JP5530583B2 - 駐車ブレーキ解除機構 - Google Patents

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Description

(関連する出願)
本願は、2005年11月18日出願の米国特許仮出願連続番号第60/738,260号の優先権を主張するものであり、該出願は引例に挙げることにより本件の一部をなすものとする。
(発明の技術分野)
本発明は駐車ブレーキ解除機構に関するものである。
(発明の背景技術)
駐車ブレーキ解除機構は当該技術では公知である。典型的な解除機構としてプル解除機構があるが、これは、操作者がケーブルに装着されているハンドルを引張ることで噛合状態にあった駐車ブレーキのロックを解除するものである。また別な公知の解除機構には、旋回点を中心として移動させられることで駐車ブレーキと噛合したり噛合解除したりするようにした、手でレバーを操作するタイプの解除装置である。このレバー式装置には、押すと駐車ブレーキと噛合したり噛合解除したりするようにレバーを動かせるようになるボタンが設けられている。
米国特許第5,588,335号 米国特許第5,309,786号 米国特許第5,832,784号 米国特許第5,907,977号
このようなブレーキレバーのロッド連結装置が上述のボタンに接続されて、解除機構を作動させるとともに操作者がレバーを動かせるようにする。ロッド連結装置は解除機構の総経費に含まれるとともに、解除機構の複雑さの一因となっており、そればかりか、解除機構の実装寸法や形状に良からぬ影響を与える。更に、ロッド作動式の解除機構は解除機構のノイズの震えや耳障りな状態にも望ましくない影響を与えることがある。
したがって、当該技術では、複雑なロッド連結装置の必要を排除し、ノイズの震えと耳障りさの性能を向上させた解除機構が必要である。当該技術ではまた、解除ケーブルに関して線形運動をして直接的にケーブルに接続できるようにする押しボタン解除装置を設けた解除機構が必要である。また、当該技術では、経費効率がよく、多様な駐車ブレーキシステムに使用することができる解除機構も必要である。最後に、このようなシステムの実装を向上させ、多様なブレーキレバー、多様なブレーキペダル、および、多様な車両搭載式押しボタン解除応用例に使うことができる解除機構の必要がある。
第1の観点では、第1部分および第2部分を設けた素線を含む解除ケーブルを備えている駐車ブレーキ解除機構が開示されている。解除アクチュエータは素線の第1部分で接続されている。ブレーキ構成部材は素線の第2部分に接続されている。解除アクチュエータが設置され、素線に接続されることで、ブレーキ構成部材をロックし、また、ロック解除するために、素線に対して線形に運動するようになっている。
第2の観点では、長手方向軸線を有しているブレーキハンドルを設けた駐車ブレーキ解除機構が開示されている。解除ケーブルは少なくとも一部がブレーキハンドルに配置されており、押しボタンアクチュエータがハンドルの先端部から接近されて解除ケーブルを作動させることができるように設置されている。押しボタンアクチュエータは素線の第1部分に接続される。ブレーキ構成部材は素線の第2部分に接続される。押しボタンアクチュエータは、ブレーキ構成部材をロックし、そこからロック解除するために、ハンドルの長手方向軸線に関して線形に運動するように構成されるのが好ましい。好ましい実施形態では、素線は可撓性に富み、2つの位置の間で付勢されてプッシュ・プルケーブルアクチュエータを形成している。
第3の観点では、ロック位置とロック解除位置の間で運動させることができる駐車ブレーキ解除機構が開示されている。駐車ブレーキ解除機構は、第1部分と第2部分が設けられた素線を含む解除ケーブルを備えている。解除アクチュエータは素線の第1部分に連結されている。解除アクチュエータ、駐車ブレーキ解除機構をロック位置まで付勢させる第1の付勢部材を備えている。ブレーキ構成部材は素線の第2部分に連結されている。ブレーキ構成部材は、駐車ブレーキ解除機構をロック解除位置まで付勢させる第2の付勢部材を備えている。第1の付勢部材の付勢力は第2の付勢部材の付勢力よりも大きく、外部力が第1の付勢部材に付与されて、第2の付勢部材の付勢力に応じて素線をロック解除位置まで運動させることができるようになるまで、駐車ブレーキ解除機構をロック位置へ向けて付勢させるようにしている。
図1および図13を参照すると、駐車ブレーキ解除機構10を設けたブレーキ組立体5の一実施形態が例示されている。駐車ブレーキ組立体5は、車両の車輪6に取付けたブレーキを制御する主ケーブル7のような主アクチュエータ組立体を備えている。この主ケーブル7は、車輪6に取付けられたブレーキと直接連結されていないが、解除機構10に付随している解除ケーブル15とは区別されている。
駐車ブレーキ解除機構10はロック位置とロック解除位置の間で移動可能であり、また、素線17に第1部分20と第2部分25が設けられた解除ケーブル15を備えている。解除アクチュエータ30は素線17の第1部分20に連結されているとともに、素線17に関して線形に運動する。ブレーキ構成部材40は素線17の第2部分25に連結されている。
ここでは、ばねが例示されており、それ以外の付勢部材を利用してもよいのだが、このばねと一緒に素線17の第1部分20に位置決めされている第1の付勢部材35が駐車ブレーキ解除機構10をロック位置まで付勢する。ここではばねが例示されており、それ以外の付勢部材を利用してもよいのだが、このばねを含む第2の付勢部材45が素線17の第2部分に位置決めされて、駐車ブレーキ解除機構10をロック解除位置まで付勢する。第1の付勢部材35は第2の付勢部材45よりも付勢力が大きく、その結果、外部力が第1の付勢部材35に付与されて、素線17が第2の付勢部材45の付勢力に応じてロック解除位置に向けて運動することができるようになるまで、駐車ブレーキ解除機構10がロック位置に向けて付勢されるようにしている。
図1に詳細に説明されているようなブレーキ組立体5の一実施形態は、車両本体部に装着された取付部材(取付ブラケット)50を含んでいる。図示のように、この実施形態は手ブレーキであるが、このようなシステムは足ブレーキになるように修正されてもよい。ハンドルハウジング60を含んでいるブレーキハンドル組立体55が、取付部材50に旋回自在の装着されている。ハンドル組立体は長手方向軸線を有しており、また、ハンドルハウジング60に接続された管材(チューブ)65を備えている。ハンドル握り部(ハンドルグリップ)70がハンドル管材65の上部に配置されている。ハンドル握り部70には握り部ハウジング(グリップハウジング)75が設けられており、これはハンドル握り部70の内側に配置されているとともにハンドル管材65に連結されている。ハンドル握り部70はまた、ハンドル握り部の端部に先端部が設けられている。
駐車ブレーキ解除機構10は、ハンドル握り部70とハンドル管材65との内側に解除ケーブル15の少なくとも一部が配置されている。上述のように、解除ケーブル15の素線17の第1部分20は解除アクチュエータ30に連結されており、第2部分25はブレーキ構成部材40に連結されている。
図2および図3を参照すると、本発明によって利用することのできる解除アクチュエータ30の一実施形態が例示されている。解除アクチュエータ30は、握り部ハウジング75の内側に解除ハウジング80が配置されている。解除部材85が解除ハウジング80の内側に設置されて、解除ハウジング80の内側で長手方向に運動することができる。第1の付勢部材35は解除部材85の付近に設置されて、図2に例示されているように、解除部材85をロック位置に向けて付勢する。解除アクチュエータ30はまた、解除部材85の第1部分の付近に端部キャップ90が設置されており、これが車両の運転者によって押し下げられて、第1の付勢部材35を圧縮することができる。これに代わる例として、端部キャップ90は、後段でより詳細に説明されるように、押しボタンであってもよい。
図4を参照すると、解除部材85と第1の付勢部材35が解除ハウジング80の無い状態で例示されている。解除部材85には、上述のように、端部キャップ90に嵌合するようになっている第1部分95が設けられている。解除部材85の第1部分95には、またガイド部100が設けられており、図示の実施形態ではガイド部の断面は矩形であるが、それ以外の形状を利用することもできる。ガイド部100はまた、止め110を設けたばねアーム105を備えており、この止めは解除ハウジング80に形成された切欠き115の内側に受容されるが、これは図2および図3に最も良好に図示されている。止め110は切欠き115の内側で移動し、解除ハウジング80の内側で解除部材85が移動する量を制限することで、第1の付勢部材35の過剰な圧縮を防止するとともに、素線17の移動量を決める。解除部材85にはまた、ガイド部100から長手方向に延びる付勢部材係合部120が設けられている。付勢部材の係合部120には、素線17の第1部分20に付随する嵌合い部材と嵌合するようになった第2部分125が設けられている。
図4で分かるように、第1の付勢部材35は解除部材85の付勢部材の係合部120の付近に設置される。第1の付勢部材35には、ガイド部100から解除部材85の付勢部材の係合部120にまでの間の遷移部によって外郭が定められる面135に当接する第1部分130が設けられている。第1付勢部材35の第2部分140は、解除ハウジング80の内部に形成された一連の互いから分離した壁126のうちの1つの端面に当接している。第1の付勢部材35は解除部材85を、図2に例示されたロック位置に向けて付勢する。
図2および図3で最もよく分かるように、この一連の互いから分離した壁126は、解除ケーブル15の第1部分20に設置された導管嵌合い部材材145に嵌合する切欠き128の外郭を定めている。この一連の互いから分離した壁126により、導管嵌合い部材材145をそれぞれ異なる位置に適合させて、ケーブル15の長さを調節することができる。導管嵌合い145は切欠き128のいずれかに設置されて、必要に応じてケーブル15を収納したり繰出したりすることができる。
駐車ブレーキ解除機構10にはまた、図5および図6に詳細が例示されているようなブレーキ構成部材40が設けられており、この部材は素線17の第2部分25に連結されている。図示された実施形態のブレーキ構成部材40は、ハンドルハウジング60に旋回自在に連結されている爪150を備えている。爪150には、取付部材50に接続されたセクター160に噛合するようになった第1部分155が設けられている。爪150にはまた接続部170を有する第2部分165が設けられており、この接続部の寸法および形状は素線17の第2部分25に付随する端部嵌合い部材175と嵌合するように設定されている。一観点では、端部嵌合い部材175は接続部170の内側に受け入れられ、保持クリップ182は爪150の周囲に設置されるとともに端部嵌合い部材175と嵌合して、爪150の接続部170の内側で端部嵌合い部材175を堅固に保持する。素線17を爪150に取付けるための代替の構造部を利用することができるものと認識するべきである。爪150にはまた、接続部170の付近に形成された1対の切欠き180が設けられており、これら切欠きの寸法および位置は、第2の付勢部材45がその第1部分85で爪150を押圧しながらそこに着座することができるように設定されている。図5および図6で分かるように、第2の付勢部材45は爪150の接続部170の周囲に配置されるとともに、第2の付勢部材45の第1部分185で爪150に形成された切欠き180の内側に載置される。第2付勢部材45の第2部分190は、解除ケーブル15の第2部分25に付随するケーブル嵌合い部材195に嵌合するか、または、これに代わる例として、いずれかの固定フランジまたは固定面と関与するようにしてもよい。ケーブル嵌合い部材195は、好適な構造を利用して固定される。図示された実施形態では、ケーブル嵌合い部材195は、ハンドルハウジング60から延びているタブ200に取付けられる。この態様で、第2付勢部材45は保持され、ハンドルハウジング60の付近で爪150を旋回運動させるために、爪150に付勢力を付与する。
使用にあたり、運転者は端部キャップ90を押して、解除部材85に解除ハウジング80内を特定の距離だけ移動させるが、この距離は、解除部材85に形成されているタブ110に係合する、解除ハウジング80に形成されている切欠き115の長さで決まる。図2に例示されているロック位置から図3に例示されているロック解除位置まで解除部材85を移動させた結果として、第1付勢部材35は圧縮され、別に存在する第1付勢部材35の付勢力に抗して素線17を移動させることができる。
素線17の第2部分25で、第2の付勢部材45が図5に例示されているようにロック位置に圧縮されるが、これは、素線17を第1部分20に向けて引張っているとともに爪150を旋回運動させることで爪をセクター160と噛合させ、取付部材50の付近をハンドルハウジング60が旋回運動するのを防止している第1の付勢部材の力の方が大きいせいである。解除部材85が図2に例示されているロック位置から図3に例示されているロック解除位置まで移動させられると、第2付勢部材45は図6に例示されているように自由に伸張し、ハンドルハウジング60に関して爪150を旋回運動させる。この態様で、爪150はセクター160を切り離し、取付部材50の付近でハンドルハウジング60が旋回運動することができるようにする。上述のように、第1の付勢部材35の付勢力が第2の付勢部材45の付勢力よりも大きい、ばね力の平衡により、外部力が付与されて第1の付勢部材35を圧縮するまで解除機構10をロック位置に維持することができるようにするとともに、第2の付勢部材45に蓄えられたエネルギーでセクター160から離れる方向に爪150を旋回させることができるようにし、取付部材50に関してハンドルハウジング50を旋回運動させることができるようにする。
図7に例示されている代替の実施形態では、ハンドル握り部370には一体成形された解除ハウジング380が設けられる。上述の実施形態と同様に、解除アクチュエータは素線17に関して線形に運動する。前述の実施形態に関して、解除ハウジング380には切欠き128の外郭を定める一連の互いから分離した壁126が設けられて、この切欠きが解除ケーブル15の第1部分20に設置された導管嵌合い部材145と嵌合するようにしてもよいし、或いは、解除ハウジング380に導管嵌合い部材145に取付けるための1個の切欠きを設けてもよい。しかしながら、解除部材385は、上述のものとは異なる構成であってもよい。解除部材385は、図11に描かれているものに類似していてもよい。図11に例示されている解除部材385には押しボタン部390とガイド部300が設けられている。素線17の第1部分20は解除部材385のガイド部300に接続されている。第1の付勢部材35は、その第1部分で解除部材385の端面340と結合し、その第2部分で一連の互いから分離した壁126の面と結合している。素線17は付勢部材35の中を通り抜け、ガイド部300と接続される。代替の実施形態は上述のものと同じ態様で作動する。
解除機構10の更に別な実施形態が図8および図9に例示されている。図示された実施形態では、ケーブルの端部嵌合い部材195は、ブレーキ構成部材40に付随している素線17の第1部分25付近に位置している。前述の実施形態についてと同様に、ブレーキ構成部材40は爪150とセクター160を備えている。第2の付勢部材45は上述のように作用し、第1の付勢部材35に打ち勝つ力が付与されると、爪150を付勢させてセクター150との噛合を切り離す。第2の付勢部材45は、上述のように、爪150と端部嵌合い部材195の上に着座させられる。しかしながら、端部嵌合い部材195には一連の互いから分離された壁416が設けられており、これらが切欠き418の外郭を定めている。固定されたクリップ444は、図9で最も良好に例示されているが、それぞれ異なる切欠き418に嵌合して、ケーブル15の長さを調節する。この一連の切欠き418は、素線17の第1部分に置かれた上述の一連の切欠き118と併用されてもよいし、併用されなくてもよいが、ケーブル15のいずれかの部分で、その長さを調節することができる。
また別な代替の実施形態が図10および図11に例示されている。解除ハウジング580は、ハンドルと一体成形されていないという点を除けば、図7で先に説明されたハウジングと類似している。解除部材385は図11に関して先に説明されたものと同じであり、また、押しボタン部390およびガイド部300を備えている。素線17の第1部分20は解除部材385のガイド部300に接続されている。第1付勢部材35は、その第1部分で解除部材385の端面340と結合しており、その第2部分で解除ハウジング580の端面と結合している。図10に例示されている実施形態には、解除ハウジング580に形成されている1個の切欠き550が設けられて、導管の端部嵌合い部材545を受容する。導管の端部嵌合い部材545には、そこを切欠き550に押込むための接触部560が設けられている。
図12を参照すると、また別な代替の実施形態が例示されている。解除アクチュエータ30は押しボタン式アクチュエータで、車両の表面に配置されている。一観点では、押しボタン600は車両の制御パネル上に設置することができる。素線17の第1部分は押しボタン600に接続されている。第1の付勢部材35は、その第1部分で押しボタン600に結合しており、その第2部分で係合面と係合して、解除機構10をロック位置まで移動させる。ブレーキ構成部材40は、解除機構10をロックするように、または、ロック解除するように動かすことができるクラッチ610を備えている。クラッチ610はレバー620が素線17の第2部分に接続されている。ケーブルの第2部分には、上述したものと類似している固定保持された導管嵌合い部材695が設けられている。第2の付勢部材45は、その第1部分がレバー620に連結されており、その第2部分が導管端部嵌合い部材695の面と連結されて、解除機構をロック解除位置まで移動させる。図8および図9の前述の実施形態と同様に、導管嵌合い部材695に形成された多様な切欠き618により、ケーブルの長さを調節することができる。
セクター160に噛合する爪150を設けた多様なブレーキ組立体に関連づけて駐車ブレーキ解除機構10を説明してきたが、上記以外の駐車ブレーキ設計を本発明の解除機構と併用することもできる。例えば、解除ケーブルの両端部に配置された、駐車ブレーキ解除機構10の第1の付勢部材35の付勢力が第2の付勢部材45の付勢力よりも大きいことは、自己調節設計と手動調節設計の両方に利用することができるばかりか、捻りロック設計にも利用することができる。米国特許第5,588,335号(特許文献1)、米国特許第5,309,786号(特許文献2)、米国特許第5,832,784号(特許文献3)、米国特許第5,907,977号(特許文献4)は捻りロック設計を開示しており、本願の譲受人と同一譲受人が所有しており、ここに援用することにより本件の一部をなしている。捻りロック設計は、上述の爪150とセクター160の設計に関して説明されたのと同じ態様で解除ケーブル15を利用することができる。このような設計では、第1の付勢部材35はここでも、ブレーキ組立体の捻りロックに関与する第2の付勢部材45よりも大きい力を保有することになる。このような設計では、第1の付勢部材35を超過する外部力を付与して、第2の付勢部材45の付勢力により捻りロックを解除することができるようにして、駐車ブレーキの作動を行えるようにする必要がある。
本発明は例示の態様で説明されている。ここで使用されている用語は制限するための言葉ではなく、むしろ、本質的に説明するための言葉の範疇に入ると解釈されるものと理解するべきである。上記教示に鑑みて、本発明の多数の修正例および変更例があり得る。よって、添付の特許請求の範囲から逸脱しなければ、特別に記載されているとおりでなくとも、本発明を実施することができる。
本発明の駐車ブレーキ解放機構を含むブレーキ組立体を例示した展開斜視図である。 解除アクチュエータがロックされた位置にあるのを例示した部分斜視図である。 解除アクチュエータがロック解除された位置にあるのを例示した斜視図である。 第1ばねが解除部材と係合している詳細を例示した、解除ハウジングの無い状態の解除アクチュエータの斜視図である。 爪とセクターがロックされた位置にあるブレーキ構成部材を例示した斜視図である。 爪とセクターがロック解除された位置にあるブレーキ構成部材を例示した斜視図である。 ブレーキハンドルが一体成形型の解除ハウジングを備えている解除機構の代替の実施形態を例示した斜視図である。 爪とセクターを設けたブレーキ構成部材の代替の実施形態を例示した側面図である。 爪とセクターを設けたブレーキ構成部材の代替の実施形態を例示した斜視図である。 一体型の押しボタンと解除部材を設けた解除機構の代替の実施形態を例示した斜視図である。 ケーブル素線と図10のケーブル解除部材を例示した斜視図である。 押しボタンとクラッチ作動式ブレーキを設けた解除機構の代替の実施形態を例示した斜視図である。 駐車ブレーキ組立体を例示したブロック図である。

Claims (24)

  1. ロック位置とロック解除位置の間で運動することのできる駐車ブレーキ解除機構であって、該駐車ブレーキ解除機構は、
    第1部分および第2部分を設けた素線を含む解除ケーブルと、
    長手方向軸線、ハンドル部、および、先端部を設けたブレーキハンドル組立体と、
    長手方向軸線に沿ってブレーキハンドル組立体の先端部から接近されるように設置された押しボタン式アクチュエータとを備え、該押しボタン式アクチュエータは、素線の第1部分に接続されて素線に関して線形に運動するようにし、前記押しボタン式アクチュエータは第1の付勢部材を備えており、駐車ブレーキ解除機構をロック位置まで移動させるように構成されており、
    さらに、素線の第2部分に連結されたブレーキ構成部材を備え、該ブレーキ構成部材は、第2の付勢部材を備え、これにより駐車ブレーキ解除機構をロック解除位置まで移動させ、前記ブレーキ構成部材は、ハウジングの周りを旋回自在な爪を含み、
    第1の付勢部材は付勢力が第2の付勢部材の付勢力よりも大きく、これにより、駐車ブレーキ解除機構がロック位置へ付勢され、
    押しボタン式アクチュエータの作動により、第2の付勢部材の付勢力に応じて、素線をロック解除位置に向けて移動させる力を第1の付勢部材に加え、
    前記第2の付勢部材は前記爪に着座された第1の部分と、固定構造に着座されて固定された第2の部分とを有し、前記第2の付勢部材に蓄えられたエネルギーが前記爪をロック解除位置へ移動させる、ことを特徴とする、駐車ブレーキ解除機構。
  2. 前記押しボタン式アクチュエータは、押しボタン部とガイド部を備えており、付勢部材の係合部がガイド部から長手方向に延びることを特徴とする、請求項1に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  3. 前記第1の付勢部材は、その第1部分で前記ガイド部の端面と結合しており、その第2部分で解除ハウジング内の壁面と結合し、解除機構をロック位置まで移動させるようにしたことを特徴とする、請求項2に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  4. 前記ガイド部には、前記素線の移動量を調節するための止め部材が設けられていることを特徴とする、請求項2に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  5. 駐車ブレーキ解除機構であって、
    第1部分および第2部分を設けた素線を含む解除ケーブルと、
    素線の第1部分に接続された解除アクチュエータと、
    素線の第2部分に接続されたブレーキ構成部材とを備えており、前記ブレーキ構成部材は、ハウジングの周りを旋回自在な爪を含み、
    解除アクチュエータは、ブレーキ構成部材をロックし、また、ロック解除する素線に関して線形に運動するように位置決めされており、
    さらに、前記素線の第1部分に付随する第1の付勢部材と、前記素線の第2部分に付随する第2の付勢部材と、を含み、
    前記第1の付勢部材は、前記第2の付勢部材よりも大きな付勢力を前記素線に付与し、外部力が前記第1の付勢部材に付与されて、前記第2の付勢部材の付勢力に応じて、前記素線をロック解除位置まで移動させることができるようになるまで、前記駐車ブレーキ解除機構は、ロック位置に向けて付勢され、
    前記第2の付勢部材は前記爪に着座された第1の部分と、固定構造に着座されて固定された第2の部分とを有し、前記第2の付勢部材に蓄えられたエネルギーが前記爪をロック解除位置へ移動させる、ことを特徴とする駐車ブレーキ解除機構。
  6. 前記解除ケーブルは可撓性であり、2つの位置の間で付勢されて、プッシュ・プルケーブルアクチュエータを形成していることを特徴とする、請求項5に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  7. 前記解除アクチュエータはハンドル組立体に配置されていることを特徴とする、請求項5に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  8. 前記解除アクチュエータは、前記ブレーキハンドル組立体の長手方向軸線に沿ってブレーキハンドル組立体の端部より近位に設置されていることを特徴とする、請求項7に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  9. 前記解除アクチュエータは、車両の制御パネル上に配置された押しボタン式アクチュエータであることを特徴とする、請求項5に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  10. 前記付勢部材の第1部分で前記押しボタンと連結され、付勢部材の第2部分で係合面と連結されて、前記解除機構をロック位置まで移動させるようにした第1の付勢部材を備えている、請求項9に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  11. 前記ブレーキ構成部材は、前記解除機構をロックし、また、ロック解除するように移動することができるクラッチを備えていることを特徴とする、請求項5に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  12. 一連の互いから分離された壁が形成されている導管嵌合い部材と保持されたクリップを備えており、保持されたクリップは一連の互いから分離された壁によって外郭が定められた、それぞれ異なる切欠きと嵌合し、ケーブルの長さを調節するようにしたことを特徴とする、請求項5に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  13. 駐車ブレーキ解除機構であって、
    第1部分および第2部分を設けた素線を含む解除ケーブルと、
    長手方向軸線、ハンドル部、および、先端部を設けたブレーキハンドル組立体と、
    長手方向軸線に沿ってブレーキハンドル組立体の先端部から接近されるように設置された押しボタン式アクチュエータとを備え、該押しボタン式アクチュエータは、素線の第1部分に接続されており、
    さらに、素線の第2部分に連結されたブレーキ構成部材を備え、前記ブレーキ構成部材は、ハウジングの周りを旋回自在な爪を含み、
    押しボタン式アクチュエータは、ブレーキ構成部材をロックし、また、ロック解除するハンドルに関して線形に運動ように構成され、
    前記押しボタン式アクチュエータは前記駐車ブレーキ解除機構をロック位置へ移動させる第1の付勢部材を含み、前記ブレーキ構成部材は、前記駐車ブレーキ解除機構をロック解除位置へ移動させる第2の付勢部材を含み、
    前記駐車ブレーキ解除機構をロック位置へ付勢するように、前記第1の付勢部材は、前記第2の付勢部材よりも大きな付勢力を有し、
    前記第2の付勢部材は前記爪に着座された第1の部分と、固定構造に着座されて固定された第2の部分とを有し、前記第2の付勢部材に蓄えられたエネルギーが前記爪をロック解除位置へ移動させる、ことを特徴とする駐車ブレーキ解除機構。
  14. 前記解除ケーブルは可撓性であり、2つの位置の間で付勢されて、プッシュ・プルケーブルアクチュエータを形成していることを特徴とする、請求項13に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  15. 前記解除部材は押しボタン部とガイド部を備えており、第1の付勢部材は、その第1部分でガイド部の端面に連結されているとともに、その第2部分で解除ハウジングの端面に連結されて、前記解除機構をロック位置まで移動させるようにしたことを特徴とする、請求項13に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  16. 前記ガイド部には、前記素線の移動量を調節するための止め部材が設けられていることを特徴とする、請求項15に記載の駐車ブレーキ解除機構
  17. 前記解除部材には、前記ガイド部から長手方向に延びている付勢部材の嵌合部が設けられていることを特徴とする、請求項15に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  18. 前記第1の付勢部材は、前記付勢部材の嵌合部の周囲に配置されていることを特徴とする、請求項17に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  19. ロック位置とロック解除位置の間で運動することのできる駐車ブレーキ解除機構であって、該駐車ブレーキ解除機構は、
    第1部分および第2部分を設けた素線を含む解除ケーブルと、
    素線の第1部分に連結されている解除アクチュエータとを備え、該解除アクチュエータは、素線の第1部分に接続されて、駐車ブレーキ解除機構をロック位置へ付勢する第1の付勢部材を含み、
    さらに、素線の第2部分に連結されたブレーキ構成部材を備え、前記ブレーキ構成部材は、ハウジングの周りを旋回自在な爪と、素線の第2部分に接続されて、駐車ブレーキ解除機構をロック解除位置へ付勢する第2の付勢部材を含み、
    第1の付勢部材は付勢力が第2の付勢部材の付勢力よりも大きく、これにより、駐車ブレーキ解除機構がロック位置へ付勢され、
    押しボタン式アクチュエータの作動により、第2の付勢部材の付勢力に応じて、素線をロック解除位置に向けて移動させる力を第1の付勢部材に加え、
    前記第2の付勢部材は前記爪に着座された第1の部分と、固定構造に着座されて固定された第2の部分とを有し、前記第2の付勢部材に蓄えられたエネルギーが前記爪をロック解除位置へ移動させる、ことを特徴とする、駐車ブレーキ解除機構。
  20. 前記解除ケーブルは可撓性であり、2つの位置の間で付勢されて、プッシュ・プルケーブルアクチュエータを形成していることを特徴とする、請求項19に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  21. 前記解除アクチュエータは、長手方向軸線、ハンドル部、および、先端部を設けたブレーキハンドル組立体と、長手方向軸線に沿ってブレーキハンドル組立体の先端部から接近されるように設置された押しボタン式アクチュエータとを備えており、押しボタン式アクチュエータは素線の第1部分に接続されていることを特徴とする、請求項19に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  22. 前記解除アクチュエータは、車両の制御パネル上に配置された押しボタン式アクチュエータであることを特徴とする、請求項19に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  23. 前記第1の付勢部材は、その第1部分で前記押しボタン式アクチュエータに連結されているとともに、その第2部分で係合面に連結されて、前記解除機構をロック位置まで移動させるようにしたことを特徴とする、請求項22に記載の駐車ブレーキ解除機構。
  24. 前記ブレーキ構成部材は、前記解除機構をロックし、また、ロック解除するように移動させることができるクラッチを備えていることを特徴とする、請求項19に記載の駐車ブレーキ解除機構。
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