JP5507281B2 - 眼内レンズ挿入器具 - Google Patents

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本発明は、白内障手術後の無水晶体眼に対して、又は屈折矯正手術における有水晶体眼に対して、眼内レンズを挿入するために使用される眼内レンズ挿入器具に関するものである。
近年、超音波乳化吸引術などの普及にともない、術後乱視と手術侵襲の軽減を目的として、小切開創から挿入可能な眼内レンズ、すなわち、折り畳み可能なシリコン、アクリル樹脂や、ハイドロゲルなどの軟性材料からなる眼内レンズが開発され、臨床に広く使用されている。
一方、これら折り畳み可能な眼内レンズを眼球のより小さい切開創口から挿入するための器具として種々のインジェクターと呼ばれる眼内レンズ挿入器具が開発されている。これらのインジェクターによれば、折り畳まれた眼内レンズをカートリッジと呼ばれる筒状の挿入筒を通して眼内へ押し出すことができるので、従来の鑷子を用いて挿入する場合に比べて格段に小さい切開創口から眼内へ眼内レンズを挿入することが可能となった。
現在主流となっているインジェクターは、一般にプラスチック樹脂からなる使い捨てのカートリッジと再利用可能な金属製の本体部とから構成される。種々の眼内レンズの形状(モデル)、切開創口の大きさの変化への対応はカートリッジを変更することにより対応可能であるが、カートリッジへの眼内レンズの装填やその後のカートリッジの本体への接続等、器具の取り扱いが若干煩雑になるため、取り扱い中の眼内レンズの落下、眼内レンズのカートリッジへの不適切な装填、時には装填中にレンズを破損させてしまうこともある。また、こうした操作に起因した細菌感染のリスクも否定できないことから、眼内レンズが予め使い捨ての挿入器具に装填された、いわゆるプリロードタイプのインジェクターも提案されている(例えば、特許文献1)。
特開2008-012016号公報
上述のとおり、術後乱視と手術侵襲の軽減にはより小さな切開創口から眼内レンズを挿入できることが好ましい。近年、より小さな切開創口からの挿入を可能とする眼内レンズ及びインジェクターが開発され、現在では2.0mm以下の極小切開創から挿入可能な眼内レンズ・インジェクターが販売されてきている。
しかしながら、手術室の設備は病院施設により異なり、超音波乳化吸引装置が極小切開に対応できない場合がある。また、術者の好みで、小さい挿入筒を通すことで眼内レンズへの負荷が大きくなる(レンズへダメージを与える可能性のある)極小切開の手技が敬遠される場合もあり、極小切開対応の眼内レンズ・インジェクターでありながらも、切開創口が3mm以上にまで広げられることがある。大きな切開創口に対して極小切開対応のインジェクターを用いると、切開創口とインジェクター挿入筒先端の隙間から、術野を保つため(眼圧を保つため)の環流液や粘弾性物質の漏れが大きくなり、術野を確保することが困難になったり、隙間が大きいことによりインジェクター先端挿入筒を切開創口に固定しにくくなり、眼内レンズの挿入操作が不安定になることがあった。
インジェクターがカートリッジと本体から構成されるタイプであれば、ある眼内レンズに対して適応可能な先端外径の異なるカートリッジを数種類準備すれば、異なる創口径のバリエーションに対応可能となる。
ところが、プリロードタイプの場合、通常インジェクターは予め装填される眼内レンズに対して1種類の専用設計となっている。このプリロードタイプの場合、異なる創口径に対応するには先端挿入筒外径の異なるインジェクターと共に高価な眼内レンズを同数準備する必要があるので、現実的に創口径のバリエーションに対応することは困難である。
そこで、本発明は上記した問題点に鑑み、異なる大きさの切開創口に対応することができる眼内レンズ挿入器具を提供することを目的とする。
本発明の請求項1に係る発明は、折り畳み可能な眼内レンズを眼内に挿入する挿入筒部を備えた眼内レンズ挿入器具において、前記挿入筒部は、切開創口の大きさに対応する位置に切断位置表示部が設けられており、前記切断位置表示部において切断可能に形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項に係る発明は、前記挿入筒部が、外形が先端に向かって連続的、または段階的に先細形状に形成されていることを特徴とする。
本発明の請求項に係る発明は、前記挿入筒部が、プラスチック製であることを特徴とする。
本発明の請求項に係る発明は、前記挿入筒部の先端の外径が1mm〜2.5mmであることを特徴とする。
本発明の請求項に係る発明は、前記眼内レンズが、予め装填されたプリロードタイプであることを特徴とする。
本発明によれば、挿入筒部を切開創口の大きさに対応する切断位置表示部において切断することにより、異なる大きさの切開創口に対応することができる。
本実施形態に係る眼内レンズ挿入器具の全体構成を示す斜視図である。 本実施形態に係る眼内レンズ挿入器具の使用状態を示す部分斜視図である。 変形例に係る眼内レンズ挿入器具の全体構成を示す斜視図である。 変形例に係る眼内レンズ挿入器具の使用状態を示す部分斜視図である。
図面を参照して、本発明に係る眼内レンズ挿入器具1Aの全体構成について説明する。
図1に示す眼内レンズ挿入器具1Aは、本体2Aと、スライダー3と、プランジャー4と、ロック機構5とを備え、眼内レンズ8が予め装填されたいわゆるプリロードタイプである。また、本体2Aが筒状の基端部材6と、先細形状の挿入筒部7Aとから構成されている。
スライダー3およびプランジャー4は、本体2A内を前方および後方へ移動可能に設けられている。ロック機構5は、プランジャー4の前方への移動を規制し得るようになされている。このロック機構5は、スライダー3をレンズ進行軸Aに沿って前方へ移動させることにより、解除され、これによりプランジャー4が前方へ移動可能となる。
このように構成された眼内レンズ挿入器具1Aは、最初にスライダー3で眼内レンズ8を押し出して確実に所定形状に変形させ、次いで、眼内レンズ8をプランジャー4で押し出して小さく折り畳んで、眼内レンズ8を挿入筒部7Aから眼内へ挿入し得るように構成されている。
なお、これらの事項は、既に本出願人により開示されており、詳細については、例えば国際公開WO2008/149795号における発明を実施するための最良の形態の欄を参照されたい。
上記構成に加え、眼内レンズ挿入器具1Aは、挿入筒部7Aが切開創口の大きさに合わせて切断可能に設けられている。
挿入筒部7Aは、プラスチック製の部材で構成され、先端に向かって先細に形成された円筒形状の先端部10Aが設けられている。本実施形態の場合、先端部10Aは、連続的に先細形状に形成されている。また、先端部10Aには、切断位置表示部15A,16Aが複数(本図においては2個)設けられている。
切断位置表示部15A,16Aは、先端部10Aの先端から所定距離だけ離れた位置にそれぞれ設けられ、切開創口の大きさに合わせて先端部10Aの外径を選択し得る位置を表示している。また、切断位置表示部15A,16Aには、厚さ方向に切り込みを形成してもよい。
例えば、切断位置表示部15Aは、先端から6mmの位置に設けられている。この場合、先端から切断位置表示部15Aまでの領域を第1先端部12Aと呼ぶ。また、切断位置表示部16Aは、先端から12mmの位置に設けられている。この場合、切断位置表示部15Aから切断位置表示部16Aまでの領域を第2先端部13Aと呼ぶ。さらに切断位置表示部16Aから基端側の領域を第3先端部14Aと呼ぶ。
このように構成された先端部は、第1先端部12A、第2先端部13A、第3先端部14Aの順で外径が連続的に大きくなるように形成されている。例えば、先端部10Aの外径は、第1先端部12Aの基端で1.8mm、第2先端部13Aの基端で2.4mm、第3先端部14Aの基端で3.2mmとなるように構成することができる。また、第1先端部12A、第2先端部13A、第3先端部14Aの厚みは一定としてもよいし、第3先端部14Aから第1先端部12Aに向かってゆるやかに薄く形成することとしてもよい。
次に、上記のように構成された眼内レンズ挿入器具1Aの作用および効果について説明する。先端部10Aは、先端に向かって連続的に先細形状に形成されているので、外径が先端より基端側の方が大きく構成されている。したがって、先端の外径を切開創口より小さく形成することにより、先端部10Aを容易に切開創口に挿入することができると共に、先端部10Aを切開創口に深く挿入することにより、切開創口と先端部10Aとの隙間を小さくすることができる。
これにより、眼内レンズ挿入器具1Aは、切開創口と先端部10Aとの隙間から、還流液や粘弾性物質の漏れを抑制できると共に、挿入筒部7Aを切開創口に安定的に固定することができる。
さらに、本発明に係る眼内レンズ挿入器具1Aでは、挿入筒部7Aの先端部10Aが切断位置表示部15A,16Aで切断可能に形成されていることにより、異なる大きさの切開創口に対応することができる。
例えば、図2に示すように、先端部10Aは、切断位置表示部15Aにおいてカッターなどにより第1先端部12Aを切り落とすことができる。これにより、挿入筒部7Aは、第1先端部12Aより外径が大きい第2先端部13Aを先端部10Aとすることができる。
これにより、眼内レンズ挿入器具1Aは、より大きな切開創口から行う手術に対応することができる。すなわち、より大きな切開創口に対しても先端部10Aとの隙間を小さくし、切開創口と先端部10Aとの隙間から、還流液や粘弾性物質の漏れを抑制できると共に、挿入筒部7Aを切開創口に安定的に固定することができる。
さらに、眼内レンズ挿入器具1Aは、切断位置表示部16Aにおいて第2先端部13Aを切り落とすことにより、第2先端部13Aよりさらに外径が大きい第3先端部14Aを先端部10Aとすることもできる。
また、眼内レンズ挿入器具1Aは、挿入筒部7Aの先端の外径が1mm〜2.5mmであることが好ましい。挿入筒部の先端の外径が1mmより小さいとIOLの放出は物理的に不可能であり、2.5mmより大きいと先端の基端側ではさらに大きくなるので、低侵襲の観点から好ましくない。
(変形例)
本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、本発明の趣旨の範囲内で適宜変更することが可能である。
例えば、上記実施形態では、連続的に先細形状に形成された先端部10Aを用いた場合について説明したが、本発明はこれに限らず、段階的に先細形状に形成された先端部を用いることとしてもよい。この場合、上記実施形態と同様の構成について同様の符号を付した図3に示すように、先端部10Bには、段差が複数(本図においては2個)設けられ、当該段差に対応して切断位置表示部15B,16Bが設けられている。このようにして、先端部10Bは、先端から切断位置表示部15Bまでの領域である第1先端部12Bと、切断位置表示部15Bから切断位置表示部16Bまでの領域である第2先端部13Bと、切断位置表示部16Bから基端側の領域である第3先端部14Bとが形成される。
本変形例においても、図4に示すように、先端部10Bは、切断位置表示部15Bにおいてカッターなどにより第1先端部12Bを切り落とすことができる。これにより、挿入筒部7Bは、第1先端部12Bより外径が大きい第2先端部13Bを先端部10Bとして使用することができる。このように、先端部10Bは、切断位置表示部15B,16Bにおいて適宜切断可能に形成されていることにより、上記実施形態と同様の効果を得ることができる。
また、上記実施形態では、切断位置表示部15,16は、それぞれ先端から6mm、12mmの位置に形成されている場合について説明したが、本発明はこれに限らず、適宜選択することができると共に、異なる間隔としてもよい。
また、上記実施形態では、先端部10の外径は、第1先端部12が1.8mm、第2先端部13が2.4mm、第3先端部14が3.2mmとなるように構成した場合について説明したが、本発明はこれに限らず、適宜変更することができることはいうまでもない。特に、第1先端部12は、1mm〜2.5mmの範囲で選択することができる。
また、上記実施形態では、切断位置表示部15,16は2個設けられている場合について説明したが、本発明はこれに限らず、1個、または3個以上としてもよい。
また、上記実施形態では、先端部10は円筒形状である場合について説明したが、本発明はこれに限らず、楕円の筒形状としてもよい。
1A 眼内レンズ挿入器具
8 眼内レンズ
7A 挿入筒部
15A,16A 切断位置表示部

Claims (5)

  1. 折り畳み可能な眼内レンズを眼内に挿入する挿入筒部を備えた眼内レンズ挿入器具において、
    前記挿入筒部は、切開創口の大きさに対応する位置に切断位置表示部が設けられており、前記切断位置表示部において切断可能に形成されていることを特徴とする眼内レンズ挿入器具。
  2. 前記挿入筒部が、外形が先端に向かって連続的、または段階的に先細形状に形成されていることを特徴とする請求項記載の眼内レンズ挿入器具。
  3. 前記挿入筒部が、プラスチック製であることを特徴とする請求項記載の眼内レンズ挿入器具。
  4. 前記挿入筒部の先端の外径が1mm〜2.5mmであることを特徴とする請求項記載の眼内レンズ挿入器具。
  5. 前記眼内レンズが、予め装填されたプリロードタイプであることを特徴とする請求項1〜のいずれか1項に記載の眼内レンズ挿入器具。
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