JP5534969B2 - Icカード、通信システムおよびicカードに用いられる通信方法 - Google Patents
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Description
図1は、携帯可能電子装置としてのICカード1と端末装置2とを有するICカードシステムの構成例を示すブロック図である。
図1に示すICカードシステムは、ICカード1と端末装置2とが双方向にデータの送受信を行う通信システムである。たとえば、ICカードシステムは、ICカード1が端末装置2としての携帯電話機に装着される運用形態が想定される。このような運用形態では、端末装置2にICカード1が装着された状態でICカード1と端末装置2とがデータ通信を行う。また、ICカード1と端末装置2との通信方式は、たとえば、SWP通信などの全2重通信である。
上記ICカード1は、カード状の本体Cにより構成される。上記ICカード1を形成するカード状の本体Cには、1つ(あるいは複数)のICチップ1aとインターフェース17とが埋設される。上記ICチップ1aは、制御部(CPU)11、プログラムメモリ12、ワーキングメモリ13、データメモリ14、通信制御部15および電源部16などを有している。上記ICチップ1aは、上記インターフェース17に接続された状態でモジュール化され、当該ICカード1を形成するカード状の本体C内に埋設される。
上記端末装置2は、ICカード1を動作させるための電源を供給するとともに、当該ICカード1とのデータ通信を行う。ここでは、端末装置2が携帯電話機である場合を想定する。端末装置2としての携帯電話機は、各ユーザが所持するICカード1を装着した状態で携帯電話機としての通信が利用可能となる運用形態が想定される。また、ICカード1は、端末装置2としての携帯電話機に設けられたICカード用のソケットに装着される。携帯電話機のICカード用のソケットに装着された状態で、携帯電話機のインターフェースとしてのコンタクト部とICカード1のインターフェースとが接触してデータ通信が可能となる。また、上記携帯電話機2は、ICカード1に物理的に接触しているコンタクト部を介して当該ICカード1に動作用の電力およびクロックパルスを供給する。
図2に示す構成例では、携帯電話機2は、制御部31、RAM32、ROM33、不揮発性メモリ34、ICカード用のインターフェース(第1インターフェース)35、メモリカード用のインターフェース(第2インターフェース)36、アンテナ37、通信部38、音声部39、振動部40、表示部41、操作部42および電源部43などを有する。
本実施例のICカードシステムでは、ICカード1と端末装置2とは、たとえば、SWP通信などの全2重通信を行う。本システムでは、伝送するデータの形式が予め決められる。ICカード1と端末装置2とは、データをフレーム単位で伝送する。1フレーム当りの伝送データ量は、規定のサイズであり、送受信すべきデータがフレーム単位に分割して送受信される。さらに、データを送受信(情報伝送)手順においては、連続伝送フレームの最大数(以下、Sliding Window size(WS)とも称する)の設定、フレームの連続伝送、および、受信確認の応答(又は次フレームの送信要求)が含まれる。
図3は、ICカード1と端末装置2との通信例を示す図である。図4は、図3に示す端末装置2とICカード1との通信手順を示すシーケンス図である。
まず、端末装置2とICカード1とは、通信確立処理により通信設定の初期値を設定する。通信確立処理において、端末装置2は、Sliding Window size(WS)を決定し、WS値およびタイムアウト時間を設定する。図3に示す例では、端末装置2は、通信確立処理において、第1の設定記憶部32aにWS値の初期値としての「4」を記憶する。また、端末装置2は、WS値「4」に対応するタイムアウト時間(第1のタイムアウト時間)も第1の設定記憶部32aに記憶して良い。WS値の初期値を設定すると、端末装置2は、WS値の初期値「4」をパラメータで指定するリセット要求(RSET)としてのRSETフレーム(U-Frame)RSをICカード1へ送信する。なお、リセット要求では、WS値の変更の可否あるいは通信速度の初期値なども指定しても良いが、ここでは、WS値の設定について説明するものとする。
なお、端末装置2とICカード1との通信においては、WS値と同様に通信速度を通信途中で変更できるようにしても良い。たとえば、Uフレームにおいて通信速度を指定するパラメータを決めておけば、送信側の装置からのUフレームに含まれるパラメータで通信速度が変更できるようにすることができる。
図5は、ICカード1における通信処理の流れを説明するためのフローチャートである。たとえば、端末装置2としての携帯電話機は、電源がオンされた場合あるいは再起動する場合、装着されているICカード1との通信確立処理を行う。通信確立処理を行う場合、端末装置2は、ICカード1に対して通信の初期設定を要求するリセット要求を送信する。リセット要求には、WS値の初期値を示すパラメータ、通信中におけるWS値の変更を許可するか否かを示すパラメータ、あるいは、通信速度の初期値を示すパラメータなどが含むまれる。
リセット要求に含まれるパラメータに基づく通信初期設定を行うと、ICカード1の制御部11は、端末装置2へ設定結果を示すUフレームを送信する(ステップS13)。リセット要求に対する設定結果が正常に送信されると、ICカード1と端末装置2との通信が確立する。
受信データの受信確認が必要ないと判断した場合(ステップS34、NO)、制御部11は、受信したデータに対する処理終了後、上記ステップS21へ進み、データの送受信待ち状態となる。
以下、特許請求の範囲に記載した内容を付記する。
[1]
外部装置と通信する携帯可能電子装置であって、
フレーム単位でデータを送受信する通信手段と、
前記通信手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値を設定する設定手段と、
前記通信手段により前記外部装置から受信したフレームに最大フレーム数を示すパラメータを含む場合、前記パラメータに基づいて前記設定手段により設定されている最大フレーム数を変更する変更手段と、
を有することを特徴とする携帯可能電子装置。
[2]
さらに、前記最大フレーム数の初期値の変更を許可するか否かを設定する第2の設定手段を有し、
前記変更手段は、前記第2の設定手段により最大フレーム数の変更が許可されている場合に前記パラメータに従って最大フレーム数を変更し、前記第2の設定手段により最大フレーム数の変更が許可されていない場合に最大フレーム数の変更を禁止する、
ことを特徴とする前記[1]に記載の携帯可能電子装置。
[3]
前記通信手段は、前記最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームに対しては応答の通知無しで次のデータの送受信を行う、
ことを特徴とする前記[1]に記載の携帯可能電子装置。
[4]
さらに、通信速度の初期値を設定する第3の設定手段を有し、
前記変更手段は、前記通信手段により前記外部装置から受信したフレームに通信速度を示すパラメータを含む場合、前記パラメータに基づいて前記第3の設定手段により設定されている通信速度を変更する、
ことを特徴とする前記[1]に記載の携帯可能電子装置。
[5]
外部装置と通信する携帯可能電子装置であって、
フレーム単位でデータを送受信する通信手段と、前記通信手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値を設定する設定手段と、前記通信手段により前記外部装置から受信したフレームに最大フレーム数を示すパラメータを含む場合、前記パラメータに基づいて前記設定手段により設定されている最大フレーム数を変更する変更手段とを有するモジュールと、
前記モジュールを有する筐体と、
を有することを特徴とする携帯可能電子装置。
[6]
外部装置と通信する携帯可能電子装置であって、
フレーム単位でデータを送受信する通信手段と、
前記通信手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値を設定する設定手段と、
前記外部装置へ送信するデータに応じて前記設定手段により設定されている最大フレーム数を変更する変更手段と、
前記変更手段により変更した最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを前記外部装置へ送信し、前記パラメータで示した最大フレーム数でフレーム単位のデータを送信する送信処理手段と、
を有することを特徴とする携帯可能電子装置。
[7]
前記送信処理手段は、前記最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームの送信に対する応答を待たすに、前記変更した最大フレーム数でフレーム単位のデータを送信する、
ことを特徴とする前記[6]に記載の携帯可能電子装置。
[8]
外部装置と通信する携帯可能電子装置であって、
フレーム単位でデータを送受信する通信手段と、前記通信手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値を設定する設定手段と、前記外部装置へ送信するデータに応じて前記設定手段により設定されている最大フレーム数を変更する変更手段と、前記変更手段により変更した最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを前記外部装置へ送信し、前記パラメータで示した最大フレーム数でフレーム単位のデータを送信する送信処理手段とを有するモジュールと、
前記モジュールを有する筐体と、
を有することを特徴とする携帯可能電子装置。
[9]
端末装置と携帯可能電子装置とがデータの送受信を行う通信システムであって、
前記携帯可能電子装置は、
フレーム単位でデータを送受信する第1の通信手段と、
前記第1の通信手段により連続して送受信可能な最大フレーム数を設定する設定手段と、
前記第1の通信手段により前記端末装置から受信したフレームに最大フレーム数を示すパラメータが含まれる場合、前記パラメータに従って前記設定手段により設定されている最大フレーム数を変更する変更手段と、を有し、
前記端末装置は、
フレーム単位でデータを送受信する第2の通信手段と、
前記第2の通信手段により送信するデータに応じて最大フレーム数を変更する場合、最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを携帯可能電子装置へ送信し、前記パラメータで示した最大フレーム数でフレーム単位のデータを送信する送信処理手段と、を有する、
ことを特徴とする通信システム。
[10]
外部装置と通信する携帯可能電子装置に用いられる通信方法であって、
連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値を設定し、
前記設定されている最大フレーム数でフレーム単位のデータを受信し、
前記外部装置から受信したフレームに最大フレーム数を示すパラメータを含む場合、前記パラメータに基づいて前記設定されている最大フレーム数を変更する、
ことを特徴とする携帯可能電子装置に用いられる通信方法。
[11]
外部装置と通信する携帯可能電子装置に用いられる通信方法であって、
連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値を設定し、
前記外部装置へ送信するデータに応じて前記設定されている最大フレーム数を変更し、
前記最大フレーム数を変更した場合、前記変更した最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを前記外部装置へ送信し、
前記パラメータで示した最大フレーム数でフレーム単位のデータを前記外部装置へ送信する、
ことを特徴とする携帯可能電子装置に用いられる通信方法。
Claims (11)
- ICカードであって、
端末装置と接続するインターフェースと、
前記インターフェースを用いて規定サイズのフレーム単位でデータを送受信する通信制御手段と、
前記通信制御手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値の設定を含む前記端末装置との通信確立処理を行う通信確立手段と、
前記通信確立手段により最大フレーム数の初期値を設定した後、前記通信制御手段により前記端末装置から最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを受信した場合、前記パラメータに基づいて前記通信確立手段により設定されている最大フレーム数を変更するとともに、前記パラメータを含むフレームに続いて変更後の最大フレーム数のフレームを受信する受信処理手段と、
を有することを特徴とするICカード。 - 前記通信確立手段は、さらに、前記最大フレーム数の初期値の変更を許可するか否かを設定し、
前記受信処理手段は、前記通信確立手段により最大フレーム数の変更が許可されている場合に前記パラメータに従って最大フレーム数を変更し、前記通信確立手段により最大フレーム数の変更が許可されていない場合に最大フレーム数の変更を禁止する、
ことを特徴とする前記請求項1に記載のICカード。 - 前記受信処理手段は、前記最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームに対しては応答の通知無しで、前記パラメータを含むフレームに続いて変更後の最大フレーム数のフレームを受信する、
ことを特徴とする前記請求項1に記載のICカード。 - 前記通信確立手段は、さらに、通信速度の初期値を設定し、
前記受信処理手段は、前記通信制御手段により前記端末装置から受信したフレームに通信速度を示すパラメータが含まれる場合、前記パラメータに基づいて前記通信確立手段により設定されている通信速度を変更するとともに、前記パラメータを含むフレームに続いて変更後の通信速度でフレームを受信する、
ことを特徴とする前記請求項1に記載のICカード。 - ICカードであって、
端末装置と接続するインターフェースと、前記インターフェースを用いて規定サイズのフレーム単位でデータを送受信する通信制御手段と、前記通信制御手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値の設定を含む前記端末装置との通信確立処理を行う通信確立手段と、前記通信確立手段により最大フレーム数の初期値を設定した後、前記通信制御手段により前記端末装置から最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを受信した場合、前記パラメータに基づいて前記通信確立手段により設定されている最大フレーム数を変更するとともに、前記パラメータを含むフレームに続いて変更後の最大フレーム数のフレームを受信する受信処理手段とを有するモジュールと、
前記モジュールを有する筐体と、
を有することを特徴とするICカード。 - ICカードであって、
端末装置と接続するインターフェースと、
前記インターフェースを用いて規定サイズのフレーム単位でデータを送受信する通信制御手段と、
前記通信制御手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値の設定を含む前記端末装置との通信確立処理を行う通信確立手段と、
前記通信確立手段により最大フレーム数の初期値を設定した後、前記通信制御手段により前記端末装置へ送信するデータに応じて前記通信確立手段により設定されている最大フレーム数を変更する変更手段と、
前記変更手段により変更した最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを前記端末装置へ送信するのに続いて、前記パラメータで示した最大フレーム数でフレーム単位のデータを送信する送信処理手段と、
を有することを特徴とするICカード。 - 前記送信処理手段は、前記最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームの送信に対する応答を待たずに、前記変更した最大フレーム数でフレーム単位のデータを送信する、
ことを特徴とする前記請求項6に記載のICカード。 - ICカードであって、
端末装置と接続するインターフェースと、前記インターフェースを用いてフレーム単位でデータを送受信する通信制御手段と、前記通信制御手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値の設定を含む前記端末装置との通信確立処理を行う通信確立手段と、前記通信確立手段により最大フレーム数の初期値を設定した後、前記通信制御手段により前記端末装置へ送信するデータに応じて前記設定手段により設定されている最大フレーム数を変更する変更手段と、前記変更手段により変更した最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを前記端末装置へ送信するのに続いて、前記パラメータで示した最大フレーム数でフレーム単位のデータを送信する送信処理手段とを有するモジュールと、
前記モジュールを有する筐体と、
を有することを特徴とするICカード。 - 端末装置とICカードとがデータの通信を行う通信システムであって、
前記ICカードは、
前記端末装置と接続する第1のインターフェースと、
前記第1のインターフェースを用いて規定サイズのフレーム単位でデータを送受信する第1の通信制御手段と、
前記第1の通信制御手段により連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値の設定を含む前記端末装置との通信確立処理を行う通信確立手段と、
前記通信確立手段により最大フレーム数の初期値を設定した後、前記第1の通信制御手段により前記端末装置から最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを受信した場合、前記パラメータに従って前記通信確立手段により設定されている最大フレーム数を変更するとともに、前記パラメータを含むフレームに続いて変更後の最大フレーム数のフレームを受信する受信処理手段と、を有し、
前記端末装置は、
前記ICカードの前記第1のインターフェースに対応する第2のインターフェースと、
前記第2のインターフェースを用いて規定サイズのフレーム単位でデータを送受信する第2の通信制御手段と、
前記第2の通信制御手段により送信するデータに応じて最大フレーム数を変更する場合、最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームをICカードへ送信するのに続いて、前記パラメータで示した最大フレーム数でフレーム単位のデータを送信する送信処理手段と、を有する、
ことを特徴とする通信システム。 - ICカードに用いられる通信方法であって、
連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値の設定を含む前記端末装置との通信確立処理を行い、
前記設定されている最大フレーム数で規定サイズのフレーム単位のデータを受信し、
前記最大フレーム数の初期値を設定した後、端末装置から最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを受信した場合、前記パラメータに基づいて前記設定されている最大フレーム数を変更する、
ことを特徴とするICカードに用いられる通信方法。 - ICカードに用いられる通信方法であって、
連続して送受信可能な最大フレーム数の初期値の設定を含む前記端末装置との通信確立処理を行い、
前記最大フレーム数の初期値を設定した後、端末装置へ送信するデータに応じて前記設定されている最大フレーム数を変更し、
前記最大フレーム数を変更する場合、前記変更する最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームを前記端末装置へ送信し、
前記最大フレーム数を示すパラメータを含むフレームに続いて前記パラメータで示した最大フレーム数で規定サイズのフレーム単位のデータを前記端末装置へ送信する、
ことを特徴とするICカードに用いられる通信方法。
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