JP5503281B2 - 現像装置及びプロセスカートリッジ - Google Patents

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Description

この発明は、電子写真方式を採用して記録媒体上に画像を形成する複写機やプリンタ等の画像形成装置が備える現像装置、及び、画像形成装置に着脱自在なプロセスカートリッジに関するものである。
製品寿命に到達した現像装置、および、プロセスカートリッジ(以下、「カートリッジ」という)は、部品及び材料毎に分別され、再資源化されている。例えば、プロセス手段としての現像剤担持体は、清掃及び検査の後、プロセス手段として再使用され、または、マテリアルリサイクルとして再利用されている。分解及びリサイクル工程の簡略化及び高効率化のために、部品の分解性の向上に配慮した製品設計が求められている。
従来、カートリッジの分解や再利用対象部品の取り外しにあたって、容器枠体の切断や支持部材の取り外しが行われている(例えば、特許文献1参照)。また、レーザを用いて容器枠体を切断する際に、レーザで切断し難い樹脂材質で再利用対象部品を保護し、その周囲をレーザで切断しやすい樹脂材質で構成することで、分解及びリサイクル工程の高効率化が実現されている(例えば、特許文献2参照)。
特開2007−149155号公報 特開平11−364162号公報
特許文献1のプロセスカートリッジでは、感光体ドラムを感光体ドラムの軸受部材(本願の保護部材)から取り外される場合には、ビスが緩められて軸受部材がクリーニング枠体から取り外された後に、感光体ドラムがクリーニング枠体から取り外し可能となる。この場合に、軸受部材がクリーニング枠体から取り外されなくても感光体ドラムが取り外し可能となれば、ユーザにとって利便性が高くなる。
また、特許文献2のプロセスカートリッジでは、再利用可能な樹脂製品をレーザによって切断しなければならない負担がある。この場合に、レーザによる切断が不要となれば、ユーザにとって利便性が高くなる。
本発明は、上記実情に鑑み、現像装置の分解性を従来よりも更に向上させる現像装置を提供することを課題とする。
上記課題を達成するために、本発明の現像装置は、現像剤を担持する現像剤担持体と、前記現像剤担持体の軸方向と交差する交差方向に凹んだ凹部を有し、前記凹部において前記現像剤担持体を回転可能かつ前記軸方向に移動可能に支持する支持部材であって、前記現像剤担持体の軸方向に突出する突出部を有する支持部材と、前記現像剤担持体の端部と係合した移動規制部材であって、前記突出部と当接することで前記現像剤担持体が前記交差方向へ移動するのを規制する第1位置と、前記突出部との当接を回避することで前記現像剤担持体が前記交差方向へ移動することを許容し前記現像剤担持体を前記凹部から取り外し可能とする第2位置と、を取り得る移動規制部材と、前記移動規制部材を介して前記現像剤担持体を前記軸方向に付勢し、前記移動規制部材を前記第2位置から前記第1位置に向けて押圧する付勢部材とを備え、前記現像剤担持体が前記付勢部材の付勢方向と反対方向に移動することで、前記移動規制部材は前記第1位置から前記第2位置へ移動することを特徴とする。
本発明のプロセスカートリッジは、上記現像装置を備えることを特徴とする。
本発明によれば、支持部材から現像剤担持体を取り外すときに、支持部材及び周囲の部材は取り外される必要がない。したがって、現像剤担持体のみが容易に抜き取られる。その結果、現像装置の分解性が従来よりも更に向上する。
本発明の実施例に係る画像形成装置の構成を示す断面図である。 カートリッジの構成を示す断面図等である。 端部部材及び保護部材が取り外された現像ユニットの構成を示す分解斜視図等である。 現像ユニットの構成を示す断面図である。 現像ローラ及び支持部材の構成を示す側面図等である。 現像ローラ及び現像ブレードの構成を示す側面図等である。 現像ローラ及び感光体ドラムの構成を示す側面図等である。 現像ユニットの取り外し工程を示す断面図等である。
以下、図面を参照し、本発明の好適な実施例を例示的に詳しく説明する。ただし、この実施例に記載されている構成部品の寸法、材質、形状、それらの相対位置等は、本発明が適用される装置の構成や各種条件により適宜変更されるから、特に特定的な記載が無い限りは、本発明の範囲をそれらのみに限定する趣旨のものではない。
図1は、本発明の実施例に係る画像形成装置100の構成を示す断面図である。画像形成装置100は、電子写真画像形成プロセスを利用したカラー電子写真画像形成装置である。図1に示されるように、画像形成装置100は画像形成装置本体(以下、単に『装置本体』という)100aを有し、この装置本体100aの内部には、画像を形成する画像形成部51a、51b、51c、51dが設けられる。画像形成部51a、51b、51c、51dは、『像担持体』である電子写真感光体ドラム(以下、単に「感光体ドラム」という)1a、1b、1c、1d、『転写装置』である1次転写ローラ12a、12b、12c、12d等を含む。少なくとも感光体ドラム1a、1b、1c、1dについては、『現像装置』であるプロセスカートリッジ(以下、単に「カートリッジ」という)7a、7b、7c、7dに含まれ、カートリッジ7a〜7dとして装置本体100aに組み込まれる構成となっている。
画像形成装置100は、水平方向に対して傾斜して並設した4個のカートリッジ7a、7b、7c、7dを装着可能である。装着されたカートリッジ7a〜7dは、夫々1個の感光体ドラム1a、1b、1c、1dを備えている。
感光体ドラム1a、1b、1c、1dは、駆動部材(不図示)によって、同図中、時計回りに回転駆動される。感光体ドラム1a、1b、1c、1dの周囲には、その回転方向に従って順に、感光体ドラム1a、1b、1c、1dに作用する以下のプロセス手段が配置されている。即ち、転写後の感光体ドラム1a、1b、1c、1dの表面に残った現像剤(トナー)を除去するクリーニング部材6a〜6d、感光体ドラム1a、1b、1c、1dの表面を均一に帯電する帯電ローラ2a〜2d が配置されている。また、静電像をトナーで現像する現像装置としての現像ユニット4a〜4dが配置されている。さらに、画像情報に基づいてレーザビームを照射し、感光体ドラム1a、1b、1c、1dに静電像を形成するスキャナユニット3、感光体ドラム1a、1b、1c、1dの表面の4色のトナー画像が一括して転写される中間転写ベルト5が配置されている。ここで、感光体ドラム1a、1b、1c、1dとクリーニング部材6a、6b、6c、6d、帯電ローラ2a、2b、2c、2d、現像ユニット4a、4b、4c、4dは一体的にカートリッジ化されてカートリッジ7a、7b、7c、7dを構成している。このカートリッジ7a〜7dは、ユーザによって、画像形成装置100の装置本体100aに取り外し可能に装着される。
中間転写ベルト5は、駆動ローラ10、テンションローラ11、懸架ローラ21に張架されている。また、各感光体ドラム1a〜1dに対向して、中間転写ベルト5の内側に1次転写ローラ12a〜12dが配設されている。そして、バイアス印加手段(不図示)により中間転写ベルト5に転写バイアスを印加する。
各感光体ドラム1a、1b、1c、1dが矢印Qの方向に回転し、中間転写ベルト5が矢印Rの方向に回転する。さらに、感光体ドラム1a、1b、1c、1d上に形成されたトナー像は、1次転写ローラ12a〜12dに正極性のバイアスを印加することにより、順次、中間転写ベルト5の表面に1次転写される。そして、中間転写ベルト5に4色のトナー像が重なった状態で2次転写部15まで搬送される。
画像形成動作と同期して給送装置13及びレジストローラ対17等からなる搬送手段によって記録媒体であるシートSが搬送される。給送装置13は、シートSを収納する給送カセット24と、シートSを給送する給送ローラ8と、給送されたシートSを搬送する搬送ローラ対16とを有している。給送カセット24は、装置本体100aの手前の方向へ引き抜くことができる。給送カセット24に収納されたシートSは、給送ローラ8に圧接され、分離パッド9によって一枚ずつ分離され(摩擦分離方式)搬送される。
そして、給送装置13から搬送されたシートSはレジストローラ対17によって2次転写部15に搬送される。2次転写部15において、2次転写ローラ18に正極性のバイアスを印加する。これにより、搬送されたシートSに、中間転写ベルト5上の4色のトナー像を2次転写する。
定着手段である定着部14は、シートSに形成したトナー画像に熱及び圧力を加えて定着させるものである。定着ベルト14aは円筒形状であり、ヒータ等の発熱手段を接着したベルトガイド部材(不図示)にガイドされている。そして、定着ベルト14aと加圧ローラ14bとが所定の圧接力をもって定着ニップを形成している。そして、画像形成部から搬送された未定着トナー画像が形成されたシートSは、定着ベルト14aと加圧ローラ14bとの間の定着ニップで加熱及び加圧される。そして、シートS上の未定着トナー画像がシートSに定着される。その後、トナー画像が定着されたシートSは、排出ローラ対19によって排出トレイ20に排出される。
一方、トナー画像転写後に、感光体ドラム1a〜1dの表面に残ったトナーは、クリーニング部材6a〜6dによって除去される。除去されたトナーは、感光体ユニット26a〜26dの内部の除去トナー室に回収される。
また、シートSへの2次転写後に中間転写ベルト5上に残ったトナーは、転写ベルトクリーニング装置23によって除去される。除去されたトナーは、廃トナー搬送路(不図示)を通過し、装置奥面部に配置された廃トナー回収容器(不図示)へと回収される。
なお、実施例1では、感光体ドラム1a〜1dに対向して中間転写ベルト5が配置されて、中間転写ベルト5からシートSに対してトナー画像が転写される構成が例示されるが、この構成に限定されない。すなわち、感光体ドラム1a〜1dに対向してシートSを搬送する記録媒体搬送体であるシート搬送ベルトが配置されて、感光体ドラム1a〜1dからシートSに対してトナー画像が転写される構成であっても良い。
図2(a)は、カートリッジ7aの構成を示す断面図である。カートリッジ7aには、トナーtが収納されている。なお、イエロー色のトナーtを収納したカートリッジ7a、マゼンタ色のトナーtを収納したカートリッジ7b、シアン色のトナーtを収納したカートリッジ7c、ブラック色のトナーtを収納したカートリッジ7dは同一に構成されている。カートリッジ7aは、感光体ドラム1aと、帯電手段である帯電ローラ2a、クリーニング手段であるクリーニング部材6aを備えた感光体ユニット26a、及び、現像手段である現像剤担持体としての現像ローラ25aを有する現像ユニット4aに分かれている。
感光体ユニット26aのクリーニング枠体27には、感光体ドラム1aが軸受(不図示)を介して回転自在に取り付けられている。そして、感光体ユニット26aに駆動モータ(不図示)の駆動力を伝達することにより、感光体ドラム1aを画像形成動作に応じて回転駆動させる。感光体ドラム1aの周上には、前述した通り帯電ローラ2a、クリーニング部材6aが配置されている。さらに、クリーニング部材6aによって感光体ドラム1aの表面から除去された残留トナーは除去トナー室27aに落下する。クリーニング枠体27には帯電ローラ軸受28が、帯電ローラ2aの中心と感光体ドラム1aの中心を通る矢印Dの方向に移動可能に取り付けられている。帯電ローラ2aの軸2jは帯電ローラ軸受28に回転可能に取り付けられている。そして、帯電ローラ軸受28は帯電ローラ加圧部材46により感光体ドラム1aに向かって加圧された状態である。
現像ユニット4aは、感光体ドラム1aと接触して矢印Bの方向に回転する現像ローラ25aと現像枠体31を有する。現像ローラ25aは、現像枠体31の長手方向の両側にそれぞれ取り付けられた支持部材32R、32Lを介して、回転自在に現像枠体31に支持されている。現像ローラ25aの支持部材32R、32Lによる現像ローラ25aの支持についての詳細は後述する。また、現像ローラ25aの周上には、現像ローラ25aに接触して矢印Cの方向に回転するトナー供給ローラ34aと現像ローラ25a上のトナー層を規制するための現像ブレード35が配置されている。さらに、現像枠体31のトナー収容部31aには、収容されたトナーを撹拌するとともにトナー供給ローラ34aへトナーを搬送するためのトナー搬送部材36が設けられている。そして現像ユニット4aは、例えば支持部材32R、32Lに設けられた、孔32Rb、32Lbに嵌合する軸37R、37Lを中心にして感光体ユニット26aに回動自在に結合されている。現像ユニット4aは、現像ユニット4aが有する現像ローラ25aが感光体ユニット26aが有する感光体ドラム1aに当接するように加圧バネ38により付勢されている。カートリッジ7aの画像形成時においては、現像ユニット4aは軸37R、37Lを中心に矢印Aの方向に回転し、現像ローラ25aが感光体ドラム1aに当接する。
図2(b)は、現像ユニット4aの構成を示す斜視図である。図2(b)に示されるように、現像ユニット4aは支持部材32R及び支持部材32Lを有する。この支持部材32R及び支持部材32Lに現像ローラ25aの両端が支持されており、現像ローラ25aは支持部材32R及び支持部材32Lに支持されたまま回転自在となっている。現像ローラ25aの『軸』である一端部25L1には、例えば、不図示の駆動入力部材が設けられている。現像ローラ25aは駆動入力部材からの回転駆動力を受けて、図中の矢印Bの方向に回転する。現像ローラ25aの『軸』である他端部25L2には、『移動規制部材』である端部部材60が設けられている。更に端部部材60の外側には端部部材60を保護する保護部材61が設けられている。
現像ローラ25aの両端部で、且つ、支持部材32R、32Lの内側には、スペーサ29R、29Lが設けられている。現像ローラ25aと感光体ドラム1aとが当接する際には、現像ローラ25aの両端部のスペーサ29R、29Lが感光体ドラム1aに当接する。これにより、現像ローラ25aと感光体ドラム1aの軸間距離は正確に保たれる。
図3(a)は、端部部材60及び保護部材61が取り外された現像ユニット4aの構成を示す分解斜視図である。なお、現像ローラ25a、端部部材60、及び、保護部材61の結合に関与しない部品は、説明の簡略化のために不図示としている。図3(a)に示される『現像剤担持体』である現像ローラ25aは現像剤を担持する。現像ローラ25aは、軸の一端部25L1及び軸の他端部25L2を有している(図4参照)。そして、軸の一端部25L1は、径が小さい一端側小径部25m1及び径が大きい一端側大径部25n1を有しており、一端側小径部25m1の方が一端側大径部25n1よりも外側に位置している(図4参照)。軸の他端部25L2は、径が小さい他端側小径部25m2及び径が大きい他端側大径部25n2を有しており、他端側小径部25m2の方が他端側大径部25n2よりも外側に位置している(図4参照)。
一方で、支持部材32Rは、現像ローラ25aの軸と直交する方向(軸と交差する交差方向)に凹む凹部32Mを有し、凹部32Mに現像ローラ25aの軸が入った状態で現像ローラ25aを凹部32Mの内部で回転自在に支持する。凹部32Mは、他端側大径部25n2が露出する開口32a、及び、他端側大径部25n2と摺動する摺動部32bを有する(図4参照)。支持部材32Rの凹部32Mの周縁には、現像ローラ25aの軸方向M(正確には軸方向Mで保護部材61の方向)に突出する『突出部』である係合リブ32kが形成されている。また、この係合リブ32kは、現像ローラ25aの軸方向の外側に突出して現像ローラ25aの『軸』である他端側大径部25n2を受けるのを補強する。前述の凹部32Mは、支持部材32R及び係合リブ32kの厚みに亘って形成されている。
前述の現像ローラ25a及び支持部材32Rの関係に関しては、『規制調節部』が存在する。『規制調節部』である保護部材61、端部部材60、付勢部材62は、現像ローラ25aの軸の一端部25L1の方向に現像ローラ25aを押圧することで支持部材32Rの係合リブ32kと係合して現像ローラ25aが凹部32Mから外れるのを規制する。また、『規制調節部』である保護部材61、端部部材60、付勢部材62は、現像ローラ25aの軸の他端部25L2の方向に現像ローラ25aが押圧されると支持部材32Rの係合リブ32kとの係合を解除して現像ローラ25aを凹部32M取り外し自在とする。
まず、保護部材61は、現像ローラ25aの軸方向Mで支持部材32Rよりも外側に取り付けられる板部61aを有して内部を保護する。この保護部材61の内部には、駆動装置の一部が内蔵されても良い。ここでは、各種のギアが配置されている(図3(b)参照)。
端部部材60は、ギア部60a及びフランジ部60bを有する。また、端部部材60は、現像ローラ25aの『軸』である他端部25L2の他端側小径部25m2と係合して一体に現像ローラ25aの軸方向Mに移動自在である。そして、端部部材60は、凹部32Mの開口32aの方向から見て、支持部材32Lの方向に移動して支持部材32Rとオーバーラップする第1位置Xを取る。端部部材60が第1位置Xを取ると端部部材60のフランジ部60bが支持部材32Rの係合リブ32kと係合する。また、端部部材60は、凹部32Mの開口32aの方向から見て、保護部材61の方向に移動して支持部材32Rとオーバーラップしない第2位置Yを取る。端部部材60が第2位置Yを取ると端部部材60のフランジ部60bが支持部材32Rの係合リブ32kとの係合を解除する。第1位置Xの状態に関しては図4を参照、第2位置Yの状態に関しては図8(a)及び図8(b)を参照されたい。
付勢部材62は、保護部材61の板部61aの内側面に取り付けられて、端部部材60を現像ローラ25aに向かって付勢する。付勢部材62は、端部部材60の端面に常に当接し、端部部材60を現像ローラ25aの方向へ付勢している。したがって、端部部材60と保護部材61の間に付勢部材62が設けられていることになる。
また、現像ローラ25aの他端側小径部25m2と後述の端部部材60とは、Dカット等の位相決め形状により結合されている。さらに、前述のように、現像ローラ25aを回転可能に支持している支持部材32Rには開口32aが設けられていることから、現像ローラ25aの他端部25L2が露出し、現像ローラ25aが支持部材32Rから取り出せるようになっている。また、支持部材32Rの現像ローラ25aの支持部周辺には、U字形状をした係合リブ32kが設けられている。一方、端部部材60にはフランジ部60bが設けられている。係合リブ32kの外径部は、端部部材60のフランジ部60bの内径部と同等、もしくは、小さく、両者は嵌合している。支持部材32Rと端部部材60の位置関係については後に詳細を後述する。
図3(b)は、保護部材61が取り外された現像ユニット4aの構成を示す斜視図である。現像ユニット4aの端部には、トナー供給ローラ34aに駆動を伝えるトナー供給ローラギア63や、トナー搬送部材36に駆動を伝えるトナー搬送ギア65が設けられている。端部部材60は、ギア部60a及びフランジ部60bを有する。端部部材60のギア部60aは、トナー供給ローラギア63やトナー搬送ギア65、および、アイドラギア64と共に駆動ギア列を構成している。駆動入力源からの駆動は、端部部材60のギア部60aからアイドラギア64を介して、トナー供給ローラギア63やトナー搬送ギア65に伝達される構成となっている。
図4は、現像ユニット4aの構成を示す断面図である。支持部材32Rと端部部材60の位置関係について詳細を説明する。図4は、現像ローラ25a、支持部材32R、及び、端部部材60の結合及び嵌合に係る周辺部品を含めた現像ユニット4aの断面図である。現像ローラ25aは、端部部材60と共に、付勢部材62からの付勢力を図4中の左方向へ受ける。現像ローラ25aでは、一端側小径部25m1及び一端側大径部25n1の間に段差部25cが形成されている。この段差部25cが支持部材32Lに軸方向Mに当接する(段差部25cが支持部材32Lの段差部32cに当接する)ことで、位置決めされている。支持部材32Rの係合リブ32kと端部部材60のフランジ部60bとは嵌合関係にある。図4中では、係合リブ32kの外径部は、端部部材60のフランジ部60bの内径部より小さい場合であり、隙間を有して嵌合した状態を示している。
ここで、現像ローラ25aに当接している部品として、以下のものが挙げられる。まず、現像枠体31の内部の現像剤を規制して現像剤が現像枠体31の外部へ飛散及び漏出することを防止するシール部材30R、30F(図2(b)及び図3(b)参照)がある。また、現像ローラ25a上のトナー層を規制するための現像ブレード35がある。さらに、現像ローラ25aへ現像剤を供給するトナー供給ローラ34a、感光体ドラム1a、トナー供給ローラ34a等へ駆動を伝達する端部部材60とそのギア列がある。以下、駆動時(画像形成時)及び静止時に、現像ローラ25aが受ける力の方向を、各部品毎に順次、図を用いて説明する。
図5(a)は、現像ローラ25a及び支持部材32Rの構成を示す側面図である。支持部材32Rには、現像ローラ25aを取り外し可能な開口32aが形成されている。後述する現像ローラ25aに作用する力の関係から、支持部材32Rは、現像ローラ25aを位置決めし、かつ、回転可能に支持している。
図5(b)は、現像ローラ25a及びシール部材30Rの構成を示す側面図である。図5(b)に示されるように、現像ローラ25aがシール部材30Rに当接している。シール部材30Rは、現像ローラ25aに対して、現像ローラ25aの外周の一定位相範囲θで当接している。シール部材30Rは前述の通り、現像枠体31の内部の現像剤を規制して現像剤を枠体外へ飛散及び漏れ出すことを防止するため、現像ローラ25aに対して所定の圧で当接している。このシール部材30Rとの当接により、現像ローラ25aは矢印Fa1の方向へ力を受ける(静止時)。また、現像ローラ25aが矢印Bの方向へ回転すると、現像ローラ25aは、シール部材30Rとの当接部に発生する摩擦力を矢印Fb1の方向へ受け、静止時に受ける矢印Fa1の方向の力との合力として、矢印Fc1の方向の力を受ける。
図6(a)は、現像ローラ25a及び現像ブレード35の構成を示す側面図である。図6(a)に示されるように、現像ブレード35が現像ローラ25aに当接している。現像ブレード35は、現像ローラ25a上のトナー層を規制するため、一定圧で現像ローラ25aに当接している。この現像ブレード35との当接により、現像ローラ25aは矢印Fa2の方向へ力を受ける(静止時)。また、現像ローラ25aが矢印Bの方向へ回転すると、現像ローラ25aは、現像ブレード35との当接部に発生する摩擦力を矢印Fb2の方向へ受け、静止時に受ける矢印Fa2の方向の力との合力として、矢印Fc2の方向の力を受ける。
図6(b)は、現像ローラ25a及びトナー供給ローラ34aの構成を示す側面図である。図6(b)に示されるように、トナー供給ローラ34aが現像ローラ25aに当接している。現像ローラ25aに現像剤を供給するため、トナー供給ローラ34aの表層は、例えば発泡ウレタンで構成され、現像ローラ25aに対して一定量だけ侵入した構成となっている。トナー供給ローラ34aとの当接により、現像ローラ25aは矢印Fa3の方向へ力を受ける(静止時)。
そして、現像ローラ25aが矢印Bの方向へ、また、トナー供給ローラ34aが矢印Cの方向へ回転する。そうすると、現像ローラ25aは、トナー供給ローラ34aとの当接部に発生する摩擦力を矢印Fb3の方向へ受け、静止時に受ける矢印Fa3の方向の力との合力として、矢印Fc3の方向の力を受ける。
図7(a)は、現像ローラ25a及び感光体ドラム1aの構成を示す側面図である。図7(a)に示されるように、感光体ドラム1aが現像ローラ25aに当接している。感光体ドラム1aとの当接により、現像ローラ25aは矢印Fa4の方向へ力を受ける(静止時)。また、現像ローラ25aが矢印Bの方向へ、また、感光体ドラム1aが矢印Qの方向へ回転する。そうすると、現像ローラ25aは、感光体ドラム1aとの当接部に発生する摩擦力を矢印Fb4の方向へ受け、静止時に受ける矢印Fa4の方向の力との合力として、矢印Fc4の方向の力を受ける。なお、上記説明では、現像ローラ25aの表層の速度が感光体ドラム1aの表層の速度よりも速い場合を示している。現像ローラ25aの表層の速度が感光体ドラム1aの表層の速度よりも遅い場合は、矢印Fb4は逆方向となる。
ここで一般に、感光体ドラム1a上の潜像を現像する際には、現像ローラ25aと感光体ドラム1aとが接触した接触現像方式と、現像ローラ25aと感光体ドラム1aとが離間して現像する非接触現像方式が挙げられる。上記説明においては接触現像方式の例とした。非接触現像方式の場合、例えば、現像ローラ25aの両端に設けられたスペーサ29R、29L(図2(b)及び図3(b)参照)を感光体ドラム1aに一定圧で当接させることで現像ローラ25aと感光体ドラム1aとの離間量を規制している。この場合でも、図7(a)において、現像ローラ25aの代替として、スペーサ29R、29Lが感光体ドラム1aに当接するため、スペーサ29R、29Lを有する現像ローラ25aは上述と同様、各々の矢印へ力を受けることになる。
図7(b)は、現像ローラ25a及びアイドラギア64の構成を示す側面図である。図7(b)に示されるように、アイドラギア64が、現像ローラ25aの端部に設けられた端部部材60のギア部60aに噛み合って当接している。端部部材60のギア部60aからアイドラギア64へ駆動を伝達する際、端部部材60は、アイドラギア64の歯面からその圧力角方向である矢印Fc5の方向へ力を受ける。
前述の現像ローラ25aへの当接部品、即ち、シール部材30R、現像ブレード35、トナー供給ローラ34a、感光体ドラム1a及び端部部材60とそのギア列から、現像ローラ25aが受ける力の方向を、現像ローラ25aの静止時、回転時で各々説明した。これら複数の力の合力は、図5(a)に示されるように、静止時の受ける力は矢印FAの方向に、駆動時に受ける力の合力は矢印FCの方向になる。すなわち、支持部材32Rは、現像ローラ25aを取り外し可能な開口32aを有しているものの、現像ローラ25aは、静止時及び駆動時を問わず、開口32aの方向の力を受けず、現像ローラ25aが開口32aから飛び出して外れるといったことはない。
一方、カートリッジ7aの取り扱い時や移送(物流)時に想定外の外力が作用する場合もある。これらに関して、現像ローラ25aの取り外し方法と共に、以下に順次、図を用いて説明する。
ここで、図4(端部部材60が第1位置Xにある状態を示す図)に戻って、現像ローラ25aの支持構成に関する説明を補充する。前述したように、現像ローラ25aは、静止時及び駆動時を問わず、支持部材32Rの開口32aの方向の力(図4における上方向の力)を受けず、現像ローラ25aが支持部材32R、32Lから外れることはない。現像装置の取り扱い時や移送(物流)時には、現像ローラ25aが支持部材32Rの開口32aの方向に力を受けることがあり得る。ただし、支持部材32Rの係合リブ32kと端部部材60のフランジ部60bとが嵌合関係にあるため(係合リブ32kにフランジ部60bが当接してしまうため)、端部部材60は図6における上方向(現像ローラ25aの軸方向と交差する交差方向)へ移動できない。すなわち、端部部材60と結合している現像ローラ25aは支持部材35Rから外れない構成となっている。このとき、現像ローラ25aの軸直角方向で且つ支持部材35Rの開口32aの方向である矢印Gの方向から見て、支持部材35Rと端部部材60とはオーバーラップしている。
図8(a)は、現像ユニット4aの取り外し工程を示す断面図である。図8(b)は、現像ユニット4aの取り外し工程を示す断面図である。この図8(a)及び図8(b)を参照しつつ、以下に、現像ローラ25aの取り外し方法に関して説明する。図8(a)は、図4における現像ユニット4aの断面図の状態から、付勢部材62の付勢力に反して、現像ローラ25aと端部部材60とを、図8(a)中で右方向へ移動させたときのものである。通常、端部部材60は付勢部材62の付勢力を受け、支持部材32Rの係合リブ32kと端部部材60のフランジ部60bとが嵌合関係にあり、現像ローラ25aが図4に示される第1位置Xの位置にある。
この状態より、現像ローラ25aと端部部材60に、付勢部材62の付勢力に反した意図的な外力を加えると、支持部材32Rの係合リブ32kと端部部材60のフランジ部60bとが嵌合関係になくなる。そして、現像ローラ25aは、図8(a)に示される第2位置Yの位置を取る。このとき、現像ローラ25aの軸直角方向で且つ支持部材35Rの開口32aの方向である矢印Gの方向から見て、支持部材32Rと端部部材60とはオーバーラップしていない。また、このとき(端部部材60が係合リブ32kとの当接を回避するので)、現像ローラ25aは端部部材60と一体に支持部材32Rの開口32aの方向(交差方向)に移動可能な状態となっている。そして、図8(b)に示されるように、現像ローラ25aと端部部材60とを一体に、支持部材35Rから取り外すことができる。
以上、図4、図8(a)、図8(b)に示した現像ローラ25aと端部部材60との一連の動作により、現像ローラ25aと端部部材60とを一体に現像ユニット4aから容易に取り外すことが可能な構成となっている。
本発明によれば、支持部材32Rから現像ローラ25aを取り外すときに、支持部材32R及び周囲の部材(保護部材61)は取り外される必要がない。現像ローラ25aのみが容易に抜き取られることで、カートリッジ7aの分解及びリサイクルの工程の簡略化及び高効率化が実現される。
なお、前述の実施形態では、『現像装置』であるカートリッジ7aに関して説明したが、上記実施例に限定されない。すなわち、カートリッジとしてではなく装置本体100aに固定されている『現像装置』であっても良い。
7a カートリッジ(現像装置)(プロセスカートリッジ)
25a 現像ローラ(現像剤担持体)
25L1 一端部
25L2 他端部
32M 凹部
32R 支持部材
60 端部部材(規制調節部)
61 保護部材(規制調節部)
62 付勢部材(規制調節部)

Claims (8)

  1. 現像剤を担持する現像剤担持体と、
    前記現像剤担持体の軸方向と交差する交差方向に凹んだ凹部を有し、前記凹部において前記現像剤担持体を回転可能かつ前記軸方向に移動可能に支持する支持部材であって、前記現像剤担持体の軸方向に突出する突出部を有する支持部材と、
    前記現像剤担持体の端部と係合した移動規制部材であって、前記突出部と当接することで前記現像剤担持体が前記交差方向へ移動するのを規制する第1位置と、前記突出部との当接を回避することで前記現像剤担持体が前記交差方向へ移動することを許容し前記現像剤担持体を前記凹部から取り外し可能とする第2位置と、を取り得る移動規制部材と、
    前記移動規制部材を介して前記現像剤担持体を前記軸方向に付勢し、前記移動規制部材を前記第2位置から前記第1位置に向けて押圧する付勢部材と
    を備え、
    前記現像剤担持体が前記付勢部材の付勢方向と反対方向に移動することで、前記移動規制部材は前記第1位置から前記第2位置へ移動することを特徴とする現像装置。
  2. 前記突出部は前記凹部の周りに配置されることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記現像装置は更に、
    前記現像剤担持体の軸方向で前記支持部材よりも外側に取り付けられる保護部材を備え
    前記付勢部材は前記保護部材に取り付けられることを特徴とする請求項1又は2に記載の現像装置。
  4. 前記付勢部材は、前記現像剤担持体の一端側を覆う前記保護部材の内面側に取り付けられることを特徴とする請求項3に記載の現像装置。
  5. 前記保護部材と前記支持部材の間に、ギアが設けられることを特徴とする請求項3又は4に記載の現像装置。
  6. 前記第1位置は前記凹部の開口の側から見て前記移動方向規制部材が前記突出部とオーバーラップした位置であり、前記第2位置は前記凹部の開口の側から見て前記移動方向規制部材が前記突出部とオーバーラップしない位置であることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか1項に記載の現像装置。
  7. 前記現像剤担持体において、前記移動規制部材と係合する部分の外径は前記凹部に支持される部分の外径より小さいことを特徴とする請求項1乃至6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 潜像が形成される像坦持体と、
    請求項1乃至7のいずれか1項に記載の現像装置と、
    を備え、
    画像形成装置の装置本体に対して着脱可能となることを特徴とするプロセスカートリッジ。
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