JP5532629B2 - レーザクラッドバルブシート形成方法及びレーザクラッドバルブシート形成装置 - Google Patents

レーザクラッドバルブシート形成方法及びレーザクラッドバルブシート形成装置

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本発明は、レーザクラッドバルブシート形成方法及びレーザクラッドバルブシート形成装置に関する。
例えば、自動車エンジンでは、バルブシートとして従来のシートリング(焼結金属リング)を打ち込む方式に変えてバルブシート合金をシリンダーヘッドへ直接肉盛りする方式(レーザクラッド加工)が採用され初めている(例えば、特許文献1等に記載)。
このように、バルブシート合金をシリンダーヘッドに直接肉盛りすれば、シートリングの打ち込み方式に比べて熱伝導性を大幅に向上させることができ、燃焼室バルブ周りの冷却性能を高めることができる。
レーザクラッド加工は、シリンダーヘッドのバルブシート形成部位に金属粉末(肉盛り材料)を供給しながらその金属粉末に対してレーザを照射して溶融固化させて肉盛る技術である。その中でも、内燃機関用シリンダヘッドのバルブシート形成部位に対してレーザクラッド加工を行い、リング形状のバルブシートを形成する手法をレーザクラッドバルブシート加工という。
特開2002−239711号公報
ところで、粉末供給装置に粉末供給指令が出されると、金属粉末は連結パイプ、ノズルを経由してバルブシート形成部位に供給される。また、金属粉末は、粉末供給指令を受けて粉末供給装置が振動することで供給される。また、金属粉末は、使用される粉末の流動度差(金属粉末を流した時の流れる時間の差)による流れ易さの影響を受ける。
これらの要因によって粉末供給指令が出されてから実際に金属粉末がバルブシート形成部位に供給されるまでには時間が掛かるため、レーザの照射開始時に粉末供給指令が出されると粉末供給が遅れる。その結果、金属粉末に対してのレーザ入熱過多により母材であるアルミニウム合金等からなるシリンダーヘッドが溶融大となり、生成されるバルブシートの金属間化合物から亀裂が発生することがある。
そこで、本発明は、金属粉末供給とレーザ照射のタイミングを適切に行い亀裂等の生じないレーザクラッドバルブシートを形成することのできるレーザクラッドバルブシート形成方法及びレーザクラッドバルブシート形成装置を提供する。
本発明のレーザクラッドバルブシート形成方法では、レーザを照射する前に、金属粉末を供給する予備供給を行って一定時間定量的に金属粉末を供給し、その後、レーザの照射開始と同時に金属粉末の供給量を増加するようにする。予備供給の供給時間は、粉末供給指令が出されてから実際に金属粉末が供給され始めるまでの反応遅れ時間よりも多めに設定する。
本発明のレーザクラッドバルブシート形成装置は、レーザを照射する前に、金属粉末を供給する予備供給を行って一定時間定量的に金属粉末を供給し、その後、レーザの照射開始と同時に金属粉末の供給量を増加する制御手段を備えている。予備供給の供給時間は、粉末供給指令が出されてから実際に金属粉末が供給され始めるまでの反応遅れ時間よりも多めに設定する。
本発明のレーザクラッドバルブシート形成方法によれば、レーザを照射する前に金属粉末を供給する予備供給を行うので、レーザ照射時には既に金属粉末がバルブシート形成部位に供給された状態となるため、金属粉末の供給が遅れて母材へのレーザ入熱過多により、形成されるバルブシートの金属間化合物からの亀裂発生を抑制することができる。特に予備供給の供給時間を、粉末供給指令が出されてから実際に金属粉末が供給されるまでの反応遅れ時間よりも多めに設定してあるので、レーザの照射開始時に粉末供給が遅れることを解消できる。また、本発明方法によれば、レーザの照射開始と同時に金属粉末の供給量を増加するため、レーザ出力増加に合わせた金属粉末量の供給が可能になる。
本発明のレーザクラッドバルブシート形成装置によれば、レーザを照射する前に金属粉末を供給する予備供給を行い、その後、レーザの照射開始と同時に金属粉末の供給量を増加する制御手段を備えているので、この制御手段によってレーザ照射前に金属粉末が供給された状態にすることができ、粉末供給開始指令から実際に粉末が供給されるまでの粉末供給バラツキによる影響を回避することができる。特に、予備供給の供給時間を、粉末供給指令が出されてから実際に金属粉末が供給されるまでの反応遅れ時間よりも多めに設定してあるので、レーザの照射開始時に粉末供給が遅れることを解消できる。また、本発明装置によれば、制御手段によってレーザの照射開始と同時に金属粉末の供給量を増加できるため、レーザ出力増加に合わせた金属粉末量の供給が可能になる。
図1はレーザクラッドバルブシート形成装置を示す斜視図である。 図2はシリンダーヘッドのバルブシートを形成する部位に金属粉末を供給する状態を示す装置の側面図である。 図3はシリンダーヘッドのバルブシートを形成する部位に金属粉末を供給すると共にレーザを照射する状態を示す装置の正面図である。 図4は実施形態1の方法を示し、レーザ照射前に金属粉末を供給する予備供給を行うことを示す図である。 図5は実施形態2の方法を示し、金属粉末の供給量増加開始前に先行してレーザを照射することを示す図である。 図6は実施形態3の方法を示し、粉末供給指令が出されてから粉末が供給されるまでの粉末供給バラツキ時間を計測し、その計測した粉末供給バラツキ時間の最大時間経過後にレーザ照射することを示す図である。
以下、本発明を適用した具体的な実施形態について図面を参照しながら詳細に説明する。
「実施形態1」
先ず、レーザクラッドバルブシート形成装置について説明する。図1はレーザクラッドバルブシート形成装置を示す斜視図、図2はシリンダーヘッドのバルブシートを形成する部位に金属粉末を供給する状態を示す装置の側面図、図3はシリンダーヘッドのバルブシートを形成する部位に金属粉末を供給すると共にレーザを照射する状態を示す装置の正面図、図4は実施形態1の方法を示し、レーザ照射前に金属粉末を供給する予備供給を行うことを示す図である。
レーザクラッドバルブシート形成装置は、図1に示すように、例えば自動車用エンジンなどのシリンダーヘッド1のバルブシートを形成する部位であるバルブシート形成部位2にレーザhvを照射するレーザ照射装置3と、バルブシート形成部位2に金属粉末4を供給する粉末供給装置5とを備えている。
レーザ照射装置3は、レーザhvを発振するレーザ発振器6と、このレーザ発振器6により発振されるレーザhvの強さなどを制御するレーザ発振器制御部7と、NC制御装置8と、レーザhvを集光してバルブシート形成部位2に照射させる集光ヘッド9とからなる。
レーザ発振器6で発振されたレーザhvは、レーザ発振器制御部7で制御されて集光ヘッド9に供給され、この集光ヘッド9で所定のスポット径に絞られてバルブシート形成部位2に照射される。
粉末供給装置5は、バルブシート形成部位2に金属粉末4を供給するノズル10(図1では図示を省略し図2に示す)と、金属粉末4を収容して置くホッパー11と、金属粉末4の量を計測する荷重計12と、ホッパー11からノズル10へと金属粉末4を送り込むフィーダ13と、これらを制御する制御手段である粉末供給制御部14とからなる。
ノズル10の先端からは、ホッパー11に収容された金属粉末4がフィーダ13により送られることで、前記バルブシート形成部位2へと吹き付けられる。金属粉末4としては、例えば熱伝導性に優れる銅合金などが使用される。金属粉末4は、粉末供給制御部14によって制御され、その供給タイミング及びその供給量が調整される。
このレーザクラッド装置では、前記レーザ発振器6とレーザ発振器制御部7とNC制御装置8と粉末供給制御部14とがそれぞれコンピュータ15によって制御されている。そして、このように構成されたレーザクラッドバルブシート形成装置によりバルブシート形成部位2に金属粉末4を供給しながらレーザhvを照射して肉盛りを行うことでクラッド層(バルブシート)を形成するが、その際に、図2及び図3に示すように、シリンダーヘッド1を回転装置16の上に固定し、該シリンダーヘッド1を矢印Aで示すように回転させながらレーザクラッド加工を行う。
次に、レーザクラッドバルブシート形成方法について説明する。先ず、鋳造用金型に溶融したアルミニウム合金を流し込むことにより、シリンダーヘッド1を作成する。次に、鋳造したシリンダーヘッド1のバルブシート形成部位2に、切削加工により円環凹溝を形成する。
次に、バルブシート形成部位2の円環凹溝に金属粉末3を供給すると共にレーザhvを照射して肉盛ることでクラッド層を形成するレーザクラッド加工を行う。先ず、シリンダーヘッド1を回転装置16の上に固定する。そして、レーザhvを照射する前に、金属粉末4をバルブシート形成部位2に供給する予備供給を行う。また、この予備供給と同時に、シリンダーヘッド1をバルブ軸を中心として回転させる。
予備供給は、レーザhv(図4中A線をレーザとする)の照射開始点よりも先に金属粉末4(図4中B線を金属粉末とする)を供給する。図4において、矢印Cで示す範囲を予備供給として表す。具体的には、粉末供給制御部14は、レーザhvのバルブシート形成部位2への照射に先行して金属粉末4を供給する粉末供給指令を出す。この粉末供給指令に基づいて、金属粉末4は、ノズル10の先端からバルブシート形成部位2に向けて供給される。この時の金属粉末4は、図4のC線で表されるように供給量を少量とし、且つ一定時間定量的に供給し続ける。供給時間としては、粉末供給指令が出されてから実際に金属粉末4がノズル10から供給され始めるまでの反応遅れ時間よりも多めに設定する。こうすることで、粉末供給反応遅れによる影響を無くすことができる。
次に、金属粉末をバルブシート形成部位2に少量且つ定量的に一定時間供給する予備供給を行った後、安定供給された金属粉末4に対してレーザ出力指令をレーザ発振器6に出し、レーザ発振器制御部7でレーザhvの出力強さを制御してレーザhvを照射する。レーザhvの出力は、図4A線で示すように一気に高め、ある時点で定出力とする。このレーザhvの出力を増加させるのと同期させて金属粉末4の供給量を同様に一気に増加させる。そして、レーザhvの出力を定出力とした時点と同じ時点で、金属粉末4を供給する粉末供給量を定量とする。
レーザhvが照射される時には、バルブシート形成部位2の円環凹溝には既に予備供給によって金属粉末4が供給された状態にあるが、シリンダーヘッド1が回転されることによりレーザ照射部位には予備供給された金属粉末4が先送りされている。そのため、レーザhvが照射されても粉末供給過多(別の見方をすると、レーザ照射不足)による粉末溶融不足が防止される。また、レーザhvの照射開始と同時に、金属粉末4の供給量がレーザ出力増加に同期して増加される。そのため、レーザhvの出力に応じた金属粉末4の供給がなされることになり、粉末供給不足(或いは粉末供給過多)やレーザ出力不足(或いはレーザ出力過多)が生じない。
バルブシート形成部位2にレーザhvが照射されると、レーザhvが照射された部位は加熱され溶融して母材が溶けた溶融層が形成される。この溶融層の上に供給された金属粉末4は、照射されたレーザhvによって溶け、円環凹溝に肉盛りされてクラッド層(バルブシート)を形成する。レーザクラッドバルブ加工を行って冷却した後は、仕上げ用切削工具を回転させながらクラッド層に押し当てて、当該クラッド層の表面を研磨して加工を終了する。
以上のように実施形態1のレーザクラッドバルブシート形成方法によれば、レーザhvを照射する前に金属粉末4を供給する予備供給を行うので、レーザ照射時には既に金属粉末4がバルブシート形成部位2に供給された状態となるため、金属粉末4の供給が遅れて母材へのレーザ入熱過多により、形成されるバルブシートの金属間化合物からの亀裂発生を抑制することができる。また、本発明方法によれば、レーザhvの照射開始と同時に金属粉末4の供給量を増加させるため、レーザ出力増加に同期させた(合わせた)金属粉末量の供給が可能になる。これにより、粉末供給不足(或いは粉末供給過多)になることもレーザ出力不足(或いはレーザ出力過多)になることも無くなり、最適なレーザ出力と粉末供給量にてレーザクラッドバルブシート加工を行うことができる。すなわち、実施形態1の方法によれば、金属粉末供給とレーザ照射のタイミングを適切に行い亀裂等の生じないレーザクラッドバルブシートを得ることができる。
また、実施形態1のレーザクラッドバルブシート形成方法によれば、予備供給と同時にシリンダーヘッド1を回転させるので、予備供給でバルブシート形成部位2に供給された金属粉末4をレーザhv照射位置から先送りすることができ、その予備供給された金属粉末4をレーザhvで溶融することを回避できる。予備供給時にシリンダーヘッド1を回転させなかった場合は、金属粉末4の予備供給分がレーザ照射位置に山積みされて粉末供給過多(或いはレーザ照射不足)による粉末溶融不足が生じる。
「実施形態2」
図5は実施形態2の方法を示し、金属粉末の供給量増加開始前に先行してレーザを照射することを示す図である。
実施形態1では、レーザhvの照射開始時と金属粉末4の供給量増加開始時を一致させたが、実施形態2では、金属粉末4の供給量増加開始時よりもレーザhvの照射開始時を先行させる。具体的には、図5のD線で示す時間だけ、レーザhvの照射開始時を金属粉末4の供給量増加開始時よりも先行させる。その他は、実施形態1と同様に予備供給を行うものとする。
こうすることで、実施形態2のレーザクラッドバルブシート形成方法によれば、金属粉末4の増量度合いとレーザ照射の増加度合いを一致させることができ、レーザ照射量不足による金属粉末4の溶融不足を防止することができる。
「実施形態3」
図6は実施形態3の方法を示し、粉末供給指令が出されてから粉末が供給されるまでの粉末供給バラツキ時間を計測し、その計測した粉末供給バラツキ時間の最大時間経過後にレーザ照射することを示す図である。
実施形態3では、粉末供給指令が出されてから金属粉末4が供給されるまでの粉末供給バラツキ時間を計測し、その計測した粉末供給バラツキ時間の最大時間経過後に、レーザhvを照射する。
粉末供給制御部14から粉末供給指令が出されると、ノズル10から金属粉末4がバルブシート形成部位2に供給されるが、指令後直ちに金属粉末4が供給されずに反応遅れが生じある時間経過後に金属粉末4が供給されることになる。そのため、粉末供給指令を出してから実際にノズル10の先端から金属粉末4が供給されるまでの時間を計測して求める。そして、計測した反応遅れ時間の最大時間の経過後に、レーザhvの照射を開始するようにする。図6には、反応遅れによる金属粉末4の供給を破線で示してある。
こうすることで、実施形態3のレーザクラッドバルブシート形成方法によれば、粉末供給開始バラツキによる影響を回避することができ、無駄になる粉末量を最小限に抑えることができる。また、実施形態3の方法によれば、金属粉末4の増量度合いとレーザ照射の増加度合いを一致させることができ、レーザ照射量不足による金属粉末4の溶融不足を防止することができる。
本発明は、バルブシート合金をシリンダーヘッドへ直接肉盛りするレーザクラッド加工技術に利用することができる。
1…シリンダーヘッド
2…バルブシート形成部位
3…レーザ照射装置
4…金属粉末
5…粉末供給装置
6…レーザ発振器
10…ノズル
14…粉末供給制御部(制御手段)

Claims (3)

  1. 鋳造されたシリンダーヘッドのバルブシートを形成する部位に金属粉末を供給すると共にレーザを照射し、該シリンダーヘッドを回転させて該レーザにより金属粉末を溶かして肉盛りするレーザクラッドバルブシート形成方法において、
    前記レーザを照射する前に、前記金属粉末を供給する予備供給を行って一定時間定量的に金属粉末を供給し、その後、レーザの照射開始と同時に金属粉末の供給量を増加するようにし、
    前記予備供給の供給時間は、粉末供給指令が出されてから実際に金属粉末が供給され始めるまでの反応遅れ時間よりも多めに設定する
    ことを特徴とするレーザクラッドバルブシート形成方法。
  2. 請求項1に記載のレーザクラッドバルブシート形成方法であって、
    前記予備供給と同時に前記シリンダーヘッドを回転させる
    ことを特徴とするレーザクラッドバルブシート形成方法。
  3. 鋳造されたシリンダーヘッドのバルブシートを形成する部位に金属粉末を供給すると共にレーザを照射し、該シリンダーヘッドを回転させて該レーザにより金属粉末を溶かして肉盛りするレーザクラッドバルブシート形成装置において、
    前記レーザを照射する前に、前記金属粉末を供給する予備供給を行って一定時間定量的に金属粉末を供給し、その後、レーザの照射開始と同時に金属粉末の供給量を増加する制御手段を備え、
    前記予備供給の供給時間は、粉末供給指令が出されてから実際に金属粉末が供給され始めるまでの反応遅れ時間よりも多めに設定される
    ことを特徴とするレーザクラッドバルブシート形成装置。
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