JP5534324B2 - 工作機械の加工液飛散防止カバー装置 - Google Patents

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本発明は、加工ステージから飛散する加工液が工作機械本体外へ飛散するのを防止するため、工作機械のワーク加工ステージ前に取り付けられる加工液飛散防止カバー装置に関する。
平面研削装置、平面研磨装置、切削装置、旋盤等の工作機械は、ワークの機械加工中の加工液が機械装置本体外へ飛散するのを防止するため、および作業者を危険から防止するために開閉可能なカバー装置(安全扉も含まれる)が設けられている。
例えば、特開2006−68859号公報(特許文献1)は、図5に示すワークが搭載可能なロータリーテーブル3a(加工ステージ)の外周を囲繞する半円筒状の加工液飛散防止カバー装置3(右側の円弧状の透明窓付き引き戸3bは、左側の引き戸収納戸袋に収納可能である)を機枠4上に備えた数値制御ロータリー平面研削装置1を開示する。数値制御装置50の操作盤より入力された加工条件に従って砥石軸16に軸承された砥石車6はワーク加工ステージの一構成部材であるロータリーテーブル3a上に固定されたワークを研削加工する。前記半円筒状の加工液飛散防止カバー装置3は、研削液が機械装置外へ飛散するのを防止する。
また、特開2006−62030号公報(特許文献2)は、天井開放型の左右の引き戸を備えた工作機械の安全扉を提案する。
さらに、特開2008−149401号公報(特許文献3)は工作機械のベッドに固定して立設された左右一対の支持枠の上端部間に上部ビームを掛け渡して形成された門型のシャッターフレームに、扉を開閉自在に装着してなり、工作機械のテーブルの前面側を覆う前面シャッターと、前記シャッターフレームの両側および前記ベッドの少なくとも一方に支持されて前記テーブルの左右側面側を覆う左側面パネルおよび右側面パネルとを備えたカバー構造体であって、前記左右側面パネルは、それぞれ、上部側面パネルと下部側面パネルとからなり、該下部側面パネルが前記シャッターフレームおよび前記ベッドの少なくとも一方に支持され、前記上部側面パネルが下部側面パネルに対してその上部に載置されて着脱可能に連結されており、また、前記シャッターフレームの各支持枠が下部支持枠に上部支持枠をヒンジによって連結されてなり、各上部支持枠が、前記上部ビームを伴って前記テーブルの前後方向に沿う垂直面内において下部支持枠に対して起倒可能に設けられていることを特徴とする工作機械のカバー構造体を提案する。
上記特許文献1、特許文献2および特許文献3は天井開放型の加工液飛散防止カバー装置を開示するものであるが、工作機械全体を覆う全閉カバー装置も広く実用化されている。例えば、特開2006−175527号公報(特許文献4)は、全閉カバー装置で被われたプロファイル研削装置を開示する。
また、特開2003−117828号公報(特許文献5)および特開2009−136936号公報(特許文献6)は、全閉カバー装置で被われた円筒研削装置を提案する。
一方、複数の関節アーム回動機構を備える懸架機構で支持される数値制御装置が米国特許第4997155号明細書(特許文献7)で提案され、また、ドイツのリッタルブェルグ社(Rittal Werg)が図6に示す制御装置の懸架機構“Rittal CP−Q”(商品名)40を市販している(非特許文献1参照)。この懸架機構40は複数の支持アーム21a,21b,21cを中間継手22a,22b,22cで120〜320度旋回可能に接続し、関節アーム回動機構21dより構成され、操作盤、ディスプレイ画面などを備える数値制御装置50を工作機械の天井や側壁71bあるいは機枠4に接続フランジ23を用いて継手22a部分を固定し数値制御装置50を旋回可能に懸架する構造を採用している。
特開2006−68859号公報 特開2006−62030号公報 特開2008−149401号公報 特開2006−175527号公報 特開2003−117828号公報 特開2009−136936号公報 米国特許第4997155号明細書
FRIEDHELM LOH GROUP発行カタログ、 「Rittal CP-Q Tragarmsystem Montageanlaitung(サポートシステム)」、1−6頁、2010年3月18日入手。
前記特許文献1乃至特許文献6に記載の数値制御工作機械は、カバー装置外の壁や機枠、あるいは床に操作盤を備える数値制御装置を据え付け固定したものである。よって、作業者は加工プログラムに則った加工条件を数値制御装置の操作盤より入力する必要があり、ワークテーブル上に新しいワークを固定する作業者の口頭指示に基づいて別の作業者が加工条件を操作盤より入力するか、ワークテーブル上に新しいワークを固定した作業者が操作盤前に移動し、次いで、新しい加工条件を操作盤から入力する必要があった。
前記特許文献7に開示される複数の関節アーム回動機構を備える懸架機構で支持される数値制御装置を採用すれば、ワークテーブル上に新しいワークを固定する作業者は、懸架機構を回動させて操作盤をワークテーブル近傍に移動させ、当該作業者自身が新しい加工条件を操作盤に入力することが可能となる。
本発明は、工作機械の天井開放型加工液飛散防止カバー装置の構造を、加工ステージを構成するワークテーブル近傍に複数の関節アーム回動機構を備える懸架機構で支持される数値制御装置が出入り可能とした天井開放型加工液飛散防止カバー装置の提供を目的とする。
請求項1の発明は、加工液飛散防止カバー装置(70)は、工作機械のワークテーブル(3a)前面側に設けられる天井開放型加工液飛散防止カバー装置(70)であって、側戸袋(70a)と、この左側戸袋内に出入り可能な中央引き戸(70b)と、右端に設けられた回転軸(72)廻りに前記ワークテーブル(3a)方向内側に回動可能な右側回転扉(70c)とから構成されており、前記中央引き戸(70b)と右側回転扉(70c)には透視窓(74,74)が設けられている加工液飛散防止カバー装置(70)であり、
数値制御装置(50)は、前記加工液飛散防止カバー装置(70)の右側回転扉(70c)を内側へ後退させた後に数値制御装置(50)を垂下する懸架機構(40)の旋回アーム(21a,22b)を前記回転軸(72)廻りに旋回させることにより前記ワ−クテーブル(3a)近傍に移動可能であり、また、前記旋回アーム(21a,22b)を前記回転軸(72)廻りに逆方向に旋回させることにより前記加工液飛散防止カバー装置(70)外へと移動シテワークステージの前記ワークテーブル(3a)から遠ざける構造となっている、ことを特徴とする数値制御工作機械(1)用の加工液飛散防止カバー装置(70)を提供するものである。
工作機械の右側機枠側面または右側機枠前面に据え付けられた関節アーム回動機構を備える懸架機構で支持される数値制御装置50を、懸架機構40の関節アーム21,22を回動することによりワークテーブル近傍に移動することができ、新しいワークをワークテーブル上に固定する作業者は、数値制御装置50の操作盤から新しいワークに適した加工条件を入力することができる。
ワークを機械加工するに先立って、関節アームを回動することによりワークテーブル外の工作機械位置に数値制御装置50の操作盤を移動させた後、右側回転扉を前側に回動し、次いで中央引き戸を右側に引き出し前記右側回転扉に当接させることにより、左側戸袋と中央引き戸と前記右側回転扉によりワークテーブル前面側がカバーされ、加工液が加工ステージから機外へ飛散することが防止される。
図1は数値制御ロータリー研削装置の正面図である。 図2は数値制御ロータリー研削装置の平面図である。 図3は数値制御ロータリー研削装置の側面図である。 図4はカバー装置の前側の一部を切り欠いた平面図である。 図5は数値制御ロータリー研削装置の斜視図である。(公知) 図6は関節アーム回動機構を備える懸架機構で支持される数値制御装置の斜視図を示す。(公知)
以下、図を用いて本発明の複合平面研削装置をさらに詳細に説明する。
図1、図2および図3で示される数値制御ロータリー研削装置1において、2は砥石頭、3aはロータリーテーブル(ワークテーブル)、4は機枠、6は砥石車、30は電装箱、31は砥石軸静圧用油圧装置、32は砥石軸頭左右案内静圧用油圧装置、33は注水装置、34は減衰装置、35はロータリーテーブル案内面静圧用油圧装置/ロータリーテーブル回転モータ冷却用油圧装置、36は砥石軸静圧油回収装置/ミスト回収装置、37は砥石軸静圧用油圧装置用油温自動調整器、38は制御盤用冷却ユニット、50は懸架機構40の関節アーム21,22で旋回可能に支持された操作盤を備える数値制御装置で、カバー装置70の右側壁71bの床に固定された支柱72の頭頂部にフランジ23を介して中継手22aを接続し、この中継手22aにアーム21a、中継手22b、アーム22b、関節アーム回動機構22b,21dを備える中継手22cへと延長し数値制御装置50を旋回可能に垂下させている。
カバー装置70のロータリーテーブル3a前面側は、天井開放型加工液飛散防止カバー装置となっており、天井カバー72aを有する左側戸袋70aと、この左側戸袋70a内に出入り可能な中央引き戸70bと、右端に設けられた蝶番の回転軸75廻りにワークテーブル方向内側に回動可能な右側回転扉70cとから構成されており、前記中央引き戸70bと右側回転扉70cには透視窓74が設けられている。図1および図4において71aはカバー装置70の左側壁を示す。
図4のカバー装置の部分拡大図に示すように、中央引き戸70bの右端は右側回転扉70cの左端と2〜5cm幅重なるように設置され、中央引き戸70bの上側を滑走案内するレール枠76左端にはストッパー(係止棒)76bが設けられている。
作業者は、把手70b2を左側へ引くことにより中央引き戸70bを滑走させて左側戸袋70a内に収納した後、把手70c2を内側へ押すことにより右側回転扉70cを蝶番の回転軸75廻りに内側に回転させてロータリーテーブル3a手前を開放し、ついで、数値制御装置50をロータリーテーブル3a右側近傍に移動させ、数値制御装置50を手前に旋回させて数値制御装置50に備えられている操作盤を前面の位置に調整し、操作盤への入力を容易可能とする。
操作盤への入力が終了したら、作業者は数値制御装置50をカバー装置70外へと旋回してワークステージ3のロータリーテーブル3aより遠ざけ、次いで、中央引き戸70bを右側へ滑走させてストッパー76bに当接させて止め、更に把手70c2を手前側へ引っ張ることにより右側回転扉70cを蝶番の回転軸75廻りに手前側に回転させて中央引き戸70bの右端に重ね合わせてロータリーテーブル3a手前をカバー(閉鎖)する。
数値制御装置50の懸架機構40は、床の他に、機枠4に起立させても良いし、カバー装置70の側壁71bに取り付けてもよい。
本発明の数値制御工作機械1用の加工液飛散防止カバー装置70は、数値制御装置50に備えられた操作盤をワークテーブル3a近傍に導くことができ、ワークテーブル3aに新しいワークを載置する作業者は前記ワークテーブル3a近傍で加工条件を前記操作盤から入力することができる。
数値制御工作機械
2 砥石頭
3 ワークステージ
3a ロータリーテーブル
6 砥石車
21a,22b 旋回アーム
40 数値制御装置の懸架機構
50 数値制御装置
70 加工液飛散防止カバー装置
70a 左側戸袋
70b 中央引き戸
70c 右側回転
72 回転軸
74 透視窓

Claims (1)

  1. 加工液飛散防止カバー装置(70)は、工作機械のワークテーブル(3a)前面側に設けられる天井開放型加工液飛散防止カバー装置(70)であって、側戸袋(70a)と、この左側戸袋内に出入り可能な中央引き戸(70b)と、右端に設けられた回転軸(72)廻りに前記ワークテーブル(3a)方向内側に回動可能な右側回転扉(70c)とから構成されており、前記中央引き戸(70b)と右側回転扉(70c)には透視窓(74,74)が設けられている加工液飛散防止カバー装置(70)であり、
    数値制御装置(50)は、前記加工液飛散防止カバー装置(70)の右側回転扉(70c)を内側へ後退させた後に数値制御装置(50)を垂下する懸架機構(40)の旋回アーム(21a,22b)を前記回転軸(72)廻りに旋回させることにより前記ワ−クテーブル(3a)近傍に移動可能であり、また、前記旋回アーム(21a,22b)を前記回転軸(72)廻りに逆方向に旋回させることにより前記加工液飛散防止カバー装置(70)外へと移動シテワークステージの前記ワークテーブル(3a)から遠ざける構造となっている、
    ことを特徴とする数値制御工作機械(1)用の加工液飛散防止カバー装置(70)。
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