JPH08216719A - 自動変速機のシフト装置 - Google Patents

自動変速機のシフト装置

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Publication number
JPH08216719A
JPH08216719A JP4483995A JP4483995A JPH08216719A JP H08216719 A JPH08216719 A JP H08216719A JP 4483995 A JP4483995 A JP 4483995A JP 4483995 A JP4483995 A JP 4483995A JP H08216719 A JPH08216719 A JP H08216719A
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JP
Japan
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detent
shift
shift lever
pin
return spring
Prior art date
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Pending
Application number
JP4483995A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshitaka Sato
義隆 佐藤
Akira Tazai
明 田財
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toyota Motor Corp
Mannoh Industrial Co Ltd
Original Assignee
Toyota Motor Corp
Mannoh Industrial Co Ltd
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Publication date
Application filed by Toyota Motor Corp, Mannoh Industrial Co Ltd filed Critical Toyota Motor Corp
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  • Mechanical Control Devices (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディテント解除に要する操作力が小さく、操
作性の良好なシフト装置を提供する。 【構成】 回動中心軸線に対して半径方向に向けてシフ
トレバー7が突出・配置されるとともに、所定の固定部
1に設けたディテントプレート23の係合部24に係合
してシフトレバー7の回動動作を規制するディテントピ
ン12がシフトレバー7に設けられ、そのディテントピ
ン7を係合部24から外すための操作部16がシフトレ
バー7の先端部に設けられた自動変速機のシフト装置に
おいて、ディテントピン1を係合部24から外す方向に
付勢する第1弾性部材14と、シフトレバー7に沿って
張設されかつディテントピン12と操作部16とを連結
する線条体19と、第1弾性部材14より大きい弾性力
を、線条体19に張力がかかる方向に操作部16に付与
する第2弾性部材18とを備えている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、車両用の自動変速機
においてパーキングレンジやリバースレンジあるいはド
ライブレンジなどのレンジを選択するためのシフト装置
に関し、特にコラム式のシフト装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】この種のシフト装置では、所定のレンジ
へのシフトの際には、シフト操作に加えて他の操作を行
わせるために、ディテント機構を設けている。その一例
としてコラム式シフト装置が特開平2−70531号公
報に記載されている。これを簡単に説明すると、金属パ
イプ等からなるシフトレバーの内部に、それに倣う形状
のレリーズロッドが遊嵌されている。このレリーズロッ
ドの上端部には、シフトレバーの先端の開口部から突出
するボタンが設けられ、また下端部にはシフトレバーに
形成した孔から突出するディテントピンが設けられてい
る。さらに、このレリーズロッドは、シフトレバー内部
に配置された圧縮コイルばね等からなるスプリングによ
って、シフトレバーの先端方向に付勢されている。すな
わち、前記ボタンは、シフトレバーの先端部から突出す
る方向に付勢されている。
【0003】したがってこのような構成であれば、ボタ
ン操作によってディテントピンをディテントプレートの
係合部から外してシフト操作を行うことができる。その
ためシフト方向とは異なる方向へシフトレバーを操作す
るいわゆるセレクト操作が不要になるので、シフトレバ
ーの周囲に確保するべきスペースが少なくてよく、周辺
機器の配置の自由度が向上する。
【0004】また一方、離隔した箇所での押圧・引張り
操作を、アウターケーブル(チューブ)にインナーケー
ブルを挿入してなるプッシュプルケーブルを介して行う
ことが広く知られており、この種のプッシュプルケーブ
ルを前記レリーズロッドに置き換えて用いることも可能
である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記の公報に記載され
たシフト装置、あるいはそのレリーズロッドをプッシュ
プルケーブルに置き換えたシフト装置では、ボタンを押
圧してディテントピンをディテントプレートの係合部か
ら外すことになるが、ディテントピンにはこれを係合部
に係合させる方向の弾性力を作用させてあるから、ディ
テント解除に要する操作力は、その弾性力以上でなけれ
ばならない。しかも上記従来の装置では、デイテントピ
ンと操作ボタンとを連結する部材がロッド状の部材であ
って、その重量が重いうえに、摺動保持部でのいわゆる
かじりによって摩擦抵抗が大きくなることがある。さら
にプッショプルケーブルを採用した場合には、アウター
ケーブルとインナーケーブルとの摺動抵抗が操作力に付
加されることになる。
【0006】このように上記従来の装置では、ディテン
ト解除のためのボタン操作力が大きくならざるを得ず、
操作性に劣るものとなる不都合があった。
【0007】この発明は、上記の事情を背景としてなさ
れたものであって、ディテント解除に要する操作力が小
さくて操作性の良好なシフト装置を提供することを目的
とするものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記の目的
を達成するために、回動中心軸線に対して半径方向に向
けてシフトレバーが突出・配置されるとともに、所定の
固定部に設けたディテントプレートの係合部に係合して
シフトレバーの回動動作を規制するディテントピンがシ
フトレバーに設けられ、そのディテントピンを前記係合
部から外すための操作部がシフトレバーの先端部に設け
られた自動変速機のシフト装置において、前記ディテン
トピンを前記係合部から外す方向に付勢する第1弾性部
材と、前記シフトレバーに沿って張設されかつ前記ディ
テントピンと前記操作部とを連結する線条体と、前記第
1弾性部材より大きい弾性力を、前記線条体に張力がか
かる方向に前記操作部に付与する第2弾性部材とを備え
ていることを特徴とするものである。
【0009】
【作用】この発明によれば、第2弾性部材が操作部を介
して線条体を引っ張り、また第1弾性部材がディテント
ピンを介して線条体を係合部側から離隔する方向に押圧
するから、線条体は操作部とディテントピンとの間に張
設した状態に保持されている。この状態では、第2弾性
部材の弾性力が大きいため、ディテントピンがディテン
トプレートの係合部に係合されている。
【0010】そしてディテント解除を行う場合には、第
2弾性部材を圧縮する方向に回動中心軸線側に操作部が
押圧される。すると、第2弾性部材によって線条体にか
かる張力がキャンセルされる。したがって、第1弾性部
材の弾性力のみがディテントピンおよび線条体に作用す
る。すなわち、第2弾性部材の弾性力から第1弾性部材
の弾性力を引いた分の弾性力に抗する押圧荷重が操作部
に与えられた段階で、ディテントピンがディテントプレ
ートの係合部から離隔する方向に移動し、その結果、シ
フトレバーに対する回動動作の規制が解除される。
【0011】
【実施例】この発明を図1ないし図4に基づいて説明す
る。これらの図に示す例は、この発明をコラム式のシフ
ト装置に適用した例を示しており、図1および図2に示
すように、ステアリングコラム(図示せず)の外周部に
は、円筒状のディテントベース1が固着されている。そ
のディテントベース1の外周側には、樹脂ブッシュ2お
よびEリング3を介してシフトレバーベース4が回転自
在に嵌合されている。シフトレバーベース4は、前記デ
ィテントベース1に嵌合するリング部5と、そのリング
部5の側面から突出させて形成された円筒部6とを備え
ている。その円筒部6の先端には、ステアリングコラム
の回転中心軸に対して半径方向に突出するようにシフト
レバー7の一端部が嵌合・固着されている。なお、シフ
トレバー7は、金属パイプなどの中空状の軸材から形成
されている。
【0012】シフトレバーベース4における円筒部6に
は、その中心軸線に沿ってスライドピン8が前後動自在
に嵌合されている。また、円筒部6には、その中心軸線
に対して直径方向で対向する2箇所に軸線方向に沿う長
孔9,10が形成されており、図1の上側の長孔9に
は、スライドピン8に突設させたガイドピン11が移動
自在に嵌合している。一方、下側の長孔10にはスライ
ドピン8に一体化させたディテントピン12が嵌合さ
れ、図1の下方向に突出している。
【0013】この円筒部6に嵌合されているシフトレバ
ー7の一端部には、その端面に係合させて固定した有底
円筒状のリテーナ13が挿着されている。そのリテーナ
13の内底面とスライドピン8との間には、スライドピ
ン8を図1の右方向すなわちシフトレバー7から抜け出
る方向に押圧する第1弾性部材としてのリターンスプリ
ング14が配置されている。
【0014】また一方、シフトレバー7の他方の端部に
は、シフトノブ15が取り付けられており、その先端部
にはディテント解除操作するためのシフトボタン16が
軸線方向に突出・退入するように設けられている。シフ
トノブ15の内側に嵌合しているシフトレバー7の端部
には、リテーナ17が設けられていて、そのリテーナ1
7とシフトボタン16との間には、シフトボタン16を
シフトノブ15から突出させる方向に押圧するリターン
スプリング18が配置されている。すなわち、このリタ
ーンスプリング18が第2弾性部材であって、その弾性
力は上記円筒部6の内部に設けられたリターンスプリン
グ14の弾性力よりも大きく設定されている。
【0015】そして、シフトボタン16と前記スライド
ピン8との間には、プルケーブル19が張設されてい
る。すなわち、プルケーブル19の図1における右側の
端部は、前記スライドピン8に一体に固着されており、
また他方の端部には、外面にネジを形成したピン20に
一体化されており、このピン20を前記シフトボタン1
6の端部に螺合させることによりプルケーブル19がシ
フトボタン16に連結・固定されている。
【0016】前記シフトレバーベース4のリング部5の
外周部には、その半径方向に突出するロッド21が設け
られている。このロッド21はディテントベース1に一
体化されたピン(図示せず)に回転可能に保持させてい
るベルクランク22に係合されており、またこのベルク
ランク22は、図示しないリンク機構により油圧装置
(図示せず)に連係されている。
【0017】ディテントベース1には、ディテントプレ
ート23が一体に取り付けられている。そのディテント
プレート23は、前記シフトレバーベース4から図1の
下方に突出するディテントピン12の回動範囲内におい
て複数の切欠き部24が形成された周知の構造である。
なお、参考までに、その切欠き部24の形状を図示すれ
ば図4の通りである。すなわち、ディテントプレート2
3には、ステアリングコラムの中心軸線を中心とした円
弧状の打抜き部が形成されており、その打抜き部の外周
側の縁には、図4の上から順に「P(パーキング)」用
切欠部25、「R(リバース)」用切欠部、「D(ドラ
イブ)・N(ニュートラル)」用切欠部26と、「2
(2速保持)」用切欠部27と、「L(ロー)」用切欠
部28とが形成されている。そして、「P」用切欠部2
5と「R」用切欠部26との間には突出部があり、ま
た、「R」用切欠部26と「D・N」用切欠部27との
間には、「D・N」用切欠部27が外周側となるような
段差が設けられている。また、「D・N」用切欠部27
と「2」用切欠部28との間では、「2」用切欠部28
が内周側となるような段差が形成されている。同様に
「2」用切欠部28と「L」用切欠部29とでは、
「L」用切欠部29が内周側となるような段差が形成さ
れているしたがって、前記ディテントピン12は、ディ
テントプレート13の打抜き部のうち外周側に付勢され
ており、押し釦操作をしない限りいずれかの切欠き部1
4に係合するようになっている。換言すれば、ディテン
トピン12を内周側の切欠き部に移動させるためには、
押し釦操作が必要となっている。
【0018】ディテントプレート23のうち「D・N」
用切欠部27と「2」用切欠部28に半径方向で対向す
る位置には、プッシュプレート30が配置されている。
すなわち、前記ディテントピン12の下側には、プッシ
ュプッシュスイッチからなるオーバードライブスイッチ
31が配置されており、このオーバードライブスイッチ
31を操作するためのプッシュプレート30が前記「D
・N」用切欠部27と「2」用切欠部28に対向する位
置に突出して配置されている。そして、このプッシュプ
レート30は、ステアリングコラムの中心軸線について
の半径方向で外側に向けてリターンスプリング32によ
って押圧されている。このスプリングの弾性力について
説明すると、スライドピン8を図1において右方向に押
圧する弾性力よりも弱い弾性力に設定されている。
【0019】したがって、上述したシフト装置において
は、シフトノブ15の内部に設けたリターンスプリング
18がシフトボタン16を介してプルケーブル19を引
っ張り、シフトレバーべース4の円筒部5の内部に設け
てあるリターンスプリング14がスライドピンを介して
プルケーブル19を図1右方向に押圧するから、プルケ
ーブル19には張力が掛けられ、シフトボタン16とス
ライドピン5との間に張設した状態に保持されている。
この時の荷重は、シフトノブ15の中部に設けてあるリ
ターンスプリング18の弾性力が大きいため、スライド
ピン8が図1の左方向に押圧され、その結果、ディテン
トピン12がいずれかの切欠き部24に係合されてい
る。
【0020】例えば、「P」レンジから「R」レンジに
シフトする場合、シフトノブ15に設けてあるシフトボ
タン16を押圧すると、その内部に設けてあるリターン
スプリング18が圧縮されて、このリターンスプリング
18によりプルケーブル19にかかる張力あるいは荷重
がキャンセルされる。したがって、プルケーブル19は
前記スライドピン8側のリターンスプリング14によっ
てスライドピン8を介して図1の右方向に押圧され、そ
の結果、ディテントピン12がスライドピン8と共に図
1および図4の右方向に移動する。言い換えれば、回動
中心側に移動し、「P」用切欠部25から外れる。した
がって、シフトレバー7を回動操作することが可能とな
る。なお、このようなディテント解除操作は、「P」レ
ンジと「R」レンジとの間でのシフトの操作、「D・
N」レンジから「2」レンジへのシフト操作、「2」レ
ンジから「L」レンジへのシフトの操作の際に必要とな
る。なお、シフトレバー7を上記のように回動操作する
ことにより、ロッド21がベルクランク22を回動させ
るので、図示しないリンク機構により油圧装置でのマニ
ュアルバルブが切り替えられる。
【0021】一方、オーバードライブスイッチ31のオ
ン・オフは、「D・N」レンジあるいは「2」レンジに
おいて行われる。すなわち、「D・N」レンジもしくは
「2」レンジにおいてシフトボタン16を押圧すると、
スライドピン8およびディテントピン12が一体となっ
て、シフトレバー7の回転中心側すなわちリング部5側
にリターンスプリング14によって押圧されて移動す
る。その結果、ディテントピン12がプッシュプレート
30に当接して、プッシュプレート30側に設けてある
リターンスプリング32の弾性力を反力として受けるこ
とになる。
【0022】前述したように、プルケーブル19には、
常時張力が掛けられているから、この状態でシフトボタ
ン16をさらに押圧すれば、シフトノブ15の内部に設
けてあるリターンスプリング18による張力がさらにキ
ャンセルされるので、ディテントピン12を押圧する荷
重は、円筒部5の内部すなわちスライドピン8側に設け
てあるリターンスプリング14の弾性力のみとなる。
【0023】このリターンスプリング14の弾性力がオ
ーバードライブスイッチ31側に設けてあるリターンス
プリング32よりも大きく設定されているから、押し釦
操作することによりディテントピン12がプッシュプレ
ート30をそのリターンスプリング32の弾性力に抗し
て押圧する。その結果、オーバードライブスイッチ31
のオン・オフが切り替えられる。このオーバードライブ
スイッチ31は、プッシュプッシュスイッチであるか
ら、プッシュプレート30が押圧される度にオン・オフ
が切り替えられる。すなわち、オーバードライブのオン
・オフの変更を押し釦操作よって行うことができる。そ
の場合、3つのリターンスプリング18,14,32の
弾性力を上述したように設定してあるから、オーバード
ライブスイッチ31の切り替えのための釦操作の際に、
その抵抗力に明確な変化があり節度感を持つことができ
る。
【0024】したがって、上述したシフト装置において
は、プルケーブル19によってシフトボタン16とディ
テントピン12とを連結すればよいのであるから、その
操作力はプルケーブル19に張力を付与するいずれかの
リターンスプリング18,14の弾性力をキャンセルす
る荷重でよく、軽い操作力で切り替えることができる。
また、押し釦操作によってセレクト操作を実施できるの
で、シフトレバー7の周囲に確保するスペースが少なく
てよく、インストゥルメントパネルやステアリングホイ
ール等の周辺機器のレイアウトおよびデザインの自由度
を向上させることができる。さらに、プルケーブル19
自体の重量を軽量化できる等、総じてシフトレバー7お
よびそれに関連する部材の構成を簡素化することができ
る。なお、プルケーブル19がシフトレバー7の内面に
一部接触するとしても、グリース等の通常の潤滑剤で円
滑な摺動を可能にできるので、特に操作力が大きくなる
おそれはない。
【0025】
【発明の効果】以上説明したようにこの発明によれば、
ディテントピンを係合部から外す方向に付勢する第1弾
性部材と、シフトレバーに沿って張設されかつディテン
トピンと操作部とを連結する線条体と、第1弾性部材よ
り大きい弾性力を、線条体に張力がかかる方向に操作部
に付与する第2弾性部材とを備えているので、ディテン
ト解除に要する操作力が小さく、すなわち良好な操作性
を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施例を一部切欠いて示す概略図
である。
【図2】シフトレバーおよびディテントベースを示す概
略図である。
【図3】円筒部およびをオーバードライブスイッチを一
部切欠いて示す概略図である。
【図4】ディテントプレートの切欠部の形状を示す図で
ある。
【符号の説明】
1 ディテントベース 7 シフトレバー 12 ディテントピン 14 リターンスプリング 16 シフトボタン 18 リターンスプリング 19 プルケーブル 23 ディテントプレート 24 係合部

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 回動中心軸線に対して半径方向に向けて
    シフトレバーが突出・配置されるとともに、所定の固定
    部に設けたディテントプレートの係合部に係合してシフ
    トレバーの回動動作を規制するディテントピンがシフト
    レバーに設けられ、そのディテントピンを前記係合部か
    ら外すための操作部がシフトレバーの先端部に設けられ
    た自動変速機のシフト装置において、 前記ディテントピンを前記係合部から外す方向に付勢す
    る第1弾性部材と、 前記シフトレバーに沿って張設されかつ前記ディテント
    ピンと前記操作部とを連結する線条体と、 前記第1弾性部材より大きい弾性力を、前記線条体に張
    力がかかる方向に前記操作部に付与する第2弾性部材と
    を備えていることを特徴とする自動変速機のシフト装
    置。
JP4483995A 1995-02-09 1995-02-09 自動変速機のシフト装置 Pending JPH08216719A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4483995A JPH08216719A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 自動変速機のシフト装置

Applications Claiming Priority (1)

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JP4483995A JPH08216719A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 自動変速機のシフト装置

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JPH08216719A true JPH08216719A (ja) 1996-08-27

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ID=12702651

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4483995A Pending JPH08216719A (ja) 1995-02-09 1995-02-09 自動変速機のシフト装置

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JP (1) JPH08216719A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137419A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Dura Global Technologies Inc 駐車ブレーキ解除機構

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2007137419A (ja) * 2005-11-18 2007-06-07 Dura Global Technologies Inc 駐車ブレーキ解除機構

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Effective date: 20040323

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02