機能と、を有するUPnPネットワーク制御部121を備えることで、ネットワーク機器のLANへの接続やネットワーク機器の状態の変化(一例としてソフトウェア161が更新されること)を契機として、相互通信を可能とすることができる。更に、ソフトウェア受信側ネットワーク機器101がUPnP機能利用部140を備え、ソフトウェア送信側ネットワーク機器がUPnP機能制御部150を備えることによって、ソフトウェア受信側ネットワーク機器101がソフトウェア送信側ネットワーク機器102をリモート制御(一例としてテレビ番組の録画データのリモート再生)することができる。
LANに接続したソフトウェア受信側ネットワーク機器101(以下、「コントロールポイント(CP)」と言う)及びソフトウェア送信側ネットワーク機器102(以下、「UPnPデバイス」と言う)は、UPnPネットワーク制御部121に、図示しないIPアドレス取得処理、ネットワーク機器検出処理、提供機能検出処理を備えている。それにより、ソフトウェア受信側ネットワーク機器101及びソフトウェア送信側ネットワーク機器102は以下の動作をする。
LANに接続したコントロールポイント及びUPnPデバイス(総じて「LAN接続機器」と言う)は、IPアドレス取得処理により、LANに前記IPアドレス付与装置があればIPアドレスの提供を受け、IPアドレス付与装置が無ければLANで一意のプライベートIPアドレスを生成して、これを所定の記憶媒体(例えばメモリ)に記憶させる。そして、LAN接続機器はそのIPアドレスとLANに参加した旨の情報とを含んだデータ(以下、「アドバタイズメッセージ」と言う)を能動的にブロードキャスト送信するか、或いは、LANに接続されている全ての他の機器(例えば他の1又は複数のコントロールポイント)からの問い合わせに応答してアドバタイズメッセージをその問い合わせ元の機器に送信する。それにより、ネットワーク参加告知を受信した機器がLAN接続機器をUPnPデバイスとして認識する。その後、LAN接続機器はアドバタイズメッセージを受けた全ての機器(例えば他の1又は複数のコントロールポイント)から問い合わせを受け、それに対して所定の応答(例えば、提供機能情報130、いわゆるデバイスディスクリプションや機能情報の詳細情報、いわゆるサービスディスクリプション)を返信する。それにより、LAN接続機器と他の機器(例えば他のコントロールポイント)との相互通信が可能になる。
図2は本実施形態のネットワーク機器のハードウェア構成を示す図である。図2では、コントロールポイント、UPnPデバイス、或いは両方の特徴を備えるネットワーク機器のハードウェア構成図の一例を表している。
ネットワーク機器201は、CPU(Central Processing Unit)202とメモリ203と磁気記憶装置204と表示装置205とNIC(Network Interface Card)206とを備える(これらを各々一つ備えていても良く、又、複数備えていても良い)。ネットワーク機器201が例えば、デジタルテレビジョンである場合、MPEGデコーダチップ208を備える。或いはテレビ放送を録画するデジタルビデオレコーダである場合、MPEGエンコーダチップ207やMPEGデコーダチップ208を備える。或いはデジタルビデオDVDレコーダである場合にはDVDドライブを備える。
ネットワーク機器201を動作させるソフトウェア161は所定の記憶媒体(例えば磁気記憶装置204)に記憶させる。このソフトウェア161は、例えばOS(Operating System)であり、TCP・UDPプロトコルスタック120の構成要素中のNIC206のドライバであり、表示装置205やMPEGエンコーダチップ207やMPEGデコーダチップ208やDVDドライブ209のドライバであり、DVDドライブ209への書き込みを行う上位アプリケーションであり、表示装置205を介してネットワーク機器201を操作するGUI(Graphical User interface)であっても良い。
またネットワーク機器201をソフトウェア更新機能利用部142やソフトウェア更新機能制御部152として動作させる為のプログラムは、ROM(図示せず)や磁気記憶装置204からメモリ203にロードされて実行されるものとする。
図3は本実施形態のUPnP提供機能情報の一例を示す図である。図3では、UPnPデバイスのUPnP提供機能情報(いわゆるデバイスディスクリプション)を表している。
UPnPデバイスにあるコンテンツデータ(例えばテレビ番組の録画データ)をコントロールポイントからリモート制御する為の提供機能(サービス)情報の名称として、ContentDirectoryService301が、このサービスの制御コマンドとしてBrowse、UpdateObject等がUPnP規格として規定されているが、本実施形態においてソフトウェア更新の動作をなす為に、ソフトウェア更新の為のサービス名称及びその制御コマンドを同等の構造でSoftwareUpdateService302(別の名称でも良い)とし、この制御コマンドをCheck(別名称でも良い)として規定している。
図4は本実施形態のデバイスディスクリプションの通知メッセージの一例を示す図である。本実施形態では、図3で示したUPnP提供機能情報を、図4に示すXML(eXtensible Markup Language)形式401としてUPnPデバイスからコントロールポイントに送信する。Service定義402はUPnP規格のContentDirectoryService定義をXMLメッセージ化した一例であるが、同等の構造で、Service定義403にSoftwareUpdateService(別の名称でも良い)をXMLメッセージ化する。
図5は本実施形態のサービスディスクリプションの通知メッセージの一例を示す図である。本実施形態では、図3で示したUPnP提供機能(サービス)の制御コマンド等の詳細情報を、図5に示すXML形式としてUPnPデバイスからコントロールポイントに送信する。提供機能情報の詳細情報501はUPnP規格のContentDirectoryServiceの制御コマンド等の詳細情報をXMLメッセージ化した一例であるが、同等の構造で、提供機能情報の詳細情報502にSoftwareUpdateService(別の名称でも良い)の制御コマンド等の詳細情報をXMLメッセージ化する。
図6は本実施形態のソフトウェア管理情報160の構成の一例を示す図である。図6に示す様に本実施形態のソフトウェア管理情報160は、ソフトウェア名称601(ソフトウェア識別子でも良い)と自機器バージョン602とソフトウェアの格納位置情報として自機器格納位置情報603とソフトウェアの状態604と更新情報605と相手機器バージョン606と相手機器格納位置情報607とを備えている。
図7は本実施形態の相手機器格納位置情報607の構成の一例を示す図である。図7に示す様に本実施形態では、相手機器格納位置情報607を、更新版ソフトウェア送信要求先のFTP・HTTP等ファイル送信部122(例えばFTPサーバやHTTPサーバ)に対応したURI(Uniform Resource Identifier)で表す(http形式701であったりftp形式702であったり他の形式であっても良い)。
次に図8、9、10を用いて本実施形態の動作について説明する。はじめに図8を参照してコントロールポイントが更新版ソフトウェアの論理位置情報を探索する動作について説明する。この動作はコントロールポイントのUPnPネットワーク制御部121がUPnPデバイスからのデバイスディスクリプション及びサービスディスクリプションをリクエスト応答によって受信したときに自動的に行われる。すなわち、コントロールポイントがLANに接続されたとき、或いは他の1または複数のUPnPデバイスがLANに接続されたとき、或いはUPnPデバイスのソフトウェア更新サービス(例えばSoftwareUpdateService)の状態が変化したときに自動的に実行される。
図8は本実施形態の機能確認処理143及びソフトウェア更新要求処理144の処理手順を示すフローチャートである。ソフトウェア更新機能利用部142の機能確認処理143では、デバイスディスクリプション及びサービスディスクリプションの提供機能情報130をNIC206により取得すると(ステップ801)、その提供機能情報130によりソフトウェア更新機能の有無を判定する(ステップ802)。
例えば、図4に示したデバイスディスクリプションの通知メッセージの場合、ソフトウェア更新機能利用部142は、NIC206により受信したXML形式401のデバイスディスクリプションの通知メッセージをメモリ203に格納した後、そのメモリ203中の通知メッセージを検索し、ソフトウェア更新機能制御部152を備えることを示すService定義403がその通知メッセージ中に含まれているかどうかを調べて、ソフトウェア更新機能の有無を判定する。
ここで、メモリ203中のデバイスディスクリプションの通知メッセージを検索してデバイスタイプを読み出して、デバイスディスクリプション受信側コントロールポイントのデバイスタイプと比較し、デバイスディスクリプション送信元UPnPデバイスがコントロールポイントと同様のソフトウェアを備えるデバイスタイプである場合(受信側がハードディスクレコーダで送信側がDVDレコーダである場合等)に以下の処理を行うものとしても良い。
前記判定により、デバイスディスクリプション送信元UPnPデバイスにソフトウェア更新機能があると判定された場合、ソフトウェア更新要求処理144では、コントロールポイントのソフトウェア管理情報160を磁気記憶装置204から読み出し(ステップ803)、デバイスディスクリプション送信元UPnPデバイスに対して、サービスディスクリプションのコマンド形式に従ったソフトウェア更新要求メッセージをUPnPプロトコルで送信する(ステップ804)。
例えば、図5に示したサービスディスクリプションの通知メッセージの場合、ソフトウェア更新機能利用部142は、NIC206により受信したサービスディスクリプションの通知メッセージをメモリ203に格納した後、そのメモリ203中の通知メッセージを検索して、ソフトウェア更新要求に用いる制御コマンドCheckの詳細情報を示す提供機能情報の詳細情報502を読み出し、その引数であるソフトウェア名称及びバージョンをソフトウェア管理情報160から読み出してサービスディスクリプションのコマンド形式に従ったソフトウェア更新要求メッセージを生成し、UPnPプロトコルで送信する。
ソフトウェア更新機能利用部142は、前記更新要求への応答メッセージとして例えば、OK(更新可の意味)、バージョン情報、URIを含む応答メッセージ806を受信した場合に更新版ソフトウェアが提供されているUPnPデバイスであると判断して(ステップ805)、ソフトウェア管理情報160の更新要求対象ソフトウェア(例えばA_GUI(レコード608))の更新情報605のフラグを立て(一例として「OK」を記録し)(ステップ807)、応答メッセージ806によって返信されたバージョン情報を相手機器バージョン606に記録し(ステップ808)、同応答メッセージ806によって返信されたURIを相手機器格納位置情報607に記録する(ステップ809)。
そしてソフトウェア更新機能利用部142は、ソフトウェア管理情報160に登録されているソフトウェアで更新要求処理を行っていないソフトウェアがあるかを判定し(ステップ810)、ソフトウェア管理情報160に登録されている全てのソフトウェアでソフトウェア更新要求処理144を行う。
次に図9を参照して、更新版ソフトウェアをコントロールポイントに配布する動作について説明する。この動作は前記図8の動作に続くものである。
図9は本実施形態のソフトウェア受信処理145の処理手順を示すフローチャートである。図8においてコントロールポイントが、通信相手のUPnPデバイスがソフトウェア更新サービス(例えばSoftwareUpdateService)を機能提供するかを判定して、当該UPnPデバイスに対して自機器が持つソフトウェア管理情報160に登録された各々のソフトウェアについて更新可能かどうかを確認するソフトウェア更新要求処理144を行った結果、ソフトウェア管理情報160の更新情報605には、更新可能の場合にその旨のフラグ(例えば「OK」)が記録されている。
ソフトウェア更新機能利用部142のソフトウェア受信処理145では、ソフトウェア管理情報160の更新情報605にフラグ(例えば「OK」)があるものを検索、判定して(ステップ901、902)、フラグがある場合に相手機器格納位置情報607のURIにソフトウェア送信要求を行って(ステップ903)、受信した更新版ソフトウェアを自機器格納位置情報603の示すソフトウェア格納位置に記録することでソフトウェアを更新し(ステップ904)、自機器バージョン602を相手機器バージョン606の登録内容で更新し(ステップ905)、更新情報605のフラグを消す(例えば「NG」を記録する)(ステップ906)。
そしてソフトウェア更新機能利用部142は、ソフトウェア管理情報160に登録されているソフトウェアで更新情報605の確認を行っていないソフトウェアがあるかを判定し(ステップ907)、ソフトウェア管理情報160に登録されている全てのソフトウェアでソフトウェア受信処理145を行う。
次に図10を参照して、UPnPデバイスのソフトウェア更新機能制御部152がコントロールポイントのソフトウェア更新要求処理144のソフトウェア更新要求(ステップ804)に対して適切な応答を返す動作について説明する。
図10は本実施形態のソフトウェア確認処理153及び更新要求応答処理154の処理手順を示すフローチャートである。図10に示す様に本実施形態のソフトウェア更新機能制御部152はUPnP機能制御部150の一つとして、UPnPプロトコルのリクエスト要求に対して動作、応答する。
ソフトウェア更新機能制御部152は、前記ソフトウェア更新要求(ステップ804)のNIC206での受信の有無を判定して(ステップ1001)、ソフトウェア更新要求をNIC206により受信している場合に磁気記憶装置204内のソフトウェア管理情報160を参照し(ステップ1002)、ソフトウェア更新要求メッセージに含まれるソフトウェア名称(ソフトウェア識別子でも良い)のソフトウェアが自機器に格納されているかをソフトウェア管理情報160の検索によって調べ(ステップ1003)、当該ソフトウェアが自機器に格納されている場合には、その自機器のソフトウェアのバージョンの方が新しいかを前記ソフトウェア更新要求メッセージに含まれるバージョン情報とソフトウェア管理情報160の自機器バージョン602と比較して判定し(ステップ1004)、いずれの条件にも当てはまる場合に、更新可能である旨の(例えば「OK」を含む)応答メッセージを生成し(ステップ1005)、更に自機器バージョン602及び、自機器のIPアドレスと自機器格納位置情報603から生成したURI(更新要求元から見た相手機器格納位置情報607に相当)を応答メッセージに付加する(ステップ1006)。
一方で、前記いずれかの条件が当てはまらない場合にソフトウェア更新機能制御部152は、更新不可である旨の(例えば「NG」を含む)応答メッセージを生成する(ステップ1008)。そして、前記条件に応じて生成した更新要求への応答メッセージを返信する(ステップ1007)。
前記の様に本実施形態によれば、ネットワーク機器を通信ネットワークに繋ぐ、通信ネットワークに繋がったネットワーク機器の電源を入れる、或いは通信ネットワークやフロッピーディスク等の可搬媒体等でネットワーク機器のソフトウェアを更新すると、当該ネットワーク機器の論理位置情報をユーザが意識したり操作設定をすることなく、そのネットワーク機器内のソフトウェアとバージョンの異なるソフトウェアを持つネットワーク機器との相互通信によって、更新版ソフトウェアを配布することができる。また、相互接続性の高いUPnP対応ネットワーク機器において更新版ソフトウェアを配布するにあたり、P2Pアプリケーションを必要としないので、P2Pアプリケーションが検索パケットとして送信するブロードキャストメッセージ分の通信パケットを削減することが可能であり、通信ネットワークの作業効率を向上させることができる。
以上説明した様に本実施形態の更新版ソフトウェア配布システムによれば、ソフトウェア送信側ネットワーク機器から提供機能情報を受信した場合にそのソフトウェア送信側ネットワーク機器にソフトウェア更新要求を送信して更新版ソフトウェアの受信を行うので、通信ネットワークを介した更新版ソフトウェアの配布を効率良く行うことが可能である。
本実施形態の更新版ソフトウェア配布システムの構成を示す図である。 本実施形態のネットワーク機器のハードウェア構成を示す図である。 本実施形態のUPnP提供機能情報の一例を示す図である。 本実施形態のデバイスディスクリプションの通知メッセージの一例を示す図である。 本実施形態のサービスディスクリプションの通知メッセージの一例を示す図である。 本実施形態のソフトウェア管理情報160の構成の一例を示す図である。 本実施形態の相手機器格納位置情報607の構成の一例を示す図である。 本実施形態の機能確認処理143及びソフトウェア更新要求処理144の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態のソフトウェア受信処理145の処理手順を示すフローチャートである。 本実施形態のソフトウェア確認処理153及び更新要求応答処理154の処理手順を示すフローチャートである。
符号の説明
101…ソフトウェア受信側ネットワーク機器、102…ソフトウェア送信側ネットワーク機器、110…通信ネットワーク、120…UDPプロトコルスタック、121…UPnPネットワーク制御部、122…FTP・HTTP等ファイル送信部、130…提供機能情報、140…UPnP機能利用部、141…ContentDirectory機能利用部、142…ソフトウェア更新機能利用部、143…機能確認処理、144…ソフトウェア更新要求処理、145…ソフトウェア受信処理、150…UPnP機能制御部、151…ContentDirectory機能制御部、152…ソフトウェア更新機能制御部、153…ソフトウェア確認処理、154…更新要求応答処理、160…ソフトウェア管理情報、161…ソフトウェア、201…ネットワーク機器、202…CPU、203…メモリ、204…磁気記憶装置、205…表示装置、206…NIC、207…MPEGエンコーダチップ、208…MPEGデコーダチップ、209…DVDドライブ、301…ContentDirectoryService、302…SoftwareUpdateService、401…XML形式、402及び403…Service定義、501及び502…提供機能情報の詳細情報、601…ソフトウェア名称、602…自機器バージョン、603…自機器格納位置情報、604…状態、605…更新情報、606…相手機器バージョン、607…相手機器格納位置情報、608〜611…レコード、701…http形式、702…ftp形式、806…応答メッセージ。

Claims (5)

  1. 通信ネットワークを介して更新版ソフトウェアを配布する更新版ソフトウェア配布方法において、
    ネットワーク機器の提供する機能を示す提供機能情報を通信装置により受信してソフトウェア送信側ネットワーク機器がソフトウェア更新機能制御部を備えるかを判定し、その判定結果に基づいてソフトウェア送信側ネットワーク機器のソフトウェア更新機能制御部へ通信装置によりソフトウェア更新要求を送信するステップと、
    前記ソフトウェア更新要求に対して更新版ソフトウェアの格納位置情報を通信装置によりソフトウェア受信側ネットワーク機器へ応答するステップと、
    前記更新版ソフトウェアの格納位置情報を受信し、その更新版ソフトウェアの格納位置情報で示される更新版ソフトウェアを通信装置により受信するステップとを有することを特徴とする更新版ソフトウェア配布方法。
  2. 通信ネットワークを介して更新版ソフトウェアを配布する更新版ソフトウェア配布システムにおいて、
    ネットワーク機器の提供する機能を示す提供機能情報を通信装置により受信してソフトウェア送信側ネットワーク機器がソフトウェア更新機能制御部を備えるかを判定し、その判定結果に基づいてソフトウェア送信側ネットワーク機器のソフトウェア更新機能制御部へ通信装置によりソフトウェア更新要求を送信して更新版ソフトウェアの格納位置情報を受信し、その更新版ソフトウェアの格納位置情報で示される更新版ソフトウェアを通信装置により受信するソフトウェア更新機能利用部を備えるソフトウェア受信側ネットワーク機器と、
    前記ソフトウェア更新要求に対して更新版ソフトウェアの格納位置情報を通信装置によりソフトウェア受信側ネットワーク機器へ応答するソフトウェア更新機能制御部を備えるソフトウェア送信側ネットワーク機器とを具備することを特徴とする更新版ソフトウェア配布システム。
  3. 前記ソフトウェア更新機能利用部は、UPnP対応ネットワーク機器の相互認識で用いられるデバイスディスクリプションの通知メッセージ中の前記提供機能情報によりソフトウェア送信側ネットワーク機器がソフトウェア更新機能制御部を備えるかを判定することを特徴とする請求項2に記載された更新版ソフトウェア配布システム。
  4. 前記ソフトウェア更新機能制御部は、前記ソフトウェア更新要求に含まれているソフトウェア名称及びバージョンに対する更新版ソフトウェアがソフトウェア送信側ネットワーク機器の記憶装置に格納されている場合にそのURIを更新版ソフトウェアの格納位置情報として応答し、ソフトウェア受信側ネットワーク機器からのURIを用いたソフトウェア送信要求に対して当該URIで識別される更新版ソフトウェアを送信することを特徴とする請求項2または請求項3のいずれかに記載された更新版ソフトウェア配布システム。
  5. 前記ソフトウェア更新要求処理部は、前記ソフトウェア更新要求への応答に更新版ソフトウェアの格納位置情報としてURIが含まれている場合に、記憶装置内のソフトウェア管理情報の更新情報にソフトウェアの更新が可能であることを示すフラグを設定すると共に当該URIを対応付けて格納した後、ソフトウェア管理情報中で前記フラグの設定されている更新情報に対応するURIに対してソフトウェア送信要求を送信して更新版ソフトウェアを受信することを特徴とする請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載された更新版ソフトウェア配布システム。
JP2004284150A 2004-09-29 2004-09-29 更新版ソフトウェア配布方法及びシステム Pending JP2006099380A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004284150A JP2006099380A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 更新版ソフトウェア配布方法及びシステム

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004284150A JP2006099380A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 更新版ソフトウェア配布方法及びシステム

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2006099380A true JP2006099380A (ja) 2006-04-13

Family

ID=36239137

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004284150A Pending JP2006099380A (ja) 2004-09-29 2004-09-29 更新版ソフトウェア配布方法及びシステム

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2006099380A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2010206262A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム、情報処理方法、及び、コンピュータプログラム
US9497036B2 (en) 2008-12-26 2016-11-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for providing device with remote application in home network

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US9497036B2 (en) 2008-12-26 2016-11-15 Samsung Electronics Co., Ltd. Method and apparatus for providing device with remote application in home network
JP2010206262A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Ricoh Co Ltd 画像形成装置、画像形成システム、情報処理方法、及び、コンピュータプログラム

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1545064B1 (en) Apparatus for in a coordinated way managing media content
US7428574B2 (en) Device cooperation service system and electronic devices included in the system
US9883251B2 (en) Method and apparatus for managing connection between broadcast receiving device and another device connected by network
CN102263782B (zh) 信息处理装置、信息处理方法和信息处理系统
EP2840741B1 (en) Method and apparatus for using service of home network device based on remote access
KR20020013560A (ko) 외부 통신 네트워크로부터 홈 네트워크를 제어하는 방법및 디바이스
CN111405042B (zh) 一种电子设备的发现方法、装置、存储介质和电子装置
JP2008520029A (ja) コンテンツを追跡する方法、装置及びソフトウェア
JP2007133796A (ja) 情報処理装置及び情報処理システム
JP2007158854A (ja) Avサーバ装置、クライアント機器、及びファイル転送システム
JP4365401B2 (ja) 通信制御プログラム、通信制御方法および通信制御装置
JP2009277111A (ja) 情報処理装置
US9110606B2 (en) Method and apparatus for accessing home storage or internet storage
KR100675130B1 (ko) 제3자의 요청에 의해 컨텐츠를 셋탑박스로 제공하는 방법및 그 시스템
JP2010004344A (ja) リモートアクセスを行う方法、装置、システム及びプログラム
US8082326B2 (en) Server and server program
US20090055539A1 (en) Av server apparatus and connection management method
US9948748B2 (en) Method of receiving/transmitting event message, controlled device, and control point
US7697530B2 (en) Method and apparatus for managing information for universal plug and play device
JPWO2006106606A1 (ja) メディア管理装置及びメディア管理方法
US20070250607A1 (en) Apparatus, system and method for executing discovery in network
JP2006099380A (ja) 更新版ソフトウェア配布方法及びシステム
JP2008097297A (ja) 通信装置、通信方法および通信プログラム
JP2010061306A (ja) 情報処理装置、コンテンツ管理サーバ、情報処理方法、接続管理方法および情報処理システム
JP4900169B2 (ja) ネットワークシステム、中継デバイス及び中継プログラム