JP2006157725A - 情報通信システム及び情報通信方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】 携帯通信端末とメモリ性を有する表示デバイスを備えた携帯表示端末との連携を図り、情報を転送すべき携帯表示端末を特定でき、高速、省電での効率的な情報転送を可能とする情報通信システム及び情報通信方法を得る。
【解決手段】 入力手段としての携帯電話機40と、出力手段としての複数の電子ペーパー端末1(1A,1B…)と、携帯電話機40に各種表示情報を送信する情報蓄積手段としてのデータベースサーバ51とからなる情報通信システム。携帯電話機40と各電子ペーパー端末1との間では認証を行う無線通信が確立され、及び、表示情報の通信を行うための無線通信が確立され、表示情報はデータベースサーバ51から携帯電話機40を経由して電子ペーパー端末1へ送信される。
【選択図】 図1

Description

本発明は、情報通信システム及び情報通信方法、特に、メモリ性を有する表示デバイスを備えた携帯表示端末と携帯通信端末との連携により該携帯表示端末に情報を表示する情報通信システム及び情報通信方法に関する。
近年、文字・画像データなどの表示装置として、メモリ性を有する液晶や粒子を媒質中で移動させる方式の表示素子などのメモリ性を有する表示デバイスに、入力されたデータを表示するようにした電子ペーパー端末が種々提供されている。表示デバイスがメモリ性を有すると、原理上電力を消費しない状態で一旦表示された情報の表示を継続することができ、経済性に優れ、表示デバイスが薄型のペーパー様であることから可搬性にも優れている。
一方、携帯電話機などの携帯通信端末も広く普及しており、種々の情報を蓄積しているサーバから必要な情報を受け取る情報通信システムが構築されている。しかし、この種の携帯通信端末は表示画面が狭小であり、受け取った情報が見にくいなどの不具合を有している。
そこで、特許文献1には、携帯電話機とデジタルテレビとを連携させた情報通信システムが開示されている。この情報通信システムでは表示画面のサイズに制限のある携帯電話機を、画面サイズの大きいデジタルテレビで補完する構成とすることにより、表示画面サイズの問題点を解消している。
詳しくは、無線通信回線を介して受信した各種情報を表示可能な携帯電話機とデジタルテレビとからなる情報通信システムであって、携帯電話機には、受信した情報をデジタルテレビへ送信可能なブルートゥースや赤外線通信などの近距離通信手段が設けられ、デジタルテレビには携帯電話機からの送信情報を受信可能なブルートゥースや赤外線通信などの近距離通信手段が設けられている。
ところで、小さい画面サイズの携帯通信端末を比較的大きな画面サイズの電子ペーパー端末で補完しようとする場合、いかにして情報を表示させる電子ペーパー端末を認識し、効率よく情報を転送するかが問題となる。特に、メモリ性を有する電子ペーパー端末では電源を断った状態でも表示デバイス上に表示が継続されため、秘密情報が他人に漏洩されるという危険性を伴っている。
特開2002−101457号公報
そこで、本発明の目的は、携帯通信端末とメモリ性を有する表示デバイスを備えた携帯表示端末との連携を図り、情報を転送すべき携帯表示端末を特定でき、高速、省電での効率的な情報転送を可能とする情報通信システム及び情報通信方法を提供することにある。
以上の目的を達成するため、第1の発明に係る情報通信システムは、携帯通信端末と、メモリ性を有する表示デバイスを備えた携帯表示端末と、前記携帯通信端末に送信すべき表示情報を蓄積している情報蓄積手段と、前記携帯通信端末と前記情報蓄積手段との間で通信を行うための第1の無線通信手段と、前記携帯通信端末と前記携帯表示端末との間で表示情報の通信を行うための第2の無線通信手段と、前記携帯表示端末の識別情報を前記携帯通信端末に送信するための第3の無線通信手段と、前記携帯通信端末へ送られた識別情報に基づいて前記携帯表示端末の認証を行う認証手段と、を備え、前記第2及び第3の無線通信手段は、通信範囲が前記第1の無線通信手段より狭く、かつ、通信に要する電力が前記第1の無線通信手段より小さいものであり、表示情報を前記情報蓄積手段から前記携帯通信端末を経由して、認証手段により認証された携帯表示端末に送信することを特徴とする。
第2の発明に係る情報通信方法は、入力手段としての携帯通信端末と、出力手段としてのメモリ性を有する表示デバイスを備えた携帯表示端末と、前記携帯通信端末に送信すべき表示情報を蓄積している情報蓄積手段とを備えた情報通信システムにおける情報通信方法において、前記携帯通信端末と前記情報蓄積手段との間で第1の無線通信を確立し、前記携帯通信端末と前記携帯表示端末との間で表示情報の通信を行う第2の無線通信を確立し、前記携帯表示端末の識別情報を前記携帯通信端末に送信する第3の無線通信を確立し、前記第2及び第3の無線通信を、通信範囲が前記第1の無線通信より狭く、かつ、通信に要する電力が前記第1の無線通信より小さい無線通信手段により行い、前記携帯通信端末へ送られた識別情報に基づいて前記携帯表示端末の認証を行い、表示情報を前記情報蓄積手段から前記携帯通信端末を経由して、認証された携帯表示端末に送信することを特徴とする。
本発明に係る情報通信システム及び情報通信方法においては、携帯通信端末を携帯表示端末に近づけることで第3の無線通信手段にて自動的に通信を確立させ、まず、認証をすることにより情報転送先の携帯表示端末を特定し、その後に高速かつ省電で情報が携帯表示端末に送信される。
これにて、表示画面サイズに制限のある携帯通信端末を比較的画面サイズの大きい携帯表示端末で補完することができる。また、携帯表示端末の認証を行うことにより、複数ある携帯表示端末から情報を表示すべきものを選択できる。
本発明に係る情報通信システム及び情報通信方法において、携帯表示端末の表示デバイスは駆動電力を停止した後も表示がメモリされるものであるため、省電型であって携帯に便利である。また、表示すべき情報の転送前に携帯表示端末の認証を行うため、表示された情報が特定の個人以外に漏洩することを極力防止することもできる。
携帯表示端末は、携帯通信端末との間で認証の後、表示情報を受信したときに表示デバイスを起動して情報の表示を行い、該表示の終了後に該表示デバイスの駆動を停止するように制御可能である。省電効果を一層発揮させることができる。
また、情報蓄積手段又は携帯通信端末は、携帯表示端末のために転送すべき表示情報の加工及びデータ変換の少なくとも一方を行うようにすれば、情報を携帯表示端末に転送してその表示デバイスに表示した際に見やすくなる。
また、携帯表示端末は携帯通信端末との間の通信時に電源容量を確認し、確認された電源容量に応じて第2の無線通信手段による通信距離、転送レートを切り換えることが好ましい。
以下、本発明に係る情報通信システム及び情報通信方法の実施例について、添付図面を参照して説明する。
(情報通信システム、図1〜図4参照)
本発明の一実施例である情報通信システムは、図1に示すように、入力手段としての携帯電話機40と、出力手段としての複数の電子ペーパー端末1(1A,1B…)と、携帯電話機40に各種表示情報を送信する情報蓄積手段としてのデータベースサーバ51及び各機器に内蔵された無線通信回路とで構成されている。
電子ペーパー端末1は、図2にも示すように、操作スイッチなどから構成されている操作部10と、メモリ性を有する液晶(例えば、プレーナ状態とフォーカルコニック状態との双安定性を示すように調整されたカイラルネマチック液晶)を用いた液晶表示デバイス20と、図3に示す制御部30とを備えている。また、電子ペーパー端末1はそれぞれの端末固有のIDを記憶しているICタグ15を内蔵している。また、電源として2次電池を有している。
液晶表示デバイス20は、従来から知られている薄型で可搬性に優れたもので、画像データ及びテキストデータの表示が可能である。図2(A)は画像データを表示している状態を示し、図2(B)はテキストデータ及び画像データを表示している状態を示している。
電子ペーパー端末1の制御部30は、図3に示すように、CPU31とLCDドライバ32とSDRAM33とフラッシュROM34とで構成されている。CPU31は操作部10からの指示に基づいて各部を制御する。LCDドライバ32は前記液晶表示デバイス20に画像を表示させるための制御を行う。SDRAM33は少なくとも1画面分の表示用のデータを記憶する。フラッシュROM34はCPU31の動作プログラムが格納されている。
また、制御部30にはインターフェース35が接続されており、このインターフェース35は、LANなどのネットワーク、PCMCIA規格のPCカードなどの拡張カードや外部機器、SDカードやコンパクトフラッシュ(登録商標)などの情報記憶メディアとの接続を確立するためのものである。
さらに、CPU31には、携帯電話機40とデータ転送を行うための近距離省電無線通信回路36、及び、電子ペーパー端末1の特定(認証)を行うための情報を通信する近距離省電無線通信回路(ここではICタグ15)が接続されている。これら二つの近距離無線通信回路は、携帯電話機40に内蔵された後述する高速無線通信回路に比べて通信範囲が狭く、通信に要する消費電力が小さいものである。
電子ペーパー端末1は、前述の如く、メモリ特性を有する表示デバイス20を備えているため、情報を表示した状態での消費電力がほとんどなく、可搬性に富み、低容量の電池を用いても長期間のデータ表示が可能である。しかし、通常の無線ネットワークによる情報の転送処理では、多くの電力消費が生じるため、本実施例では携帯電話機40との間で近距離省電無線通信回路36により無線通信を確立することとした。
携帯電話機40は、図4に示すように、小さなサイズの表示デバイス41を備えたものであり、データベースサーバ51との間で高速無線通信を確立する高速無線通信手段を備え、さらに、ID読取り機能を備えたRFIDライタ/リーダ45及び前記電子ペーパー端末1との間で近距離省電無線通信を確立するための近距離省電無線通信回路46を内蔵している。電子ペーパー端末1に内蔵されるICタグ15と、携帯電話機40に内蔵されるRFIDライタ/リーダ45とで構成される近距離無線通信手段としては、例えば、FelicaやMifareなどのNFC(Near Field Communication)を採用することができる。また、電子ペーパー端末1及び携帯電話機40にそれぞれ内蔵される近距離無線通信回路36,46としては、例えば、ブルートゥースやZigbee、UWB(Ultra Wide Band)などを採用することができる。
また、前記データベースサーバ51は、携帯電話機40から電子ペーパー端末1のために転送すべきドキュメントの発行要求に対し、ドキュメントデータを電子ペーパー端末1の表示に合うようにドキュメントデータの加工やフォーマット変更などのデータ変換を行う手段を備えている。なお、このようなドキュメントデータの加工やデータ変換を行う手段は携帯電話機40が備えていてもよい。
(情報通信方法、図5及び図6参照)
まず、情報通信方法の概略を示すと、携帯電話機40とデータベースサーバ51との間で高速無線通信を確立し、携帯電話機40と電子ペーパー端末1との間で、ICタグ15とRFIDライタ/リーダ45との間の通信、及び、近距離省電無線通信回路36,46にて表示情報の通信を行う近距離省電無線通信を確立する。そして、表示情報をデータベースサーバ51から携帯電話機40を経由して電子ペーパー端末1に送信する。
この情報通信システムを構成する電子ペーパー端末1は1台でも複数台でもよい。図1には、4台の端末1A〜1Dで構成し、携帯電話機40から端末1A,1Bには同じデータを転送し、端末1C,1Dにはそれぞれ別のデータを転送し、各端末1A〜1Dが転送された情報を表示している状態を示している。
ここで、情報通信方法の第1例を図5に示すフローチャートを参照して説明する。まず、携帯電話機40を電子ペーパー端末1に近接させると(ステップS1)、電子ペーパー端末1は携帯電話機40のRFIDライタ/リーダ45から電磁誘導により電力の供給を受ける(ステップS2)。これによりICタグ15が作動状態となる。即ち、電子ペーパー端末1は何ら電力消費を伴うことなく表示を維持しながら、携帯電話機40に近づいたことを検知することができる。
次に、RFIDライタ/リーダ45は電子パーパー端末1の固有ID送信要求を端末1に対して送信する(ステップS3)。そこで、電子パーパー端末1は自己のIDをICタグ15からRFIDライタ/リーダ45に送信する(ステップS4)。さらに、内部CPU31はスリープモードを解除してノーマルモードに変更する(ステップS5)。また、CPU31は近距離省電無線通信回路36を起動する(ステップS6)。
次に、CPU31は端末1の電池容量を確認し(ステップS7)、閾値以上の場合は電池容量に応じて近距離省電無線通信時の通信距離、転送レートを切り換える(ステップS8)。一方、CPU31は閾値以下の場合はABORT(中止)表示を行い(ステップS15)、スリープモードに切り換える(ステップS13)。
電池容量が閾値以上で通信モードを選択した後、携帯電話機40は端末1ごとにそのIDを予め記憶されているIDと比較する(ステップS9)。IDが合致していれば、データベースサーバ51から既に携帯電話機40に送信されているドキュメントデータを電子ペーパー端末1に転送する(ステップS10)。IDが合致しない場合は、携帯電話機40にその旨を表示し(ステップS14)、CPU31はスリープモードに切り換える(ステップS13)。
データの転送と同時に、電子ペーパー端末1のCPU31は近距離省電無線通信回路36によるドキュメントデータの転送を受け付けて受信する(ステップS11)。データ受信が終了すると、近距離省電無線通信回路36を切電し、LCDドライバ32を起動して表示デバイス20への描画を行う(ステップS12)。さらに、CPU31は描画終了後、LCDドライバ32を切電するとともにスリープモードに切り換え(ステップS13)、待機する。
次に、情報通信方法の第2例を図6に示すフローチャートを参照して説明する。まず、ユーザは携帯電話機40で必要な情報を入力し、携帯電話機40は入力に応じたドキュメントデータの転送要求をデータベースサーバ51に対して送信する(ステップS21)。例えば、見積書の転送を受けるのであれば、ユーザは携帯電話機40の表示デバイス41上で見積書を選択し、型番やオプションなどの情報を入力する。
データベースサーバ51は必要な情報を受け取ると、ドキュメントを作成してもよいユーザ、携帯電話機であるか否かを携帯電話番号などから認証する(ステップS22)。ここで認証されると、サーバ51は転送を要求されたドキュメントデータを電子ペーパー端末1に特化したものとして作成する(ステップS23)。例えば、表示デバイス20の画面サイズに応じた加工、フォントやコントラストなどが表示デバイス20に適したパラメータに変換する。作成されたドキュメントデータはその後携帯電話機40に送信される(ステップS24)。
次に、携帯電話機40は電子ペーパー端末1への転送モードに切り換えられ、該携帯電話機40を任意の電子ペーパー端末1に近づけると、または、接触させることで、端末1の認証のための通信がICタグ15とRIFDライタ/リーダ45とにより自動的に行われる(ステップS25)。
個別認証が確認されると、携帯電話機40の近距離省電無線通信回路46と電子ペーパー端末1の近距離省電無線通信回路36との接続を確立する(ステップS26)。
次に、携帯電話機40は受信しているドキュメントデータを電子ペーパー端末1に転送する(ステップS27)。このデータ転送が終了すると、CPU31はLCDドライバ32を駆動して表示デバイス20をデータに基づいて書き換え(ステップS28)、書換え後にLCDドライバ32を切電する。
なお、間違えて他の電子ペーパー端末にドキュメントデータを転送してしまった場合、電子ペーパー端末にはSDRAM33に以前のデータが蓄えられているため、該端末上の操作ボタンにより以前のデータに表示を戻すこともできる。
以上の如く、1台又は複数台の電子ペーパー端末1と携帯電話機40との連携によってデータベースサーバ51から情報を取得する情報通信システム及び情報通信方法によれば、携帯電話機40と電子ペーパー端末1との間での認証をワンタッチ又は双方を近接させるだけで行うことができ、低消費電力で効率的に電子ペーパー端末1に適したファイル構造で表示すべき情報を端末1に転送し、表示・閲覧することが実現する。
例えば、営業社員などは、複数台の電子ペーパー端末1を用意しておき、それぞれの端末1に異なる見積書などのドキュメントを同時に表示すれば、顧客はそれらの比較検討を容易に行うことができる。
(他の実施例)
なお、本発明に係る情報通信システム及び情報通信方法は前記実施例に限定するものではなく、その要旨の範囲内で種々に変更できる。
例えば、携帯通信端末、電子ペーパー端末、情報蓄積手段の細部の構成は任意である。
本発明に係る情報通信システムの一例を示す構成図である。 前記情報通信システムを構成する電子ペーパー端末を示す正面図である。 前記情報通信システムを構成する前記電子ペーパー端末の制御部を示すブロック図である。 前記情報通信システムを構成する携帯電話機と前記電子ペーパー端末の通信状態を示す説明図である。 本発明に係る情報通信方法の第1例を示すフローチャート図である。 本発明に係る情報通信方法の第2例を示すフローチャート図である。
符号の説明
1…電子ペーパー端末
15…ICタグ
20…表示デバイス
30…制御部
31…CPU
36,46…近距離省電無線通信回路
40…携帯電話機
45…RFIDライタ/リーダ
51…データベースサーバ

Claims (10)

  1. 携帯通信端末と、メモリ性を有する表示デバイスを備えた携帯表示端末と、前記携帯通信端末に送信すべき表示情報を蓄積している情報蓄積手段と、前記携帯通信端末と前記情報蓄積手段との間で通信を行うための第1の無線通信手段と、前記携帯通信端末と前記携帯表示端末との間で表示情報の通信を行うための第2の無線通信手段と、前記携帯表示端末の識別情報を前記携帯通信端末に送信するための第3の無線通信手段と、前記携帯通信端末へ送られた識別情報に基づいて前記携帯表示端末の認証を行う認証手段と、を備え、
    前記第2及び第3の無線通信手段は、通信範囲が前記第1の無線通信手段より狭く、かつ、通信に要する電力が前記第1の無線通信手段より小さいものであり、
    表示情報を前記情報蓄積手段から前記携帯通信端末を経由して、認証手段により認証された携帯表示端末に送信すること、
    を特徴とする情報通信システム。
  2. 前記第3の無線通信手段は、前記携帯表示端末に内蔵され識別情報を記憶している第1通信回路と、前記携帯通信端末に内蔵された第2通信回路とにより構成され、前記第1通信回路は前記第2通信回路からの通信による電力供給で動作することを特徴とする請求項1に記載の情報通信システム。
  3. 前記携帯表示端末の認証の後、表示情報を受信したときに表示デバイスを起動して情報の表示を行い、該表示の終了後に該表示デバイスの駆動を停止することを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の情報通信システム。
  4. 前記情報蓄積手段又は前記携帯通信端末は、前記携帯表示端末のために転送すべき表示情報の加工及びデータ変換の少なくとも一方を行う手段を備えたことを特徴とする請求項1ないし請求項3のいずれかに記載の情報通信システム。
  5. 前記携帯表示端末は前記携帯通信端末との間の通信時に電源容量を確認し、確認された電源容量に応じて前記第2の無線通信手段による通信距離、転送レートを切り換えることを特徴とする請求項1ないし請求項4のいずれかに記載の情報通信システム。
  6. 入力手段としての携帯通信端末と、出力手段としてのメモリ性を有する表示デバイスを備えた携帯表示端末と、前記携帯通信端末に送信すべき表示情報を蓄積している情報蓄積手段とを備えた情報通信システムにおける情報通信方法において、
    前記携帯通信端末と前記情報蓄積手段との間で第1の無線通信を確立し、前記携帯通信端末と前記携帯表示端末との間で表示情報の通信を行う第2の無線通信を確立し、
    前記携帯表示端末の識別情報を前記携帯通信端末に送信する第3の無線通信を確立し、前記第2及び第3の無線通信を、通信範囲が前記第1の無線通信より狭く、かつ、通信に要する電力が前記第1の無線通信より小さい無線通信手段により行い、
    前記携帯通信端末へ送られた識別情報に基づいて前記携帯表示端末の認証を行い、
    表示情報を前記情報蓄積手段から前記携帯通信端末を経由して、認証された携帯表示端末に送信すること、
    を特徴とする情報通信方法。
  7. 前記第3の無線通信は、前記携帯通信端末に内蔵された第2通信回路からの通信による電力供給で、前記携帯表示端末に内蔵され識別情報を記憶している第1通信回路を動作させることで確立されることを特徴とする請求項6に記載の情報通信方法。
  8. 前記携帯表示端末の認証の後、表示情報を受信したときに表示デバイスを起動して情報の表示を行い、該表示の終了後に該表示デバイスの駆動を停止することを特徴とする請求項6又は請求項7に記載の情報通信方法。
  9. 前記情報蓄積手段又は前記携帯通信端末は、前記携帯表示端末のために転送すべき表示情報の加工及びデータ変換の少なくとも一方を行うことを特徴とする請求項6ないし請求項8のいずれかに記載の情報通信方法。
  10. 前記携帯表示端末は前記携帯通信端末との間の通信時に電源容量を確認し、確認された電源容量に応じて前記第2の無線通信による通信距離、転送レートを切り換えることを特徴とする請求項6ないし請求項9のいずれかに記載の情報通信方法。
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