JP5523760B2 - アルコール性水酸基含有アリールエステルの製造法 - Google Patents
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Description
R1C(=O)OCOR2 (a)
R1COX (b)
(上記式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子を示す)
なお、本明細書では、上記の発明のほか、分子内にアルコール性水酸基及びフェノール性水酸基を有する化合物を、pKa10〜15.5の塩基の存在下、下記式(a)、(b)、(c)、(d)、(e)又は(f)で表される化合物と反応させて、2種の水酸基のうちフェノール性水酸基のみがエステル化された、分子内にアルコール性水酸基を有するアリールエステルを得ることを特徴とするアルコール性水酸基含有アリールエステルの製造法についても記載する。
R 1 C(=O)OCOR 2 (a)
R 1 COX (b)
R 3 NHCOX (c)
R 3 N=C=O (d)
R 4 OC(=O)X (e)
R 5 SO 2 X (f)
(上記式中、R 1 、R 2 は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示し、R 3 、R 4 、R 5 は、それぞれ、炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子を示す)
で表される化合物が挙げられる。
R1C(=O)− (g)
R3NHCO− (h)
R4OC(=O)− (i)
R5SO2− (j)
(上記式中、R1は水素原子又は炭化水素基を示し、R3、R4、R5は、それぞれ、炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子を示す)]
で表される化合物が生成する。
窒素雰囲気下、2−ヒドロキシ−6−ナフトアルデヒド(4.99g、0.029モル)を脱水THF(水分20重量ppm以下、44.5g)に溶解させた液を、1.7モル/LのメチルマグネシウムクロライドのTHF溶液(60mL、0.102モル)に温度10℃以下を維持し、撹拌しながら、30分間かけて、滴下した。滴下終了後、20℃で27時間撹拌し続けた時点で、1.7モル/LのメチルマグネシウムクロライドのTHF溶液(6mL、0.01モル)を追加し、さらに18時間撹拌を続けた。その後、12N塩酸(10mL)と水(31mL)の混合液を20℃以下を維持し、撹拌しながら、滴下した。滴下終了後、上層と下層を分液した。分液ロートを水20mLとトルエン50mLでとも洗いし、水層、有機層を全て併せ300mLフラスコに移液した。下層のpHが1となったことを確認した後、この有機層を4重量%重曹水50mLで洗浄し、粗1−(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)エタノール(粗ジオール)を含む粗液を得た(180.5g、この粗液中の目的物(粗ジオール)の得量は5.41g(0.0287モル)であった。収率99%)。この粗1−(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)エタノール(下記式参照)を含む有機溶媒中の水分濃度をカールフィッシャー(水分分析装置)で測定したところ、3.8重量%であった。
合成例1と同様にして得られた有機層を4重量%重曹水50mLで洗浄した後、さらに食塩水で洗浄し、溶媒などの低沸点物をエバポレータを用いて留去し、濃縮乾固して、固体[粗1−(6−ヒドロキシ−2−ナフチル)エタノール]を得た。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、脱水THF(水分20重量ppm以下、51.7g)、トルエン(15.4g)、及び炭酸ナトリウム(0.053モル;5eq)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、52℃まで昇温し、無水酢酸(1.30g、0.0127モル;1.2eq)を滴下した。滴下終了後、53〜55℃を維持しながら7時間撹拌を続けた。反応液をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析したところ、原料(ジオール)の含有量は0.1重量%未満になっていた。反応を停止するために、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)(下記式参照)を得た(収率97%)。また、HPLC測定では、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物のピークは観測されなかった。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、脱水THF(水分20重量ppm以下、51.7g)、トルエン(15.4g)、及び炭酸ナトリウム(0.053モル;5eq)、及び水(仕込全体の1.2重量%となるように)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、52℃まで昇温し、無水酢酸(1.30g、0.0127モル;1.2eq)を滴下した。滴下終了後、53〜55℃を維持しながら3時間撹拌を続け、さらに、無水酢酸0.1eq加えて1時間撹拌した。反応液をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析したところ、原料(ジオール)の含有量は0.1重量%未満になっていた。反応を停止するために、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)を得た(収率99%)。また、HPLC測定では、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物のピークは観測されなかった。
合成例1で得られたジオールを含む粗液[66.7g、ジオール2.0g(0.0106モル)含む]に炭酸カリウム(4.41g、0.0319モル;3eq)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、52℃まで昇温し、無水酢酸(1.30g、0.0127モル;1.2eq)を滴下した。滴下終了後、53〜55℃を維持しながら2時間撹拌を続けた。反応液をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析したところ、原料(ジオール)の含有量は0.1重量%未満になっていた。反応を停止するために、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)2.45gを得た(収率100%)。また、HPLC測定では、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物のピークは観測されなかった。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、脱水THF(水分20重量ppm以下、51.7g)、トルエン(15.4g)、及び炭酸カリウム(0.0212モル;2eq)、及び水(仕込全体の4.0重量%となるように)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、52℃まで昇温し、無水酢酸(1.30g、0.0127モル;1.2eq)を滴下した。滴下終了後、53〜55℃を維持しながら1時間撹拌を続けた。反応液をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析したところ、原料(ジオール)の含有量は0.1重量%未満になっていた。反応を停止するために、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)を得た(収率100%)。また、HPLC測定では、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物のピークは観測されなかった。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、脱水THF(水分20重量ppm以下、51.7g)、トルエン(15.4g)、及び炭酸ナトリウム(0.053モル;5eq)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、40℃まで昇温し、無水酢酸(0.0106モル;1eq)を滴下した。滴下終了後、40℃を維持しながら8時間撹拌を続けた。反応液をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析したところ、原料(ジオール)の含有量は0.1重量%未満になっていた。反応を停止するために、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)を得た(収率92%)。また、HPLC測定では、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物のピークは観測されなかった。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、脱水THF(水分20重量ppm以下、51.7g)、トルエン(15.4g)、及び炭酸ナトリウム(0.053モル;5eq)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、25℃まで昇温し、無水酢酸(0.0106モル;1eq)を滴下した。滴下終了後、25℃を維持しながら7時間撹拌を続け、さらに、無水酢酸(0.0053モル;0.5eq)加えて2時間撹拌した。反応液をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析したところ、原料(ジオール)の含有量は0.1重量%未満になっていた。反応を停止するために、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)を得た(収率95%)。また、HPLC測定では、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物のピークは観測されなかった。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、脱水THF(水分20重量ppm以下、51.7g)、トルエン(15.4g)、及びトリエチルアミン(0.053モル;5eq)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、40℃まで昇温し、無水酢酸(1.30g、0.0127モル;1.2eq)を滴下した。滴下終了後、40℃を維持しながら5時間撹拌を続け、さらに、無水酢酸(0.0053モル;0.5eq)加えて2時間撹拌した。反応液をHPLC(高速液体クロマトグラフィー)で分析したところ、原料(ジオール)の含有量は0.1重量%未満になっていた。反応を停止するために、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)を得た(収率96%)。また、HPLC測定では、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物のピークは観測されなかった。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、脱水THF(水分20重量ppm以下、51.7g)、トルエン(15.4g)、及び炭酸水素ナトリウム(0.053モル;5eq)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、25℃まで昇温し、無水酢酸(0.0106モル;1eq)を滴下した。滴下終了後、25℃を維持しながら2時間撹拌を続けた。原料の消失速度が著しく低下したため、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下して反応を停止した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)を得た(収率55%)。また、HPLC測定の結果、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物が収率1%で生成していた。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、脱水THF(水分20重量ppm以下、51.7g)、トルエン(15.4g)、及びピリジン(0.053モル;5eq)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、25℃まで昇温し、無水酢酸(0.0106モル;1eq)を滴下した。滴下終了後、25℃を維持しながら3時間撹拌を続けた。原料の消失速度が著しく低下したため、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下して反応を停止した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)を得た(収率52%)。また、HPLC測定の結果、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物が収率2%で生成していた。
合成例2で得られた固体[ジオール正味2.0g(0.0106モル)]に、ピリジン(0.265モル;25eq)を加え、窒素雰囲気下で撹拌しながら、25℃まで昇温し、無水酢酸(1.30g、0.0127モル;1.2eq)を滴下した。滴下終了後、25℃を維持しながら1時間撹拌を続けた。反応を停止するために、トルエンを15g添加後、容器ごと氷水で冷却し、3N塩酸21gを内温を14〜17℃に維持できるように、ゆっくりと滴下した。有機層と水層を分離した後、有機層を蒸留水(23g)で洗浄し、有機層をエバポレーターで濃縮乾固させ、粗1−(6−アセトキシナフタレン−2−イル)エタノール(粗アセテート)を得た(収率78%)。また、HPLC測定の結果、2つの水酸基がともにアセチル化された副生物が収率18%で生成していた。
Claims (1)
- 分子内にアルコール性水酸基及びフェノール性水酸基を有する下記式(1´)で表される化合物を、pKa10〜15.5の無機塩基の存在下、反応系内の水の含有量0.2〜15重量%の条件で、下記式(a)又は(b)で表される化合物と反応させて、2種の水酸基のうちフェノール性水酸基のみがエステル化された、分子内にアルコール性水酸基を有するアリールエステルを得ることを特徴とするアルコール性水酸基含有アリールエステルの製造法。
R1C(=O)OCOR2 (a)
R1COX (b)
(上記式中、R1、R2は、同一又は異なって、水素原子又は炭化水素基を示し、Xはハロゲン原子を示す)
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