JP2005246526A - 工作機械の扉装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】 カバー側に必要なデッドスペースを極力小さくする。
【解決手段】 カバー2の開口部3を開閉する扉体5は、2枚の扉板11,12をヒンジ13を介して回動可能に連結すると共に、基端側の扉板11の左側縁部を開口部3の左側縁部にヒンジ14を介して回動可能に連結し、先端側の扉板12の自由端部のガイドローラ15を開口部3の縁部に沿って設けられたガイドレール7に移動可能に係止させる。扉体5は、2枚の扉板11,12を伸ばすことで開口部3を閉鎖し((a)参照)、重ねるように折り畳むことで開口部3を開放する((b)参照)。扉板11にはトグル手段を構成するコイルばね17の一端部17aを引掛けていて、コイルばね17は、扉板11の中立位置を境にして開放位置側では扉板11に開放方向への回動力を作用させ、閉鎖位置側では扉板11に閉鎖方向への回動力を作用させる。
【選択図】 図1

Description

本発明は、工作機械本体を覆うカバーに設けられた開口部を開閉するための、工作機械の扉装置に関する。
従来、工作機械においては、工作機械本体を覆うカバーに、ワークを出し入れする際などに使用する開口部が形成されていると共に、その開口部を開閉するための扉が設けられている。この種の扉としては、開口部の幅方向にスライドさせる引き戸式が一般的である。この場合、その扉が一枚扉であると、扉を開放位置へスライドさせた際にその扉を収納するための収納スペースとして大きなスペースが必要となり、その収納スペース部分が大きなデッドスペースとなってしまうと共に、機械幅に対して開口部の幅を大きく取ることができないという問題がある。
そこで、扉を、複数枚例えば2枚の引き戸式としたものが多くなっている。このものによれば、扉を開放位置へスライドさせた際に、2枚の扉を重ねることができるので、一枚扉の場合に比べて、扉を収納するスペースを約半分にすることができ、よって、一枚扉の場合に比べて、デッドスペースを小さくできると共に、機械幅に対して開口部の幅を大きく取ることができるようになる。
また、特許文献1には、扉を、スライド式のメインドアと、このメインドアにヒンジを介して回動可能に連結されたサブドアとから構成し、メインドアを開放位置へスライドさせた際に、サブドアがメインドアの裏側に折り畳まれるように構成されたものが開示されている。このものにおいても、上記した2枚の引き戸式のものと同様な作用効果を得ることができる。
実開平4−57352号公報
上記した2枚の引き戸式及び特許文献1のどちらの構成においても、カバーにおける開口部の横に、少なくとも一枚分の扉(メインドア)を収納するための収納スペースが必要で、この部分がデッドスペースとなるため、やはり比較的大きなデッドスペースが必要となるという欠点がある。
本発明は、上記問題点を解決するためになされたもので、カバー側に必要なデッドスペースを極力小さくすることができる工作機械の扉装置を提供することを目的とする。
本発明は、工作機械本体を覆うカバーに設けられた開口部を開閉するための扉装置において、前記開口部を開閉する扉体は、板状をなす複数枚の扉板を連結部を介して回動可能に連結して構成すると共に、前記扉体のうち基端側の扉板の一方の側縁部を、前記開口部の一方の側縁部にヒンジを介して回動可能に連結し、かつ前記扉体のうち先端側の扉板の自由端部を、前記開口部の上縁部及び下縁部のうちの少なくとも一方に沿って設けられたガイドレールに移動可能に係止させ、
前記扉体は、前記各扉板を前記連結部を介して折り畳むことで前記開口部を開放させると共に、前記各扉板を前記開口部に沿うように伸ばすことで前記開口部を閉鎖する構成であることを特徴とする。
この場合、前記扉体のうち前記基端側の扉板に、当該扉板の開放位置と閉鎖位置との間の中立位置を境にして開放位置側では当該扉板に開放方向への回動力を作用させると共に、閉鎖位置側では当該扉板に閉鎖方向への回動力を作用させるトグル手段を設けることが好ましい(請求項2の発明)。
上記した手段によれば、複数枚の扉板が回動可能に連結されていて、開放状態ではそれら扉板が重なるように折り畳まれる構成となっているから、スライドさせるものとは違い、カバー側に必要なデッドスペースを極力小さくすることができる。
請求項2の発明のようにトグル手段を設けた場合には、扉体の閉鎖状態及び開放状態を保持することができ、また、作業者が扉の開閉を中途半端に行った場合でも、扉板はそのトグル手段により開放位置か閉鎖位置かのどちらかの位置に移動するようになるため、使い勝手が良い。
以下、本発明の第1の実施形態を図1ないし図6を参照して説明する。まず、図5及び図6には、工作機械としてマシニングセンタの外観図が示されている。これら図5及び図6において、工作機械本体1(図6参照)はカバー2により覆われている。カバー2の前面部には、図6に示すように矩形状の開口部3が形成されていて、この開口部3は、後述する扉装置4の扉体5により開閉される構成となっている。図5は扉体5の閉鎖状態が示され、図6は扉体5の開放状態が示されている。なお、カバー2の前面部において、開口部3の右側には、操作パネル6が設けられている。
次に、上記扉装置4について説明する。上記カバー2において、開口部3の上縁部及び下縁部に沿ってガイドレール7が設けられている。扉装置4における上記扉体5は、図1ないし図4に示すように、板状をなす2枚の扉板11,12を、連結部を構成する2箇所のヒンジ13を介して回動可能に連結して構成されている。このうち、基端側となる左側の扉板11の左側縁部は、開口部3の左側縁部に2箇所のヒンジ14を介して回動可能に連結されている。各ヒンジ13,14は、ヒンジ軸13a,14a(図1参照)を有している。先端側となる右側の扉板12の自由端部の上部及び下部にはガイドローラ15が回転自在に設けられていて、これらガイドローラ15が、上記ガイドレール7に移動可能に係止されている。また、右側の扉板12の前面側の右下部には取手16が設けられている。
上記左側の扉板11の上部には、トグル手段を構成するコイルばね17の一端部17aが引っ掛けられている。コイルばね17の他端部17bは、カバー2において、開口部3の左上部に設けられたばね引掛け片18に引っ掛けられている。ここで、コイルばね17の他端部17bは、図1の(b)に示すように、扉板11の閉鎖位置(図1(a)参照)と扉板11の開放位置(図1(b)参照)との間の中立位置(45度の位置)での、扉板11の延長線上に位置させている(中立位置線A参照)。
次に、上記構成の作用を説明する。
扉体5を閉鎖位置に位置させた状態では、図1(a)、図2、図5に示すように、各扉板11,12が開口部3に沿うように伸ばされ、開口部3がそれら扉板11,12によって閉鎖されている。この状態では、図1(a)に示すように、コイルばね17の引張力の分力が、扉板11に閉鎖方向(矢印B1方向)への回動力を作用させているので、扉体5の閉鎖状態が保持されている。
閉鎖状態にある扉体5を開放させる場合には、作業者は取手16に手指を掛けて、図1(a)の矢印B2方向へ操作する。すると、右側の扉板12のガイドローラ15がガイドレール7に沿って同矢印B2方向へ移動する共に、左側の扉板11が、ヒンジ14のヒンジ軸14aを中心にコイルばね17の引張力に抗して矢印B3方向へ回動し、これに伴い2枚の扉板11,12はヒンジ13のヒンジ軸13aを中心に「く」字状に折れ曲がるようになる(図3参照)。このとき、左側の扉板11が上記中立位置線Aを矢印B3方向へ越えると、コイルばね17の引張力の分力が、扉板11に開放方向(矢印B3方向)への回動力を作用させるようになる。そして、右側の扉12のガイドローラ15がガイドレール7の左端まで移動すると、図1(b)に示すように、左側の扉板11が後方へ約90度回動して開放位置に位置されると共に、2枚の扉板11,12がヒンジ13を介して折り畳まれ、開口部3のほぼ全面が開放された状態となる。このとき、コイルばね17の引張力の分力が、左側の扉板11に開放方向(矢印B3方向)への回動力を作用させているので、扉体5の開放状態が保持される。
また、図1(b)の開放状態から扉体5を閉鎖させる場合には、作業者は取手16に手指を掛けて、図1(a)の矢印B2とは反対方向へ操作する。すると、右側の扉板12のガイドローラ15がガイドレール7に沿って矢印B2とは反対方向へ移動する共に、左側の扉板11が、ヒンジ14のヒンジ軸14aを中心にコイルばね17の引張力に抗して矢印B1方向へ回動し、これに伴い2枚の扉板11,12はヒンジ13のヒンジ軸13aを中心に「く」字状になる(図3参照)。このとき、左側の扉板11が上記中立位置線Aを矢印B1方向へ越えると、コイルばね17の引張力の分力が、扉板11に開放方向(矢印B1方向)への回動力を作用させるようになる。そして、右側の扉12のガイドローラ15がガイドレール7の右端まで移動すると、図1(a)に示すように、2枚の扉板11,12が開口部3に沿うように伸ばされ、開口部3が閉鎖された状態となる。
上記した第1の実施形態によれば次のような作用効果を得ることができる。すなわち、開口部3を開閉する扉体5は、2枚の扉板11,12がヒンジ13を介して回動可能に連結されていて、開放状態で2枚の扉板11,12が重なるように折り畳まれる構成となっているから、スライドさせるものとは違い、カバー2側に必要なデッドスペースを極力小さくすることができる。また、機械幅に対して開口部3の幅を大きく取ることができるようになる。
トグル手段を構成するコイルばね17を設けたことにより、扉体5の閉鎖状態及び開放状態を保持することができる。また、作業者が扉の開閉を中途半端に行った場合でも、扉体5の扉板11,12はそのコイルばね17のばね力により開放位置か閉鎖位置かのどちらかの位置に移動するようになるため、使い勝手を良くすることができる。
図7は本発明の第2の実施形態を示したものであり、この第2の実施形態は上記した第1の実施形態とは次の点が異なっている。すなわち、トグル手段として重り式トグル機構20を採用している。この重り式トグル機構20は、滑車21と、一端部22aが左側(基端側)の扉板11の上部に引っ掛けられた線条部材22と、この線条部材22の他端部22bに取り付けられた重り23とから構成され、線条部材22の途中部が滑車21に引っ掛けられている。滑車21は、U字状をなす支持具24に軸25を介して回転可能に支持され、支持具24は軸24aを中心に支持板26に回動可能に支持されている。支持板26は、第1の実施形態におけるばね引掛け片18と同様な位置に設けられる。この場合、線条部材22の一端部22aは、重り23の重力により矢印C方向へ引っ張られている。
このような構成を採用した第2の実施形態においても、上記した第1の実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
図8は本発明の第3の実施形態を示したものであり、この第3の実施形態は上記した第1の実施形態とは次の点が異なっている。すなわち、トグル手段としてエアシリンダ30を採用している。このエアシリンダ30のピストンロッド31の先端部が、取付具32を介して左側(基端側)の扉板11の上部に連結されている。エアシリンダ30の基端部(ピストンロッド31の突出側とは反対側の端部)は、支持板33に軸34を介して回動可能に支持されている。支持板33は、第1の実施形態におけるばね引掛け片18と同様な位置に設けられる。この場合、エアシリンダ30は、ピストンロッド31を引き込む方向(矢印D方向)への付勢力を有している。
このような構成を採用した第3の実施形態においても、上記した第1の実施形態と同様な作用効果を得ることができる。
本発明の第1の実施形態を示す要部の断面図で、(a)は扉体の閉鎖状態、(b)は開放状態を示す 閉鎖状態での扉装置の斜視図 開放状態と閉鎖状態の中間状態での扉装置の斜視図 閉鎖状態での扉装置の斜視図 扉体の閉鎖状態での全体の正面図 扉体の開放状態での全体の正面図 本発明の第2の実施形態を示す図3相当図 本発明の第3の実施形態を示す図3相当図
符号の説明
図面中、1は工作機械本体、2はカバー、3は開口部、4は扉装置、5は扉体、7はガイドレール、11は扉板(基端側の扉板)、12は扉板(先端側の扉板)、13はヒンジ(連結部)、14はヒンジ、15はガイドローラ、16は取手、17はコイルばね(トグル手段)、20は重り式トグル機構(トグル手段)、21は滑車、22は線条部材、23は重り、30はエアシリンダ(トグル手段)、31はピストンロッドを示す。

Claims (2)

  1. 工作機械本体を覆うカバーに設けられた開口部を開閉するための扉装置において、
    前記開口部を開閉する扉体は、板状をなす複数枚の扉板を連結部を介して回動可能に連結して構成すると共に、前記扉体のうち基端側の扉板の一方の側縁部を、前記開口部の一方の側縁部にヒンジを介して回動可能に連結し、かつ前記扉体のうち先端側の扉板の自由端部を、前記開口部の上縁部及び下縁部のうちの少なくとも一方に沿って設けられたガイドレールに移動可能に係止させ、
    前記扉体は、前記各扉板を前記連結部を介して折り畳むことで前記開口部を開放させると共に、前記各扉板を前記開口部に沿うように伸ばすことで前記開口部を閉鎖する構成であることを特徴とする工作機械の扉装置。
  2. 前記扉体のうち前記基端側の扉板に、当該扉板の開放位置と閉鎖位置との間の中立位置を境にして開放位置側では当該扉板に開放方向への回動力を作用させると共に、閉鎖位置側では当該扉板に閉鎖方向への回動力を作用させるトグル手段を設けたことを特徴とする請求項1記載の工作機械の扉装置。

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