JP5507257B2 - (1h−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物及びその製造方法 - Google Patents

(1h−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物及びその製造方法 Download PDF

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Description

本発明は、(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物及びその製造方法に関するものである。
公知の殺虫・殺ダニ・殺センチュウ剤として有用な、3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルスルフィド化合物がすでに知られている(特許文献1)。当該文献では、3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルスルフィド化合物を製造するために、その前駆体である3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物をアルキル化する方法が記載されている。
WO2006/043635
従って、殺虫・殺ダニ・殺センチュウ剤として有用な化合物である3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルスルフィド化合物を簡便に効率よく製造するために有用な、3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物、その製造中間体である3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物並びにその前駆体である(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物、並びに、それらを有利に製造する方法の開発が望まれていた。
上記のような状況に鑑み、本発明者が3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物、その製造中間体である3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物並びにその前駆体である(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物並びにそれらを製造する方法について鋭意研究を重ねた結果、意外にも、触媒量の銅化合物存在下、トリアゾール化合物と、フェニルボロン酸化合物或いはフェニルボロキシン化合物とを反応させるか、又は、トリアゾール化合物と、4位に電子求引性基を有するハロベンゼン化合物とを反応させた後、原料由来の電子求引性基をアルキル基に変換してからハロスルホニル化剤と反応させるか、更には、得られたスルホニルハライド化合物を還元するという一連の工程により、上記課題を解決できることを見出し、この知見に基づき本発明を完成するに至った。
本発明方法により、(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物並びにそれを簡便に効率よく製造する方法が提供される。即ち、本発明方法によれば、上記一連の工程により、特殊な反応装置を用いることなく、穏やかな条件下で、殺虫・殺ダニ・殺センチュウ剤として有用な化合物である3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルスルフィド化合物を簡便に効率よく製造するために有用な(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物を高選択的に効率よく、しかも簡便な操作で製造することができる。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明は、下記〔1〕乃至〔25〕項に記載の発明を提供する事により前記課題を解決したものである。
〔1〕一般式(1)

{式中、RはC1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Aは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示し、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Zは水素原子、ハロスルホニル基又はメルカプト基を示す。}
で表されることを特徴とする(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物。
〔2〕Zが水素原子である〔1〕に記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物。
〔3〕Zがハロスルホニル基である〔1〕に記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物。
〔4〕Zがメルカプト基である〔1〕に記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物。
〔5〕一般式(2)

{式中、Aは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示す。}
で表されるトリアゾール化合物と、一般式(3)

(式中、RはC1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示す。)
で表されるフェニルボロン酸化合物或いは一般式(4)

(式中、R及びAは前記と同じ意味を示す。)
で表されるフェニルボロキシン化合物を、銅触媒存在下で反応させることを特徴とする、一般式(5)

(式中、R、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔6〕一般式(2)

{式中、Aは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示す。}
で表されるトリアゾール化合物と、一般式(3)
(式中、RはC1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示す。)
で表されるフェニルボロン酸化合物を、銅触媒存在下で反応させることを特徴とする、一般式(5)
(式中、R,A及びAは前記と同じ意味を示す。)
で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔7〕一般式(2)

{式中、Aは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6)アルキルアミノ基を示す。}
で表されるトリアゾール化合物と、一般式(4)

(式中、RはC1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示す。)
で表されるフェニルボロキシン化合物を、銅触媒存在下で反応させることを特徴とする、一般式(5)

(式中、R、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔8〕銅触媒が0価乃至2価の価数を持つ銅化合物である〔5〕乃至〔7〕のいずれかに記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔9〕銅触媒が金属銅又は酢酸銅(II)である〔5〕乃至〔8〕のいずれかに記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔10〕反応を塩基存在下で行なうものである〔5〕乃至〔9〕のいずれかに記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔11〕塩基が三級アミン化合物である〔10〕に記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔12〕一般式(6)
(式中、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Yはシアノ基、ホルミル基、カルボキシル基或いはその金属塩又はアルコキシカルボニル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
で表される4−置換−ハロベンゼン化合物と、一般式(2)

{式中、Aは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示す。}
で表されるトリアゾール化合物とを、塩基存在下で反応させることを特徴とする、一般式(7)

(式中、A、A及びYは前記と同じ意味を示す。)
で表される4−置換(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔13〕Yがシアノ基である〔12〕に記載の4−置換(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
〔14〕一般式(7)
{式中、Aは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示し、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Yはシアノ基、ホルミル基、カルボキシル基或いはその金属塩又はアルコキシカルボニル基を示す。}
で表される4−置換(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の、式中Yで示される置換基を還元することを特徴とする、一般式(8)

(式中、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
〔15〕Yがシアノ基である、〔14〕に記載の4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
〔16〕還元を、還元剤及び不均一系金属触媒存在下に行うものである〔14〕又は〔15〕に記載の4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
〔17〕不均一系金属触媒がパラジウムカーボンである〔14〕乃至〔16〕のいずれかに記載の4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
〔18〕還元剤が蟻酸アンモニウムである〔14〕乃至〔17〕のいずれかに記載の4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
〔19〕一般式(7’)
{式中、Aは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示し、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示す。}
で表される4−シアノ−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物をエタノール中でラネーニッケル触媒存在下に還元することにより、一般式(9)

(式中、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
で表されるジエチルアミン化合物とした後、還元剤及び不均一系金属触媒存在下に還元することを特徴とする、一般式(8)

(式中、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
〔20〕不均一系金属触媒が水酸化パラジウム(II)カーボンである〔19〕に記載の4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
〔21〕還元剤が水素である〔19〕又は〔20〕に記載の4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
〔22〕一般式(5)

{式中、RはC1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Aは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示し、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示す。}
で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物にハロスルホニル化剤を反応させることを特徴とする、一般式(10)

(式中、R、A及びAは前記と同じ意味を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物の製造方法。
〔23〕ハロスルホニル化剤がクロロスルホン酸である〔22〕に記載の3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物の製造方法。
〔24〕一般式(10)

{式中、RはC1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示しは水素原子、アミノ基、モノ(C1〜C6アルキル)アミノ基又はジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示し、Aはハロゲン原子、C1〜C6アルキル基又は環状C〜C6アルキル基を示し、Xはハロゲン原子を示す。}
で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物を還元することを特徴とする、一般式(11)

(式中、R、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物の製造方法。
〔25〕反応を酸存在下で行なうものである〔24〕に記載の3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物の製造方法。
以下、本発明について詳細に説明する。
本発明は、一般式(1)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物及びその製造方法、製造中間体、その前駆体を提供するものである。
まず、一般式(1)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物について説明する。
一般式(1)中のRは、例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基等の、炭素数1乃至6の(以下、炭素数については、この場合であれば「C1〜C6」のように略記する。)直鎖又は分岐アルキル基;例えば、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等の、環状C〜C6アルキル基を示し、Aは、水素原子;アミノ基;例えば、メチルアミノ基、エチルアミノ基等の、直鎖又は分岐C1〜C6アルキルアミノ基;例えばジメチルアミノ基等の、直鎖又は分岐ジ(C1〜C6アルキル)アミノ基を示し、Aは、例えば、フッ素原子、塩素原子、臭素原子、ヨウ素原子等の、ハロゲン原子;例えば、メチル基、エチル基、n−プロピル基、イソプロピル基、n−ブチル基、sec−ブチル基、t−ブチル基、n−ペンチル基、n−ヘキシル基等の、直鎖又は分岐C1〜C6アルキル基;例えば、シクロプロピル基、シクロブチル基、シクロペンチル基、シクロヘキシル基等の、環状C〜C6アルキル基を示し、Zは、水素原子;例えば、クロロスルホニル基、フルオロスルホニル基、ブロモスルホニル基等の、ハロスルホニル基;又はメルカプト基を示す。
一般式(1)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物としては、具体的には例えば、
3−フルオロ−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−フルオロ−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−フルオロ−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−フルオロ−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−クロロ−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−クロロ−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2,4−ジメチル−1−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−エチル−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−エチル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−エチル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−エチル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−イソプロピル−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−イソプロピル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−イソプロピル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−イソプロピル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−シクロプロピル−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−シクロプロピル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−2−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−クロロトルエン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−メチルチオフェノール、

1−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−エチルトルエン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−メチルチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−イソプロピルトルエン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピル−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピル−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピル−2−メチルチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−シクロプロピルトルエン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−メチルチオフェノール、

3−フルオロ−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−フルオロ−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−フルオロ−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−フルオロ−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−クロロ−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−クロロ−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2,4−ジメチル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジメチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジメチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジメチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−エチル−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−エチル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−エチル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−エチル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−イソプロピル−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−イソプロピル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−イソプロピル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−イソプロピル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−シクロプロピル−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−シクロプロピル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−2−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルチオフェノール、

3−クロロ−4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルチオフェノール、

1−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルベンゼン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルチオフェノール、

3−エチル−4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−エチル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、4−エチル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、4−エチル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルチオフェノール、

4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−イソプロピルトルエン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピル−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピル−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピル−2−メチルチオフェノール、

3−シクロプロピル−4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−メチルチオフェノール、

3−フルオロ−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、2−エチル−4−フルオロ−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−エチル−4−フルオロ−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−エチル−4−フルオロ−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−クロロ−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、4−クロロ−2−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−エチル−2−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、2−エチル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−エチル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−エチル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2,4−ジエチル−1−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジエチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジエチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジエチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−イソプロピル−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、2−エチル−4−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−エチル−4−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−エチル−4−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−シクロプロピル−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、4−シクロプロピル−2−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−2−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−2−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロ−1−エチルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−フルオロベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−フルオロベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−フルオロチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−クロロ−1−エチルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−エチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−エチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−エチルチオフェノール、

2−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−エチルトルエン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−メチルチオフェノール、

2,4−ジエチル−1−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジエチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジエチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジエチルチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−イソプロピル−1−エチルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−イソプロピルチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−シクロプロピル−1−エチルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−エチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−エチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−エチルチオフェノール、

3−フルオロ−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、2−エチル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−エチル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−エチル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−クロロ−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、4−クロロ−2−エチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−エチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−エチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−エチル−2−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、2−エチル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−エチル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−エチル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2,4−ジエチル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジエチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジエチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジエチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−イソプロピル−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、2−エチル−4−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−エチル−4−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−エチル−4−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−シクロプロピル−4−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、4−シクロプロピル−2−エチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−2−エチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−2−エチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロ−1−エチルベンゼン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−フルオロベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−フルオロベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−フルオロチオフェノール、

3−クロロ−4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチルベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチルベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチルチオフェノール、

5−エチル−2−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、2−エチル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−メチルベンゼンスルホニルクロリド、2−エチル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、2−エチル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−メチルチオフェノール、

2,4−ジエチル−1−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジエチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジエチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジエチルチオフェノール、

4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−イソプロピル−1−エチルベンゼン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチル−4−イソプロピルチオフェノール、

3−シクロプロピル−4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチルベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチルベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−エチルチオフェノール、

3−フルオロ−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−イソプロピルベンゼン、4−フルオロ−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−フルオロ−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−フルオロ−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−クロロ−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−イソプロピルベンゼン、4−クロロ−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−イソプロピル−2−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、2−イソプロピル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−イソプロピル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−イソプロピル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−イソプロピル−2−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エチルベンゼン、4−エチル−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−エチル−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−エチル−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2,4−ジイソプロピル−1−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジイソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジイソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジイソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−シクロプロピル−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−イソプロピルベンゼン、4−シクロプロピル−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−2−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロ−1−イソプロピルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−イソプロピルチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−クロロ−1−イソプロピルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−イソプロピルチオフェノール、

2−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−イソプロピルトルエン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピル−4−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピル−4−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピル−4−メチルチオフェノール、

2−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−イソプロピル−1−エチルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−イソプロピルチオフェノール、

2,4−ジイソプロピル−1−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジイソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジイソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジイソプロピルチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−シクロプロピル−1−イソプロピルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−シクロプロピル−2−イソプロピルチオフェノール、

2−フルオロ−4−イソプロピル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2−メチル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−メチル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−メチル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2−クロロ−4−イソプロピル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、4−クロロ−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−イソプロピル−2−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、2−イソプロピル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−イソプロピル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−イソプロピル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−イソプロピル−2−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)エチルベンゼン、4−エチル−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−エチル−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−エチル−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2,4−ジイソプロピル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジイソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジイソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジイソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2−シクロプロピル−4−イソプロピル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、4−シクロプロピル−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−2−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロ−1−イソプロピルベンゼン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−イソプロピルチオフェノール、

3−クロロ−4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−イソプロピルベンゼン、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピルチオフェノール、

2−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−イソプロピルトルエン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピル−4−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピル−4−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピル−4−メチルチオフェノール、

2−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−イソプロピル−1−エチルベンゼン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチル−2−イソプロピルチオフェノール、

2,4−ジイソプロピル−1−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジイソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジイソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジイソプロピルチオフェノール、

3−シクロプロピル−4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−イソプロピルベンゼン、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、4−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−イソプロピルチオフェノール、

3−フルオロ−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−シクロプロピルベンゼン、2−シクロプロピル−4−フルオロ−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−4−フルオロ−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−4−フルオロ−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−クロロ−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−シクロプロピルベンゼン、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−シクロプロピル−2−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、2−シクロプロピル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−4−メチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−シクロプロピル−2−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、2−シクロプロピル−4−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−4−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−4−エチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−シクロプロピル−2−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−イソプロピルベンゼン、2−シクロプロピル−4−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−4−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−4−イソプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2,4−ジシクロプロピル−1−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジシクロプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジシクロプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジシクロプロピル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロ−1−シクロプロピルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−フルオロベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−フルオロベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−フルオロチオフェノール、

4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−クロロ−1−シクロプロピルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−シクロプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−シクロプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−クロロ−2−シクロプロピルチオフェノール、

2−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−シクロプロピルトルエン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−メチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−メチルチオフェノール、

2−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−シクロプロピル−1−エチルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−エチルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−エチルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−エチルチオフェノール、

2−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−5−シクロプロピル−1−イソプロピルベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−イソプロピルチオフェノール、

2,4−ジシクロプロピル−1−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジシクロプロピルベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジシクロプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジシクロプロピルチオフェノール、

4−シクロプロピル−2−フルオロ−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2−シクロプロピル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−4−フルオロ−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2−クロロ−4−シクロプロピル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−シクロプロピル−6−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、2−シクロプロピル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−4−メチル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

3−シクロプロピル−6−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、4−エチル−2−シクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−エチル−2−シクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−エチル−2−シクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−シクロプロピル−2−イソプロピル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2−シクロプロピル−4−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−4−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−4−イソプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

2,4−ジシクロプロピル−1−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジシクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジシクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジシクロプロピル−5−(5−メチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロ−1−シクロプロピルベンゼン、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−フルオロ−1−ベンゼンスルホニルクロリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−フルオロベンゼンスルホニルフルオリド、5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2−シクロプロピル−4−フルオロチオフェノール、

3−クロロ−4−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−シクロプロピルベンゼン、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、4−クロロ−2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

5−シクロプロピル−2−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−メチルベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−メチルベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−メチルチオフェノール、

5−シクロプロピル−2−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−エチルベンゼン、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチルベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチルベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−エチルチオフェノール、

5−シクロプロピル−2−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1−イソプロピルベンゼン、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピルベンゼンスルホニルクロリド、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピルベンゼンスルホニルフルオリド、2−シクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−イソプロピルチオフェノール、

2,4−ジシクロプロピル−1−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン、2,4−ジシクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド、2,4−ジシクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルフルオリド、2,4−ジシクロプロピル−5−(5−ジメチルアミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール、

等を挙げることができる。
続いて、一般式(1)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物の製造方法について説明する。
一般式(1)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物の製造方法には、
一般式(2)で表されるトリアゾール化合物を、一般式(3)或いは一般式(4)で表される化合物と、銅触媒存在下で反応させることを特徴とする、一般式(5)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物(以下、単に「無置換化合物」と記載することがある)の製造方法(上記〔5〕項に記載)、
一般式(2)で表されるトリアゾール化合物及び一般式(6)で表される4−置換−ハロベンゼン化合物を塩基存在下で反応させることにより、一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を得た後に、この一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を還元することを特徴とする、一般式(8)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法(上記〔12〕、〔14〕項に記載)、
一般式(7’)で表される4−シアノ−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を還元することにより得られる一般式(9)で表されるジエチルアミン化合物を更に還元することを特徴とする、一般式(8)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法(上記〔19〕項に記載)、
一般式(5)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物に、ハロスルホニル化剤を反応させることを特徴とする、一般式(10)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物の製造方法(上記〔22〕項に記載)、及び
一般式(10)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物を還元することを特徴とする、一般式(11)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物の製造方法(上記〔24〕項に記載)
が包含されるのであり、ここで、一般式(5)、一般式(8)、一般式(10)、一般式(11)の各式で表される各化合物は、全て一般式(1)で表される本発明化合物に包含されるものである。
まず、カップリング反応による、一般式(5)で表される無置換化合物の製造方法について説明する。
一般式(5)、一般式(2)、一般式(3)及び一般式(4)の各式中のR、A、Aは前記と同じ意味を示す。又、一般式(5)で表される無置換化合物、本カップリングの原料として用いる一般式(2)で表されるトリアゾール化合物、一般式(3)で表されるボロン酸化合物及び一般式(4)で表されるボロキシン化合物はいずれも公知の化合物である。
当カップリング反応においては、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物と、一般式(3)で表されるボロン酸化合物或いは一般式(4)で表されるボロキシン化合物をカップリング反応させることにより、目的の一般式(5)で表される無置換化合物を製造することができる。
当カップリング反応においては、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物との反応剤としては、通常は、一般式(3)で表されるボロン酸化合物及び一般式(4)で表されるボロキシン化合物のいずれか一方を選んで行なえばよいが、これらの混合物を反応剤として用いてもよい。
当カップリング反応における、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物と、一般式(3)で表されるボロン酸化合物或いは一般式(4)で表されるボロキシン化合物とのモル比は、如何なるモル比でも反応が進行するが、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物と一般式(3)で表されるボロン酸化合物を反応させる場合は、一般式(3)で表されるボロン酸化合物の使用量としては、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対して、通常、0.1〜10.0モル、好ましくは0.33〜3.0モルの範囲を例示できる。又、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物と一般式(4)で表されるボロキシン化合物を反応させる場合は、一般式(4)で表されるボロキシン化合物の使用量としては、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対して、通常、0.033〜3.33モル、好ましくは0.1〜1.0モルの範囲を例示できる。
当カップリング反応は銅触媒を用いる。当反応に用いる銅触媒としては当カップリング反応が可能な触媒であれば何れでも構わないが、具体的には例えば、銅(金属銅)、酢酸銅(II)、酢酸銅(I)、酸化銅(II)、酸化銅(I)、塩化銅(II)、塩化銅(I)、硫酸銅(II)、硝酸銅(II)等を挙げることができる。対アニオンの反応性が低く、入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点から、銅(金属銅)、酢酸銅(II)、酢酸銅(I)、酸化銅(II)、酸化銅(I)の使用が好ましく、銅(金属銅)、酢酸銅(II)の使用がより好ましい。これらの銅触媒は単独で、又は任意の割合で混用してもよい。これらの銅触媒は公知化合物である。当カップリング反応における銅触媒の使用量は、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物に対して如何なるモル比でも反応が進行するが、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対して、通常、0.001〜1.0モル、好ましくは0.01〜0.5モル、より好ましくは0.05〜0.2モルの範囲を例示できる。
カップリング反応は塩基不存在下で実施してもよいが、塩基を用いることが好ましい。当反応に用いうる塩基としては、具体的には例えば、ピリジン、ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン等の三級アミン化合物;例えば水酸化ナトリウムに代表される水酸化アルカリ金属や炭酸カリウムに代表されるアルカリ金属炭酸塩等の無機塩基等を挙げることができる。これらの塩基は単独で、又は任意の割合で混用してもよい。入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点からピリジン、ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン等の三級アミン化合物の使用が好ましく、ピリジン、ジイソプロピルエチルアミンの使用がより好ましい。これらの塩基は公知化合物である。当カップリング反応における塩基の使用量は、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物に対して如何なるモル比でも反応が進行するが、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対して、通常、0.1〜10.0モル、好ましくは0.33〜3.0モル、より好ましくは1.0〜2.0モルの範囲を例示できる。
当カップリング反応は無溶媒で実施してもよいが、反応を円滑に進行させるために溶媒を用いるのが好ましい。当カップリング反応に用いうる溶媒としては、反応を阻害しないものであればよく、例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類;エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類;ジフェニルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類等が挙げられる。好ましくはN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類を用いるのがよく、N,N−ジメチルホルムアミドを用いることが特に好ましい。溶媒は単独で、又は任意の混合割合の混合溶媒として用いることができる。この溶媒量としては、反応系の攪拌が充分にできる量であればよいが、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対して通常0.05〜10、好ましくは0.3〜2の範囲であればよい。
当カップリング反応の反応温度は、0℃〜使用する溶媒の還流温度の範囲を例示できるが、好ましくは10〜100℃の範囲がよい。
当カップリング反応の反応時間は特に制限されないが、副生物抑制の観点等から、好ましくは1時間〜30時間がよい。
続いて、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物と一般式(6)で表される4−置換−ハロベンゼン化合物を塩基存在下で反応させることを特徴とする、一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法について説明する。
一般式(7)、一般式(2)、一般式(6)の各式中のA、Aは前記と同じ意味を示し、Xは例えば、塩素原子、フッ素原子、臭素原子等のハロゲン原子を示し、Yは例えば、シアノ基、ホルミル基、カルボキシル基或いはその金属塩、アルコキシカルボニル基等の、ベンゼン環に結合する炭素原子(C1部分単位構造)を有する電子吸引性基を示す。
当求核置換反応における一般式(6)で表される4−置換−ハロベンゼン化合物の使用量は、如何なるモル比でも反応が進行するが、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対して、通常、0.1〜10.0モル、好ましくは0.33〜3.0モルの範囲を例示できる。
当求核置換反応は塩基を用いる。当求核置換反応に用いる塩基としては、具体的には例えば、炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム等のアルカリ金属炭酸塩;水酸化ナトリウム、水酸化カリウム等のアルカリ金属水酸化物;ピリジン、ジイソプロピルエチルアミン、トリエチルアミン等の三級アミン化合物等を挙げることができる。これらの塩基は単独で、又は任意の割合で用いてもよい。入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点から炭酸カリウム、炭酸ナトリウム、炭酸水素カリウム、炭酸水素ナトリウム等のアルカリ金属炭酸塩の使用が好ましく、炭酸カリウムの使用がより好ましい。これらの塩基は公知化合物である。当求核置換反応における、塩基の使用量は、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物に対して如何なるモル比でも反応が進行するが、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対して、通常、0.1〜10.0モル、好ましくは0.33〜3.0モル、より好ましくは1.0〜2.0モルの範囲を例示できる。
当求核置換反応は無溶媒で実施してもよいが、反応を円滑に進行させるために溶媒を用いるのが好ましい。当求核置換反応に用いうる溶媒としては、反応を阻害しないものであればよく、例えば、N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類;エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類;ジフェニルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類等が挙げられる。好ましくはN,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類を用いるのがよく、N,N−ジメチルホルムアミドを用いることが特に好ましい。この溶媒は単独で、又は任意の混合割合の混合溶媒として用いることができる。この溶媒量としては、反応系の攪拌が充分にできる量であればよいが、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対して、通常、0.05〜10、好ましくは0.3〜2の範囲であればよい。
当求核置換反応の反応温度は、0℃〜使用する溶媒の還流温度の範囲を例示できるが、好ましくは20〜150℃の範囲がよい。
当求核置換反応の反応時間は特に制限されないが、副生物抑制の観点等から、好ましくは1時間〜30時間がよい。
続いて、一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を還元することを特徴とする、一般式(8)で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法について説明する。 尚、一般式(8)及び一般式(7)の各式中のA、A、Yは前記と同じ意味を示す。
当還元反応は不均一系金属触媒を用いることが好ましい。当還元反応に用いる不均一系金属触媒としては、具体的には例えば、パラジウムカーボン、パラジウム担持アルミナ、パラジウム担持硫酸バリウム、パラジウム担持炭酸カルシウム、白金担持カーボン、白金担持アルミナ、ロジウム担持カーボン、ルテニウム担持カーボン、ニッケル担持カーボン、ラネーニッケル等を挙げることができる。反応性が高く、反応後に高価な貴金属触媒を容易に回収可能なパラジウムカーボン、パラジウム担持アルミナの使用が好ましく、入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点からは、パラジウムカーボンの使用が好ましい。これらの不均一系金属触媒は公知化合物である。当還元反応における不均一系金属触媒の使用量は、一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物に対して如何なる量でも反応が進行するが、触媒中の金属分に換算して、一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の使用重量比で、通常、0.1〜10.0倍量、好ましくは0.1〜5倍量の範囲を例示できる。
当還元反応は還元剤を用いる。当反応に用いる還元剤としては、具体的には例えば、ギ酸アンモニウム、水素を挙げることができる。入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点から、ギ酸アンモニウムの使用が好ましい。これらの還元剤は公知化合物である。当還元反応における、還元剤の使用量は、一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物に対して如何なる量でも反応が進行するが、一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物に対するモル比で、通常、0.1〜20.0倍量、好ましくは1.0〜10倍量の範囲を例示できる。
当還元反応は無溶媒で実施してもよいが、反応を円滑に進行させるために溶媒を用いるのが好ましい。当還元反応に用いうる溶媒としては、反応を阻害しないものであればよく、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類;ジフェニルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類等が挙げられる。好ましくはメタノール、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類を用いるのがよく、メタノールを用いることが特に好ましい。溶媒は単独で、又は任意の混合割合の混合溶媒として用いることができる。この溶媒量としては、反応系の攪拌が充分にできる量であればよいが、一般式(7)で表される4−置換−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物1モルに対して、通常、0.05〜10、好ましくは0.3〜2の範囲であればよい。
当還元反応の反応温度は、0℃〜使用する溶媒の還流温度、の範囲を例示できるが、好ましくは10〜100℃の範囲がよい。
当還元反応の反応時間は特に制限されないが、副生物抑制の観点等から、好ましくは1時間〜100時間がよい。
続いて、一般式(7’)で表される4−シアノ−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物をラネーニッケル触媒存在下で還元して一般式(9)で表されるジエチルアミン化合物としてから、これをに還元することを特徴とする、一般式(8)で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法について説明する。
まず、一般式(7’)で表される4−シアノ−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物をラネーニッケル触媒存在下で還元することによる一般式(9)で表されるジエチルアミン化合物の製造方法について説明する。尚、一般式(9)、一般式(7’)の各式中のA、Aは前記と同じ意味を示し、Etはエチル基を示す。
当反応はラネーニッケル触媒を用いて行う。ラネーニッケル触媒は、任意の方法にて展開した後に使用するのが好ましい。当反応におけるラネーニッケル触媒の使用量は、一般式(7’)で表される4−シアノ−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物に対して如何なる量でも反応が進行するが、触媒中の金属分に換算して、通常、一般式(7’)で表される4−シアノ(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の使用重量比で1.0〜10.0倍量、好ましくは2.0〜7.0倍量の範囲を例示できる。
当反応は無溶媒でも実施してもよいが、反応を円滑に進行させるために溶媒を用いるのが好ましい。当還元反応に用いうる溶媒としては、反応を阻害しないものであればよく、例えば、エタノール、メタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類;ジフェニルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類等が挙げられる。好ましくはエタノール、メタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類を用いるのがよく、エタノールを用いることが特に好ましい。溶媒は単独で、又は任意の混合割合の混合溶媒として用いることができる。溶媒量としては、反応系の攪拌が充分にできる量であればよいが、一般式(7’)で表される4−シアノ−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物1モルに対して、通常、0.05〜10、好ましくは0.3〜2の範囲であればよい。
当反応の反応温度は、0℃〜使用する溶媒の還流温度、の範囲を例示できるが、好ましくは10〜100℃の範囲がよい。
当反応の反応時間は特に制限されないが、副生物抑制の観点等から、好ましくは1時間〜100時間がよい。
次いで、一般式(9)で表されるジエチルアミン化合物を還元することによる、一般式(8)で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法について説明する。尚、一般式(8)、一般式(9)の各式中のA、A、Etは前記と同じ意味を示す。
当還元反応は不均一系金属触媒を用いる。当反応に用いる不均一系金属触媒としては、具体的には例えば、水酸化パラジウム(II)カーボン、パラジウムカーボン、パラジウム担持アルミナ、パラジウム担持硫酸バリウム、パラジウム担持炭酸カルシウム、白金担持カーボン、白金担持アルミナ、ロジウム担持カーボン、ルテニウム担持カーボン、ニッケル担持カーボン、ラネーニッケル等を挙げることができる。反応性が高く、反応後に高価な貴金属触媒を容易に回収可能な水酸化パラジウム(II)カーボンの使用が好ましい。これらの不均一系金属触媒は公知化合物である。当還元反応における不均一系金属触媒の使用量は、一般式(9)で表されるジエチルアミン化合物に対して如何なる量でも反応が進行するが、触媒中の金属分に換算して、一般式(9)で表されるジエチルアミン化合物の使用重量比で、通常、0.001〜1.0倍量、好ましくは0.01〜0.1倍量、より好ましくは0.01〜0.05倍量の範囲を例示できる。
当還元反応は還元剤を用いる。当反応に用いる還元剤としては、具体的には例えば、ギ酸アンモニウム、水素を挙げることができる。入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点から、水素の使用が好ましい。これらの還元剤は公知化合物である。当還元反応における還元剤の使用量は、一般式(9)で表されるジエチルアミン化合物に対して如何なるモル比でも反応が進行するが、般式(9)で表されるジエチルアミン化合物に対するモル比で、通常、0.1〜20.0倍量、好ましくは1.0〜10倍量の範囲を例示できる。
当還元反応は無溶媒で実施してもよいが、反応を円滑に進行させために溶媒を用いるのが好ましい。当還元反応に用いうる溶媒としては、反応を阻害しないものであればよく、例えば、メタノール、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類;ジフェニルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類等が挙げられる。好ましくはメタノール、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類を用いるのがよく、メタノールを用いることが特に好ましい。溶媒は単独で、又は任意の混合割合の混合溶媒として用いることができる。この溶媒量としては、反応系の攪拌が充分にできる量であればよいが、一般式(9)で表されるジエチルアミン化合物1モルに対して通常0.05〜10、好ましくは0.3〜2の範囲であればよい。
当還元反応の反応温度は、0℃〜使用する溶媒の還流温度、の範囲を例示できるが、好ましくは10〜100℃の範囲がよい。
当還元反応の反応時間は特に制限されないが、副生物抑制の観点等から、好ましくは1時間〜100時間がよい。
続いて、一般式(5)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物をハロスルホニル化することを特徴とする、一般式(10)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物の製造方法について説明する。尚、一般式(10)及び一般式(5)の各式中のR、A、A、Xは前記と同じ意味を示す。
当ハロスルホニル化反応はハロスルホニル化剤を用いる。当反応に用いるハロスルホニル化剤としては、具体的には例えば、クロロスルホン酸、ブロモスルホン酸等のハロスルホン酸化合物等を挙げることができる。これらのハロスルホニル化剤は単独で、又は任意の割合で混用してもよい。入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点からクロロスルホン酸の使用が好ましい。これらのハロスルホニル化剤は公知化合物である。当ハロスルホニル化反応におけるハロスルホニル化剤の使用量は、如何なるモル比でも反応が進行するが、一般式(5)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物1モルに対して、通常、0.033〜100.0モル、好ましくは1.0〜10.0モルの範囲を例示できる。
当ハロスルホニル化反応は無溶媒で実施してもよいが、反応を円滑に進行させるために溶媒を用いてもよい。当スルホニル化ハライドに用いうる溶媒としては、反応を阻害しないものであればよく、例えば、ジクロロエタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類;フェニルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類等が挙げられる。好ましくはジクロロエタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素を用いるのがよく、ジクロロエタンを用いることが特に好ましい。溶媒は単独で、又は任意の混合割合の混合溶媒として用いることができる。溶媒量としては、反応系の攪拌が充分にできる量であればよいが、一般式(5)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物1モルに対して、通常、0.05〜10、好ましくは0.3〜2の範囲であればよい。
当ハロスルホニル化反応の反応温度は、0℃〜使用する溶媒の還流温度、の範囲を例示できるが、好ましくは10〜100℃の範囲がよい。
当ハロスルホニル化反応の反応時間は特に制限されないが、副生物抑制の観点等から、好ましくは1時間〜30時間がよい。
続いて、一般式(10)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物を還元することを特徴とする、一般式(11)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物の製造方法について説明する。尚、一般式(11)及び一般式(10)の各式中のR、A、A、Xは前記と同じ意味を示す。
当還元反応は還元剤を用いる。当反応に用いる還元剤としては、具体的には例えば、亜鉛、錫、鉄等の金属化合物等を挙げることができる。これらの還元剤は単独で、又は任意の割合で用いてもよい。入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点から亜鉛の使用が好ましい。これらの還元剤は公知化合物である。
当還元反応における還元剤の使用量は、如何なるモル比でも反応が進行するが、一般式(10)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物1モルに対して、通常0.1〜100.0モル、好ましくは1.0〜10.0モルの範囲を例示できる。
当還元反応は酸を用いることが好ましい。当反応に用いる酸としては、具体的には例えば、塩酸、硫酸、硝酸、リン酸等の無機酸;塩化アルミニウム、ポリリン酸等のルイス酸;酢酸等の有機酸;モンモリロナイトK−10等の固体酸等を挙げることができる。これらの酸は単独で、又は任意の割合で用いてもよい。入手性や取り扱いの簡便さ、反応性等の観点から塩酸、硫酸、硝酸等の無機酸の使用が好ましく、塩酸の使用がより好ましい。尚、これらの酸は公知化合物である。
当還元反応における酸の使用量は、如何なるモル比でも反応が進行するが、一般式(10)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物1モルに対して、通常、0.066〜200.0モル、好ましくは2.0〜20.0モルの範囲を例示できる。
当還元反応は無溶媒で実施してもよいが、反応を円滑に進行させるために溶媒を用いてもよい。当還元反応に用いうる溶媒としては、反応を阻害しないものであればよく、例えば、エタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類;ジクロロエタン、クロロホルム等のハロゲン化炭化水素;N,N−ジメチルホルムアミド、N,N−ジメチルアセトアミド、アセトニトリル、アセトン、プロピレンカーボネート等の非プロトン性極性溶媒類;ジフェニルエーテル、テトラヒドロフラン等のエーテル類;トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素;ペンタン、n−ヘキサン等の脂肪族炭化水素類等が挙げられる。好ましくはエタノール、イソプロパノール、エチレングリコール等のアルコール類を用いるのがよく、エタノールを用いることが特に好ましい。溶媒は単独で、又は任意の混合割合の混合溶媒として用いることができる。この溶媒量としては、反応系の攪拌が充分にできる量であればよいが、一般式(10)で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物1モルに対して、通常、0.05〜10、好ましくは0.3〜2の範囲であればよい。
当還元反応の反応温度は、0℃〜使用する溶媒の還流温度の範囲を例示できるが、好ましくは10〜100℃の範囲がよい。
当還元反応の反応時間は特に制限されないが、副生物抑制の観点等から、好ましくは1時間〜30時間がよい。
上述の如く、本発明方法によれば、特別な反応装置を用いることなく、工業的にも容易に採用しうる穏やかな条件下で、高選択的に、一般式(1)で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物を製造することができる。得られる一般式(1)で表される1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物は、医農薬中間原料として有用な化合物である。
次に、実施例を挙げて本発明化合物の製造方法を具体的に説明するが、本発明は、これら実施例によって何ら限定されるものではない。
実施例1
4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエンの製造
マグネットスターラーを備えた50mlのナス型フラスコに、2−フルオロ−4−メチルフェニルボロン酸3.08g(20mmol)、5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール3.04g(20mmol)、酢酸銅(II)0.36g(2mmol)、ジイソプロピルエチルアミン2.58g(2mmol)、次いでアセトニトリル20mlを加えた後、室温水浴下で3日間攪拌した。系に酢酸エチル30ml、水、飽和重曹水を加えて分液した後、水相を30mlの酢酸エチルで再抽出した。次いで酢酸エチル相を3%塩酸、次いで飽和食塩水で洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。残渣を酢酸エチル/n−ヘキサン系で再結晶し2.45gの結晶として標題化合物を得た。収率47%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:7.41(dd,J=7.2Hz,1H),7.13(d,J=6.9Hz,1H),7.12(d,J=11.7Hz,1H),4.83(br,2H),2.45(s,3H)ppm
GC−MS M=260
実施例2
4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1,3−ジメチルベンゼンの製造
マグネットスターラーを備えた50mlのナス型フラスコに、5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール3.04g(20mmol)、2,4−ジメチルフェニルボロキシン3.0g(7.8mmol)、銅粉127mg(2mmol)、ピリジン2.0g(25mmol)、次いでN,N−ジメチルホルムアミド10mlを加えた後、60℃で24時間攪拌した。系に酢酸エチル30ml、水、飽和重曹水を加えて分液した後、水相を30mlの酢酸エチルで再抽出した。次いで酢酸エチル相を3%塩酸、次いで飽和食塩水で洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し2.6gの結晶として標題化合物を得た。収率50%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:7.22−7.13(m,3H),4.79(br,2H),2.40(s,3H),2.15(s,3H)ppm
GC−MS M=256
実施例3
1,3−ジメチル−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンの製造
マグネットスターラーを備えた50mlのナス型フラスコに、3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール1.37g(10mmol)、2,4−ジメチルフェニルボロキシン1.32g(3.33mmol)、銅粉64mg(1mmol)、ピリジン0.8g(10mmol)、次いでN,N−ジメチルホルムアミド5mlを加えた後、50℃で4時間攪拌した。系に酢酸エチル30ml、3%塩酸を加えて分液した後、水相を30mlの酢酸エチルで再抽出した。次いで酢酸エチル相を水、次いで飽和食塩水で洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去し2.3gの結晶として標題化合物を得た。収率95%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:8.3(s,1H),7.22−7.13(m,3H),2.41(s,3H),2.20(s,3H)ppm
GC−MS M=241
実施例4
4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロベンゾニトリルの製造
マグネットスターラーを備えた50mlのナス型フラスコに、5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール3.04g(20mmol)、3,4−ジフルオロベンゾニトリル3.06g(22mmol)、炭酸カリウム2.76g(20mmol)、次いでN,N−ジメチルホルムアミド10mlを加えた後、60℃で6時間攪拌した。系に酢酸エチル50ml、水50mlを加えて分液した後、水相を50mlの酢酸エチルで再抽出した。次いで酢酸エチル相を水、次いで飽和食塩水で洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。残渣にトルエン5mlを加え加熱攪拌後冷却しろ過した。3.18gの結晶を得た。収率58.6%。
GC−MS M=271
実施例5
4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエンの製造
マグネットスターラーを備えた50mlのナス型フラスコに、4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロベンゾニトリル1.35g(5mmol)、ギ酸アンモニウム0.95g(15mmol)、次いでメタノール12mlを加えた後、窒素気流下10%パラジウムカーボン1.35gを加えた。室温下24時間攪拌した。この反応液中の成分として4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエン34%、4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン55%がガスクロマトグラフィーで検出された。
実施例6
4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエンの製造
1)N,N―ジエチル―4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロベンジルアミンの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、ラネーニッケル2.0g、イオン交換水10ml、25%水酸化ナトリウム水溶液0.5gを加え、50℃で1時間攪拌した後、48%水酸化ナトリウム水溶液5.5mlを加え、更に50℃で1時間攪拌した。上澄み液を除いた後イオン交換水15mlで7回、傾斜水洗した。エタノール15mlを系に加え上澄み液を除く操作を4回繰り返し、系内の溶媒をエタノールに置換し、系に4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロベンゾニトリル271mg(1mmol)を加えた後15時間加熱還流した。系を室温まで冷却後ろ過し、ろ液を減圧下で溶媒を留去し0.37gのオイルを得た。このオイル中のN,N―ジエチル―4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロベンジルアミンの純度はガスクロマトグラフィーで92%であった。
GC−MS M=331
2)4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエンの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、N,N―ジエチル―4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロベンジルアミン0.37g(1mmol)、次いでメタノール2mlを加えた後、窒素気流下5%水酸化パラジウム(II)カーボン75mgを加えた。系を水素気流下室温で72時間攪拌した。ろ過した後ろ液に酢酸エチル20ml、水20mlを加えて分液した後、水相を20mlの酢酸エチルで再抽出した。次いで酢酸エチル相を水、次いで飽和食塩水で洗浄した。酢酸エチル相を無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去し0.22gの結晶を得た。この結晶中の成分として4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエン69%、4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン12%がガスクロマトグラフィーで検出された。
実施例7
5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルベンゼンスルホニルクロリドの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、クロロスルホン酸2.91g(25mmol)、次いで4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−3−フルオロトルエン1.3g(5mmol)を加えた後、80℃で3時間攪拌した。室温まで冷却後、系の内容物を氷上に少しずつ加えた後、酢酸エチル30mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル30mlで再抽出した。酢酸エチル相を飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。1.66gの結晶として標題化合物を得た。収率93%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:8.33(d,J=7.2Hz,1H),7.41(d,J=10.5Hz,1H),5.06(br,2H),2.89(s,3H)ppm
GC−MS M=358,(M+2)=360
実施例8
5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルベンゼンスルホニルクロリドの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、クロロスルホン酸5.83g(50mmol)、次いで4−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−1,3−ジメチルベンゼン2.49g(9.73mmol)を加えた後、60℃で2時間攪拌した。室温まで冷却後、系の内容物を氷上に少しずつ加えた後、系に酢酸エチル30mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル30mlで再抽出した。酢酸エチル相を飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。3.3gの結晶として標題化合物を得た。収率96%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:8.08(s,1H),7.49(s,1H),5.00(br,2H),2.84(s,3H),2.31(s,3H)ppm
GC−MS M=354,(M+2)=356
実施例9
2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリドの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、クロロスルホン酸2.5g(22mmol)、次いで1,3−ジメチル−4−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンの1.8g(7.4mmol)を加えた後、70℃で2時間攪拌した。室温まで冷却後、系の内容物を氷上に少しずつ加えた後、系に酢酸エチル30mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル30mlで再抽出した。酢酸エチル相を飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。2.5gの褐色オイルとして標題化合物を得た。収率99%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:8.42(s,1H),8.06(s,1H),7.49(s,1H),2.85(s,3H),2.37(s,3H)ppm
GC−MS M=339,(M+2)=341
実施例10
5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルチオフェノールの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルベンゼンスルホニルクロリド1.83g(5mmol)、次いで亜鉛1.6g(25mmol)、エタノール10ml、18%塩酸10ml(100mmol)を加えた後、室温で15分攪拌した後、亜鉛末が完全に溶解するまで加熱還流した。室温まで冷却後、系に水30ml及び酢酸エチル30mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル30mlで再抽出した。酢酸エチル相を水次いで飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。1.5gの結晶を得た。収率100%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:7.42(d,J=7.2Hz,1H),7.19(d,J=10.5Hz,1H),5.67(br,2H),3.74(br,1H),2.54(s,3H)ppm
LC−MS M=292,(M−1)=291
参考例1
[5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルフェニル]2,2,2−トリフルオロエチルスルフィドの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルチオフェノール1.5g(5mmol)、N,N−ジメチルホルムアミド5ml、炭酸カリウム1.04g(7.5mmol)、ロンガリット0.54g(3.5mmol)、ヨウ化2,2,2−トリフルオロエチル1.57g(7.5mmol)を加えた後、室温で16時間攪拌した。系に水30ml及び酢酸エチル30mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル30mlで再抽出した。酢酸エチル相を水次いで飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。1.4gの結晶を得た。収率74%。このもののH NMRスペクトルはWO2006/043635記載の実施例に基づく製造法にて製造した標題化合物のH NMRスペクトルと一致することを確認した。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:7.68(d,J=7.2Hz,1H),7.22(d,J=10.5Hz,1H),4.91(br,2H),3.41(q,J=9.6Hz,2H),2.56(s,3H)ppm
GC−MS M=374
参考例2
[5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルフェニル]2,2,2−トリフルオロエチルスルホキシドの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに[5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−4−フルオロ−2−メチルフェニル]2,2,2−トリフルオロエチルスルフィド0.06g(0.16mmol)、アセトニトリル0.5ml、タングステン酸ナトリウム二水和物2.6mg(0.008mmol)、30%過酸化水素水溶液44mg(0.39mmol)、を加えた後、室温で16時間攪拌した。系に水10ml及び酢酸エチル10mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル10mlで再抽出した。酢酸エチル相を水次いで飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。0.05gの結晶を得た。収率80%。このもののH NMRスペクトルはWO2006/043635記載の実施例に基づく製造法にて製造した標題化合物のH NMRスペクトルと一致することを確認した。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:8.20(d,J=7.5Hz,1H),7.29(s,1H),4.86(br,2H),3.52(m,2H),2.50(s,3H)ppm
GC−MS M=390
実施例11
5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルチオフェノールの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルベンゼンスルホニルクロリド3.3g(9.3mmol)、次いで亜鉛3.27g(50mmol)、エタノール10ml、35%塩酸5ml(50mmol)を加えた後、室温で15分攪拌した後、3時間加熱還流した。室温まで冷却後、系に水30ml及び酢酸エチル30mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル30mlで再抽出した。酢酸エチル相を水次いで飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。1.9gのオイルとして標題化合物を得た。収率71%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:7.26(s,1H),7.18(s,1H),4.77(br,2H),3.36(br,1H),2.37(s,3H),2.11(s,3H)ppm
GC−MS M=288
参考例3
[5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルフェニル]2,2,2−トリフルオロエチルスルフィドの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、5−(5−アミノ−3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)−2,4−ジメチルチオフェノール1.85g(6.4mmol)、N,N−ジメチルホルムアミド6ml、炭酸カリウム1.33g(9.6mmol)、ロンガリット0.69g(4.5mmol)、ヨウ化2,2,2−トリフルオロエチル2.02g(9.6mmol)を加えた後、室温で24時間攪拌した。系に水50ml及び酢酸エチル50mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル50mlで再抽出した。酢酸エチル相を水次いで飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。1.87gの結晶を得た。収率79%。このもののH NMRスペクトルはWO2006/043635記載の実施例に基づく製造法にて製造した標題化合物のH NMRスペクトルと一致することを確認した。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:7.45(s,1H),7.26(s,1H),4.61(br,2H),3.39(q,J=9.6Hz,2H),2.50(s,3H),2.16(s,3H)ppm
GC−MS M=370
実施例12
2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノールの製造
マグネットスターラーを備えた50mlのナス型フラスコに、2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルクロリド3.44g(9.6mmol)、次いで亜鉛3.14g(48mmol)、エタノール16ml、35%塩酸8ml(80mmol)を加えた後、室温で30分、続いて4時間加熱還流した。室温まで冷却後、系に水50ml及び酢酸エチル50mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル50mlで再抽出した。酢酸エチル相を水次いで飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。2.25gの結晶として標題化合物を得た。収率86%。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:8.30(s,1H),7.28(s,1H),7.18(s,1H),3.37(br,1H),2.38(s,3H),2.17(s,3H)ppm
GC−MS M=273
参考例4
2,2,2−トリフルオロエチル[2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]スルフィドの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに、2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)チオフェノール1.33g(4.9mmol)、N,N−ジメチルホルムアミド5ml、炭酸カリウム1.01g(7.3mmol)、ロンガリット0.53g(3.4mmol)、ヨウ化2,2,2−トリフルオロエチル1.53g(7.3mmol)を加えた後、室温で6時間攪拌した。系に水30ml及び酢酸エチル30mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル30mlで再抽出した。酢酸エチル相を水次いで飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。1.48gの結晶を得た。収率87%。このもののH NMRスペクトルはWO2006/043635記載の実施例に基づく製造法にて製造した標題化合物のH NMRスペクトルと一致することを確認した。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:8.31(s,1H),7.46(s,1H),7.26(s,1H),3.39(q,J=9.6Hz,2H),2.52(s,3H),2.21(s,3H)ppm
GC−MS M=355
参考例5
2,2,2−トリフルオロエチル[2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]スルホキシドの製造
マグネットスターラーを備えた25mlのナス型フラスコに2,2,2−トリフルオロエチル[2,4−ジメチル−5−(3−トリフルオロメチル−1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニル]スルフィド0.71g(2mmol)、アセトニトリル5ml、タングステン酸ナトリウム二水和物17mg(0.05mmol)、30%過酸化水素水溶液0.25g(2.2mmol)、を加えた後、室温で24時間攪拌した後、更に30%過酸化水素水溶液0.25g(2.2mmol)、を加え室温で6時間攪拌した。系に水60ml及び酢酸エチル40mlを加え分液し、更に水相を酢酸エチル40mlで再抽出した。酢酸エチル相を水次いで飽和食塩水で洗浄し、次いで無水硫酸ナトリウムで乾燥した後、減圧下酢酸エチルを留去した。残渣をイソプロパノールで再結晶し0.5gの白色結晶を得た。収率67%。このもののH NMRスペクトルはWO2006/043635記載の実施例に基づく製造法にて製造した標題化合物のH NMRスペクトルと一致することを確認した。
H NMR(300MHz,CDCl)σ値:8.39(s,1H),7.96(s,1H),7.33(s,1H),3.47(dq,J=9.9,3.3Hz,2H),2.45(s,3H),2.32(s,3H)ppm
GC−MS M=371

Claims (13)

  1. 一般式(1)

    {式中、Rはメチル基を示し、Aアミノ基を示し、Aフッ素原子を示し、Zは水素原子、ハロスルホニル基又はメルカプト基を示す。}
    で表されることを特徴とする(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物。
  2. 一般式(1)におけるZが水素原子である請求項1に記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物。
  3. 一般式(1)におけるZがクロロスルホニル基である請求項1に記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物。
  4. 一般式(1)におけるZがメルカプト基である請求項1に記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)アリール化合物。
  5. 一般式(2)

    {式中、Aアミノ基を示す。}
    で表されるトリアゾール化合物と、一般式(3)

    (式中、Rはメチル基を示し、Aフッ素原子す。)
    で表されるフェニルボロン酸化合物或いは一般式(4)

    (式中、R及びAは前記と同じ意味を示す。)
    で表されるフェニルボロキシン化合物を、一般式(2)で表されるトリアゾール化合物1モルに対し0.01〜0.5モルの銅触媒存在下で反応させることを特徴とする、一般式(5)

    (式中、R、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
    で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
  6. 銅触媒が0価乃至2価の価数を持つ銅化合物である請求項に記載の(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
  7. 一般式(6)

    (式中、Aフッ素原子を示し、Yはシアノ基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される4−置換−ハロベンゼン化合物と、一般式(2)

    {式中、Aアミノ基を示す。}
    で表されるトリアゾール化合物とを、塩基存在下で反応させることを特徴とする、一般式(7)

    (式中、A、A及びYは前記と同じ意味を示す。)
    で表される4−置換−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物の製造方法。
  8. 一般式(6)

    (式中、A はフッ素原子を示し、Yはシアノ基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される4−置換−ハロベンゼン化合物と、一般式(2)

    {式中、A はアミノ基を示す。}
    で表されるトリアゾール化合物とを、塩基存在下で反応させて、一般式(7)

    {式中、A 、A 及びYは前記と同じ意味を示す。}
    で表される4−置換−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を得、該化合物の、式中Yで示される置換基を還元することを特徴とする、一般式(8)

    (式中、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
    で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
  9. 還元を、還元剤及び不均一系金属触媒存在下に行うものである請求項に記載の4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
  10. 一般式(6)

    (式中、A はフッ素原子を示し、Yはシアノ基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される4−置換−ハロベンゼン化合物と、一般式(2)

    {式中、A はアミノ基を示す。}
    で表されるトリアゾール化合物とを、塩基存在下で反応させて、一般式(7)
    一般式(7)

    {式中、 、A 及びYは前記と同じ意味を示す。
    で表される4−シアノ−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を得、この化合物をエタノール中でラネーニッケル触媒存在下に反応させることにより、一般式(9)

    (式中、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
    で表されるジエチルアミン化合物とした後、還元剤及び不均一系金属触媒存在下に還元することを特徴とする、一般式(8)

    (式中、A及びAは前記と同じ意味を示す。)
    で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物の製造方法。
  11. 一般式(5)

    {式中、Rはメチル基を示し、Aアミノ基を示し、Aフッ素原子を示す。}
    で表される(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を請求項5に記載された製造方法により製造し、該化合物にハロスルホニル化剤を反応させることにより、一般式(10)

    (式中、R、A及びAは前記と同じ意味を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物を製造した後、該化合物を還元することを特徴とする、一般式(11)

    (式中、R、A 及びA は前記と同じ意味を示す。)
    で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物の製造方法。
  12. 一般式(6)

    (式中、A はフッ素原子を示し、Yはシアノ基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される4−置換−ハロベンゼン化合物と、一般式(2)

    {式中、A はアミノ基を示す。}
    で表されるトリアゾール化合物とを、塩基存在下で反応させて、一般式(7)

    {式中、A 、A 及びYは前記と同じ意味を示す。}
    で表される4−置換−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を得、該化合物の、式中Yで示される置換基を還元して一般式(8)

    (式中、A 及びA は前記と同じ意味を示す。)
    で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物を得、該化合物にハロスルホニル化剤を反応させることにより、一般式(10)

    (式中、R、A 及びA は前記と同じ意味を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物を製造した後、該化合物を還元することを特徴とする、一般式(11)

    (式中、R、A 及びA は前記と同じ意味を示す。)
    で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物の製造方法。
  13. 一般式(6)

    (式中、A はフッ素原子を示し、Yはシアノ基を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される4−置換−ハロベンゼン化合物と、一般式(2)

    {式中、A はアミノ基を示す。}
    で表されるトリアゾール化合物とを、塩基存在下で反応させて、一般式(7)
    一般式(7)

    {式中、A 及びA は前記と同じ意味を示す。}
    で表される4−シアノ−1−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼン化合物を得、この化合物をエタノール中でラネーニッケル触媒存在下に反応させることにより、一般式(9)

    (式中、A 及びA は前記と同じ意味を示す。)
    で表されるジエチルアミン化合物とした後、還元剤及び不均一系金属触媒存在下に還元して、一般式(8)

    (式中、A 及びA は前記と同じ意味を示す。)
    で表される4−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)トルエン化合物を得、該化合物にハロスルホニル化剤を反応させることにより、一般式(10)

    (式中、R、A 及びA は前記と同じ意味を示し、Xはハロゲン原子を示す。)
    で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)ベンゼンスルホニルハライド化合物を製造した後、該化合物を還元することを特徴とする、一般式(11)

    (式中、R、A 及びA は前記と同じ意味を示す。)
    で表される3−(1H−1,2,4−トリアゾール−1−イル)フェニルメルカプタン化合物の製造方法。
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