JP5501531B2 - コンテンツ推薦装置、コンテンツ推薦システム、コンテンツ推薦方法、及び、プログラム - Google Patents

コンテンツ推薦装置、コンテンツ推薦システム、コンテンツ推薦方法、及び、プログラム Download PDF

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Description

本開示は、コンテンツ推薦装置、コンテンツ推薦システム、コンテンツ推薦方法、及び、プログラムに関する。
特許文献1には、ユーザによる情報の閲覧履歴(例えば、放送番組の視聴履歴など)からユーザの嗜好を学習し、ユーザにあった情報を提供する技術が開示されている。
また、特許文献2には、履歴情報からのお勧めだけでなく、視聴の嗜好が似た人をグループ化し、同じグループの人が現在見ている番組で一番見られている番組を、お勧めとして提案する技術が開示されている。
特許第4732815号公報 特開2001−298677号公報
本開示は、ユーザに視聴を推奨するコンテンツをリアルタイムに決定するコンテンツ推薦装置等を提供する。
本開示におけるコンテンツ推薦装置は、個人の視聴履歴に基づいてコンテンツを評価する第一評価部と、前記第一評価部によって評価されたコンテンツを、(i)当該個人を視聴者として少なくとも含む視聴者群であって、当該視聴者群に含まれる視聴者が互いに同様の傾向の視聴履歴を有すると前記第一評価部により評価された視聴者群による当該コンテンツの視聴の有無と、(ii)当該コンテンツの視聴中に当該コンテンツに関連して前記視聴者群により行われる行動と、に基づいて評価する第二評価部と、前記第一評価部による評価結果と前記第二評価部による評価結果とに基づいて当該個人にお勧めするコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定部とを備える。
また、本開示におけるコンテンツ推薦装置は、個人の視聴履歴に基づいてコンテンツを評価する第一評価部と、前記第一評価部によって評価されたコンテンツを、当該個人を含む視聴者により当該コンテンツに対して現在行われている行動に基づいて評価する第二評価部と、前記第一評価部による評価結果と前記第二評価部による評価結果に基づいて当該個人にお勧めするコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定部とを備える。
本開示におけるコンテンツ推薦装置は、ユーザに視聴を推奨するコンテンツをリアルタイムに決定することができる。
図1は、情報推薦装置を含むシステム全体の構成図である。 図2は、情報推薦装置の主要なハードウエア構成を示すハードウエアブロック図である。 図3は、情報推薦装置が提供する番組お勧めをTVで表示する画面の一例を示す図である。 図4は、情報推薦装置の主要な機能ブロックの構成の第一例を示す機能ブロック図である。 図5は、情報推薦装置のアルゴリズムを示すフロー図である。 図6は、情報推薦装置のお勧め番組決定のアルゴリズムを示すフロー図である。 図7は、番組お勧めの第一例の説明図である。 図8は、番組お勧めの第二例の説明図である。 図9は、番組お勧めの第三例の説明図である。 図10は、番組お勧めの第四例の説明図である。 図11は、番組お勧めの第五例の説明図である。 図12は、番組お勧めの第六例の説明図である。 図13は、番組お勧めの第七例の説明図である。 図14は、情報推薦装置の機能ブロックの構成の第二例を示す機能ブロック図である。
以下、適宜図面を参照しながら、実施の形態を詳細に説明する。但し、必要以上に詳細な説明は省略する場合がある。例えば、既によく知られた事項の詳細説明や実質的に同一の構成に対する重複説明を省略する場合がある。これは、以下の説明が不必要に冗長になるのを避け、当業者の理解を容易にするためである。
なお、発明者らは、当業者が本開示を十分に理解するために添付図面および以下の説明を提供するのであって、これらによって請求の範囲に記載の主題を限定することを意図するものではない。
まず、本開示により解決される課題について詳細に説明する。
近年、情報が多様化している。そこで、多様化した情報の中から、ユーザに対して、お勧め番組(ユーザが視聴することを勧められる番組)を通知するサービスが提供されている。その主な手法は、ユーザの視聴履歴から得られる視聴周期やキーワードマッチングを用いる方法である。
特許文献1には、ユーザによる情報の閲覧履歴(例えば、放送番組の視聴履歴など)からユーザの嗜好を学習し、ユーザにあった情報を提供する技術が開示されている。
また、特許文献2には、履歴情報からのお勧めだけでなく、視聴の嗜好が似た人をグループ化し、同じグループの人が現在見ている番組で一番見られている番組を、お勧めとして提案する技術が開示されている。
しかしながら、特許文献1に開示される技術では、実際に番組の中身を調べているわけではなく、事前の番組情報をもとに推薦を行っている。そのため、緊急で番組が差し替わった場合等、的外れなお勧めになることがある。
また、特許文献2に記載の方法は、現在の最も視聴率が高い番組だけをお勧めするだけであり、お勧め番組を提供するサービスとしては不十分である。
本開示は、ユーザに視聴を推奨するコンテンツをリアルタイムに決定するコンテンツ推薦装置等を提供する。
本開示におけるコンテンツ推薦装置は、個人の視聴履歴に基づいてコンテンツを評価する第一評価部と、前記第一評価部によって評価されたコンテンツを、(i)当該個人を視聴者として少なくとも含む視聴者群であって、当該視聴者群に含まれる視聴者が互いに同様の傾向の視聴履歴を有すると前記第一評価部により評価された視聴者群による当該コンテンツの視聴の有無と、(ii)当該コンテンツの視聴中に当該コンテンツに関連して前記視聴者群により行われる行動と、に基づいて評価する第二評価部と、前記第一評価部による評価結果と前記第二評価部による評価結果とに基づいて当該個人にお勧めするコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定部とを備える。
また、本開示におけるコンテンツ推薦装置は、個人の視聴履歴に基づいてコンテンツを評価する第一評価部と、前記第一評価部によって評価されたコンテンツを、当該個人を含む視聴者により当該コンテンツに対して現在行われている行動に基づいて評価する第二評価部と、前記第一評価部による評価結果と前記第二評価部による評価結果に基づいて当該個人にお勧めするコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定部とを備える。
また、本開示におけるコンテンツ推薦装置は、放送中の複数のコンテンツのそれぞれに対して、ユーザに依存して定められる第一評価値を算出する第一評価部と、前記複数のコンテンツに含まれるコンテンツのそれぞれに対して、公衆による前記コンテンツに対する現在の行動状況に基づいて定められる第二評価値を算出する第二評価部と、前記第一評価部が算出した前記第一評価値と、前記第二評価部が算出した前記第二評価値とに基づいて、前記ユーザに視聴を推奨するコンテンツであるお勧めコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定部とを備えるとしてもよい。
これによれば、第一評価値と、第二評価値とに基づいて、ユーザへのお勧めコンテンツ(番組)を決定することができる。仮に、ユーザに関する情報から定まる第一評価値だけに基づいてお勧めコンテンツを決定しようとすると、そのコンテンツの放送時間が予定から変更された場合には正しいお勧めコンテンツを決定することができない。本開示では、公衆によるコンテンツに対する現在の行動状況を考慮した第二評価値を用いるので、そのコンテンツの放送時間が予定から変更された場合にも、正しくお勧めコンテンツを決定することができる。
また、コンテンツの放送時間に変更がない場合であっても、視聴状況は、コンテンツの放送時間中に放送内容によって変化する。本開示では、そのコンテンツを実際に視聴している視聴者の現在の視聴状況に依存する情報を用いるので、正しくお勧めコンテンツを決定することができる。よって、当該コンテンツ推薦装置は、ユーザに視聴を推奨するコンテンツ(お勧めコンテンツ)をリアルタイムに決定することができる。
また、例えば、前記第一評価部は、前記複数のコンテンツのそれぞれに対して、前記ユーザの嗜好又は前記ユーザの過去の視聴履歴との関連が大きいほど、大きい前記第一評価値を算出する。
これによれば、コンテンツ推薦装置は、ユーザに依存して定められる情報として、ユーザの嗜好を示す情報、又は、ユーザの過去の視聴履歴の情報を用いる。そして、これらの情報と、コンテンツの特徴を示す情報とを比較することにより、第一評価値を算出する。よって、よりユーザの嗜好を反映したお勧めコンテンツ、又は、よりユーザの視聴履歴に近いお勧めコンテンツを決定することができる。
また、例えば、前記第二評価部は、前記コンテンツの現在の視聴状況を、前記行動状況として用いて前記第二評価値を算出し、前記複数のコンテンツのうち、前記第一評価部が算出した第一評価値に基づいて2以上のコンテンツを選択し、選択した前記2以上のコンテンツのそれぞれに対して、多くの視聴者が視聴しているコンテンツほど、大きい前記第二評価値を算出する。
これによれば、コンテンツ推薦装置は、複数のコンテンツの中から第一評価値に基づいて2以上のコンテンツ(例えば、第一評価値が最も高いコンテンツと、その次に高いコンテンツ)を選択し、その2以上のコンテンツに対して第二評価値を算出する。第二評価値は、ユーザとその他の視聴者との多くが、そのコンテンツを視聴していると大きい値となる。よって、よりユーザの嗜好を反映したお勧めコンテンツ、又は、よりユーザの視聴履歴に近いお勧めコンテンツの中でも、より多くの視聴者が視聴しているコンテンツをお勧めコンテンツとして決定することができる。
また、例えば、前記お勧めコンテンツ決定部は、前記複数のコンテンツの1つである第一コンテンツに対して前記第一評価部が算出した前記第一評価値が、前記複数のコンテンツのうちの1つであり前記第一コンテンツと異なる第二コンテンツに対して前記第一評価部が算出した前記第一評価値より閾値以上大きく、前記第二コンテンツに対して前記第二評価部が算出した前記第二評価値が、前記第一コンテンツに対して前記第二評価部が算出した前記第二評価値より大きくない場合に、前記第一コンテンツを前記お勧めコンテンツとして決定する。
これによれば、第一評価値及び第二評価値を用いて具体的に、ユーザに視聴を推奨するコンテンツ(お勧めコンテンツ)をリアルタイムに決定することができる。
また、例えば、前記コンテンツ推薦装置は、さらに、放送中の前記複数のコンテンツに関してインターネット上のサーバに書き込まれた投稿の数である書込み数を取得する書込み数取得部を備え、前記お勧めコンテンツ決定部は、前記第一評価値と、前記第二評価値と、前記書き込み数取得部が取得した前記書込み数とに基づいて、前記お勧めコンテンツを決定する。
これによれば、インターネット書込み数(投稿数)を考慮して、お勧めコンテンツを決定することができる。コンテンツの放送時間中の放送内容により、インターネット書込み数は大きく変化する。インターネット書込み数の変化を用いることにより、よりリアルタイムに、お勧めコンテンツを決定することができる。
また、例えば、前記お勧めコンテンツ決定部は、前記複数のコンテンツの1つである第一コンテンツに対して前記第一評価部が算出した前記第一評価値が、前記複数のコンテンツのうちの1つであり前記第一コンテンツと異なる第二コンテンツに対して前記第一評価部が算出した前記第一評価値より第一閾値以上大きくなく、前記第二コンテンツに対して前記第二評価部が算出した前記第二評価値が、前記第一コンテンツに対して前記第二評価部が算出した前記第二評価値より第二閾値以上大きくなく、前記第一コンテンツの放送中に前記第一コンテンツに関して書込まれた前記書込み数が、前記第二コンテンツの放送中に前記第二コンテンツに関して書込まれた前記書込み数より大きくない場合に、前記第二コンテンツを前記お勧めコンテンツとして決定する。
これによれば、第一評価値、第二評価値、及び、インターネット書込み数を用いて具体的に、ユーザに視聴を推奨するコンテンツ(お勧めコンテンツ)をリアルタイムに決定することができる。
また、本開示におけるコンテンツ推薦システムは、上記に記載のコンテンツ推薦装置と、コンテンツを表示し、前記コンテンツを視聴しているユーザに依存する情報を、前記コンテンツ推薦装置へ送信するコンテンツ表示端末とを備え、前記コンテンツ推薦装置の第一評価部は、前記コンテンツ表示端末から受信した前記ユーザに依存する情報に基づいて、前記第一評価値を算出する。
これによれば、上記コンテンツ推薦装置と同様の効果を奏する。
また、本開示の一態様に係るコンテンツ推薦方法は、コンピュータをコンテンツ推薦装置として動作させるためのコンテンツ推薦方法であって、前記コンピュータが、個人の視聴履歴に基づいてコンテンツを評価する第一評価ステップと、前記コンピュータが、前記第一評価ステップで評価されたコンテンツを、(i)当該個人を視聴者として少なくとも含む視聴者群であって、当該視聴者群に含まれる視聴者が互いに同様の傾向の視聴履歴を有すると前記第一評価部により評価された視聴者群による当該コンテンツの視聴の有無と、(ii)当該コンテンツの視聴中に当該コンテンツに関連して前記視聴者群により行われる行動と、に基づいて評価する第二評価ステップと、前記コンピュータが、前記第一評価ステップでの評価結果と前記第二評価ステップでの評価結果とに基づいて当該個人にお勧めするコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定ステップとを含む。
また、本開示の一態様に係るコンテンツ推薦方法は、個人の視聴履歴に基づいてコンテンツを評価する第一評価ステップと、前記第一評価ステップで評価されたコンテンツを、当該個人を含む視聴者により当該コンテンツに対して現在行われている行動に基づいて評価する第二評価ステップと、前記第一評価ステップでの評価結果と前記第二評価ステップでの評価結果に基づいて当該個人にお勧めするコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定ステップとを含む。
また、本開示の一態様に係るコンテンツ推薦方法は、コンピュータが、放送中の複数のコンテンツのそれぞれに対して、ユーザに依存して定められる第一評価値を算出する第一評価ステップと、コンピュータが、前記複数のコンテンツに含まれるコンテンツのそれぞれに対して、公衆による前記コンテンツに対する現在の行動状況に基づいて定められる第二評価値を算出する第二評価ステップと、コンピュータが、前記第一評価ステップで算出した前記第一評価値と、前記第二評価ステップで算出した前記第二評価値とに基づいて、前記ユーザに視聴を推奨するコンテンツであるお勧めコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定ステップとを含むとしてもよい。
これによれば、上記コンテンツ推薦装置と同様の効果を奏する。
また、本開示の一態様に係るプログラムは、上記に記載のコンテンツ推薦方法をコンピュータに実行させるためのプログラムである。
これによれば、上記コンテンツ推薦装置と同様の効果を奏する。
(実施の形態)
以下、図1〜図14を用いて、実施の形態を説明する。なお、本実施の形態における情報推薦装置は、コンテンツ推薦装置に相当する。また、番組は、コンテンツに相当する。
[1−1.構成]
図1は、情報推薦装置を含むシステム全体の構成図である。図1に示されるように、当該システムは、情報推薦装置101と、TV102と、モバイル端末103と、PC104と、サーバ105とを備える。
TV102は、情報推薦装置101のユーザが視聴するテレビである。TV102は、当該TV102でのTV番組の視聴履歴110を、自身を識別する端末IDとともに、通信ネットワークを通じて情報推薦装置101へ送信する。視聴履歴110とは、ユーザが過去に見た番組に関する情報であり、その番組のタイトル、出演者情報、又は、番組コーナーの名前等が含まれる。TV102は、番組が切り替わる都度に視聴履歴110を情報推薦装置101へ送信することができる。また、所定の時間(例えば、1日)ごとに複数の番組に関する視聴履歴110をまとめて情報推薦装置101へ送信することもできる。また、TV102は、ユーザがTV102にて現在視聴している視聴チャンネル111を、端末IDとともに情報推薦装置101へ送信する。TV102は、視聴チャンネル111を、チャンネルが切り替わる都度に情報推薦装置101へ送信することができる。また、所定の時間(例えば、1分)ごとに情報推薦装置101へ送信することもできる。なお、TV102は複数台存在してもよい。
モバイル端末103は、携行性に優れたモバイル端末である。TV102が大きくて移動に適さないものである場合に、ユーザは、モバイル端末103を用いて、TV番組や情報推薦装置101から送られる情報を手元で閲覧したり、TV102を操作したりすることができる。TV102は、視聴履歴、視聴チャンネル(両者を合わせて符号113を付す。)、及び、端末IDをモバイル端末103に送信し、モバイル端末103から情報推薦装置101へ、TV102の視聴履歴115、視聴チャンネル116、及び、端末IDを送信するようにしてもよい。なお、モバイル端末103は複数台存在してもよい。
PC104は、PC(パーソナルコンピュータ)であり、TV番組に対するユーザの感想や批評を、その番組に関係したWEBサイト等にインターネット経由で書き込むことができる。PC104は、書き込んだ情報(番組名、書込み118)を情報推薦装置101へ送信する。また、PC104が書き込んだ情報(番組名、書込み119)をサーバ105へ送信してもよい。この場合、サーバ105は、1以上のPC104が書込んだ情報(番組名、書込み119)を集約し、書き込み対象となった番組名と書き込み数120とを情報推薦装置101へ送信する。なお、PC104とサーバ105とは複数台存在してもよい。また、サーバ105は、書き込み数120ではなく、書き込み119をそのまま情報推薦装置101へ送信してもよい。
なお、情報推薦装置101に対するこれらの情報送信(110、111、115、116、118、120)を行う端末は、本実施の形態に示した具体的な端末(TV102、モバイル端末103、PC104又はサーバ105)に限らず、情報を送信できるものであれば、どのような形態又は種別の端末でも構わない。
情報推薦装置101は、TV102、モバイル端末103、PC104、及び、サーバ105から送信される情報を基に、お勧め番組(ユーザが視聴することを勧められる番組)を決定し、TV102やモバイル端末103に送信する(112、117)。モバイル端末103が、送信されたお勧め番組をTV102へ通知する(114)ことによって、TV102でお勧め番組を視聴することもできる。
図2は、情報推薦装置101の主要なハードウエア構成を示すハードウエアブロック図である。
図2に示されるように、情報推薦装置101は、CPU(Central processing unit)201と、ROM(Read only memory)202と、RAM(Random access memory)203と、通信部204と、入力部205と、出力部206と、HDD(Hard disk drive)208と、バスライン250とを備える。
CPU201は、バスライン250と接続している。CPU201は、ROM202、RAM203又はHDD208に記憶されているプログラムを実行することで、ROM202、RAM203、通信部204、入力部205、出力部206、又は、HDD208を制御して、様々な機能を実現する。様々な機能の一例は、お勧め番組を決定し、通信ネットワーク260を通じて送信する機能である。
ROM202は、バスライン250と接続している。ROM202は、CPU201の動作を規定するプログラムと、CPU201が利用するデータとを記憶している。
RAM203は、バスライン250と接続している。RAM203は、CPU201がプログラムを実行することに伴って発生するデータを一時的に記憶し、通信部204が受信したデータや送信するデータ等を一時的に記憶する。
出力部206は、バスライン250と、ディスプレイ(表示部)207とに接続している。出力部206は、CPU201によって制御され、テキストや画像をディスプレイ(表示部)207に表示させるデータを出力する。
入力部205は、バスライン250と接続している。入力部205は、CPU201によって制御され、ユーザからの操作コマンドを受け付け、受け付けた操作コマンドをCPU201に送信する機能を有する。
通信部204は、バスライン250と、ネットワーク260とに接続している。通信部204は、CPU201によって制御され、通信ネットワーク260を介して、外部通信機器とデータの送受信を行う機能を有する。
HDD208は、バスライン250と接続している。HDD208は、内蔵するハードディスクにデータを書き込む機能と、内蔵するハードディスクに書き込まれているデータを読み取る機能を有し、CPU201がプログラムを実行することに伴って発生するデータを記憶し、通信部204が受信したデータや送信するデータ等を記憶する。
ここで、通信ネットワーク260とは、光通信回線、電話回線、又は、無線回線等によって実現されており、外部通信機器や、インターネット等と接続している。
以上のようなハードウエアで実現される情報推薦装置101は、CPU201が、ROM202又はRAM203に記憶されているプログラムを実行し、ROM202、RAM203、通信部204、入力部205、出力部206、又は、HDD208を制御することで様々な機能を実現する。
以下、図面を用いて、情報推薦装置101の機能構成を説明する。
図3は、情報推薦装置101が提供する番組のお勧めをTV102で表示する場合の、TV102の表示画面の一例である。
図3は、TV番組301が視聴されている状態を表しており、例えば、右上の方に現在視聴されているチャンネル303を表示することができる。図3では、4チャンネルを視聴しているときに、4チャンネルと異なる6チャンネルがお勧めであると、情報推薦装置101が判断した場合を示している。この場合、情報推薦装置101がTV102に対して、お勧め番組の情報を送信し、TV102がそのお勧め番組の情報をメッセージ302として表示することによって、ユーザにお勧め番組を知らせることができる。この状態で、さらに、ユーザがメッセージ302を選ぶことにより、TV102の視聴チャンネルを6チャンネルに切り替えることもできる。
図4は、情報推薦装置101の主要な機能ブロックの構成の第一例を示す機能ブロック図である。図4に示されるように、情報推薦装置101は、履歴お勧め番組決定部401と、履歴お勧め差分計算部402と、端末グルーピング部403と、視聴率計算部404と、視聴率差分計算部405と、書込み数受信部406と、お勧め番組決定部407とを備える。
履歴お勧め番組決定部401は、TV102等から送信される視聴履歴と端末IDとから、その端末(TV102等)に対するお勧め番組を決定する。なお、お勧め番組を決定するアルゴリズムは、従来技術(例えば、特許文献1に開示される技術)により実現可能である。
履歴お勧め差分計算部402は、履歴お勧め番組決定部401で決定された複数のお勧め番組のお勧め度合いの差分を計算する。履歴お勧め差分計算部402は、例えば、それぞれのお勧め番組の番組情報のキーワードと、個人の嗜好情報のキーワードとの間で、キーワードが一致する数を用いて、お勧め度合いの差分を計算する。
端末グルーピング部403は、履歴お勧め番組決定部401で決定されたお勧め番組を用いて、お勧め番組が同じ端末が同じグループになるようにグルーピングする。
視聴率計算部404は、TV102等から送信される視聴チャンネル情報から番組の視聴率を計算する。視聴率は、番組の視聴割合である。なお、視聴率計算部404は、視聴率を取得するために、必ずしも、直接TV102から視聴チャンネル情報を送信してもらわなくてもよい。つまり、例えば、視聴率計算部404は、他の手段によって集計された視聴率(例えば、リサーチ会社によって集計された視聴率)を取得してもよい。また、視聴率計算部404は、全視聴チャンネル情報から視聴率を計算するのではなく、端末グルーピング部403がグルーピングしたグループごとに、当該グループ内の端末で計算してもよい。
視聴率差分計算部405は、視聴率計算部404が計算した複数の番組の視聴率の差分を計算する。複数の番組の視聴率の差分は、例えば、視聴率同士を減算することで計算することができる。
書込み数受信部406は、PC104やサーバ105等から送信される、番組に関するインターネット上のサーバに書き込まれた投稿(書込み)の数である書込み数を受信する。書込み数は、所定の時間(例えば、1分間)内にサーバに書き込まれる書込みの数とする。
お勧め番組決定部407は、履歴お勧め差分計算部402と、視聴率差分計算部405と、書込み数受信部406とのそれぞれが保持する番組に関する情報から、お勧め番組を決定する。
[1−2.動作]
図5は、情報推薦装置101のアルゴリズムを示すフロー図である。
まず、ステップS502にて、履歴お勧め番組決定部401は、視聴履歴お勧め番組の1位と2位とを決定する。ここで、視聴履歴お勧め番組の1位と決定された番組を番組Aとし、2位と決定された番組を番組Bとする。
ステップS503にて、履歴お勧め差分計算部402は、番組Aと番組Bとのお勧め度合いの差分を計算する。当該差分をお勧め度合い差分ABとする。お勧め度合いの差分は、例えば、それぞれのお勧め番組の番組情報と個人の嗜好情報のキーワードとの間で、キーワードが一致する数を比較することによって算出することができる。キーワードとは、番組の出演者名、番組のジャンル、又は、スポーツ種目といったものであり、当該番組を特徴づけるものである。番組情報には、その番組を特徴づけるためのキーワード(番組の特徴を示すキーワード)が含まれ、個人の嗜好情報にはその個人が好むキーワードが格納されている。一例として、番組Aの番組情報のキーワードと個人の嗜好情報のキーワードとの間で、一致するキーワードの数が5であり、番組Bの番組情報のキーワードと個人の嗜好情報のキーワードとの間で、一致するキーワードの数が3である場合、履歴お勧め差分計算部402は、お勧め度合いの差分を、5−3=2と算出する。また、履歴お勧め差分計算部402は、お勧め度合いの差分を全体に対する割合に換算することにより、お勧め度合い差分ABの値を、2÷(5+3)=0.25と算出する。
なお、番組A及び番組Bを示す情報、並びに、お勧め度合い差分の情報は、第一評価値に相当する。
ステップS504にて、端末グルーピング部403は、視聴履歴お勧め番組の傾向が似ている端末をグルーピングする。具体的には、端末グルーピング部403は、視聴履歴お勧め番組の1位が番組Aと決定された端末をグルーピングし、これらの端末をグループ1とする。なお、ここで、端末グルーピング部403は、視聴履歴お勧め番組の1位と2位とが同一である端末をグルーピングするようにしてもよい。
ステップS505にて、視聴率計算部404は、グループ1における番組Aの視聴率を計算し、視聴率Aとする。視聴率Aは、グループ1に属する端末から送られてくる視聴チャンネル情報を基に、視聴チャンネルが番組Aのチャンネルである端末の台数を、グループ1に属する全端末の台数で割ることにより算出される。
ステップS506にて、視聴率計算部404は、グループ1における番組Bの視聴率を計算し、視聴率Bとする。視聴率Bは、視聴率Aと同様に算出される。
ステップS507にて、視聴率差分計算部405は、視聴率Aと視聴率Bとの差分を計算し、視聴率差分ABとする。
ステップS508にて、番組A及び番組Bのそれぞれのインターネット書込み数を計算し、それぞれ、IA及びIBとする。
ステップS509にて、お勧め番組決定部407は、上記のお勧め度合い差分AB、グループ1、視聴率A、視聴率B、視聴率差分AB、インターネット書込み数IA、及び、インターネット書込み数IBの情報を基に、お勧め番組を決定する。お勧め番組を決定する詳細なアルゴリズムについては後述する。なお、お勧め度合い差分AB、グループ1、視聴率A、視聴率B、視聴率差分AB、インターネット書込み数IA、及び、インターネット書込み数IBの情報は、第二評価値に相当する。第二評価値は、公衆(情報推薦装置101のユーザ、及び、コンテンツに関する情報を知りうる人を含む集団)によるコンテンツに対する行動状況を反映する情報である。ここで、コンテンツに対する行動とは、具体的には、コンテンツを視聴する行動や、コンテンツを視聴して思ったことをWEBサイト等に書き込む行動、コンテンツを視聴したか否かに関らずコンテンツに関連する情報をWEBサイト等に書き込む行動などのことである。
以上の処理を行った後、当該アルゴリズムは終了する。
図6は、情報推薦装置101(お勧め番組決定部407)のお勧め番組決定(図5におけるステップS509)の詳細なアルゴリズムを示すフロー図である。
まず、ステップS602にて、お勧め番組決定部407は、お勧め度合い差分ABが閾値(第一閾値)以上か否かを判定する。閾値は、例えば、0.5とする。ただし、0.5という数字は例示であって、番組Aと番組Bとのお勧め度合いの差分が大きいか否かを判定するためのものであり、違う値であっても構わない。
ステップS602でYESの場合、ステップS603にて、お勧め番組決定部407は、視聴率Bが視聴率Aより大きいか否かを判定する。
ステップS603でNOの場合、ステップS604にて、お勧め番組決定部407は、番組Aをお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、番組Aが視聴履歴お勧め度合いでも、視聴率でも、1位であるため、そのまま番組Aをお勧めするのが妥当であると判断されるためである。
ステップS603でYESの場合、ステップS605にて、お勧め番組決定部407は、視聴率差分ABが閾値(第二閾値)以上か否かを判定する。閾値は、例えば、0.5とする。ただし、0.5という数字は例示であって、番組Aと番組Bとの視聴率の差分が大きいか否かを判定するためのものであり、違う値であっても構わない。
ステップS605でYESの場合、ステップS606にて、お勧め番組決定部407は、番組Aと番組Bとの両方を最終的なお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、視聴履歴お勧め度合いの差分も視聴率の差分も大きいため、両方をお勧めするのが妥当であると判断されるためである。
ステップS605でNOの場合、ステップS608に進む。
ステップS608にて、ユーザが番組Bを視聴しているか否かを判定する。
ステップS608でNOの場合、ステップS611にて、お勧め番組決定部407は、番組Aと番組Bとの両方を最終的なお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、視聴率の差分が小さいため、番組Aと番組Bとの両方をお勧めするのが妥当であると判断されるためである。
ステップS608でYESの場合、ステップS609にて、お勧め番組決定部407は、インターネット書込み数IAが増加したか否かを判定する。
ステップS609でNOの場合、ステップS611にて、お勧め番組決定部407は、番組Aと番組Bとの両方を最終的なお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、視聴率の差分が小さいため、番組Aと番組Bとの両方をお勧めするが妥当であると判断されるためである。
ステップS609でYESの場合、ステップS610にて、お勧め番組決定部407は、番組Aを最終的なお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、視聴履歴お勧め度合いが2位の番組Bを見ているユーザに対しては、番組Aのインターネットの書込み数が増加した場合、すなわち、番組Aが面白くなった場合、番組Aをお勧めするのが妥当であると判断されるためである。
ステップS602でNOの場合、ステップS621にて、お勧め番組決定部407は、視聴率Bが視聴率Aより大きいか否かを判定する。
ステップS621でNOの場合、ステップS622にて、お勧め番組決定部407は、番組Aをお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、番組Aが視聴履歴お勧め度合いでも視聴率でも1位であるため、そのまま番組Aをお勧めするのが妥当であると判断されるためである。
ステップS621でYESの場合、ステップS623にて、お勧め番組決定部407は、視聴率差分ABが閾値以上か否かを判定する。閾値は、例えば、0.5とする。ただし、0.5という数字は例示であって、番組Aと番組Bとの視聴率の差分が大きいか否かを判定するためのものであり、違う値であっても構わない。
ステップS623でYESの場合、ステップS624にて、お勧め番組決定部407は、番組Bをお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、番組Aと番組Bとの視聴履歴お勧め度合いにそれほど差がないのに、視聴率では差分が大きいことから、番組Bのみをお勧めするのが妥当であると判断されるためである。
ステップS623でNOの場合、ステップS625にて、お勧め番組決定部407は、インターネット書込み数IAがインターネット書込み数IBより大きいか否かを判定する。
ステップS625でYESの場合、ステップS615にて、お勧め番組決定部407は、番組Aをお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、番組Aが視聴履歴お勧め度合いでは1位であり、番組Bが視聴率では1位であるが、どちらも差分が小さいため、インターネットの書込み数で判断を行うことで、番組Aをお勧めするのが妥当であると判断されるためである。
ステップS625でNOの場合、ステップS616にて、お勧め番組決定部407は、番組Bをお勧め番組として決定し、当該アルゴリズムを終了する。これは、番組Aが視聴履歴お勧め度合いでは1位であり、番組Bが視聴率では1位であるが、どちらも差分が小さいため、インターネットの書込み数で判断を行うことで、番組Bをお勧めするのが妥当であると判断されるためである。
なお、図5と図6とに示される処理を、番組の放送中に繰り返し実行してもよい。このようにすることで、当該処理を実行した時点での視聴率、ユーザによる番組の視聴状況、又は、インターネット書き込み数を反映した番組のお勧めを行うことができる。特に、視聴率、ユーザによる番組の視聴状況、又は、インターネット書込み数といった情報は、番組の放送中に、番組の進行とともに変化する情報であるので、当該処理を繰り返し実行することにより、リアルタイム性の高いお勧めを行うことができる。
なお、番組Aと番組Bとの両方をお勧めする場合において、既に番組Aもしくは番組Bを視聴している場合は、視聴していない方の番組のみをお勧めしてもよい。なぜなら、既に見ている番組をお勧めするのは冗長であるからである。この際、お勧め表示の一例として、「番組B“も”視聴をお勧めします」というように、視聴している方の番組だけでなく、視聴していない方の番組もまた、お勧めであることがわかるように表示するようにしてもよい。
図7から図13にて、番組お勧めの具体事例について説明する。
図7から図13は、番組A及び番組Bの番組お勧めに関する具体的な番組お勧め情報である。
例えば、図7の視聴履歴お勧めキーワードマッチング数、視聴率、及び、インターネット書込み数の場合、お勧め番組決定部407は、図6のフローのステップS604において、番組Aをお勧めすると決定する。なぜなら、図6のフローにおいて、ステップS602でYESと判定され、ステップS603でNOと判定されるからである。
例えば、図8の視聴履歴お勧めキーワードマッチング数、視聴率、及び、インターネット書込み数の場合、お勧め番組決定部407は、図6のフローのステップS606において、番組Aと番組Bとの両方をお勧めすると決定する。なぜなら、図6のフローにおいて、ステップS602でYESと判定され、ステップS603でYESと判定され、ステップS605でYESと判定されるからである。
例えば、図9の視聴履歴お勧めキーワードマッチング数、視聴率、及び、インターネット書込み数の場合、かつ、ユーザが番組Bを視聴していない又は番組Aのインターネット書き込み数IAが増加しない場合、お勧め番組決定部407は、図6のフローのステップS611において、番組Aと番組Bとの両方をお勧めすると決定する。なぜなら、図6のフローにおいて、ステップS602でYESと判定され、ステップS603でYESと判定され、ステップS605でNOと判定され、ステップS608又はステップS609でNOと判定されるからである。
さらに、この状態から、ユーザが番組Bを視聴している状態へ変化し、かつ、番組Aのインターネット書込み数IAが増加した場合、お勧め番組決定部407は、図6のフローのステップS610において、番組Aをお勧めすると決定する。なぜなら、図6のフローにおいて、ステップS602でYESと判定され、ステップS603でYESと判定され、ステップS605でNOと判定され、ステップS608でYESと判定され、ステップS609でYESと判定されるからである。
なお、ステップS609で、インターネット書込み数IAが増加したか否かを判定する際には閾値を設けてもよい。つまり、インターネット書込み数IAが閾値以上増加した場合に、ステップS609でYESと判定するようにしてもよい。
例えば、図10の視聴履歴お勧めキーワードマッチング数、視聴率、及び、インターネット書込み数の場合、お勧め番組決定部407は、図6のフローのステップS604において、番組Aをお勧めすると決定する。なぜなら、図6のフローにおいて、ステップS602でNOと判定され、ステップS621でNOと判定されるからである。
例えば、図11の視聴履歴お勧めキーワードマッチング数、視聴率、及び、インターネット書込み数の場合、お勧め番組決定部407は、図6のフローのステップS626において、番組Aをお勧めすると決定する。なぜなら、図6のフローにおいて、ステップS602でNOと判定され、ステップS621でYESと判定され、ステップS623でNOと判定され、ステップS625でYESと判定されるからである。
例えば、図12の視聴履歴お勧めキーワードマッチング数、視聴率、及び、インターネット書込み数の場合、お勧め番組決定部407は、図6のフローのステップS627において、番組Bをお勧めすると決定する。なぜなら、図6のフローにおいて、ステップS602でNOと判定され、ステップS621でYESと判定され、ステップS623でNOと判定され、ステップS625でNOと判定されるからである。
例えば、図13の視聴履歴お勧めキーワードマッチング数、視聴率、及び、インターネット書込み数の場合、お勧め番組決定部407は、図6のフローのステップS624において、番組Bをお勧めすると決定する。なぜなら、図6のフローにおいて、ステップS602でNOと判定され、ステップS621でYESと判定され、ステップS623でYESと判定されるからである。
なお、本開示に必須の構成要素について、図14を参照して説明する。
図14は、情報推薦装置の機能ブロックの構成の第二例(情報推薦装置101A)を示す機能ブロック図である。
図14に示されるように、情報推薦装置101Aは、第一評価部1401と、第二評価部1402と、お勧め番組決定部1403とを備える。
第一評価部1401は、放送中の複数のコンテンツのそれぞれに対して、ユーザに依存して定められる第一評価値を算出する。なお、第一評価部1401は、図4における履歴お勧め番組決定部401と、履歴お勧め差分計算部402とに相当する。
第二評価部1402は、複数のコンテンツに含まれるコンテンツのそれぞれに対して、公衆によるコンテンツに対する現在の行動状況に基づいて定められる第二評価値を算出する。なお、第二評価部1402は、端末グルーピング部403と、視聴率計算部404と、視聴率差分計算部405と、書込み数受信部406とに相当する。
お勧め番組決定部1403は、第一評価部が算出した第一評価値と、第二評価部が算出した第二評価値とに基づいて、ユーザに視聴を推奨するコンテンツであるお勧めコンテンツを決定する。なお、お勧め番組決定部1403は、図4におけるお勧め番組決定部407に相当する。
本実施の形態の情報推薦装置101によって、ユーザの嗜好情報と現在の視聴状況を加味した最適な番組お勧めを行うことができる。
また、第一評価値と、第二評価値とに基づいて、ユーザへのお勧めコンテンツ(番組)を決定することができる。仮に、ユーザに関する情報から定まる第一評価値だけに基づいてお勧めコンテンツを決定しようとすると、そのコンテンツの放送時間が予定から変更された場合には正しいお勧めコンテンツを決定することができない。本開示では、公衆によるコンテンツに対する現在の行動状況を考慮した第二評価値を用いるので、そのコンテンツの放送時間が予定から変更された場合にも、正しくお勧めコンテンツを決定することができる。
また、コンテンツの放送時間に変更がない場合であっても、視聴状況は、コンテンツの放送時間中に放送内容によって変化する。本開示では、そのコンテンツを実際に視聴している視聴者の現在の視聴状況に依存する情報を用いるので、正しくお勧めコンテンツを決定することができる。よって、当該情報推薦装置は、ユーザに視聴を推奨するコンテンツ(お勧めコンテンツ)をリアルタイムに決定することができる。
また、情報推薦装置は、ユーザに依存して定められる情報として、ユーザの嗜好を示す情報、又は、ユーザの過去の視聴履歴の情報を用いる。そして、これらの情報と、コンテンツの特徴を示す情報とを比較することにより、第一評価値を算出する。よって、よりユーザの嗜好を反映したお勧めコンテンツ、又は、よりユーザの視聴履歴に近いお勧めコンテンツを決定することができる。
また、情報推薦装置は、複数のコンテンツの中から第一評価値に基づいて2以上のコンテンツ(例えば、第一評価値が最も高いコンテンツと、その次に高いコンテンツ)を選択し、その2以上のコンテンツに対して第二評価値を算出する。第二評価値は、ユーザとその他の視聴者との多くが、そのコンテンツを視聴していると大きい値となる。よって、よりユーザの嗜好を反映したお勧めコンテンツ、又は、よりユーザの視聴履歴に近いお勧めコンテンツの中でも、より多くの視聴者が視聴しているコンテンツをお勧めコンテンツとして決定することができる。
また、第一評価値及び第二評価値を用いて具体的に、ユーザに視聴を推奨するコンテンツ(お勧めコンテンツ)をリアルタイムに決定することができる。
また、インターネット書込み数(投稿数)を考慮して、お勧めコンテンツを決定することができる。コンテンツの放送時間中の放送内容により、インターネット書込み数は大きく変化する。インターネット書込み数の変化を用いることにより、よりリアルタイムに、お勧めコンテンツを決定することができる。
また、第一評価値、第二評価値、及び、インターネット書込み数を用いて具体的に、ユーザに視聴を推奨するコンテンツ(お勧めコンテンツ)をリアルタイムに決定することができる。
(他の実施の形態)
以上のように、本出願において開示する技術の例示として、各実施の形態を説明した。しかしながら、本開示における技術は、これに限定されず、適宜、変更、置き換え、付加、省略などを行った実施の形態にも適用可能である。また、上記各実施の形態で説明した各構成要素を組み合わせて、新たな実施の形態とすることも可能である。
<補足>
以上、本開示に係る情報推薦装置の一実施形態について説明したが、以下のように変形することも可能であり、本開示は上述した実施の形態に示した通りの情報推薦装置に限られないことはもちろんである。
(1)実施の形態において、TV番組だけでなく、ネットコンテンツもお勧めできる。ネットコンテンツの場合の視聴率は、ネットコンテンツにアクセスされた数を集計し、対象ネットコンテンツにおけるその割合とすればよい。例えば、ネットコンテンツAが600アクセス、ネットコンテンツBが400アクセスの場合、ネットコンテンツAの視聴率は0.6(=600÷(600+400))となる。なお、アクセス数ではなく、ネットコンテンツの購入数や、ネットコンテンツのダウンロード数等のような、ネットコンテンツに対する様々な指標を用いてネットコンテンツの場合の視聴率を算出してもよい。
(2)実施の形態において、インターネットの書込み数が多いか少ないかで、お勧め番組を決定したが、書込み数ではなく、書込みの内容を解析してお勧め番組を決定してもよい。例えば、書込み内容に「面白い」というような特定のキーワードが入っている場合にお勧めしたり、特定のキーワードが入っている書込み数が多い番組をお勧めしたりしてもよい。
(3)実施の形態において、視聴履歴に基づくお勧めは個人の嗜好が反映されるものである。個人の嗜好は短期的に変動するものではなく、長期的には緩やかな変動が認められるとしても一定程度長期間安定したものであると考えられる。したがって、個人の嗜好に基づく番組やコンテンツの評価は、番組やコンテンツに対する静的な評価ということができる。このとき、番組やコンテンツに対する静的な評価は実施の形態において示したキーワードの一致数によるものに限定されない。例えば、年齢、未婚又は既婚の別、家族構成、職業、趣味等の個人の属性を示す情報によって番組やコンテンツに対する静的な評価を行ってもよい。
これに対して、視聴率やインターネット書込み数による番組やコンテンツの評価は、番組やコンテンツに対する動的な評価ということができる。番組やコンテンツに対する動的な評価は、今後ネットワーク社会がさらに進展することによって、より様々な情報を用いて行うことが可能になると予想される。
(4)実施の形態において、視聴履歴に基づくお勧めは、個人の嗜好が反映されるものであり、視聴率やインターネット書込み数による番組やコンテンツの評価は、その個人以外の第三者の嗜好が反映されるものである。これは上記(3)のように静的な評価と動的な評価によってお勧めする番組を決定する発明として本願発明をとらえる以外に、個人の評価と第三者の評価によってお勧めする番組を決定する発明として本願発明をとらえることも可能であることを示す。このとき、第三者はその個人と何らかの関係を有するグループに属する者であってもよいし、その個人とはまったく無関係な者であってもよい。
(5)実施の形態において、視聴履歴お勧めキーワードマッチング数、視聴率、インターネット書込み数のいずれについても1位と2位との比較を行ったが、必ずしも1位と2位の比較に限定するものではない。1位と2位とを比較し、さらに2位と3位とを比較してお勧め番組を決定してもよい。
(6)実施の形態において、情報推薦装置は、TVから情報を受信する形態としたが、TVに搭載されてもよい。
以上のように、本開示における技術の例示として、実施の形態を説明した。そのために、添付図面および詳細な説明を提供した。
したがって、添付図面および詳細な説明に記載された構成要素の中には、課題解決のために必須な構成要素だけでなく、上記実装を例示するために、課題解決のためには必須でない構成要素も含まれ得る。そのため、それらの必須ではない構成要素が添付図面や詳細な説明に記載されていることをもって、直ちに、それらの必須ではない構成要素が必須であるとの認定をするべきではない。
また、上述の実施の形態は、本開示における技術を例示するためのものであるから、請求の範囲またはその均等の範囲において種々の変更、置き換え、付加、省略などを行うことができる。
本開示に係る情報推薦装置は、お勧めコンテンツ(番組)の通知機能を有する機器に広く適用することができる。
101、101A 情報推薦装置
102 TV
103 モバイル端末
104 PC
105 サーバ
201 CPU
202 ROM
203 RAM
204 通信部
205 入力部
206 出力部
207 表示部
208 HDD
250 バスライン
301 TV番組
302 メッセージ
303 チャンネル
401 履歴お勧め番組決定部
402 履歴お勧め差分計算部
403 端末グルーピング部
404 視聴率計算部
405 視聴率差分計算部
406 書込み数受信部
407、1403 お勧め番組決定部
1401 第一評価部
1402 第二評価部

Claims (9)

  1. 個人の視聴履歴に基づいてコンテンツを評価する第一評価部と、
    前記第一評価部によって評価されたコンテンツを、(i)当該個人を視聴者として少なくとも含む視聴者群であって、当該視聴者群に含まれる視聴者が互いに同様の傾向の視聴履歴を有すると前記第一評価部により評価された視聴者群によ当該コンテンツの視聴の有無と、(ii)当該コンテンツの視聴中に当該コンテンツに関連して前記視聴者群により行われる行動と、に基づいて評価する第二評価部と、
    前記第一評価部による評価結果と前記第二評価部による評価結果に基づいて当該個人にお勧めするコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定部とを備える
    コンテンツ推薦装置。
  2. 前記第一評価部は、
    前記コンテンツに対して、前記個人の視聴履歴との関連が大きいほど、より大きい第一評価値を評価結果として算出する
    請求項1に記載のコンテンツ推薦装置。
  3. 前記第二評価部は、
    前記コンテンツに対する前記視聴者による現在の視聴状況に基づいて評価を行い、第二評価値を評価結果として算出し、
    算出する際には、複数の前記コンテンツのうち、前記第一評価部が算出した第一評価値に基づいて2以上のコンテンツを選択し、選択した前記2以上のコンテンツのそれぞれに対して、多くの視聴者が視聴しているコンテンツほど、より大きい前記第二評価値を算出する
    請求項2に記載のコンテンツ推薦装置。
  4. 前記お勧めコンテンツ決定部は、
    複数の前記コンテンツの1つである第一コンテンツに対して前記第一評価部が算出した前記第一評価値が、複数の前記コンテンツのうちの1つであり前記第一コンテンツと異なる第二コンテンツに対して前記第一評価部が算出した前記第一評価値より閾値以上大きく、
    前記第二コンテンツに対して前記第二評価部が算出した前記第二評価値が、前記第一コンテンツに対して前記第二評価部が算出した前記第二評価値より大きくない場合に、
    前記第一コンテンツを前記お勧めするコンテンツとして決定する
    請求項2又は3に記載のコンテンツ推薦装置。
  5. 前記コンテンツ推薦装置は、さらに、
    放送中の前記コンテンツに関してインターネット上のサーバに書き込まれた投稿の数である書込み数を取得する書込み数取得部を備え、
    前記第二評価部は、
    前記書込み数取得部が取得した前記書込み数に基づいて評価することで、前記行動に基づいた評価を行う
    請求項〜4のいずれか1項に記載のコンテンツ推薦装置。
  6. 前記お勧めコンテンツ決定部は、
    複数の前記コンテンツの1つである第一コンテンツに対して前記第一評価部が算出した前記第一評価値が、複数の前記コンテンツのうちの1つであり前記第一コンテンツと異なる第二コンテンツに対して前記第一評価部が算出した前記第一評価値より第一閾値以上大きくなく、
    前記第二コンテンツに対して前記第二評価部が算出した前記第二評価値が、前記第一コンテンツに対して前記第二評価部が算出した前記第二評価値より第二閾値以上大きくなく、
    前記第一コンテンツの放送中に前記第一コンテンツに関して書込まれた前記書込み数が、前記第二コンテンツの放送中に前記第二コンテンツに関して書込まれた前記書込み数より大きくない場合に、
    前記第二コンテンツを前記お勧めするコンテンツとして決定する
    請求項5に記載のコンテンツ推薦装置。
  7. 請求項〜6のいずれか1項に記載のコンテンツ推薦装置と、
    コンテンツを表示し、前記コンテンツを視聴している個人に依存する情報を、前記コンテンツ推薦装置へ送信するコンテンツ表示端末とを備え、
    前記コンテンツ推薦装置の第一評価部は、
    前記コンテンツ表示端末から受信した前記個人に依存する情報に基づいて、前記第一評価値を算出する
    コンテンツ推薦システム。
  8. コンピュータをコンテンツ推薦装置として動作させるためのコンテンツ推薦方法であって、
    前記コンピュータが、個人の視聴履歴に基づいてコンテンツを評価する第一評価ステップと、
    前記コンピュータが、前記第一評価ステップで評価されたコンテンツを、(i)当該個人を視聴者として少なくとも含む視聴者群であって、当該視聴者群に含まれる視聴者が互いに同様の傾向の視聴履歴を有すると前記第一評価部により評価された視聴者群によ当該コンテンツの視聴の有無と、(ii)当該コンテンツの視聴中に当該コンテンツに関連して前記視聴者群により行われる行動と、に基づいて評価する第二評価ステップと、
    前記コンピュータが、前記第一評価ステップでの評価結果と前記第二評価ステップでの評価結果に基づいて当該個人にお勧めするコンテンツを決定するお勧めコンテンツ決定ステップとを含む
    コンテンツ推薦方法
  9. 請求項8に記載のコンテンツ推薦方法をコンピュータに実行させるためのプログラム。
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