JP5517235B2 - シリコンウエハの熱処理方法 - Google Patents

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本発明は、シリコンウエハの熱処理方法に関し、特に、ヘイズの発生を抑制したシリコンウエハの熱処理方法に関する。
半導体デバイス形成用基板として用いられるシリコンウエハ(以下、単にウエハともいう)は、デバイス活性領域となるウエハの表面近傍において、COP(Crystal Originated Particle)等の結晶欠陥が存在しないことが要求されている。
一般的に、チョクラルスキー法によって育成したシリコン単結晶インゴットをスライスし、鏡面研磨した状態のシリコンウエハは、COP等の結晶欠陥がウエハ内部に存在している。
そのため、このようなシリコンウエハに対して、図1に示すようなバッチ式の縦型熱処理炉等を用いて熱処理を行うことにより、ウエハの表面近傍における結晶欠陥を消滅させることが可能である(例えば、特許文献1)。
図1において、符号1は一般的な縦型熱処理炉であって、縦型熱処理炉1は炉芯管2と均熱領域を確保するために前記炉芯管2の外周囲に適宜の間隔を保持して配設された均熱管3と、前記炉芯管2内のウエハWを加熱するために前記均熱管3の外周囲に配設された加熱部材4とを備えている。また、前記炉芯管2の出入口の温度を均一に保つための保温筒5と、ウエハWに対して処理ガスを炉芯管2の頂部Toより内部空間(炉芯管2内の下方)に向けて供給するガス供給管6と、炉芯管2内の処理ガスを排出する排気管7とを備えている。尚、図中、符号9は炉口シャッター、符号10は縦型ウエハボート8を昇降させる昇降装置である。
そして、前記保温筒5の上面には、熱処理が施される多数のウエハWを積載した縦型ウエハボート8が載置されるように構成されている。この縦型ウエハボート8には、ウエハWを支持載置する溝部8aが複数設けられ、上下方向に複数枚のウエハWを載置できるように構成されている。
このように構成された縦型熱処理炉1においては、ウエハWを積載した縦型ウエハボート8が炉芯管2に収容された状態で、炉芯管2内を加熱部材4により加熱すると共に、ガス供給管6によって処理ガスが炉芯管2の頂部Toから炉芯管2内の下方に向けて供給される。これにより、炉芯管2内では、高温の処理ガス雰囲気とされ、ウエハWに所定の熱処理が施される。
例えば、縦型熱処理炉1を用いて、COP等の結晶欠陥がウエハW内部に存在しているシリコンウエハを縦型ウエハボート8に搭載し、炉芯管2に収容し、炉芯管2内を加熱部材4により1200℃に加熱すると共に、前記ガス供給管6から15リットル(L)/分(min)程度のArガスを炉芯管2の頂部Toから炉芯管2内の下方に向けて供給する。
これによって炉芯管2内を高温のArガス雰囲気とし、ウエハWに対して、1時間程度の熱処理を行い、ウエハの表面近傍における結晶欠陥を消滅させる。
特開2005−223293号公報
ところで、図2に示すように、縦型熱処理炉1にウエハWを炉入れする際、炉口シャッター9が開放されるため炉芯管2内に大気が進入する。しかも、ウエハWは大気に曝された状態で例えば700℃に設定した炉芯管2内に導入されるため、ウエハWの表面は徐々に酸化され、前記表面に酸化膜が形成される。
このようにしてウエハ表面に形成される酸化膜は、炉入れ時に、高温下で大気に曝されている時間が長い縦型ウエハボートの上部に積載されたウエハほど厚く形成される傾向がある。
そして、炉入れ後は、ウエハ表面近傍に存在するCOP等の結晶欠陥を消滅させるために、前記炉内温度を約1200℃まで昇温させるが、炉入れ時にウエハ表面に形成された酸化膜(SiO2)の影響で、当該酸化膜とSiとの界面においてエッチング(SiO2+Si→2SiO↑)が進行し、ウエハの表面が荒れ、ヘイズと呼ばれる曇りが生じる。
このエッチングの発生程度は形成される酸化膜厚に依存するため、ヘイズは、酸化膜厚が厚いウエハボートの上部に積載されたウエハほど悪くなる傾向がある。
なお、炉入れ時にウエハ表面に形成される酸化膜厚を極力小さくするためには、炉入れ温度を低下させ、あるいは炉入れ速度を速くすることが必要となる。
しかしながら、炉入れ温度を低下させることは、1バッチあたりの処理時間が増加するという弊害を招来し、また炉入れ速度を速くすることは、ウエハ自身やウエハを積載しているボートなどの熱処理部材が、急激な熱応力によって破損するという弊害を招来する。
本発明は上記課題を解決するためになされたものであり、処理時間の増加を抑制し、ウエハ及び熱処理部材の破損を防止しつつ、ウエハ表面の酸化を抑制し、ヘイズの発生を抑制したシリコンウエハの熱処理方法を提供することを目的とするものである。
本発明にかかるシリコンウエハの熱処理方法は、縦型熱処理炉を用いてシリコンウエハを熱処理する熱処理方法であって、前記シリコンウエハの炉入れ開始直後の縦型熱処理炉内へ不活性ガスのみを供給し、かつ前記シリコンウエハの炉入れ開始直後の不活性ガス流量を30L/min以上45L/min以下とし、炉入れ時にシリコンウエハ表面に形成される酸化膜厚を16Å以下になし、前記シリコンウエハの炉入れ開始後、炉入れ動作の進行に伴って不活性ガス流量を漸減することを特徴としている。
本発明によれば、処理時間の増加を抑制し、ウエハ及び熱処理部材の破損を防止しつつ、ウエハ表面の酸化を抑制し、ヘイズの発生を抑制したシリコンウエハの熱処理方法を得ることができる。
図1は一般的な縦型熱処理炉の断面図。 図2は、縦型熱処理炉へのウエハ搬入状態を示す模式図。 比較例1のSurfscan SP2による0.037μm以上のLPD測定結果図。 実施例1のSurfscan SP2による0.037μm以上のLPD測定結果図。 実施例9のSurfscan SP2による0.037μm以上のLPD測定結果図。
本発明にかかるシリコンウエハの熱処理方法の実施形態について説明する。本実施形態に係るシリコンウエハWの熱処理方法にあっては、図1に示す縦型熱処理炉1を用いてなされる。
最初に、熱処理を行うシリコンウエハWを縦型ウエハボート8に搭載し、昇降装置10によって、縦型ウエハボート8を炉内に搬入する。この際、縦型熱処理炉1内への前記シリコンウエハの炉入れ開始直後の不活性ガス流量を30L/min以上45L/min以下とし、炉入れ時にシリコンウエハ表面に形成される酸化膜厚を16Å以下とする。前記不活性ガスとしては、Arガスが好適に用いられる。
このように、シリコンウエハの炉入れ開始直後の不活性ガス流量を調整して、炉入れ時にシリコンウエハ表面に形成される酸化膜厚を16Å以下とすることによって、炉入れ温度を低下させることがなく、また、炉入れ速度を速くすることがなく、当該熱処理におけるヘイズの発生を抑制することができる。
すなわち、シリコンウエハの炉入れ開始直後の不活性ガス流量を30L/min以上とすることによって、大気の炉内への進入を効率よく抑制することができ、これによって縦型ウエハボートの上部に積載されたウエハであっても、ウエハ表面の酸化を極力押さえることができる。
前記不活性ガス流量が30L/min未満である場合には、縦型ウエハボート8の上部に積載されたシリコンウエハ表面に形成される酸化膜厚が16Åを越えてしまうため、当該熱処理におけるヘイズの発生を抑制することができない。前記不活性ガス流量が45L/minを越える場合には、不活性ガスの流量が大流量となるため、ウエハ面内の温度分布が不均一となり、ウエハの反りが大きくなる可能性がある。なお、ウエハの反りが大きくなると、ウエハのボートとの接触部においてキズが発生しやすくなり、熱処理の際の高温領域において、当該キズからスリップが発生しやすくなるため好ましくない。
そして、炉入れ動作が進行すると、炉内の空間体積が減少してくるためArガスを常時30L/min以上供給する必要はない。また、Arガス流量を炉入れ動作中も常時30L/min以上とした場合は、ガスの導入口に近い縦型ウエハボートの上部は強い乱流が発生するため、縦型ウエハボートの上部に位置するウエハ表面へパーティクルが付着し易くなる。
そのため、前記シリコンウエハの炉入れ開始後、炉入れ動作の進行に伴って不活性ガス流量を漸減することが好ましい。
このような方法を行うことにより、縦型ウエハボートの上部における強い乱流を抑制することができるため、ウエハ表面へのパーティクルの付着を抑制することができる。
前記不活性ガス流量の漸減は、前記シリコンウエハの炉入れ完了時に、前記シリコンウエハの炉入れ開始直後の不活性ガス流量に対して15L/min以上漸減することが好ましい。
前記シリコンウエハの炉入れ完了時に上記のような不活性ガス流量の漸減を図ることで、ウエハ表面へのパーティクルの付着を抑制することができる。
前記不活性ガス流量の漸減は、前記シリコンウエハの炉入れ完了時に15L/min以下となるように調整することがより好ましい。
シリコンウエハの炉入れ完了時に上記のような不活性ガス流量の範囲とすることで、確実に、ウエハ表面へのパーティクルの付着を抑制することができる。
前記シリコンウエハの炉入れは、炉入れ温度を500℃以上700℃以下とし、炉入れ速度を50mm/min以上100mm/min以下として行うことが好ましい。
このように、炉入れ温度、炉入れ速度を調整することによって、ウエハ及び熱処理部材の破損を防止することができる。
前記炉入れ温度が500℃未満である場合には、1バッチあたりの処理時間が増加し、生産性が低下するため好ましくない。前記炉入れ温度が700℃を超える場合には、ウエハ自身やウエハを積載しているボートなどの熱処理部材が、炉入れ時の急激な熱応力によって破損する可能性があり好ましくない。
前記炉入れ速度が50mm/min未満である場合には、生産性が悪くなるため好ましくない。前記炉入れ速度が100mm/minを越える場合には、ウエハ自身やウエハを積載しているボートなどの熱処理部材が、炉入れ時の急激な熱応力によって破損する可能性があり好ましくない。
更に、前記シリコンウエハの炉入れ完了後、前記シリコンウエハを1100℃以上1300℃以下で30分以上2時間以下熱処理することによって、ウエハの表面近傍における結晶欠陥を消滅させることができる。
以下、本発明にかかる実施例、比較例について具体的に説明する。尚、本発明は下記実施例により制限されるものではない。
(試験1:実施例1〜2、比較例1〜2)
図1に示すような縦型熱処理炉を用いて、直径300mmのシリコンウエハを、図1に示すように、縦型ウエハボート8の上部及び下部にそれぞれ複数枚、積載した後、炉入れ温度を700℃、縦型ウエハボート(SiCボート)の炉入れスピードを100mm/minとし、炉入れ開始直後のArガス流量を15、30、45、60L/minとそれぞれ振って、その後のArガスの流量は常時同じ流量として、炉入れを行い、その後、各々最高到達温度1200℃で1時間熱処理を行った。
その後、縦型ウエハボート8の上部及び下部に積載したウエハについて、SC−1洗浄等を行った後、KLA−Tencor社製Surfscan SP2にて、0.037μmUPのLPD(Light Point Defects)測定を行った。また、SC−1洗浄等を行う前の縦型ウエハボートの上部及び下部に積載したウエハの表面に形成された酸化膜厚を分光エリプソメータにて評価した。表1に測定結果を示す。また、図3に、比較例1のSurfscan SP2による0.037μm以上のLPD測定結果を示す図、図4に、実施例1のSurfscan SP2による0.037μm以上のLPD測定結果を示す図をそれぞれ示す。
Figure 0005517235
図3に示すように、比較例1の縦型ウエハボート上部に積載したウエハにおいて、ヘイズに起因する擬似欠陥が0.037μm以上の群集LPDとして検出された。その他は図3に示すような群集LPDは検出されなかった。
なお、図3に示すような群集LPDが検出されたウエハの酸化膜厚は19Åであり、群集LPDが確認されなかったウエハの酸化膜厚は、いずれも16Å以下であった。
また、比較例2においては、縦型ウエハボート上部に積載したウエハの一部にスリップが発生していることが認められた。その他のスリップの発生は認められなかった。
このようにシリコンウエハの炉入れ開始直後の不活性ガス流量を30L/min以上45L/min以下とし、炉入れ時にシリコンウエハ表面に形成される酸化膜厚を16Å以下とすることにより、群集LPDが検出されないことが認められた。
(試験2:実施例3〜11、比較例3〜8)
実施例1、2において、上述した群集LPDは検出されないものの、図4に示すように、縦型ウエハボートの上部のウエハに対して0.1um以上のLPDが多く検出されていることが認められた。このLPDについて、EDX(Energy Dispersive X−ray Spectroscopy)にて成分分析したところ、その多くがSiクズや有機物の焼き付きによるものであった。
この原因を調査したところ、Arガスの流量を常時同じ流量としたことにより、炉入れ動作の進行に伴って、ガスの導入口に近いボート上部は強い乱流となっており、パーティクルがウエハ表面へ付着し易くなったためであることが判明した。
したがって、ウエハ表面へのパーティクルの付着を抑制するため、炉入れ動作中のArガス流量について検討した。
直径300mmのシリコンウエハを用い、試験1に示すような条件にて、炉入れを行い、その後、各々最高到達温度1200℃で1時間熱処理を行った。この際、シリコンウエハの炉入れ開始直後のArガス流量を30、45、60L/minの3条件とし、各々、炉入れ動作の進行に伴って不活性ガス流量を漸減し、前記シリコンウエハの炉入れ完了時に15L/min又は30L/minとなるように、前記不活性ガス流量を調整した。また、この条件にて、炉入れ温度を500、600℃と振って更に同様な試験を行った。
その後、上記試験で得られた各々の条件のウエハに対して、試験1と同様な方法でLPD測定及び酸化膜厚の測定を行った。表2に測定結果を示す。また、図5に、実施例9のSurfscan SP2による0.037μm以上のLPD測定結果を図を示す。
Figure 0005517235
以上のように、Arガス流量を30L/min→15L/minへ次第に低減した条件、およびArガス流量を45L/min→30L/min又は15L/minへ次第に低減した条件において、酸化膜厚を16Å以下になすことができ、ヘイズの発生を抑制できることが認められ、更に、パーティクルの付着数が10個以下で、ボート下部に積載したウエハの付着数とほぼ同等となった。
このように炉入れ動作の進行に伴って不活性ガス流量を漸減することで、ガスの導入口に近い縦型ウエハボートの上部に積載されたウエハ表面へのパーティクルの付着を防止することができることが認められた。
1 縦型熱処理炉
2 炉芯管
3 均熱管
4 加熱部材
5 保温筒
6 ガス供給管
7 排気管
8 縦型ウエハボート
9 炉口シャッター
10 昇降装置

Claims (1)

  1. 縦型熱処理炉を用いてシリコンウエハを熱処理する熱処理方法であって、
    前記シリコンウエハの炉入れ開始直後の縦型熱処理炉内へ不活性ガスのみを供給し、かつ前記シリコンウエハの炉入れ開始直後の不活性ガス流量を30L/min以上45L/min以下とし、炉入れ時にシリコンウエハ表面に形成される酸化膜厚を16Å以下になし、
    前記シリコンウエハの炉入れ開始後、炉入れ動作の進行に伴って不活性ガス流量を漸減することを特徴とするシリコンウエハの熱処理方法。
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