JP5529171B2 - 弾性ゴム収縮管の防水装置を有する通信ケーブル接続箱 - Google Patents

弾性ゴム収縮管の防水装置を有する通信ケーブル接続箱 Download PDF

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Description

本発明は、収縮可能ゴム管防水装置を有する通信ケーブル接続箱に関し、特に、簡単且つ安全な構造を確保し、道具や火源を必要とせずに、適切なケーブルの外径が広範囲に変化する通信ケーブル接続箱に関する。本発明は、熱収縮ケーブル接続箱の現在の技術でのケーブル接続箱による水漏れの問題を克服することができる。ここでは、ケーブル入口とシールのための熱収縮管がトーチにより加熱され、それからケーブル入口のための他の熱収縮管がそれとともに加熱された後、加熱された熱収縮管は再度の加熱により柔らかくなり緩くなる。
世界各国に敷設されたケーブルはできる限り地下に配置されることが求められているので、配管系統のネットワークに主に依存する。地下でケーブルを接続するケーブル接続箱は、地下ケーブル管路のマンホール及び手穴中に位置しており、多くのマンホール及び手穴は毎年膨大な水量を蓄積する。そのため、これらマンホール及び手穴内に位置されたケーブル接続箱は年間を通じ水に浸されている。ケーブル接続箱の地下配置の断面図である図1を参照してください。図1においては、マンホ−ル蓋11,12は、それらの下にマンホ−ル111,121を位置させている。ケーブル接続箱13,14はマンホール111,121中に配置され、ケーブル接続箱13,14はケーブル16によって接続されている。ケーブル接続箱13,14の夫々は、ケーブル15,17によって他のケーブル接続箱(図示されていない)に接続されている。実際には、マンホール111,121内のケーブル15,16,17は螺旋状になっている。ケーブル接続箱が電気ケーブルで作られているか又は光ファイバーケーブルで作られているかとは関係なく、不十分な防水であれば、マンホール又は手穴から堆積した水によるケーブル接続箱中へ漏れた水は、ケーブルの伝送品質に影響を与えることに加え、ケーブルの劣化を加速し、伝送故障及びケーブルの寿命の低下となる。
ケーブルネットワーク及びケーブル接続の現在の技術は、電気通信,ケーブルテレビ,監視システム,そして他の形式のケーブル伝送産業において、長い間、熱収縮ケーブル接続箱に依存してきている。熱収縮ケーブル接続箱の為の製造コストは比較的低く、そのケーブルはより長い適用可能外径を有し、より簡単でより迅速な架設とともに、この産業において広く使用されているが、熱収縮ケーブル接続箱は、その良く生じる水漏れ問題の為に激しく批判されている。現在の技術における熱収縮ケーブル接続箱の縦面図である図2(A)を参照してください。図2(A)においては、中空円形管23A,23B,23C,23D,23E,27が熱収縮ケーブル接続箱20(接続箱と略す)のケーブル導入板21上に形作られていて、そして主ケーブル24A,24Bが中空円形管27を介して接続箱20内に入る。主ケーブル24A,24Bは熱収縮管の為に使用されているマニフォールドクリップ29によって分離されている。分けられたケーブル25A,25B,25C,25D,25Eの夫々は、中空円形管23A〜23Eを介して接続箱20内に入る。現在の技術における熱収縮ケーブル接続箱の防水構造を概略的に示している図2(B)及び2(C)を参照してください。図2(B)及び2(C)においては、熱収縮ケーブル接続箱30(接続箱と略す)は、少なくとも保護カバー22,ケーブル導入板31,そして中空円形管32,33A,33Bにより構成されている。使用者は最初に主ケーブル24A,24Bを、熱収縮管36により包まれている中空円形管32を貫通させ、開口38Aを介して接続箱中に入る。主ケーブル24A,24Bは、熱収縮管の為に使用されているマニフォールドクリップによって分離されていて、次に熱収縮管36及びマニフォールドクリップが火により加熱され、そして主ケーブル24A,24Bが通過するケーブル導入板の防水が達成される。分けられたケーブル35Bが熱収縮管37によって包まれている中空円形管33Bを貫通し、開口38Bを介して接続箱に入り、そして分けられたケーブル35Bが入り存在している導入板の防水を達成する為に熱収縮管33Bが加熱される。主ケーブル24A,24B及び分けられたケーブル35Bは、それらの接続部をケーブル接続分電盤39中に格納される。しかしながら、熱収縮管37を加熱する時、熱収縮管37の近くの既に加熱されている熱収縮管36は、さらなる加熱にさらされ、軟化し緩まり、そして接続箱30内の水漏れを生じさせる。同様に、ケーブル導入開口33Aの他の熱収縮管を加熱する間に、既に加熱されている近傍の熱収縮管はさらなる加熱にさらされ、それ故にそれらは軟化し緩まり、接続箱30内に水漏れを生じさせる。
例えば、通信光ケーブル接続箱のケーブル導入板は、直径が通常15cm〜20cm又はそれよりも小さく、ケーブル導入板は、通常、六本又はそれ以上のケーブルの貫通の為の通路を提供することが要求されていて、その結果としてケーブル導入板上のケーブル貫通の為の開口は互いに非常に接近している。したがって、熱収縮ケーブル接続箱のケーブル貫通開口の現在の防水技術においては、第一ケーブル貫通開口の熱収縮管を加熱することを完了し、次に他のケーブル貫通開口の為の熱収縮管を加熱しなければならない。このことはしばしば、既に完了されている熱収縮管を更なる加熱にさらす結果となり、これらを軟化し緩め、そして接続箱内における水漏れの問題という結果になる。この短所及び重大な欠陥は、常に、この技術分野おいて、解決する必要がある最も差し迫っていて困難な問題となっている。
台湾の通信産業は、例えば、光ファイバーブロードバンドサービスの人気と傾向のお蔭で、中華電信は近年、大規模に光ファイバーケーブルを敷設し、そして光ファイバーケーブルにアクセスするための光ファイバーケーブル接続箱を多量に使用し、そしてまた、2009年の初めに、光ファイバーネットワーク基盤のための資金に、5年連続して、一年間に300億台湾ドル、全部で1500億台湾ドルを投資する、ことを発表した。近年では、同社はマンホール及び手穴に熱収縮ケーブル接続箱を設置し、それらの半数以上が深刻な漏れに被っている。熱収縮ケーブル接続箱における水漏れの問題は解決されていないので、同社は、熱収縮ケーブル接続箱よりも3倍以上高価な機械的ケーブル接続箱及びケーブル貫通開口の為の防水構造を設定する為の種々の密封の機械的手段を購入しなければならなかった。これらの防水ケーブル貫通開口の為の適切なケーブル外径は小さく限定され、必要な付属品は多様であり複雑化されていて、多様な工具を必要とする煩雑な施工手順を伴い、他の問題の中で、不便さ及びより高い施工コストという結果になっている。機械的ケーブル接続箱は、熱収縮ケーブル接続箱よりも簡素さや効率性が低いことに加え、調達コストは3倍に増加している。従って、熱収縮ケーブル接続箱の短所を無くし防水能力を向上させることにより、熱収縮ケーブル接続箱における水漏れに起因する通信品質の問題を避けることが出来るばかりでなく、それは投資事業のコストを大幅に削減することができる。
したがって、本発明は、従来技術において遭遇していた上記状況に対処するために出願人によって意図された。
[発明が解決しようとする課題]
本発明の主な目的は、防水収縮可能ゴム管装置を有する通信ケーブル接続箱を提供することにより、現在の技術での熱収縮ケーブル接続箱による水漏れの問題を克服することである。
[課題を解決するための手段]
現存している技術の短所を克服する為に、本発明は、柔軟で防水である収縮可能ゴム管装置を伴い、保護カバーと、少なくとも一つのケーブル導入板と、そして少なくとも一つのフレキシブルゴム収縮可能管と、を含んでいる、通信ケーブル接続箱を提供することを目指している。少なくとも一つの中空円形管が前記ケーブル導入板上に形作られていて、前記少なくとも一つの中空円形管を介して前記ケーブル接続箱中に入るよう少なくとも一つのケーブルを提供している。ケーブル貫通開口を防水する為に、最初にフレキシブルゴム収縮可能管(収縮可能管と略す)により中空円形管を包み、次に前記ケーブルを順次前記収縮可能管及び前記中空円形管に貫通させて前記ケーブル接続箱中に入れ、次に前記収縮可能管の内壁から1つの螺旋状のプラスチック片を取り出し、前記プラスチック片を取り出した後、前記収縮可能管は前記中空円形管及び前記中空円形管をまだ貫通していない前記ケーブルの一部の回りに密接に包まれている。
収縮可能管は高度に柔軟で延性である中空円形複合ゴム管であり、中空円形ゴム管の壁は、最初に、螺子状チューブ中に螺旋状に巻かれている耐火硬質プラスチック片で覆われている。伸張された収縮可能ゴム管の中空直径は、中空円形管の中空直径及び中空円形管を貫通するケーブルの外径よりも幅広である。プラスチック片が取り出された時、伸張された中空直径は直ちに弾力的に収縮し、引き伸ばされる以前のより小さな直径に戻り、そしてこのより小さな直径は中空円形管及び中空円形管を貫通しているケーブルの外径よりも小さい。このことは、前記中空円形管の外側及び前記中空円形管を貫通していない前記ケーブルの一部が互いに密接に包まれ、防水構造を形成する結果となる。この防水構造は、熱収縮ケーブル接続箱におけるケーブルの為の貫通開口を防水することに対する加熱による生じていた技術的な問題を解決することができる。ケーブル開口の為の他の熱収縮管を加熱する時、それはしばしば既に完了されている熱収縮管を更なる加熱にさらす結果となり、それらを軟化させ緩め、そして接続箱内における水漏れ問題という結果になる。現在の発明は、他の利点と共により広く適用可能な外径のケーブルを伴う簡単且つ安全な構造を、工具又は火源の必要なく、使用するので、投資事業のコストを著しく削減できる。
通信ケーブル接続箱は、バックボーンケーブルの真っ直ぐな直接接続,ミッドスパン接続,そして分岐接続操作の三つの異なる形式及び形態、を使用できる。例えば真っ直ぐな直接接続及びミッドスパン接続を実行している従来の熱収縮ケーブル接続箱の使用は、主ケーブル及び/又は分けられたケーブルは、単一のケーブルで接続箱の一つの中空円形管を貫通でき、接続が接続箱において行なわれる。バックボーンケーブルの分岐接続操作を行う間に、破損を伴うことなく曲げられた後の主ケーブルは、デュアル(二重)ケーブル方法により中空円形管を貫通し、次に接続箱に入ってバックボーンケーブルの分岐接続操作を行う。しかしながら、実際には、分けられたケーブルの貫通は依然として単一のケーブルで中空円形管を接続箱中に貫通させられ、接続を行う。従って、バックボーンケーブルの分岐接続操作を行う間に、ミッドスパン接続のために関係している主ケーブルの二つのケーブルの断面を丸くされている,楕円又は溝なし多角形状へと変更するのに適切な方法を使用する場合を除いて、フレキシブルゴム収縮可能管は二つのケーブル溝間に効果的な防水処理を実行することができない。
通信ケーブル接続箱を使用ことに関する限りでは、主ケーブルが最初に導入され、そして次に別のケーブルが導入される。従って、本発明は、バックボーンケーブルの分岐接続操作を使用する時、ケーブル箱のケーブル開口中に二つの主ケーブルが導入されている中空円形管の防水は熱収縮管により実行されることができ、それにより、分けられたケーブルの防水はフレキシブルゴム収縮管により実行される。主ケーブルを導入する為の第1ケーブル開口に関する限りでは、主ケーブルを第1ケーブル貫通開口中に導入する以前に、使用者は加熱により熱収縮管を最初に防水する必要があり、次に、他の分けられたケーブルが導入された後に、それらはフレキシブルゴム収縮可能管を使用して防水される。防水処理を行う為にフレキシブルゴム収縮可能管を使用することは加熱を要求しないので、従って、第1ケーブル開口の防水を完成させる為に熱収縮管を加熱する従来技術の結果としての問題にはならない。ケーブル開口の為の他の熱収縮管を加熱した時、それはしばしば既に完了している熱収縮管を更なる加熱にさらす結果となり、それらを軟化し緩め、そして接続箱内における水漏れ問題という結果になる。
熱収縮ケーブル接続箱の水漏れ問題を研究した後、本発明の発明者はケーブル箱内における水漏れの為の二つの理由を発見した。第1の理由は保護カバーとケーブル導入板との間の接触部分の傷んだ防水構造のお蔭であり、そして第2の理由は、中空円形管の外面と熱収縮管との間の取り付け及びケーブルと熱収縮管との間の取り付けの緩みのお蔭である。従って、例えもし保護カバーとケーブル導入板との間の接触部分の水漏れの問題を改善しても、水漏れにさらされている依然として多くのケーブル接続箱がある。
上述した第2の理由は、しばしば接続箱の熱収縮防水を完了した結果として、ケーブル再敷設,分けられたケーブルの突き出し,メンテナンス,及びこのような活動を行う為にケーブル箱を手穴又はマンホールの内/外へ移動するお蔭で、ケーブルは、捩れ,曲げ,/または圧力下になる傾向があり、熱収縮管の防水処理部分を緩くし、接続箱内における水漏れという結果になる。一般には、大部分のケーブルはポリエチレンにより多層被膜されている。しかしながら、熱収縮管の内部のケーブルを被覆する熱接着剤と多層被膜されているポリエチレンケーブルとの間では接着強度が限定されており、従ってケーブル捩れ,曲げ,及び/又は圧力下の容易という結果になる。
現在の技術の短所を克服する為に、徹底的且つ広範な調査の後、本発明は、前記接続箱の外面上に少なくとも一つのケーブル固定装置を含み、前記装置は第一固定具及び第二固定具を含む。前記第一固定具は前記接続箱中に固定されていて、前記第二固定具は前記第一固定具と接続し、そして前記第二固定具は前記接続箱のケーブルに入るよう固定されている。前記ケーブル固定装置はまた、前記第一固定具を前記第二固定具に接続している支持部分を含む。前記ケーブル固定装置は、曲げ又は成型にたいして抵抗する強い金属,プラスチック,そしてこれらの組み合わせで作られている。前記ケーブル固定装置がケーブルを強化した時、接続箱を移動させることが熱収縮管により防水加工されたケーブルを捻りそして移動させ、捩じり,移動,そして圧力にさらされるが、ケーブルは前記ケーブル固定装置の前記第二固定具上にその枢軸を有している。熱収縮管包みが前記第一固定具と前記第二固定具との間に配置されている防水部分の故に、熱収縮管は、ケーブルの捻れ及び移動からの圧力のお蔭で緩まない。
前記ケーブル固定装置は、熱収縮管防水処理を受けているケーブルを固定することに使用されているだけでなく、それはまたフレキシブルゴム収縮可能管防水処理を受けているケーブルを固定することに使用されることができる。前記ケーブル固定装置の前記第一固定具は、前記ケーブル貫通導入板と一体にされているか又は前記ケーブル貫通導入板中に埋められていることが出来、そして又、ねじ接続,柄穴接続,クランプ接続,リング固定具,帯固定具,そして同様の固定手段を前記接続箱上で使用することが出来る。前記第二固定具は、前記第一固定具と連続したものであることが出来、又は前記第一固定具と機械的に接続されていることが出来る。導入されたケーブルは、クランプ接続,リング固定具,帯固定具,そして同様の手段を介して、前記第二固定具と前記第二固定具上で固定されることができる。前記支持部分,前記第一固定具,そして前記第二固定具は、一つの連続したものであるか又は機械的に互いに接続されていて、そして前記支持部の第一接続端は前記第一固定具上に固定されていて、前記支持部分の第二端は、入ってくるケーブルを固定する為に使用されていて、そして、入ってくるケーブルはクランプ接続,リング固定具,帯固定具,そして同様の手段を使用することにより前記第二端上に固定されることができる。収縮可能管又は熱収縮管によりまだ包まれていないケーブル部分,収縮可能管又は熱収縮管により既に包まれているケーブル部分,そして2つの前述した部分の集中点は、ケーブル固定装置によって固定されることができる。前記接続箱中に位置されたケーブルは、さらに固定されるよう本発明のケーブル固定装置を使用することが出来る。
本発明の上記目的および利点は、以下の詳細な説明及び添付図面を検討した後に、この技術分野において通常に習熟している人々にはより容易に明らかになるだろう。
[発明の効果]
以上の説明によると、本発明は、従来の熱収縮ケーブル接続箱の短所を無くし防水能力を向上させることにより、熱収縮ケーブル接続箱における水漏れに起因する通信品質の問題を避けることができるだけでなく、投資事業のコストを大幅に削減することができる。
図1は、ケーブル接続箱の地中配置のパイプ断面図である。 図2(A)は、現在の技術における熱収縮ケーブル接続箱の技術の上面図である。 図2(B)は、現在の技術における熱収縮ケーブル接続箱の防水処理構造の技術を示す図である。 図2(C)は、現在の技術におけるケーブルが導入された熱収縮ケーブル接続箱の防水処理構造を示す図である。 図3(A)は、本発明の実施形態1において使用されているフレキシブルゴム収縮可能管を示す図である。 図3(B)は、本発明の実施形態1において示されている、フレキシブルで防水性である収縮可能ゴム管装置を伴っている通信ケーブル接続箱の図である。 図4は、本発明の実施形態2において示されている、フレキシブルで防水性である収縮可能ゴム管装置を伴っている通信ケーブル接続箱の図である。 図5は、本発明の実施形態3において示されている、通信ケーブル接続箱のケーブル固定装置を示す図である。
この発明は以下の実施形態を参照しながらこれからより詳細に説明される。この発明の好適な実施形態の以下の記載は図示及び記載の目的の為にのみここに提示されていることに注目すべきであり;記載されている詳細な形態に徹底したり又は限定したりことが意図されていない。
この提案された発明“弾性ゴム収縮管の防水装置を伴った通信ケーブル接続箱”は、実施に対する手がかりの以下の図面を通じて徹底的に理解されることができる。
[実施形態1]
本発明の実施形態1において使用されているフレキシブルゴム収縮可能管を示す図である図3(A)を参照してください。図3(A)においては、フレキシブルゴム収縮可能管40(収縮可能管と略する)は、柔軟で延性のあるエチレンプロピレンゴム(EPR)管41(以下、“ゴム管”と略す)及び硬質ポリエチレンプラスチック片42(以下、“プラスチック片”と略す)により構成されており、ゴム管41は第一開口411及び第二開口412を有しており、そしてプラスチック片42は第一端421及び第二端422を有する。プラスチック片42は、最初、中空ゴム管41の内壁内に螺旋状に巻かれている。ゴム管41の中空直径はプラスチック片42により伸ばされていて、延ばされているゴム管41の前記中空直径はケーブル接続箱の中空円形管の外径、そしてまたケーブルの外径よりも大きい。プラスチック片42は、プラスチック片42の管状構造強度を増加させる為に、5cm毎に超音波溶接されており、素手で引き裂かれることができる接合を伴っているプラスチック片42としている。さらに、プラスチック片42は、耐火性がありゴム管41の中空直径を伸ばすことが出来るゴム又は金属片によって置き換えられることができる。
本発明の実施形態1中に示されていた、柔軟で防水性である収縮可能ゴム管装置を伴っている通信ケーブル接続箱の図である図3(B)を参照してください。図3(B)においては、通信ケーブル接続箱50(以後、“接続箱”と略す)は少なくとも、ケーブル導入板51,保護カバー,中空円形管52,53,そしてフレキシブルゴム収縮可能管56で構成されていて、中空円柱管52,53の夫々は開口(図示されていない)を有していて、そこではケーブルがケーブル導入板51を貫通し、ケーブルが接続箱50の内部に進入するためにケーブル導入板51を貫通することを許容している。接続箱50は、ケーブル接続の二つの異なった形態、まっすぐな直接接続及びミッドスパン接続、を供給できる。接続箱50とケーブルとの間の合わせ目を防水する時、フレキシブルゴム収縮可能管56(以後、“収縮管”と略す)の第一開口561は最初に中空円形管52の周りに包まれ、次にケーブル54が収縮可能管56の第二開口562そして中空円形管52を順次介して接続箱50の内部へと貫通する。次に、既に第二開口562を貫通されているプラスチック片57の第一端571が取り出され、プラスチック片により引き伸ばされていた中空直径は直ちに収縮し、引き伸ばされていた以前のより小さな直径に戻り、それにより前記より小さな直径は中空円形管の外径及びケーブルの外径よりも小さくなる。プラスチック片57の第二端572が収縮可能管56から分離されるまでプラスチック片57を連続して取り出した時、収縮可能管56は中空円形管52及びケーブル54の一部の周りを緊密に包み、接続箱50の防水処理を達成する。この防水処理操作はまた図3(B)中に示されていて、収縮可能管58からプラスチック片(図示されていない)を取り出した後、収縮可能管58は中空円形管53及びケーブル55の一部の周りを緊密に包み、接続箱のケーブル貫通開口の防水処理を達成する。
本発明の実施形態1の手法は、接続箱を貫通する全てのケーブルを効果的にそして個々に防水でき、しかも、中空円形管及びケーブルの一部の周りに収縮可能管を緊密に包む為に、収縮可能管を加熱する必要なしであり、使用者は、工具の必要なしで、素手を使用してプラスチック片を取り出すことができる。さらに、収縮可能管は柔軟である。マンホール中への防水されている接続箱の載置又はマンホールからの接続箱の移動によりケーブルが捩じられた時、収縮可能管もまたそれに応じて捩じれるが、収縮可能管とケーブルとの間の接合、そして又、収縮可能管と中空円形管との間の接合、中へと水が漏れることは許容されない。
[実施形態2]
本発明の実施形態2中に示されている、柔軟で防水性である収縮可能ゴム管装置を伴った通信ケーブル接続箱の図である図4を参照してください。図4においては、通信ケーブル接続箱60(以後、“接続箱”と略す)は少なくとも、ケーブル導入板61,保護カバー62(一部分),中空円形管63,64,65,フレキシブルゴム収縮可能管70,熱収縮管73,そして熱収縮管の為に使用されているマニフォールドクリップ74で構成されている。接続箱60は、接続の三つの異なる形式及び形態、まっすぐな直接接続,ミッドスパン接続,そしてバックボーンケーブルの分岐接続操作を供給できる。図2(A),2(B),そして「発明の背景技術」項目に従い、主ケーブル68,69は、熱収縮管73により包まれている中空円形管64を貫通し、熱収縮管の為に使用されているマニフォールドクリップ74は主ケーブル68,69間の継目を挟むよう使用されていて、そして次に熱収縮管73及びマニフォールドクリップ74が主ケーブル68,69と中空円形管64との間の防水処理を達成する為に加熱される。中空円形管63に導入されているケーブル66の防水処理に関しては、実施形態1と同じ手法に従い、フレキシブルゴム収縮可能管70(以後、“収縮可能管”と略す)の第一開口701が最初に中空円形管63の周りに包まれ、そして次にケーブル66が収縮可能管70の第二開口702、次に中空円形管63を順次介して接続箱60の内部に貫通する。次に、既に第二開口702を貫通しているプラスチック片57の第一端711が取り出され、そして、プラスチック片57により引き伸ばされていた中空円形管の直径は直ちに収縮され、引き伸ばされていた以前のより小さな直径に戻る。プラスチック片57の第二端712が収縮可能管70から分離されるまでプラスチック片57を連続的に取り出すと、収縮可能管70は中空円形管63及びケーブル66の一部の周りを緊密に包み、接続箱60の防水処理を達成する。この防水処理からの結果が、図4中の収縮可能管58により図示されていて、収縮可能管58からプラスチック片(図示されていない)を取り出した後、それは中空円形管65及びケーブル67の一部の周りを緊密に包む。
従って、本発明の実施形態2においては、使用者は、主ケーブルを第一ケーブル貫通開口中に導入する前に、加熱により熱収縮管の防水処理を最初に必要とするのみであり、次には、他の分けられているケーブルが導入された後、それらはフレキシブルゴム収縮可能管を使用して防水される。防水処理を行う為にフレキシブルゴム収縮可能管を使用することが加熱を要求しないので、第一ケーブル開口の防水を完成する為に熱収縮管を加熱する従来技術の結果である問題は無い。熱収縮管の他のケーブル開口を加熱した時、それはしばしば、すでに完了している熱収縮管が更なる加熱にさらされ、これらが軟化し、そして接続箱内における水漏れという結果になる。
[実施形態3]
本発明の実施形態1及び2の防水処置は、接続箱内における水漏れ問題を効果的に解決できる。さらに使用者は、接続箱に導入されてきたケーブルを接続箱の外面上に固定されているケーブル固定装置により固定することができ、接続箱の防水を強化し、従って接続箱が移動される時又はケーブルが捻られた又は曲げられた時にケーブルと収縮可能管との間の接合の緩みが阻止される。
本発明の実施形態3中に示されている通信ケーブル接続箱のケーブル固定装置を示している図である図5を参照してください。図5中では、通信ケーブル接続箱80(以後、“接続箱”と略す)は少なくとも、ケーブル導入板81,保護カバー82(一部分),中空円形管83,84,85,フレキシブルゴム収縮可能管90,91,そしてケーブル固定装置で構成されている。実施形態1及び2中の図示と同様に、導入された主ケーブル88,89を供給した中空円形管85は熱収縮管92の周りに包まれ、主ケーブル88,89及び中空ケーブル管85間の防水を完了している。更に、分けられるケーブル86,87を夫々、中空円形管83,84に導入し、フレキシブルゴム収縮可能管90,91が周りに包まれ、分けられるケーブル86,87及び中空円形管83,84間に防水処理が完了する。
図5を連続して参照して下さると、主ケーブル88,89は更にケーブル固定装置により固定されることができる。接続箱80の外面のケーブル固定装置は、分けられるケーブル及び/又は主ケーブルを固定できる。ケーブル固定装置は、第一固定具98及び第二固定具100を含む。第一固定具98はケーブル接続箱80上に固定されていて、そして、これは、第一固定具98のねじ孔(図示されていない)にねじ99を貫通させてケーブル導入板81上に配置されているねじ受け(図示されていない)とのねじ接続を形成することにより完了される。第二固定具100が第一固定具98と接合されていて、そして、第二固定具100は、リング固定具101を使用して、接続箱80中に導入されていて熱収縮管92により防水されている主ケーブル88,89を固定する。さらに、クランプ固定具又は帯固定具もまた、リング固定具101の代わりに使用されることができる。ケーブル固定装置はさらに、第一固定具98を第二固定具100に接合している支持部分97を含む。このケーブル固定装置はまた、収縮可能管によって包まれている分けられるケーブル固定により使用されることができる。
図5中に示されているように、分けられるケーブル86は、ケーブル固定装置により固定されることが出来、そして、ケーブル固定装置は:第一固定具93Aを、中空円形管の防水領域の外側部分に、ねじ96(及び図5中には示されていない、もう1つのねじ)の据え付けを介したクリップ95により固定し;そして、第二固定具93Bが、固定されているクランプ固定具94上のねじを介して、接続箱80に導入されているケーブル86を固定している。第二固定具93Bと第一固定具93Aとの間の接合の設計を介して、収縮可能管90により包まれているケーブル86は、接続箱80に補強されていて、従って、収縮可能管90の防水効果を強化している。
ケーブル固定装置はさらに、第一固定具93A及び第二固定具93Bを接合する為の支持部分93を含んでいる。第二固定具93B及び支持部分93は一体のものに出来、そして第一固定具93A及び支持部材93は一体のものに出来る。或いは、第一固定具93A,第二固定具93B,そして支持部材93は一体のものになることが出来る。更に、支持部材93は第一固定具93Aと接合されることが出来、そして支持部材93は接続箱80上に固定されることが出来る。同様に、中空円形管83に入り収縮可能管90により包まれているケーブル86もまた、同じ方法で固定されることができる。
実施形態1,2,そして3の上記記載から、本発明は、一つのケーブル開口の防水を完了する為に熱収縮管を加熱する従来技術を効果的に改善することが出来る。熱収縮管の他のケーブル開口を加熱した時、それはしばしば、既に完了されている熱収縮管が更なる加熱にさらされる結果となり、それらを軟化し緩め、接続箱内における水漏れ問題の結果となる。現在の発明は、他の利点と共にケーブルの外径のより広い適用を伴い、工具や火源を必要が無い簡単且つ安全な構造を使用するので、投資事業のコストを大幅に削減することができる。
この発明は、最も実際的で好適な実施形態になると現在考えらえているものに関して記載されていたが、この発明は記載された実施形態に限定される必要がないことを理解すべきである。それどころか、最も広い解釈に従い特許請求の範囲の概念及び範囲内に含まれる全ての種々の変形例及び同様の構成を取り囲み、添付されている特許請求の範囲の概念及び範囲内に含まれる種々の変形例及び同様の構成を覆うことが意図されている。
この発明は、以下に記載された構成をも含む。
1).防水収縮可能ゴム管装置を伴っている通信ケーブル接続箱であって、
保護カバーと、
ケーブル導入板と、
前記ケーブル導入板上に形成された中空円形管と、
フレキシブルゴム収縮可能管と、
前記フレキシブルゴム収縮可能管の内壁に配置されている補助取付け装置と、
を備えていて、
補助取付け装置は、ケーブルが通信ケーブル接続箱に入った後に取り除かれ、その結果として前記中空円形管と前記ケーブルの露出部分が前記フレキシブルゴム収縮可能管により緊密に包まれる、
通信ケーブル接続箱。
2).前記通信ケーブル接続箱の前記ケーブル導入板は、少なくとも二つのケーブルを前記通信ケーブル接続箱中に貫通させることを可能にする別の中空円形管を備えており、
ここにおいては、前記別の中空円形管を介して前記通信ケーブル接続箱中に貫通可能な前記少なくとも二つのケーブルが、前記別の中空円形管の外側及び前記別の中空円柱管を貫通しない前記二つのケーブルの部分を熱収縮管により包むことにより防水構造を形成するよう準備されている、
上記1).に記載の通信ケーブル接続箱。
3).前記通信ケーブル接続箱は更に、少なくとも一つのケーブル固定装置を備えており、
前記少なくとも一つのケーブル固定装置は、
前記通信ケーブル接続箱上に固定された第一固定具と、
前記第一固定具に接続された第二固定具と、
を備えており、
前記第二固定具は、前記通信ケーブル接続箱中に導入され熱収縮管及びフレキシブルゴム収縮可能管のいずれか1つにより防水されるケーブルを固定する、
上記1).に記載の通信ケーブル接続箱。
4).前記第一固定具は、前記通信ケーブル接続箱の前記ケーブル導入板に埋設されている、上記3).に記載の通信ケーブル接続箱。
5).前記第一固定具は、前記通信ケーブル接続箱の前記ケーブル導入板上に一体に形成されている、上記3).に記載の通信ケーブル接続箱。
6).前記第一固定具は、ねじ接続,ほぞ穴接続,クランプ接続,リング固定具,そして帯固定具から成る群から選択された一つである固定方法により、前記通信ケーブル接続箱の前記ケーブル導入板に固定されている、上記3).に記載の通信ケーブル接続箱。
7).前記第二固定具は、クランプ接続,リング固定具,そして帯固定具から成る群から選択された一つである固定方法により前記ケーブルと共に固定されている、上記3).に記載の通信ケーブル接続箱。
8).前記第一固定具及び前記第二固定具を接続するための支持部分をさらに備えている、上記3).に記載の通信ケーブル接続箱。
9).前記第二固定具は、前記支持部分と一体である、上記8).に記載の通信ケーブル接続箱。
10).前記第二固定具は、前記支持部分と機械的に接続されている、上記8).に記載の通信ケーブル接続箱。
11).前記第一固定具は、前記支持部分と一体である、上記8).に記載の通信ケーブル接続箱。
12).前記第一固定具は、前記支持部分と機械的に接続されている、上記8).に記載の通信ケーブル接続箱。
13).前記支持部分は前記第一固定具に接続され、そして前記支持部分が通信ケーブル接続箱に固定されている、上記8).に記載の通信ケーブル接続箱。
14).前記支持部分は、金属,プラスチック,そしてそれらの組み合わせから成る群から選択された一つである材料を有している、上記8).に記載の通信ケーブル接続箱。
15).防水収縮可能ゴム管装置を伴っている通信ケーブル接続箱であって、
保護カバーと、
少なくとも一つのケーブルが前記通信ケーブル接続箱中に貫通する為の少なくとも一つの中空円形管を有している少なくとも一つのケーブル導入板と、
柔軟性と延性とを伴っている少なくとも一つの中空合成ゴム管である少なくとも一つのフレキシブルゴム収縮可能管と、
を備えており、
ここにおいては、フレキシブル硬質プラスチック片が、前記少なくとも一つのフレキシブルゴム収縮可能管の中空穴の内壁に螺旋状に巻かれていて前記少なくとも一つのフレキシブルゴム収縮可能管の中空穴を延ばして、前記ケーブル導入板の前記中空円形管の外径及び前記中空円形管を貫通するケーブルの外径よりも大きしていて、
前記プラスチック片が抜き出された時、前記延ばされていた中空径が直ちに弾性的に縮んで延ばされる以前のより小さな径に戻り、前記より小さな径は、前記ケーブル導入板の前記中空円形管の外径及び前記中空円形管を貫通したケーブルの外径よりも小さく、
ここにおいては、前記少なくとも一つの中空円形管を貫通する前記少なくとも一つのケーブルが、前記中空円形管の外側及び前記中空円形管を貫通していない前記ケーブルの部分を前記フレキシブルゴム収縮可能管により緊密に包むことにより防水構造を形成するように準備されている、
通信ケーブル接続箱。
16).それを貫通して少なくとも二つのケーブルを前記通信ケーブル接続箱中に供給する為に前記通信ケーブル接続箱の前記ケーブル導入板上に構成された中空円形管を更に備えていて、
ここにおいては、前記中空円形管を貫通する前記少なくとも二つのケーブルは、前記中空円形管の外側及び前記中空円形管を貫通しない前記二つのケーブルの部分を熱収縮管により包むことにより防水構造を形成するように準備されている、
上記15).に記載の通信ケーブル接続箱。
17).少なくとも一つのケーブル固定装置をさらに備えていて、
前記少なくとも一つのケーブル固定装置は、
前記通信ケーブル接続箱上に固定された第一固定具と、
前記第一固定具と接続される第二固定具と、を備えており、
ここにおいては、前記第二固定具は、前記通信ケーブル接続箱中に導入され熱収縮管及びフレキシブルゴム収縮可能管の一方により防水されるよう準備されているケーブルを固定する、
上記15).に記載の通信ケーブル接続箱。
18).通信ケーブル接続箱のケーブル出入口の防水の為のフレキシブルゴム収縮可能管であって、
前記通信ケーブル接続箱は、
保護カバーと、
少なくとも一つのケーブルが前記通信ケーブル接続箱中へとそれを貫通する少なくとも一つの中空円形管を有しているケーブル導入板と、を備えていて、
前記フレキシブルゴム収縮可能管は柔軟性と延性とを伴っている中空合成ゴム管であり、
ここにおいては、フレキシブル硬質プラスチック片が前記フレキシブルゴム収縮可能管の中空穴の内壁に螺旋状に巻かれていて前記フレキシブルゴム収縮可能管の中空穴を前記ケーブル導入板の前記中空円形管の外径及び前記中空円形管を貫通するケーブルの外径よりも大きく延ばし、
前記プラスチック片が抜き出された時、前記延ばされていた中空径は弾性的に直ちに収縮して延ばされる以前より小さな径に戻り、そして前記より小さな径は、前記ケーブル導入板の前記中空円形管の外径及び前記中空円形管を貫通するケーブルの外径よりも小さく、
ここにおいては、前記少なくとも一つの中空円形管を貫通する前記少なくとも一つのケーブルは、前記中空円形管の外側及び前記中空円形管を貫通しない前記ケーブルの部分を緊密に包むことにより防水構造を形成するよう準備されている、
フレキシブルゴム収縮可能管。
[符号の説明]
図1:11,12…マンホール蓋、13,14…ケーブル接続箱、15,16,17…ケーブル、111、121…マンホール;
図2(A):20…熱収縮ケーブル接続箱、21…ケーブル導入板、22…中空円形管、23A,23B,23C,23D,23E…中空円形管、24A,24B…主ケーブル、25A,25B,25C,25D,25E…分けられるケーブル、29 マニフォールドクリップ;
図2(B)、(C):22…保護カバー、24A,24B…主ケーブル、30…熱収縮管接続箱、31…ケーブル導入板、32,33A,33B…中空円形管、35B…ケーブル、36,37…熱収縮管、38A,38B…中空円形管開口、39…ケーブル接続分電盤;
図3(A):40…フレキシブルゴム収縮可能管、41…エチレンプロピレンゴム管、411…第一開口、412…第二開口、42…硬質ポリエチレンプラスチック片、421…第一端、422…第二端;
図3(B):50…通信ケーブル接続箱、51…ケーブル導入板、52,53…中空円形管、54,55…ケーブル、56…フレキシブルゴム収縮可能管、561…第一開口、562…第二開口、57…プラスチック片、571…第一端、572…第二端、58…フレキシブルゴム収縮可能管;
図4:58…フレキシブルゴム収縮可能管、60…通信ケーブル接続箱、61…ケーブル導入板、62…保護カバー、63,64,65…中空円形管、66,67…ケーブル、68,69…主ケーブル,70…フレキシブルゴム収縮可能管、57…プラスチック片、701…第一開口、702…第二開口、711…第一端、712…第二端、73…熱収縮管、74…マニフォールドクリップ;
図5:80…通信ケーブル接続箱、81…ケーブル導入板、82…保護カバー、83,84,85…中空円形管、86,87…分けられるケーブル、88,89…主ケーブル、90,91… 收縮管、92…熱収縮管、94…クランプ固定具、95…クリップ、96…ねじ、93,97…支持部分、93A,98…第一固定具、99…ねじ、93B,100…第二固定具、101…リング固定具。

Claims (9)

  1. 地下に配置される通信ケーブル接続箱であって、
    ケーブル導入板と、
    前記ケーブル導入板に形成された中空円形管と、
    前記中空円形管から離れてケーブル導入板に形成された別の中空円形管と、
    フレキシブルゴム収縮可能管と、
    前記フレキシブルゴム収縮可能管の内壁に配置されていて、前記フレキシブルゴム収縮可能管が前記中空円形管を包むことを可能にするとともに前記フレキシブルゴム収縮可能管及び前記中空円形管を介してケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入ることを可能にし、前記ケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入った後に取り除かれて前記フレキシブルゴム収縮可能管に前記中空円形管及び前記中空円形管から露出されているケーブルの一部を包ませる補助取付け装置と、
    前記フレキシブルゴム収縮可能管に包まれないケーブルの部分を固定する少なくとも一つのケーブル固定装置と、
    加熱により収縮する熱収縮管と、
    を備え、
    前記ケーブル固定装置は、第一固定具と第二固定具とを接続するための支持部分を更に含み、前記第一固定具は、前記中空円形管の外側部分にある前記フレキシブルゴム収縮可能管に、クリップにより固定され、前記第二固定具は、クランプ固定具により、前記通信ケーブル接続箱に導入されている前記ケーブルに固定され、
    前記熱収縮管は、前記別の中空円形管を包むとともに前記熱収縮管及び前記別の中空円形管を介して別の二つのケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入ることを可能にし、前記別の二つのケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入った後に加熱されて収縮され、前記別の中空円形管及び前記別の中空円形管から露出されている前記別の二つのケーブルの一部を包み、防水構造を形成する、ことを特徴とする通信ケーブル接続箱。
  2. 前記少なくとも一つのケーブル固定装置は、
    前記通信ケーブル接続箱に固定される前記第一固定具と、
    前記第一固定具と接続される前記第二固定具と、を更に含み、
    前記第二固定具は前記第一固定具に固定されている、
    ことを特徴とする請求項1に記載の通信ケーブル接続箱。
  3. 記ケーブル固定装置前記支持部分は、前記第一固定具及び前記第二固定具の何れかと一体になるか、又は前記第一固定具及び前記第二固定具の何れかと機械的に接続される、
    ことを特徴とする請求項2に記載の通信ケーブル接続箱。
  4. 地下に配置される通信ケーブル接続箱であって、
    ケーブル導入板と、
    前記ケーブル導入板に形成された中空円形管と、
    前記中空円形管から離れて前記ケーブル導入板に形成された別の中空円形管と、
    フレキシブルゴム収縮可能管と、
    前記フレキシブルゴム収縮可能管の内壁に配置されていて、前記フレキシブルゴム収縮可能管が前記中空円形管を包むことを可能にするとともに前記フレキシブルゴム収縮可能管及び前記中空円形管を介してケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入ることを可能にし、前記ケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入った後に取り除かれて前記フレキシブルゴム収縮可能管に前記中空円形管及び前記中空円形管から露出されているケーブルの一部を包ませる補助取付け装置と、
    加熱により収縮する熱収縮管と、
    を備えており、
    前記熱収縮管は、前記別の中空円形管を包むとともに前記熱収縮管及び前記別の中空円形管を介して別のケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入ることを可能にし、前記別のケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入った後に加熱されて収縮され、前記別の中空円形管及び前記別の中空円形管から露出されている前記別のケーブルの一部を包ませ、防水構造を形成する、
    ことを特徴とする通信ケーブル接続箱。
  5. 少なくとも一つのケーブル固定装置を更に含み、
    前記少なくとも一つのケーブル固定装置は、
    前記通信ケーブル接続箱に固定される第一固定具と、
    前記第一固定具と接続される第二固定具と、
    前記第一固定具と前記第二固定具とを接続支持する支持部材と、
    を含み、
    前記第二固定具は、前記ケーブル及び前記別のケーブルの少なくとも一つに固定される、
    ことを特徴とする請求項4に記載の通信ケーブル接続箱。
  6. 地下に配置される通信ケーブル接続箱であって、
    保護カバーと、
    ケーブル導入板と、
    前記ケーブル導入板に形成された中空円形管と、
    前記中空円形管から離れて前記ケーブル導入板に形成された別の中空円形管と、
    フレキシブルゴム収縮可能管と、
    前記フレキシブルゴム収縮可能管の内壁に配置されていて、前記フレキシブルゴム収縮可能管が前記中空円形管を包むことを可能にするとともに前記フレキシブルゴム収縮可能管及び前記中空円形管を介してケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入ることを可能にし、前記ケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入った後に取り除かれて前記フレキシブルゴム収縮可能管に前記中空円形管及び前記中空円形管から露出されている前記ケーブルの一部を包ませる補助取付け装置と、
    加熱により収縮する熱収縮管と、
    を備え
    前記熱収縮管は、前記別の中空円形管を包むとともに前記熱収縮管及び前記別の中空円形管を介して別の二つのケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入ることを可能にし、前記別の二つケーブルが前記通信ケーブル接続箱に入った後に加熱されて収縮され、前記別の中空円形管及び前記別の中空円形管から露出されている前記別の二つのケーブルの一部を包ませ、防水構造を形成する、
    ことを特徴とする通信ケーブル接続箱。
  7. なくとも一つのケーブル固定装置をさらに備えていて、
    前記少なくとも一つのケーブル固定装置は、
    前記通信ケーブル接続箱に固定される第一固定具と、
    前記第一固定具と接続される第二固定具と、
    を含み、前記第二固定具は前記ケーブルを固定する、
    ことを特徴とする請求項6に記載の通信ケーブル接続箱。
  8. 前記第一固定具と前記第二固定具とを接続する支持部材をさらに含んでおり、
    前記第一固定具は、前記ケーブル導入板に対し、埋設,一体形成,ねじ接続,ほぞ穴接ぎ,クランプ接続,リング固定具,そして帯固定具から成る群から選択された一つである固定方法により固定されており、
    前記第二固定具は、前記ケーブルに対し、クランプ接続,リング固定具,そして帯固定具から成る群から選択された一つである固定方法により固定されている、
    ことを特徴とする請求項7に記載の通信ケーブル接続箱。
  9. 前記第二固定具は、前記支持部材と一体及び機械的な接続の一方により接続されており、
    前記第一固定具は、前記支持部分と一体及び機械的な接続の一方により接続されており、そして、
    前記支持部分は、金属,プラスチック,そしてそれらの組み合わせから成る群から選択された一つである材料を有している、
    ことを特徴とする請求項8に記載の通信ケーブル接続箱。
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