JP5522666B2 - プレス成形金型 - Google Patents

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本発明は、張り出し成形に用いられるプレス成形金型に関する。
例えば特許文献1に示されているプレス成形金型を図6及び図7に示す。このプレス金型は、ダイ101とブランクホルダ102とでブランク材Wの両端部を挟持し(図6参照)、この状態でダイ101及びブランクホルダ102を降下させることにより、ブランク材Wをパンチ103に押し付けて成形品W’を成形するものである(図7参照)。
特開2009−233710号公報
上記のプレス成形金型では、ダイ101は上下方向にのみ移動可能であるため、ダイ101は常にブランクホルダ102の上方に位置している。このため、成形品W’を金型から取り出す際に、成形品W’とダイ101及びパンチ103との干渉を回避するためには、図8に示すように成形品W’がパンチ103より上方に配される位置までダイ101及びブランクホルダ102を上昇させた後、図9に示すようにダイ101が成形品W’より上方に配される位置までダイ101をさらに上昇させる必要がある。従って、ダイ101のストロークL’は、成形品W’の高さHの2倍より大きくする必要があり、換言すると、上記のプレス成形金型で成形できる成形品W’の高さHは、ダイ101のストロークL’の1/2未満に制限される(H<L’/2)。成形品W’の高さHがこれを越える場合は、より大型のプレス設備を使用しなければならず、加工費が高くなると共に、成形金型を大型プレス設備に合わせて製作する必要が生じるため金型の製造コストが高くなる。
本発明の解決すべき課題は、プレス成形金型により成形できる成形品の大きさを拡大し、加工費及び金型の製造コストを低減することにある。
前記課題を解決するためになされた本発明は、成形面を有するパンチと、パンチの周囲に配設され、ブランク材の端部を挟持可能なアッパブランクホルダ及びロアブランクホルダと、アッパブランクホルダ及びロアブランクホルダをパンチに対して昇降させる駆動手段とを備えたプレス成形金型であって、アッパブランクホルダを、ブランク材を挟持する挟持位置と、ロアブランクホルダの上方から退避した退避位置との間で可動とし、アッパブランクホルダの退避位置を、ロアブランクホルダよりも外側で、且つ、ロアブランクホルダの上面よりも下方としたことを特徴とする。
このプレス成形金型によれば、金型から成形品を取り出す際、成形品をパンチより上方に配した後、アッパブランクホルダをさらに上昇させるのではなく、ロアブランクホルダの上方から退避させることにより、アッパブランクホルダと成形品との干渉を回避することができる。これにより、アッパブランクホルダ及びロアブランクホルダの駆動手段によるストロークは、パンチとの干渉を回避するために成形品の高さHよりも大きくすれば足りる。すなわち、このプレス成形金型で成形できる成形品の高さHを、アッパブランクホルダ及びロアブランクホルダの駆動手段によるストロークL(図3参照)まで許容することができるため(H<L)、従来のプレス成形金型(図9参照)と比べて、より大きい成形品を成形することが可能となる。
上記のようなプレス成形金型では、例えば、アッパブランクホルダをロアブランクホルダに回転可能に取り付けることにより、アッパブランクホルダを挟持位置と退避位置との間で可動とすることができる。
また、アッパブランクホルダの退避位置を、ロアブランクホルダよりも外側で、且つ、ロアブランクホルダの上面よりも下方とすれば、成形品の取り出し時において、成形品の側方からアッパブランクホルダを完全に退避させることができる。
以上のように、本発明のプレス成形金型によれば、成形できる成形品の大きさが拡大されるため、大型のプレス成形金型を使用する必要がなくなり、加工費及び金型の製造コストの低減を図ることができる。
プレス成形金型の断面図である(プレス開始前)。 プレス成形金型の断面図である(プレス完了時)。 プレス成形金型の断面図である(型開き完了時)。 他の実施形態に係るプレス成形金型の断面図である(プレス完了時)。 他の実施形態に係るプレス成形金型の断面図である(型開き完了時)。 従来のプレス成形金型の断面図である(プレス開始前)。 従来のプレス成形金型の断面図である(プレス完了時)。 従来のプレス成形金型の断面図である(型開き途中)。 従来のプレス成形金型の断面図である(型開き完了時)。
以下、本発明の実施形態を図面に基づいて説明する。
本発明の一実施形態にかかるプレス成形金型1は、図1に示すように、ブランク材Wの外周端部を保持しながらパンチ10に押し付けることにより、ブランク材Wを所定の形状に成形して成形品W’(図2参照)を得る、いわゆる張り出し成形に用いられるものである。本実施形態では、成形品W’の意匠面がパンチ10による押圧のみで成形可能な形状を成しており、例えば、成形品W’が滑らかな凸曲面形状を成した自動車のフードアウタである場合を示す。プレス成形金型1は、図1に示すように、パンチ10と、ロアブランクホルダ20と、アッパブランクホルダ30と、ロアブランクホルダ20及びアッパブランクホルダ30をパンチ10に対して相対的に昇降させる駆動手段とを備える。本実施形態では、パンチ10を固定側とし、ロアブランクホルダ20及びアッパブランクホルダ30を駆動手段により昇降させる場合を示す。
パンチ10は、図示しないベースプレートに固定され、その上面には成形品W’の意匠面を成形するための成形面11が形成される。成形面11は成形品W’の意匠面に倣った形状を成しており、本実施形態では滑らかな凸曲面状を成している。
ロアブランクホルダ20及びアッパブランクホルダ30は、成形面11の全周を囲むように配設され、ブランク材Wの端部を全周にわたって挟持する挟持面21及び31が形成される。アッパブランクホルダ30は、ロアブランクホルダ20に対して可動とされ、具体的には、ロアブランクホルダ20とでブランク材Wを上下から挟持する挟持位置(図1に実線で示す)と、ロアブランクホルダ20の上方から退避した退避位置(図1に点線で示す)との間で可動とされる。本実施形態では、アッパブランクホルダ30をロアブランクホルダ20にピン32を介して回転可能に取り付けることにより、アッパブランクホルダ30をロアブランクホルダ20の外側で、且つ、挟持面21よりも下方に退避可能とされる。成形面11の全周を囲むように設けられたアッパブランクホルダ30は、適当な箇所(例えば四隅)で分割され、分割された各アッパブランクホルダ30がロアブランクホルダ20に回転可能に取り付けられる(図示省略)。プレス成形金型1は、アッパブランクホルダ30を挟持位置と退避位置との間で回転させるための回転手段を備え、例えば、アッパブランクホルダ30をピン32を中心に回転させるモータ(図示省略)を備える。
ロアブランクホルダ20及びアッパブランクホルダ30を昇降させる駆動手段は、アッパブランクホルダ30を押し下げる押下げ部40と、ロアブランクホルダ20を一定圧力で押し上げるクッション部50とで構成される。押下げ部40は、挟持位置のアッパブランクホルダ30の上面33と当接するスライド部材41と、スライド部材を押し下げる駆動部42とを有する。本実施形態では、サーボモータ(図示省略)等で駆動されるクランク機構により、駆動部42が構成される。尚、駆動部42はクランク機構に限らず、油圧プレスやダイレクトサーボプレス等で構成することもできる。クッション部50は、ロアブランクホルダ20の下面22に連結された押し上げピン51と、押し上げピン51を一定圧力で押し上げる押上げ部52とを有する。本実施形態では、押上げ部52がエアシリンダで構成され、押上げピン51に所定以上の圧縮力(下向きの力)が加わるとエアシリンダが退入してロアブランクホルダ20が降下する。
次に、上記構成のプレス成形金型1によるプレス成形方法を説明する。
まず、プレス成形金型1にブランク材Wを搬入する。このとき、プレス成形金型1は、図1に示すように、スライド部材41を上端位置に配すると共に、ロアブランクホルダ20を上端位置に配し、さらにアッパブランクホルダ30を退避位置(図1の点線位置)に配する。この状態で、スライド部材41とロアブランクホルダ20との間の空間にブランク材Wを水平方向から搬入し、ロアブランクホルダ20の上面(挟持面21)にブランク材Wを載置する。その後、アッパブランクホルダ30を回転させ(図1の矢印参照)、アッパブランクホルダ30の挟持面31とロアブランクホルダ20の挟持面21とでブランク材Wの端部を上下から挟持する。
次に、駆動部42を駆動してスライド部材41を降下させ、アッパブランクホルダ30を下方に押圧する。これにより、アッパブランクホルダ30がロアブランクホルダ20との間に挟持されたブランク材Wの端部が固定される。スライド部材41による下向きの押圧力が所定以上に達したら、クッション部50の押し上げピン51が退入し、ロアブランクホルダ20、アッパブランクホルダ30、及びブランク材Wが一体に降下する。こうして、アッパブランクホルダ30及びロアブランクホルダ20によりブランク材Wの端部を所定の力で挟持固定しながら、ブランク材Wをパンチ10の成形面11に上方から押し付けることにより、ブランク材Wが成形面11の形状に倣って成形される(図2参照)。
次に、プレス成形金型1の型開きを行い、所定形状に成形された成形品W’を金型から取り出す。具体的には、図3に示すように、スライド部材41を上昇させることにより、クッション部50の押し上げ力によりブランクホルダ20,30及び成形品W’を上昇させ、成形品W’をパンチ10から離隔させる。成形品W’がパンチ10より上方に配されたら、ロアブランクホルダ20を停止する。この状態で、アッパブランクホルダ30を回転させ、ロアブランクホルダ20の上方から退避させる。本実施形態では、図3に矢印で示すようにアッパブランクホルダ30をピン32を中心に回転させることにより、ロアブランクホルダ20よりも外側で、且つ、ロアブランクホルダ20の挟持面21よりも下方の退避位置に、アッパブランクホルダ30を退避させる。これにより、成形品W’とパンチ10やアッパブランクホルダ30との干渉を回避しながら、成形品W’をプレス成形金型1から水平方向に取り出すことができる。
上記のプレス成形金型1では、成形品W’がパンチ10より上方に配される高さまでロアブランクホルダ20を上昇させれば、成形品W’を金型1から取り出すことができる。すなわち、上記のプレス成形金型1によれば、ロアブランクホルダ20の昇降ストロークLまで成形品W’の高さHが許容される(H<L)。尚、本実施形態では、アッパブランクホルダ30を挟持位置と退避位置との間で回転可能とするために、挟持位置のアッパブランクホルダ30とスライド部材41との間に上下方向の隙間が形成されるため(図1参照)、この隙間の分だけ、スライド部材41の昇降ストロークがロアブランクホルダ20の昇降ストロークLよりも大きくなる。
本発明は上記の実施形態に限られない。上記の実施形態では、アッパブランクホルダ30がブランク材Wを挟持する機能のみを有する場合を示しているが、これに限らず、例えば図4に示すように、アッパブランクホルダ30に、成形品W’の意匠面を上面から押さえる成形面34を形成してもよい。この場合、成形品W’の意匠面は、滑らかな凸曲面形状(図2及び図3参照)に限らず、部分的に屈曲した形状や凹凸を有する形状とすることができる。成形後は、図5に示すようにスライド部材41を上昇させると共に、ブランクホルダ30を回転させて退避位置に移動させ、成形品W’を水平方向から取り出す。
また、上記の実施形態では、パンチ10を固定側とし、ロアブランクホルダ20及びアッパブランクホルダ30を駆動手段で移動させる場合を示したが、これとは逆に、ロアブランクホルダ及びアッパブランクホルダを固定側とし、パンチを移動させることもできる。
また、上記のようなプレス成形金型1は、ロアブランクホルダ20及びアッパブランクホルダ30によりブランク材Wの端部の意匠面側への引き込みを完全に規制する場合に限らず、ブランク材の端部を意匠面側に多少流入させてもよい。この場合でも、両ブランクホルダ20,30で挟持することによりブランク材Wの端部の引き込みが妨げられることで、ブランク材Wが引き伸ばされて所定の形状に成形される。
1 プレス成形金型
10 パンチ
11 成形面
20 ロアブランクホルダ
30 アッパブランクホルダ
40 押下げ部
50 クッション部
L 昇降ストローク
W ブランク材
W’ 成形品

Claims (2)

  1. 成形面を有するパンチと、パンチの周囲に配設され、ブランク材の端部を挟持可能なアッパブランクホルダ及びロアブランクホルダと、アッパブランクホルダ及びロアブランクホルダをパンチに対して昇降させる駆動手段とを備えたプレス成形金型であって、
    アッパブランクホルダを、ブランク材を挟持する挟持位置と、ロアブランクホルダの上方から退避した退避位置との間で可動とし
    アッパブランクホルダの退避位置を、ロアブランクホルダよりも外側で、且つ、ロアブランクホルダの上面よりも下方としたことを特徴とするプレス成形金型。
  2. アッパブランクホルダを、ロアブランクホルダに回転可能に取り付けることにより、挟持位置と退避位置との間で可動とした請求項1記載のプレス成形金型。
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