JP5842695B2 - 電子機器用ラック - Google Patents

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本発明は、例えばラックマウント型の電子機器を収容する電子機器用ラックに関する。
特許文献1には、前面から吸気して背面から排気する電子機器を収容するラックが開示されている。このラックでは、筐体の上端に取り付けられた基部から下方にスクリーン状の通風遮蔽部材が引き出され、引き出された通風遮蔽部材が筐体の前面の開口を塞ぐ。その結果、電子機器が実装されていない未実装空間の前面の開口が遮蔽されることによって、未実装空間内で筐体の前面から背面に向かって空気が流れないようにしている。こうして、通風遮蔽部材の外側の実装空間に実装された電子機器の前面に空気が集中するので、電子機器では冷却効率が向上する。
特開2011−129748号公報
最近では電子機器の前面のみならず側面からも吸気する電子機器が増えている。こうした電子機器を実装するラックでは、電子機器の背面から排気された温められた空気が、ラック内の未実装空間に回り込むことが想定される。こうして回り込んだ温められた空気は電子機器の側面に回り込み、電子機器の側面から再び吸気されてしまう。その結果、電子機器の冷却効率は著しく低下してしまう。
本発明は、上記実情に鑑みてなされたものであって、未実装空間の側面を遮蔽することによって電子機器の冷却効率を向上させることができる電子機器用ラックを提供することを目的とする。
上記目的を達成するため、本発明によれば、
少なくとも側面から吸気して背面から排気する電子機器を実装可能な実装空間を上下方向に複数形成する筐体と、
前記筐体に着脱自在に形成されて、前記電子機器を実装していない前記実装空間の側面を遮蔽する側面遮蔽部材と、を備える電子機器用ラックが提供される。
こうした電子機器用ラックでは、実装空間に実装された電子機器は、側面から冷えた空気を取り込んで背面から温められた空気を排出する。背面から排出された温められた空気は、電子機器を実装していない実装空間すなわち未実装空間に回り込むことが想定される。この未実装空間の側面が側面遮蔽部材で遮蔽されているので、当該未実装空間の側面から、温められた空気が実装空間の電子機器に取り込まれることを防止することができる。その結果、電子機器は外部空間から確実に冷えた空気を導入することができ、電子機器の冷却効率を向上させることができる。
また、本発明に係る電子機器用ラックでは、前記側面遮蔽部材は、前記筐体の背面側に着脱自在に係止する第1係止部材と、前記筐体の前面側に着脱自在に係止する第2係止部材と、を備える。こうした構成によれば、電子機器用ラックに側面遮蔽部材を簡単に取り付けることができるので、電子機器を実装した電子機器用ラックの運用中に電子機器を増設する場合、増設対象の未実装空間から側面遮蔽部材を容易に取り外すことができる。
また、本発明に係る電子機器用ラックでは、前記側面遮蔽部材の上下方向の高さは前記実装空間の高さの整数倍の大きさである。こうした構成によれば、電子機器ラック内の複数の実装空間に不規則に電子機器が実装される場合であっても、未実装空間の数に応じて側面遮蔽部材の高さを設定することによって、未実装空間の側面を確実に遮蔽することができる。
また、本発明に係る電子機器用ラックでは、前記電子機器は前面から吸気し、当該電子機器用ラックは、前記筐体に着脱自在に形成されて、前記電子機器を実装していない前記実装空間の前面を遮蔽する前面遮蔽部材をさらに備える。
こうした構成によれば、実装空間に実装された電子機器は、前面から冷えた空気を取り込んで背面から温められた空気を排出する。未実装空間の前面は縁面遮蔽部材で遮蔽されているので、背面から排出された温められた空気が未実装空間に回り込んでも、当該未実装空間の前面から、温められた空気が実装空間の電子機器に取り込まれることを防止することができる。その結果、電子機器は外部空間から確実に冷えた空気を導入することができ、電子機器の冷却効率を向上させることができる。
また、本発明に係る電子機器用ラックにおいて、前記前面遮蔽部材の上下方向の高さは前記実装空間の高さの整数倍の大きさである。こうした構成によれば、電子機器ラック内の複数の実装空間に不規則に電子機器が実装される場合であっても、未実装空間の数に応じて前面遮蔽部材の高さを設定することによって、未実装空間の前面を確実に遮蔽することができる。
以上のように、本発明によれば、未実装空間の側面を遮蔽することによって電子機器の冷却効率を向上させることができる電子機器用ラックを提供することができる。
本発明の一実施形態に係る電子機器用ラックの構造を概略的に示す正面図である。 図1の2−2線に沿った断面図である。 図1の3−3線に沿った断面図である。 前面遮蔽部材の構造を概略的に示す水平断面図である。 側面遮蔽部材の構造を概略的に示す側面図である。
以下、添付図面を参照しながら本発明の一実施形態について説明する。図1は、本発明の一実施形態に係る電子機器用ラック11の構造を概略的に示す正面図であり、図2は図1の2−2線に沿った断面図である。この電子機器用ラック11は、床面から直立する直方体形状の輪郭を有する筐体12を備えており、筐体12内には床面から直立するほぼ直方体形状の収容空間が形成される。本実施形態では、電子機器用ラック11は例えば19インチラックとしてのサーバラックから構成される。
筐体12は、相互に平行に広がるとともに筐体12の前面及び背面にそれぞれ配置される前面パネル13及び背面パネル14と、相互に平行に広がるとともに筐体12の両側面に配置される1対の側面パネル15、15と、を備える。筐体12の上面には天板16が配置される。前面パネル13には吸気口としての前面開口17が形成される一方で、背面パネル14の所定の位置には排気口としての背面開口18が形成される。
筐体12内には、前面パネル13に隣接して筐体12の前面側の2隅に配置される1対の前側支柱21、21と、背面パネル14に隣接して筐体12の背面側の2隅に配置される1対の後側支柱22、22と、が配置される。前側支柱21、21及び後側支柱22、22は相互に平行に床面から直立する。前側支柱21、21同士の間の間隔及び後側支柱22、22同士の間の間隔は19インチに設定される。前側支柱21、21及び後側支柱22、22を相互に連結して組み立てることによって電子機器用ラック11では高い剛性が確保される。
前側支柱21、21及び後側支柱22、22の間には、後述のラックマウント型の電子機器を実装可能な複数の実装空間が形成される。実装空間は、前側支柱21、21及び後側支柱22、22の間で水平方向に広がる平たい直方体の空間から形成されており、複数の実装空間が筐体12の上下方向すなわち高さ方向に配列されている。ここでは、筐体12の高さ方向に18個の実装空間が配列されている。各実装空間は例えば1U(ユニット)の高さを有している。
各前側支柱21及び各後側支柱22には筐体12の高さ方向に例えば等間隔に複数の係止孔23が形成される。実装空間ごとに1つの係止孔23が形成される。係止孔23は例えば角穴から形成される。前述の実装空間にはラックマウント型の電子機器24が実装される。電子機器24は係止孔23、23を介して前側支柱21、21に固定される。電子機器24には例えばディスクアレイユニットやそのコントローラユニット、サーバコンピュータ、スイッチングルータなどが含まれる。
図3は、図1の3−3線に沿った断面図である。図3を併せて参照すると、電子機器24は、例えば直方体形状の電子機器筐体25を備える。電子機器筐体25はその両側面で、前側支柱21、21及び後側支柱22、22に固定された1対のレール26、26に支持される。レール26、26は電子機器筐体25の前後方向の移動を案内することができる。その結果、電子機器用ラック11のオペレータは、筐体12の前面から筐体12内に後方に電子機器24を容易に押し込むことができるとともに、筐体12内から前方に電子機器24を容易に引き出すことができる。
電子機器筐体25は、その前面に前面吸気口27を有するとともに、その両側面に側面吸気口28を有している。その一方で、電子機器筐体25は、その背面に背面排気口(図示せず)を有している。電子機器筐体25内には送風ファン(図示せず)が組み込まれており、送風ファンの働きで前面吸気口27及び側面吸気口28から吸気されて背面排気口から外側に排気される空気の流れが生成される。この空気の流れによって電子機器24内の電子部品(例えばバッテリやハードディスク駆動装置(HDD)等)が冷却される。
実装空間は、前側支柱21及び後側支柱22において相互に同じ高さにある1対の係止孔23、23ごとに設けられている。本実施形態では、電子機器24は2Uの高さを有しているので、電子機器24は、上下2対の係止孔23、23に対応する2つの実装空間を占有している。ここで、床面に近い位置の下側の電子機器24は、床面から2番目及び3番目の位置すなわち2U及び3Uの位置の2つの実装空間を占有している。その一方で、上側の電子機器24は、床面から7番目及び8番目すなわち7U及び8Uの位置の2つの実装空間を占有している。
その一方で、電子機器24を実装していない実装空間は未実装空間として形成される。本実施形態では、床面から順番に1U、4U〜6U及び9U〜18Uの位置が未実装空間として形成される。筐体12の前面では、前側支柱21、21の間で各未実装空間の位置に1Uの高さを有する前面遮蔽部材31が取り付けられる。前面遮蔽部材31は、矩形の輪郭を有することによって前側支柱21、21の間で垂直面に沿って広がる。その結果、前面遮蔽部材31は、各未実装空間の前面を遮蔽することによって前側支柱21、21の間で未実装空間と外部空間との間の空気の流れを遮断することができる。
図4は、前面遮蔽部材31の構造を概略的に示す水平断面図である。前面遮蔽部材31は、前側支柱21、21の間で2つの構成要素に分割されており、側縁で一方の前側支柱21の内縁に支持される第1部分32と、前面遮蔽部材31の幅方向に第1部分32に連結されるとともに側縁で他方の前側支柱21の内縁に支持される第2部分33と、を備えている。第2部分33は、前面遮蔽部材31の幅方向に第1部分32に対して相対変位することができる。第1部分32及び第2部分33は、バネなどの弾性部材34の弾性復元力によって前面遮蔽部材31の幅方向に相互に離れる方向に付勢されることによって、前側支柱21、21に対して押し付けられている。
前面遮蔽部材31の取り外しにあたって、前面遮蔽部材31の幅方向に第1部分32に向かって弾性部材34の弾性力に抗して第2部分33を移動させると、側縁同士の間で規定される前面遮蔽部材31の幅は、前側支柱21、21の内縁同士で規定される幅よりも小さくなる。その結果、前側支柱21、21から前面遮蔽部材31を簡単に取り外すことができる。取り外された後の前面遮蔽部材31の幅は、弾性部材34の弾性復元力によって前側支柱21、21の内縁同士の間の幅よりも大きくなる。
その一方で、前面遮蔽部材31の取り付けにあたって、第1部分32の側縁を一方の前側支柱21にあてがいながら弾性部材34の弾性復元力に抗して第2部分33を第1部分32に向かって移動させる。その結果、前面遮蔽部材31の幅は前側支柱21、21の内縁同士の幅よりも小さくなるので、他方の前側支柱21に第2部分33を嵌め込むと、弾性部材34の弾性復元力によって第2部分33は他方の前側支柱21に押し付けられる。こうして前側支柱21、21に簡単に前面遮蔽部材31を取り付けることができる。その結果、前側支柱21、21の間で未実装空間と外部空間との間の空気の流通が遮断される。
未実装空間の両側面はそれぞれ側面遮蔽部材35、35によって遮蔽されている。図5は、側面遮蔽部材35の構造を概略的に示す側面図である。図2、図3及び図5を併せて参照すると、側面遮蔽部材35は、例えば箱形の収納ケース36と、この収納ケース36内に収納されるシート部材37と、を備える。箱形収納ケース36には1枚の板片38が取り付けられている。板片38にはリアフック39が取り付けられており、後側支柱22の係止孔23にリアフック39を着脱自在に引っ掛けることによって収納ケース36は後側支柱22に固定される。このとき、板片38は後側支柱22の表面に沿って広がる。
シート部材37は、収納ケース36内で鉛直方向に延びる芯材(図示せず)に後端で巻き付けられており、収納ケース36から引き出すことによって芯材から巻き解かれる。芯材は例えば弾性部材(図示せず)によってシート部材37を巻き付ける方向に付勢されており、引き出されたシート部材37には常に収納ケース36内に向かって引き寄せる力が作用する。こうして側面遮蔽部材35は筐体12の前後方向に伸縮自在に構成される。本実施形態では、収納ケース36及びシート部材37は1U又は2Uの高さを有しており、収納ケース36及びシート部材37によって未実装空間の側面を遮蔽することができる。
シート部材37の前端には1枚の板片41が取り付けられている。板片41にはフロントフック42が取り付けられており、前側支柱21の係止孔23にフロントフック42を引っ掛けることによってシート部材37は前側支柱21に取り付けられる。このとき、板片41は前側支柱21の裏面に沿って広がる。こうしてフロントフック42及びリアフック39がそれぞれ前側支柱21及び後側支柱22に着脱自在に引っ掛けられることによって側面遮蔽部材35を電子機器用ラック11に取り付けることができる。こうして、未実装空間と未実装空間及び側面パネル15の間の隙間空間との間で空気の流通が遮断される。
次に、電子機器24が作動する場面を想定すると、作動によって電子部品から熱が放出される。電子機器24の送風ファンの働きで、筐体12の前面パネル13の前面開口17から電子機器用ラック11内に冷えた空気が流入する。空気は、電子機器筐体25の前面吸気口27及び側面吸気口28から内部に取り込まれ、電子機器筐体25内で電子部品に沿って流れて電子部品から熱を奪う結果、電子部品を冷却する。その後、熱を奪って温められた空気は、電子機器筐体25の背面排気口から電子機器用ラック11の背面の背面開口18に向かって排出される。
電子機器筐体25から排出された温められた空気は、筐体12の背面開口18から外部空間に排気される。筐体12内では未実装空間の側面及び前面が側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31によって遮蔽されているので、熱を帯びた空気が未実装空間に回り込んだとしても、未実装空間から側面パネル15に沿った隙間空間に空気が漏れ出ることを回避することができると同時に未実装空間から前面パネル13側の外部空間に空気が漏れ出ることを回避することができる。その結果、未実装空間に回り込んだ空気が電子機器24の吸気口27、28に再び流入することを防止することができるので、電子機器24は筐体12の外部空間から冷えた空気を確実に取り込むことができる。
以上のような電子機器用ラック11では、未実装空間の側面及び前面には側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31を配置することによって、電子機器24から排出された温められた空気が当該電子機器24の吸気口27、28に回り込むことを防止することができるので、電子機器24の冷却効率を向上させることができる。しかも、側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31は、筐体12に対してワンタッチで着脱可能であるので、サーバラックとして運用中に未実装空間に電子機器24を増設する場合に、電子機器24の増設対象の未実装空間から側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31を簡単に取り外すことができる。
またさらに、側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31は例えば1Uや2Uの高さを有しているので、1Uや2Uの未実装空間の側面及び前面だけを遮蔽することができる。従って、筐体12内の未実装空間が不規則に配置されている場合にもすべての未実装空間の側面及び前面を確実に遮蔽することができる。しかも、側面遮蔽部材35の電子機器ラック11への取り付けにあたって、前側支柱21や後側支柱22に形成された既存の係止孔23にフロントフック42やリアフック39を引っ掛けるだけでよいので、これまでの既存の電子機器用ラックに本発明に係る側面遮蔽部材35を容易に適用することができる。
なお、側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31の高さは実装空間の高さの整数倍の大きさであればよいので、側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31は例えば3Uの高さや4Uの高さを有していてもよい。すなわち、筐体12内に形成される未実装空間の数に応じて側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31の高さを設定することによって、電子機器用ラック11で使用する側面遮蔽部材35及び前面遮蔽部材31の数を減らすことができる。
11 電子機器用ラック
12 筐体
24 電子機器
31 前面遮蔽部材
35 側面遮蔽部材
39 第1係止部材
42 第2係止部材

Claims (5)

  1. 相互に連結されて、少なくとも側面から吸気して背面から排気する電子機器を実装可能な実装空間を上下方向に複数形成する1対の前側支柱及び1対の後側支柱と、
    前記1対の前側支柱及び1対の後側支柱に着脱自在に形成されて、前記電子機器を実装していない前記実装空間の側面を遮蔽する側面遮蔽部材と、を備えることを特徴とする電子機器用ラック。
  2. 請求項1に記載の電子機器用ラックにおいて、
    前記側面遮蔽部材は、
    前記後側支柱に着脱自在に係止する第1係止部材と、
    前記前側支柱に着脱自在に係止する第2係止部材と、を備えることを特徴とする電子機器用ラック。
  3. 請求項1又は2に記載の電子機器用ラックにおいて、前記側面遮蔽部材の上下方向の高さは前記実装空間の高さの整数倍の大きさであることを特徴とする電子機器用ラック。
  4. 請求項1〜3のいずれか1項に記載の電子機器用ラックにおいて、前記電子機器は前面から吸気し、当該電子機器用ラックは、前記前側支柱に着脱自在に形成されて、前記電子機器を実装していない前記実装空間の前面を遮蔽する前面遮蔽部材をさらに備えることを特徴とする電子機器用ラック。
  5. 請求項4に記載の電子機器用ラックにおいて、前記前面遮蔽部材の上下方向の高さは前記実装空間の高さの整数倍の大きさであることを特徴とする電子機器用ラック。
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