JP5497590B2 - 着脱ダクト - Google Patents

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本発明は、サーバー室で用いられる着脱ダクトに関する。
従来、複数のサーバーを収容するサーバー室には、各サーバーから発生する熱によって各サーバーが過熱状態となって暴走しないように、空調機が設置されている。空調機は、サーバー室の室内の空気を天井から吸気し、吸気された空気を冷却し、冷却された空気を床から排気する空気循環冷却を行う。これにより、サーバー室内の温度を適切に維持し、サーバーの内部が過熱状態になりにくくしている。
しかし、各サーバーの熱負荷は、一年間を通じて大きく変化したり、一日を通じても大きく変化したりする。また、新たなサーバーがサーバー室に設置されたり、古いサーバーが撤去されたりする。さらに、サーバー室の内部に新たな設置物が設置されたり、設置されていた設置物が撤去されたりする。このため、サーバー室の熱の発生源が変動し、また、サーバー室の内部の空気の流れも変化するので、空気循環冷却による冷却の効率が低下し、場合によっては、サーバー室の内部において、局所的に発熱の密度が高いエリア(ホットスポット)が発生する場合がある。
このような場合、サーバー管理者は、送風の量、方向、温度の調整を行う必要があるが、従来の空調機では局所的な発熱の対応が困難であった。
そこで、天井下を沿うように、天井下取付用ダクトを吊り下げて、その天井下取付用ダクトを介して、ホットスポットの空気を吸引する技術が知られている(例えば、特許文献1参照)。天井下取付用ダクトは、天井下取付用ダクトの吸気開口部が、ホットスポットの上側に設置されるように、複数のボルト及びナットによって、取り付けられる。
特開2008−051475号公報
通常、ホットスポットがサーバー室に存在していると、そのホットスポットにある空気をサーバーが吸引し、そのサーバーは過熱状態となりハードウェアトラブルなどのトリガとなりやすい。したがって、サーバー管理者は、ホットスポットを速やかに除去しようとする。
しかし、特許文献1に記載された天井下取付用ダクトは、サーバー室の天井に沿うように、吊り下げられている。このため、発熱が頻発するサーバーとは別のサーバーが発熱を頻発するようになると、まず、天井に沿うように設置された天井下取付用ダクトを一旦撤去し、次に、新たに発熱を始めたサーバーが設置されているサーバーラックの上側に、撤去した天井下取付用ダクトを新たに設置し直す必要がある。
したがって、特許文献1に記載の天井下取付用ダクトでは、移設も困難であり、サーバー室の内部で発生したホットスポットを簡易に解消させることができない。
本発明は、サーバー室の内部で発生したホットスポットを簡易に解消させる位置に容易に設置することができる着脱ダクトを提供することを目的とする。
本発明は、サーバー室に設けられかつ前記サーバー室内部の空気温度を調整する空調機の空気吸気用の複数の吸気開口部に着脱可能に取り付けられる着脱ダクトに関する。本発明に係る着脱ダクトは、前記複数の吸気開口部のうちの1以上の吸気開口部に取り外し可能に連結する連結部と、可撓性を有する筒状のダクト本体部とを備える。前記ダクト本体部の一方の開口は、前記連結部によって前記1以上の吸気開口部の近傍に配置されている。前記ダクト本体部の他方の開口は、前記サーバー室の内部において、前記複数のサーバーの少なくともいずれかによって加熱された空気が溜まっている近傍に向けられる。
本発明に係る着脱ダクトは、さらに、前記ダクト本体部の他方の開口又はその近傍に取り付けられている温度計を備えていることが好ましい。
前記連結部は、前記1以上の吸気開口部の面積の一部を覆うように、前記1以上の吸気開口部に取り外し可能に連結するように構成されていることが好ましい。
前記ダクト本体部の内径の断面積は、前記一方の開口から前記他方の開口に向かうに従って小さいことが好ましい。
前記連結部は、前記1以上の吸気開口部に変位可能に連結するように構成されていることが好ましい。
前記ダクト本体部は、形状を記憶できる素材で形成されていることが好ましい。
前記ダクト本体部は、不燃素材又は難燃性素材で形成されていることが好ましい。
前記連結部は、前記1以上の吸気開口部を挟む挟み部を有し、前記挟み部は、前記1以上の吸気開口部を挟む部分に滑り止め部を有していることが好ましい。
前記ダクト本体部の表面は、前記ダクト本体部の外側の周囲の温度に応じて色が変化する素材で形成されていることが好ましい。
本発明に係る着脱ダクトは、さらに、電源が内蔵された送風機を備え、前記送風機は、前記ダクト本体部の内部の空気が前記ダクト本体部の他方の開口から前記ダクト本体部の一方の開口に流れるように、前記ダクト本体部に取り付けられていることが好ましい。
本発明によれば、サーバー室の内部で発生したホットスポットを簡易に解消させる位置に着脱ダクトを容易に設置することができる。
本発明に係る着脱ダクトの斜視図である。 図1に示す着脱ダクトをサーバー室に適用した状態を示す説明図である。
以下、本発明の実施形態について、図面を参照しながら説明する。
なお、本実施形態では、本発明の着脱ダクトをサーバー室で使用する場合を例にとって説明しているが、サーバー以外にネットワーク機器などが設置されたコンピュータ室で使用することも可能である。
図1に示すように、本発明に係る着脱ダクト100は、図2に示すサーバー室300に設けられた複数の吸気開口部310に着脱可能に取り付けられている。
図1に示すように、着脱ダクト100は、複数の吸気開口部310のいずれかに着脱可能に取り付けられる連結部110と、連結部110に連結され可撓性を有する筒状のダクト本体部105とを備える。ダクト本体部105は、連結部110に連結している矩形状の接続部120と、接続部120に気密的に接続している中空の蛇腹部130とを備える。
連結部110は、吸気開口部310の枠部、メッシュ部、格子部などの部分を挟むクリップ形状の挟み部118と、挟み部118を支持する支持部112と、挟み部118の先端に形成された滑り止め部116とを備える。本実施形態においては、連結部110の数は、4つとして説明するがこれに限定されない。
挟み部118は、弾性体で形成されている。挟み部118は、挟み部118の一対の先端を常に互いに押し合うように弾性変形している。挟み部118は、吸気開口部310を挟む部分に滑り止め部116を有している。したがって、挟み部118は、接続部120の一方の開口122が吸気開口部310の近傍に配置されるように、吸気開口部310を挟むことができるように構成されている。
上述の如く連結部110を具備させた着脱ダクト100では、着脱ダクト100を天井302に簡便に設置することができるので、サーバー室300における大掛かりな建築工事が不要になる。
接続部120は、中空部121を形成する筒形状を有し、その一方の開口122には、一方の開口122の周りの辺に沿って直動可能に支持部112を案内するレール部124を備える。一方の開口122が矩形状なので、レール部124も矩形状に形成されている。よって、レール部124は、一方の開口122を間において互いに対向する一対の部分を有する。これにより、接続部120は、吸気開口部310に対して、水平方向に変位可能に連結するように構成されている。接続部120の一方の開口122は、吸気開口部310の全体又はその面積の一部を覆うような大きさに形成されている。接続部120の他方の開口123には、蛇腹部130の一方の開口132が気密的に接続している。
蛇腹部130は、蛇腹部130の内径の断面積が一方の開口132から他方の開口134に向かうに従って小さくなるように、形成されている。蛇腹部130は、形状を記憶できる素材で蛇腹形状を形成している。蛇腹部130は、例えば、不燃素材や難燃性素材で形成されている。蛇腹部130の表面は、蛇腹部130の外側の周囲の温度に応じて色が変化する素材で形成されている。蛇腹部130は、例えば、挟み部118が吸気開口部310を挟んでいる状態において、他方の開口134をサーバー室300の内部において発生したホットスポットHPの近傍に向けることができる長さを有する。
着脱ダクト100は、温度計136を備える。温度計136は、例えば、他方の開口132の近傍の空気の温度を測定するように、蛇腹部130の他方の開口132又はその近傍に取り付けられている。
着脱ダクト100は、電源が内蔵された送風機138を備える。送風機138は、ダクト本体部105の内部の空気が他方の開口134から一方の開口122に流れるように、ダクト本体部105に取り付けられている。これにより、ダクト本体部105の内部の空気は、強制的に、他方の開口134から一方の開口122に流れる。つまり、着脱ダクト100は、他方の開口134の近傍の空気を、空調機400による吸引と相まって、より強力に吸引する。すなわち、蛇腹部130の断面積を上述の如く構成させたことで、空調機400による吸引力との相乗効果が高められ、ホットスポットをより効率的に解消させることができる。
以上の着脱ダクト100は、図2に示すように、サーバー室300のホットスポットHPの空気を吸気する為に用いられる。
図2に示すように、サーバー室300には、複数のサーバーラック200が収容されている。複数のサーバーラック200は、それぞれが複数のサーバーラック200の列を構成するように、複数のサーバーラック郡210に分けられている。各サーバーラック郡210は、複数のサーバーラック200の前面201や背面202が互いに同じ側になるように、整列した状態で並んでいる。各サーバーラック200には、複数のサーバー205が収容されている。
各サーバー205は、いわゆるブレードタイプのサーバーが用いられる。ブレードタイプのサーバー205は、一般に、多くの熱を発生するので、ブレードタイプのサーバー205には、吸気力が強い冷却用ファンが設けられている。ブレードタイプのサーバー205に設けられている冷却用ファンは、サーバー205がサーバーラック200に収容された状態において、サーバー205の内部をサーバーラック200の前面201から背面202に向けて空気が流れるように、サーバー205に設けられている。したがって、サーバーラック200の前面201から背面202に向けて、サーバー205によって加熱された空気が流れる。
複数のサーバーラック郡210は、互い隣接する2つのサーバーラック郡210のサーバーラック200の前面201又は背面202が向き合うように、サーバー室300の床304に配置されている。空間311はコールドアイル(冷気通路)と呼ばれ、空間312はホットアイル(暖気通路)である。互い隣接する2つのサーバーラック郡210のサーバーラック200の前面201が向き合う空間311の空気(サーバーの種類にもよるが、一般に、20℃から25℃の範囲内にあることが好ましい。)は、サーバー205の冷却用ファンによって吸い込まれる。また、互い隣接する2つのサーバーラック郡210のサーバーラック200の背面202が向きあう空間312には、サーバー205によって加熱された空気(一般的に30℃程度の空気)が排出される。
サーバー室300は、空間312の上側の天井302に、複数の吸気開口部310を有する。サーバー室300の天井302の上側(裏側)には、吸気ダクト303が設けられている。吸気ダクト303は、天井302に設けられた複数の吸気開口部310に気密的に接続している。また、吸気ダクト303の端部は、空調機400の吸気口に気密的に接続している。したがって、空調機400が作動すると、サーバー室300の内部の空気は、複数の吸気開口部310及び吸気ダクト303を介して、空調機400の吸気口に吸い込まれる。
空調機400は、吸気口から吸気された空気を所定の温度(例えば、約16℃から約20℃程度)に冷却し、冷却された空気を排気口から送り出す。この吸気口から吸気される空気は、通常、暖気である。
空調機400の排気口には、床304の下に配置されている排気ダクト314に気密的に接続している。空調機400によって冷却された空気は、排気ダクト314を介して、排気開口部320より、サーバー室300の内部に送り出される。排気開口部320の上側には、サーバーラック200の前面201が向き合う空間311があるので、冷却された空気は、サーバー205に設けられている冷却用ファンによって、サーバー205の内部に送り込まれ、送り込まれた空気によってサーバー205が冷却される。
サーバーラック200には、サーバー205が配置されていない空間や、隣接するサーバー205の間の空間があるので、空間312に排出された加熱された空気が、サーバーラック200の空間を通って、再び、空間311に戻ることがある。このような空気の循環があると、空気は加熱されホットスポットHP(約28℃以上の温度の空気)となる場合がある。
サーバー管理者が、そのようなホットスポットHPがあると感じた場合、サーバー管理者は、以下のようにして、そのようなホットスポットHPの除去を行う。
まず、サーバー管理者は、天井302に設置された複数の吸気開口部310のうち、ホットスポットHPがあると感じた場所の近傍にある吸気開口部310を探す。
次に、サーバー管理者は、連結部110のクリップ形状の挟み部118を吸気開口部310の枠部、メッシュ部、格子部などに挟む。このとき、一方の開口122は、吸気開口部310の近傍に配置される。このため、サーバー室300の内部の空気は、吸気開口部310から吸引されているので、蛇腹部130の内部の空気も、吸気開口部310及び接続部120の中空部121を介して、吸引されるようになる。
次に、サーバー管理者は、蛇腹部130弾性体で構成されているので、他方の開口134の開口方きや設置位置の調整を行う。ホットスポットHPにある空気は、熱い空気なので、サーバー管理者は、その空気を目視できない。しかし、サーバー管理者は、着脱ダクト100に備えられている温度計136が示す温度に基づいて、ホットスポットにある空気を効率的に吸引することができるような向きに他方の開口134を向けることができる。
また、蛇腹部130の表面は、蛇腹部130の外側の周囲の温度に応じて色が変化する素材で形成されているので、サーバー管理者は、他方の開口134の近傍の温度だけでなく、一方の開口132と他方の開口134との間の空気の温度を把握することができる。このため、ホットスポットにある空気をより効率的に吸引することができるような向きに他方の開口134を向けることができる。
また、蛇腹部130は、形状を記憶できる素材で蛇腹形状を形成しているので、サーバー管理者が変更した他方の開口134の向きは、形状を記憶できる素材によって、維持される。
そして、サーバー管理者が着脱ダクト100を吸気開口部310に取り付けると、吸気開口部310における空気の吸引によって、蛇腹部130の内部の空気は、吸気開口部310に流れ、他方の開口132の近傍にある空気は、蛇腹部130の内部に吸い込まれる。このとき、蛇腹部130の内部は、ホットスポットにある熱い空気が流れることになる。しかし、蛇腹部130は、不燃素材や難燃性素材で形成されているので、蛇腹部130は、熱い空気が内部に流れる状態に耐えられるし、また、通常サーバー室内に適用される防災基準にも適合し易い。
また、蛇腹部130は、蛇腹部130の内径の断面積が一方の開口132から他方の開口134に向かうに従って小さくなるように、形成されているので、他方の開口134から一方の開口132に向かう空気の流速は、一方の開口132から他方の開口134に向かうに従って速い。つまり、他方の開口134近傍では、空気の吸い込み速度が速いので、他方の開口134における広範囲の空気が蛇腹部130の内部に吸引される。
以上のように、サーバー管理者は、サーバー室300の内部で発生したホットスポットHPを簡易に解消させる位置に着脱ダクトを容易に設置することができる。
上記実施形態では、着脱ダクト100をサーバー室300で使用する場合を例にとって説明しているが、これに限定されず、サーバー205以外にネットワーク機器などが設置されたコンピュータ室で使用することも可能である。
着脱ダクト100は、複数の吸気開口部310のうちの1つの吸気開口部310に取り外し可能に連結するとして説明したが、これに限定されず、複数の吸気開口部310のうちの2以上の吸気開口部310に取り外し可能に連結するようにしてもよい。すなわち、着脱ダクト100は、2以上の吸気開口部310の吸気力を利用して他方の開口134の近傍にある空気を吸気するように構成してもよい。
以上、本発明の実施形態を用いて説明したが、本発明の技術的範囲は上記実施形態に記載の範囲には限定されない。上記実施形態に、多様な変更又は改良を加えることができる。そのような変更又は改良を加えた形態も、本発明の技術的範囲に含まれ得ることが、特許請求の範囲の記載から明らかである。
HP ホットスポット
100 着脱ダクト
105 ダクト本体部
110 連結部
112 支持部
116 滑り止め部
118 挟み部
120 接続部
121 接続部の中空部
122 接続部の一方の開口(ダクト本体部の一方の開口)
123 接続部の他方の開口
124 レール部
130 蛇腹部
132 蛇腹部の一方の開口
134 蛇腹部の他方の開口(ダクト本体部の他方の開口)
136 温度計
138 送風機
200 サーバーラック
201 サーバーラックの前面
202 サーバーラックの背面
205 サーバー
210 サーバーラック郡
300 サーバー室
302 サーバー室の天井
303 サーバー室の天井の上側に配置された吸気ダクト
304 サーバー室の床
310 吸気開口部
311 サーバーラックの前面が向き合う空間
312 サーバーラックの背面が向き合う空間
314 サーバー室の床の下側に配置された排気ダクト
320 排気開口部
400 空調機

Claims (10)

  1. サーバー室に設けられかつ前記サーバー室内部の空気温度を調整する空調機の空気吸気用の複数の吸気開口部に着脱可能に取り付けられる着脱ダクトであって、
    前記複数の吸気開口部のうちの1以上の吸気開口部に取り外し可能に連結する連結部と、
    可撓性を有する筒状のダクト本体部とを備え、
    前記ダクト本体部の一方の開口は、前記連結部によって前記1以上の吸気開口部の近傍に配置されており、
    前記ダクト本体部の他方の開口は、前記サーバー室の内部において、前記複数のサーバーの少なくともいずれかによって加熱された空気が溜まっている近傍に向けられる、着脱ダクト。
  2. さらに、前記ダクト本体部の他方の開口又はその近傍に取り付けられている温度計を備えている、請求項1に記載の着脱ダクト。
  3. 前記連結部は、前記1以上の吸気開口部の面積の一部を覆うように、前記1以上の吸気開口部に取り外し可能に連結する、請求項1又は2に記載の着脱ダクト。
  4. 前記ダクト本体部の内径の断面積は、前記一方の開口から前記他方の開口に向かうに従って小さい、請求項1から3のいずれかに記載の着脱ダクト。
  5. 前記連結部は、前記1以上の吸気開口部に変位可能に連結する、請求項1から4のいずれかに記載の着脱ダクト。
  6. 前記ダクト本体部は、形状を記憶できる素材で形成されている、請求項1から5のいずれかに記載の着脱ダクト。
  7. 前記ダクト本体部は、不燃素材又は難燃性素材で形成されている、請求項1から6のいずれかに記載の着脱ダクト。
  8. 前記連結部は、前記1以上の吸気開口部を挟む挟み部を有し、
    前記挟み部は、前記1以上の吸気開口部を挟む部分に滑り止め部を有している、請求項1から7のいずれかに記載の着脱ダクト。
  9. 前記ダクト本体部の表面は、前記ダクト本体部の外側の周囲の温度に応じて色が変化する素材で形成されている、請求項1から8のいずれかに記載の着脱ダクト。
  10. さらに、電源が内蔵された送風機を備え、
    前記送風機は、前記ダクト本体部の内部の空気が前記ダクト本体部の他方の開口から前記ダクト本体部の一方の開口に流れるように、前記ダクト本体部に取り付けられている、請求項1から9のいずれかに記載の着脱ダクト。
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