JP5509855B2 - 注出部材 - Google Patents

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Description

本発明は、容器本体に固定されて、この容器本体に収容された内容物を注出する注出部材に関するものである。この注出部材を取り付けた容器は、例えば、繰り返し使用容器に内容物を補充する詰め替え容器として有用である。このような詰め替え容器は、液体洗剤、柔軟剤などのトイレタリー用品や、化粧水、乳液などの化粧品、あるいは食用油、インスタントコーヒーなどの食品を内容物として、広く使用されている。
液体洗剤などの容器は、洗剤を使用する時にその都度適切な量を計量して取り出す必要があるため、計量カップに注ぎやすいように、注出口にノズルを備えた剛性のあるプラスチック容器が、繰り返し使用容器として用いられている。この容器に対して、内容物を補充するための詰め替え用の容器としては、軟包装フィルムからなる柔軟なパウチに、注出口を形成した容器や、口栓を取付けた容器が一般的に使用されている。例えば、特許文献1では、パウチを構成するフィルムに腰がないことから、これを補ってその開口部にロックプレートを取り付け、内容物がこぼれることを防止している。
特許第3057658号公報
しかしながら、このようなパウチは単に腰がないという理由でこぼれるのではなく、繰り返し使用容器との位置合わせが不安定で、このために内容物をこぼしてしまうこともあった。
また、口栓を取付けたパウチの場合でも、その口栓が繰り返し使用容器の開口部を塞いで密封してしまうことがあり、この場合には繰り返し使用容器内部の空気が外に抜けないため、内容物が連続して移行せずいわゆる脈動を起こしたり、口元についた内容物がこぼれあるいは吹き飛んで周囲を汚してしまうことがあった。
また、このようなパウチは、一旦補充作業を開始した後には、その開口部を閉鎖することが困難であり、このため、補充作業の途中で中断して残りの内容物を保管し、この後補充作業を再開することも困難であった。
そこで、本発明は、詰め替え用容器の開口部に取り付けて使用する注出部材であって、繰り返し使用容器内部のエア抜きを確実なものとして、内容物を連続的かつ速やかに繰り返し使用容器に補充することができ、しかも、その補充作業の中断と再開とができる注出部材を提供することを目的とする。
請求項1に記載の発明は、容器本体の開口部に装着して使用する容器側筒状部材と、この容器側筒状部材に回動自在に挿入された筒状ノズル部材とを備えて構成される注出部材であって、
前記筒状ノズル部材に肩部が設けられており、この肩部に突起又は凹状溝を有し、
前記容器側筒状部材は、これを容器本体に固定したとき、容器本体の内側に位置する内側筒部と、外側に位置する外側筒部とを備えて構成されており、この内側筒部が有底で、かつ、容器本体に収容された内容物を容器側筒状部材の内部に流出させる内側筒部側流出
孔を内側筒部の側面に備えており、
前記筒状ノズル部材は、容器側筒状部材の内部に挿入される筒状壁部と、この筒状壁部に設けられた切り欠き又は壁部側流出孔を備えており、
前記筒状ノズル部材を回動して内側筒部側流出孔と前記切り欠き又は壁部側流出孔とを対面させたとき内容物の流路が開き、内側筒部側流出孔と前記筒状壁部とを対面させたとき流路が閉じる構造であり
前記筒状ノズル部材の外面に回動用摘みが、前記筒状ノズル部材を中心に90度となるように2つ設けられ、前記容器側筒状部材の外面に回動用摘みが1つ設けられており、
前記容器側筒状部材の回動用摘みと前記筒状ノズル部材の回動用摘みとを摘んで前記筒状ノズル部材を回動させ、両方の回動用摘みが一致した時に、内側筒部側流出孔と前記切り欠き又は壁部側流出孔とが対面することを特徴とする注出部材である。
この発明によれば、内側筒部側流出孔と切り欠き又は壁部側流出孔とを対面させたとき、内容物は、内側筒部側流出孔及び筒状ノズル部材内部の空洞を流路として繰り返し使用容器に補充されるのに対し、この筒状ノズル部材の肩部に突起又凹状溝を有するから、繰り返し使用容器の空気は、この突起の間又は凹状溝を通路として外部に排出される。このため、内容物の補充に当たって脈動を起こすことなく連続的かつスムーズに補充が可能となる。
また、この発明によれば、補充作業の途中であっても、筒状ノズル部材を回動して内側筒部側流出孔と筒状壁部とを対面させることにより、内容物の流路を閉鎖することができる。そして、補充作業を再開するときには、再び筒状ノズル部材を回動させて流路を開けばよい。
以上のように、本発明によれば、繰り返し使用容器内部のエア抜きを確実なものとして、内容物を連続的かつ速やかに繰り返し使用容器に補充することが可能となる。しかも、筒状ノズル部材の回動に応じてこの流路を開閉することができるため、補充作業の中断と再開とが容易である。
本発明の実施形態に係る注出部材の斜視図 本発明の実施形態に係る注出部材の側断面図
本発明に係る注出部材は、容器側筒状部材と筒状ノズル部材とを必須の構成部品として構成されるものである。そして、詰め替え容器を倒立させて筒状ノズル部材の先端を繰り返し使用容器の開口部に挿入し、この筒状ノズル部材と容器側筒状部材に囲まれた内部を流路として、内容物を詰め替え容器本体から繰り返し使用容器に移動させる。
容器側筒状部材は内部が空洞で、一端が閉塞された筒形状を有するものである。ただし、この閉塞端部の近辺に流出孔(内側筒部側流出孔)を備える必要がある。
この容器側筒状部材は、その一部が容器本体の内側に位置し、他の部分が容器本体の外側に位置するように固定される。容器本体の内側に位置する部分は、閉塞された端部と前記内側筒部側流出孔である。他方、容器本体の外側に位置する部分は、開放端部である。そして、容器本体に収容された内容物は、前記内側筒部側流出孔、注出部材内部の空洞及び開放端部を流路として、外部に流出する。なお、容器本体としては任意の容器が使用できるが、プラスチックボトル、あるいは軟包装フィルムからなる柔軟なパウチが例示できる。また、この詰め替え容器本体に収容される内容物としては、液体又は粉体の内容物が
好ましい。例えば、液体洗剤、柔軟剤などのトイレタリー用品や、化粧水、乳液などの化粧品、あるいは食用油、インスタントコーヒーなどである。
筒状ノズル部材は、繰り返し使用容器の開口部に挿入するノズル先端の他に、容器側筒状部材の内部に挿入される筒状壁部を備えている。この筒状壁部は、容器側筒状部材に対して回動自在に挿入されており、その一部に切り欠きを有している。あるいは、この切り欠きの代わりに、筒状壁部に流出孔(壁部側流出孔)を有するものであってもよい。
そして、筒状ノズル部材の回動に応じて、前記内側筒部側流出孔に対して切り欠き又は壁部側流出孔を対面させると、この対面部分を通って内容物が詰め替え容器本体から注出部材内部の空洞に流出する。そして、この内容物が筒状ノズル部材の先端から繰り返し使用容器に補充される。他方、筒状ノズル部材の回動に応じて、前記内側筒部側流出孔に対して筒状壁部を対面させると、この筒状壁部によって前記内側筒部側流出孔が閉鎖されて流路が閉じ、内容物の流出が停止する。
なお、筒状ノズル部材には外側に張り出した肩部が設けられており、この肩部に突起又は凹状溝を有している。このため、この筒状ノズル部材の先端を繰り返し使用容器の開口部に挿入したとき、筒状ノズル部材の肩部は繰り返し使用容器開口部に密着せず、両者の間に隙間ができる。すなわち、筒状ノズル部材の肩部に突起を有する場合にはこの突起が繰り返し使用容器開口部に密着し、この突起の周囲が隙間を作る。また、凹状溝を有する場合にはこの凹状溝が隙間を作る。こうして作られた隙間から繰り返し使用容器内部の空気を外部に排出することができる。
次に、本発明に係る注出部材について、その実施形態を、図面を参照して説明する。
図面の図1は実施形態に係る注出部材の斜視図、図2は図1のX−X線における断面図である。
この注出部材は、2つの部品から構成されている。容器側筒状部材1及び筒状ノズル部材2である。なお、この注出部材は、容器本体として軟包装フィルムからなる柔軟なパウチを予定しており、このパウチに取り付けるため、口栓3も図示されている。
容器側筒状部材1は内部が空洞で、一端が閉塞された筒形状を有している。その中央部を固定部として、この固定部を口栓3を介して両側からパウチを構成するフィルムで挟み、接着することにより、パウチの開口部に装着することができる。
この固定部の内側、すなわち、パウチの内部に延在する内側筒部11は有底で、その端部は閉鎖されている。そして、この内側筒部11の側面には内側筒部側流出孔1aが設けられている。また、この固定部の外側、すなわち、パウチの外側に延在する外側筒部12は、その端部が開放されている。
このとき、内側筒部流出孔1aは、軟包装フィルムと向き合う位置にあるときを0度とすると、±5度以上±90度以下の範囲内を向いていることが好ましい。内側筒部流出孔1aが0度〜±5度の範囲内にあると、軟包装フィルムが流路である内側筒部流出孔1aを閉塞してしまうことがあるためである。
次に、筒状ノズル部材2は、ノズル先端22に連続して、容器側筒状部材1の内部に挿入された筒状壁部21を有しており、この筒状壁部21にはその一部に切り欠き2aが設けられている。そして、この筒状ノズル部材2は容器側筒状部材1回動自在に挿入されており、この筒状ノズル部材2を回動させることにより、内側筒部側流出孔1aに筒状壁部
21を対面させたり、切り欠き2aを対面させたりすることができる。
また、筒状ノズル部材2は、ノズル先端22と口栓3との間の位置に、外側に張り出した肩部23が設けられており、この肩部23に突起2bが設けられている。また、この肩部23の外面に回動用摘み2cが2つ設けられている。この例では、筒状ノズル部材2の回動範囲が90度であることから、この回動用摘み2cは、筒状ノズル部材2を中心として中心角が90度となるように設けられている。また、容器側筒状部材1の外面にも回動用摘み1cが設けられており、これら回動用摘み1c,2cを両手の指で摘んで、筒状ノズル部材2を回動することが容易となる。
なお、筒状ノズル部材2の前記肩部23の下側位置において、筒状ノズル部材2にはその中心方向に突出するリブ2dが設けられており、容器側筒状部材1には、このリブ2dに嵌合するリブ1dが設けられている。そして、これらリブ2dとリブ1dとが嵌合することにより、筒状ノズル部材2が引き抜かれることを防止している。
この注出部材を装着した容器は次のように使用できる。すなわち、未使用の状態では、内側筒部側流出孔1aは筒状壁部21に対面しており、従って、内容物の流路は閉鎖されている。そこで、回動用摘み1c,2cを両手の指で摘んで、筒状ノズル部材2を回動して内側筒部側流出孔1aを切り欠き2aに対面させて流路を開くと共に容器を倒立させることにより、容器本体に収容された内容物は、流出孔、注出部材内部の空洞及び開放端部を流路として、繰り返し使用容器に移動する。このとき、繰り返し使用容器内部の空気は線状突起2bの間を通って外部に排出される。次に、筒状ノズル部材2を回動して内側筒部側流出孔1aを筒状壁部21に対面させて流路を閉じ、繰り返し使用容器への補充を中断して保管する。繰り返し使用容器への補充を再開するときには、再度外側筒部3の開放端部を繰り返し使用容器内部に差込んで倒立させればよい。
以上、筒状壁部21に切り欠き2aが設けられている注出部材について説明したが、切り欠き2aの代わりに流出孔(内側筒部側流出孔)を備えるものであってもよい。この内側筒部側流出孔としては、矩形状又は円形状などの任意の形状の孔を用いることができる。また、筒状壁部21が内側筒部側流出孔を備えるこの場合、この筒状壁部21は有底筒状であってもよい。
1 容器側筒状部材
11 内側筒部
12 外側筒部
1a 内側筒部側流出孔
1c 回動用摘み
1d リブ
2 筒状ノズル部材
21 筒状壁部
22 ノズル先端
23 肩部
2a 切り欠き
2b 突起
2c 回動用摘み
2d リブ
3 口栓

Claims (1)

  1. 容器本体の開口部に装着して使用する容器側筒状部材と、この容器側筒状部材に回動自在に挿入された筒状ノズル部材とを備えて構成される注出部材であって、
    前記筒状ノズル部材に肩部が設けられており、この肩部に突起又は凹状溝を有し、
    前記容器側筒状部材は、これを容器本体に固定したとき、容器本体の内側に位置する内側筒部と、外側に位置する外側筒部とを備えて構成されており、この内側筒部が有底で、かつ、容器本体に収容された内容物を容器側筒状部材の内部に流出させる内側筒部側流出孔を内側筒部の側面に備えており、
    前記筒状ノズル部材は、容器側筒状部材の内部に挿入される筒状壁部と、この筒状壁部に設けられた切り欠き又は壁部側流出孔を備えており、
    前記筒状ノズル部材を回動して内側筒部側流出孔と前記切り欠き又は壁部側流出孔とを対面させたとき内容物の流路が開き、内側筒部側流出孔と前記筒状壁部とを対面させたとき流路が閉じる構造であり
    前記筒状ノズル部材の外面に回動用摘みが、前記筒状ノズル部材を中心に90度となるように2つ設けられ、前記容器側筒状部材の外面に回動用摘みが1つ設けられており、
    前記容器側筒状部材の回動用摘みと前記筒状ノズル部材の回動用摘みとを摘んで前記筒状ノズル部材を回動させ、両方の回動用摘みが一致した時に、内側筒部側流出孔と前記切り欠き又は壁部側流出孔とが対面することを特徴とする注出部材。
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