JP6522353B2 - ベルト固定金具 - Google Patents

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Description

本発明は、トラック等の車両に積載された積荷を固定するためなどに用いられるベルト固定金具に関する。
上記ベルト固定金具に関して、例えば特許文献1、2に記載されている。特許文献1に記載の荷締ベルト用端末金具は、金具本体と係合レバーとを備え、係合レバーの一端部に操作部を設けるとともに、その他端部に解除専用操作部を設けている。
係合レバーに設けた解除専用操作部を操作することにより、レールの係合穴に対する端末金具の係合解除を極めて容易、かつ確実に行えると文献中に記載されている。
特許文献2に記載のベルト固定金具は、金具本体とストッパ部材とを備える。金具本体に設けた2つの溝を、これらの溝内にレール板を配置した状態でレール板の表面に対して金具本体が倒れることを許容するとともに、最大限に倒れたときに、これらの溝の側壁の板厚方向の端縁が、略同時にレール板の表面に接触する形状としている。
金具本体に対して傾斜する方向にベルトの張力が作用する場合においても、レール板との接触部に作用する圧力を低減して、レール板や金具本体の損傷を防止することができると文献中に記載されている。
実開平5−19157号公報 特開2010−254269号公報
特許文献1、2に記載されたようなベルト固定金具には、次のような解決すべき課題が残されていた。
まず、従来のベルト固定金具のレール板への装着方法について説明する。なお、ベルト固定金具を構成する各部品の名称については、特許文献2で用いられている用語を使用することとする。ストッパ部材の端部を指で解除方向に動かした後、レール板に対して金具本体を傾斜させつつレール板の貫通孔の側縁に金具本体に設けられた可変溝(溝)部分をすべり込ませる。その後、レール板の反対側の貫通孔の側縁に金具本体に設けられた可変溝とは反対側の固定溝(溝)を引っ掛けた後、ストッパ部材から指をはなす。これにより、ベルト固定金具はレールに装着される。
ここで、ベルト固定金具を扱う荷締め作業を行う作業員が手袋をしていたり、利き手とは反対側の手でベルト固定金具をレール板に装着する必要がある場合は、ストッパ部材を指で動かしにくい。そのため、ベルト固定金具をレール板に装着するのに非常に手間がかかってしまう。このような問題を、従来のベルト固定金具は有していた。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、その目的は、レール板に装着し易いベルト固定金具を提供することである。
本発明は、一端部にベルト連結部が設けられ、他端部の両端に一対の溝が設けられた固定具本体と、前記固定具本体から外方へ突出する操作部を有し、前記固定具本体の前記他端部方向へ当該操作部が常時付勢された状態で前記固定具本体に回動可能に取り付けられたストッパーと、を備えるベルト固定金具である。前記ストッパーは、レール板の貫通孔からの前記固定具本体の離脱を防止する、前記操作部から延在する離脱防止部を有し、前記レール板の表面に前記操作部を押し付けて当該操作部を前記ベルト連結部側へ回動させることで、前記一対の溝のうちの一方の溝のベルト連結部側の角部が前記表面に当接した後、前記貫通孔の側縁を前記離脱防止部が乗り越えて前記一方の溝内から前記ベルト連結部側へ前記離脱防止部が退避し、前記一方の溝の底部に前記貫通孔の側縁が嵌り込むストッパー形状を有する。
本発明によれば、作業員がストッパーを指で動かすことなくベルト固定金具をレール板に装着することができる。すなわち、レール板に装着し易いベルト固定金具を提供することができる。
トラックの荷箱の内壁面に設けられたレール板にベルト固定金具でベルトを固定した状態を示す斜視図である。 図1の一部平面図である。 ベルト固定金具をレール板に装着した状態を示す側断面図である。 図3に示すベルト固定金具の3面図である 図3に示す固定具本体およびストッパーの単品図である。 ベルト固定金具をレール板に装着する過程を示す説明図である。 樹脂製のコーティングが操作部に施されたストッパーを示す側面図である。 固定具本体の変形例を示す図である。
以下、本発明を実施するための形態について図面を参照しつつ説明する。まず、図1、2を参照しながら本発明の一実施形態に係るベルト固定金具1の一使用例について説明する。
図1は、トラック50の荷箱51の内壁面51aに設けられたレール板30にベルト固定金具1でベルト35を固定した状態を示す斜視図である。図2は、図1の一部平面図である。図2中の前後左右の表示はトラック50の前後左右を示す表示である。
トラック50の荷箱51に積載された積荷52がその運搬中に動いたり転倒したりしないように、ベルト35、ベルト締具36、ベルト固定金具1を用いて荷箱51の中の積荷52を固定する。
トラック50の荷箱51の内壁面51aには、トラック50の前後方向に沿ってラッシングレールと呼ばれる長尺のレール板30が固定されている。レール板30には、その平面視においてI字形状の複数の貫通孔31が一定間隔で開けられている。なお、図1には、貫通孔31を簡単に矩形の形状で示している。貫通孔31の形状は、I字形状であってもよいし、矩形であってもよいし、さらには、I字形状や矩形に限定されるものでもない。
積荷52の固定について説明する。ベルト35の端に取り付けられたベルト固定金具1をレール板30の貫通孔31に装着することで、ベルト固定金具1を介してベルト35の端をレール板30に取り付ける。この作業を荷箱51の左右方向の両内壁面51aに設けられたレール板30に対してそれぞれ行う。その後、積荷52に掛けられたベルト35をベルト締具36で締め上げることで積荷52を固定する。
(ベルト固定金具の構成)
図3〜5を参照しながらベルト固定金具1の構成について説明する。図3等に示すように、ベルト固定金具1は、固定具本体2とストッパー3とカシメピン4とバネ5とを具備している。これら部品はいずれも金属製である。なお、金属製である必要は必ずしもなく、強度上問題なければ例えば樹脂製であってもよい。
<固定具本体>
固定具本体2は、側面視において全体として矩形であり、一端部にベルト連結部11が設けられ、他端部(基部14)の両端に一対の溝12,13が設けられた正面視略U字形状の固定具本体とされている。
固定具本体2は、金属板を略U字形状に折り曲げて形成されており、図4中の正面図に示すように、基部14と、基部14から立ち上がる2枚の本体板部16,17とを有する。本体板部16,17にはベルト35が挿通される長孔11aがそれぞれ開けられており、本体板部16,17のうちのベルト連結部11部分は、相互の板が当接するように両端部分を除いて内方へ向かって曲げられている。
図5等に示すように、基部14の両端に設けられた一対の溝12,13のうちの一方の溝12は、溝開口側が溝底部よりも幅の広い溝とされており、基部14の外面と平行な第1溝面12aと、基部14の外面に対して傾斜する第2溝面12cとを有する。これらの対向する基部14側の第1溝面12aとベルト連結部11側の第2溝面12cとは溝底面12b部分で繋がっている。溝底面12bは円弧形状とされている。一方、一対の溝12,13のうちの他方の溝13は、溝底側から溝開口側へ一定の幅の溝とされ、その溝底面は平らにされている。また、溝12の深さは、溝13の深さよりも深い。
溝12は、本体板部16,17にそれぞれ設けられているものであり、本体板部16に設けられている溝12と本体板部17に設けられている溝12とは形状・寸法が全く同じであるため、図5等に示す側面視において1つの溝に見える(溝13、長孔11aについても同様)。
<ストッパー>
ストッパー3は、ベルト固定金具1がレール板30から外れないようにするための部品である。このストッパー3は、固定具本体2から外方へ突出する操作部21を備える。図4中の側面図に示すように、操作部21のうちの、固定具本体2の基部14側の部分は山形状の凸部21aとされている。ストッパー3のうちの操作部21と連続する部分(操作部21から延在する部分)は、レール板30の貫通孔31からの固定具本体2の離脱を防止する離脱防止部22である。図4中の側面図に示すストッパー3の姿勢は、ベルト固定金具1をレール板30に装着した状態の姿勢である。ベルト固定金具1がレール板30に装着されているとき、ストッパー3の離脱防止部22は、固定具本体2の溝12の中に出た状態となる。詳しくは後述するが、固定具本体2の溝12の中に離脱防止部22が出ていることで、レール板30の貫通孔31から固定具本体2は離脱しない。なお、図4中の側面図および図5(b)等に示すように、離脱防止部22のうちの、固定具本体2の基部14側の面は面取りされてC字形状(面取り形状)とされている。
ストッパー3のうちの操作部21とは反対側の端部には、バネ5の一端部が係止される凹形状のバネ係止部23が設けられる。
操作部21とバネ係止部23との間の部分であって、バネ係止部23寄りの部分には、孔24が開けられている。ストッパー3は、固定具本体2の2枚の本体板部16,17の間に収容された状態で、本体板部16,17の孔15およびストッパー3の孔24に挿入されてかしめられたカシメピン4により軸支される。バネ5のコイル部にはカシメピン4が挿入され、当該バネ5は縮められた状態でその一端部がバネ係止部23で係止されるとともに他端部は固定具本体2の基部14の内面で係止される。これにより、ストッパー3は、固定具本体2の基部14方向へ操作部21が常時付勢された状態で固定具本体2に対して回動可能に取り付けられた状態となる。なお、ストッパー3の操作部21は、離脱防止部22が固定具本体2の基部14の内面に当接したときの位置と(図4中の側面図参照)、バネ係止部23側の端部が基部14の内面に当接したときの位置との間で、カシメピン4を回動中心にして回動可能である。
本実施形態では、ストッパー3の形状に関して、特に、操作部21のうちの、固定具本体2の基部14側の部分を山形状の凸部21aとしていることで、レール板30の表面に操作部21を押し付けて当該操作部21を固定具本体2のベルト連結部11側へ回動させたときに、固定具本体2の溝12のベルト連結部11側の角部12dがレール板30の表面に当接した後、レール板30の貫通孔31の側縁31aを離脱防止部22が乗り越えて溝12内からベルト連結部11側へ離脱防止部22が退避し、溝12の溝底面12b部分(底部)に貫通孔31の側縁31aが嵌り込むストッパー形状となっている。
なお、操作部21のうちの、固定具本体2の基部14側の部分を山形状の凸部21aとせずに、ストッパー3の操作部21および離脱防止部22と、固定具本体2に設けられた溝12との位置関係等から離脱防止部22の角部の面取りをより大きなものとするなどして、レール板30の表面に操作部21を押し付けて当該操作部21を回動させたときに、固定具本体2の溝12のベルト連結部11側の角部12dがレール板30の表面に当接した後、レール板30の貫通孔31の側縁31aを離脱防止部22が乗り越えて溝12内からベルト連結部11側へ離脱防止部22が退避し、溝12の溝底面12b部分(底部)に貫通孔31の側縁31aが嵌り込むようにしてもよい。
(ベルト固定金具の使用方法)
図6を参照しながらベルト固定金具1の使用方法(レール板30への装着方法)について説明する。図6中の(a)の状態がレール板30へのベルト固定金具1の装着開始の状態であり、その後、(b)、(c)、(d)、(e)の状態を経て、(f)で示す装着完了の状態となる。
ベルト固定金具1をレール板30に対して傾斜させて、レール板30の貫通孔31の側縁31aよりも少し上のレール板30の表面に、ストッパー3の操作部21の凸部21aを斜め上方に向けて押し付けることで、バネ5の弾性復元力に抗してベルト連結部11方向へ操作部21を回動させていく((a))。操作部21の凸部21aは、レール板30の表面上を上方へ向けてすべり、操作部21が回動していくと、固定具本体2の溝12のベルト連結部11側の角部12dがレール板30の貫通孔31の側縁31aよりも少し上のレール板30の表面に当接する((b))。その後、レール板30の貫通孔31の側縁31aを離脱防止部22が乗り越えていく((c))。貫通孔31の側縁31aを離脱防止部22が完全に乗り越えたら、離脱防止部22はベルト連結部11側へ溝12内から退避した状態となるので、溝12の溝底面12b部分(底部)に貫通孔31の側縁31aが嵌り込む((d))。その後、ベルト固定金具1をレール板30に対して平行となるようにする((e))。そして、ベルト固定金具1を下方に少し動かして、側縁31aとは反対側の貫通孔31の側縁31bに固定具本体2の溝13を引っ掛ける(嵌める)。このとき、ストッパー3の操作部21はバネ5の弾性復元力で固定具本体2の基部14側に回動して離脱防止部22が貫通孔31に落ち込む((f))。
装着完了の状態である図6中の(f)の状態では、固定具本体2の基部14の長さが、貫通孔31の側縁31aと側縁31bとの間の間隔よりも長く、且つ、ストッパー3の離脱防止部22の上端と固定具本体2の溝13の底面との間の距離と、貫通孔31の側縁31aと側縁31bとの間の間隔とがほぼ等しいので、レール板30の貫通孔31からベルト固定金具1が離脱することはない。なお、レール板30の貫通孔31からベルト固定金具1を外すときは、ストッパー3の操作部21をベルト連結部11側へ指で動かすことで、その離脱防止部22を固定具本体2の溝12内から退避させる。そして、固定具本体2をレール板30に沿って上方に少し動かすことで、貫通孔31の側縁31bと固定具本体2の溝13部との引っ掛かりを外せば、レール板30の貫通孔31からベルト固定金具1を外すことができる。ベルト固定金具1をレール板30に装着するときは、ストッパー3の操作部21を指で動かす必要はないが、ベルト固定金具1をレール板30から外すときは、ストッパー3の操作部21を指で動かす必要がある。
(作用・効果)
本発明によれば、作業員がストッパーを指で動かすことなくベルト固定金具をレール板に装着することができる。すなわち、ベルト固定金具をレール板に装着し易い。
また、固定具本体2の溝12の角部12dをレール板30の表面に当てるようにしているので、操作部21の押し付け方向における、貫通孔31の側縁31aへの固定具本体2の溝12の嵌り込みのための位置合わせは、作業員がレール板30の表面に操作部21を押し付けることで自然に行われる。すなわち、ベルト固定金具をレール板に装着するに際し、ベルト固定金具を多少雑に扱ったとしても、ベルト固定金具をレール板に容易に装着することができる。
ここで、本発明では、例えば本実施形態のストッパー3の離脱防止部22のように、離脱防止部の、レール板の貫通孔の側縁に当接する部分が面取り形状とされていること、換言すれば、面取りされていることが好ましい。
この構成によれば、レール板30の貫通孔31の側縁31aを離脱防止部22が乗り越え易くなり、固定具本体2の溝12の底部が貫通孔31の側縁31a部分に誘導され易い。
(ストッパーの他の実施形態)
図7は、樹脂製のコーティングが操作部21に施されたストッパー3を示す側面図である。このように、本発明では、ストッパーの操作部に樹脂製のコーティングが施されていることが好ましい。ここで、レール板30の表面には塗装が施されていることが多い。ストッパーの操作部に樹脂製のコーティングが施されていることで、レール板30の表面に施された塗装が傷つくことを防止することができる。なお、レール板30の表面に塗装が施されていない場合は、レール板30の表面が傷つくことを防止することができる。
(固定具本体の変形例)
前記した実施形態では、対向する2枚の本体板部16,17を有する正面視略U字形状の固定具本体2を例示したが、本体板部は1枚であってもよい。すなわち、1枚の板材の矩形片に、図5に示す固定具本体2の側面図のように、ベルト35が挿通される長孔11a、レール板の貫通孔31の側縁が嵌り込む一対の溝12,13、カシメピン4が挿入される孔15を設けて固定具本体20(図8参照)としてもよい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は上述の実施の形態に限られるものではなく、特許請求の範囲に記載した限りにおいて様々に変更して実施することが可能なものである。
1:ベルト固定金具
2:固定具本体
3:ストッパー
4:カシメピン
5:バネ
11:ベルト連結部
12、13:溝
12a:第1溝面
12b:溝底面
12c:第2溝面
12d:溝の角部
14:基部(他端部)
21:操作部
22:離脱防止部
30:レール板
31:貫通孔
31a:貫通孔の側縁

Claims (3)

  1. 一端部にベルト連結部が設けられ、他端部の両端に一対の溝が設けられた固定具本体と、
    前記固定具本体から外方へ突出する操作部を有し、前記固定具本体の前記他端部方向へ当該操作部が常時付勢された状態で前記固定具本体に回動可能に取り付けられたストッパーと、
    を備えるベルト固定金具であって、
    前記ストッパーは、レール板の貫通孔からの前記固定具本体の離脱を防止する、前記操作部から延在する離脱防止部を有し、
    前記レール板の表面に前記操作部を押し付けて当該操作部を前記ベルト連結部側へ回動させることで、前記一対の溝のうちの前記操作部側の溝のベルト連結部側の角部が前記表面に当接した後、前記貫通孔の側縁を前記離脱防止部が乗り越えて前記操作部側の溝内から前記ベルト連結部側へ前記離脱防止部が退避し、前記操作部側の溝の底部に前記貫通孔の側縁が嵌り込むストッパー形状を有する、ベルト固定金具。
  2. 請求項1に記載のベルト固定金具において、
    前記離脱防止部の前記貫通孔の側縁に当接する部分が面取り形状とされていることを特徴とする、ベルト固定金具。
  3. 請求項1または2に記載のベルト固定金具において、
    前記操作部に樹脂製のコーティングが施されていることを特徴とする、ベルト固定金具。
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