JP5526601B2 - カートリッジ収納装置 - Google Patents
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Description
この特許文献1には、オペレータがカセット保留室内にカセットを誤挿入した場合、そのカセットをカセット保留室内からオペレータ側に直ちに排出することができるような構成が開示されている。
この特許文献2では、凹みが設けられたカートリッジの挿入通路にカートリッジの周辺に接して応動する第1の摺接子と、凹みに接して応動する第2の摺接子と、第1の摺接子の変位を検出する第1の検出手段と、第2の摺接子の変位を検出する第2の検出手段とが設けられ、これらの検出手段が作動するタイミングによりカートリッジの誤挿入を検出する構成が開示されている。
この特許文献3では、一方の入り口からカートリッジを挿入し、他方の出口からカートリッジを取り出す構成が開示されている。
また、最初に正しい方向でカートリッジを挿入してから間隔をあけずに誤方向のカートリッジを挿入した場合、誤挿入を防止することができないという課題がある。
この収納体に設けられ前記挿入されたカートリッジを前記出入り口側に常時押出すカートリッジ押出し機構と、
前記収納体の内部で当該収納体の一側面の内側に設けられ当該一側面と直交する方向に往復移動可能とされ、前記カートリッジが正常な姿勢で挿入されたとき係合し非正常な姿勢で挿入されたとき係合しないように機能する位置決め機構と、
一端部が前記位置決め機構に付勢されて前記カートリッジの挿入方向に沿ってスライドするスライド部材と、
このスライド部材に付勢されて当該スライド部材のスライド方向と直交する方向に移動して前記カートリッジを保持し又は保持状態を解除するストッパ部材と、
このストッパ部材を前記出入り口側に常時付勢するストッパ付勢手段と、を備え、
前記収納体の前記スライド部材に対応した内壁部に前記カートリッジの挿入方向に沿った溝部を形成すると共にこの溝部に前記位置決め機構とスライド部材とを配置し、前記位置決め機構を、前記カートリッジに形成された切除部と係合する突起部材と、この突起部材を前記カートリッジの挿入方向と直交し且つ前記溝部から突出する方向に常時付勢する突出付勢手段と、で構成したことを特徴とする。
また、本願発明の他のカートリッジ収納装置は、出入り口から挿入されたカートリッジを収納する収納空間を有する収納体と、この収納体に設けられ前記挿入されたカートリッジを前記出入り口側に常時押出すカートリッジ押出し機構と、前記収納体の内部で当該収納体の一側面の内側に設けられ当該一側面と直交する方向に往復移動可能とされ、前記カートリッジが正常な姿勢で挿入されたとき係合し非正常な姿勢で挿入されたとき係合しないように機能する位置決め機構と、
一端部が前記位置決め機構に付勢されて前記カートリッジの挿入方向に沿ってスライドするスライド部材と、このスライド部材に付勢されて当該スライド部材のスライド方向と直交する方向に移動して前記カートリッジを保持し又は保持状態を解除するストッパ部材と、このストッパ部材を前記出入り口側に常時付勢するストッパ付勢手段と、を備え、
前記収納体の前記スライド部材に対応した内壁部に前記カートリッジの挿入方向に沿った溝部を形成すると共にこの溝部に前記位置決め機構とスライド部材とを配置し、前記位置決め機構を、板状のバネ部材で構成すると共に当該バネ部材を前記収納空間側に突出する山形状に形成したことを特徴とする。
これに対して、カートリッジが非正常な姿勢で挿入されたとき、そのカートリッジに位置決め機構が係合せず、また、ストッパ部材がカートリッジを保持できないように作用する。一方、挿入されたカートリッジはカートリッジ押出し機構の作用により常時出入り口側に押出されているので、非正常な姿勢で挿入されたカートリッジは出入り口から排出される。その結果、簡単な構成で、容易に且つ自動的にカートリッジの誤挿入を防止することができる。
また、スライド部材が収納体の溝部内に収納され、位置決め機構の突起部材も当該突起部材が後退したとき溝部内に収納され、収納体における一方側の側面の内壁面から突出しないようになっているので、収納体の内側寸法を大きくしなくてすむ。
さらに、本願発明の他のカートリッジ収納装置によれば、カートリッジの誤挿入を防止できると共に、位置決め機構が板バネで構成されているので構成が簡単であり、使用部材も少なくてすむ。
図1〜図8には第1実施形態が示されている。
本発明のカートリッジ収納装置(以下、単に収納装置という)10は、収納体であるスロット11のカートリッジ用出入り口11Dからカートリッジ50が正常な姿勢で挿入されたときは、そのまま保持し、カートリッジ50が誤挿入、つまり非正常な姿勢で挿入されたときは、そのカートリッジ50を上記出入り口11Dから自動的に排出することでカートリッジ50の誤挿入を防止しようとするものである。
また、図1において、下側をスロット11の前方側、上側をスロット11の後方側とする。そして、上記出入り口11Dはスロット11の前方側に形成されている。
また、上記上面部11A、底面部11B、3面の側面部11Cで囲まれた空間がカートリッジ50を収納する収納空間Sを構成している。
溝部11Eは、図6に示すように、上記一方側の側面内壁の幅方向両側にガイド部11Fを設けた形状の断面凹状に形成されている。
そして、溝部11Eは、前記出入り口11Dから前記後方側に向かってカートリッジ50の長さ寸法に略対応する位置まで延びた長さに形成されている。
位置決め機構12は、カートリッジ50の前記切除部50Aと係合する断面山形状の突起部材13と、この突起部材13を溝部11Eの内壁から図4に示すように矢印C1方向に突出するように付勢する突出付勢手段である圧縮バネ14とで構成されている。
また、突起部材13は、カートリッジ50のスライドによりその側面に押圧されたときは、図5に示すように、圧縮バネ14の付勢力に抗して矢印C2で示すように、溝部11E側に押され且つその溝部11E内に収納されるようになっている。つまり、突起部材13は、前記左右方向Cに沿って往復移動できるようになっている。
また、圧縮バネ14は、その一端が上記溝部11Eの底面に固着され、他端が突起部材13に固着されている。
すなわち、スライド部材15の一端部は、溝部11Eの内壁から前記出入り口11D側に向かって低くなる傾斜面15Aに形成されており、この傾斜面15Aと上記突起部材13の前方側の一端部とが係合可能となっている。そのため、前述のように、スライド部材15は、カートリッジ50のスライドにより突起部材13が押圧されて溝部11Eの内壁側に移動する動きに連動し、つまり突起部材13に付勢され、矢印B方向に沿ってスライドする。
すなわち、ストッパ部材16は、図6に示すように、スロット11の一方側の側面の幅寸法より大きな寸法の長さと、図4に示すように、通常時において、一端面が一方側の側面と同一線上に位置すると共に、他端部の端面がスライド部材15を越えて所定寸法延びて形成されている。そして、この延設部の出入り口11D側の端面、つまり内側端面にカートリッジ50が当接することで保持されるようになっている。
すなわち、図4、図5に示すように、板バネ17はストッパ部材16の外側端部とスロット11の一方側の側面外側とにわたって架けわたされている。この板バネ17は、図6に示すように、一方側の側面の幅寸法と略同じ幅寸法に形成されている。
カートリッジ50の縦寸法は、図1、図4に示すように、カートリッジ50の後端面がストッパ部材16の前記内側端面に当接し保持されているとき、スライド部材15の他端部はストッパ部材16の上記内側端面と同一線上にあり、スライド部材15の一端の傾斜面15Aは、突起部材13の一辺の傾斜面13Aと重なる位置にまで延びている。
また、突起部材13の傾斜面13Aは、正常な姿勢で挿入された際のカートリッジ50の切除部50Aと係止し合えるようになっており、これにより、カートリッジ50の位置決めが可能となっている。
この定荷重バネ20は、そのストロークが長くても、短くても、常に一定の力で、引き出したり押し出したりできるように構成されたものである。
定荷重バネ20は、バネ収納部20Aと、このバネ収納部20Aに巻着収納されたバネ部20Bとで構成されている。そして、引き出されたバネ部20Bの先端取付け部20Cがスロット11の前記上面部11Aの裏面で出入り口11D寄りに固着され、バネ収納部20Aがスロット11の内部空間S内に移動フリーの状態で収納されている。
そして、定荷重バネ20の付勢力により、固着されている先端取付け部20Cでバネ収納部20Aが常時出入り口11D側に引張られるようになっている。つまり、定荷重バネ20は、カートリッジ50を常時一定の力で出入り口11D側に押し出すように作用している。
また、定荷重バネ20は、固着された先端取付け部20Cに引張られてバネ収納部20Aがその先端取付け部20Cで支持され、且つ収納空間S内に移動フリーの状態で位置している。
図7の状態からカートリッジ50がさらに押し込まれると、そのカートリッジ50の切除部50Aがスロット11の側面内壁から収納空間Sに向いて突出している位置決め機構12の突起部材13に係止する。
この場合も、最初に、ストッパ部材16が初期位置にある状態から、カートリッジ50の切除部50Aのない端面をストッパ部材16の内側面に押し当てたままの状態で、スロット11内に挿入し、且つ押し込む。
一方で、カートリッジ50と定加重バネ20とは係合状態であり、カートリッジ50は定加重バネ20の付勢力によりスロット11の前方側に押されているので、ストッパ部材16が開いた状態のスロット11の出入り口11Dから自動的に排出される。
(1)スロット11の収納空間Sにカートリッジ50が正常な姿勢で挿入されたときは、そのカートリッジ50に位置決め機構12の突起部材13が係止し、同時にストッパ部材16が作用するので、カートリッジ50を容易に保持できる。
本第2実施形態の収納装置30は、収納体であるスロット31内に複数のカートリッジ50、具体的には3枚のカートリッジ50,51を収納できるように構成したものである。なお、図9〜図12では、スロット31が、3枚のカートリッジ50を収納できる大きさに形成されているが、実際には2枚のカートリッジ50,51が収納された状態で説明する。
なお、本第2実施形態の収納装置30では、上記構造が前記第1実施形態の収納装置10と異なっているのみであり、その他の構成は同じである。
従って、本第2実施形態の収納装置30において第1実施形態の収納装置10における各構成部材と同一のものについては、同一符号を付すと共に、異なる構成部材、機構のみを詳細に説明する。
スロット31は、上面部31A、底面部31B、3面の側面部31C、および開口された1側面を有して形成され、その開口部が出入り口31Dとなっている。
また、上記上面部31A、底面部31B、3面の側面部31Cで囲まれた空間がカートリッジ50を収納する収納空間Sを構成している。
さらに、このスロット31の前記挿入方向Aに沿った溝部31Dが、3枚のスライド部材15,35,36に対応してスロット31の一方側の側面の内側面に形成されている。
そして、第2、第3のスライド部材35,36の傾斜面35A,36Aは、第1のスライド部材15の傾斜面15Aと同じ方向に同じ傾斜角度で形成され、他端部の傾斜面35B,36Bも上記傾斜面35A,36Aと同じ方向に同じ傾斜角度で形成されている。
すなわち、図9に示すように、1枚目のカートリッジ50が正常な姿勢で挿入され、引き続き2枚目のカートリッジ51が正常な姿勢で挿入されて押込まれたとき、1枚目のカートリッジ50は2枚目のカートリッジ51に押され、挿入方向Aに沿ってスロット31の後方側に移動する。
その結果、2枚目のカートリッジ51が正常な姿勢で挿入された場合でも、そのカートリッジ51の切除部51Aに係止する突起部材13がスライド部材35のスライドに付勢されて溝部31E内に引っ込んだ状態なので、カートリッジ51は係止されない。
したがって、上述のように、両カートリッジ50,51とも突起部材13により係止されていないので、まず、2枚目のカートリッジ51が出入り口11Dから自動的に排出され、引き続き1枚目のカートリッジ50が出入り口11Dから排出される。
それに連れて、1枚目のカートリッジ50用のスライド部材35がスロット31の後方側にスライドすると共に、そのスライド部材35に付勢されて1枚目のカートリッジ50用の突起部材13が収納空間S側に突出する。
この後、1枚目のカートリッジ50が保持された状態で、再度2枚目のカートリッジ51を正常な姿勢で挿入し、所定の位置に両カートリッジ50,51を保持させることになる。
(9)カートリッジ50等が複数スロット31内に収納される場合でも、それぞれのカートリッジ50等に対応する突起部材13、スライド部材15およびストッパ部材16の協働作用により、誤挿入されたカートリッジ50等を容易に、且つ自動的に排出することができる。
本第3実施形態の収納装置40は、その位置決め機構として、前記第1実施形態および第2実施形態の収納装置10,30の突起部材13と圧縮バネ14からなる位置決め機構12に代えて、板バネ42を使用したものである。
また、上記上面部41A、底面部41B、3面の側面部41Cで囲まれた空間がカートリッジ50を収納する前記収納空間Sを構成している。
さらに、このスロット41の前記挿入方向Aに沿って、且つ一方側の側面の内側面に溝部41Dが形成されている。そして、この溝部41E内には、スライド部材45が挿入方向Aに沿って前後方向にスライド自在に収納されている。このスライド部材45の一端面と後端面とも平坦面となっている。
板バネ42は、溝部41Eの幅方向全体にわたる幅寸法に形成され、断面三角形形状に形成されている。
まず、図14に示すように、正常な姿勢でカートリッジ50がスロット11内に挿入される場合、カートリッジ50の溝部41E側の側端面を、ストッパ部材16の内側端面に押当てると共に左側に押したまま、出入り口41Dから挿入し、そのまま押込む。
そのため、カートリッジ50が定加重バネ20により出入り口11D側に排出方向Bに沿って押出されているが、ストッパ部材16が閉じているので、カートリッジ50は排出されず、その後端部がストッパ部材16の内側端面に当接して保持される。そして、この状態が図13に示されている。
一方で、カートリッジ50は定加重バネ20で前方に押圧されているので、誤挿入されたカートリッジ50は、スロット11の出入り口11Dから自動的に排出されることになる。
(10)位置決め機構が板バネ42で構成されており、前記第1実施形態および第2実施形態の収納装置10,30の突起部材13と圧縮バネ14からなる位置決め機構12に比べて構成が簡単であり、使用部材も少なくてすむ。
11 収納体であるスロット
11D 出入り口
11E 溝部
12 位置決め機構
13 位置決め機構を構成する突起部材
14 位置決め機構を構成する突出付勢手段である圧縮バネ
15 スライド部材
16 ストッパ部材
17 ストッパ付勢手段である板バネ
20 カートリッジ押出し機構である定荷重バネ
20C 先端取付け部
30 カートリッジ収納装置(第2実施形態)
31 収納体であるスロット
31D 出入り口
31E 溝部
35 スライド部材
36 スライド部材
40 カートリッジ収納装置(第3実施形態)
41 収納体であるスロット
41D 出入り口
41E 溝部
45 スライド部材
50 カートリッジ
Claims (5)
- 出入り口から挿入されたカートリッジを収納する収納空間を有する収納体と、
この収納体に設けられ前記挿入されたカートリッジを前記出入り口側に常時押出すカートリッジ押出し機構と、
前記収納体の内部で当該収納体の一側面の内側に設けられ当該一側面と直交する方向に往復移動可能とされ、前記カートリッジが正常な姿勢で挿入されたとき係合し非正常な姿勢で挿入されたとき係合しないように機能する位置決め機構と、
一端部が前記位置決め機構に付勢されて前記カートリッジの挿入方向に沿ってスライドするスライド部材と、
このスライド部材に付勢されて当該スライド部材のスライド方向と直交する方向に移動して前記カートリッジを保持し又は保持状態を解除するストッパ部材と、
このストッパ部材を前記出入り口側に常時付勢するストッパ付勢手段と、を備え、
前記収納体の前記スライド部材に対応した内壁部に前記カートリッジの挿入方向に沿った溝部を形成すると共にこの溝部に前記位置決め機構とスライド部材とを配置し、
前記位置決め機構を、
前記カートリッジに形成された切除部と係合する突起部材と、この突起部材を前記カートリッジの挿入方向と直交し且つ前記溝部から突出する方向に常時付勢する突出付勢手段と、で構成したことを特徴とするカートリッジ収納装置。 - 請求項1に記載のカートリッジ収納装置において、
前記突起部材を、断面山形状に形成すると共にその二辺の端部を結ぶ線が前記溝部の壁面と平行になるように配置し、
前記突起部材の端部の一辺と係合する前記スライド部材の一端面を傾斜面としたことを特徴とするカートリッジ収納装置。 - 請求項1または請求項2に記載のカートリッジ収納装置において、
前記収納体の大きさを、複数個の前記カートリッジを挿入方向に直列状態で収納できる大きさに形成し、
前記複数個のカートリッジのそれぞれに前記位置決め機構およびスライド部材を対応させると共にそれらの位置決め機構およびスライド部材を前記溝内に一列に配置したことを特徴とするカートリッジ収納装置。 - 出入り口から挿入されたカートリッジを収納する収納空間を有する収納体と、
この収納体に設けられ前記挿入されたカートリッジを前記出入り口側に常時押出すカートリッジ押出し機構と、
前記収納体の内部で当該収納体の一側面の内側に設けられ当該一側面と直交する方向に往復移動可能とされ、前記カートリッジが正常な姿勢で挿入されたとき係合し非正常な姿勢で挿入されたとき係合しないように機能する位置決め機構と、
一端部が前記位置決め機構に付勢されて前記カートリッジの挿入方向に沿ってスライドするスライド部材と、
このスライド部材に付勢されて当該スライド部材のスライド方向と直交する方向に移動して前記カートリッジを保持し又は保持状態を解除するストッパ部材と、
このストッパ部材を前記出入り口側に常時付勢するストッパ付勢手段と、を備え、
前記収納体の前記スライド部材に対応した内壁部に前記カートリッジの挿入方向に沿った溝部を形成すると共にこの溝部に前記位置決め機構とスライド部材とを配置し、
前記位置決め機構を、板状のバネ部材で構成すると共に当該バネ部材を前記収納空間側に突出する山形状に形成したことを特徴とするカートリッジ収納装置。 - 請求項4に記載のカートリッジ収納装置において、
前記板状のバネ部材を、その一端部を前記収納体の前記一側面の内側壁部に固着し他端部を前記スライド部材の一端部に係止したことを特徴とするカートリッジ収納装置。
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