JP5501797B2 - スペクトラム分析装置及びスペクトラム分析方法 - Google Patents
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例えば、赤外領域のレーザ光をガスに照射した際の赤外吸収スペクトラムを測定した場合、スペクトラムの形状から所定のガス(例えば、NO2)が含まれているか否かを判別することができる。しかし、ガスの濃度が低くなるとスペクトラムの強度が弱くなる。また、他の種類のガス(例えば、CO2)が含まれている場合や、水分が含まれている場合には、スペクトラムの形状が変化し得る。そのため、スペクトラムの形状から所定のガスが含まれているか否かを判別することが困難になる場合がある。
近年、良好な測定環境を維持することが必ずしも容易ではない実フィールドにおいて、例えば、NO2などのガスの濃度を高い精度で測定する技術が望まれている。
<第1の実施形態>
本実施形態では、赤外領域のレーザ光をガス(測定対象物)に照射したときの赤外吸収スペクトラムを測定し、測定されたスペクトラムを分析することにより、所定のガス(例えば、NO2)の有無、及び、所定のガスの濃度を求めるスペクトラム分析装置、及び、スペクトラム分析方法について説明する。
まず、図1を参照して、本実施形態のスペクトラム分析装置の概略構成を説明する。図1は、本実施形態のスペクトラム分析装置の概略構成の一例を示す図である。図1に示されるように、本実施形態のスペクトラム分析装置は、測定部100と、演算部120と、出力部130と、分析部140と、を備える。
まず、測定部100について説明する。測定部100は、測定対象物のスペクトラムを測定する。図1に示されるように、本実施形態の測定部100は、電磁波照射部102と、制御部104と、ガスセル106と、受信部108と、を備える。本実施形態の電磁波照射部102は、赤外領域のレーザ光を照射する量子カスケードレーザ(QCL)である。電磁波照射部102は、例えば、波長6.1μmを含む波長帯域のレーザ光を照射することができる。
なお、制御部104が電磁波照射部102の電圧を制御することにより、電磁波照射部102が照射する電磁波の波長を制御する構成を適用することもできる。
なお、NO2は、6.1μm付近に強い吸収線を持つ。
以上説明した測定部100によって測定された測定対象物のスペクトラムのデータは、演算部120へ供給される。ここで、測定対象物のスペクトラムのデータとは、電磁波照射部102が照射した電磁波の波長に対して、受信部108が受信した電磁波の強度である。
次に、演算部120について説明する。ここで、測定部100が測定したスペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを測定ベクトルとする。また、既知の参照スペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを参照ベクトルとする。このとき、演算部120は、参照ベクトルを含む線型独立なn個のn次元ベクトルから生成される直交系の各基底ベクトルと測定ベクトルとの内積を求める。ここで、演算部120が行う演算を説明するに先立ち、参照ベクトル、参照ベクトルを含む線型独立なn個のn次元ベクトルから生成される直交系、及び、測定ベクトル、について説明する。
但し、a2≠0とする。a2=0の場合は、参照ベクトルv2の成分のうち、0でない成分がa2となるように参照ベクトルv2を定める。
正規直交系の基底ベクトルをw1〜wnとすると、w1〜wnは以下のようにして求められる。
以上のようにして、参照ベクトルv2を含む線型独立なn個のn次元ベクトルv1〜vnから正規直交系が生成される。
図1に戻り、出力部130について説明する。出力部130は、演算部120が求めた内積(wk・x)を出力する。出力部130は、例えば、表示装置である。ここで、図4を参照して、出力部130による内積(wk・x)の出力を説明する。図4は、出力部130が出力する内積(wk・x)の一例を示す図である。図4の横軸はk(自然数)を示し、縦軸は内積(wk・x)の値を示す。上述した図2、図3に示される例では、n=41である。そのため、図4には、k=1からk=41までの各kに対して、演算部120が求めた内積(wk・x)の値が示されている。但し、図4では、視認性を向上するために、k=2とk=21の内積(wk・x)の値を入れ替えている。すなわち、図4の左から右に向かって、k=1,21,3,4,…,20,2,22,…,40,41の順で、内積(wk・x)の値が示されている。
なお、基底ベクトルw1と測定ベクトルxとの内積(w1・x)は測定スペクトラムのオフセットの大きさを示すものである。
図1に戻り、分析部140について説明する。分析部140は、参照基底ベクトルw2と測定ベクトルxとの内積(w2・x)が所定の値より大きいか否かを判別する。分析部140が判別した結果は、出力部130により出力される。
上述したように、測定対象物にNO2が多く含まれるほど、参照基底ベクトルw2と測定ベクトルxとの内積(w2・x)の値は大きくなる。そのため、参照基底ベクトルw2と測定ベクトルxとの内積(w2・x)が所定の値より大きいか否かを分析部140が判別することにより、測定対象物にNO2が含まれているか否かを検知することが可能となる。
次に、図5を参照して、本実施形態のスペクトラム分析方法について説明する。図5は、本実施形態のスペクトラム分析方法の一例を示すフローチャートである。
まず、測定部100が、測定対象物のスペクトラムを測定する(ステップS101)。次に、演算部120が、参照ベクトルv2を含む線型独立なn個のn次元ベクトルから生成される直交系の各基底ベクトルwkと測定ベクトルxとの内積を求める(ステップS102)。
次に、参照基底ベクトルw2と測定ベクトルxとの内積(w2・x)が所定の値より大きいか否かを、分析部140が判別する(ステップS103)。また、演算部120が求めた内積(wk・x)や、ステップS103において分析部140が判別した結果を、出力部130が出力する(ステップS104)。
第1の実施形態では、測定対象物にNO2が含まれるか否かを、スペクトラム分析装置が判別する例について説明した。本実施形態では、さらに、測定対象物に含まれるNO2の濃度をスペクトラム分析装置が求める例について説明する。
本実施形態のスペクトラム分析装置について説明するに先立ち、既知の複数の濃度のNO2を測定部100が測定することにより得られる測定スペクトラムについて、図6から図10を参照して説明する。また、このとき、演算部120が求めた内積(wk・x)について説明する。
一方、図6(b)から図10(b)を参照すると、NO2の濃度が低くなっても、参照基底ベクトルw2と測定ベクトルxとの内積(w2・x)の位置にピークが観測されることが分かる。さらに、NO2の濃度が低くなるにつれて、参照基底ベクトルw2と測定ベクトルxとの内積(w2・x)が小さくなることが分かる。
102 電磁波照射部
104 制御部
106 ガスセル
108 受信部
120 演算部
130 出力部
140 分析部
Claims (12)
- 測定対象物のスペクトラムを分析するスペクトラム分析装置であって、
測定対象物のスペクトラムを測定する測定部と、
前記測定部が測定したスペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを測定ベクトルとし、既知の前記測定対象物のスペクトラムである参照スペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを参照ベクトルとすると、前記参照ベクトルを含む線型独立なn個のn次元ベクトルから生成される直交系の各基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積を求める演算部と、
前記直交系の基底ベクトルのうち、前記参照ベクトルに基づいて生成された基底ベクトルを参照基底ベクトルとすると、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積が所定の値より大きいか否かを判別する分析部と、
前記分析部が判別した結果を出力する出力部と、
を有することを特徴とするスペクトラム分析装置。 - 前記分析部は、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積の大きさと、前記測定対象物の物理量との関係を示す情報を用いて、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積の大きさから前記測定対象物の物理量を求める、請求項1に記載のスペクトラム分析装置。
- 前記参照スペクトラムは、既知の測定対象物を前記測定部が測定することにより得られたスペクトラムである、請求項1又は2に記載のスペクトラム分析装置。
- 前記測定部は、
前記測定対象物に電磁波を照射する電磁波照射部と、
前記電磁波照射部が照射する電磁波の波長を調整する制御部と、
前記測定対象物を透過した電磁波を受信する受信部と、
を備え、
前記測定部は、波長が異なる電磁波を前記測定対象物に照射することによりスペクトラムを測定する、請求項1乃至3のいずれかに記載のスペクトラム分析装置。 - 前記測定対象物はガスであり、
前記分析部は、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積を用いて、前記測定対象物が所定のガスを含むか否かを判別する、請求項1乃至4のいずれかに記載のスペクトラム分析装置。 - 前記分析部は、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積の大きさから前記測定対象物の濃度を求める、請求項5に記載のスペクトラム分析装置。
- 測定対象物のスペクトラムを分析するスペクトラム分析方法であって、
前記測定対象物のスペクトラムを測定する測定工程と、
前記測定工程で測定されたスペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを測定ベクトルとし、既知の前記測定対象物のスペクトラムである参照スペクトラムをn次元ベクトルで表現したベクトルを参照ベクトルとすると、前記参照ベクトルを含む線型独立なn個のn次元ベクトルから生成される直交系の各基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積を求める演算工程と、
前記直交系の基底ベクトルのうち、前記参照ベクトルに基づいて生成された基底ベクトルを参照基底ベクトルとすると、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積が所定の値より大きいか否かを判別する分析工程と、
前記判別工程で判別された結果を出力する出力工程と、
を有することを特徴とするスペクトラム分析方法。 - 前記分析工程は、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積の大きさと、前記測定対象物の物理量との関係を示す情報を用いて、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積の大きさから前記測定対象物の物理量を求める、請求項7に記載のスペクトラム分析方法。
- 前記参照スペクトラムは、既知の測定対象物を測定することにより得られたスペクトラムである、請求項7又は8に記載のスペクトラム分析方法。
- 前記測定工程は、
前記測定対象物に電磁波を照射する電磁波照射工程と、
前記電磁波照射工程で照射される電磁波の波長を調整する波長調整工程と、
前記測定対象物を透過した電磁波を受信する受信工程と、
を有し、
波長が異なる電磁波を前記測定対象物に照射することによりスペクトラムを測定する、請求項7乃至9のいずれかに記載のスペクトラム分析方法。 - 前記測定対象物はガスであり、
前記分析工程は、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積を用いて、前記測定対象物が所定のガスを含むか否かを判別する、請求項7乃至10のいずれかに記載のスペクトラム分析方法。 - 前記分析工程は、前記参照基底ベクトルと前記測定ベクトルとの内積の大きさから前記測定対象物の濃度を求める、請求項11に記載のスペクトラム分析方法。
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