JP5513606B2 - 点灯回路、ランプ及び照明装置 - Google Patents

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Description

本発明は、LEDを光源とするランプの点灯回路並びに当該点灯回路を備えるランプ及び照明装置に関する。
近年、省エネルギーの観点から、白熱電球に代替する電球形ランプとして、LEDを光源として利用するLEDランプが提案されている。なお、LEDを用いた電球形ランプを、LEDランプと称し、以下説明する。
LEDランプは、LEDを点灯させるための点灯回路を、口金が装着されているケース内に格納する。このような回路としては、インバータ回路とトランスとを備えるもの(特許文献1)や、インバータ回路と共振回路とを備えるもの(特許文献2)等がある。
近年、白熱電球を使用していた既存の照明器具にも装着できる大きさのLEDランプが要望されており、LEDランプの小型化の観点から、共振回路を利用する点灯回路が主流になりつつある。
共振回路を用いた特許文献2に記載の点灯回路は、直流電源回路と、インバータ回路と、直列接続されたインダクタとコンデンサとからなる共振回路とを有し、この共振回路のコンデンサに対して複数のLEDが並列接続されている。
特開2009−516922号公報 特開2010−86943号公報
上記のLEDランプは、対象とする白熱電球の輝度やワット数に合わせた所定数のLED(チップである。)が基板等に実装されて光源を構成している。
このため、上記共振回路を有する従来の点灯回路では、対象とする白熱電球の輝度等に合わせてLEDの個数が決定されるため、共振回路の設計が困難であるという課題がある。
つまり、白熱電球は、複数種類(例えば、40W、60W、100W等である。)あり、種類ごとに輝度が異なる。このため、代替対象とする白熱電球の輝度に合わせてLEDランプのLED数が決定され、他の種類の白熱電球代替のLEDランプの点灯回路をそのまま利用することはできない。
一方、これら複数のLEDは、共振回路のコンデンサに並列に接続されているため、共振回路の設計がインダクタとコンデンサだけでなくLED数等の影響も受ける。
したがって、代替対象の白熱電球に対応したLEDランプのそれぞれの点灯回路は、対象の白熱電球に対応してLED数が決定され、このLED数と当該LEDに並列接続されたコンデンサとの合算とインダクタとにより共振回路の仕様をその都度決める必要があり、その設計が非常に煩雑なものとなる。
本発明は、LEDを光源とするランプの点灯回路であって、共振回路の設計が容易な回路を提供することを目的とする。
本発明に係る点灯回路は、LEDを光源とするランプの点灯回路であり、交流電源から供給された電力を整流する整流回路と、前記整流回路の出力側に接続されたインバータ回路と、前記インバータ回路の出力側に接続された共振回路とを備え、前記共振回路はインダクタとコンデンサとの直列回路で構成され、当該共振回路に前記LEDが直列に接続されていることを特徴としている。
上記構成によれば、LEDが共振回路に直列に接続されているため、共振回路の設計がインダクタとコンデンサとから行うことができ、共振回路の設計を容易に行うことができる。
また、前記LEDに対して並列接続されたコンデンサを備えることを特徴とし、あるいは、前記インバータ回路は、一対のスイッチング素子と、一対の結合コンデンサとを備えるハーフブリッジタイプであり、前記一対の結合コンデンサの1つが、前記共振回路を構成するコンデンサを兼用することを特徴としている。
一方、本発明に係るランプは、光源としてのLEDと、当該LEDを点灯させる点灯回路とを備えるランプであり、前記点灯回路は、上記構成の点灯回路であることを特徴としている。
さらに、本発明に係る照明装置は、光源としてのLEDを備えるランプと、前記LEDを点灯させる点灯回路とを備える照明装置であり、前記点灯回路は、上記構成の点灯回路であることを特徴としている。
第1の実施の形態に係るLEDランプの構造を示す断面図 本実施の形態に係る点灯回路のブロック図 本実施の形態に係る点灯回路の構成を示す回路図 変形例1に係る点灯回路のブロック図 変形例1に係る点灯回路の構成を示す回路図 変形例2に係る点灯回路の構成を示す回路図 第2の実施の形態に係る点灯回路の構成を示す回路図 変形例3に係る点灯回路の構成を示す回路図 変形例4に係る点灯回路の構成を示す回路図 発明に係る照明装置の一例を説明する概略図
<第1の実施の形態>
本発明を実施するための第1の実施の形態を、図面を参照して詳細に説明する。
1.全体構成
図1は、第1の実施の形態に係るLEDランプの構造を示す断面図である。
LEDランプ(本発明の「ランプ」に相当する。)1は、LED18を光源として備えるLEDモジュール3と、LEDモジュール3を搭載する搭載部材5と、搭載部材5を一端に備えるケース7と、LEDモジュール3を覆うグローブ9と、LED18を点灯させる点灯回路11と、点灯回路11を内部に格納し且つケース7内に配された回路ホルダ13と、ケース7の他端に設けられた口金部材15とを備える。なお、LEDランプ1は、所謂、電球形のランプである。
(1)LEDモジュール
LEDモジュール3は、絶縁基板17と、絶縁基板17の表面に実装された複数のLED18と、絶縁基板17上においてLED18を被覆する封止体19とを備える。封止体19は、主に、透光性材料からなり、LED18から発せられた光の波長を所定の波長へと変換する必要がある場合は、光の波長を変換する変換材料が前記透光性材料に混入されてなる。
透光性材料としては例えばシリコーン樹脂を利用することができ、また、変換材料としては例えば蛍光体粒子を利用することができる。
複数のLED18が接続されたものは、光源として発光するため発光部39ともいう。
(2)搭載部材
搭載部材5は、板状の部材からなり、その表面にLEDモジュール3を搭載すると共に、後述のケース7の一端を塞いでいる。
搭載部材5は、点灯時にLED18に発生する熱をケース7へと伝える機能も有しており、熱伝導性の高い材料が利用される。本実施の形態では、円盤状の部材により構成され、ケース7の一端に圧入され、また、ネジ21により回路ホルダ13に連結されている。熱伝導性の高い材料としては、例えば、アルミニウム等の金属材料を利用することができる。
搭載部材5の外周面は、段差状になっており、段差部分とケース7の一端との間にできた溝部にグローブ9の開口側の端部が挿入され接着剤23で固着されている。
(3)ケース
ケース7は、筒状をし、その一端に上記載置部材5が、他端に口金部材15がそれぞれ装着される。ケース7は、点灯時のLED18からの熱を載置部材5から受け、この熱を放射する機能(所謂、ヒートシンクである。)も有しており、熱放射性の高い材料が利用される。熱放射性の高い材料としては、例えば、アルミニウム等の金属材料を利用することができる。
ケース7の内部には回路ホルダ13の本体部が収容され、一部がケース7の他端側から外部へと延出し、その延出部分に口金部材15が装着されている。
(4)グローブ
グローブ9は、搭載部材5とケース7とを組み合わせたときにできる上記溝部に嵌め込まれ、その溝部に接着剤23が充填されることにより搭載部材5及びケース7に固定(固着)されている。
(5)点灯回路
点灯回路11は、絶縁基板25に各種の電子部品が実装されたものであり、回路ホルダ13に収納されている。点灯回路11の出力端子とLEDモジュール3の入力端子とは、配線27により電気的に接続されている。なお、回路構成について後述する。
(6)回路ホルダ
回路ホルダ13は、絶縁性材料からなる。絶縁性材料としては、例えば、合成樹脂(具体的には、ポリブチレンテレフタレート(PBT)である。)を利用することができる。
(7)口金部材
口金部材15は、照明器具のソケットに取着され、このソケットを介して給電を受けるためのものである。具体的には、エジソン式の口金28と、口金28とケース7との絶縁性を確保するための絶縁部材29とを有する。
口金部材15は、回路ホルダ13のケース7の他端の開口から延出する部分を被覆する状態で装着されている。なお、口金28と点灯回路11の入力端子とは、配線(図示省略)により電気的に接続されている。
2.回路構成
(1)概略
図2は、本実施の形態に係る点灯回路のブロック図である。
LEDランプ1は、主に、整流回路31、インバータ回路33、チョークコイルLとコンデンサC1とが直列接続された共振回路35を備え、複数のLED18が共振回路35に直列に接続されている。
整流回路31は、商用低周波交流を整流して直流に変換して、インバータ回路33へと出力する。なお、具体的な構成については後述する。
インバータ回路33は、整流回路31から出力された直流を高周波の交流に変換して、共振回路35に出力する。なお、具体的な構成については後述する。
共振回路35は、インバータ回路33から出力された電圧を昇圧し、発光部39に定電流を出力する。
(2)具体的構成
図3は、本実施の形態に係る点灯回路の構成を示す回路図である。
整流回路31は、例えば4個のダイオードD1を利用した、所謂、ダイオードブリッジである。
インバータ回路33は、例えば2個のスイッチング素子Q1,Q2を備え、整流回路31の出力側に直列に接続されている。ここでは、スイッチング素子Q1,Q2は、電界効果トランジスタが用いられ、各電界効果トランジスタのゲートが制御部ICに接続されている。
制御部ICは、点灯回路11に電流が流れると、スイッチング素子Q1,Q2のON/OFFを所定の間隔で交互に繰り返すように制御信号をスイッチング素子Q1,Q2に出力する。
なお、整流回路31とインバータ回路33との間には、平滑回路、ここでは電解コンデンサCD1が接続されている。
インバータ回路33の出力側には、共振回路35を構成するインダクタLと共振コンデンサC1とが発光部39を介して直列に接続されている。
発光部39は、LED18を順方向に複数個直列に接続したLED直列接続群41,43を、順方向が互いに逆になるように並列接続されてなる。
なお、ここでは、インバータ回路33として、2つのスイッチング素子Q1,Q2を備えた、所謂シリーズインバータタイプであるが、1つのスイッチング素子とインダクタとで構成することも可能である。
(3)動作
口金28を介して商用電源から交流電源が供給されると、整流回路31で整流され、平滑回路により平滑された直流電力がインバータ回路33へと出力される。制御部ICは、回路に電流が流れる(電圧が印加される)と、スイッチング素子Q1,Q2に対して、所定の間隔でON/OFF信号を出力する。
これにより、共振回路35側へと高周波電力が出力され、共振回路35で昇圧された電圧が発光部39のLED18に印加する。
具体的に説明すると、スイッチング素子Q1がOFFで、スイッチング素子Q2がONの場合、インダクタLからLED直列接続群43を通って共振コンデンサC1へ向かう方向の電流が流れ、共振コンデンサC1が充電される。
そして、所定時間が経過し、スイッチング素子Q1がONに、スイッチング素子Q2がOFFにそれぞれなると、共振コンデンサC1が放電し、共振コンデンサC1からLED直列接続群41を通ってインダクタLへ向かう方向の電流が流れる。やがて、所定時間が経過し、スイッチング素子Q1がOFFに、スイッチング素子Q2がONにそれぞれなると、上述の電流が再び流れ、スイッチング素子Q1,Q2のON/OFFが繰り返されることで、交互にLED直列接続群41,43に電流が流れ発光部39が連続して点灯状態となる。
(4)効果
上記構成の点灯回路11では、共振回路35を構成するインダクタLと共振コンデンサC1とが、発光部39の複数のLED18に直列に接続されている。このため、共振特性を決定するパラメータがインダクタLとコンデンサC1との2つとなり、回路設計が容易になる。
3.変形例
(1)変形例1
上記説明した回路構成が基本構成であるが、さらにコンデンサ等を付加することで種々の効果を得ることができる。コンデンサを追加した例を変形例1として説明する。
図4は変形例1に係る点灯回路のブロック図であり、図5は変形例1に係る点灯回路の構成を示す回路図である。
変形例1に係る点灯回路51は、複数のLED18に対して並列に接続されたコンデンサC2を備える点で、点灯回路11と異なる。
コンデンサC2を設けることで、発光部39内で断線等が生じ、オープン状態となった場合に、共振回路35により電圧が昇圧され、この高電圧により各種の電子部品を破壊させて、回路機能を停止させるようなことが可能となる。以下、具体的に説明する。
発光部39を構成している複数のLED18が正常に接続され、また他の電子部品に異常がない場合、つまり、正常な状態での点灯の場合、コンデンサC2が発光部39に対して並列に接続されているため、コンデンサC2に流れる電流が小さく、回路としての寄与率が低くなっている。
一方、発光部39を構成する複数のLED18やこれらを接続する配線(導電路)に例えば断線等が生じた場合、コンデンサC2と発光部39との並列回路において、発光部39に流れる電流はなくなり、コンデンサC2だけの回路となる。
その結果、インダクタLとコンデンサC1,C2とが直列接続となり、コンデンサの容量が小さくなり、発光部39の断線によりコンデンサC2の共振特性の寄与率が高くなる。
したがって、正常な状態での点灯時に、共振回路35の共振周波数から外れた周波数で作動するように回路構成した場合、発光部39に断線が生じると、上述のコンデンサC2の寄与率向上により、共振回路35で昇圧される電圧は正常点灯時の電圧よりも高くなる。
これにより、例えば、インダクタ等の電子部品の耐電圧を、発光部39で断線が生じた際の共振回路35で昇圧された電圧より低くしておけば、発光部の異常(発光部39での断線)により破壊させることができ、安全に回路機能を停止させることができる。
また、発光部39の電圧、つまり、LED18の数によって発光部39に印加する電圧が設定される。このとき、発光部39の電圧に合わせて、発光部39に並列接続されているコンデンサC2の容量を調整することで、種々(別の使用のLEDランプ)の発光部39に対応することができる。
つまり、発光部39の電圧の変化に対応してコンデンサC2の容量を調整することで、共振回路35を構成するインダクタL及び共振コンデンサC1の仕様の変更を伴わずに、種々の発光部39に対応することができる。
また、実際の共振周波数の下限値は、商用周波数を除いた101[Hz]以上または121[Hz]以上であり、LED18のちらつきが分からない、または、分かり難い周波数とするのが望ましい。さらに、実用的な周波数の例として蛍光灯用電源の周波数である25[kHz]から100[kHz]が望ましい。
逆に共振周波数の上限値としては、無電極などで使用されている13.56[MHz]や2.56[MHz]などIMSバンドの指定周波数帯でもよい。
共振回路は、高効率であり、従来の1個のスイッチング素子を有する直流平滑LED点灯回路と比較するとスイッチング損失が小さく、高出力になるほど、従来の1個のスイッチング素子の回路と比較して、回路効率が向上すると考えられ、従来回路の85[%]程度の回路効率から90[%]以上の回路効率が得られ、ランプ全体の熱マネージメントが容易となる。また、シンプルな回路構成であることから、ランプの小型化にも有効で、安価な回路が提供できる。
(2)変形例2
上記説明では、スイッチング素子Q1,Q2に電界効果トランジスタ(FET)が用いられ、スイッチング動作を制御部ICにより制御しているが、スイッチング素子に他の素子を用いることもできるし、ICを利用した制御部以外でも制御できる。
図6は、変形例2に係る点灯回路の構成を示す回路図である。
点灯回路101は、整流回路103、平滑回路、インバータ回路105、共振回路107等から構成されている。
整流回路103は、第1の実施の形態と同様に4つのダイオード1D1から構成され、平滑回路は、第1の実施の形態と同様に電解コンデンサ1CD1により構成されている。共振回路107は、第1の実施の形態と同様に、インダクタ1Lと共振コンデンサ1C1とから構成され、発光部39に対して直列に接続されている。
インバータ回路105は、一対のスイッチング素子1Q1,1Q2を直列接続で、平滑回路の出力側に接続されている。本変形例2では、スイッチング素子1Q1,1Q2にトランジスタが利用されている。
インバータ回路105は、第1の実施の形態と同様に、スイッチング素子(トランジスタ)1Q1,1Q2が交互にON/OFFすることで、共振回路107及び発光部39に高周波の電圧が供給される。
スイッチング素子1Q1,1Q2のスイッチング動作は、電流変成器1CTにより行われる。電流変成器1CTは、1個の一次コイルと2個の二次コイルとを有する。二次コイルは、一次コイルに流れた負荷電流の大きさ及び向きに応じた電圧をそれぞれ誘起する。
図6に示す構成によれば、トランジスタ(1Q1)がONのときに流れた負荷電流によって二次コイルに電圧が誘起され、トランジスタ(1Q1)がOFFになるとともにトランジスタ(1Q2)がONになる。一方、トランジスタ(1Q2)がONのときに流れた負荷電流によって二次コイルに電圧が誘起され、トランジスタ(1Q2)がOFFとなるとともにトランジスタ(1Q1)がONとなる。
スイッチング動作は、抵抗1R1,1R2、起動用コンデンサ1C2及びトリガダイオード1TDで構成される起動回路によって開始される。起動回路は、抵抗1R1,1R2及び起動用コンデンサ1C2が直列接続されており、抵抗1R1と起動用コンデンサ1C2との接続ノードがトリガダイオード1TDを介してトランジスタ1Q2のベースに接続されている。
なお、変形例2のインバータ回路105には、一対のスイッチング素子1Q1,1Q2だけでなく、起動回路も含むものとして図6に記載している。
<第2の実施の形態>
1.実施の形態
上記第1の実施の形態では、シリーズインバータ回路を利用したが、他の種類のインバータ回路を用いても良い。第2の実施の形態では、ハーフブリッジタイプのインバータ回路を備える点灯回路について説明する。
図7は、第2の実施の形態に係る点灯回路の構成を示す回路図である。
点灯回路201は、主に、整流回路203、平滑回路205、インバータ回路207、共振回路209等から構成され、共振回路209を構成するインダクタ2Lと共振コンデンサ2C1との間に発光部39が接続されている。なお、図では、図面作成上の理由で発光部39が点灯回路201に含まれるように表されているが、発光部39は点灯回路201を構成するものではない。
整流回路203は、第1の実施の形態での整流回路31と同じように、4つにダイオード2D1により構成されている。平滑回路205は、電解コンデンサ2CD1,2CD2を2個直列接続した、所謂、倍電圧方式であり、平滑回路205の出力電圧は第1の実施の形態で平滑回路(電解コンデンサCD1)の出力電圧の約2倍となる。
点灯回路201は、口金28を介して商用電源に接続され、また、口金28と整流回路203との間、つまり、整流回路103の入力側に突入電流防止抵抗2Pが接続されている。
インバータ回路207は、一対のスイッチング素子2Q1,2Q2と、一対の結合コンデンサ2C1,2C2備える、所謂ハーフブリッジタイプである。
一対のスイッチング素子2Q1,2Q2及び一対の結合コンデンサ2C1,2C2を直列接続で、平滑回路205の出力側に接続され、一対のスイッチング素子2Q1,2Q2の接続ノード2N1と、一対の結合コンデンサ2C1,2C2の接続ノード2N2との間に、インダクタ2L及び発光部39が直列接続されている。なお、後述するが、結合コンデンサ2C1は、共振回路209を構成する共振コンデンを兼用する。
第2の実施の形態では、スイッチング素子2Q1,2Q2に、変形例2と同様にトランジスタが利用され、そのスイッチング動作は、変形例1と同様に、電流変成器2CTにより行われる。なお、スイッチング動作は起動回路により起動され、この起動回路も変形例2と同様であるが、起動回路の抵抗2R2には、並列してスナバコンデンサ2C4が接続されている。
なお、第2の実施の形態でのインバータ回路207には起動回路も含むものとして図7に記載している。
また、インバータ回路207と平滑回路205との間には、フィルタコイル2NFが接続されている。これにより、商用電源側からのノイズの侵入を防止することができる。
共振回路209は、インダクタ2Lと、一対の結合コンデンサの1つであるコンデンサ2C1とが直列接続されて構成されている。
上記構成の点灯回路201では、第1の実施の形態と同様に、共振回路209が、インダクタ2Lと共振コンデンサ2C1とが直列接続されてなり、さらに発光部39と直列接続されているため、共振回路の設計を容易に行うことができる。
また、第2の実施の形態では、一対の結合コンデンサのうちの結合コンデンサ2C2がスイッチング素子2Q2のエミッタに接続されている。これにより、インバータ回路207内のスイッチング素子2Q1,2Q2から発生するスイッチングノイズを、結合コンデンサ2C2により除去することができ、結果として、インバータ回路207内で発生したノイズがインバータ回路207外に漏出するのを防止できる。
しかも、インバータ回路207の入力側にはフィルタコイルNFが接続されているので、フィルタコイル2NFと結合コンデンサ2C2とでLCフィルタが構成されることとなり、スイッチングノイズが商用電源に流出することを防止することができる。
また、インバータ回路207内でスイッチング動作が開始すれば、スイッチング素子2Q1,2Q2は電流変成器2CTの出力電圧により交互にON/OFFを繰り返す。このスイッチングのターンオフには、スイッチング素子特有の所定の時間を必要とし、また、その直前に流れていた電流はインダクタ2Lにも流れて電圧と電流のスイッチングの時間が若干ずれる。これにより、スイッチング素子2Q1,2Q2での損失が発生するが、本実施の形態ではスナバコンデンサ2C4を備えているため、スイッチング素子2Q1,2Q2の損失を抑制することができる。
2.変形例3
上記第2の実施の形態の説明では、ハーフブリッジタイプのインバータ回路207を有し、一対のスイッチング素子2Q1,2Q2を備えていたが、これらスイッチング素子をパッケージされたものを使用しても良く、以下、パッケージされたICを用いる例を変形例3として説明する。
図8は、変形例3に係る点灯回路の構成を示す回路図である。
変形例3に係る点灯回路301は、整流回路303、平滑回路305、インバータ回路、共振回路309、発光部311等を備える。なお、図では、図面作成上の理由で発光部311が点灯回路301に含まれるように表されているが、発光部311は点灯回路301を構成するものではない。
整流回路303、平滑回路305及び共振回路309は上記で説明した通りである。
インバータ回路は回路構成としては、第2の実施の形態と同じハーフブリッジタイプであるが、本変形例3では、一対のスイッチング素子と、一対の結合コンデンサ3C1,3C2を備え、一対のスイッチング素子がパッケージングされた集積回路3ICを利用している。なお、一対のスイッチング素子のスイッチング動作は、スイッチング素子と一緒にパッケージされた制御部により制御されている。
インバータ回路からの交流電力は、集積回路3ICの「OUT」から出力される。つまり、集積回路3ICのOUT端子がインダクタ(チョークコイル)3Lに接続され、PGND端子が結合コンデンサ3C2に接続されている。これにより、ハーフブリッジタイプのインバータ回路が構成される。
整流回路303は、4つのダイオード3D1から構成されたダイオードブリッジであり、平滑回路305は2つの電解コンデンサ3CD1,3CD2を直列接続してなる。
発光部311は、これまで説明したとおり、共振回路309を構成するチョークコイル3Lと共振コンデンサ(結合コンデンサ)3C1とが直列に接続されてなる共振回路309に直列に接続されている。ここでの発光部311は、同図に示すように、複数のLED18が直列に接続されてなる直列接続群を1つ有している。
発光部311には、インバータ回路から出力される交流電力を直流電力に整数・平滑する整流回路313と平滑回路315とが並列接続されている。これにより、発光部311が1つの直列接続群であっても、交流電力の双方向での点灯が可能となる。
なお、整流回路313は、整流回路303と同様に、4つのダイオード3D2からなり、平滑回路315は、電解コンデンサ3CD3により構成されている。
また、発光部311には、変形例1で説明したコンデンサC2と同じ作用を有するコンデンサ3C3が並列に接続されている。
本例では、力率を改善するために、平滑回路305に対して、ダイオード3D3とコンデンサ3C4との並列回路が直列接続されている。これにより、共振コンデンサ(結合コンデンサ)3C1と、整流回路303とで電圧・電流の位相がずれるのを調整し、正弦波を発生させて力率を向上させることができる。
<変形例>
以上、本発明の構成を実施の形態やその実施の形態の変形例(実施の形態等とする。)に基づいて説明したが、本発明は上記実施の形態等に限られない。例えば、以下のような変形例を挙げることができる。
1.インバータ回路
実施の形態等では、インバータ回路として、シリーズタイプ、ハーフブリッジタイプ等について説明したが、他のタイプ、例えば、フルブリッジタイプのインバータ回路であっても良い。
2.ランプ
実施の形態では、輝度を調整できる調光機能に対応できない電球形ランプについて説明したが、トライアック等により電力を調整した調光機能に対応したランプに対しても本発明を適用できる。
図9は、変形例4に係る点灯回路の構成を示す回路図である。
変形例4に係る点灯回路401は、変形例2に係る点灯回路101における電解コンデンサ1CD1に対してダイオード4D1とコンデンサ4C1とを直列接続したものである。なお、ダイオード4D1とコンデンサ4C1とは互いに並列接続されている。また、整流回路103の入力側に、コンデンサ4C2が並列接続されている。
この構成により、第2の実施の形態と同様に、通常点灯において力率を改善することができる。つまり、共振コンデンサ1C1とコンデンサ4C1とで励起した共振電圧をダイオード4D1に印加することにより電解コンデンサ1CD1への充電電流を高周波で引き込むことができ、フィルタコイル4NFとコンデンサ4C2とで高周波成分をカットすることで正弦波状の高力率の入力電流が得られる。
また、図9に示すように、調光器を備える照明器具に対して装着された場合、点灯回路401が破壊することなく調光点灯できるという効果が得られる。これは、電流波形を通常のコンデンサインプット波形から改善し、電圧ゼロクロスでの電流を流すために力率を改善できるため、電流実効値の上昇が抑えられる。またこのような電流を流すことで、調光器、とくにトライアック調光器の誤動作がなくなる。
なお、調光時の効果は、図8で示す変形例3に係る点灯回路301、つまり、一対のスイッチング素子がパッケージングされた集積回路3ICを利用した点灯回路301でも同様に得られる。
3.照明装置
上記各実施の形態や変形例において、本発明に係るランプの一例である電球形ランプについて説明したが、ここでは、上記電球形ランプを利用した照明装置について説明する。なお、電球形のランプは、白熱電球を装着していた点灯器具に装着しても点灯するランプをいう。
図10は、発明に係る照明装置の一例を説明する概略図である。
照明装置501は、第1の実施の形態で説明したLEDランプ1と照明器具503とを備え、ここでの照明器具503は、所謂、ダウンライト用照明器具である。
照明器具503は、LEDランプ1と電気的に接続され且つLEDランプ1を保持するソケット505と、LEDランプ1から発せられた光を所定方向に反射させる反射板5057と、図外の商用電源と接続される接続部509とを備える。
ここでの反射板507は、天井511の開口513を介してソケット505側が天井511の裏側に位置するように天井511に取り付けられている。
なお、本発明に係る照明装置は、上記ダウンライト用に限定するものでないのは言うまでもない。さらに、ここでの照明装置は、点灯回路を備える電球形のLEDランプについて説明したが、本発明に係る点灯回路は、点灯回路を備えないランプを光源とする照明装置、つまり、照明器具側に点灯回路を備えるような照明装置にも適用できる。
4.共振周波数とスイッチングの周波数
実施の形態等では、共振回路の共振周波数とインバータ回路を構成するスイッチング素子のON/OFFのスイッチング周波数(以下、単に「スイッチング周波数」という。)との関係について説明しなかったが、変形例1で説明した点灯回路51では、スイッチング周波数は、無負荷状態の共振周波数に対して、10[%]程度低いのが好ましい。
これは、変形例1に係る点灯回路51は、発光部39を構成している複数のLED18が短絡した場合に、短絡分だけ発光部39の電圧が低下し、これにより共振周波数が変動する。したがって、スイッチング周波数が共振周波数に近い値に設定されている場合(例えば、±5%程度)、発光部39のLED18が1つ短絡しただけで、共振周波数となる恐れがあり、輝度の低下が少ない段階で回路機能が停止する可能性があるからです。
本発明は、LEDを光源とするランプの点灯回路であって、共振回路の設計が容易な回路に利用可能である。
1 LEDランプ
11 点灯回路
18 LED
31 整流回路
33 インバータ回路
35 共振回路
39 発光部
L インダクタ
C1 コンデンサ

Claims (4)

  1. 複数個のLEDを接続してなる発光部を有するランプの点灯回路において、
    交流電源から供給された電力を整流する整流回路と、
    前記整流回路の出力側に接続された平滑回路と、
    前記平滑回路の出力側に接続されたインバータ回路と、
    前記インバータ回路の出力側に接続された共振回路と
    を備え、
    前記共振回路はインダクタとコンデンサとの直列回路で構成され、当該共振回路に前記LEDが直列に接続され、
    前記平滑回路に対して、ダイオードとコンデンサとの並列回路が直列接続され、
    前記共振回路のコンデンサとは異なるコンデンサであって前記LEDに対して並列接続されたコンデンサを備え
    前記整流回路、前記平滑回路、前記インバータ回路及び前記共振回路を構成する少なくとも1つの電子部品の耐電圧は、前記発光部で断線が生じたと仮定した場合に前記共振回路で昇圧される電圧よりも低い
    ことを特徴とする点灯回路。
  2. 前記インバータ回路は、一対のスイッチング素子と、一対の結合コンデンサとを備えるハーフブリッジタイプであり、
    前記一対の結合コンデンサの1つが、前記共振回路を構成するコンデンサを兼用する
    ことを特徴とする請求項1に記載の点灯回路。
  3. 光源としてのLEDと、当該LEDを点灯させる点灯回路とを備えるランプであって、
    前記点灯回路は、請求項1に記載の点灯回路である
    ことを特徴とするランプ。
  4. 光源としてのLEDを備えるランプと、前記LEDを点灯させる点灯回路とを備える照明装置であって、
    前記点灯回路は、請求項1に記載の点灯回路である
    ことを特徴とする照明装置。
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