JP5499229B2 - 遊技機 - Google Patents
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Description
また、上クルーンにおいて手前側の穴を通過した遊技球は、直下の穴に入球することで遊技者に有利な状態を発生させるようになっているが、この場合、いわゆる当り穴へ入球するまでの球の動きに変化がなく、ストレートに落下するのみで、せっかく当り穴へ入球するということへの遊技者の期待感や興趣を向上させることはできない。
そこで、特許文献1のような遊技機においては、一次抽選で当りとなると、やはりストレートで権利発生入賞装置に流下してしまうため、せっかくの当りへの流路であっても、遊技者は遊技機本来の目的である遊技球の転動を楽しむという機会がなく、故に、当りへの流路(V誘導路)へ誘導されることが分かると、その時点で遊技球の転動に興味を示さなくなり、興趣が半減してしまうことが考えられる。
請求項1に記載の発明は、遊技者の発射操作に基づき発射される遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤に配設され、該遊技領域を流下する遊技球を入球可能な入賞装置と、該入賞装置の直下に配置される始動口と、を備えた遊技機において、
前記入賞装置は、
前面が開口した凹室形状をなすユニットベースと、
該ユニットベース上部に配設され、略すり鉢状に形成されるとともに、その底面に2つの振分口が設定された上部振分部材と、
該上部振分部材によって振り分けられた遊技球を、当該ユニットベースの奥手方向に向かって流下させ得る振分流路部材と、
前記ユニットベース下部に配設され、略すり鉢状に形成されるとともに、その底面に、遊技球を遊技領域へ流下案内させ得る複数の第1流下口と、遊技球を直下の始動口へ流下案内させ得る第2流下口と、が設定された下部振分部材と、
前記上部振分部材により振り分けられた遊技球を、前記下部振分部材まで誘導するための複数の誘導路と、
を備え、
前記下部振分部材の下側には、前記第1流下口から流下する遊技球を遊技領域へ流下案内するための第1流下路と、前記第2流下口から流下する遊技球を始動口の直上へ流下案内する第2流下路と、が形成されるとともに、前記ユニットベースの下部側面に前記凹室の下側を照らすように略水平に内側に向けて配設された発光部材の照射方向に位置して該発光部材により照らされる振分板を備え、
前記始動口は、前記第2流下口に流入した遊技球が高い確率で入賞可能であり、
前記複数の誘導路は、
前記上部振分部材の一方の振分口から振分流路部材を介して奥手方向に流下した遊技球を、後方から当該ユニットベースの凹室内を旋回するようにしながら誘導し、かつ、前記下部振分部材の外周の周方向に沿って該下部振分部材に流入させる第1誘導路と、
前記上部振分部材の他方の振分口から振分流路部材を介して奥手方向に流下した遊技球を、後方から当該ユニットベースの凹室内を旋回するようにしながら、前記下部振分部材の第2流下口の直上まで誘導する第2誘導路と、からなり、
前記第2誘導路は、上面が開口した溝状流路によって構成されるとともに、当該第2誘導路の内側面には、流下する遊技球の流下速度を減衰させるための複数の突部が形成されることを特徴としている。
下部振分部材の下側には、第1流下口から流下する遊技球を遊技領域へ流下案内するための第1流下路と、第2流下口から流下する遊技球を始動口の直上へ流下案内する第2流下路と、が形成されるとともに、ユニットベースの下部側面に凹室の下側を照らすように略水平に内側に向けて配設された発光部材の照射方向に位置して該発光部材により照らされる振分板を備えるので、振り分けられた末の最終結果が導出される場所を照らすことで、その後に行なわれる遊技内容に対する遊技者の期待感や興趣を高める。
さらに、上部振分部材の一方の振分口から振分流路部材を介して奥手方向に流下した遊技球を、ユニットベースの凹室内を旋回するようにしながら誘導し、かつ、下部振分部材の外周の周方向に沿って該下部振分部材に流入させる第1誘導路と、上部振分部材の他方の振分口から振分流路部材を介して奥手方向に流下した遊技球を、ユニットベースの凹室内を旋回するようにしながら下部振分部材の第2流下口の直上まで誘導する第2誘導路と、からなる複数の誘導路を備え、前記第2誘導路は、上面が開口した溝状流路によって構成されるとともに、当該第2誘導路の内側面には、流下する遊技球の流下速度を減衰させるための複数の突部が形成されるので、第2流下口(いわゆる当り穴)までの遊技球の流れに変化を持たせ、その過程を遊技者に楽しませることができるとともに遊技球の勢いを落として第2流下口直上へ誘導することができる。
また、下部振分部材まで誘導された場合にも、当該下部振分部材上を回転し、第1流下口と第2流下口のいずれかの穴に落下するようになっているので、最後まで遊技球が始動口へ入るという遊技者の期待感を持続させることができる。
前記上部振分部材に設定される2つの振分口は、当該上部振分部材の中心を挟んで左右方向に対向するように設けられ、
前記下部振分部材に設定される第1流下口は、前記第2流下口よりもその形状を大きく設定され、
前記上部振分部材の一方の振分口から、前記振分流路部材と、前記第1連通路、及び前記誘導壁部と前記第1誘導路を介して後方から誘導された遊技球は、他方となる側の前記下部振分部材上に流入し、当該下部振分部材上を回転して、前記第1流下口及び前記第2流下口のいずれかに流下し、前記発光部材により照らされる前記第1流下路及び第2流下路により、遊技領域及び始動口の直上に流下することを特徴とする。
また、下部振分部材に設定される第1流下口は、第2流下口よりもその形状を大きく設定され、上部振分部材の一方の振分口から誘導された遊技球は、他方となる側の下部振分部材上に流入し、当該下部振分部材上を回転して第1流下口及び第2流下口のいずれかに流下し、発光部材により照らされる第1流下路及び第2流下路により、遊技領域及び始動口の直上に流下するので、いずれかの穴に入るまでの遊技球の流れに変化を持たせ、その過程を遊技者に楽しませることができる。
また、上部振分部材に設定される2つの振分口は、当該上部振分部材の中心を挟んで左右方向に対向するように設けられ、上部振分部材に設定された2つの振分口のうち、下部振分部材で第1流下口(いわゆるはずれ穴)に入る可能性の高い方の振分口に入っても、下部振分部材で転動させることにより、最後まで遊技球に対する遊技者の期待感を持続させることができる。
前記第2誘導路の先端を、前記第2流下口の直上に設定するとともに、当該第2流下口に遊技球が流下し得る球導出口を開設し、
前記上部振分部材の他方の振分口から、前記振分流路部材と、前記第2連通路、及び前記第2誘導路を介して後方から誘導された遊技球は、前記球導出口から前記第2流下口に流下し得るように誘導され、前記発光部材により照らされる前記第2流下路により始動口の直上に流下し得るようにしたことを特徴とする。
また、第2誘導路の先端を、第2流下口の直上に設定するとともに、当該第2流下口に遊技球が流下し得る球導出口を開設し、上部振分部材の他方の振分口から誘導された遊技球は、球導出口から第2流下口に流下し得るように誘導され、発光部材により照らされる第2流下路により始動口の直上に流下し得るようにしたので、第2流下口(いわゆる当り穴)までの遊技球の流れに変化を持たせ、その過程を遊技者に楽しませることができる。
また、上部振分部材に設定された2つの振分口のうち、下部振分部材で第2流下口(いわゆる当り穴)に入る可能性の高い方の振分口に入っても、その傾斜や振動等により、必ずしもそのまま第2流下口に入るとは限らず、最後まで遊技球に対する遊技者の期待感を持続させることができる。
下部振分部材の下側には、第1流下口から流下する遊技球を遊技領域へ流下案内するための第1流下路と、第2流下口から流下する遊技球を始動口の直上へ流下案内する第2流下路と、が形成されるとともに、ユニットベースの下部側面に凹室の下側を照らすように略水平に内側に向けて配設された発光部材の照射方向に位置して該発光部材により照らされる振分板を備えるので、振り分けられた末の最終結果が導出される場所を照らすことで、その後に行なわれる遊技内容に対する遊技者の期待感や興趣を高める。
さらに、上部振分部材の一方の振分口から振分流路部材を介して奥手方向に流下した遊技球を、ユニットベースの凹室内を旋回するようにしながら誘導し、かつ、下部振分部材の外周の周方向に沿って該下部振分部材に流入させる第1誘導路と、上部振分部材の他方の振分口から振分流路部材を介して奥手方向に流下した遊技球を、ユニットベースの凹室内を旋回するようにしながら下部振分部材の第2流下口の直上まで誘導する第2誘導路と、からなる複数の誘導路を備え、前記第2誘導路は、上面が開口した溝状流路によって構成されるとともに、当該第2誘導路の内側面には、流下する遊技球の流下速度を減衰させるための複数の突部が形成されるので、第2流下口(いわゆる当り穴)までの遊技球の流れに変化を持たせ、その過程を遊技者に楽しませることができるとともに遊技球の勢いを落として第2流下口直上へ誘導することができる。
また、下部振分部材まで誘導された場合にも、当該下部振分部材上を回転し、第1流下口と第2流下口のいずれかの穴に落下するようになっているので、最後まで遊技球が始動口へ入るという遊技者の期待感を持続させることができる。
ここでは、本発明にかかる遊技機の適例としてのパチンコ遊技機について図1から図11を用いて説明を行う。
図2,3に示すように、この入賞装置100は、前面側を構成する前面構成部材101と、前面構成部材101の後方に配される凹室状の入賞空間121を形成するユニットベース120とを備え、遊技盤本体1bに形成された入賞装置取付開口(図示略)に前面側から嵌め込まれるように取り付けられている。なお、前面構成部材101の上部には、第1普通電動役物4を配設する第1普通電動役物配設部102および一般入賞口8(天入賞口)を配設する一般入賞口配設部103が形成され、入賞装置100と第1普通電動役物4、一般入賞口8が一体的に形成されるようになっている。
遊技領域1aに発射され、釘などに接触して入賞装置100の上部に至った遊技球は、図8に示すように、前方突出部105の上部の斜面に沿って中央へ誘導される。この遊技球が誘導される前方突出部105の上部における中央には、上部振分部材141の前端部が突出しており、ここに誘導された遊技球は上部振分部材141に流入することとなる。このとき、前方突出部105の上部を流下する遊技球の流下方向は、円形の上部振分部材141の接線方向となっており、上部振分部材141に流入する遊技球は外周部分に周方向に沿って流入するようになっている。
さらに、上部振分部材141の一方の振分口から振分流路部材150を介して奥手方向に流下した遊技球を、ユニットベース120の凹室内を旋回するようにしながら下部振分部材172まで誘導する第1誘導路173と、上部振分部材141の他方の振分口から振分流路部材150を介して奥手方向に流下した遊技球を、ユニットベース120の凹室内を旋回するようにしながら下部振分部材172の第2流下口177の直上まで誘導する第2誘導路174と、からなる複数の誘導路を備えるので、第2流下口177(いわゆる当り穴)までの遊技球の流れに変化を持たせ、その過程を遊技者に楽しませることができる。
また、下部振分部材172まで誘導された場合にも、当該下部振分部材172上を回転し、第1流下口176,176と第2流下口177のいずれかの穴に落下するようになっているので、最後まで遊技球が始動口3へ入るという遊技者の期待感を持続させることができる。
また、下部振分部材172に設定される第1流下口176,176は、第2流下口177よりもその形状を大きく設定され、上部振分部材141の一方の振分口から誘導された遊技球は、下部振分部材172上を回転して第1流下口176,176及び第2流下口177のいずれかに流下し、第1流下路192及び第2流下路193により、遊技領域1a及び始動口3の直上に流下するので、いずれかの穴に入るまでの遊技球の流れに変化を持たせ、その過程を遊技者に楽しませることができる。
また、上部振分部材141に設定された2つの振分口のうち、下部振分部材172で第1流下口176,176(いわゆるはずれ穴)に入る可能性の高い方の振分口に入っても、下部振分部材172で転動させることにより、最後まで遊技球に対する遊技者の期待感を持続させることができる。
また、第2誘導路174の先端を、第2流下口177の直上に設定するとともに、当該第2流下口177に遊技球が流下し得る球導出口180bを開設し、上部振分部材141の他方の振分口から誘導された遊技球は、球導出口180bから第2流下口177に流下し得るように誘導され、第2流下路193により始動口3の直上に流下し得るようにしたので、第2流下口177(いわゆる当り穴)までの遊技球の流れに変化を持たせ、その過程を遊技者に楽しませることができる。
また、上部振分部材141に設定された2つの振分口のうち、下部振分部材172で第2流下口177(いわゆる当り穴)に入る可能性の高い方の振分口に入っても、その傾斜や振動等により、必ずしもそのまま第2流下口177に入るとは限らず、最後まで遊技球に対する遊技者の期待感を持続させることができる。
1a 遊技領域
3 始動口
100 入賞装置
120 ユニットベース
121 入賞空間(凹室)
141 上部振分部材
143 第1振分口(振分口)
144 第2振分口(振分口)
150 振分流路部材
161 第1連通路(連通路)
162 第2連通路(連通路)
165 誘導壁部
172 下部振分部材
173 第1誘導路(誘導路)
174 第2誘導路(誘導路)
176 第1流下口
177 第2流下口
180b 球導出口
190 振分板
192 第1流下路(流下路)
193 第2流下路(流下路)
Claims (3)
- 遊技者の発射操作に基づき発射される遊技球が流下する遊技領域が形成された遊技盤に配設され、該遊技領域を流下する遊技球を入球可能な入賞装置と、該入賞装置の直下に配置される始動口と、を備えた遊技機において、
前記入賞装置は、
前面が開口した凹室形状をなすユニットベースと、
該ユニットベース上部に配設され、略すり鉢状に形成されるとともに、その底面に2つの振分口が設定された上部振分部材と、
該上部振分部材によって振り分けられた遊技球を、当該ユニットベースの奥手方向に向かって流下させ得る振分流路部材と、
前記ユニットベース下部に配設され、略すり鉢状に形成されるとともに、その底面に、遊技球を遊技領域へ流下案内させ得る複数の第1流下口と、遊技球を直下の始動口へ流下案内させ得る第2流下口と、が設定された下部振分部材と、
前記上部振分部材により振り分けられた遊技球を、前記下部振分部材まで誘導するための複数の誘導路と、
を備え、
前記下部振分部材の下側には、前記第1流下口から流下する遊技球を遊技領域へ流下案内するための第1流下路と、前記第2流下口から流下する遊技球を始動口の直上へ流下案内する第2流下路と、が形成されるとともに、前記ユニットベースの下部側面に前記凹室の下側を照らすように略水平に内側に向けて配設された発光部材の照射方向に位置して該発光部材により照らされる振分板を備え、
前記始動口は、前記第2流下口に流入した遊技球が高い確率で入賞可能であり、
前記複数の誘導路は、
前記上部振分部材の一方の振分口から振分流路部材を介して奥手方向に流下した遊技球を、後方から当該ユニットベースの凹室内を旋回するようにしながら誘導し、かつ、前記下部振分部材の外周の周方向に沿って該下部振分部材に流入させる第1誘導路と、
前記上部振分部材の他方の振分口から振分流路部材を介して奥手方向に流下した遊技球を、後方から当該ユニットベースの凹室内を旋回するようにしながら、前記下部振分部材の第2流下口の直上まで誘導する第2誘導路と、からなり、
前記第2誘導路は、上面が開口した溝状流路によって構成されるとともに、当該第2誘導路の内側面には、流下する遊技球の流下速度を減衰させるための複数の突部が形成されることを特徴とする遊技機。 - 前記ユニットベースの奥側内面には、前記振分流路部材によって奥手方向に流下した遊技球を、前記第1誘導路へ流下させるための第1連通路と、該第1連通路から流下する遊技球を前記第1誘導路へ誘導しやすくするための誘導壁部と、が立設され、
前記上部振分部材に設定される2つの振分口は、当該上部振分部材の中心を挟んで左右方向に対向するように設けられ、
前記下部振分部材に設定される第1流下口は、前記第2流下口よりもその形状を大きく設定され、
前記上部振分部材の一方の振分口から、前記振分流路部材と、前記第1連通路、及び前記誘導壁部と前記第1誘導路を介して後方から誘導された遊技球は、他方となる側の前記下部振分部材上に流入し、当該下部振分部材上を回転して、前記第1流下口及び前記第2流下口のいずれかに流下し、前記発光部材により照らされる前記第1流下路及び第2流下路により、遊技領域及び始動口の直上に流下することを特徴とする請求項1に記載の遊技機。 - 前記ユニットベースの奥側内面には、前記振分流路部材によって奥手方向に流下した遊技球を、前記第2誘導路へ流下させるための第2連通路が立設され、
前記第2誘導路の先端を、前記第2流下口の直上に設定するとともに、当該第2流下口に遊技球が流下し得る球導出口を開設し、
前記上部振分部材の他方の振分口から、前記振分流路部材と、前記第2連通路、及び前記第2誘導路を介して後方から誘導された遊技球は、前記球導出口から前記第2流下口に流下し得るように誘導され、前記発光部材により照らされる前記第2流下路により始動口の直上に流下し得るようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の遊技機。
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