JP5505232B2 - 定着装置および画像形成装置 - Google Patents
定着装置および画像形成装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP5505232B2 JP5505232B2 JP2010218348A JP2010218348A JP5505232B2 JP 5505232 B2 JP5505232 B2 JP 5505232B2 JP 2010218348 A JP2010218348 A JP 2010218348A JP 2010218348 A JP2010218348 A JP 2010218348A JP 5505232 B2 JP5505232 B2 JP 5505232B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resistance heating
- fixing device
- power supply
- resistance
- abnormality determination
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/20—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat
- G03G15/2003—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat
- G03G15/2014—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat
- G03G15/2039—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern for fixing, e.g. by using heat using heat using contact heat with means for controlling the fixing temperature
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
-
- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/55—Self-diagnostics; Malfunction or lifetime display
- G03G15/553—Monitoring or warning means for exhaustion or lifetime end of consumables, e.g. indication of insufficient copy sheet quantity for a job
Description
特許文献2には、面状発熱体(加熱ヒータ)における絶縁基板上の抵抗発熱体を、長手方向に沿って複数に分割し、分割されたそれぞれの抵抗発熱体を並列に接続するとともに、それぞれの抵抗発熱体に、所定温度(キュリー温度)以上になると抵抗が増加するPTC素子を直列に接続する構成が開示されている。直列接続されたそれぞれの抵抗発熱体およびPTC素子には個別に電流が供給される。
また、特許文献1および2の構成では、サーミスタ、サーモパイル等の温度検知素子を用いていないために、抵抗発熱体に対して給電できずに抵抗発熱体が発熱しなくなるという異常状態を検出することができない。抵抗発熱体の異常状態を検出するために、サーミスタ、サーモパイル等の温度検知素子を用いて加熱ヒータ(面状発熱体)の温度を監視する構成とすれば、経済性が損なわれることになる。
好ましくは、前記閾値電流は、前記抵抗発熱部が正常である場合における給電開始時の初期電流値であることを特徴とする。
好ましくは、前記異常判定手段は、前記抵抗発熱部が室温状態になっていることを、前記抵抗発熱部に対する給電停止時間に基づいて判定することを特徴とする。
好ましくは、前記ベルト体は、耐熱性フィルムによって構成されていることを特徴とする。
<画像形成装置の概略構成>
図1は、本発明の実施の形態に係る定着装置を備えた画像形成装置の一例であるタンデム型カラープリンタ(以下、単に「プリンタ」という)の構成を説明するための模式図である。このカラープリンタは、ネットワーク(例えばLAN)を介して外部の端末装置等から入力される画像データ等に基づいて、周知の電子写真方式により、フルカラーあるいはモノクロの画像を記録用紙、OHPシート等の記録シートに形成する。
画像形成部Aは、プリンタのほぼ中央部において一対のベルト周回ローラ23および24に水平状態で巻き掛けられて周回移動可能になった中間転写ベルト18を備えている。中間転写ベルト18は、図示しないモータによって、矢印Xで示す方向に周回移動するようになっている。
露光装置13Yは、帯電器12Yによって一様に帯電された感光体ドラム11Yの表面にレーザ光を照射して静電潜像を形成する。現像器14Yは、感光体ドラム11Yの表面に形成された静電潜像を、Y色のトナーによって現像する。
なお、他のプロセスユニット10M、10C、10Kの上方にも、中間転写ベルト18を挟んで各感光体ドラム11M、11C、11Kに対向する1次転写ローラ15M、15C、15Kがそれぞれ設けられている。
なお、フルカラー画像を形成する場合には、各感光体ドラム11Y、11M、11C、11K上に形成されたそれぞれのトナー画像が中間転写ベルト18上の同じ領域に多重転写されるように、各プロセスユニット10Y、10M、10C、10Kのそれぞれの画像形成動作タイミングがずらされる。
トナー画像が形成された中間転写ベルト18の搬送方向下流側の端部(図1において右側の端部)には、シート搬送経路21を挟んで中間転写ベルト18に対向する2次転写ローラ19が配置されている。2次転写ローラ19は、中間転写ベルト18に圧接されており、両者の間に転写ニップが形成されている。2次転写ローラ19には転写バイアス電圧が印加されるようになっており、これにより、中間転写ベルト18との間に電界が形成される。
図2は、定着装置30における主要部の構成を説明するための横断面図である。なお、定着装置30において記録シートは、図1に示すように、下方から上方に向って通過するが、図2では、定着装置30を、記録シートが紙面上を右側から左側に向って搬送されるように示している。
ベルト体31は、帯状の耐熱フィルムを円筒形状に巻いて無端状にすることによって形成されており、ベルト体31の回転域内に配置された加熱ヒータ33がベルト体31の内周面に圧接されている。
本実施形態では、加圧ローラ32は、アルミニウムの芯金に、厚さ3mmのシリコーンゴムの弾性層が積層されて、弾性層の外周面上に、厚さ30μmのPFAチューブが嵌合されることによって、20mmの外径に形成されている。
記録シートSは、相互に圧接されたベルト体31と、加圧ローラ32との間の定着ニップNを通過する間に、当該記録シートS上の未定着のトナー画像が加熱および加圧されて、記録シートS上の未定着のトナー画像が記録シートSに定着される。定着ニップNを通過した記録シートSは、ベルト体31から剥離されて、図1に示すように、プリンタの上部に設けられた排紙ローラ25へ搬送される。
ベルト体31を構成する耐熱フィルムは、耐熱性を有するPTFE、PFE、FEP等の単層フィルム、あるいは、ポリイミド、ポリアミドイミド、PEEK、PES、PPS等のフィルムの外周面に、PTFE、PFE、FEP等をコーティングした複合層フィルム等によって形成されている。耐熱フィルムの膜厚は、ベルト体31の熱容量を小さくして昇温速度を高速化するために、100μm以下に形成されている。ベルト体31は、例えば、外径が18mmの円筒形状になっている。
図3に示すように、加熱ヒータ33は、記録シートSの搬送方向とは直交する方向に沿って配置された帯板状の絶縁性の支持基板33Aと、支持基板33Aにおける加圧ローラ32に対向する面上に設けられた抵抗発熱部33Bと、抵抗発熱部33Bを覆うように支持基板33A上に設けられたオーバーコート層33Eとを有している。なお、図4においては、オーバーコート層33Eを省略している。
抵抗発熱部33Bは、電流が流れることによってジュール熱を発熱する抵抗発熱材料によって構成されており、図4に示すように、支持基板33Aにおける長手方向の両側の端部を除く基板中央部33aに設けられた中央発熱領域33dと、支持基板33Aにおける長手方向の両側の基板第1端部33bおよび基板第2端部33cにそれぞれ設けられた第1端部発熱領域33eおよび第2端部発熱領域33fとを有している。
なお、図4においては、中央発熱領域33dと、第1端部発熱領域33eおよび第2端部発熱領域33fのそれぞれにおける具体的なパターン形状については省略している。各発熱領域33d、33e、33fのパターン形状は特に限定されるものではなく、それぞれ、面積抵抗率が全体にわたって均一であって、全体にわたって所定の電気抵抗値になっていればよい。
基板第2端部33cに設けられた第2端部発熱領域33fは、基板第2端部33cにおいて長手方向に沿った一方の側縁部に沿って設けられた第2端部給電配線33nと、前述した共通配線33hとの間にわたって、通電可能な状態で設けられている。第2端部給電配線33nの端部は、基板第2端部33cにおける長手方向の外側の端部に配置された第3電極部33wに接続されている。
図5は、抵抗発熱部33Bの全体のPTC特性を示すグラフである。中央発熱領域33dと、第1端部発熱領域33eおよび第2端部発熱領域33fとのそれぞれは、同様のPTC特性を有しており、キュリーポイント(CP)を越えると、急激に抵抗値が上昇して、低電流しか流れなくなる。本実施形態では、抵抗発熱部33Bは、キュリーポイント(CP)が、定着温度(180℃)よりも高い200℃(上限値)に設定されるとともに、定着温度(180℃)付近で最小の抵抗値になるように、正特性サーミスタの動作域が設定されている。
図4に示すように、第1電極部33x、第2電極部33y、第3電極部33wのそれぞれと、共通電極部33zとには、商用の交流電源34からの交流電流が供給されるようになっている。第1電極部33x、第2電極部33y、第3電極部33wのそれぞれは、並列に接続されており、交流電源34からの交流電流が、電流検出器37およびスイッチング素子38を介して、第1電極部33x、第2電極部33y、第3電極部33wのそれぞれに並列に供給される。
並列に接続された各発熱領域33d、33eおよび33fの電気抵抗は、例えば、交流(AC)100Vが印加されることによって、各発熱領域33d、33eおよび33fの全体で1000W程度の熱エネルギーが発生するように、室温(25℃)において全体で10Ω程度になっている。
図6は、加熱ヒータ33における抵抗発熱部33Bの中央発熱領域33dと、第1端部発熱領域33eおよび第2端部発熱領域33fとの全体に対して、室温(25℃)で給電を開始した場合における電流値(実効値)の変化を示すグラフである。なお、図6においては、定着ニップNに対して記録シートSが搬送されていない状態における抵抗発熱部33Bの電流値(実効値)の経時変化を示している。
抵抗発熱部33Bの各発熱領域33d、33eおよび33fは、安定給電状態になった後は、給電による発熱によって温度が徐々に上昇する。これにより、各発熱領域33d、33eおよび33fの抵抗値が低下し(図5参照)、抵抗発熱部33Bに供給される電流量が徐々に増加する。
従って、PTC特性を有する抵抗発熱部33Bは、定着ニップNを記録シートSが通過する場合に、各発熱領域33d、33e、33fの温度を検出するためのサーミスタ等の温度検知素子を用いることなく、定着温度近傍からキュリー温度(CP)までの温度範囲に調整される。
なお、プリンタにおいて所定時間にわたってプリント動作が指示されない場合には、定着装置30における加熱ヒータ33の抵抗発熱部33Bに対する交流電源34からの電力供給を低減する省電力モード(スリープモード)とされるように構成されている。定着装置30は、スリープモードになると、抵抗発熱部33Bに対する電力の供給が低減されることによって、抵抗発熱部33Bの温度は室温にまで低下する。
図7は、異常判定制御を実行するための制御系のブロック図である。異常判定制御は、CPU、RAM、ROM等を有する制御部51によって実行される。なお、図7においては、制御部51における定着装置30を制御する主要部の構成のみを示している。
PTC特性を有する抵抗発熱部33Bが正常状態の場合には、交流電源34からの電流供給が開始されると、瞬時に立ち上がって、初期電流値Ioになる。その後は、安定的に電流が供給されることになる(図6参照)。
これに対して、加熱ヒータ33の支持基板33Aに「割れ」等が発生して、抵抗発熱部33Bにおける中央発熱領域33d、第1端部発熱領域33eおよび第2端部発熱領域33fのいずれかが、破断あるいは一部欠損した損傷が生じた異常状態になると、相互に並列に配置された各発熱領域33d、33e、33fのいずれかの抵抗値が増加し、抵抗発熱部33Bの全体に供給される電流値が低下する。従って、安定給電状態における電流値は、正常状態における初期電流値Ioよりも低下することになる。
図8は、制御部51によって実行される異常判定制御の処理手順を示すフローチャートである。異常判定制御は、例えば、プリンタに対してプリントジョブの実行が指示されることによって抵抗発熱部33Bに対して給電が指示されることにより開始される。
ステップS12において異常判定要否決定制御が実行されると、ステップS13に進んで、異常判定が不要であることを示す判定制御不要フラグF2がセット状態(F2=1)になっているかを判定する。
また、作業員が正常な加熱ヒータ33を有する定着装置30に交換する際には、作業員は、交換された定着装置30における加熱ヒータ33の抵抗発熱部33Bに対する予め計測された初期電流Ioを、閾値電流Ithとして設定することになる。
図9は、図8のフローチャートのステップS12において実行される異常判定要否決定制御の処理手順を示すフローチャートである。異常判定要否決定制御において、制御部51は、まず、異常判定制御の実行が不要であることを示す異常判定制御不要フラグF2をリセット状態(F2=0)とする(図9のステップS21参照、以下同様)。
定着装置30が交換された後における最初の給電指示によるものである場合(ステップS23において「YES」)には、新たに装着された定着装置30における抵抗発熱部33Bは室温に等しい温度になっているために異常判定制御の実行が可能であるとして、異常判定制御不要フラグF2をリセット状態(F2=0)のまま、異常判定要否決定制御を終了し、図8のステップS13に進む。
これに対して、加熱ヒータ33の抵抗発熱部33Bに対する給電停止時間が、予め設定された所定時間T2(sec)を経過している場合(ステップS24において「YES」)には、異常判定制御不要フラグF2をリセット状態(F2=0)のまま、異常判定要否決定制御を終了し、図7のステップS13に進む。
上記の実施形態では、異常判定制御において、給電開始直後における抵抗発熱部33Bに流れる初期電流Isとして、給電開始後に抵抗発熱部33Bに流れる電流が安定給電状態になってから所定期間における最小電流を取得する構成であったが、このような構成に限らず、例えば、抵抗発熱部33Bに供給される電流が安定給電状態であって、抵抗発熱部33Bにおける抵抗の変化が小さいことが明らかな時間を指定して、その指定時間に取得された電流値を、そのまま、初期電流Isとするようにしてもよい。
また、上記の説明では、定着装置30の電源として、商用の交流電源を用いる構成であったが、直流電源を用いる構成であってもよい。
31 ベルト体
32 加圧ローラ
33 加熱ヒータ
33A 支持基板
33B 抵抗発熱部
33E オーバーコート層
33a 基板中央部
33b 基板第1端部
33c 基板第2端部
33d 中央発熱領域
33e 第1端部発熱領域
33f 第2端部発熱領域
33g 給電配線
33h 共通配線
33k 接続配線
33x 第1電極部
33y 第2電極部
33z 共通電極部
33w 第3電極部
34 交流電源
37 電流検出器
38 スイッチング素子
Claims (10)
- 未定着のトナー画像が転写された記録シートが定着ニップを通過する間に、当該記録シートを加熱および加圧することにより、トナー画像を記録シートに定着する定着装置であって、
所定温度以上の温度域で正の温度抵抗特性を有する抵抗発熱部と、前記定着ニップを通過する記録シートが加熱されるように前記抵抗発熱部を支持する絶縁性の支持体とを有する加熱ヒータと、
前記抵抗発熱部へ供給される電流を検出する電流検出手段と、
前記抵抗発熱部に対する給電開始時に前記電流検出手段によって検出される初期電流値に基づいて、当該抵抗発熱部が異常であることを判定する異常判定手段と、
を有し、
前記異常判定手段は、前記抵抗発熱部が室温状態になっていると判定される場合に、当該抵抗発熱部の異常の判定を行うことを特徴とする定着装置。 - 前記異常判定手段は、前記電流検出手段によって検出される初期電流値が、予め設定された所定の閾値電流値よりも低い場合に当該抵抗発熱部を異常と判定することを特徴とする請求項1に記載の定着装置。
- 前記閾値電流は、前記抵抗発熱部が正常である場合における給電開始時の初期電流値であることを特徴とする請求項2に記載の定着装置。
- 前記初期電流値は、給電開始から前記抵抗発熱部に対する給電を開始してから立ち上がり時間が経過した後に検出される電流値であることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一項に記載の定着装置。
- 前記異常判定手段は、前記抵抗発熱部が室温状態になっていることを、前記抵抗発熱部に対する給電停止時間に基づいて判定することを特徴とする請求項1〜4のいずれか一項に記載の定着装置。
- 前記加熱ヒータの支持体は、前記定着ニップにおける記録シートの搬送方向とは直交する方向に沿って配置された帯板状であり、
前記定着ニップは、前記抵抗発熱部に対向して回転可能に配置された加圧ローラと、当該加圧ローラと前記加熱ヒータとの間を通過して周回移動する無端状のベルト体との間に形成されていることを特徴とする請求項1〜5のいずれか一項に記載の定着装置。 - 前記ベルト体は、耐熱性フィルムによって構成されていることを特徴とする請求項6に記載の定着装置。
- 請求項1〜7のいずれか一項に記載の定着装置を有することを特徴とする画像形成装置。
- 前記定着装置は、加熱ヒータの抵抗発熱部に対する電力供給を低減する省電力モードにされる構成であり、
前記異常判定手段は、省電力モードとされた後の最初の給電指示によって当該抵抗発熱部の異常の判定を実行し、省電力モードとされた後の最初の給電指示でない場合には、当該抵抗発熱部の異常の判定を行わないことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。 - 前記定着装置は交換可能であり、
前記異常判定手段は、定着装置が交換された後における最初の給電指示によって当該抵抗発熱部の異常の判定を実行し、定着装置が交換された後における最初の給電指示でない場合には、当該抵抗発熱部の異常の判定を行わないことを特徴とする請求項8に記載の画像形成装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010218348A JP5505232B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 定着装置および画像形成装置 |
US13/236,692 US9002220B2 (en) | 2010-09-29 | 2011-09-20 | Fixing device and image formation apparatus |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2010218348A JP5505232B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 定着装置および画像形成装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2012073439A JP2012073439A (ja) | 2012-04-12 |
JP5505232B2 true JP5505232B2 (ja) | 2014-05-28 |
Family
ID=45870790
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2010218348A Expired - Fee Related JP5505232B2 (ja) | 2010-09-29 | 2010-09-29 | 定着装置および画像形成装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US9002220B2 (ja) |
JP (1) | JP5505232B2 (ja) |
Families Citing this family (20)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5875460B2 (ja) * | 2012-05-14 | 2016-03-02 | キヤノン株式会社 | 加熱体、及びその加熱体を備える画像加熱装置 |
JP6071366B2 (ja) * | 2012-09-19 | 2017-02-01 | キヤノン株式会社 | ヒータ及びこのヒータを搭載する像加熱装置 |
JP2014224998A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-12-04 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP2014224999A (ja) * | 2013-04-19 | 2014-12-04 | 株式会社リコー | 定着装置および画像形成装置 |
JP6686192B2 (ja) * | 2014-03-10 | 2020-04-22 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置及びこの装置に搭載される安全回路 |
EP3120195B1 (en) * | 2014-03-19 | 2020-10-28 | Canon Kabushiki Kaisha | Image heating apparatus and heater for use therein |
JP2015219417A (ja) | 2014-05-19 | 2015-12-07 | 株式会社東芝 | 定着装置および定着装置の定着温度制御プログラム |
JP6594038B2 (ja) | 2014-05-26 | 2019-10-23 | キヤノン株式会社 | ヒータ、及びこれを備えた画像加熱装置 |
EP2953422B1 (en) * | 2014-05-26 | 2018-11-07 | Canon Kabushiki Kaisha | Heater and image heating apparatus including the same |
JP2016018181A (ja) * | 2014-07-11 | 2016-02-01 | 富士ゼロックス株式会社 | 加熱装置、定着装置及び画像形成装置 |
EP2977823B1 (en) * | 2014-07-24 | 2019-06-26 | Canon Kabushiki Kaisha | Heater and image heating apparatus including the same |
EP2977824A1 (en) * | 2014-07-24 | 2016-01-27 | Canon Kabushiki Kaisha | Heater and image heating apparatus including the same |
JP6594131B2 (ja) * | 2015-09-14 | 2019-10-23 | キヤノン株式会社 | 画像形成装置 |
JP6336026B2 (ja) * | 2016-12-28 | 2018-06-06 | キヤノン株式会社 | ヒータ及びこのヒータを搭載する像加熱装置 |
JP7157910B2 (ja) * | 2018-03-12 | 2022-10-21 | 株式会社リコー | 加熱装置、定着装置及び画像形成装置 |
JP6599519B2 (ja) * | 2018-06-26 | 2019-10-30 | 株式会社東芝 | 定着装置および定着装置の定着温度制御プログラム |
JP7330442B2 (ja) | 2018-07-25 | 2023-08-22 | 株式会社リコー | 画像形成装置 |
WO2020096586A1 (en) * | 2018-11-07 | 2020-05-14 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Adaptive connection of resistive elements |
JP6808800B2 (ja) * | 2019-10-02 | 2021-01-06 | 株式会社東芝 | 画像形成装置および画像形成装置の画像形成制御プログラム |
JP2022030133A (ja) | 2020-08-06 | 2022-02-18 | 東芝テック株式会社 | 画像処理装置 |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH06202512A (ja) * | 1992-12-29 | 1994-07-22 | Canon Inc | 加熱装置及び画像記録装置 |
JPH08185070A (ja) * | 1994-12-28 | 1996-07-16 | Canon Inc | 定着装置 |
US6006051A (en) * | 1995-10-19 | 1999-12-21 | Ricoh Company, Ltd. | Electrophotographic apparatus and image forming apparatus employed therein with controlled timing of a power supply |
JP2005049641A (ja) * | 2003-07-29 | 2005-02-24 | Sharp Corp | 定着装置の通電制御方法 |
JP2007187973A (ja) * | 2006-01-16 | 2007-07-26 | Konica Minolta Business Technologies Inc | 電磁誘導加熱方式の定着装置およびそれを備えた画像形成装置 |
JP2008040097A (ja) | 2006-08-04 | 2008-02-21 | Harison Toshiba Lighting Corp | 加熱ヒータ、加熱装置、画像形成装置 |
JP2009192993A (ja) * | 2008-02-18 | 2009-08-27 | Canon Inc | 加熱装置及び画像形成装置 |
JP4610629B2 (ja) | 2008-03-31 | 2011-01-12 | シャープ株式会社 | 定着装置、及びこれを備えた画像形成装置 |
-
2010
- 2010-09-29 JP JP2010218348A patent/JP5505232B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
2011
- 2011-09-20 US US13/236,692 patent/US9002220B2/en active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US20120076521A1 (en) | 2012-03-29 |
JP2012073439A (ja) | 2012-04-12 |
US9002220B2 (en) | 2015-04-07 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5505232B2 (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP4610629B2 (ja) | 定着装置、及びこれを備えた画像形成装置 | |
JP7125012B2 (ja) | 加熱装置、定着装置及び画像形成装置 | |
US10915046B2 (en) | Image heating apparatus and image forming apparatus | |
JP2023099624A (ja) | 画像形成装置 | |
US10429776B2 (en) | Image heating device including a controller that executes first and second heat controls based on temperatures detected by first and second detecting elements | |
US10802431B2 (en) | Heating device, fixing device, and image forming apparatus | |
JP2009259714A (ja) | 面状発熱体およびそれを備えた定着装置ならびに画像形成装置 | |
JP5282311B2 (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
US10649376B2 (en) | Image heating apparatus and image forming apparatus | |
JP2011253140A (ja) | 定着装置及び画像形成装置 | |
JP7302167B2 (ja) | 加熱装置、定着装置及び画像形成装置 | |
US11537070B2 (en) | Heater, heating device, fixing device, and image forming apparatus | |
WO2006095782A1 (ja) | 定着装置およびこれを用いた画像形成装置 | |
JP2012073441A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
US11493865B2 (en) | Image heating device and image forming apparatus | |
JP7277230B2 (ja) | 像加熱装置 | |
JP6305125B2 (ja) | 画像加熱装置 | |
US11609518B2 (en) | Image heating apparatus | |
JP2007010841A (ja) | 定着装置および画像形成装置 | |
JP2019164343A (ja) | 画像形成装置 | |
JP7330442B2 (ja) | 画像形成装置 | |
JP7157910B2 (ja) | 加熱装置、定着装置及び画像形成装置 | |
JP2018097273A (ja) | 画像形成装置 | |
JP2015099269A (ja) | 画像形成装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20121031 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20121113 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20130115 |
|
A711 | Notification of change in applicant |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A712 Effective date: 20130417 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20130910 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20131101 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20140218 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20140303 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 5505232 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |