JP5513655B1 - 情報管理システム - Google Patents

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Abstract

【課題】筆記具で用紙に記入する際に、その筆記具を持つ手の小指やその付け根部分等の不要部分が感知されないようになっており、用紙に記入すると同時に、その記入した内容を電子データ化し、その電子データを管理する情報管理システムを提供する。
【解決手段】ディスプレイDを有するパソコンPと、筆記具10で記入する用紙Kの下に敷いて使用する電子下敷きAとを備えている。電子下敷きAは、格子状のコア2がシート状のアンダークラッド層とオーバークラッド層とで挟持されたシート状の光導波路Wと、コア2の一端面に接続される発光素子と、コア2の他端面に接続される受光素子とを備え、コア2の弾性率が、アンダークラッド層の弾性率およびオーバークラッド層の弾性率よりも大きく設定されている。
【選択図】図1

Description

本発明は、文字等を手書きで書き込む用紙の下に敷き、その用紙に記入した内容をデジタルデータ(電子データ)として管理することができる情報管理システムに関するものである。
例えば、スポーツクラブに入会を申し込む場合、一般に、入会希望者は、そのスポーツクラブで専用の申し込み用紙に住所や氏名等の必要事項を記入することが行われる。そして、そのスポーツクラブのスタッフは、入会者の管理のために、上記申し込み用紙に記入された住所等の情報を、パーソナルコンピュータ(以下「パソコン」という)にキーボードを利用して入力することが行われる(例えば、特許文献1参照)。
特開2007−034907号公報
しかしながら、入会希望者が申し込み用紙に記入した後に、スタッフがパソコンに入力するのでは、時間を要するだけでなく、スタッフの労力も要する。しかも、パソコン入力中にキーボードの操作ミスにより、入力ミスが発生するおそれがある。また、スポーツクラブが上記申し込み用紙を管理するのに、コストを要する。
そこで、本出願人は、用紙に記入した文字等を直接電子化することができる手帳装置を提案し既に出願している(特開2012−160160号公報)。その手帳装置は、四角枠状の光導波路を備えており、その四角枠内に光を格子状に走らせるようになっている。そして、その四角枠状の光導波路を、筆記具で記入するタイプの手帳に綴じられた用紙の上に載せ、その四角枠内から露呈した上記用紙の部分に筆記具で文字等を記入すると、上記格子状に走る光をペン先が遮光し、その遮光位置からペン先の位置が検知され、記入した文字等を電子データとして特定できるようになっている。すなわち,上記手帳装置は、用紙に記入した文字等を直接電子データ化することができるようになっている。
しかしながら、上記手帳装置では、場合によって、ペン等の筆記具を持つ手の小指やその付け根部分(小指球)等が上記四角枠内に入ると、その手の部分も上記格子状の光を遮光するため、記入した文字等であると判断され電子データ化されることがある。その手の部分の電子データは、不要なものである。
本発明は、このような事情に鑑みなされたもので、上記のような遮光を利用するものではなく、光導波路に加えられるペン等の筆記具による筆圧に基づくコアの光伝播の変化を利用するものであり、そのため、上記のように用紙の上に載せて使用するものではなく、用紙の下に敷いて使用し、筆記具で用紙に記入する際に、その筆記具を持つ手の小指やその付け根部分等の不要部分が感知されないようになっており、用紙に記入すると同時に、その記入した内容を電子データ化し、その電子データを管理する情報管理システムの提供をその目的とする。
上記の目的を達成するため、本発明の情報管理システムは、ディスプレイを有するパソコンと、筆記具で記入する用紙の下に敷いて使用される下記(A)の電子下敷きとを備え、上記用紙の表面における筆記具の先端の移動軌跡を、上記電子下敷きが特定して上記パソコンに出力し、上記ディスプレイに表示するという構成をとる。
(A)シート状のアンダークラッド層の表面に、複数の線状のコアを格子状に配置形成し、これらコアを被覆した状態でオーバークラッド層をシート状に形成し、そのオーバークラッド層の表面を上記用紙との接触面とするシート状の光導波路と、上記コアの一端面に接続される発光素子と、上記コアの他端面に接続される受光素子と、上記光導波路の表面における筆記具の先端の移動軌跡を、その移動により変化したコアの光伝播量によって特定する移動軌跡特定手段とを備え、上記コアの弾性率が、上記アンダークラッド層の弾性率および上記オーバークラッド層の弾性率よりも大きく設定され、上記シート状の光導波路の表面における上記筆記具の先端による押圧状態で、その押圧方向のコアの断面の変形率が、オーバークラッド層およびアンダークラッド層の断面の変形率よりも小さくなるようになっている電子下敷き。
なお、本発明において、「変形率」とは、押圧方向における、コア,オーバークラッド層およびアンダークラッド層の押圧前の各厚みに対する、押圧時の各厚みの変化量の割合をいう。また、筆記具の先端の「移動」には、移動距離が0(零)の場合を含み、その場合の「移動軌跡」は、点となる。
本発明の情報管理システムは、筆記具で記入する用紙の下に敷いて使用される電子下敷きを備えている。そして、その電子下敷きは、コアの弾性率がアンダークラッド層の弾性率およびオーバークラッド層の弾性率よりも大きく設定されたシート状の光導波路を備えている。そのため、光導波路のオーバークラッド層の表面を押圧したときに、その押圧方向のコアの断面の変形率が、オーバークラッド層およびアンダークラッド層の断面の変形率よりも小さくなり、押圧方向のコアの断面積が保持される。そして、その光導波路のオーバークラッド層の表面に用紙を載せ、その用紙に文字等をペン等の筆記具で記入すると、その先端(ペン先等)による筆圧および筆記具を持つ手の部分による圧力が、用紙を介してオーバークラッド層に伝わり、オーバークラッド層の表面が押圧される。それにより、筆記具の先端による押圧部分では、コアの曲がり具合が筆記具の先端に沿った急なものとなり、コアからの光の漏れ(散乱)が発生し、筆記具を持つ手の部分による押圧部分では、コアの曲がり具合が手に沿った緩やかなものとなり、上記光の漏れ(散乱)が発生しないようにすることができる。そのため、ペン先等の先端で押圧されたコアでは、受光素子での光の検出レベル(受光量)が低下し、筆記具を持つ手の部分で押圧されたコアでは、その検出レベルが低下しないようにすることができる。そして、その光の検出レベルの低下から、移動軌跡特定手段により、ペン先等の先端の位置(座標)を検知することができ、その検出レベルが低下しない手の部分は、押圧されていない状態と同じになるため、感知されないようにすることができる。そのため、ペン先等の先端の移動軌跡(記入した文字等の情報)のみを検知することができる。そして、そのペン先等の先端の移動軌跡は、電子データとしてパソコンに出力され、そのパソコンのディスプレイに表示することができる。すなわち、用紙に記入した文字等の情報は、その記入と同時に電子データ化することができるとともに、パソコンを利用して整理等され管理することができる。
本発明の情報管理システムの一実施の形態を模式的に示す説明図である。 上記情報管理システムを構成する電子下敷きを模式的に示し、(a)はその平面図であり、(b)はその拡大断面図である。 (a)は、筆記具により用紙を介して押圧された上記電子下敷きの光導波路の状態を模式的に示す断面図であり、(b)は、手により用紙を介して押圧された上記光導波路の状態を模式的に示す断面図である。
つぎに、本発明の実施の形態を図面にもとづいて詳しく説明する。
図1は、本発明の情報管理システムの一実施の形態を示している。この実施の形態の情報管理システムは、ディスプレイDを有するパソコンPと、ペン等の筆記具10で記入する用紙Kの下に敷いて使用する電子下敷きAとを備えている。そして、この実施の形態では、これらパソコンPと電子下敷きAとが、USBケーブル等の接続ケーブルCで接続されており、上記用紙Kに記入した文字等の情報は、電子下敷きAで検知され、接続ケーブルCを介して、パソコンPに出力されディスプレイDに表示されるようになっている。
上記電子下敷きAは、その平面図を図2(a)に、その中央部の拡大断面図を図2(b)に示すように、格子状のコア2が四角形シート状のアンダークラッド層1とオーバークラッド層3とで挟持された四角形シート状の光導波路Wと、上記格子状のコア2を構成する線状のコア2の一端面に接続される発光素子4と、上記線状のコア2の他端面に接続される受光素子5と、上記電子下敷きAを制御するCPU(中央処理装置)(図示せず)ならびに上記発光素子4および上記受光素子5が搭載された回路基板6とを備えている。この実施の形態では、これら光導波路Wおよび回路基板6が、樹脂板や金属板等の剛性板7の表面に設けられている。そして、上記発光素子4から発光された光は、上記コア2の中を通り、上記受光素子5で受光されるようになっている。また、上記光導波路Wにおいて、上記コア2の弾性率が、上記アンダークラッド層1の弾性率および上記オーバークラッド層3の弾性率よりも大きく設定されている。これにより、上記光導波路Wの表面を押圧したときに、その押圧方向のコア2の断面の変形率が、オーバークラッド層3およびアンダークラッド層1の断面の変形率よりも小さくなるようになっている。
なお、図2(a)では、コア2を鎖線で示しており、鎖線の太さがコア2の太さを示している。また、図2(a)では、コア2の数を略して図示している。さらに、図2(a)の矢印は、光の進む方向を示している。また、この実施の形態では、上記発光素子4やCPU等に必要な電源は、パソコンPから接続ケーブルCを介して供給されるようになっている。そして、上記電子下敷きAが用紙Kの下に敷いて使用されるときは、上記電子下敷きAの光導波路Wのオーバークラッド層3〔図3(a),(b)参照〕の表面が、上記用紙Kとの接触面となるようにする。
上記用紙Kにおける入力領域は、上記電子下敷きAの光導波路Wの格子状のコア2〔図2(a)参照〕に対応する部分となっている。そして、上記筆記具10(図1参照)による上記用紙Kへの情報の入力は、その用紙Kの表面に文字等を書くように、その用紙Kの表面で、筆記具10の先端(ペン先等)10a(図1参照)を移動させることにより行われる。すなわち、図3(a),(b)に断面図で示すように、上記用紙Kの表面に、手20に持ったペン等の筆記具10で文字等の情報を記入して入力すると、ペン先等の先端10aによる押圧部分〔図3(a)参照〕も手20の小指やその付け根部分(小指球)等による押圧部分〔図3(b)参照〕も、その押圧方向の断面では、弾性率の小さいオーバークラッド層3とアンダークラッド層1とがつぶれるように変形し、弾性率の大きいコア2は、断面積を保持したまま、ペン先等の先端10aや手20の部分に沿って、アンダークラッド層1に沈むように曲がる。
そして、先端10aによる押圧部分では、図3(a)に示すように、その先端10aが尖っていることから、コア2の曲がり具合が急なものとなり、コア2からの光の漏れ(散乱)が発生する〔図3(a)の二点鎖線の矢印参照〕。一方、筆記具10を持つ手20による押圧部分では、図3(b)に示すように、その手20が上記筆記具10の先端10aと比較してかなり大きくて丸くなっていることから、コア2の曲がり具合が緩やかなものとなり、上記光の漏れ(散乱)が発生しない(光はコア2内を漏れることなく進む)〔図3(b)の二点鎖線の矢印参照〕。そのため、先端10aで押圧されたコア2では、受光素子5での光の検出レベルが低下し、筆記具10を持つ手20で押圧されたコア2では、その検出レベルが低下しないようにすることができる。そして、その光の検出レベルの低下から、先端10aの位置(座標)を検知することができる。その検出レベルが低下しない手20の部分は、押圧されていない状態と同じであるため、感知されない。
そこで、上記電子下敷きAのCPUには、上記受光素子5での光の検出レベルの低下から、ペン先等の先端10aの移動軌跡を特定するプログラム(移動軌跡特定手段)が組み込まれている。すなわち、上記電子下敷きAは、情報の入力に用いる筆記具(ペン等)10の先端(ペン先等)10aの位置を検知する位置センサになっている。そして、上記筆記具10の先端10aの移動軌跡を示すデータは、接続ケーブルCを介して上記パソコンPに出力され、そのパソコンPで適正に画像化処理され、上記移動軌跡がディスプレイDに表示されるようになっている。
このように、上記情報管理システムでは、電子下敷きAを使用して用紙Kに文字等の情報を記入すると、それと同時に、その文字等の情報は、電子データ化され、パソコンPに出力される。そして、その電子データは、パソコンPを利用して、保存(記憶)されたり整理されたりして適正に管理することができる。
また、上記光導波路Wにおいて、コア2の弾性率が、アンダークラッド層1の弾性率およびオーバークラッド層3の弾性率よりも大きく設定されているため、筆記具10を持つ手20が光導波路Wを押圧しても、上記のように、ペン先等の先端10aの位置のみを検知し、手20の部分は感知されないようにすることができる。
さらに、上記用紙Kへの入力時には、筆記具10の先端10aが用紙Kを介して押圧する光導波路Wの部分が、上記のように変形するため、書き味が良好である。
なお、上記筆記具10の先端10aによる押圧が解除される(先端10aが移動したり記入等の入力が終了したりする)と、上記アンダークラッド層1,コア2およびオーバークラッド層3は、各自の復元力により、元の状態〔図2(b)参照〕に戻る。そして、上記コア2の、アンダークラッド層1への沈み込み深さDは、最大で2000μmまでとすることが好ましい。それを超えると、上記アンダークラッド層1,コア2およびオーバークラッド層3が元の状態に戻らなくなったり、光導波路Wに割れが発生したりするおそれがある。
このような情報管理システムの用途の一つとして、例えば、スポーツクラブでの入会者の登録業務があげられる。すなわち、スポーツクラブへの入会希望者が、そのスポーツクラブで専用の申し込み用紙に住所や氏名等の必要事項を記入する際に、その申し込み用紙(上記用紙Kに相当)の下に、上記電子下敷きAを敷く。このようにすることにより、上記申し込み用紙に住所等を記入すると同時に、その住所等を電子データ化してパソコンPに出力される。そのため、スポーツクラブのスタッフは、記入された申し込み用紙を、その場で、入会希望者に確認用として渡すことができ、その申し込み用紙を管理する必要がなくなる。また、スタッフがキーボード操作をすることなく、住所等の電子データが、上記記入と同時に、パソコンPで適正に整理等され管理される。これにより、スタッフの、パソコンPへの入力作業がなくなり、しかも、キーボードの操作ミスもなくなる。ここで、上記パソコンPとは、一般的なパソコンだけでなく、そのパソコンと同様な機能を有するスマートフォン,タブレット端末等の機器を含む意味である。
なお、上記用途では、上記申し込み用紙は、それまで使用してきたものを使用することができる。そのため、上記電子下敷きAを使用する情報管理システムとすることにより、簡単に、上記のような利点を得ることができる。また、上記電子下敷きAの適正な位置で、上記住所等の情報が感知されるよう、上記電子下敷きAの表面に、上記申し込み用紙の位置決め用の目印を設けることが好ましい。
上記用途以外にも、例えば、テスト採点業務での使用があげられ、その場合、テスト結果を電子データ化してパソコンPに出力し、迅速に整理や集計をすることができる。また、セキュリティ関連の用途があげられ、その場合、用紙Kに書いたサインを電子データ化してパソコンPに出力し、パソコンPに予め記憶されていたデータと比較して、迅速に上記サインの認証を行うことができる。
ここで、上記コア2,アンダークラッド層1およびオーバークラッド層3の弾性率等について、より詳しく説明する。
上記コア2の弾性率は、1GPa〜10GPaの範囲内であることが好ましく、より好ましくは、2GPa〜5GPaの範囲内である。コア2の弾性率が1GPaを下回ると、ペン先等の先端10aの形状により、その先端10aの圧力で、コア2の断面積が保持されない(コア2がつぶれる)場合があり、先端10aの位置を適正に検知できないおそれがある。一方、コア2の弾性率が10GPaを上回ると、先端10aの圧力によるコア2の曲がりが、その先端10aに沿った急な曲がりにならずに緩やかな曲がりになる場合がある。そのため、コア2からの光の漏れ(散乱)が発生せず、受光素子5での光の検出レベルが低下しなくなることから、先端10aの位置を適正に検知できないおそれがある。なお、コア2の寸法は、例えば、厚みが5〜100μmの範囲内、幅が5〜500μmの範囲内に設定される。
上記オーバークラッド層3の弾性率は、0.1MPa以上10GPa未満の範囲内であることが好ましく、より好ましくは、1MPa以上5GPa未満の範囲内である。オーバークラッド層3の弾性率が0.1MPaを下回ると、柔らかすぎて、ペン先等の先端10aの形状により、その先端10aの圧力で、破損する場合があり、コア2を保護することができなくなる。一方、オーバークラッド層3の弾性率が10GPa以上であると、先端10aや手20の圧力によっても、つぶれるように変形しなくなり、コア2がつぶれ、先端10aの位置を適正に検知できないおそれがある。なお、オーバークラッド層3の厚みは、例えば、1〜200μmの範囲内に設定される。
上記アンダークラッド層1の弾性率は、0.1MPa〜1GPaの範囲内であることが好ましく、より好ましくは、1MPa〜100MPaの範囲内である。アンダークラッド層1の弾性率が0.1MPaを下回ると、柔らかすぎて、ペン先等の先端10aで押圧した後、元の状態に戻らず、連続的に行えない場合がある。一方、アンダークラッド層1の弾性率が1GPaを上回ると、先端10aや手20の圧力によっても、つぶれるように変形しなくなり、コア2がつぶれ、先端10aの位置を適正に検知できないおそれがある。なお、アンダークラッド層1の厚みは、例えば、20〜2000μmの範囲内に設定される。
上記コア2,アンダークラッド層1およびオーバークラッド層3の形成材料としては、感光性樹脂,熱硬化性樹脂等があげられ、その形成材料に応じた製法により、光導波路Wを作製することができる。また、上記コア2の屈折率は、上記アンダークラッド層1およびオーバークラッド層3の屈折率よりも大きく設定されている。そして、上記弾性率および屈折率の調整は、例えば、各形成材料の種類の選択や組成比率を調整して行うことができる。なお、上記アンダークラッド層1として、ゴムシートを用い、そのゴムシート上にコア2を格子状に形成するようにしてもよい。
また、上記アンダークラッド層1の裏面(アンダークラッド層1と剛性板7との間)に、ゴム層等の弾性層を設けてもよい。この場合、アンダークラッド層1,コア2およびオーバークラッド層3の復元力が弱くなったり、それらが元々復元力の弱い材料からなるものであったりしても、上記弾性層の弾性力を利用して、上記弱い復元力を補助し、筆記具10の先端10aによる押圧が解除された後、元の状態に戻すことができる。
また、上記のように、ペン先等の先端10aの位置のみが検出され、ペン等の筆記具10を持つ手20が感知されないようにするためには、その先端10aによる押圧部分でのコア2の急な曲がりによる光の漏れ(散乱)量が重要である。そこで、例えば、ペン先等の先端10aの曲率半径R(単位:μm)と、コア2の厚みT(単位:μm)との比A(=R/T)を用い、コア2とアンダークラッド層1およびオーバークラッド層3との間の屈折率差Δを規定すると、その屈折率差Δの最大値Δmax は、下記の式(1)のようになる。すなわち、屈折率差Δがこの最大値Δmax よりも大きいと、ペン先等の先端10aで押圧しても、光の漏れ(散乱)量が少なく、受光素子5での光の検出レベルが充分に低下しないため、ペン先等の先端10aの位置と手20の位置との区別が困難になる。
Figure 0005513655
一方、屈折率差Δの最小値Δmin は、下記の式(2)のようになる。すなわち、屈折率差Δがこの最小値Δmin よりも小さいと、手20による押圧部分でも、光の漏れ(散乱)が発生し、ペン先等の先端10aの位置と手20の位置との区別が困難になる。
Figure 0005513655
そのため、上記屈折率差Δは、最小値Δmin と最大値Δmax との間に設定することが好ましい。ここで、例えば、上記先端10aの曲率半径R(単位:μm)を100〜1000の範囲内、コア2の厚みT(単位:μm)を10〜100の範囲内、比Aを1〜100の範囲内とすると、屈折率差Δは、1.0×10-3〜7.95×10-2の範囲内となる。なお、比Aが100を超える場合は、最小値Δmin を1.0×10-3(一定)とする。
なお、上記実施の形態では、電子下敷きAからパソコンPへの情報伝達を接続ケーブルCにより行ったが、無線で行ってもよい。その場合、電子下敷きAに必要な電源が、接続ケーブルCを介してパソコンPから供給されないため、電子下敷きAに電池等の電源が設けられる。
また、上記実施の形態では、光導波路Wを支持するために剛性板7を設けたが、その剛性板7を設けなくてもよい。その場合は、上記電子下敷きAの光導波路Wをテーブル等の硬い平面台の上に載置した状態で、入力する。
つぎに、実施例について比較例と併せて説明する。但し、本発明は、実施例に限定されるわけではない。
〔オーバークラッド層の形成材料〕
成分A:エポキシ樹脂(四日市合成社製、エポゴーセーPT)30重量部。
成分B:エポキシ樹脂(ダイセル社製、EHPE3150)70重量部。
成分C:光酸発生剤(サンアプロ社製、CPI200K)4重量部。
成分D:乳酸エチル(和光純薬社製)100重量部。
これら成分A〜Dを混合することにより、オーバークラッド層の形成材料を調製した。
〔コアの形成材料〕
成分E:エポキシ樹脂(ダイセル社製、EHPE3150)80重量部。
成分F:エポキシ樹脂(新日鉄化学社製、YDCN700−10)20重量部。
成分G:光酸発生剤(ADEKA社製、SP170)1重量部。
成分H:乳酸エチル(和光純薬社製)50重量部。
これら成分E〜Hを混合することにより、コアの形成材料を調製した。
〔アンダークラッド層の形成材料〕
成分I:エポキシ樹脂(四日市合成社製、エポゴーセーPT)75重量部。
成分J:エポキシ樹脂(三菱化学社製、JER1007)25重量部。
成分K:光酸発生剤(サンアプロ社製、CPI200K)4重量部。
成分L:乳酸エチル(和光純薬社製)50重量部。
これら成分I〜Lを混合することにより、アンダークラッド層の形成材料を調製した。
〔光導波路の作製〕
ガラス製基材の表面に、上記オーバークラッド層の形成材料を用いて、スピンコート法により、オーバークラッド層を形成した。このオーバークラッド層の厚みは5μm、弾性率は1.2GPa、屈折率は1.503であった。
ついで、上記オーバークラッド層の表面に、上記コアの形成材料を用いて、フォトリソグラフィ法により、コアを形成した。このコアの厚みは30μm、格子状部分のコアの幅は100μm、ピッチは600μm、弾性率は3GPa、屈折率は1.523であった。
つぎに、上記コアを被覆するように、上記オーバークラッド層の表面に、上記アンダークラッド層の形成材料を用いて、スピンコート法により、アンダークラッド層を形成した。このアンダークラッド層の厚み(オーバークラッド層の表面からの厚み)は200μm、弾性率は3MPa、屈折率は1.503であった。
そして、PET製基板(厚み1mm)の片面に、両面テープ(厚み25μm)を貼着したものを準備した。ついで、その両面テープのもう一方の粘着面を上記アンダークラッド層の表面に貼着し、その状態で、上記オーバークラッド層を上記ガラス製基材から剥離した。
〔比較例〕
〔オーバークラッド層の形成材料〕
成分M:エポキシ樹脂(四日市合成社製、エポゴーセーPT)40重量部。
成分N:エポキシ樹脂(ダイセル社製、2021P)60重量部。
成分O:光酸発生剤(ADEKA社製、SP170)4重量部。
これら成分M〜Oを混合することにより、オーバークラッド層の形成材料を調製した。
〔コアの形成材料〕
成分P:エポキシ樹脂(四日市合成社製、エポゴーセーPT)30重量部。
成分Q:エポキシ樹脂(DIC社製、EXA−4816)70重量部。
成分R:光酸発生剤(ADEKA社製、SP170)4重量部。
これら成分P〜Rを混合することにより、コアの形成材料を調製した。
〔アンダークラッド層の形成材料〕
成分S:エポキシ樹脂(四日市合成社製、エポゴーセーPT)40重量部。
成分T:エポキシ樹脂(ダイセル社製、2021P)60重量部。
成分U:光酸発生剤(ADEKA社製、SP170)4重量部。
これら成分S〜Uを混合することにより、アンダークラッド層の形成材料を調製した。
〔光導波路の作製〕
上記実施例と同様にして、同寸法の光導波路を作製した。ただし、弾性率は、オーバークラッド層が1GPa、コアが25MPa、アンダークラッド層が1GPaであった。また、屈折率は、オーバークラッド層が1.504、コアが1.532、アンダークラッド層が1.504であった。
〔電子下敷きの作製〕
上記実施例および比較例の各光導波路のコアの一端面に、発光素子(Optowell社製、XH85-S0603-2s )を接続し、コアの他端面に、受光素子(浜松ホトニクス社製、s10226)を接続し、上記発光素子,上記受光素子,電子下敷きを制御するCPU等を搭載した回路を設け、実施例および比較例の各電子下敷きを作製した。
〔情報管理システムの作製〕
ディスプレイ付きパソコンを準備し、接続ケーブルで上記電子下敷きと接続し、情報管理システムを作製した。上記パソコンには、電子下敷きの入力領域の座標を、ディスプレイの画面の座標に変換し、電子下敷きで入力した文字等をディスプレイに表示するソフトウェア(プログラム)が、組み込まれている。
〔情報管理システムの作動確認〕
上記電子下敷きの光導波路のオーバークラッド層の表面に、用紙を載せ、その用紙に、入力者がボールペン(ペン先の曲率半径350μm)を手に持ち、文字を記入した。
その結果、実施例の電子下敷きを用いた情報管理システムでは、用紙に記入した文字のみが、上記ディスプレイに表示されるとともに、上記パソコンのメモリに保存された。それに対して、比較例の電子下敷きを用いた情報管理システムでは、用紙に記入した文字だけでなく、ボールペンを持つ手の部分も、上記ディスプレイに表示され、上記パソコンのメモリに保存された。
この結果から、実施例の電子下敷きを用いた情報管理システムは、用紙に書き込んだ情報のみを検知でき、不要な情報は検知しないようにできることがわかる。
本発明の情報管理システムは、用紙に文字等の情報を書き込むと同時に、その文字等の情報を電子データ化して管理することに利用可能である。
A 電子下敷き
D ディスプレイ
P パソコン
K 用紙
W 光導波路
2 コア
10 筆記具

Claims (1)

  1. ディスプレイを有するパーソナルコンピュータと、筆記具で記入する用紙の下に敷いて使用される下記(A)の電子下敷きとを備え、上記用紙の表面における筆記具の先端の移動軌跡を、上記電子下敷きが特定して上記パーソナルコンピュータに出力し、上記ディスプレイに表示することを特徴とする情報管理システム。
    (A)シート状のアンダークラッド層の表面に、複数の線状のコアを格子状に配置形成し、これらコアを被覆した状態でオーバークラッド層をシート状に形成し、そのオーバークラッド層の表面を上記用紙との接触面とするシート状の光導波路と、上記コアの一端面に接続される発光素子と、上記コアの他端面に接続される受光素子と、上記光導波路の表面における筆記具の先端の移動軌跡を、その移動により変化したコアの光伝播量によって特定する移動軌跡特定手段とを備え、上記コアの弾性率が、上記アンダークラッド層の弾性率および上記オーバークラッド層の弾性率よりも大きく設定され、上記シート状の光導波路の表面における上記筆記具の先端による押圧状態で、その押圧方向のコアの断面の変形率が、オーバークラッド層およびアンダークラッド層の断面の変形率よりも小さくなるようになっている電子下敷き。
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