JP5511043B2 - ナビゲーション装置 - Google Patents

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Description

この発明はナビゲーション置に関し、特にデータ放送に含まれるマークアップ言語で記述されたコンテンツを表示するためのナビゲーション置に関する。
デジタルテレビ放送においては、BML(Broadcast Markup Language)で記述されたコンテンツが配信される。このコンテンツは、遷移先URI(Uniform Resource Identifier)を含んでおり別のコンテンツとリンクされる。コンテンツが表示された状態で、表示されている遷移先URIをユーザが指示すれば、指示された遷移先URIで特定されるコンテンツが表示される。このため、ユーザが遷移先URIを指示する操作が必要になる。
また、コンテンツの表示サイズは、表示装置が表示可能なサイズよりも大きい場合があり、ユーザがコンテンツのうちで表示される部分を変更する、いわゆる画面をスクロールさせる指示を入力しなければならない。
スクロールに関する技術としては、例えば、特開平6−225214号公報があるが、画面スクロールkeyを入力しなければならず、ユーザは煩わしい操作を強いられるといった問題がある。
特開平6−225214号公報
この発明は上述した問題点を解決するためになされたもので、この発明の目的の1つは、コンテンツを表示する操作を簡略にしたナビゲーション装置を提供することである。
上述した目的を達成するためにこの発明のある局面によれば、ナビゲーション装置は、所定の言語で記述された少なくとも1つのコンテンツを受信するデータ受信手段と、受信された少なくとも1つのコンテンツのうちから1つを選択コンテンツに選択する選択手段と、選択コンテンツを表示する表示手段と、を備え、選択手段は、選択コンテンツが別のコンテンツを示す遷移先情報を含む場合、該別のコンテンツを選択コンテンツとして新たに選択する。
この局面に従えば、所定の言語で記述された少なくとも1つのコンテンツが受信され、受信された少なくとも1つのコンテンツのうちから1つが選択コンテンツに選択され、選択コンテンツが表示される。さらに、選択コンテンツが別のコンテンツを示す遷移先情報を含む場合、該別のコンテンツが選択コンテンツとして新たに選択される。このため、受信された少なくとも1つのコンテンツが順に表示されるので、別のコンテンツを選択するための指示を入力する必要がない。その結果、コンテンツを表示する操作を簡略にしたナビゲーション装置を提供することができる。
好ましくは、選択手段は、少なくとも1つのコンテンツのうち表示手段により表示されたコンテンツを選択しない。
この局面に従えば、表示されたコンテンツが選択されないので、同じコンテンツが繰り返し表示されるのを回避することができる。このため、複数のコンテンツを効率的に表示することができる。
好ましくは、選択手段は、選択コンテンツが遷移先情報を含まない場合は該選択コンテンツが表示手段により表示された後、選択コンテンツが遷移先情報を含む場合は該遷移先情報で示される別のコンテンツが表示手段により表示された後、少なくとも1つのコンテンツのうち選択コンテンツを示す遷移先情報を含む遷移元コンテンツを選択コンテンツとして新たに選択する。
この局面に従えば、選択コンテンツが遷移先情報を含まない場合は該選択コンテンツが表示された後、選択コンテンツが遷移先情報を含む場合は該遷移先情報で示される別のコンテンツが表示された後、選択コンテンツを示す遷移先情報を含む遷移元コンテンツが選択コンテンツとして新たに選択される。このため、遷移元コンテンツが別の遷移先情報を含む場合には、その遷移先情報で示される別のコンテンツが表示されるので、少なくとも1つのコンテンツを順に表示することができる。
好ましくは、遷移先情報で示されるコンテンツが受信手段により受信されない場合、選択手段は、遷移先情報で示されるコンテンツを選択しない。
この局面に従えば、遷移先情報で示されるコンテンツのうち受信されているコンテンツのみが表示される。このため、受信したコンテンツのみを表示することができる。
好ましくは、表示手段は、選択コンテンツのサイズが所定のサイズを超える場合は、コンテンツのうちから所定のサイズの部分を順に選択するスクロール手段を含む。
このため、1つのコンテンツの全部を表示することができる。
好ましくは、スクロール手段は、予め定められた操作が入力されると、選択する部分を選択する順を逆にし、選択手段は、予め定められた操作が入力されると、別のコンテンツを選択するのを中止する。
この発明の他の局面によれば、表示プログラムは、所定の言語で記述された少なくとも1つのコンテンツを受信するステップと、受信された少なくとも1つのコンテンツのうちから1つを選択コンテンツとして選択するステップと、選択コンテンツを表示するステップと、選択コンテンツが別のコンテンツを示す遷移先情報を含む場合、該別のコンテンツを選択コンテンツとして新たに選択するステップと、をコンピュータに実行させる。
この局面に従えば、コンテンツを表示する操作を簡略にした表示プログラムを提供することができる。
以下、図面を参照しつつ、本発明の実施の形態について説明する。以下の説明では、同一部品には同一の符号を付してある。それらの名称および機能も同じである。しがたってそれらについての詳細な説明は繰り返さない。
本実施の形態においては、一例としてナビゲーション装置を説明するが、データ放送を受信し表示可能な装置であれば、携帯電話機、テレビジョン放送受信機、PDA(Personal Digital Assistants)等であってもよい。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるナビゲーション装置の機能概要の一例を示す機能ブロック図である。図1を参照して、ナビゲーション装置1は、アンテナ11Aと、受信部11と、TS分離部13と、オーディオデコーダ15と、音声処理部17と、スピーカ19と、ビデオデコーダ21と、映像処理部23と、液晶表示装置25と、ナビゲーション装置1の全体を制御するための中央演算装置(CPU)51と、CPU51が実行するプログラム等を記憶するEEPROM(Electronically Erasable and Programmable Read Only Memory)53と、CPU51の作業領域として用いられるRAM(Random Access Memory)55と、GPS受信機33と、メモリインターフェース(I/F)35と、シリアルI/F37と、タッチスクリーン27と、リモン信号を受信する受光部29と、操作キー31と、を含む。
受信部11は、アンテナ11Aが受信するデジタルテレビジョン放送の放送波を電気信号としての放送信号に変換し、放送信号をトランスポートストリーム信号(以下「TS信号」という)に復調し、TS信号をTS分離部13に出力する。TS信号は、映像データ、音声データ、及びBMLコンテンツが多重化された信号である。
TS分離部13は、受信部11から入力されるTS信号を、映像データ、音声データ、BMLコンテンツに分離する。そして、映像データを、ビデオデコーダ21に出力し、音声データをオーディオデコーダ15に出力し、BMLコンテンツをCPU51に出力する。BMLコンテンツは、マークアップ言語で記述された複数のコンテンツを含む。
オーディオデコーダ15は、TS分離部13から入力される圧縮符号化された音声データを復号し、アナログの音声信号に変換する。そして、アナログの音声信号を音声処理部17に出力する。音声処理部17は、増幅器を備え、オーディオデコーダ15から入力される音声信号を増幅し、スピーカ19に出力する。
ビデオデコーダ21は、TS分離部13から入力される圧縮符号化された映像データを復号し、アナログの映像信号に変換する。そして、アナログの映像信号を映像処理部23に出力する。映像処理部23は、CPU51により制御され、ビデオデコーダ21から入力される映像信号と、CPU51から入力されるコンテンツデータとのいずれか一方、または双方を合成した映像を生成し、液晶表示装置25に出力する。
GPS受信機33は、全地球測位システム(GPS)におけるGPS衛星から送信される電波を受信し、現在の地図上の位置を計測する。そして、計測した位置をCPU51に出力する。メモリI/F35には、着脱可能なメモリカード35Aが装着される。CPU51は、メモリカード35Aに記憶された地図データを読み出し、GPS受信機33から入力される現在位置を地図上に記した画像を液晶表示装置25に表示する。なお、液晶表示装置25に代えて、有機ELD(Electro Luminescence DiSplay)等のディスプレイを用いるようにしてもよい。
タッチスクリーン27は、透明な部材からなり、液晶表示装置25の表示面上に設けられる。タッチスクリーン27は、ユーザが指等で指示した液晶表示装置25の表示面における位置を検出し、CPU51に出力する。CPU51は、液晶表示装置25に各種ボタンを表示することにより、タッチスクリーン27により検出される指示された位置と組み合わせて、各種の操作指示を受け付ける。CPU51が液晶表示装置25に表示する操作画面は、ナビゲーション装置1を操作するための操作画面を含む。操作キー31は、ボタンスイッチであり、主電源のオンとオフとを切換える電源キーを含む。
受光部29は、リモートコントローラ29Aが出力する赤外線信号を受光する。受光部29は、受光した赤外線信号に対応して予め定められた操作信号を、CPU51に出力する。したがって、ナビゲーション装置1は、リモートコントローラ29Aにより遠隔制御される。
メモリI/F35には、メモリカード35Aが装着される。CPU51は、メモリI/F35を介してメモリカード35Aにアクセスが可能である。ここでは、CPU51がEEPROM53に記憶されたプログラムを実行する例を示すが、CPU51は、メモリカード35Aに記憶されたプログラムをRAM55にロードして実行してもよい。なお、CPU51が実行するプログラムをメモリカード35Aに記録する場合に限らず、磁気テープ、カセットテープ、磁気ディスク(フレキシブルディスク、ハードディスク等)や光ディスク(CD−ROM(Compact Disc−ROM)/MO(Magneto−Optical Disc)/MD(Mini Disc)/DVD(Digital Versatile Disc)等)、光カード、あるいはマスクROM、フラッシュメモリなどの半導体メモリ等に記録するようにしてもよい。また、CPU51は、シリアルI/F37に接続された外部機器からプログラムを受信し、EEPROM53に記憶し、CPU51がそれRAM55にロードして実行するようにしてもよい。
ここでいうプログラムは、CPU51により直接実行可能なプログラムだけでなく、ソースプログラム、圧縮処理されたプログラム、暗号化されたプログラム等を含む。
CPU51は、ブラウザ制御部67と、BMLコンテンツを取得するためのBMLコンテンツ取得部61と、BMLコンテンツを解析するための解析部63と、BMLコンテンツを表示するための画面を生成する画面生成部65と、ユーザにより入力される操作を検出するための入力検出部69と、ブラウザ制御部67と、を含む。
入力検出部69は、受光部29、タッチスクリーン27または操作キー31のいずれかに入力されるユーザの操作を検出する。受光部29から操作信号が入力されると、その操作信号に対応する操作を検出する。また、入力検出部69は、タッチスクリーン27から液晶表示装置25の位置が入力されると、液晶表示装置の検出された位置に表示しているボタンに対応付けられている操作を検出する。入力検出部69は、操作キー31に対応して予め定められた操作を検出する。入力検出部69は、検出した操作をブラウザ制御部67に出力する。
ブラウザ制御部67は、BMLコンテンツ取得部61、解析部63および画面生成部65を制御する。ブラウザ制御部67は、通常ブラウジングモードと、自動ブラウジングモードとのいずれか一方にモードを切り換える。モードの設定をEEPROM53に予め設定するようにし、ブラウザ制御部67は、EEPROM53に自動ブラウジングモードが設定されているならばモードを自動ブラウジングモードに切り換え、EEPROM53にモードが設定されているならばモードを通常ブラウジングモードに切り換える。また、ユーザによりブラウジングモードの切換を指示するための操作が、タッチスクリーン27、リモートコントローラ29A、または操作キー31に入力された場合に、入力された操作に従って、モードを切り換えるようにしてもよい。通常ブラウジングモードは、ユーザの操作に従って表示するコンテンツを切り換え、ユーザの操作に従って表示されているコンテンツの画面スクロールするモードである。自動ブラウジングモードは、自動的にコンテンツの切り換え、および自動的に画面スクロールするモードである。自動ブラウジングモードに設定が切り換えられている場合、ユーザは、操作を入力する必要はない。
BMLコンテンツ取得部61は、TS分離部13からBMLコンテンツが入力される。BMLコンテンツ取得部61は、入力されるBMLコンテンツを解析部63に出力するとともに、BMLコンテンツが入力されたことをブラウザ制御部67に出力する。BMLコンテンツは、マークアップ言語で記述された複数のコンテンツを含む。また、複数のコンテンツは、階層構造で定義され、1つのコンテンツは、別のコンテンツを特定するための遷移先URIを含む場合がある。
ここで、BMLコンテンツの階層構造について説明する。図2は、BMLコンテンツの階層構造の一例を示す図である。図では、説明のためBMLコンテンツが10個のコンテンツを含む場合を示し、複数のコンテンツそれぞれを、各々を特定するための番号を含む矩形で示す。第1階層に「C0」のコンテンツが配置されており、第2階層に「C1」〜「C3」のコンテンツが配置されている。第3階層に「C4」〜「C9」のコンテンツが配置されている。
階層構造が定義される複数のコンテンツは、上位の階層に配置されるコンテンツにリンクされる。リンクは、上位に配置されるコンテンツが、下位の階層に配置されるコンテンツを識別するための遷移先URIを含む。第1階層に配置される「C0」のコンテンツを、ここでは、トップページと呼ぶ。第2階層に配置される「C1」〜「C3」の3つのコンテンツは、その上位の第1階層に配置される「C0」のコンテンツにリンクされる。このため、「C0」のコンテンツは、「C1」、「C2」および「C3」をそれぞれ識別するための3つの遷移先URIを含む。第3階層に配置される「C4」および「C5」の2つのコンテンツは、その上位の第2階層に配置される「C1」のコンテンツにリンクされる。このため、「C1」のコンテンツは、「C4」および「C5」をそれぞれ識別するための2つの遷移先URIを含む。また、第3階層に配置される「C6」〜「C8」の3つのコンテンツは、その上位の第2階層に配置される「C2」のコンテンツにリンクされる。このため、「C2」のコンテンツは、「C6」、「C7」および「C8」をそれぞれ識別するための3つの遷移先URIを含む。第3階層に配置される「C9」のコンテンツは、その上位の第2階層に配置される「C3」のコンテンツにリンクされる。このため、「C3」のコンテンツは、「C9」を識別するための1つの遷移先URIを含む。
なお、図中ハッチングで示すコンテンツは、BMLコンテンツに含まれず、他のコンピュータに記憶されているコンテンツを示す。
図1に戻って、解析部63は、BMLコンテンツ取得部61から入力されるBMLコンテンツを解析し、複数のコンテンツと、階層構造とを検出する。そして、複数のコンテンツを画面生成部65に出力するとともに、複数のコンテンツの識別情報と、階層構造とをブラウザ制御部67に出力する。BMLコンテンツ取得部61は、TS分離部13からBMLコンテンツの一部が入力される場合があり、その場合には、解析部63は、BMLコンテンツ取得部61から入力される一部のBMLコンテンツを解析する。
ブラウザ制御部67は、コンテンツを表示するための画面を生成する表示指示を画面生成部65に出力する。ブラウザ制御部67は、複数のコンテンツのうちから1つのコンテンツを選択する。したがって、表示指示は、選択されたコンテンツを識別するための識別情報を含む。また、ブラウザ制御部67は、選択したコンテンツのサイズが液晶表示装置25の表示画面のうちコンテンツを表示するために定められたコンテンツ表示領域のサイズよりも大きい場合には、表示領域のサイズと同じサイズの部分を選択したコンテンツのうちから順に選択するスクロール指示を画面生成部65に出力する。
コンテンツ表示領域は、液晶表示装置25の表示領域の全部の場合と、一部の場合がある。コンテンツ表示領域が液晶表示装置25の表示領域の一部の場合、液晶表示装置25の表示領域の他の部分には、ビデオデコーダ21により復号された映像信号に基づく映像が表示される。
ブラウザ制御部67は、通常ブラウジングモードに設定が切り換えられている場合、入力検出部69から入力されるユーザの操作に従って、複数のコンテンツのうちから表示するための1つのコンテンツを特定する。また、入力検出部69から入力されるユーザの操作に従って、スクロール指示を画面生成部65に出力する。
また、ブラウザ制御部67は、自動ブラウジングモードに設定が切り換えられている場合、複数のコンテンツのうちから表示するための1つのコンテンツを順に特定し、特定したコンテンツのサイズがコンテンツ表示領域のサイズよりも大きい場合は、予め定めたスクロール指示を画面生成部65に出力する。
より具体的には、ブラウザ制御部67は、複数のコンテンツのうちから予め定めされたコンテンツを最初に特定する。予め定められたコンテンツは、複数のコンテンツのうち第1階層に配置されたコンテンツであり、ここでは、トップページの「C0」のコンテンツである。次に、その時選択しているコンテンツとリンクされている下位の階層に配置されたコンテンツを選択する。下位の階層に配置されたコンテンツが複数存在する場合には、複数のコンテンツを順に選択する。ブラウザ制御部67は、次のコンテンツを選択する場合、その時選択しているコンテンツのすべてが表示された後に、選択する。
一方、ブラウザ制御部67は、先に選択したコンテンツとリンクされている下位の階層に配置されたコンテンツが、取得されたBMLコンテンツに含まれていない場合、その遷移先URIで特定されるコンテンツを選択しない。BMLコンテンツに含まれていないコンテンツを取得するためには、そのコンテンツを記憶するコンピュータと通信する必要がある。本実施の形態におけるナビゲーション装置1においては、他のコンピュータと通信しなければ取得することのできないコンテンツを取得しないようにしている。このため、図2に示すBMLコンテンツが受信された場合、「C6」および「C8」のコンテンツは、選択されない。他のコンピュータと通信しなければ取得することのできないコンテンツを取得するために発生する通信費用が自動的に発生するのを防止することができる。なお、他のコンピュータと通信しなければ取得することのできないコンテンツを取得し、選択するようにしてもよい。
また、ブラウザ制御部67は、選択したコンテンツのサイズがコンテンツ表示領域のサイズよりも大きい場合には、コンテンツ表示領域のサイズと同じサイズの表示部分を選択したコンテンツのうちから順に選択するスクロール指示を画面生成部65に出力する。スクロール指示は、選択したコンテンツの最上部の表示部分を最初に選択し、表示部分を下方に移動させる指示である。なお、表示部分を移動させる方向は、これに限定されるものではなく、最下部から表示部分を最初に選択し、上方向に移動させる上スクロール指示であってもよいし、最左部から表示部分を最初に選択し、右方向に移動させる右スクロール指示であってもよいし、最右部から表示部分を最初に選択し、左方向に移動させる左スクロール指示であってもよい。
画面生成部65は、解析部63から入力される複数のコンテンツのうちから、ブラウザ制御部67から入力される表示指示およびスクロール指示に従って、1つのコンテンツを選択し、選択したコンテンツの一部または全部を表示するためのコンテンツ表示画面を生成する。そして、生成したコンテンツ表示画面を映像処理部23に出力する。
ブラウザ制御部67は、自動ブラウジングモードに設定されている場合、画面生成部65によりコンテンツの全部が表示されると、そのコンテンツを表示したことを示す表示履歴をRAM55に記憶する。表示履歴は、コンテンツを識別するための識別情報を含む。ブラウザ制御部67は、第1階層に配置されているコンテンツを表示してから、より下位の階層に配置されているコンテンツを表示する場合、表示履歴に含まれる識別情報のコンテンツを表示しない。このため、同じコンテンツが重複して表示されることがないので、効率的にBMLコンテンツを表示することができる。ブラウザ制御部67は、第1階層に配置されているコンテンツを表示してから、より下位の階層に配置されているコンテンツのすべてが表示されると、表示履歴を削除し、再度、第1階層に配置されているコンテンツを表示する。これにより、BMLコンテンツに含まれる複数のコンテンツを繰返し表示することができる。
図3は、自動表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。自動表示処理は、CPU51が、表示プログラムを実行することによりCPU51により実行される処理である。図3を参照して、CPU51は、BMLコンテンツを取得したか否かを判断する(ステップS01)。BMLコンテンツを取得するまで待機状態となり(ステップS01でNO)、BMLコンテンツを取得したならば処理をステップS02に進める。すなわち、自動表示処理は、BMLコンテンツを取得した場合に実行される処理である。受信部11によりデジタルテレビジョン放送の放送波が受信され、TS分離部13よりBMLコンテンツを取得する。このため、BMLコンテンツを含むデジタルテレビジョン放送の放送波を受信すると、BMLコンテンツを取得する。ここでは、図2に示した階層構造のBMLコンテンツを取得した場合を例に説明する。
ステップS02においては、最初のコンテンツを選択する。最初のコンテンツは、BMLコンテンツに含まれる複数のコンテンツのうち第1階層に配置されたコンテンツである。
そして、コンテンツ表示処理を実行する。コンテンツ表示処理については詳細を後述する。そして、表示履歴をRAM55に記憶する(ステップS04)。一度表示したコンテンツを、再度表示しないようにするためである。表示履歴は、ステップS03において表示されたコンテンツを識別するための識別情報を含む。識別情報は、例えばURIである。
次に、その時選択されているコンテンツが、遷移先URIを含むか否かを判断する(ステップS05)。遷移先URIを含むならば処理をステップS06に進めるが、そうでなければ処理をステップS11に進める。ステップS06においては、遷移先URIのコンテンツを選択する。遷移先URIが複数存在する場合には、いずれか1つを選択する。ここでは、選択されたコンテンツを、選択コンテンツという。そして、選択コンテンツの識別情報を含む表示履歴がRAM55に記憶されているか否かを判断する。表示履歴が記憶されていれば処理をステップS10に進めるが、そうでなければ処理をステップS08に進める。処理をステップS10に進めるのは、一度表示したコンテンツを再度表示しないようにするためである。
ステップS08においては、ステップS06において選択された選択コンテンツを取得するために通信が必要か否かを判断する。ステップS06において選択された選択コンテンツがステップS01において取得されたBMLコンテンツに含まれていなければ通信が必要と判断する。通信が必要ならば処理をステップS10に進め、そうでなければ処理をステップS09に進める。処理をステップS10に進めるのは、通信しないようにするためである。ステップS09においては、ステップS06において選択された選択コンテンツに対してサブ表示処理を実行し、処理をステップS05に戻す。サブ表示処理については後述する。処理がステップS09に進むのは、ステップS06において選択された選択コンテンツが、過去に表示されたことがなく、かつ、ステップS01において取得されたBMLコンテンツに含まれる場合である。
ステップS10においては、ステップS02において選択されたコンテンツに含まれる遷移先URIのうちステップS06において未だ選択されていないものがあるか否かを判断する。未選択の遷移先URIが存在するならば処理をステップS06に戻し、存在しなければ処理をステップS11に進める。
ステップS11においては、自動ブラウジング終了指示を受け付けたか否かを判断する。ユーザにより自動ブラウジングの終了を指示するための操作が、タッチスクリーン27、リモートコントローラ29A、または操作キー31に入力された場合に、自動ブラウジング終了指示を受け付ける。自動ブラウジング終了指示を受け付けたならば処理を終了し、そうでなければ処理をステップS12に進める。ステップS12においては、表示履歴をリセットして、処理をステップS02に戻す。表示履歴のリセットは、RAM55に記憶されている表示履歴を消去する。表示履歴を消去すると、その後、第1階層に配置されたコンテンツが表示されるので、第1階層に配置されたコンテンツから順に、下位の階層に配置されたコンテンツが表示される。このため、BMLコンテンツに含まれる複数のコンテンツを順に表示する処理が、繰り返えされる。
図4は、サブ表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。サブ表示処理は、図3のステップS09、または、後述するステップS27において実行される処理である。サブ表示処理のステップS27においてサブ表示処理が実行されるのは、BMLコンテンツが階層構造で定義された複数のコンテンツを含むためである。選択されたコンテンツに含まれる遷移先URIで特定されるコンテンツに対してサブ表示処理が実行される。具体的には、第1階層に配置されたコンテンツが選択された段階で、第2階層に配置されたコンテンツを表示するためにサブ表示処理が実行され(ステップS09)、第2階層以下の階層に配置されたコンテンツが選択された段階で、その階層の下位の階層に配置されたコンテンツを表示するために実行されるサブ表示処理が実行される(ステップS27)。
図4を参照して、ステップS21〜ステップS28の処理は、図3に示したステップS03〜ステップS10の処理と同じである。従ってここでは説明を繰り返さない。ステップS21において表示されたコンテンツ(選択コンテンツ)に含まれる遷移先URIのうちステップS24において未だ選択されていないものがないと、ステップS28において判断される場合、処理をステップS29に進める。ステップS29においては、遷移元のコンテンツを選択コンテンツとして選択し、処理を自動表示処理またはサブ表示処理に戻す。遷移元のコンテンツは、選択コンテンツを示す遷移先URIを含み、上位の階層に配置されたコンテンツである。
すなわち、選択コンテンツが遷移先URIを含まない場合(ステップS23でNO)はステップS21において選択コンテンツが表示された後、遷移元のコンテンツが選択コンテンツとして新たに選択される(ステップS29)。また、選択コンテンツが遷移先URIを含む場合(ステップS23でYES)は遷移先URIで示される別のコンテンツが表示された後(ステップS27)、遷移元のコンテンツが選択コンテンツとして新たに選択される(ステップS29)。このため、遷移元のコンテンツが別の遷移先URIを含む場合には、その遷移先URIで示される別のコンテンツが選択コンテンツとして新たに選択され(ステップS06またはステップS24)、次に表示される(ステップS21)ので、BMLコンテンツに含まれる複数のコンテンツを順に表示することができる。
より具体的には図2に示した階層構造のBMLコンテンツが受信された場合、選択コンテンツとして「C1」が選択された場合、まず、選択コンテンツ「C1」が表示される(ステップS21)、そして、選択コンテンツ「C1」に含まれるコンテンツ「C4」および「C5」の遷移先URIのうちからコンテンツ「C4」の遷移先URIが選択され(ステップS24)、コンテンツ「C4」が選択コンテンツとして選択される。そして、選択コンテンツ「C4」に対してサブ表示処理(ステップS27)が実行される。選択コンテンツ「C4」に対するサブ表示処理において、選択コンテンツ「C4」が表示され(ステップS21)、選択コンテンツ「C4」は遷移先URIを含まないので、遷移元のコンテンツ「C1」が選択コンテンツとして選択され(ステップS29)、処理がサブ表示処理に戻る。
次に、選択コンテンツ「C1」に含まれるコンテンツ「C4」および「C5」の遷移先URIのうちからコンテンツ「C4」の遷移先URIが選択される(ステップS24)が、コンテンツ「C4」は先に実行されたサブ表示処理において表示履歴が記録されている(ステプS22)ので、選択コンテンツとして選択されず(ステップS25でYES)、コンテンツ「C5」が選択される。そして、選択コンテンツ「C5」に対してサブ表示処理(ステップS27)が実行される。選択コンテンツ「C5」に対するサブ表示処理において、選択コンテンツ「C5」が表示され(ステップS21)、選択コンテンツ「C5」は遷移先URIを含まないので、遷移元のコンテンツ「C1」が選択コンテンツとして選択され(ステップS29)、処理がサブ表示処理に戻る。
次に、選択コンテンツ「C1」に含まれるコンテンツ「C4」および「C5」の遷移先URIのうちからコンテンツ「C4」または「C5]の遷移先URIが選択される(ステップS24)が、コンテンツ「C4」および「C5」は先に実行されたサブ表示処理において表示履歴が記録されている(ステプS22)ので、選択コンテンツとして選択されず(ステップS25でYES)、さらに選択するべき遷移先URIが存在しないので(ステップS28でNO)、遷移元のコンテンツ「C0」が選択コンテンツとして選択され(ステップS29)、処理が自動表示処理に戻る。このため、「C0」、「C1」、「C4」、「C5」、「C2」、「C7」、「C3」、「C9」の順にコンテンツが表示される。
図5は、コンテンツ表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。コンテンツ表示処理は、図3のステップS03および図4のステップS21において実行される処理である。図5を参照して、CPU51は、選択されているコンテンツから表示部分を選択する(ステップS31)。表示部分のサイズは、液晶表示装置25の表示画面のうちコンテンツ表示領域のサイズと同じである。ここでは、スクロール方向を下方向にしているので、選択されたコンテンツの最上部から表示部分を選択する。そして、選択されているコンテンツのうちステップS31において選択された表示部分を液晶表示装置25のコンテンツ表示領域に表示する(ステップS32)。
次のステップS33においては、表示部分の移動が可能か否かを判断する。表示部分の移動量は、所定の値を定めればよい。例えば、移動量を数ドットとすればよい。移動可能であれば処理をステップS34に進めるが、そうでなければ処理を自動表示処理またはサブ表示処理に戻す。換言すれば、選択されているコンテンツに表示部分として選択されていない部分が存在しなければ処理を自動表示処理またはサブ表示処理に戻す。
ステップS35においては、切換指示が入力されたか否かを判断する。ユーザによりスクロールの切換を指示するための操作が、タッチスクリーン27、リモートコントローラ29A、または操作キー31に入力された場合に、切換指示を受け付ける。切換指示を受け付けたならば処理をステップS36に進めるが、そうでなければ処理をステップS31に戻す。処理をステップS31に戻す場合、移動後の表示部分が液晶表示装置25のコンテンツ表示領域に表示される。このため、切換指示が受け付けられなければ、表示部分が移動することができなくなるまで表示部分が順にコンテンツを移動するので、選択されたコンテンツの全部が液晶表示装置25に表示される。
ステップS36においては、移動後の表示部分を液晶表示装置25のコンテンツ表示領域に表示する。そして、ステップS34と同様に表示部分の移動が可能か否かを判断する(ステップS37)。ただし、移動方向は、上方向または下方向のいずれか一方である。移動方向は、コンテンツ表示処理が実行される直後は、デフォルトの下方向であるが、後述するステップS40が実行されるごとに反転される。移動方向に表示部分を移動可能であれば処理をステップS38に進めるが、そうでなければ処理をステップS40に進める。
ステップS40においては、表示部分の移動方向を反転させる。移動方向が下方向の場合には上方向に反転し、上方向の場合にはした方法に反転する。具体的には、コンテンツ表示処理が実行される直後は下方向であるが、その後、奇数回ステップS40が実行されると上方向となり、偶数回ステップS40が実行されると下方向となる。
ステップS38においては、表示部分を移動方向に移動させる。そして、ステップS39においては、ブラウジング終了指示を受け付けたか否かを判断する。ユーザによりブラウジングの終了を指示するための操作が、タッチスクリーン27、リモートコントローラ29A、または操作キー31に入力された場合に、ブラウジング終了指示を受け付ける。ブラウジング終了指示を受け付けたならば自動表示処理を終了するが、そうでなければ処理をステップS36に戻す。処理をステップS36に戻す場合、移動後の表示部分が液晶表示装置25のコンテンツ表示領域に表示される。このため、切換指示が入力された後、ブラウジング終了指示が入力されるまで、1つのコンテンツが上から下にスクロール表示された後、下から上にスクロール表示される処理が繰り返される。
図3に示した自動表示処理が実行されると、図2に示した階層構造のBMLコンテンツが受信された場合、「C0」、「C1」、「C4」、「C5」、「C2」、「C7」、「C3」、「C9」の順にコンテンツが表示される。このため、受信されたBMLコンテンツに含まれる複数のコンテンツを表示することができる。ただし、通信しなければ取得することのできない「C6」および「C8」のコンテンツは表示されない。
以上説明したように、本実施の形態におけるナビゲーション装置1は、マークアップ言語で記述された複数のコンテンツを含むBMLコンテンツを受信し、受信したBMLコンテンツに含まれる複数のコンテンツのうちから第1階層に配置されたコンテンツを選択し、表示する。さらに、自動ブラウジングモードに設定されていると、下位の階層に配置されたコンテンツを順に選択し、表示する。このため、BMLコンテンツに含まれる複数のコンテンツを順に表示するので、表示するコンテンツを選択するための指示を入力する必要がなく、コンテンツを表示する操作を簡略にすることができる。
また、表示するコンテンツのサイズが液晶表示装置25の表示領域のうちコンテンツ表示領域のサイズを超える場合は、コンテンツのうちからコンテンツ表示領域と同じサイズの表示部分を順に選択して表示するので、1つのコンテンツの全部を表示することができる。
また、BMLコンテンツに含まれる複数のコンテンツを表示する間に、一度表示されたコンテンツは表示しないので、同じコンテンツが繰り返し表示されるのを回避して、コンテンツを効率的に表示することができる。
さらに、遷移先URIで示されるコンテンツが他のコンピュータに記憶されている場合には、そのコンテンツを取得しないので、受信したコンテンツのみを表示することができる。また、他のコンピュータからコンテンツを受信するために通信しないので、通信コストが発生するのを防止することができる。
なお、上述した実施の形態においては、一例としてナビゲーション装置1について説明したが、図3〜図4に示した自動表示処理を実行するための表示方法または、表示方法をコンピュータに実行させるための表示プログラムとして発明を捉えることができるのは言うまでもない。
今回開示された実施の形態はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
<付記>
(1) 前記選択手段は、受信された前記少なくとも1つのコンテンツのうちで所定のコンテンツを前記選択コンテンツとして最初に選択する、請求項1に記載の表示装置。
(2) 前記選択手段は、受信された前記少なくとも1つのコンテンツのすべてが選択された後、前記所定のコンテンツをさらに選択する、請求項4に記載の表示装置。
(3) 前記選択手段は、前記選択コンテンツの全部が前記表示手段により表示された後に、前記別のコンテンツを選択する、請求項1に記載の表示装置。
(4) マークアップ言語で記述された少なくとも1つのコンテンツを取得するステップと、
取得された前記少なくとも1つのコンテンツのうちから1つを選択コンテンツとして選択するステップと、
前記選択コンテンツを表示するステップと、
前記選択コンテンツが別のコンテンツを示す遷移先情報を含む場合、該別のコンテンツを前記選択コンテンツとして新たに選択するステップと、を含む表示方法。
本発明の実施の形態の1つにおけるナビゲーション装置の機能概要の一例を示す機能ブロック図である。 BMLコンテンツの階層構造の一例を示す図である。 自動表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。 サブ表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。 コンテンツ表示処理の流れの一例を示すフローチャートである。
符号の説明
1 ナビゲーション装置、11 受信部、11A アンテナ、13 TS分離部、15 オーディオデコーダ、17 音声処理部、19 スピーカ、21 ビデオデコーダ、23 映像処理部、25 液晶表示装置、27 タッチスクリーン、29 受光部、29A リモートコントローラ、31 操作キー、33 GPS受信機、35 メモリI/F、35A メモリカード、37 シリアルI/F、51 CPU、53 EEPROM、55 RAM、61 BMLコンテンツ取得部、63 解析部、65 画面生成部、67 ブラウザ制御部、69 入力検出部。

Claims (1)

  1. 所定の言語で記述された少なくとも1つのコンテンツを受信するデータ受信手段と、
    受信された前記少なくとも1つのコンテンツのうちから1つを選択コンテンツに選択する選択手段と、
    前記選択コンテンツを表示する表示手段と、を備えたナビゲーション装置であって
    前記選択手段は、
    前記選択コンテンツが別のコンテンツを示す遷移先情報を含む場合、該別のコンテンツを前記選択コンテンツとして新たに選択し、
    前記少なくとも1つのコンテンツのうち前記表示手段により表示されたコンテンツを選択せず、
    前記選択コンテンツが前記遷移先情報を含まない場合には該選択コンテンツが前記表示手段により表示された後、前記選択コンテンツが前記遷移先情報を含む場合は該遷移先情報で示される前記別のコンテンツが前記表示手段により表示された後、前記少なくとも1つのコンテンツのうち前記選択コンテンツを示す遷移先情報を含む遷移元コンテンツを前記選択コンテンツとして新たに選択
    前記遷移先情報で示されるコンテンツが前記データ受信手段により受信されない場合、前記遷移先情報で示されるコンテンツを選択せず
    前記表示手段は、前記選択コンテンツのサイズが所定のサイズを超える場合は、前記コンテンツのうちから前記所定のサイズの部分を順に選択するスクロール手段を含み、前記スクロール手段は、予め定められた操作が入力されると、前記コンテンツのうちから前記所定のサイズの部分を一方向に順に選択した後、前記一方向とは逆の方向に順に前記所定のサイズの部分を選択する処理を繰り返し
    前記選択手段は、前記予め定められた操作が入力されると、前記別のコンテンツを選択するのを中止することを特徴とするナビゲーション装置。
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