JP5529058B2 - 立体物検知装置および立体物検知方法 - Google Patents
立体物検知装置および立体物検知方法 Download PDFInfo
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Description
(a)差分面積増加判定部7によって差分面積が増加したとの判定がなされ、かつ、移動判定部8によって自車が移動中ではないとの判定がなされたこと。
(b)差分面積増加判定部7によって差分面積が増加したとの判定がなされ、かつ、移動判定部8によって自車が移動中であるとの判定がなされ、かつ、差分面積変化量判定部9によって差分面積の変化量が閾値変化量以上ではないとの判定がなされたこと。
2 車載カメラ
4 立体物検出部
5 差分面積算出部
6 接近物判定部
7 差分面積増加判定部
8 移動判定部
9 差分面積変化量判定部
10 警報出力部
Claims (6)
- 移動体の所定の位置に配置され、前記移動体の周辺の所定の撮像領域を撮像する単一の撮像手段と、
前記撮像領域の撮像画像に基づいて、前記撮像領域中の立体物を検出し、検出された前記立体物に対応する所定の検出画像を所定周期ごとに作成する立体物検出手段と、
この立体物検出手段によって検出された前記立体物が前記移動体に接近する接近物であるか否かを判定する接近物判定手段と
を備えた立体物検知装置であって、
前記立体物検出手段によって最新の前記検出画像が作成される毎に、当該最新の検出画像と、これの前回に作成された前記検出画像との差分面積を算出する差分面積算出手段を備え、
前記接近物判定手段は、
前記差分面積の変化に基づいて、前記差分面積が増加したか否かを判定する差分面積増加判定手段と、
前記移動体が移動中であるか否かを判定する移動判定手段と、
前記算出された差分面積の変化量が閾値変化量以上であるか否かを判定する差分面積変化量判定手段と
を備えるとともに、次の(a)および(b)の各条件、
(a)前記差分面積が増加したとの判定がなされ、かつ、前記移動中ではないとの判定がなされたこと
(b)前記差分面積が増加したとの判定がなされ、かつ、前記移動中であるとの判定がなされ、かつ、前記差分面積の変化量が前記閾値変化量以上ではないとの判定がなされたこと
のいずれかが満足される場合には、前記接近物であるとの判定を行い、一方、(a)および(b)の各条件のいずれも満足されない場合には、前記接近物ではないとの判定を行うこと
を特徴とする立体物検知装置。 - 前記接近物であると判定された立体物については、これを対象とした警報の出力を行い、前記接近物ではないと判定された立体物については、これを対象とした前記警報の出力を行わない警報出力手段を備えたこと
を特徴とする請求項1に記載の立体物検知装置。 - 前記警報出力手段は、前記差分面積の変化量が前記閾値変化量以上であるとの判定がなされたことによって前記接近物ではないとの判定がなされた立体物についても、これを対象とした前記警報の出力を既に行っている場合には、この警報の出力を継続すること
を特徴とする請求項2に記載の立体物検知装置。 - 移動体の所定の位置に、前記移動体の周辺の所定の撮像領域を撮像する単一の撮像手段を配置し、この撮像手段による前記撮像領域の撮像画像に基づいて、前記撮像領域中の立体物を検出し、検出された前記立体物に対応する所定の検出画像を作成し、検出された前記立体物が前記移動体に接近する接近物であるか否かを判定する立体物検知方法であって、
所定の周期ごとに前記立体物の検出および前記検出画像の作成を繰り返す第1のステップと、
この第1のステップにおいて最新の前記検出画像が作成される毎に、当該最新の検出画像と、これの前回に作成された前記検出画像との差分面積を算出する第2のステップと、
この第2のステップにおいて算出された前記差分面積の変化に基づいて、前記差分面積が増加したか否かを判定する第3のステップと、
前記移動体が移動中であるか否かを判定する第4のステップと、
前記第2のステップにおいて算出された前記差分面積の変化量が閾値変化量以上であるか否かを判定する第5のステップと、
次の(a)および(b)の各条件、
(a)前記第3のステップにおいて前記増加したとの判定がなされ、かつ、前記第4のステップにおいて前記移動中ではないとの判定がなされたこと
(b)前記第3のステップにおいて前記増加したとの判定がなされ、かつ、前記第4のステップにおいて前記移動中であるとの判定がなされ、かつ、前記第5のステップにおいて前記閾値変化量以上ではないとの判定がなされたこと
のいずれかが満足される場合には、前記接近物であるとの判定を行い、一方、(a)および(b)の各条件のいずれも満足されない場合には、前記接近物ではないとの判定を行う第6のステップと
を含むことを特徴とする立体物検知方法。 - 前記第6のステップにおいて前記接近物であると判定された立体物については、これを対象とした警報の出力を行い、前記第6のステップにおいて前記接近物ではないと判定された立体物については、これを対象とした前記警報の出力を行わない第7のステップを含むこと
を特徴とする請求項4に記載の立体物検知方法。 - 前記第7のステップは、前記第5のステップにおいて前記閾値変化量以上であるとの判定がなされたことによって前記第6のステップにおいて前記接近物ではないとの判定がなされた立体物についても、これを対象とした前記警報の出力を既に行っている場合には、この警報の出力を継続するステップであること
を特徴とする請求項5に記載の立体物検知方法。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011038285A JP5529058B2 (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 立体物検知装置および立体物検知方法 |
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JP2011038285A JP5529058B2 (ja) | 2011-02-24 | 2011-02-24 | 立体物検知装置および立体物検知方法 |
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JP2012174181A JP2012174181A (ja) | 2012-09-10 |
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ID=46977001
Family Applications (1)
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