JP5501712B2 - フォークリフト用フォークカバー - Google Patents

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Description

本発明は、フォークリフトのフォーク及びフォークリフトを用いた荷役作業で取り扱われる貨物を保護するためのフォークリフト用フォークカバーに関する。
従来より、フォークリフトを用いた荷役作業においては、各種各様の貨物の荷姿に適した「鞘フォーク」と称されるフロントアタッチメントをフォークリフトのフォークに取り付けて作業を行なう場合がある(例えば、特許文献1参照。)。鞘フォークは一般的にフォークと同じ金属材料で形成されているので、この鞘フォークを装着したフォークでは、フォーク自体が直接地面等と擦れて磨耗するのを防止できるものの、鞘フォークが地面等と擦れて磨耗し、かかる磨耗が繰り返されることによって鞘フォークの先端が鋭利に変形する。そうすると、鋭利になった金属製の鞘フォークの先端が不所望に貨物に接触した場合には、荷役作業で取り扱う貨物を簡単に傷付けてしまうようになると云う問題があった。
また、かかる鞘フォークをフォークに取り付ける際には、別途ボルトやピンなどの係止手段を用いてフォークから簡単に外れないように固定する必要があり、取り付け作業が煩雑であるという問題もあった。
一方、フォークリフトを用いた荷役作業の際、取扱貨物に傷を付けないよう、貨物が載置されるフォーク上面から側面にかけて、裏面に永久磁石を埋め込んだゴム板からなる保護部材で被覆する技術が知られている。フォークへの取り付けが容易なこのような保護部材を用いれば、フォークで取り扱う貨物に傷が付くのをある程度防止できる。しかしながら、フォークが地面等と擦れて磨耗するのを防止することはできないため、このような磨耗が繰り返されることによってフォークの先端が鋭利になっていく。そうすると、かかる保護部材を取り付けていても、鋭利になった金属製のフォークの先端が不所望に貨物に接触した場合には当該貨物を簡単に傷付けてしまうようになる。
特開平7−315785号公報
上述したように、これまで、フォークへの装着が容易であり、しかもフォーク自体とフォークリフトによって取り扱われる貨物とが傷つかないよう同時に保護できるもの(保護部材)は存在していなかった。
それゆえに、本発明の主たる課題は、フォークリフトのフォークへの着脱が容易であると共に、フォークとフォークリフトによって取り扱われる貨物との両方が傷つくのを同時に防止することができるフォークリフト用フォークカバーを提供することである。
請求項1に記載した発明は、「先端から基部に向かうほど徐々に厚肉となる略楔形状の水平片Hを有するフォークFの前記水平片Hに装着されるフォークリフト用フォークカバー10であって、合成樹脂からなり前記フォークFの水平片Hに着脱可能に外嵌される鞘体12と、前記鞘体12内部における開口12b側下面に突設され、前記水平片Hを前記鞘体12内部の奥まで差し込んだ際に当該水平片Hの裏面を押圧する高さに形成された固定式のフォーク係止突起14とで構成されていることを特徴とするフォークリフト用フォークカバー10」である。
本発明では、合成樹脂からなる鞘体12がフォークFに外嵌されるので、フォークFと該フォークFを用いて取り扱う貨物との両方が傷つくのを同時に防止することができる。
また、鞘体12内部における開口12b側下面にフォーク係止突起14が突設されているので、一般的に先端から(垂直片Pが設けられた)基部に向かうほど徐々に厚肉となる略楔形状に形成されたフォークF(より具体的にはその水平片H)を、該鞘体12内部の奥まで差し込むことによって当該フォーク係止突起14がフォークF裏面を高い圧力にて押圧するようになる。つまり、本発明のフォークリフト用フォークカバー10では、鞘体12内部の奥までフォークFを差し込むだけで両者が容易に外れないようフォーク係止突起14でロックすることができるようになる。
なお、フォーク係止突起14が鞘体12内部における開口12b側下面に設けられ、フォークFの裏面側を押圧するようになっているので、貨物が載置されるフォークF及びフォークカバー10の上面には当該フォーク係止突起14による弾性変形などの影響が全く出ておらずフラットな状態となっている。
請求項2に記載した発明は、請求項1に記載のフォークリフト用フォークカバー10において、「前記鞘体12外部における先端下面側には、合成樹脂からなる摩擦低減突起16が突設されている」ことを特徴とするもので、これにより、鞘体12の磨耗を低減することができると共に、フォークリフト用フォークカバー10と地面との間の接触面積を極小化して両者間に生じる摩擦抵抗を低減させ、フォークリフト用フォークカバー10が地面を擦った際に、該フォークカバー10がフォークFから脱落するのを効果的に防止することができる。
請求項3に記載した発明は、請求項1又は2に記載のフォークリフト用フォークカバー10において、「前記フォーク係止突起14が前記鞘体12を構成する合成樹脂よりも硬度が高い樹脂にて構成されている」ことを特徴とするもので、これにより、フォーク係止突起14の弾性変形が抑制され、フォーク係止突起14の高さを低くすることができるので、鞘体12内部へのフォークFの差し込み作業をより一層容易にすることができる。
請求項4に記載した発明は、請求項1乃至3の何れかに記載のフォークリフト用フォークカバー10において、「前記鞘体12の互いに対向する側面には、前記フォークFの水平片Hに外嵌された前記鞘体12を前記フォークFの垂直片Pに固定するための帯状体20を係止する係止孔18が穿設されている」ことを特徴とするもので、これにより、帯状体20を用いてフォークFからフォークカバー10が脱落するのをより一層効果的に防止することができる。
本発明によれば、フォークリフトのフォークへの着脱が容易であると共に、フォークと該フォークリフトによって取り扱われる貨物との両方が傷つくのを同時に防止することができるフォークリフト用フォークカバーを提供することができる。
本発明におけるフォークリフト用フォークカバーの使用態様の一例を示す説明図である。 本発明のフォークリフト用フォークカバーの一例を示す図で、(a)は正面図、(b)は底面図、(c)は右側面図である。 本発明におけるフォークリフト用フォークカバーの使用態様の他の例を示す説明図である。
以下、本発明を図面に従って詳述する。図1は、本発明におけるフォークリフト用フォークカバー10の使用態様の一例を示す説明図である。この図が示すように本発明のフォークリフト用フォークカバー10は、フォークリフトにおけるフォークFの水平片Hに装着されるもので、図2に示すように、鞘体12,フォーク係止突起14,摩擦低減突起16及び係止孔18で大略構成されている。
鞘体12は、フォークF(より具体的には水平部H)に着脱可能に外嵌される部材で、本実施例では、フォークFの水平片Hと略相似形状にて形成されると共に、その内部に水平片Hを収容するフォークポケット12aが該水平片Hの外形と略同等の内形形状にて設けられている。この鞘体12は、例えばウレタンゴム或いは合成ゴム等のエラストマーやナイロンなどの熱可塑性樹脂のうち軟質なもの(これらを纏めて単に「合成樹脂」と云う。)で構成されており、かかる材料を型成形や削り出しすることによって形成されている。
フォーク係止突起14は、鞘体12内部すなわちフォークポケット12aにおける開口12b側の下面に突設された突起である。このフォーク係止突起14は、一般的に先端から垂直片Pが設けられた基部に向かうほど徐々に厚肉となる略楔形状に形成された水平片Hを、フォークポケット12aに差し込む際には邪魔にならないが、この水平片Hをフォークポケット12aの奥まで差し込んだ際に当該水平片Hの裏面を高い圧力にて押圧する高さに形成されている。図示実施例の場合、このフォーク係止突起14が左右一対設けられているが、水平片Hがフォークポケット12aから簡単に離脱しないように係止できるのであれば、このフォーク係止突起14の数は特に限定されるものではなく、例えば1つでもよいし、3つ以上でもよい。
また、このフォーク係止突起14は、鞘体12と同じ材料で一体的に形成するようにしてもよいが、鞘体12を構成する合成樹脂よりも硬度が高い樹脂にて構成するのがより好ましい。こうすることにより、フォーク係止突起14の弾性変形を抑制することができる。その結果、フォーク係止突起14の高さをより低くすることができ、鞘体12内部すなわちフォークポケット12aへのフォークFの差し込み作業をより一層容易にすることができるからである。なお、フォーク係止突起14を、鞘体12を構成する合成樹脂よりも硬度が高い樹脂で形成する場合には、(鞘体12とは別体にて形成された)フォーク係止突起14を接着剤やホットメルトなどの接合手段を用いたり或いは熱融着などの方法を用いて鞘体12に接合する必要がある。
摩擦低減突起16は、鞘体12外部における先端下面側に突設される突起である。この摩擦低減突起16は、必要に応じて設けられるものであって、フォークリフト用フォークカバー10を装着したフォークFを最下部まで下ろした際に、鞘体12の底面が地面と接触せずに当該摩擦低減突起16のみが地面と接触するような高さにて形成されている。図示実施例の場合、この摩擦低減突起16が鞘体12外部における先端側下面中央に1カ所設けられているが、鞘体12と地面との間の摩擦抵抗を低減できるのであれば、この摩擦低減突起16の数は特に限定されるものではなく、例えば2カ所以上設けるようにしてもよい。
また、この摩擦低減突起16は、鞘体12と同じ材料で一体的に構成するようにしてもよいが、上述したフォーク係止突起14と同様に、鞘体12を構成する合成樹脂よりも硬度が高い樹脂にて構成するのがより好ましい。こうすることにより、摩擦低減突起16の弾性変形を抑制することができるので、摩擦低減突起16と地面との接触面積をより小さくすることができ、その結果、摩擦低減突起16と地面との間の摩擦抵抗をより一層低減させることができるからである。
係止孔18は、鞘体12の互いに対向する側面の開口12b近傍に必要に応じて穿設される孔で、フォークFの水平片Hに外嵌された鞘体12をフォークFの垂直片Pに固定するためのベルトなどの帯状体20の両端部が係止される孔である。
以上のように構成されたフォークリフト用フォークカバー10を使用する際には、図1に示すように、フォークポケット12aにフォークFの水平片Hを差し込むだけでよい。こうすることにより、一般的に先端から垂直片Pが設けられた基部に向かうほど徐々に厚肉となる略楔形状に形成された水平片Hを該鞘体12内の奥まで差し込んだ際にフォーク係止突起14がフォークF裏面を高い圧力にて押圧するようになる。このため、鞘体12内の奥までフォークFの水平片Hを差し込むだけで両者が容易に外れないようにロックすることができるようになる。
また、(上述したように)合成樹脂からなるフォークリフト用フォークカバー10を水平片Hに外嵌させることによって、フォークFと該フォークFを用いて取り扱う貨物との両方に傷がつくのを同時に防止することができるようになる。
なお、荷役作業の状況等によっては、フォーク係止突起14のみではフォークFとフォークカバー10との係合が不十分である場合も予想されるが、このような場合には、図3に示すように帯状体20をフォークFの垂直片Pに引っ掛けると共に、該帯状体20の両端端を左右の係止孔20に係止させるようにすれば良い。
10…フォークリフト用フォークカバー
12…鞘体
12a…フォークポケット
12b…開口
14…フォーク係止突起
16…摩擦低減突起
18…係止孔
20…帯状体
F…フォーク
P…垂直片
H…水平片

Claims (4)

  1. 先端から基部に向かうほど徐々に厚肉となる略楔形状の水平片を有するフォークの前記水平片に装着されるフォークリフト用フォークカバーであって、
    合成樹脂からなり前記フォークの水平片に着脱可能に外嵌される鞘体と、前記鞘体内部における開口側下面に突設され、前記水平片を前記鞘体内部の奥まで差し込んだ際に当該水平片の裏面を押圧する高さに形成された固定式のフォーク係止突起とで構成されていることを特徴とするフォークリフト用フォークカバー。
  2. 前記鞘体外部における先端下面側には、合成樹脂からなる摩擦低減突起が突設されていることを特徴とする請求項1に記載のフォークリフト用フォークカバー。
  3. 前記フォーク係止突起が前記鞘体を構成する合成樹脂よりも硬度が高い樹脂にて構成されていることを特徴とする請求項1又は2に記載のフォークリフト用フォークカバー。
  4. 前記鞘体の互いに対向する側面には、前記フォークの水平片に外嵌された前記鞘体を前記フォークの垂直片に固定するための帯状体を係止する係止孔が穿設されていることを特徴とする請求項1乃至3の何れかに記載のフォークリフト用フォークカバー。
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