JP5513651B1 - 食品 - Google Patents

食品 Download PDF

Info

Publication number
JP5513651B1
JP5513651B1 JP2013078587A JP2013078587A JP5513651B1 JP 5513651 B1 JP5513651 B1 JP 5513651B1 JP 2013078587 A JP2013078587 A JP 2013078587A JP 2013078587 A JP2013078587 A JP 2013078587A JP 5513651 B1 JP5513651 B1 JP 5513651B1
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ppm
calcium
weight
protein
rice
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2013078587A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2014200193A (ja
Inventor
要次郎 山田
Original Assignee
株式会社カランテ
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 株式会社カランテ filed Critical 株式会社カランテ
Priority to JP2013078587A priority Critical patent/JP5513651B1/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP5513651B1 publication Critical patent/JP5513651B1/ja
Publication of JP2014200193A publication Critical patent/JP2014200193A/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Landscapes

  • Meat, Egg Or Seafood Products (AREA)
  • Coloring Foods And Improving Nutritive Qualities (AREA)
  • Beans For Foods Or Fodder (AREA)
  • Cereal-Derived Products (AREA)
  • General Preparation And Processing Of Foods (AREA)

Abstract

【課題】 醸造酢に溶存したカルシウムは、食品のたんぱく質に作用して改良効果を発揮し従来技術では解決できなかった複合した品質の改良向上効果をもたらし、栄養価、栄養吸収、食味向上、保水性、保存性、香気を改良した食品を提供する。
【解決手段】 たんぱく質を2重量%から60重量%を成分とする、あるいはたんぱく質を配合した食品であって、醸造酢に溶存した動物性カルシウムまたは有機酸カルシウム由来のカルシウムを50ppmから1200ppmの濃度を使用して、たんぱく質を有効利用することにより栄養価改良、栄養吸収促進、食味向上、保水性、保存性、色彩、香気の改良をした食品。
【選択図】なし

Description

本発明は、タンパク質を成分とする食品に関する。
食品のたんぱく質を改良する技術の多くは糖類や多糖類、乳化、あるいは抽出しまたは濃縮したたんぱく質を添加する上乗せかマスキングの方法に依存する。そのほか酵素による改良技術があるが、食品を栄養源としたとき主たる栄養源のたんぱく質の改良は食品の効率的利用と健康維持のため欠かせない。
特開2005-245438号公報 特開平06-086643公報 特開2001-258487号公報 特開2003-325152号公報 特開2004-201521号公報
食品成分中のたんぱく質は食品ごとにその性質は異なることから、これを改良する方法も多岐にわたるため、これらの多くの課題に対応するには多様な技術が求められる。改良のためには容易なる実施方法であって適切な効果が得られること、改良した栄養価を有効に摂取することに関する。
醸造酢が一部食品のたんぱく質を凝縮する作用は公知であるが、その範囲は限定されており本発明と同等の範囲で作用効果を得ることはできない。
本発明は、たんぱく質を改良した食品を提供するため、醸造酢に溶存したカルシウムをたんぱく質に直接作用させ栄養価を改良、栄養吸収の促進、食味食感の向上、保水性、保存性、色彩、香気の改良を図る技術に関する。
本発明は、たんぱく質を2重量%から60重量%を成分とする、あるいはたんぱく質を配合した食品であって、醸造酢に溶存した動物性カルシウムまたは有機酸カルシウム由来のカルシウムを50ppmから1200ppmの濃度を使用して、たんぱく質を有効利用することにより栄養価改良、栄養吸収促進、食味向上、保水性、保存性、色彩、香気の改良をした食品である。
好適には、たんぱく質を6重量%から7重量%を成分とする米であって、動物性カルシウムまたは有機酸カルシウム由来のカルシウムを400ppmから700ppmの濃度で溶存した醸造酢を使用し、米100重量%に対して加水量を125重量%から135重量%として、たんぱく質を有効利用することにより栄養価改良、栄養吸収促進、食味向上、保水性、保存性、色彩、香気の改良をした食品である。
また、好適には、たんぱく質を24重量%から60重量%を成分とする酵母エキスであって、動物性カルシウムまたは有機酸カルシウム由来のカルシウムを60ppmから600ppmの濃度で溶存した醸造酢を使用することにより栄養価改良、栄養吸収促進、食味向上、保水性、保存性、色彩、香気の改良をした食品である。
さらに好適には、前記動物性カルシウムは貝殻、卵殻、魚骨、サンゴ殻であり、有機酸カルシウムは酢酸カルシウムであり、前記の溶存するカルシウムとはこれらのいずれかを1種あるいは1種以上を醸造酢に溶解したものを含有している。
カルシウムが食品成分に分子的に作用する、あるいはカルシウム結合タンパク質カルモジュリン作用との密接な相互の関係があり、動物性または植物性いずれのたんぱく質にもカルシウムが効率よく作用するための方法として、醸造酢にカルシウムを溶解しこれを使用することで食品本来の風味を損なうことなく、さらに食品全体の品質を改良し向上することも併せて実現することで課題を解決する。
醸造酢は酸濃度が4.3%から16%程度の範囲まであるが、カルシウムを溶存するに際してその溶存量は酸濃度に対応し、実用上の溶存量は1.0重量%から9.0重量%になること、醸造酢のpHはほぼ2.7から3.2前後であるがカルシウムを溶解するに従ってpH値は大きくなるが、pH6.0以上になるとカルシウムの析出をみるので使用することはできない。
食品に使用するカルシウム量は食品の種類により少ない量としては50ppmからの使用で効果のあるものがあり、別のものでは1200ppmまで効果を確認でき食品による使用量の差がある。しかし有効範囲を超える使用は原料に由来する苦味や酸味を生じ食味に影響があるため、これを効果の範囲とする。また対象食品の性状に適応した濃度を使用することも配慮する。
ほたて貝殻は400℃から1200℃の温度帯で焼成するが実施例は1200℃で焼成したカルシウムを使用し、濃度2.0または3.0および4.0各重量%を溶存した醸造酢を試料とした。以下に実施例を記述するが、実施方法はこれらに限定されるものではない。
米のたんぱく質量は平均して6から7重量%であり、その品質は炊飯した飯米について栄養価としてはたんぱく質とでんぷん組成でありおよび食味食感をもってする。醸造酢に溶存したカルシウム4.0重量%を溶存した試料を使用して炊飯米の品質を向上する試験をした。炊飯に際し炊飯用水としての加水量は生米の100重量%に対して120重量%を標準としており、例えば米1升は1.5kgであり炊飯用水はこれの120重量%で1.8リットルが標準とされている。
加水量を増加すれば水っぽい飯米となることは周知である。
醸造酢に溶解したカルシウムを使用し、飯米の品質と食味を改良向上する効果について試験をした。
炊飯試験は生米100重量%に対するカルシウム使用量と加水量の適正な数値を得るため、生米100重量%にカルシウムを300ppmから400,500,600,700,800ppmを加水量の区分ごとに添加し、加水量は生米100重量%に対して120重量%から125、130、135、140、145重量%とし、生米600グラムを各炊飯の試料とし数次に分けて試作しこれをパネラー5名により試食し官能試験により品質を比較し、その結果を表1に記載した。
パネラー3名以上の評価を記号とし◎良好、〇良、△やや不可、×不可に記載した。
これによりカルシウム使用区では生米100重量%にたいするカルシウム使用濃度が400ppmから700ppmまでに効果があり300ppm以下は効果がなく、900ppmでは酸味を伴う食味のため不可とした。この結果カルシウム使用量の下限を400ppmとし同じく700ppmを上限とした。
つぎにカルシウム使用の有効な範囲における適正な加水量は、生米100重量%に対して加水量120重量%は食感が硬く、125重量%から135重量%の食感は良好であった。また対照区は生米100重量%に対する加水量120、125重量%では食感は良好であるが130と135重量%は水分が多い食感でやや不可であり、140と重量%はさらに水分が多く飯米と粥の中間に近い食感であり不可となっている。
添加区の食味は120重量%では硬さのため不可であり、125、130および135重量%ではいずれも良好であり、とくにアミノ酸の生成による旨みがあり飯米の量も加水量に比例して増量している。また時間経過による食味の劣化が少なく水分蒸散の条件においてもカルシウム使用の飯米には対照区に比較して優れた差があった。カルシウム濃度300ppmは効果がなく400ppmから効果があるのでこれを下限とし一部800ppmは食味が悪いことから700ppmを上限とした。この結果カルシウム濃度400ppmから700ppmまでを有効範囲とする。また米100重量%に対し加水量125重量%から135重量%を適正とした。
上記試験の結果により醸造酢に溶存したカルシウムが米のサブアリューン層下のたんぱく顆粒と胚乳のたんぱく質に作用して水分の浸透を促進し、たんぱく質の熱変性時の改質を促進し飯米の食感と食味の向上をしたと確認した。
醤油、食塩、みそ、醸造酢、調味酒などの調味料を飯米に使用する際に、炊飯開始時にこれらを加えると飯米が硬化し食味を損なうため炊飯の後半あるいは炊飯終了時に加えることが通例である。上記と併行し調味料添加の試験でカルシウム濃度600ppmにて醤油、食塩を炊飯開始時に加えても硬化しないことも確認した。
酵母を発酵して作る酵母エキスは、食品の調味と栄養補強のため利用される食材で食品に分類される。製法としては酵母の自己消化法、熱水注出あるいは酵素法があり、たんぱく質としては24重量%から60重量%を成分とする。酵母の種類、培地、培養法により製品の性状や品質には相違があるが、いずれの製法においても発酵による酵母の分解により生成したたんぱく質が特有の臭いを発生しこれが課題である。さらに酵母の細胞壁の分解によるたんぱく質の臭いもある。
酵母エキスはその使用において効果が高く各種の食品に広く利用されているが、この異臭のため使用する食品の風味に影響をおよぼし、利用を妨げることが多く、これの防除の技術に関する。
前記醸造酢に溶存したカルシウムを添加して酵母細胞内と細胞膜の分解で発生する含硫化合物あるいはそのほかの成分に由来する異臭を防除し、その結果として広範囲の食品への円滑な使用を実現する。
自己消化法による酵母エキスの製造の精製濃縮工程の製品各500gを試料とし、これに醸造酢の溶存濃度4.0重量%のカルシウムを濃度別に加え区分し1日経過後に臭気の抑制効果を試験した。測定値は対象との相対比による数値とし新コスモ電機製簡易臭気計の相対比0から2000の範囲を使用した。対照区の臭気濃度は338であった。
その結果を表2に記載する。
測定には500mlの底なし臭気瓶の底面皿に各カルシウム濃度を加えた試料50gを投入し、密栓して20分後にセンサーを挿入して測定した。対照区は338であり、カルシウム添加区では20から50ppmの間は効果が少なく60ppm以上から効果があり、500ppmより濃度を高くしても数値の変化が少ないので、50ppm以上から600ppmまでを有効範囲と確認した。
これは製造の原料としての酵母の種類あるいはたんぱく質の量、製法の相違そのほかの条件により異臭の濃度の差があり、また使用するタイミング、計測方法、機器、測定者などの条件の異なる場合もあることから、酵母エキスの異臭防除のために有効なカルシウムの使用濃度は50ppmから1200ppmを範囲とした。
同時に実施した官能試験でも対照区の異臭は確認できたが、添加区では50ppmで僅かにあるのを除きそれ以上は有効であると確認した。さらに600ppmを使用した酵母エキスを使用した二次加工の調味液は保存性が有意に向上した。
成鶏のもも肉のたんぱく質量は18重量%から23重量%あり、から揚げ製品では風味とジューシー感が製品の評価となるため、加工の際の調味液に、カルシウム濃度2.0重量%の醸造酢をカルシウム濃度50ppmから700ppmとなるように各区分に加え通常の工程で製造し鶏肉に調味液の吸着量が増加する程度を試験した。これは生肉と製品重量の比較で増量分の計測をし、カルシウムが鶏肉への調味料の浸透を促進させる効果を試験するものである。
試験は対照区と各添加区で生肉をそれぞれ6個を用意し計量して、これを基準値の100とし加工後の製品重量の変化を対比した。各調味液には40分間浸漬した後サラダ油で揚げ試料とした。製造してから1時間経過後に計量し重量を比較した。
対照区は127であった。計量の結果を表2に記載した。
調味料のカルシウム濃度ppm
添加区の重量では50ppmは対象区との差は少なく無効とし100ppmから400ppmまでが効果があり、500ppm以上も効果は継続しているが700ppmでは酸味が感じられ食味に影響があることから600ppmまでを有効範囲とした。
魚介類への効果についてしらす干しを試料として試験をした。しらす干しの原料のかたくち鰯は生の状態でたんぱく質は約18重量%ある。
しらす干しを加工する茹で水には従来食塩を2重量%から2.5重量%を使用している。これをカルシウムに置き換えて、カルシウム溶存量が4.0重量%の醸造酢でカルシウムの濃度500ppmから1300ppmまでの9区分の茹で水を用意し、対象区は食塩2.5%濃度の茹で水を用意した。しらす干し用のかたくち鰯各1.2kgを各区の試料として茹で時間は8分間とした。茹であがってから約16時間屋内で強制風乾し半乾燥品とした。原料重量を100重量%として製品重量と対比して、歩留まりと経時変化について比較した結果を表3に記載する。
カルシウム添加区の500ppmは対照との差がなく600ppmは効果が認められるため600ppmを下限とし、700から1200ppmまでは効果があり1300ppmは効果はあるが食味に醸造酢の酸味がでるため不可とし、有効なカルシウム濃度の範囲を600から1200ppmとした。
添加区では歩留まりと食味が良好であり、経時変化での減量を抑制し外観でも色彩、匂いが優れていた。
食塩使用の試料では、出来上がり製品の100g中の食塩濃度が4.3gに対して添加品はで100g中0.6gであり、さらに3日後の対照区は部分的なたんぱく質の変質に由来する魚臭が出ているが添加区では無かった。
醸造酢に溶存したカルシウムは歩留まり向上と保存効果を有し、また水産品の乾物として減塩の新規な食品であることも確認した。
豆腐の原料の大豆はたんぱく質が33重量%から48重量%あり、植物性たんぱく質として栄養価が高く広く利用されている。大豆加工品の豆腐について品質と歩留まりを向上するための試験をした。
原料大豆各1.5kgを試料として用意し、醸造酢にカルシウム濃度4.0重量%を溶存した試料を浸漬水に700ppmから800,900,1000,1100ppmの濃度として加えこれに大豆を浸漬した。水温は12℃であった。15時間の浸漬後通常の工程で豆乳から豆腐へと加工し、無添加の浸漬水の大豆は塩化マグネシウムを使用し豆腐に加工し原料大豆からの製品重量および重量比を試験し表5に記載する。対照区を100とした製品重量と増量比の比較をした。
対照区の豆腐の製造量は原料大豆の重量比の2.8倍で、添加区は3.03から3.7倍であった。製品の増量比をみると添加区のカルシウム濃度700ppmは対照区との差が8%と少なく効果の下限は同800ppm以上とし、同1100ppmは増量比は132%であるが食感に多少硬さがあるため不適とし同1000ppmを上限とした。
添加区の増量率を比較すると14%から32%でありカルシウム使用濃度は800ppmから1000ppmまでを効果の範囲とした。また製品の豆腐の食味が良好で大豆本来の味が生かされており、また食感も良好であった。浸漬後の大豆の細菌試験では土壌由来の耐熱芽胞菌バチルス属について、対照区は10の3乗であったが、添加区は10以内であり、たんぱく質の改良と併せて保存条件についても大幅な改良効果を確認した。
豆腐の二次製品のがんもどきを試作した保存試験においても細菌の増殖も低く抑止され大豆の一時製品から二次製品にいたる効果も併せて確認した。
鶏卵のたんぱく質は平均値で12%あり、茶碗蒸しを試料とし試験した。
試験の方法として茶碗蒸しを冷凍し、一定日数後に解凍し品質を検査した。試験はカルシウム3.0重量%を溶存した醸造酢を使用してカルシウム濃度100ppmから200、300、400、500ppmを添加区とし、対照区ともに各3個を製造し放熱後−18℃に冷凍し冷凍保存した。製造日より4日間後に取り出し、湯煎で20分間加熱して内相を検査した。各1個の重量を計測して全量100としだし汁を搾汁して離水量とし固形量と対比してたんぱく質への効果を測定した。
対照はいわゆる巣が形成され離水が多く製品の評価は低いが、カルシウム添加区は
添加品では100と200ppmは離水量が多く巣もあり、300ppmでは離水は少なく巣はほとんど無い。カルシウム添加区の400と500ppmでは離水は少ないが巣があり製品の評価は低い。この結果から200ppmは効果の下限であり400ppmは効果の上限とした。
試験では水分と固形部分を分別して計量し、固形部と離水の量を比較した。3個の平均値を表5に記載した。
以上の試験結果からカルシウムを溶存した醸造酢は、鶏卵のたんぱく質に作用し、だし汁の浸透を促進して均質で離水が少ない安定した品質の卵加工品を製造できることを確認した。
醸造酢に酢酸カルシウムを加えてカルシウムを溶存させ、鮭のたんぱく質に作用して食味と保存を改良する試験をした。鮭の成分のたんぱく質は約22重量%あるが
酢酸カルシウム水和物40gを醸造酢200mlに溶解しカルシウム濃度4.0重量%の醸造酢を試料とし鮭の西京漬けに使用して食味向上を試験した。鮭の切り身を試験区と対照区に各4個を用意した。切り身は1片が40g前後であった。西京味噌を90gに区分し、添加区はカルシウム濃度を300ppmから400、500、600ppmを計量して添加した。これを冷蔵庫に保管し2日後に味噌をふき取り、ロースターで焼成した。最初の切り身と焼成後の重量を計量し比較した。焼成前の重量を100とした結果を表7に記載する。
上段は漬け用西京みそのカルシウムの濃度で、対照区の焼成品の重量比は117%であった。
醸造酢に溶存した酢酸カルシウム由来のカルシウムは鮭のたんぱく質の改良に有効であると確認できた。

Claims (2)

  1. たんぱく質を6重量%から7重量%を成分とする米を含む食品であって、
    醸造酢に溶存された動物性カルシウムが米100重量%に対して400ppmから700ppmの濃度で添加され、米100重量%に対して水が125重量%から135重量%となるように加えた食品。
  2. 前記動物性カルシウムは貝殻、卵殻、魚骨、サンゴ殻の1種以上から得られたカルシウムである請求項1に記載の食品。
JP2013078587A 2013-04-04 2013-04-04 食品 Active JP5513651B1 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013078587A JP5513651B1 (ja) 2013-04-04 2013-04-04 食品

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2013078587A JP5513651B1 (ja) 2013-04-04 2013-04-04 食品

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP5513651B1 true JP5513651B1 (ja) 2014-06-04
JP2014200193A JP2014200193A (ja) 2014-10-27

Family

ID=51031172

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2013078587A Active JP5513651B1 (ja) 2013-04-04 2013-04-04 食品

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP5513651B1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7282427B1 (ja) * 2023-02-08 2023-05-29 株式会社カランテ 食品タンパク質改良剤

Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06277002A (ja) * 1993-01-11 1994-10-04 Karante:Kk 新規な飲食物
JP2004057178A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Karante:Kk 機能性調味料
JP2006320318A (ja) * 2005-04-21 2006-11-30 Karante:Kk 食品改良剤および該食品改良剤を添加した食品
JP2008263799A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Karante:Kk 食品安定剤とその製法およびそれを用いた飲食物
JP2011223984A (ja) * 2010-01-13 2011-11-10 Karante:Kk 食品

Patent Citations (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH06277002A (ja) * 1993-01-11 1994-10-04 Karante:Kk 新規な飲食物
JP2004057178A (ja) * 2002-07-29 2004-02-26 Karante:Kk 機能性調味料
JP2006320318A (ja) * 2005-04-21 2006-11-30 Karante:Kk 食品改良剤および該食品改良剤を添加した食品
JP2008263799A (ja) * 2007-04-16 2008-11-06 Karante:Kk 食品安定剤とその製法およびそれを用いた飲食物
JP2011223984A (ja) * 2010-01-13 2011-11-10 Karante:Kk 食品

Non-Patent Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
JPN6013034328; 株式会社カランテ,製品案内 [online],2011年2月1日収録: Internet Archive Wayback Machine,2013年7月4日(検索日),http://www.caranthe.com/products/index.htmlを *
JPN6013052205; 'こめ蔵 コシヒカリの美味しい炊き方, [online],2008年5月13日収録' Internet Archive Wayback Machine,2013年10月15日(検索日),http://www.ja-shiozawa.jp/takikata.htmを検索 *
JPN6013052207; 調理科学,1970,3(2),p.68-72 *

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP7282427B1 (ja) * 2023-02-08 2023-05-29 株式会社カランテ 食品タンパク質改良剤

Also Published As

Publication number Publication date
JP2014200193A (ja) 2014-10-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR100971010B1 (ko) 멸치액젓 농축물을 이용한 msg 대체용 조미료 조성물 및그 제조방법
JP6140328B2 (ja) 不快臭の消臭方法、並びに、食感の改善方法
CN104757616A (zh) 一种糟带鱼的加工方法
US11102999B2 (en) Method of preparing seasoned raw pollock and seasoned raw pollock prepared by using the same
Tahıluddın et al. Traditional fish processing techniques applied in the Philippines and Turkey
CN105231328A (zh) 一种香辣烤鳕鱼片及其制作方法
KR101698882B1 (ko) 아로니아 오리훈제 및 그 제조방법
KR100515973B1 (ko) 식품 보존제 조성물 및 이를 포함하는 식품
JP5513651B1 (ja) 食品
JP7098405B2 (ja) 有機酸含有食品組成物
CN107927722B (zh) 一种梅干菜扣肉酱及其制备方法
JP2013048617A (ja) 畜肉の漬物の製造方法
KR100411989B1 (ko) 버섯이 함유된 창란젓갈의 제조방법
KR102382533B1 (ko) 돈코츠 마라소스, 이의 제조방법 및 이를 포함하는 돈코츠 마라 라멘 및 돈코츠 마라 츠케멘
KR101493945B1 (ko) 날치알을 이용한 무말랭이 김치 및 이의 제조방법
KR102043619B1 (ko) 염장생선의 가공방법
JP2002281932A (ja) 調味料組成物及び該調味料組成物を用いてなる食品の製造方法
CN105077380A (zh) 一种麻辣烤鳕鱼片及其制作方法
KR20050101778A (ko) 간장을 이용한 어패류 가공식품 및 그 용도와 제조방법
KR20120000073U (ko) 발효 맛간장, 양념장 제조방법
KR101884317B1 (ko) 명란 마늘고추장 제조방법 및 상기 제조방법에 의해 제조된 명란 마늘고추장
CN104489775A (zh) 一种竹荚鱼紫苏面包粉排调理食品及其制备方法
KR102352521B1 (ko) 배추 첨가 명태 회무침의 제조방법
CN107712690A (zh) 一种腊鱼及其制作方法
JP5659277B1 (ja) 水産加工品の熟成香増強方法

Legal Events

Date Code Title Description
TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20140324

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20140327

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 5513651

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250