JP5523404B2 - 靴 - Google Patents

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本発明は、靴に関する。さらに詳述すると、本発明は、靴紐付き靴の構造の改良に関する。
靴、特に山岳用の靴においては、足へのフィット感を高めるため、靴紐を折り返す箇所が多く配置されていることがある(例えば特許文献1参照)。
特開2002−282005号公報
しかしながら、このような靴は、高いフィット感が得られる反面、靴紐の締め上げ動作あるいは緩める動作が行いづらいものであることが通常である。
そこで、本発明は、靴先まで靴紐が締めやすく、尚かつ締め付けた靴紐を緩めやすい靴を提供することを目的とする。
かかる課題を解決するべく本発明者は種々の検討を行った。従来の山岳用靴のように紐通し(アッパーと靴紐との結合部分であって、靴紐を折り返す箇所)が多く配置されていると、当該紐通しへの靴紐の通し方を単に変えるだけでは、フィット感を損なうことなく靴紐の締めやすさ、緩めやすさを向上させることは困難である。また、単純に紐通しの数を減らすこととすれば靴紐の締めやすさ、緩めやすさは向上するが、それでは高いフィット感が得られなくなる。これらの点をふまえつつ、靴紐を締めたり緩めたりする際の摩擦抵抗に着目して種々の検討を重ねた本発明者は、靴紐の通し方と紐通しの角度を適切にすることで、摩擦抵抗が小さくなり、靴先まで靴紐が締めやすく、脱ぐときも緩めやすくすることが可能となることを知見するに至った。
本発明はかかる知見に基づくものであり、アッパーに形成された紐折り返し部と、該紐折り返し部にて折り返される靴紐とを備える靴において、アッパーと靴紐とを結合させる結合部が複数一組となって紐折り返し部が形成されていることを特徴としている。
一般に、従来の靴では、左右に繰り返し配置された単一の紐通しで靴紐を順次折り返す構造となっている。この場合は、いわばアッパーと靴紐とを結合させる結合部が単一ということであり、靴紐は、当該単一の結合部においてV字形やチャネル形といった形となって折り返し角度が急になることから、靴紐を締めたり緩めたりする際の摩擦抵抗が大きくなりやすい。これに対し、本発明にかかる靴においては、アッパーと靴紐とを結合させる結合部が複数で一組となって紐折り返し部が形成されていることから、当該紐折り返し部が幅広であり、尚かつ靴全体として紐折り返し箇所が少なくなる。このため、靴紐の折り返し角度が緩やかとなり、そのぶん、靴紐を締めたり緩めたりする際の摩擦抵抗が小さくなり、靴紐が締めやすく、尚かつ締め付けた靴紐が緩めやすくなる。
しかも、本発明にかかる靴においては、アッパーと靴紐とを結合させる結合部の数を従来の靴より減らす必要はない。このため、靴を履いた際の高いフィット感を損なうことがない。
かかる靴において、結合部は、互いに離間した複数の紐通しで形成されていることが好ましい。
紐通しは、例えば、アッパーに取り付けられて環状または管状の紐ガイドを形成するものである。
また、かかる靴において、結合部は、靴紐の折り返し角度を緩やかにする方向に傾斜していることが好ましい。
さらに、複数で一組の結合部が、互いに寄り添う方向に傾斜していることも好ましい。
また、複数で一組の結合部が、ハの字形に配置されていることも好ましい。
また、結合部は、靴紐の折り返し角度を緩やかにする紐ガイドを備えていることも好ましい。
さらには、靴紐が、紐折り返し部を形成する複数の紐通しに順次通され、さらに、別の紐折り返し部を形成する複数の紐通しに順次通されていることが好ましい。
本発明によれば、靴先まで靴紐が締めやすく、尚かつ締め付けた靴紐を緩めやすくすることができる。
本発明を適用した靴の一例を示す全体図である。 図1に示した靴のアッパー部分の拡大図である。 本発明の他の実施形態における紐通し(結合部)の拡大図である。 従来の靴を比較例として示す参考図である。
以下、本発明の構成を図面に示す実施の形態の一例に基づいて詳細に説明する。
図1〜図2に本発明にかかる靴の一実施形態を示す。以下では、一例として山岳用や運動用に適した靴を例示して説明する。
靴1は、アッパー2に形成された紐折り返し部3と、該紐折り返し部3にて折り返される靴紐4とを備えており、さらに、本実施形態の靴1は、紐通し51が付いたタン5を備えている。
アッパー2には、靴紐4を通すための紐通し31が設けられている。紐通し31の具体例が特に限定されることはないが、例えば本実施形態では、帯状部材(テープ)を途中で折り返し、その両端をアッパー2に縫い込む等して取り付け、環状ないしは管状の紐通し31を設けて靴紐4をガイドしている。該紐通し31は、アッパー2と靴紐4とを結合させる結合部を形成している。
ここで、本実施形態では、紐通し(結合部)31の互いに離間した2つを一組とし、これら一組の紐通し31で一つの紐折り返し部3を形成している。この場合、当該紐折り返し部3は、従来のものよりも幅広、つまり、一つの紐折り返し部3の靴前後方向における幅が従来よりも広いものとなっており、幅広となっていることに応じて靴全体としての紐折り返し箇所が少なく、尚かつ結合部が前後方向に分散した形となっている(図1、図4等参照)。このため、紐通し31の近傍における靴紐4の曲がり具合は従来よりも緩やかであり、当該靴紐4の折り返し角度が緩やかなぶん、当該靴紐4を締めたり緩めたりする際の摩擦抵抗が小さくなっている。
上述のごとき紐通し31に対し、靴紐4は図示するように通されている。すなわち、本実施形態の靴1において、靴紐4は、一つの紐折り返し部3を形成する複数の紐通し31に順次通され、さらに、別の紐折り返し部3を形成する複数の紐通し31に順次通されている(図2等参照)。
また、紐通し31は、靴紐4の折り返し角度を緩やかにする方向に傾斜している。例えば上述のように互いに離間した2つの紐通し31を一組として一つの紐折り返し部3を形成している本実施形態では、各紐通し31を、互いに寄り添う方向に傾斜した状態でアッパー2に取り付けている(図2参照)。こうした場合、当該紐折り返し部3における靴紐4が円弧状またはこれに近似した形状で湾曲した状態となり、全体として折り返し角度が緩やかになる。
また、本実施形態では、複数で一つの紐折り返し部3を形成する紐通し31を、靴本体2に対してハの字形(末広がり形)となるように配置している。靴紐4を締め上げる際のいわば支点として機能する各紐通し31がこのようにハの字形に配置されている場合、靴紐4の摩擦抵抗を減らす角度と靴本体2側の支点となる角度とをそれぞれ効果的に実現することが可能となる。したがって、本実施形態の靴1においては、さらに効率よく靴紐4を締め上げることが可能である。
なお、紐通し31のすべてが2つ一組で紐折り返し部3を形成している必要はない。例えば、複数の紐通し31のうちアッパー2のつま先寄りに配置されるものは、紐締め上げ動作あるいは緩め動作時に靴紐4の動きが少ない箇所ということもあり、単一で紐折り返し部3を形成するものであってもよい(図1、図2参照)。
上述のごとき本実施形態の靴1は、靴先まで靴紐4が締めやすく、尚かつ締め付けた靴紐4を緩めやすいものとなる。すなわち、本実施形態の靴1は、紐折り返し部3が幅広であり、尚かつ靴全体として紐折り返し箇所が少ないことから、靴紐4の折り返し角度が緩やかとなり、そのぶん、靴紐4を締めたり緩めたりする際の摩擦抵抗が小さく、靴紐4を締めたり緩めたりしやすい。
また、本実施形態のような靴1を構成する場合、紐通し(結合部)31の数を従来の靴より減らさず、靴紐4を締めたり緩めたりしやすくすることが可能である。仮に、靴通し31の数を単純に減らしたとすれば、靴紐4を締めたり緩めたりしやすくすることが可能である反面、靴を履いた際の高いフィット感が損なわれてしまうおそれがある。この点、本実施形態では、紐通し31の数を従来の靴から変える必要がないので、靴紐4で靴1を締め上げる際の支点は変わらない。要は、本実施形態の靴1によれば、フィット感を何ら損ねることなく、靴紐4の通し方と紐通し31の角度を適切にすることで、靴先まで靴紐4がスムーズに締めやすく、脱ぐときも緩めやすくすることができる。したがって、本実施形態の靴1には、既存の靴の基本構造や製造工程を僅かに変更するだけで製造が可能であるという利点もある。
また、仮に、従来の靴において構造はそのままに紐通しへの靴紐の通し方(通す順場)を単純に変えたとしても、各靴通しは靴紐4の折り返し角度が緩やかとなるようには構成・配置されていないため、フィット感を損なうことなく靴紐の締めやすさと緩めやすさを向上させることは困難である。これに対し、本実施形態によれば、既存靴の基本構造等を僅かに変更するだけで、フィット感を損なうことなく靴紐4の締めやすさと緩めやすさを向上させることができる。
また、上述のごとき従来の靴においてはリングやコードロックなどを必要としている場合があるのに対し、本実施形態によれば、従来の結紐方式を踏襲しながらも摩擦抵抗を減らす仕組みを構築することができる。
なお、上述の実施形態は本発明の好適な実施の一例ではあるがこれに限定されるものではなく本発明の要旨を逸脱しない範囲において種々変形実施可能である。例えば上述した実施形態では、2つの紐通し31を一組として一つの紐折り返し部3を形成したが、これは代表的な形態に過ぎず、3つの以上の紐通し31で一つの紐折り返し部3を形成してもよい。
また、上述した実施形態では、アッパー2への取り付け角度を適宜異ならせた略同形状の複数の紐通し31を例示したが、各紐通し31の形状、太さ、長さあるいは模様や色など、さらには素材や材料、表面の質などを適宜異ならせるようにしてもよい。一例を示せば、紐通し31は、靴紐4を挿通させるための上述したようなループ状の帯状部材(テープ)の他、フック状の紐ガイドであってもよいし、カーブした樹脂製パーツのようなものや、金属製のハトメのようなものであってもよい(図3参照)。
また、上述した実施形態では、アッパー2と靴紐4とを結合させる結合部が紐通し31で形成されている形態を例示したが、当該結合部が、靴紐4の折り返し角度を緩やかにする紐ガイド3aを備えていることも好ましい。例えば紐通し31が上述のようなカーブした樹脂製パーツである場合、靴紐4の折り返し角度を緩やかにしている紐通し31の湾曲部分や両端部などが紐ガイド3aとして機能する(図3参照)。
なお、紐折り返し部3が単一の紐通し31で形成されているかまたはそのように見える場合であっても、本明細書でいう結合部(アッパー2と靴紐4とを結合させる部位)が実質的に複数である場合は、本発明の一態様に含まれる。例えば、細長い単一の紐通し31の一端で靴紐4の角度を緩やかに変え、他端では靴紐4をこれとは異なる角度に緩やかに変えているような場合などは、アッパー2と靴紐4とを結合させる結合部が実質的に複数あってこれらが紐折り返し部3を形成していると扱うことができる。
本発明は、山岳用靴や運動靴などをはじめとする、靴紐を締めたり緩めたりするあらゆる靴に適用して好適である。
1 靴、
2 アッパー
3 紐折り返し部
3a 紐ガイド
4 靴紐
31 紐通し(結合部)

Claims (4)

  1. アッパーに形成された紐折り返し部と、該紐折り返し部にて折り返される靴紐とを備える靴において、
    前記アッパーと前記靴紐とを結合させる結合部が複数で一組となって前記紐折り返し部が形成されており、
    複数で一組の前記結合部は、ハの字形に配置され、前記靴紐の折り返し角度を緩やかにする方向に傾斜した、互いに離間した複数の紐通しで形成されており、
    前記紐通しは、前記アッパーに縫い込みにより取り付けられて管状の紐ガイドを形成する、ループ状かつ非金属製の帯状部材からなるものであって、前記靴紐と線接触する幅を有していることを特徴とする靴。
  2. 複数で一組の前記結合部は、互いに寄り添う方向に傾斜していることを特徴とする請求項1に記載の靴。
  3. 前記結合部は、前記靴紐の折り返し角度を緩やかにする紐ガイドを備えていることを特徴とする請求項1に記載の靴。
  4. 前記靴紐が、前記紐折り返し部を形成する複数の前記紐通しに順次通され、さらに、別の紐折り返し部を形成する複数の前記紐通しに順次通されていることを特徴とする請求項1からのいずれか一項に記載の靴。
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