JP5495347B1 - 構造体垂直測定装置及びその測定方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】視線の角度を調整させる必要がなく、視線の角度が異なるために引き起こされる判読誤差を発生させず、構造体が垂直状態にあるかを素早く的確に測定させる構造体垂直測定装置及びその測定方法を提供する。
【解決手段】照射機及び標的を備える。照射機は、光を垂直方向に沿わせるように調整させて射出させる光源を含み、標的は背向する正面及び背面を有し、正面にはターゲットを標示させ、照射機は構造体の下面に近接させて設置させ、標的は構造体の上面に近接させて設置させ、光源が光を垂直方向に沿わせてターゲットの中心に射出させると、構造体を建設面に垂直に立たせる。
【選択図】図2

Description

本発明は、構造体垂直測定装置及びその測定方法に関する。
従来の構造体が垂直かどうかの測定方法は、図1Aに示すように、構造体700に気泡管式或いはダイヤル下げ振り式の垂直器900を付設させ、垂直器の気泡或いはダイヤルが垂直位置を示しているかを目視により確認する。もし垂直位置を示していなければ、構造体700の周囲の支持用スクリュー901の長さを調整させ、構造体901の直立角度を変え、垂直器900の気泡或いはダイヤルが垂直位置を示しているかを目視により確認する。
しかしながら、前述した従来の技術では、上述の垂直器900の目視による判断は、視線を気泡或いはダイヤルに合わせて目盛りが垂直にあるかを判読させなければ構造体700が垂直であるか精確に判断できず、このため垂直器900を目視させる際には視線の角度調整に多くの時間を費やした。また、各作業員の身長が異なるために構造体700に付設される垂直器900を目視させる際の視線のピッチ角が異なり、これが判読誤差を生んだ。
また、図1Bに示すように、垂直線902により構造体700が垂直であるか測定する測定方法もあり、この種の方法も同じように視線の角度による判断誤差が生じる欠点があった。また、垂直線902が風を受けたり構造体700の調整等の原因ですぐに揺れてしまい、垂直線902が静止するのを待たなければ断構造体700が垂直であるかを判断出来なかった。垂直線902の制振が小さいため、垂直線902が静止するまで時間が掛かった。
そこで、本発明者は上記の欠点が改善可能と考え、鋭意検討を重ねた結果、合理的設計で上記の課題を効果的に改善する本考案の提案に到った。
本発明は、このような従来の問題に鑑みてなされたものである。上記課題解決のため、本発明は、視線の角度調整が不要で、視線の角度が異なるための判読誤差を生まず、構造体が垂直状態にあるかを素早く的確に判断できる構造体垂直測定装置及びその測定方法を提供することを主目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る構造体垂直測定装置は、測定対象となる構造体は、上面と、前記上面に対向させる下面と、前記上面及び前記下面を貫通させる軸線を含み、前記構造体に第一直線及び第二直線を標記させ、前記第一直線はそれを通過させると共にそれに垂直になり、前記下面に近接させ、前記第二直線はそれを通過させると共にそれに垂直になり、前記上面に近接させ、前記軸線の軸方向に沿い観察した場合、前記第二直線と前記第一直線とは重合し、前記構造体は前記下面の一方を建設面に立たせる構造体垂直測定装置であって、
照射機と、背向する正面及び背面を有する標的を備え、
前記照射機は、光が調整されて垂直方向に沿い射出される光源を更に含み、
前記標的は、前記正面に標示され、前記第一直線は前記下面付近の水平面に第一投影線を垂直に投影させ、前記光源を前記第一投影線の延伸方向上に前記軸線まで設置させ第一距離の位置とするターゲットを更に含み、前記標的は水平に設置させて前記上面に近接させ、前記ターゲットの中心は前記光源に対向させ、前記第二直線の水平面の第二投影線上に前記軸線までに垂直に投影させて前記第一距離の位置とし、前記光源が光を垂直方向に沿いターゲットの中心に射出させると、前記構造体は前記軸線を前記建設面に垂直に立たせることを特徴とする。
本発明によれば、視線の角度調整が不要で、視線の角度が異なるために生じる判読誤差を生まず、構造体の垂直状態の素早く的確な確認が得られる。
従来の構造体垂直測定方法である。 他の従来の構造体垂直測定方法である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の照射機の実施形態による斜視図である。 図3Aの照射機の他の視角からの斜視図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の標的の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の標的の他の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の他の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の他の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の光源の他の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の標的の他の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の照射機の変化実施形態による概略図である。 図9Aの照射機の他の視角からの斜視図である。 標的の設置形態による概略図である。 標的の他の設置形態による概略図である。 標的の他の設置形態による概略図である。 図11Aの主要部の概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の他の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の標的の他の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の照射機の他の実施形態による概略図である。 本発明に係る構造体垂直測定装置の標的の他の実施形態による概略図である。
本発明の一実施形態による構造体垂直測定装置を備えた構造体について、図面を参照して説明する。なお、本発明は、以下に説明する実施形態に限定されるものではない。
図2に示すように、本発明に係る構造体垂直測定装置の構造体710は上面711、下面712、第一側面713、及び第二側面714を備える。第一側面713と第二側面714との間は第一刃先角715となり、刃先角は0度或いは180度ではなく、第一側面713と第二側面714とが接続する直線は連続直線716となり、これは隆線であり、構造体710は下面712を建設面に立たせる。
本発明に係る構造体垂直測定装置は照射機100及び標的200を備える。照射機100は光源110を含み、光源110はレーザーポインター等の点状光源である。光は光源110の頂部の発光口111から射出される。光源110は光源110の底部に位置される光源の足112を調整されることで光源110の一方に位置する水準器113に合わせて、光源110の底面を水平状態(図示せず、図3A及び図3Bに示すように)になるように調整させ、光源110が射出する光を調整させて垂直方向へ発射させる。標的200は背向する正面及び背面を有する。標的200の正面にはターゲット210が標示される。
光源から光がターゲット210の中心へと射出されると、垂直に進む光束が到達する第一側面713の上面711の近くと下面712の近くの距離は共に第二距離と同じとなり、垂直に進む光束が到達する第二側面714の上面711の近くと下面712の近くの距離は共に第三距離と同じになり、これにより構造体710は連続直線716を建設面に垂直に立たせていると判断できる。光源110が光をターゲット210の中心に射出していなければ、構造体710は連続直線716を建設面に垂直に立たせていないと判断でき、この際、光がターゲット210の中心から偏向する方向の距離を基に構造体710を調整させて光をターゲット210の中心へ射出させる。
また、図5及び図6に示すように、本発明に係る構造体垂直測定装置は円柱状の構造体や、不規則な構造体等の構造体720が垂直状態にあり、この測定にも利用でき、前記構造体720は、上方を向く上面721、下方を向く下面722、及び軸線723を備える。
軸線723は仮想の破線であり実際に構造体720に出現するわけではない。構造体の製作時、対応する上面721及び下面722に軸線723との交点である2つの端点726及び端点727を標記これらの端点726及び端点727から、後述する第一直線724及び第二直線725を引く。但し鉄筋等の直線部材を構造体720に貫通させることで、実体のある軸線723とすることもできる。
なお、第一直線724の下面付近の水平面に垂直に投影される投影線の延伸方向上の適当な位置に光源110を設置させ、光源110が投影線の軸線723へ至る間の第一距離を求める。
水平に設置される標的200は上面721に近接して設置され、ターゲット210を光源110に対向させ、ターゲット210の中心として設置され第二直線725に位置し水平面の投影線に垂直に投影されて軸線723まで至る第一距離の位置とする。
このため、視線の角度の調整が不要で、視線の角度が異なるための判読誤差も生じさせない。このほか、光線が垂直線902のように制振が小さいために静止するまで長い時間待つ必要もなく、これにより構造体が垂直であるか素早く的確に判断できるようになる。
図3A及び図3Bに示すように、照射機100はベースマット120を備え、ベースマット120の上面には光源の足112の定置箇所122に対応させる光源設置箇所121が設けられ、また第一直線に位置を合わせる第一方向レクチル123が設けられる。光源110の光源の足112を定置箇所122に配設させると、発光口111は第一方向レクチル123の発光口垂直投影点126に垂直に投影される。第一方向レクチル123を第一直線724に位置合わせさせ、発光口111に第一直線724及び垂直に投影される破線上に垂直に投影させる。ベースマット120の底面には複数のベースパッド127が分布され、ベースマット120に合わせて設けられる水準器128はベースマット120の水平の調整に用いられる。
このほか、ベースマットの上面には第二方向レクチル124及び第三方向レクチル125を標示させる。光源110の光源の足112が定置箇所122に配設されると、発光口111は第二方向レクチル124及び第三方向レクチル125の交点に垂直に投影され、上述の発光口垂直投影点126となる。発光口垂直投影点126の標示により、上述の第一距離、第二距離、及び第三距離が容易に得られる。
ベースマット120は2つのアーム129を更に備え、第二方向レクチル124及び第三方向レクチル125の延伸方向へ向けて光源設置箇所121からそれぞれ延伸される。2つのアーム129により構造体710の第一側面713及び第二側面714に当着され、ベースマット120を容易に設置させる。
2つのアーム129は伸縮部材130をそれぞれ備え、アーム129に沿い伸縮し移動しアーム129に覆設され、長さを伸長させて柱状構造体に対応させるように当着させる。このほか、2つの伸縮部材130は少なくとも1つの伸縮部材パッド131をそれぞれ備え、ベースマット120の底面に分布されるベースパッド127と共にベースマット120を水平に調整させる。
2つの伸縮部材130は2つの伸縮部材130の対向する面に設けられる少なくとも1つのスペーサー132をそれぞれ備える。具体的には、スペーサー132はねじ部材であり、伸長される各伸縮部材130(アーム129)の距離を調整させる。
伸縮部材130をアーム129の伸縮する距離に標示させるため、2つのアーム129は伸縮スケール133をそれぞれ備える。スペーサー132が伸縮部材130へ進入する際にアーム129に干渉するのを防ぐため、アーム129の側面には溝部134を形成させる。このほか、2つの伸縮部材130は固定部材135をそれぞれ備え、伸縮部材130をアーム129の対応する位置に固定させる。
図4Aに示すように、標的200は少なくとも背面にターゲット210の中心を通過させる標的レクチル220を標示させ、標的レクチル220が背面に標示されると、ターゲット210の中心の背面に投影される点を通過させる。標的レクチル220により第一直線724及びその投影である破線に容易に位置合わせできる。標的200の背面の一方から目視により標的レクチル220を第一直線724或いはその投影である破線に位置を合わせると、標的レクチル220に沿い設置される複数の孔部221により標的レクチル220が第一直線724或いはその投影である破線に位置が合わされているかを簡単に確認できる。
このほか、標的200の正面或いは背面には標的スケール230が標示され、標的スケール230によりターゲット210の中心を第一側面713及び第二側面714から延伸される面の距離に標示させてターゲット210の中心を上述の第二距離及び第三距離に調整させる。標的200の背面の一方から目視により標的スケール230を第一側面713、第二側面714の対応する位置に合わせると、標的スケール230に沿い設置される複数の孔部231により標的スケール230上の所定距離の目盛りが正確か簡単に確認できる。
十字状の光源140の発光口141から発する十字状の光の交叉点は垂直方向に沿って進行するよう調整される。
図4Bに示すように、標的も十字状のターゲット211の標的200を有する。この際、十字状のターゲット211は十字状のターゲットの2つの十字線として第一側面713及び第二側面714にそれぞれ平行に設置される。十字状の光源140が射出させる十字状の光と十字状のターゲット211の2つの十字線が重複する場合、構造体710は連続直線716を建設面に垂直に立たせていると判断できる。
図8に示すように、標的200の外縁にはマスク250を設置させ、環境光を遮蔽させてターゲット210を暗くする。これにより光跡が標的200にはっきりと映し出される。
図9A及び図9Bに示すような照射機100の、アームは回転アーム129A及び回転アーム129Bであり、2つの回転アーム129A及び回転アーム129Bは発光口垂直投影点126を中心に回転し、2つの回転アーム129A及び回転アーム129Bの角度を変えさせ、これにより第一刃先角を90度とする構造体に対応させるのみならず、第一刃先角を0度或いは180度以外のあらゆる角度の構造体に対応させる事ができる。
図10A及び図10Bに示すように、ねじや釘等の固定部材240により標的200を構造体700に固設させる。このほか、構造体の上面に安定的に標的200を配設できない場合、L型溝部241を固定部材240に用いて標的200を構造体に固定させ、もし構造体がフレーム形の構造体730ならば、標的200にはクランプが設置される。
図11A及び図11Bに示すような実施形態では、標的200にはマスク250が設けられ、標的200の端辺には受け板251を設置させ、受け板251とマスク250との間の間隙をクランプとし、フレーム形構造体730に挟まれ、標的200をフレーム形構造体730に設置させる。
図12に示すように、型板741によりフレーム形を組成させて鉄筋を包囲させ、フレーム形を組成させる型板741にコンクリートを流し込むと、コンクリートが硬化し構造体740を形成させた後に構造体740の垂直状態を簡単には調整できず、このため型板741の内側面を基準面とし、製造が完了してない構造体740の第一側面743、第二側面744を基準とし、第一側面743と第二側面744との間は第一刃先角745とし、第一刃先角745は0度或いは180度ではなく、第一側面743と第二側面744とが接続する直線は連続直線746となる。
型板741の建設面に近接する一方には水平面を標示させ、もし建設面の全面が水平面ならば、建設面を水平面として直接利用する。その後、第一補助線747を標示させて第一側面743と水平面とが接続する辺縁に平行にさせてその間を第四距離とし、第二補助線748を標示させて第二側面744と水平面とが接続する辺縁に平行にさせてその間を第五距離とする。照射機100を設置させる場合、2つのアーム129の外縁、内縁或いは第二方向レクチル124か第三方向レクチル125を利用し第一補助線747及び第二補助線748の位置を合わせて、光源110の発光口が第一側面743と水平面とが接続する辺縁、及び第二側面744と水平面とが接続する辺縁の距離を導き出す。
図13Aに示すように、2つのアーム129が伸縮部材130を設けないならば、2つのアーム129はスペーサー132をそれぞれ備え、同じ距離、同じ角度で2つのアーム129の対向する一面に設けられ、伸長する各アーム129の距離を調整させる。このような照射機100により第一刃先角715が0度より大きく90度に等しいか、それより小さい範囲にある構造体710を測定させると、照射機100が構造体710の下面に近接されて設置された場合、第一刃先角715の尖端は2つのアーム129が伸長して出来るベースマット120の刃先角に当着させ、その後、2つのスペーサー132を調整させてアーム129を同じ長さに伸長させて第一側面713及び第二側面714にそれぞれ当着させる。これにより、光源110の発光口111から連続直線716を第六距離とする。
以上、本発明の実施形態について図面を参照して詳述したが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
100 照射機
110 光源
111 発光口
112 光源の足
113 水準器
120 ベースマット
121 光源設置箇所
122 定置箇所
123 第一方向レクチル
124 第二方向レクチル
125 第三方向レクチル
126 発光口垂直投影点
127 ベースパッド
128 水準器
129 アーム
129A 回転アーム
129B 回転アーム
130 伸縮部材
131 伸縮部材パッド
132 スペーサー
133 伸縮スケール
134 溝部
135 固定部材
140 十字光源
141 発光口
200 標的
210 ターゲット
220 標的レクチル
221 孔部
230 標的スケール
231 孔部
240 固定部材
241 L型溝部
250 マスク
700 構造体
710 構造体
711 上面
712 下面
713 第一側面
714 第二側面
715 第一刃先角
716 連続直線
720 構造体
721 上面
722 下面
723 軸線
724 第一直線
725 第二直線
726 端点
727 端点
730 構造体
740 構造体
741 型板
743 第一側面
744 第二側面
745 第一刃先角
746 連続直線
747 第一補助線
748 第二補助線
900 垂直器
901 支持用スクリュー
902 垂直線

Claims (1)

  1. 測定対象となる構造体(720)は、上方を向く上面(721)と、下方を向く下面(722)と、前記上面(721)及び前記下面(722)を貫通する軸線(723)を含み、前記軸線(723)と前記上面(721)の交点を端点(726)とすると共に、前記軸線(723)と前記下面(722)の交点を端点(727)とし、前記下面(722)にその端点(727)を通る第一直線(724)を引くと共に、前記上面(721)にその端点(726)を通る第二直線(725)引き、前記軸線(723)の軸方向に観察した場合、前記第二直線(725)と前記第一直線(724)とは重合し、前記構造体(720)は前記下面(722)を建設面に立たせる構造体の垂直測定装置であって、
    前記構造体(720)の前記下面(722)付近に設置される照射機(100)と、
    前記構造体(720)の前記上面(721)付近に設置される標的(200)を備え、
    前記照射機(100)は、前記構造体(720)の前記下面(722)付近の外周面に当接する2つのアーム(129)を備え、前記下面(722)に引かれた第一直線(724)の延長線上に重なる第一方向レクチル(123)を引いているベースマット(120)と、前記ベースマット(120)上に設置され、前記第一方向レクチル(123)上に位置される発光口(111)を備えると共に前記発光口(111)から射出される光が調整されて垂直方向に射出される光源(110)を含み、
    前記標的(200)は、前記上面(721)に引かれた前記第二直線(725)の延長線上に重なる標的レクチル(220)と、前記光源(110)の発光口(111)から射出される光を投影されるターゲット(210)を含み前記ターゲット(210)の中心と前記端点(726)の距離が、前記光源(110)の前記発光口(111)と前記端点(727)の距離と等しい
    ことを特徴とする構造体垂直測定装置。
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