JP5507050B2 - 3dセンサ - Google Patents

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本発明は、高さ測定に用いる3Dセンサに関するものである。
実装分野においては、パッケージ部品等の接合面の状態を検査するため3Dセンサが広く用いられている。3Dセンサは、接合面に照射したレーザ光を接合面で反射させ、反射光を位置検出素子で受光することで測点の三次元位置を測定する装置であり、レーザ光を接合面に沿って一方向に走査させ、この走査方向と直交する方向に接合面が移動することで接合面全面にレーザ光を照射し、測定対象物である接合面の三次元位置を測定する(特許文献1参照)。
特開2004−235671号公報
従来の3Dセンサは、複数の位置検出素子から得られた高さからデータ処理系での演算処理によって1つの高さを算出し、これを測定対象物の真の高さとして出力していた。ここでは最終的に得られた1つの高さデータのみが出力の対象となり、その高さデータを算出するために行われた演算処理の状態はデータ処理系の内部で消化され、外部に出力されることはなかった。そのため、最終的に出力された高さデータの真偽が問題になる場合に原因を分析することができず、合理的な対策をとることが困難であった。
そこで本発明は、高さ測定結果に問題があった場合の原因分析を可能にした3Dセンサを提供することを目的とする。
請求項1に記載の3Dセンサは、測定対象物にレーザ光を投射する発光素子と、測定対象物によって反射されたレーザ光を受ける複数の位置検出素子と、レーザ光を受けて各位置検出素子から出力された信号値に基づいて複数の位置検出素子ごとに測定対象物の高さを算出する高さデータ算出手段と、複数の位置検出素子ごとに算出した測定対象物の高さデータの演算処理によって算出した測定対象物の真の高さを出力する高さデータ出力手段を備え、前記高さデータ算出手段は、前記信号値を高倍または低倍に増幅する複数の増幅回路を含み、前記高さデータ出力手段が、前記測定対象物の真の高さと併せて、前記複数の位置検出素子のそれぞれから出力される信号値、およびそれぞれの信号値から真の高さを演算する過程における判断を示すフラグを出力することにより最終的に出力した高さデータは高倍または低倍のいずれの前記増幅回路を経て算出されたものなのかについての情報を出力する。
本発明の3Dセンサは、複数の位置検出素子から測定対象物の高さを演算する処理の状態を示すデータを、演算された測定対象物の高さと併せて出力するので、出力された高さデータの真偽が問題になる場合には、演算処理の状態を示すデータを原因分析に参照することができる。
本発明の実施の形態について図面を参照して説明する。図1は本発明の実施の形態の3Dセンサの概略構成図、図2は本発明の実施の形態の位置検出素子の配置図、図3は本発明の実施の形態の3Dセンサのデータ処理系のブロック図、図4は測定対象物からの反射光の光跡図である。
最初に3Dセンサの構成と機能について図1と図2を参照して説明する。3Dセンサは、1つの発光素子1と複数の位置検出素子2で構成されている。ここでは発光素子1として半導体レーザを用い、位置検出素子2として4つのPSDを用いる。半導体レーザ1の光は投光レンズ3によって集光され、測定対象物4に投射される。測定対象物4から反射された光の一部は受光レンズ5に入射し、各PSD1〜4上に結像する。反射光の結像位置は、半導体レーザ1と測定対象物4の距離、すなわち測定対象物4の高さによって異なるので、結像位置を検出することで測定対象物4の高さを測定することができる。
4つの位置検出素子2(PSD1〜4)は、主走査方向aおよび半導体レーザ1の光軸bで定義された平面cと光軸bで直交する平面d上に配置されている。これらのPSDは、光軸bを対称軸として対称に配置された2つのPSDで1組をなし、各組は対称軸に対して異なる角度をなしている。PSD1とPSD2は対称軸に対して角度θ1をなして対配置され、PSD3とPSD4は対称軸に対して角度θ2をなして対配置されている。PSD1とPSD2の組は比較的小さい角度θ1の反射光を受光し、PSD3とPSD4の組は比較的大きい角度θ2の反射光を受光する。なお、位置検出素子2は本実施の形態に示した個数および配置に限定されるものではなく、1つの発光素子1に対して複数配置されていればよい。
次に、3Dセンサのデータ処理系について図3を参照して説明する。ここでは、4つのPSD1〜4から出力される電流信号に基づいて段階的に演算処理を施し、最終的に1つの高さデータ(真の高さデータ)Zを算出する。データ処理系によって出力されるのは高さデータZだけではなく、各PSD1〜4から出力された電流の信号値Y1、Y2と、演算状態を示すフラグFも併せて出力される。従って、最終的に得られた高さデータZが算出される過程でどのような演算処理が行われたのかを事後的に分析することが可能になっている。
測定対象物4からの反射光を受光した各PSD1〜4は、それぞれ反射光の結像位置に応じた信号値Y1、Y2を出力する。出力された信号値Y1、Y2は増幅回路(高倍)7と増幅回路(低倍)8により高倍と低倍の増幅率で増幅され、信号値Y1H、Y1LとY2H、Y2L(Hは高倍、Lは低倍により増幅されたことを表す)に変換される。
第1演算部9は、高倍で増幅された信号値Y1H、Y2Hについて、図中に示した演算式に従って所定の演算処理を行い、高さデータZXH(X:1〜4)を算出する。低倍で増幅された信号値Y1L、Y2Lについても第1演算部10が同様の演算処理を行い、高さデータZXL(X:1〜4)を算出する。第1演算部9、10の演算処理により、各PSD1〜4に対して高増幅率による高さZXH(X:1〜4)と低増幅率による高さZXL(X:1〜4)が得られる。
第2演算部11は、各PSD1〜4に対して2つの高さデータZXH(X:1〜4)、ZXL(X:1〜4)から1つの高さデータZX(X:1〜4)を選択する演算処理を行う。第1演算部9の演算式中の分母であるY1H+Y2Hの値が受光輝度について予め設定した上限閾値を超えている場合には、低増幅率による高さデータZXL(X:1〜4)を選択し、閾値を超えていなければ高増幅率による高さデータZXH(X:1〜4)を選択する。
第3演算部12は、対配置されたPSD1とPSD2の組、PSD3とPSD4の組に対してそれぞれ1つの高さデータを算出する演算処理を行う。各組の2つのPSDに対して得られた2つの高さデータの差の絶対値が予め設定した閾値Δを超えるときにはこれらの高さデータは無効とし、閾値Δを超えていなければ2つの高さデータの平均を採用する。例えば2つの高さデータの差の絶対値|Z1−Z2|が閾値Δ12(PSD1、2に適用される閾値)を超えていなければ、高さデータZ12として(Z1+Z2)/2を採用する。
図4(a)に示すように測定対象物4の測点Pの周囲が平坦であって測点Pからの反射光が途中で乱反射されることなく直接各PSD1〜4に入射する場合には、対配置されたPSD1とPSD2に対して得られる高さデータZ1、Z2は若干の計測誤差はあるにしても概ね測点Pの高さを正確に示した略同一の値となる。PSD3とPSD4についても同様である。従って、各組に対して得られる高さデータZ12(=(Z1+Z2)/2)とZ34(=(Z3+Z4)/2)はどちらも測点Pの高さを示した数値となる。
これに対し、図4(b)に示すように測点Pの両側に凸部4a、4bが存在する場合には、測点Pからの反射光は凸部4a、4bで乱反射されてから各PSD1〜4に入射する。このような乱反射光を受光すると、PSD1とPSD2から得られる高さデータZ1、Z2は真の測点Pではなく、偽の測点D1の高さを示すことになる。同様にPSD3とPSD4から得られる高さデータZ3、Z4も偽の測点D2の高さを示すことになる。この場合、対配置されたPSD1とPSD2に対して得られた2つの高さデータの差|Z1−Z2|が閾値Δ12を超えていない限り、高さデータZ12は偽の測点D1の高さを示すことになり、同様に高さデータZ34も偽の測点D2の高さを示すことになる。
第4演算部13は、2つの高さデータZ12、Z34から1つの高さデータZを算出する演算処理を行う。2つの高さデータZ12、Z34の差の絶対値が予め設定した閾値δを超えるときにはこれらの高さデータZ12、Z34は無効とし、閾値Δを超えていなければ2つのデータZ12、Z34の平均(Z12+Z34)/2を真の高さデータZとして採用する。
従って、測点Pからの反射光が途中で乱反射されることなく直接各PSD1〜4に入射する場合には、高さデータZ12とZ34はどちらも測点Pの高さを示した略同一の値となり、これらの差|Z12−Z34|は閾値δを超えることはないので、真の高さデータZとして(Z12+Z34)/2が採用される。これに対し、測点Pからの乱反射光が各PSD1〜4に入射する場合には、2つの高さデータZ12、Z34の差は偽の測点D1、D2の距離の差となるので、|Z12−Z34|は閾値δを超えることになり、2つの高さデータZ12、Z34は無効にされる。
なお、本実施の形態では、対配置された2組のPSD1〜4を配置しているが、1組のPSD1、2の2個を配置した事例と比較すると次のような利点がある。すなわち、2個のPSD1、2を配置した事例では、対配置されたPSD1、2の組において算出された高さデータZ12が測点Pの最終的な高さとなるので、乱反射が起きた場合には偽の測点D1の高さがそのまま最終的な高さとして採用されることになる。これに対し、4個のPSD1〜4を配置した場合では、対配置されたPSD1、2とPSD3、4の各組においてそれぞれ算出された高さデータZ12と高さデータZ34の差を第4演算部13にて閾値処理することで、偽の測点D1、D2の高さデータを排除することが可能である。
本実施の形態におけるデータ処理系6は、上記の構成および演算処理過程により高さデータZを出力するが、それに加えて、第2演算部11、第3演算部12、第4演算部13
のそれぞれの段階における演算処理の状態を示すデータであるフラグF、および各PSD1〜4が出力する電流値Y1、Y2を高さデータZとともに出力する。具体的には、最終的に出力した高さデータZはどのPSDから得られたデータを用いて算出されたものなのか、そのデータは高倍または低倍の何れの増幅回路を経て算出されたものなのか、対配置された2つのPSDのそれぞれから得たデータに閾値を超えるような差があるかなどについての情報を出力する。これらの情報は、高さデータZの真偽が問題となる場合の解析に用いることができ、例えばどの演算処理の段階で問題が発生したのか、さらに何れかのPSDや増幅回路に故障等の不具合が生じているかなどの原因を合理的に究明することができる。
本発明の3Dセンサは、電子部品の電極やバンプ等の形状の正確な認識が要求される電子部品実装分野において特に有用である。
本発明の実施の形態の3Dセンサの概略構成図 本発明の実施の形態の位置検出素子の配置図 本発明の実施の形態の3Dセンサのデータ処理系のブロック図 測定対象物からの反射光の光跡図
符号の説明
1 半導体レーザ
2 PSD
4 測定対象物
6 データ処理系
9、10 第1演算部
11 第2演算部
12 第3演算部
13 第4演算部

Claims (1)

  1. 測定対象物にレーザ光を投射する発光素子と、測定対象物によって反射されたレーザ光を受ける複数の位置検出素子と、レーザ光を受けて各位置検出素子から出力された信号値に基づいて複数の位置検出素子ごとに測定対象物の高さを算出する高さデータ算出手段と、複数の位置検出素子ごとに算出した測定対象物の高さデータの演算処理によって算出した測定対象物の真の高さを出力する高さデータ出力手段を備え、
    前記高さデータ算出手段は、前記信号値を高倍または低倍に増幅する複数の増幅回路を含み、
    前記高さデータ出力手段が、前記測定対象物の真の高さと併せて、前記複数の位置検出素子のそれぞれから出力される信号値、およびそれぞれの信号値から真の高さを演算する過程における判断を示すフラグを出力することにより最終的に出力した高さデータは高倍または低倍のいずれの前記増幅回路を経て算出されたものなのかについての情報を出力することを特徴とする3Dセンサ。
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