JP5519730B2 - 車体前部構造 - Google Patents

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Description

本発明は、自動車等の車両に適用される車体前部構造に関するものである。
従来、自動車等の車両において、バンパフェイスにライセンスプレートを固定する方法として、バンパフェイスの前面に凹部を設け、かかる凹部にライセンスプレートを嵌め込んでボルトで固定するものが知られている(例えば、特許文献1,特許文献2等参照)。
ところで、諸外国では、ライセンスプレートの設置が義務付けられていない国が存在する。この場合、前記特許文献1等に記載の発明では、ライセンスプレートを外すと、凹部が外部に露出して目立ってしまうので、車体のデザイン性の低下を招いていた。
そこで、凹部を設けずにライセンスプレートを固定する方法として、バンパフェイスに別部材のライセンスベースをボルトで取り付け、かかるライセンスベースの前面にライセンスプレートをボルトで固定するものが知られている(例えば、特許文献3参照)。
実開平6−79661号公報 特開2005−75126号公報 特開2008−87615号公報
ところが、前記特許文献3に記載の発明では、バンパフェイスにボルト用の取付座を設ける必要があり、ライセンスプレートの設置義務が課せられていない国において、ライセンスプレート及びライセンスベースを外すと、取付座が露出することとなる。この結果、凹部の露出程ではないが、車体のデザイン性の低下を招いていた。
また、バンパフェイスのデザイン次第では、取付座の設置が困難な場合がある。逆に言えば、取付座を設置する場合には、バンパフェイスのデザインが制約されてしまい、バンパフェイスの設計自由度の低下を招いていた。
本発明は、このような観点から創案されたものであり、車体のデザイン性の向上を図ることが可能であって、かつバンパフェイスの設計自由度を高めることが可能な車体前部構造を提供することを課題とする。
前記課題を解決するため本発明は、車幅方向に延在するバンパフェイスと、前記バンパフェイスと別体で構成され、前記バンパフェイスに固定されるライセンスベースと、を備えた車体前部構造であって、前記ライセンスベースは、前面にライセンスプレートが取り付けられる本体部と、前記本体部の後面から後方へ延出する脚部と、前記脚部の後端から下方へ延出し、上方へ折曲可能に形成されたヒンジ部と、を有し、前記ライセンスベースは、上方へ折曲された前記ヒンジ部を前記バンパフェイスに係止することにより前記バンパフェイスに固定されていることを特徴とする。
本発明によれば、ライセンスベースは、上方へ折曲されたヒンジ部をバンパフェイスに係止して固定されていることにより、バンパフェイスに凹部や取付座等を設けてライセンスベースを固定する必要がないので、ライセンスプレート及びライセンスベースを外した状態における車体のデザイン性の向上を図ることできる。
また、本発明によれば、バンパフェイスに取付座を設けてライセンスベースを固定する必要がないので、取付座の設置によるバンパフェイスのデザイン上の制約を排除して、バンパフェイスの設計自由度を高めることができる。
また、本発明は、前記バンパフェイスは、車体前後方向に開口するバンパ開口部と、前記バンパ開口部の上縁から後方へ延出する壁部と、を有し、前記ヒンジ部は、縦断面視してL字状を呈しており、前記壁部の後端は、前記ヒンジ部が上方へ折曲された状態で、前記ヒンジ部と前記脚部との間に挟持されているように構成するのが好ましい。
かかる構成によれば、縦断面視してL字状のヒンジ部が上方へ折曲された状態で、バンパフェイスの壁部の後端は、ヒンジ部と脚部との間に挟持されていることにより、バンパフェイスに凹部や取付座等を設けてライセンスベースを固定する必要がないので、ライセンスプレート及びライセンスベースを外した状態における車体のデザイン性の向上を図ることできる。
また、本発明は、前記ヒンジ部は、前記脚部側に設けられ、折曲基点となる薄肉部と、前記薄肉部よりも下方に設けられ、後方へ延出する爪部と、を有し、前記脚部は、後端に設けられ、前記薄肉部を基点として前記ヒンジ部が上方へ折曲されたときに前記爪部が挿入されて係合する第1開口部を有し、前記爪部の車体前後方向に沿う長さは、前記第1開口部の車体前後方向に沿う長さよりも大きいように構成するのが好ましい。
かかる構成によれば、ヒンジ部の脚部側には、折曲基点となる薄肉部が設けられていることにより、ヒンジ部を上方へ折曲した際、ヒンジ部の下端側は、脚部の後端に接近する方向に段々と移動(回動)することとなる。そして、ヒンジ部の薄肉部よりも下方には、爪部が設けられ、脚部の後端には、爪部が挿入されて係合する第1開口部が設けられることにより、ヒンジ部が所定位置まで移動すると、爪部が第1開口部に挿入されて係合するので、ヒンジ部の相対的な移動が規制されることとなる。つまり、薄肉部の復元力(弾性変形)によってヒンジ部が脚部の後端から離れる方向に移動するのを抑制できる。
このとき、本発明では、爪部の車体前後方向に沿う長さが、第1開口部の車体前後方向に沿う長さよりも大きいことにより、脚部に対し後方に所定間隔離れた状態でヒンジ部を静止(仮止め)できる。これにより、脚部及びヒンジ部を、壁部の後端の上下に容易かつ円滑に配置させることができるので、ヒンジ部をバンパフェイスに係止する際の作業性を向上させることができる。
また、本発明は、前記脚部は、後端に設けられた第2開口部を更に有し、前記ヒンジ部は、当該ヒンジ部が上方へ折曲された状態で、前記第2開口部に対応する位置に配置される被締結部を更に有し、前記ヒンジ部が上方へ折曲された状態で、前記第2開口部及び前記被締結部の前方から締結部材を締め込むと、前記ヒンジが前記脚部に近接して、前記壁部の後端が前記脚部と前記ヒンジ部との間に挟持されるように構成するのが好ましい。
前記の通り、ヒンジ部を上方へ折曲すると、ヒンジ部は、脚部に対し後方に所定間隔離れた状態で静止される。この状態で脚部及びヒンジ部を、壁部の後端の上下に配置させた後、第2開口部及び被締結部の前方から締結部材を締め込んでいくと、爪部が第1開口部に更に挿入されていき、その結果、ヒンジが脚部に更に接近していき、最終的には壁部の後端が脚部とヒンジ部との間に挟持され、ライセンスベースがバンパフェイスに固定される。これにより、ヒンジ部をバンパフェイスに係止する際の作業性を向上させつつ、バンパフェイスとライセンスベースとの建て付け精度を高めることができる。
また、締結部材の締結力によって、脚部とヒンジ部との間に壁部の後端を挟持できるので、壁部の後端にてライセンスベースをバンパフェイスに強固に固定することができる。これにより、他の箇所でライセンスベースとバンパフェイスとを固定する際の締結力を抑えることができるので、他の箇所では簡易な手段でライセンスベースとバンパフェイスとの固定を行うことができる。
また、本発明は、前記脚部の後端は、下方から上方に向かうにつれて前方へ位置するように傾斜しており、前記ヒンジ部は、非折曲状態において、前記脚部の後端の仮想延長線上に沿って延設されているように構成するのが好ましい。
かかる構成によれば、脚部の後端は、下方から上方に向かうにつれて前方へ位置するように傾斜しており、ヒンジ部は、脚部の後端の仮想延長線上に沿って延設されていることにより、脚部とヒンジ部とを一体成形にて製造できる。また、脚部の後端は、下方から上方に向かうにつれて前方へ位置するように傾斜していることにより、締結部材を第2開口部に締結する際、工具を前斜め下方から挿入して締結作業を行うことができるので、工具を下方から挿入する場合に比較して、工具による作業性を向上させることができる。
本発明によれば、車体のデザイン性の向上を図ることが可能であって、かつバンパフェイスの設計自由度を高めることが可能な車体前部構造を提供することができる。
本発明の実施形態に係る車体前部構造が適用された車体前部の斜視図である。 ライセンスプレートが取り付けられていない状態のバンパフェイス及びロアグリルを後方から見た斜視図である。 車体前部の正面図である。 図3のA−A線断面図である。 ライセンスプレートの固定状態を後方から見た斜視図である。 (a)は、ライセンスプレートを左斜め前方から見た斜視図であり、(b)は、左斜め後方から見た斜視図である。 図6(b)の部分拡大斜視図である。 (a)は、ライセンスプレートの仮止め状態を示す斜視図であり、(b)は、ライセンスプレートの本固定状態を示す斜視図である。 (a)は、ライセンスプレートの部分拡大側面図であり、(b)は、(a)のB−B線断面図である。 (a)は、ライセンスプレートの製造に用いる金型を示す模式図であり、(b)は、(a)のC−C断面図である。
本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。以下の説明において、同一の要素には同一の符号を付し、重複する説明は省略する。なお、各図中に矢印で示される、「前後」及び「上下」は、車体前後方向及び車体上下方向を示し、「左右」は、運転席から見た左右方向(車幅方向)をそれぞれ示している。
図1及び図2に示すように、実施形態に係る車体前部構造が適用された車両Vは、バンパフェイス1と、ロアグリル2(図2参照)と、ロアガーニッシュ3と、ライセンスベース4と、を備える。
<バンパフェイス>
バンパフェイス1は、図1に示すように、車幅方向に沿って延在しており、車体前部の意匠面を構成する樹脂製部材である。バンパフェイス1は、左右両端部が中央部よりも後方に位置するように湾曲して形成されている。バンパフェイス1の下端側には、略矩形状のバンパ開口部11が前後方向に貫通して形成されている。
バンパ開口部11は、図示しないラジエータユニットへ空気を取り入れるための空気取入口として機能する。バンパ開口部11の上縁には、図4に示すように、壁部たる上壁部12が後方へ延出形成されている。上壁部12の後端の適所には、図2に示すように、複数の位置決めリブ13,13が設けられている。
<ロアグリル>
ロアグリル2は、図2に示すように、バンパフェイス1の後方から設置される樹脂製部材である。ロアグリル2は、バンパフェイス1の後面下部に前端が固定され、他の部位に比較して所定長だけ後方へ延出する基部21と、基部21の前端から上方へ延出し、空気を通過させる格子状の通過部22と、を有する。
通過部22は、左右に離間して設けられ、上下方向に沿って延在する一対の横枠部22a,22aと、一対の横枠部22a,22aの上端を連結する上枠部22bと、上枠部22b及び基部21の上下方向中間部に設けられ、一対の横枠部22a,22aに跨るように形成されたフィン部22cと、フィン部22cと基部21及び上枠部22bとの間に介設され、車幅方向に互いに間隔を空けて設けられた複数の支持部22d,22dと、から構成されている。
また、通過部22には、フィン部22cを境に、上側に位置する上側開口部22eと、下側に位置する下側開口部22fとが形成されている。上側開口部22e及び下側開口部22fは、複数(4つ)の支持部22d,22dによって複数(5つ)に区画されている。上側開口部22e及び下側開口部22fは、バンパ開口部11に対し前後に対応する位置に設けられている。
上枠部22bの適所には、バンパフェイス1の位置決めリブ13が係止される係止用切欠部22gが設けられるとともに、後記するヒンジ部43の位置決めを行うための位置決め用切欠部22hが設けられている。
本実施形態では、図5に示すように、ライセンスベース4の取付時に、ヒンジ部43の車内側側面43gを位置決め用切欠部22hの車内側側面22iに接触させてヒンジ部43の位置決めを行う。これにより、ライセンスベース4の建て付け精度を高めることができる。
<ロアガーニッシュ>
ロアガーニッシュ3は、図1に示すように、車体前部の意匠性を向上させるための装飾材として機能する樹脂製部材である。ロアガーニッシュ3は、車幅方向に沿って延在しており、フィン部22cの前面に固定されている。
<ライセンスベース>
ライセンスベース4は、バンパフェイス1と別体で構成され、図示しないライセンスプレートをバンパフェイス1の前面に固定するための樹脂製部材である。ライセンスベース4は、図6(a),(b)に示すように、本体部41と、一対の脚部42,42と、一対のヒンジ部43,43と、から構成されており、例えば、射出成形によって一体的に形成されている。
<本体部>
本体部41は、図6(a)に示すように、前面41aにライセンスプレートが取り付けられる矩形状かつ板状の部位である。本体部41には、ネジ穴41c,41cが上下及び左右に互いに離間して4つ形成されている。この場合、ライセンスベース4のネジ穴41cと、ライセンスプレート側に形成されるネジ孔と、にネジを挿入することによって、ライセンスベース4にライセンスプレートが固定される。本体部41の上端側には、図示しないタッピングビスが挿入される切欠状の取付部41d,41dが左右に離間して形成されている。
<脚部>
一対の脚部42,42は、図6(b)に示すように、左右に離間して設けられ、本体部41の後面41bから後方へ延出する部位である。脚部42は、下向きに開口する縦断面視コ字状に形成されており、上壁部42aと、上壁部42aの幅方向両端部から垂設された一対の側壁部42b,42bと、上壁部42aの後端から垂設された後壁部42cと、から構成されている。
上壁部42a及び側壁部42bは、本体部41の後面41bに連続して形成されている。上壁部42aの前端側には、タッピングビスS2が挿入される円形状のビス挿入孔42a1が上下方向に貫通して形成されている。側壁部42b,42bは、下方に向かうにつれて徐々に離れる末広がり状(ハ字状)に形成されている(図9(b)参照)。
後壁部42cは、図7に示すように、脚部42の後端を構成する壁状の部位である。後壁部42cは、下方から上方に向かうにつれて前方へ位置するように傾斜する前傾状に形成されている。後壁部42cには、開口部42c1及びビス挿入孔42c2が前後方向に貫通して形成されている。開口部42c1及びビス挿入孔42c2は、左右に並んで設けられている。
第1開口部たる開口部42c1は、後記するヒンジ部43の爪部43dが挿入されて係合する矩形状かつ縦長状の開口である。第2開口部たるビス挿入孔42c2は、タッピングビスS1(図8(b)参照)が挿入される円形状の貫通孔である。
<ヒンジ部>
一対のヒンジ部43,43は、図6(b)に示すように、脚部42,42の後壁部42cの下端から下方へ延出する部位である。ヒンジ部43は、図7及び図8に示すように、後方かつ上方へ折曲可能に形成されている。ヒンジ部43は、図7に示すように、縦断面視してL字状に形成されており、後壁部42cの下端から後斜め下方へ延出する基部43aと、基部43aの下端から下方かつ後方へ延出するL字状の先端部43bと、から構成されている。
基部43aは、図9(a)に示すように、下方から上方に向かうにつれて前方へ位置するように傾斜する前傾状に形成されており、後壁部42cの仮想延長線T上に沿って延設されている。換言すると、基部43a及び後壁部42cは、鉛直面に対して同じ角度で傾斜している。基部43aには、図7に示すように、薄肉部43c、爪部43d、ビス挿入孔43e、及び、Jナット43fが設けられている。
薄肉部43cは、他の部位に比較して所定長だけ肉厚が薄くなるように形成され、ヒンジ部43の折曲基点となる部位である。薄肉部43cは、基部43aの上端側(脚部42側)に設けられている。薄肉部43cは、基部43aの後面をV字状に切り欠いて形成されており、上下に連続して2つ配置されている。なお、薄肉部43cの形状は、適宜変更してよい。
爪部43dは、図8(a),(b)に示すように、ヒンジ部43が上方へ折曲された状態で、脚部42の開口部42c1に挿入されて係合する部位である。爪部43dは、図7に示すように、薄肉部43cの下方に設けられ、基部43aの後面外寄りの部分から後方へ延出形成されている。爪部43dの延出端には、他の部位に比較して所定長だけ肉厚な係合部43d1が形成されている。係合部43d1は、開口部42c1の裏側縁部に引っ掛かる部位である。本実施形態では、図9(a)に示すように、爪部43dの前後方向に沿う長さL1は、開口部42c1の前後方向に沿う長さ(深さ)L2よりも大きく設定されている。
この場合、図7及び図8(a)に示すように、薄肉部43cを基点としてヒンジ部43を後方かつ上方へ折曲すると、ヒンジ部43の下端側は、脚部42の後壁部42cに接近する方向に段々と回動することとなる。そして、ヒンジ部43が所定位置まで回動すると、爪部43dが開口部42c1に挿入され、係合部43d1が開口部42c1の裏側縁部に係合することによって、ヒンジ部43の相対的な移動が規制される。このとき、爪部43dの前後方向に沿う長さL1が、開口部42c1の前後方向に沿う長さL2よりも大きく設定されていることにより、ヒンジ部43は、脚部42に対し後方に所定間隔離れた状態で静止(仮止め)される。
ビス挿入孔43eは、図7及び図8に示すように、タッピングビスS1が挿入される円形状の貫通孔である。ビス挿入孔43eは、薄肉部43cの下方であって、かつ、爪部43dの内方に設けられている。ビス挿入孔43eは、図8(a)に示すように、ヒンジ部43が上方へ折曲された状態で、脚部42のビス挿入孔42c2に前後に対応する位置に配置される。
被締結部たるJナット43fは、図7及び図8に示すように、タッピングビスS1が螺合される部材であって、基部43aの車幅方向内側から差し込まれている。Jナット43fは、基部43aの後面に沿って延在する後面部43f1と、基部43aの前面に沿って延在する前面部43f2と、後面部43f1及び前面部43f2の車幅方向内側を繋ぐ連結部43f3と、から構成されており、車幅方向外側が差し込み口として開口している。後面部43f1及び前面部43f2には、円形状のビス挿入孔43f4,43f4が貫通して形成されている。ビス挿入孔43f4は、ビス挿入孔43eに連通しており、ヒンジ部43が上方へ折曲された状態で、脚部42のビス挿入孔42c2に前後に対応する位置に配置される。
この場合、図8(a),(b)に示すように、ヒンジ部43を脚部42に対し後方に所定間隔離れた状態で静止させた後、ビス挿入孔42c2,43e,43f4の前斜め下方からタッピングビスS1を挿入して締め込んでいくと、爪部43dが開口部42c1に更に挿入されていき、その結果、ヒンジ部43が脚部42に更に接近していく。最終的には、基部43aが後壁部42cに対し近接して平行になるとともに、先端部43bが上壁部42aに対し近接して平行になる。
先端部43bは、図7に示すように、基部43aの下端から下方へ鉛直状に延出した後、後方へ水平状に延出する部位である。先端部43bは、ヒンジ部43が上方へ折曲された状態で、後記するように、バンパフェイス1の上壁部12の後端側上面に係止され、脚部42の上壁部42aとの間で上壁部12を挟み込んで上下に挟持している。
ここで、図3乃至図5を参照して、バンパフェイス1、ロアグリル2、及び、ライセンスベース4の固定状態について説明する。
図4及び図5に示すように、ライセンスベース4の先端部43bは、ロアグリル2の位置決め用切欠部22hに挿入されており、位置決め用切欠部22hから露呈するバンパフェイス1の上壁部12の後端側上面に係止されている。
図4に示すように、ライセンスベース4のビス挿入孔42c2,43e,43f4の前斜め下方からタッピングビスS1を挿入して締め込み、ヒンジ部43の先端部43bと脚部42の上壁部42aとの間に、バンパフェイス1の上壁部12及びロアグリル2の上枠部22bが挟み込まれて上下に挟持されることによって、ライセンスベース4がバンパフェイス1及びロアグリル2に固定されている。
また、図4に示すように、ライセンスベース4の上壁部42aのビス挿入孔42a1と、バンパフェイス1の上壁部12とにタッピングビスS2を下方から挿入することによって、ライセンスベース4がバンパフェイス1に固定されている。
更に、図3に示すように、ライセンスベース4の取付部41d,41dと、バンパフェイス1の前面とにタッピングビス(図示省略)を前方から挿入することによって、ライセンスベース4の上端側がバンパフェイス1に固定されている。
ちなみに、ヒンジ部43が上壁部12の後端側上面に係止されることにより、タッピングビスS2の締結部分には、ライセンスベース4の自重があまりかからないので、タッピングビスS2を省略してもよい。
また、ライセンスベース4には、上壁部12の後端側上面近傍を支点として自重がかかっているが、本実施形態では、ヒンジ部43が上壁部12の後端側上面に係止されることにより、ライセンスベース4の固定力(支持力)を確保できるので、取付部41dにおける締結力を抑えることができる。換言すると、取付部41dでは、大きな締結力を必要としないので、タッピングビスを用いることができる。更に、タッピングビスを用いると、バンパフェイス1の前面には、取付開口を設ける必要がないので、ライセンスプレート及びライセンスベース4の非装着時における車体のデザイン性が損なわれずに済む。
なお、本実施形態では、図4に示すように、ヒンジ部43が上方へ折曲された状態で、脚部42及びヒンジ部43の取付座(Jナット43f等)が本体部41の後方に隠れるので、ライセンスプレート及びライセンスベース4を取り付けた状態における車体の見栄えを良好にすることができる。
本実施形態に係る車体前部構造が適用された車両Vは、基本的に以上のように構成されるものであり、次に、ライセンスベース4の取付方法について説明する。
はじめに、図7及び図8(a)に示すように、薄肉部43cを基点としてヒンジ部43を後方かつ上方へ折曲し、爪部43dを開口部42c1に挿入して、係合部43d1を開口部42c1の裏側縁部に係合する。これにより、ヒンジ部43の相対的な移動が規制される。また、このとき、爪部43dの前後方向に沿う長さL1が、開口部42c1の前後方向に沿う長さL2よりも大きいことにより、ヒンジ部43は、脚部42に対し後方に所定間隔離れた状態で静止される。この結果、ライセンスベース4は、仮止めされることとなる。
続いて、仮止め状態のヒンジ部43及び脚部42を、バンパ開口部11及び上側開口部22eの前方から挿入する(図3参照)。
そして、ヒンジ部43の先端部43b及び脚部42の上壁部42aを、バンパフェイス1の上壁部12及びロアグリル2の上枠部22bの上下に配置させる(図4参照)。このとき、先端部43bの車内側側面43gを位置決め用切欠部22hの車内側側面22iに接触させてヒンジ部43の位置決めを行う(図5参照)。
続いて、ビス挿入孔42c2,43e,43f4の前斜め下方からタッピングビスS1を挿入して締め込む(図4参照)。このとき、タッピングビスS1を締め込んでいくと、爪部43dが開口部42c1に更に挿入されていき、その結果、ヒンジ部43が脚部42に更に接近していく(図8(b)参照)。
最終的には、ヒンジ部43の先端部43bと脚部42の上壁部42aとの間に、バンパフェイス1の上壁部12及びロアグリル2の上枠部22bが挟み込まれて上下に挟持される(図4参照)。
更に、ライセンスベース4の上壁部42aのビス挿入孔42a1と、バンパフェイス1の上壁部12とにタッピングビスS2を下方から挿入するとともに(図4参照)、ライセンスベース4の取付部41d,41dと、バンパフェイス1の前面とにタッピングビス(図示省略)を前方から挿入する(図3参照)。この結果、ライセンスベース4は、バンパフェイス1に取り付けられることとなる。
次に、図10を参照して、ライセンスベース4の製造方法について説明する。
なお、 図10(a)は、ライセンスプレートの製造に用いる金型を示す模式図であり、図10(b)は、(a)のC−C断面図である。図10(a)中の矢印は、型抜き方向を図示している。
はじめに、ライセンスベース4の製造に用いる金型5について説明する。金型5は、図10(a)に示すように、第1金型51と、第1金型51の後方に配置される第2金型52と、第1金型51及び第2金型52の下部同士の間に配置される第3金型53と、を備える。
第1金型51には、図10(a)に示すように、主として本体部41の前面41a及び上下左右面の形状に対応して凹設された第1キャビティ面51aが形成されている。第1金型51は、図示しない射出成形機の駆動装置によって、前後方向に沿って移動させられる。
第2金型52には、図10(a),(b)に示すように、主として本体部41の後面41b、脚部42の表面、ヒンジ部43の後面及び左右面の形状に対応して凹設された第2キャビティ面52aが形成されている。第2金型52は、図示しない射出成形機の駆動装置によって、前後方向に沿って移動させられる。
第3金型53には、図10(a),(b)に示すように、主として本体部41の後面41b、脚部42の裏面、ヒンジ部43の前面の形状に対応して凹設された第3キャビティ面53aが形成されている。第3金型53は、図示しない射出成形機の駆動装置によって、上下方向に沿って移動させられる。この場合、本実施形態では、図9(a)に示すように、ヒンジ部43の基部43aは、下方から上方に向かうにつれて前方へ位置するように傾斜する前傾状に形成され、かつ、薄肉部43cがヒンジ部43の後面に設けられることにより、第3金型53の下方への型抜きを実現できる。
なお、図10(a),(b)に示すように、第1キャビティ面51a〜第3キャビティ面53aの間には、第1金型51〜第3金型53の型締め時に、キャビティ54が形成される。また、第1金型51〜第3金型53の少なくともいずれか1つには、射出成形機からキャビティ54へ樹脂材料(溶融樹脂)を供給する図示しないゲートが形成されている。
この場合、ライセンスベース4の製造時には、第1金型51〜第3金型53を互いに接近させて型締めを行う。このとき、第1キャビティ面51a〜第3キャビティ面53aの間にキャビティ54が形成される。
続いて、ゲートを通じて、射出成形機からキャビティ54内に樹脂材料(溶融樹脂)を射出する。
樹脂材料の硬化後(ライセンスベース4の成形後)、第1金型51〜第3金型53を互いに離間させて型開きを行う。そして、射出成形後、穴開け加工等の二次加工を施すことによって、ライセンスベース4が製造されることとなる。
次に、本実施形態に係る車体前部構造が適用された車両Vの作用効果について説明する。
本実施形態によれば、ヒンジ部43の先端部43bと脚部42の上壁部42aとの間に、バンパフェイス1の上壁部12及びロアグリル2の上枠部22bが挟み込まれて上下に挟持されていることによって、ライセンスベース4がバンパフェイス1に固定される。これにより、バンパフェイス1に凹部や取付座等を設けてライセンスベース4を固定する必要がないので、ライセンスプレート及びライセンスベース4を外した状態における車体のデザイン性の向上を図ることできる。
本実施形態によれば、バンパフェイス1に取付座を設けてライセンスベース4を固定する必要がないので、取付座の設置によるバンパフェイス1のデザイン上の制約を排除して、バンパフェイス1の設計自由度を高めることができる。
本実施形態によれば、爪部43dの前後方向に沿う長さL1が、開口部42c1の前後方向に沿う長さL2よりも大きく設定されていることにより、薄肉部43cを基点としてヒンジ部43を後方かつ上方へ折曲し、係合部43d1が開口部42c1の裏側縁部に係合したとき、ヒンジ部43の先端部43bが、脚部42に対し後方に所定間隔離れた状態で静止される。これにより、バンパ開口部11及び上側開口部22eが狭小な場合であっても、ヒンジ部43の先端部43b及び脚部42を、バンパフェイス1の上壁部12及びロアグリル2の上枠部22bの上下に容易かつ円滑に配置させることができるので、ヒンジ部43の先端部43bをバンパフェイス1の上壁部12に係止する際の作業性を向上させることができる。特に、ライセンスベース4の取付作業は、バンパフェイス1を車両Vに設置した後に行うので、取付作業性向上の観点から重要な技術的意義を有する。
本実施形態によれば、ビス挿入孔42c2,43e,43f4の前斜め下方からタッピングビスS1を挿入して締め込むと、ヒンジ部43の先端部43bと脚部42の上壁部42aとの間に、バンパフェイス1の上壁部12及びロアグリル2の上枠部22bが挟み込まれて上下に挟持されることによって、ライセンスベース4がバンパフェイス1に固定される。これにより、ヒンジ部43の先端部43bをバンパフェイス1の上壁部12に係止する際の作業性を向上させつつ、ライセンスベース4の建て付け精度を高めることができる。
特に、本実施形態では、先端部43bの車内側側面43gを位置決め用切欠部22hの車内側側面22iに接触させてヒンジ部43の位置決めを行いつつ、タッピングビスS1を締め込むので、ライセンスベース4の建て付け精度を高めることができる。
本実施形態によれば、タッピングビスS1の締結力によって、ヒンジ部43の先端部43bと脚部42の上壁部42aとの間に、バンパフェイス1の上壁部12を挟持できるので、ライセンスベース4をバンパフェイス1に強固に固定することができる。これにより、他の箇所(取付部41d)でライセンスベース4とバンパフェイス1とを固定する際の締結力を抑えることができるので、他の箇所では簡易な手段でライセンスベース4とバンパフェイス1との固定を行うことができる。
本実施形態によれば、後壁部42cは、下方から上方に向かうにつれて前方へ位置するように傾斜する前傾状に形成され、基部43aは、後壁部42cの仮想延長線T上に沿って延設されていることにより、脚部42とヒンジ部43とを一体成形にて製造できる。また、脚部42の後壁部42cが前傾状に形成されることにより、ビス挿入孔42c2,43e,43f4にタッピングビスS1を挿入する際、工具を前斜め下方から挿入して締結作業を行うことができるので、工具を下方から挿入する場合に比較して、工具による作業性を向上させることができる。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳細に説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の主旨を逸脱しない範囲で適宜変更可能である。
本実施形態では、本体部41、脚部42、及びヒンジ部43を一体的に形成したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、脚部42及びヒンジ部43を本体部41と別体で形成し、脚部42の前端を本体部41の後面41bに固定するようにしてもよい。
本実施形態では、タッピングビスS1を用いて脚部42とヒンジ部43とを固定したが、本発明はこれに限定されるものではなく、例えば、ボルト等の固定手段を用いて脚部42とヒンジ部43とを固定してもよい。
本実施形態では、ヒンジ部43にJナット43fを設け、かかるJナット43fにタッピングビスS1を螺合したが、本発明はこれに限定されるものではなく、Jナット43fを省略して、ヒンジ部43に螺合用の孔部を形成し、かかる孔部にタッピングビスS1を螺合してもよい。
V 車両
1 バンパフェイス
11 バンパ開口部(第1開口部)
12 上壁部(壁部)
4 ライセンスベース
41 本体部
41a 前面
41b 後面
42 脚部
42c 後壁部(後端)
42c1 開口部(第2開口部)
42c2 ビス挿入孔
43 ヒンジ部
43a 基部
43b 先端部
43c 薄肉部
43d 爪部
43d1 係合部
43e ビス挿入孔
43f Jナット(被締結部)
43f4 ビス挿入孔
S1 タッピングビス
L1,L2 長さ
T 仮想延長線

Claims (5)

  1. 車幅方向に延在するバンパフェイスと、
    前記バンパフェイスと別体で構成され、前記バンパフェイスに固定されるライセンスベースと、を備えた車体前部構造であって、
    前記ライセンスベースは、
    前面にライセンスプレートが取り付けられる本体部と、
    前記本体部の後面から後方へ延出する脚部と、
    前記脚部の後端から下方へ延出し、上方へ折曲可能に形成されたヒンジ部と、を有し、
    前記ライセンスベースは、上方へ折曲された前記ヒンジ部を前記バンパフェイスに係止することにより前記バンパフェイスに固定されていることを特徴とする車体前部構造。
  2. 前記バンパフェイスは、車体前後方向に開口するバンパ開口部と、前記バンパ開口部の上縁から後方へ延出する壁部と、を有し、
    前記ヒンジ部は、縦断面視してL字状を呈しており、
    前記壁部の後端は、前記ヒンジ部が上方へ折曲された状態で、前記ヒンジ部と前記脚部との間に挟持されていることを特徴とする請求項1に記載の車体前部構造。
  3. 前記ヒンジ部は、前記脚部側に設けられ、折曲基点となる薄肉部と、前記薄肉部よりも下方に設けられ、後方へ延出する爪部と、を有し、
    前記脚部は、後端に設けられ、前記薄肉部を基点として前記ヒンジ部が上方へ折曲されたときに前記爪部が挿入されて係合する第1開口部を有し、
    前記爪部の車体前後方向に沿う長さは、前記第1開口部の車体前後方向に沿う長さよりも大きいことを特徴とする請求項2に記載の車体前部構造。
  4. 前記脚部は、後端に設けられた第2開口部を更に有し、
    前記ヒンジ部は、当該ヒンジ部が上方へ折曲された状態で、前記第2開口部に対応する位置に配置される被締結部を更に有し、
    前記ヒンジ部が上方へ折曲された状態で、前記第2開口部及び前記被締結部の前方から締結部材を締め込むと、前記ヒンジが前記脚部に近接して、前記壁部の後端が前記脚部と前記ヒンジ部との間に挟持されることを特徴とする請求項3に記載の車体前部構造。
  5. 前記脚部の後端は、下方から上方に向かうにつれて前方へ位置するように傾斜しており、
    前記ヒンジ部は、非折曲状態において、前記脚部の後端の仮想延長線上に沿って延設されていることを特徴とする請求項1乃至請求項4のいずれか一項に記載の車体前部構造。
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