JP5521692B2 - ステープラ駆動装置、後処理装置、および画像形成装置 - Google Patents
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Description
モータを備え、このモータの回転による駆動力で、重ねられた複数枚の記録媒体からなる束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラのモータに電力を供給する電力供給部と、
上記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
上記電力供給部に、上記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも上記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に上記電力供給部が上記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
特定事象の発現を監視し、この特定事象が発現した場合には、上記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、上記電力供給部に、上記モータに向けて、上記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする。
上記制御割込部は、直前のステープル動作からの経過時間が、予め決められた時間に達することを上記特定事象として監視するものであることを特徴とする。
上記制御割込部は、直前のステープル動作からの午前中での経過時間が、予め決められた第1の時間に達すること、および、午後での経過時間がこの第1の時間よりも短い第2の時間に達することのいずれか一方を満たすことを上記特定事象として監視するものであることを特徴とする。
上記ステープラの環境温度を検知する温度検知部を備え、
上記制御割込部は、上記温度検知部で検知された温度が、直前のステープル動作時における温度に対して、予め決められた温度差を越えることを上記特定事象として監視するものであることを特徴とする。
上記ステープラに組み込まれたセンサを用いてステープル動作の良不良を検知する動作検知部を備え、
上記制御割込部は、上記動作検知部による検知結果がステープル動作の実行不良を示すことを上記特定事象として監視するものであることを特徴とする。
画像を形成する画像形成装置から記録媒体を受け取り、この記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、このモータの回転による駆動力で、上記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
上記ステープラの上記モータに電力を供給する電力供給部と、
上記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
上記電力供給部に、上記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも上記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に上記電力供給部が上記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
特定事象の発現を監視し、この特定事象が発現した場合には、上記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、上記電力供給部に、上記モータに向けて、上記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする。
記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、
上記画像形成部から記録媒体を受け取り、この記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、このモータの回転による駆動力で、上記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
上記ステープラの上記モータに電力を供給する電力供給部と、
上記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
上記電力供給部に、上記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも上記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に上記電力供給部が上記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
特定事象の発現を監視し、この特定事象が発現した場合には、上記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、上記電力供給部に、上記モータに向けて、上記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする。
初期設定値に戻し、ステープル動作の生産性の確保に努める。
d2=(d2現状*t2)/(t2+tf) …(1)
に書き換えられる。ステープル動作を図25に示すデューティで実行し、図26に示す数値が得られた場合、(1)式は、
d2=(65*300)/(300+25)=60 …(2)
となる。これは、図25のA群のとじ工程T2のデューティd2がd2現状=65%からd2=60%に書き換えられることを意味している。言い換えると、d2現状=65%ではtf=25msecの余裕があるので、次回のステープル動作では、とじ工程T2のデューティを65%から60%に下げることを意味する。
d3=(d3現状*t3)/(t3+tf) …(3)
により復帰工程T3の新たなデューティd3が算出され図24に示すテーブルが書き換えられる。
d3=(50*75)/(75+25)=37.5(%)
となる。
次に、本発明のステープラ駆動装の第3実施形態であり、本発明の後処理装置の第3実施形態について説明する。
10 プリンタ
20 用紙搬送装置
30 後処理装置
31 パンチャ
32 ステープラ
33 足部
34 案内部材
35 用紙処理制御部
39 ステープル機構
51 遮光版
52 HP(ホームポジション)センサ
53,53a,54 センサ
60,60a 針プレート
61,61a,61b ステープル針
62,62a,62b 針ストッパ
63 ガイド部材
71 針押上部材
72 針曲げ部材
73 板バネ
74 針折曲げ部材
75 押え部材
76 上部部材
111 用紙収容部
112 取出しロール
113 供給ロール
114,118,121,131 搬送ロール
115 調整ロール
116 二次転写ロール
117 定着ロール
119 用紙排出台
120 本体制御部
134 パドラ
135 可動板
136 用紙受け台
137 固定板
138 突き当て壁
139 横受け板
321 DCモータ
322 ギア
323 中継ギア
324 駆動ギア
325 駆動軸
326 駆動カム
327 中継カム
327a,328a 回転中心
328 押え部材
331 突起
341,761 溝
342 レール
350 ROM
351、357 CPU
352 RAM
353 モータ駆動部
354 発振器
355 タイマー
356 温度センサ
359 クロック部
P 用紙
R1,R2,R3,R4,R5 用紙搬送路
Claims (12)
- モータを備え、該モータの回転による駆動力で、重ねられた複数枚の記録媒体からなる束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラのモータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
直前のステープル動作からの経過時間が、予め決められた時間に達するという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とするステープラ駆動装置。 - モータを備え、該モータの回転による駆動力で、重ねられた複数枚の記録媒体からなる束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラのモータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
直前のステープル動作からの午前中での経過時間が、予め決められた第1の時間に達すること、および、午後での経過時間が該第1の時間よりも短い第2の時間に達することのいずれか一方を満たすという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とするステープラ駆動装置。 - モータを備え、該モータの回転による駆動力で、重ねられた複数枚の記録媒体からなる束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラのモータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
前記ステープラの環境温度を検知する温度検知部と、
前記温度検知部で検知された温度が、直前のステープル動作時における温度に対して、予め決められた温度差を越えるという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とするステープラ駆動装置。 - モータを備え、該モータの回転による駆動力で、重ねられた複数枚の記録媒体からなる束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラのモータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
前記ステープラに組み込まれたセンサを用いてステープル動作の良不良を検知する動作検知部と、
前記動作検知部による検知結果がステープル動作の実行不良を示すという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とするステープラ駆動装置。 - 画像を形成する画像形成装置から記録媒体を受け取り、該記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、該モータの回転による駆動力で、前記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
前記ステープラの前記モータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
直前のステープル動作からの経過時間が、予め決められた時間に達するという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする後処理装置。 - 画像を形成する画像形成装置から記録媒体を受け取り、該記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、該モータの回転による駆動力で、前記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
前記ステープラの前記モータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
直前のステープル動作からの午前中での経過時間が、予め決められた第1の時間に達すること、および、午後での経過時間が該第1の時間よりも短い第2の時間に達することのいずれか一方を満たすという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする後処理装置。 - 画像を形成する画像形成装置から記録媒体を受け取り、該記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、該モータの回転による駆動力で、前記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
前記ステープラの前記モータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
前記ステープラの環境温度を検知する温度検知部と、
前記温度検知部で検知された温度が、直前のステープル動作時における温度に対して、予め決められた温度差を越えるという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする後処理装置。 - 画像を形成する画像形成装置から記録媒体を受け取り、該記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、該モータの回転による駆動力で、前記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
前記ステープラの前記モータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
前記ステープラに組み込まれたセンサを用いてステープル動作の良不良を検知する動作検知部と、
前記動作検知部による検知結果がステープル動作の実行不良を示すという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする後処理装置。 - 記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部から記録媒体を受け取り、該記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、該モータの回転による駆動力で、前記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
前記ステープラの前記モータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
直前のステープル動作からの経過時間が、予め決められた時間に達するという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部から記録媒体を受け取り、該記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、該モータの回転による駆動力で、前記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
前記ステープラの前記モータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
直前のステープル動作からの午前中での経過時間が、予め決められた第1の時間に達すること、および、午後での経過時間が該第1の時間よりも短い第2の時間に達することのいずれか一方を満たすという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部から記録媒体を受け取り、該記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、該モータの回転による駆動力で、前記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
前記ステープラの前記モータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
前記ステープラの環境温度を検知する温度検知部と、
前記温度検知部で検知された温度が、直前のステープル動作時における温度に対して、予め決められた温度差を越えるという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。 - 記録媒体上に画像を形成する画像形成部と、
前記画像形成部から記録媒体を受け取り、該記録媒体を複数枚重ねて束を形成する束形成部と、
モータを備え、該モータの回転による駆動力で、前記束にステープル針を差し込んで折り曲げるステープル動作を実行するステープラと、
前記ステープラの前記モータに電力を供給する電力供給部と、
前記ステープル動作1回分の実行に費やすことが許容される許容最大時間を記憶しておく最大時間記憶部と、
ステープル動作の実行に実際に費やされた実実行時間を計測する計測部と、
前記電力供給部に、前記モータに向けて、ステープル動作の実行に要する時間が以前のステープル動作の実行に実際に費やされた以前の実実行時間よりも前記許容最大時間に近づくことが予測される電力を供給させる動作時間制御部と、
以前の実実行時間が不明である場合に前記電力供給部が前記モータに向けて供給する初回電力を記憶しておく電力記憶部と、
前記ステープラに組み込まれたセンサを用いてステープル動作の良不良を検知する動作検知部と、
前記動作検知部による検知結果がステープル動作の実行不良を示すという特定事象の発現を監視し、該特定事象が発現した場合には、前記動作時間制御部による制御に一時的に割り込んで、前記電力供給部に、前記モータに向けて、前記電力記憶部に記憶されている初回電力に基づいた電力を供給させる制御割込部とを備えたことを特徴とする画像形成装置。
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