JP5493412B2 - 看護支援装置 - Google Patents

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本発明は、看護支援装置および看護支援プログラムに関する。
従来、病院やクリニックなどでは、看護指示や看護計画に基づいて適切な看護を実行する試みがなされている。例えば、PDA(Personal Digital Assistant)などの端末を看護師に携帯させ、看護師がPDAを操作して看護指示や看護計画を確認できるようにすることで、適切な看護を実行できるようにする技術が存在する。
特開2006−133907号公報
ところで、担当看護師などにより立案された看護計画は、患者の状態の変化に応じて適切な看護を行うために、看護指示の追加や削除など、見直しの必要があった。しかしながら、看護計画の見直しが患者の状態の変化に追いついておらず、看護師自身の経験や感覚に基づいて、看護の都度、看護計画に含まれる不要な看護指示を試行錯誤せざるを得ない現状である。
開示の技術は、上記に鑑みてなされたものであって、患者の状態の変化に応じた適切かつ迅速な看護の実現を支援することが可能な看護支援装置および看護支援プログラムを提供することを目的とする。
本願の開示する技術は、一つの態様において、患者に必要とされる看護の度合いを示す看護度と、前記看護度に応じてオーダされる看護指示とを紐付けて記憶する看護内容記憶部と、前記看護度の入力を受け付けた場合に、当該入力された看護度に変化があるか否かを判定する看護度判定部と、前記看護度判定部により看護度に変化があると判定された場合には、当該変化があると判定された看護度に対応する看護指示を前記看護内容記憶部から検索し、検索された看護指示に基づいて、看護指示として既にオーダされた既存オーダから不要オーダを抽出する不要オーダ抽出部と、前記不要オーダ抽出部により抽出された不要オーダに対応する看護指示を前記既存オーダに対応する看護指示と区別して表示出力する看護指示出力部とを有する。
本願の開示する技術の一つの態様によれば、患者の状態の変化に応じた適切かつ迅速な看護の実現を支援できる。
図1は、実施例1に係る看護支援装置を説明するための図である。 図2は、実施例1に係る看護支援装置の構成を示す図である。 図3は、実施例1に係る患者データ記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。 図4は、実施例1に係る看護度・看護指示関連付け記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。 図5は、実施例1に係る看護指示猶予期間記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。 図6は、実施例1に係る不要オーダ記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。 図7は、実施例1に係る看護計画記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。 図8は、実施例1に係る看護指示記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。 図9は、実施例1に係る患者データ作成の流れを説明する図である。 図10は、実施例1に係る看護支援装置による処理の流れを示す図である。 図11は、実施例1に係る看護支援装置による処理の流れを示す図である。 図12は、実施例2に係る看護支援プログラムを実行するコンピュータを示す図である。
以下に、図面を参照しつつ、本願の開示する看護支援装置および看護支援プログラムの一実施形態について詳細に説明する。なお、看護支援装置の一実施形態として後述する実施例1により、本願が開示する看護支援装置が限定されるものではない。
実施例1に係る看護支援装置は、看護師による看護を支援するために、看護指示や看護計画を看護師に提供することを概要とする。そして、実施例1に係る看護支援装置の骨子は、次に説明する点にある。
すなわち、実施例1に係る看護支援装置は、患者に必要とされる看護の度合いを示す看護度に変化がある場合には、看護指示として既にオーダされた既存オーダの見直しを行い、変化した看護度に応じて不要となるオーダを抽出する。そして、図1に示すように、既存オーダに対応する看護指示と不要なオーダに対応する看護指示とを区別した状態でユーザに提供する点にある。図1は、実施例1に係る看護支援装置を説明するための図である。以下、実施例1に係る看護支援装置について具体的に説明する。
[看護支援装置の構成(実施例1)]
図2は、実施例1に係る看護支援装置の構成を示す図である。同図に示すように、実施例1に係る看護支援装置200は、無線LANなどのネットワーク1を介して、看護師が看護計画や看護指示を確認するための看護師端末100と通信可能な状態にある。
看護師端末100は、看護師にそれぞれ支給される院内PHSや、看護師が個人的に有する携帯電話やPHS、携帯端末などに該当する。看護師は、看護師端末100を用いて、看護支援装置200から看護指示の提供を受け、この看護指示を参考に、担当患者の看護を行う。
また、看護支援装置200は、図2に示すように、通信制御I/F部210、記憶部220および制御部230を有する。通信制御I/F部210は、看護師端末100との間でやり取りされる各種情報に関する通信を制御する。
記憶部220は、制御部230による各種処理に必要なデータおよびプログラムを記憶する。そして、記憶部220は、図2に示すように、患者データ記憶部221と、看護度・看護指示関連付け記憶部222と、看護指示猶予期間記憶部223と、不要オーダ記憶部224と、看護計画記憶部225と、看護指示記憶部226とを有する。
患者データ記憶部221は、看護師による看護計画立案時に作成され、患者のプロファイルに紐付けられ患者データを記憶する。具体的には、患者に一意に付与される患者IDに対応付けて、看護指示のオーダ番号と、看護指示を一意に特定する看護指示IDと、看護計画開始日と、看護計画終了日と、看護度とを記憶する。
例えば、図3に示すように、患者データ記憶部221は、患者ID「00000050」に対応付けて、オーダ番号「00000000」と、看護指示ID「1234567」と、看護計画開始日「20001201(西暦年月日)」と、看護計画終了日「20010101(西暦年月日)」と、看護度「A1」とを記憶する。ここで、看護度とは、患者に必要とされる看護の度合いを示す情報である。なお、図3は、実施例1に係る患者データ記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。
看護度・看護指示関連付け記憶部222は、看護度と、看護指示の内容(口腔ケア、体温測定、清拭など)との関連付けを記憶する。
具体的には、例えば、図4に示すように、看護度・看護指示関連付け記憶部222は、看護度「A1」である場合には、口腔ケア「1(要)」、体温測定「1(要)」、清拭「1(要)」などの看護指示の内容を関連付けて記憶する。なお、図4は、実施例1に係る看護度・看護指示関連付け記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。
看護指示猶予期間記憶部223は、看護度に変化があった場合に、患者の経過を見守ることを目的として、看護計画の中に存在する既存オーダの中で、不要となるオーダを残しておく猶予期間を記憶する。
具体的には、例えば、図5に示すように、看護指示猶予期間記憶部223は、変化前の看護度「A1」に対応付けて、口腔ケアに対応する不要オーダを看護計画に残す猶予期間「9日」、および清拭に対応する不要オーダを看護計画に残す猶予期間「5日」を記憶する。なお、図5は、実施例1に係る看護指示猶予期間記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。
不要オーダ記憶部224は、後述する不要オーダ処理部231によって抽出された不要オーダを記憶する。具体的には、不要オーダ記憶部224は、看護度の変化によって不要となったオーダに対応する看護指示を患者ごとに記憶する。
例えば、図6に示すように、不要オーダ記憶部224は、患者IDに対応付けて、不要オーダに対応した看護指示の内容および不要オーダの猶予期間の末日を示す停止日を記憶する。なお、図6は、実施例1に係る不要オーダ記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。
看護計画記憶部225は、看護師が担当患者について看護計画を立案する場合に利用する看護計画立案データを記憶する。
具体的には、例えば、図7に示すように、看護計画記憶部225は、看護計画ID「00000001」に対応付けて、計画名称「セルフケア」および看護指示ID「1234567」を記憶する。なお、図7は、実施例1に係る看護計画記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。
看護指示記憶部226は、看護指示に対応する名称を記憶し、具体的には、例えば、図8に示すように、看護指示ID「1234567」および指示名称「清拭」を対応付けて記憶する。なお、図8は、実施例1に係る看護指示記憶部に記憶される情報の構成例を示す図である。
制御部230は、所定の制御プログラム、各種の処理手順などを規定したプログラムおよび所要データを格納するための内部メモリを有し、これらによって種々の処理を実行する。そして、制御部230は、図2に示すように、不要オーダ処理部231およびオーダ表示処理部232を有する。
不要オーダ処理部231は、看護計画立案時に看護指示としてオーダされた既存オーダの中から、患者の状態の変化に応じて不要となるオーダを抽出する。なお、具体的な処理内容については、後述する看護支援装置200の処理の流れ(図10)の中で説明する。
オーダ表示処理部232は、看護計画立案時の既存オーダに対応する看護指示に含まれる不要オーダに対応する看護指示を看護師が識別できるような状態で、看護師端末100に表示する。なお、具体的な処理内容については、後述する看護支援装置200の処理の流れ(図11)の中で説明する。
ところで、看護支援装置200は、看護計画の立案を行う看護師から、看護指示のオーダを受け付けると、受け付けたオーダを用いて患者データを作成し、作成した患者データを患者データ記憶部221に格納する。以下、図9を参照しつつ、実施例1に係る患者データ作成の流れを簡単に説明する。図9は、実施例1に係る患者データ作成の流れを説明する図である。
看護師は、看護支援装置200を操作して、担当患者のプロファイル取得を要求する。看護師からの操作を受け付けると、看護支援装置200は、図9に示すように、担当患者のプロファイルを取得し(図9の(1)参照)、看護師にプロファイルを提供する。
看護師は、看護計画立案データを看護支援装置200に要求する。看護支援装置200は、看護師からの要求に応じて、看護計画記憶部225から看護計画立案データを読込んで看護師に提供する(図9の(2)参照)。
看護師は、プロファイルの含まれる看護度などを参考として、看護計画立案データの中から適当な看護計画を選択する。看護支援装置200は、看護師により看護計画が選択されると、選択した看護計画に紐付けられた看護指示を看護指示記憶部226から読込んで、看護師に提供する(図9の(3)参照)。
看護師は、選択した看護計画に紐付けられた看護指示の中から適当な看護指示を選択し、選択した看護指示に対応する看護指示IDをオーダする。看護支援装置200は、看護師からオーダされた看護指示IDを受け付けると(図9の(4)参照)、患者ID、オーダ番号、看護指示ID、開始日、終了日および看護度からなる患者データを作成し(図9の(5)参照)、患者データ記憶部221に格納する。
[看護支援装置による処理(実施例1)]
図10および図11は、実施例1に係る看護支援装置による処理の流れを示す図である。なお、以下では、図1に示す不要オーダ処理部231およびオーダ表示処理部232による具体的な処理の内容について説明する。
(不要オーダ抽出処理)
まず、図10を用いて、不要オーダを抽出する場合の処理の流れを説明する。同図に示すように、看護師端末100から看護度を受け付けると(ステップS1肯定)、不要オーダ処理部231は、患者データ記憶部221から、該当患者の患者データを取得する(ステップS2)。
そして、不要オーダ処理部231は、患者データ記憶部221から取得した該当患者の患者データに含まれる看護度と、入力が受け付けられた該当患者の新たな看護度とを比較して、該当患者の看護度に変化があるか否かを判定する(ステップS3)。
判定の結果、該当患者の看護度に変化がある場合には(ステップS3肯定)、不要オーダ処理部231は、該当患者の患者データに含まれる既存オーダから不要オーダを抽出するとともに、不要オーダの猶予期間を取得する(ステップS4)。
具体的には、不要オーダ処理部231は、看護度・看護指示関連付け記憶部222から、入力が受け付けられた看護度(新たな看護度)に関連付けられた看護指示を取得して、既存オーダから不要オーダを抽出する。また、不要オーダ処理部231は、変化する前の看護度に基づいて、不要オーダの猶予期間を看護指示猶予期間記憶部223から取得する。
そして、不要オーダ処理部231は、不要オーダを不要オーダ記憶部224に登録し、さらに不要オーダの猶予期間の末日を停止日として不要オーダ記憶部224に登録する(ステップS5)。
(看護指示表示処理)
続いて、図11を用いて、看護師からの要求に応じて、看護指示を看護師端末100に表示する処理の流れを説明する。同図に示すように、看護師からある患者の看護指示の確認要求があると、オーダ表示処理部232は、既存オーダに不要オーダが含まれているか否かを判定する(ステップS1)。
具体的には、オーダ表示処理部232は、患者データ記憶部221から該当患者の既存オーダを取得するとともに、不要オーダ記憶部224から不要オーダおよび停止日を取得する。そして、オーダ表示処理部232は、既存オーダと不要オーダとを比較して、既存オーダの中に不要オーダが含まれるかどうかを判定する。
判定の結果、既存オーダに不要オーダが含まれている場合には(ステップS1肯定)、オーダ表示処理部232は、不要オーダ記憶部224から取得した停止日により、該当患者の既存オーダの終了日を更新する(ステップS2)。そして、オーダ表示処理部232は、例えば、図1に示すように、該当患者の既存オーダに対応する看護指示と、不要オーダに対応する看護指示とを区別して看護師端末100に表示する(ステップS3)。
ここで、ステップS1の説明に戻ると、既存オーダに不要オーダが含まれているか否かを判定した結果、既存オーダに不要オーダが含まれていない場合には(ステップS1否定)、オーダ表示処理部232は、不要オーダ記憶部224から、該当患者IDに対応付けられた該当不要オーダを削除する(ステップS4)。
なお、制御部230は、患者データ記憶部221に記憶されている既存オーダの終了日を把握しておき、終了日に到達した既存データを患者データ記憶部221から削除する。
[実施例1による効果]
上述してきたように、実施例1によれば、看護支援装置200は、患者に必要とされる看護の度合いを示す看護度に変化がある場合には、看護指示として既にオーダされた既存オーダの見直しを行い、変化した看護度に応じて不要となるオーダを抽出する。そして、既存オーダに対応する看護指示と不要なオーダに対応する看護指示とを区別した状態(例えば、図1参照)でユーザに提供する。
このようなことから、患者の状態の変化に応じて、看護の都度、看護計画に含まれる不要な看護指示を看護師に試行錯誤させることなく、患者の状態の変化に応じた適切かつ迅速な看護の実現を支援できる。
また、上記の実施例1では、患者の状態の変化に応じて不要となるオーダを残しておく猶予期間を設ける。このようなことから、例えば、不要オーダとされた看護指示であっても、患者の容態に応じて、引き続き不要オーダに対応する看護指示の処置を継続するなど、看護師による看護の質をより高めることができる。
なお、上記の実施例1において、患者に必要とされる看護度については、医師や看護師長などが定期的に患者を見回って、患者データ記憶部221に記憶されている看護度を更新するようにしてもよい。また、担当看護師が、経験則などに基づいて患者の状態を判断して看護度を決定し、患者データ記憶部221に記憶されている看護度を更新するようにしてもよい。
以下、本願の開示する看護支援装置および看護支援処理プログラムの他の実施形態を説明する。
(1)装置構成等
図2に示した看護支援装置200の各構成要素は機能概念的なものであり、必ずしも物理的に図示の如く構成されていることを要しない。すなわち、看護支援装置200の分散・統合の具体的形態は図示のものに限られず、例えば、不要オーダ処理部231とオーダ表示処理部232とを機能的あるいは物理的に統合する。
このように、看護支援装置200の全部または一部を、各種の負荷や使用状況などに応じて、任意の単位で機能的または物理的に分散・統合して構成することができる。さらに、看護支援装置200にて行なわれる各処理機能(図10および図11等参照)は、その全部または任意の一部が、CPUおよび当該CPUにて解析実行されるプログラムにて実現され、あるいは、ワイヤードロジックによるハードウェアとして実現され得る。
(2)看護支援プログラム
また、上記の実施例1で説明した看護支援装置200の各種の処理(例えば、図10および図11等参照)は、あらかじめ用意されたプログラムをパーソナルコンピュータやワークステーションなどのコンピュータシステムで実行することによって実現することができる。
そこで、以下では、図12を用いて、上記の実施例1で説明した看護支援装置200と同様の機能を有する看護支援プログラムを実行するコンピュータの一例を説明する。
図12は、実施例2に係る看護支援プログラムを実行するコンピュータを示す図である。なお、同図には、看護支援プログラムの実行するコンピュータを説明するために必要となる機能部を記載する。
同図に示すように、看護支援装置200としてコンピュータ300は、通信制御部310、HDD320、RAM330およびCPU340をバス400で接続して構成される。
ここで、通信制御部310は、各種情報のやり取りに関する通信を制御する。HDD320は、CPU340による各種処理の実行に必要な情報を記憶する。RAM330は、各種情報を一時的に記憶する。CPU340は、各種演算処理を実行する。
そして、HDD320には、図12に示すように、図1に示した看護支援装置200の各処理部と同様の機能を発揮する看護支援プログラム321と、看護支援用データ322とがあらかじめ記憶されている。なお、この看護支援プログラム321を適宜分散させて、ネットワークを介して通信可能に接続された他のコンピュータの記憶部に記憶させておくこともできる。
そして、CPU340が、この看護支援プログラム321をHDD320から読み出してRAM330に展開することにより、図12に示すように、看護支援プログラム321は看護支援プロセス331として機能するようになる。すなわち、看護支援プロセス331は、看護支援用データ322等をHDD320から読み出して、RAM330において自身に割り当てられた領域に展開し、この展開したデータ等に基づいて各種処理を実行する。
なお、看護支援プロセス331は、図1に示した看護支援装置200の制御部230(不要オーダ処理部231およびオーダ表示処理部232等)において実行される処理に対応する。
なお、上記した看護支援プログラム321については、必ずしも最初からHDD320に記憶させておく必要はない。例えば、コンピュータ300に挿入されるフレキシブルディスク(FD)、CD−ROM、DVDディスク、光磁気ディスク、ICカードなどの「可搬用の物理媒体」などに各プログラムを記憶させておき、コンピュータ300がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
さらには、公衆回線、インターネット、LAN、WANなどを介してコンピュータ300に接続される「他のコンピュータ(またはサーバ)」などに上記した看護支援プログラム321を記憶させておき、コンピュータ300がこれらから各プログラムを読み出して実行するようにしてもよい。
200 看護支援装置
210 通信制御I/F部
220 記憶部
221 患者データ記憶部
222 看護度・看護指示関連付け記憶部
223 看護指示猶予期間記憶部
224 不要オーダ記憶部
225 看護計画記憶部
226 看護指示記憶部
230 制御部
231 不要オーダ処理部
232 オーダ表示処理部
300 コンピュータ
310 通信制御部
320 HDD(Hard Disk Drive)
321 看護支援プログラム
322 看護支援用データ
330 RAM(Random Access Memory)
331 看護支援プロセス
340 CPU(Central Processing Unit)
400 バス

Claims (1)

  1. 患者に必要とされる看護の度合いを示す看護度と、前記看護度に応じてオーダされる看護指示とを紐付けて記憶する看護内容記憶部と、
    前記看護度の入力を受け付けた場合に、当該入力された看護度が前記看護内容記憶部に記憶された看護度に対して変化したか否かを判定する看護度判定部と、
    前記看護度判定部により看護度に変化があると判定された場合には、当該変化があると判定された看護度に対応する看護指示を前記看護内容記憶部から検索し、検索された看護指示であって、入力された看護度に対応する看護指示に含まれていない看護指示を抽出し、抽出した看護指示を不要オーダとして抽出する不要オーダ抽出部と、
    前記不要オーダ抽出部により不要オーダが抽出された場合に、当該抽出された不要オーダを無効とするまでの猶予期間を設定する猶予期間設定部と、
    前記猶予期間が経過するまでの間、前記不要オーダ抽出部により抽出された不要オーダに対応する看護指示を他の看護指示と区別して出力する看護指示出力部と
    を有することを特徴とする看護支援装置。
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