JP2013025379A - データ管理システム、データ管理方法およびプログラム - Google Patents

データ管理システム、データ管理方法およびプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】ユーザの健康に関するデータとして登録された複数種類の登録データの新しい表示手段を提供する。
【解決手段】各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付部10と、登録受付部10が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶部20と、第1のデータ種に第2のデータ種を関連付けた関連データを保持する関連データ記憶部70と、複数のデータ種各々の画面表示優先順位を算出する優先順位算出部60と、優先順位算出部60が算出した画面表示優先順位を、関連データを利用して修正する優先順位修正部80と、優先順位修正部80が修正した画面表示優先順位に基づいて、一部のデータ種を抽出し、抽出したデータ種の登録データを、一画面内に一覧表示する表示部90と、を有するデータ管理システム1。
【選択図】図1

Description

本発明は、データ管理システム、データ管理方法およびプログラムに関する。
近年、各ユーザが自己の健康に関するデータを自身で管理するためのサービスが開発されている。健康に関するデータとしては、例えば、身長、体重、診察履歴、診察費、処方された薬剤の情報等が考えられる。当該サービスによれば、ユーザは、上述のような健康に関するデータを自己で電子登録し、これらのデータを自己で管理することができる。そして、好きなタイミングで、登録した自己の健康に関するデータを閲覧することができる。
特許文献1には、表示単位であるオブジェクトをモデルとして、該複数のモデルの関係を画面上に表示して上記モデルを編集する図面編集において、表示のためのビュー制約データを設けて、該ビュー制約データと、上下に表示される他のモデルとの表示優先順位に基づいて、モデルデータから抽出して所定座標位置にビューデータを表示指示するビューデータ編集機能、を備えたことを特徴とするビュー制約折り込み図面編集表示装置が開示されている。
特開2003−058371号公報
本発明者は、上述のように、ユーザの健康に関するデータを管理し、当該データをディスプレイに表示するサービスにおいて、次のような課題を見出した。
登録データの閲覧方法の1つとして、各種登録データ(体重、診察費等)を個別にディスプレイに表示し、閲覧する手段が考えられる。しかし、当該閲覧方法の場合、ユーザがチェックすべき登録データの種類が多数ある場合などには、ユーザは、各種登録データを順次ディスプレイに表示させる処理を繰り返し行わなければならず、手間である。
そこで、本発明者は、上記不都合を解決する手段として、複数種の登録データすべてを同時に一覧表示する手段を検討した。しかし、登録データの表示スペースは限られているため、ユーザの視認性を確保した状態で一覧表示できる情報量は限られている。このため、登録データの種類が多い場合には、これらをまとめて一覧表示することは困難である。
特許文献1には、表示優先順位に基づいたビューデータ編集機能が開示されているが、適切に表示優先順位を設定しなければ、真にユーザが望む表示を実現することはできない。
そこで、本発明は、ユーザの健康に関するデータとして登録された複数種類の登録データの新しい表示手段を提供することを課題とする。
本発明によれば、各ユーザの健康に関するデータを管理するデータ管理システムであって、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段と、前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段と、第1の前記データ種に第2の前記データ種を関連付けた関連データを保持する関連データ記憶手段と、複数の前記データ種各々の画面表示優先順位を算出する優先順位算出手段と、前記優先順位算出手段が算出した前記画面表示優先順位を、前記関連データを利用して修正する優先順位修正手段と、前記優先順位修正手段が修正した前記画面表示優先順位に基づいて、一部の前記データ種を抽出し、抽出した前記データ種の前記登録データを、一画面内に一覧表示する表示手段と、を有するデータ管理システムが提供される。
また、本発明によれば、各ユーザの健康に関するデータを管理するためのプログラムであって、コンピュータを、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段、前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段、第1の前記データ種に第2の前記データ種を関連付けた関連データを保持する関連データ記憶手段、複数の前記データ種各々の画面表示優先順位を算出する優先順位算出手段、前記優先順位算出手段が算出した前記画面表示優先順位を、前記関連データを利用して修正する優先順位修正手段、前記優先順位修正手段が修正した前記画面表示優先順位に基づいて、一部の前記データ種を抽出し、抽出した前記データ種の前記登録データを、一画面内に一覧表示する表示手段、として機能させるためのプログラムが提供される。
また、本発明によれば、各ユーザの健康に関するデータを管理するデータ管理方法であって、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付け、記憶するステップと、複数の前記データ種各々の画面表示優先順位を算出するステップと、算出した前記画面表示優先順位を、第1の前記データ種に第2の前記データ種を関連付けた関連データを利用して修正するステップと、修正した前記画面表示優先順位に基づいて、一部の前記データ種を抽出し、抽出した前記データ種の前記登録データを、一画面内に一覧表示するステップと、をコンピュータが実行するデータ管理方法が提供される。
本発明によれば、ユーザの健康に関するデータとして登録された複数種類の登録データの新しい表示手段が実現される。
本実施形態のデータ管理システムの機能ブロック図の一例である。 ユーザ指定データ表示部が実現する画面表示の一例である。 優先順位算出部が算出したデータの一例である。 優先順位算出部が算出したデータの一例である。 関連データの一例である。 優先順位修正部が修正したデータの一例である。 優先順位修正部が修正したデータの一例である。 表示部が実現する画面表示の一例である。 本実施形態のデータ管理方法の処理の流れの一例を示すフローチャートである。 本実施形態のデータ管理システムの機能ブロック図の一例である。
以下、本発明の実施の形態について図面を用いて説明する。
なお、本実施形態の装置は、任意のコンピュータのCPU、メモリ、メモリにロードされたプログラム(あらかじめ装置を出荷する段階からメモリ内に格納されているプログラムのほか、CD等の記憶媒体やインターネット上のサーバ等からダウンロードされたプログラムも含む)、そのプログラムを格納するハードディスク等の記憶ユニット、ネットワーク接続用インタフェースを中心にハードウエアとソフトウエアの任意の組合せによって実現される。そして、その実現方法、装置にはいろいろな変形例があることは、当業者には理解されるところである。
また、本実施形態の説明において利用する機能ブロック図は、ハードウエア単位の構成ではなく、機能単位のブロックを示している。これらの図においては、各装置は1つの機器により実現されるよう記載されているが、その実現手段はこれに限定されない。すなわち、物理的に分かれた構成であっても、論理的に分かれた構成であっても構わない。
<第1の実施形態>
まず、本実施形態の概要について説明する。
本実施形態のデータ管理システムは、各ユーザから、各ユーザの健康に関するデータの登録を受付け、当該データ(電子データ)を記憶し、管理する。健康に関するデータの種類(以下、「データ種」)は、例えば、身長、体重、診察予定日、診察費、診察結果等が考えられる。
また、データ管理システムは、同時に画面表示するのが好ましいデータ種どうしを関連付けた関連データを記憶しておく。例えば、最高血圧と最低血圧は互いに関連のあるデータ種どうしであり、これらを同時に確認するニーズは存在すると考えられる。そこで、最高血圧と最低血圧は、同時に画面表示するのが好ましいデータ種どうしとして、関連データに記憶されていてもよい。
そして、データ管理システムは、このような登録データを画面表示することができる。データ管理システムが実現する画面表示手段の中には、(1)ユーザから指定されたデータ種の登録データを画面表示する手段と、(2)データ管理システムが自動で選択した複数種類のデータ種の登録データを一画面に一覧表示する手段と、が含まれる。(2)の場合、データ管理システムは、すべてのデータ種の登録データを一覧表示するのでなく、一部のデータ種の登録データを一覧表示する。データ管理システムは、一覧表示する一部のデータ種を、以下のようにして抽出する。
データ管理システムは、まず、複数種類のデータ種の画面表示優先順位を算出する。例えば、上記(1)によるユーザ指定に基づいた画面表示の履歴に基づいて、上記画面表示優先順位を算出してもよい。例えば、表示頻度が高いデータ種ほど、画面表示優先順位を高く算出する。その後、データ管理システムは、算出した画面表示優先順位を、上記関連データに基づいて修正する。例えば、修正前の画面表示優先順位では、最高血圧の画面表示優先順位が1位であり、最低血圧の画面表示優先順位が8位だったとする。データ管理システムは、このような画面表示優先順位を関連データに基づいて修正し、例えば、最低血圧の画面表示優先順位を、最高血圧の画面表示優先順位の1つ下の順位である2位に変更し、他のデータ種の優先順位を1つずつ下位にずらしてもよい。
その後、データ管理システムは、修正後の画面表示優先順位に基づいて、例えば優先順位の高い方から順に所定数のデータ種を抽出し、抽出したデータ種の登録データを、一画面内に一覧表示する。
このようの表示手段によれば、優先順位の高いデータ種を一覧表示内に含めることができるとともに、当該データ種と同時に画面表示することが好ましいデータ種も、一覧表示内に含めることが可能となる。結果、ユーザニーズにより適合した一覧表示が実現される。
以下、このような本実施形態のデータ管理システムの詳細な構成について説明する。図1は、本実施形態のデータ管理システム1の機能ブロック図の一例である。
図1に示すように、本実施形態のデータ管理システム1は、登録受付部10と、登録データ記憶部20と、表示指示受付部30と、ユーザ指定データ表示部40と、表示履歴記憶部50と、優先順位算出部60と、関連データ記憶部70と、優先順位修正部80と、表示部90とを有する。以下、各部の構成について説明する。
登録受付部10は、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける。データ登録を受付ける手段は特段制限されず、キーボード、マウス、タッチパネルディスプレイ、スキャナー、操作ボタン、マイク等のあらゆる入力装置を利用して実現することができる。
登録受付部10が登録を受付けるデータ種の内容は特段制限されない。データ種としては、例えば、身長、体重、体温、最高血圧、最低血圧、血糖値などの測定データや、診察予定日、投薬予定日など健康に関するスケジュールや、診察結果、問診内容、持病、過去の病気などの自己のプロフィールや、診察費、薬剤費、保険外治療費などの費用に関するデータなどが考えられる。ユーザは、このようなデータ種の登録データが発生するたびに、データ管理システム1に登録することができる。
登録データ記憶部20は、登録受付部10が登録を受付けた登録データを記憶する。
本実施形態のデータ管理システム1は、登録データ記憶部20に記憶された登録データを、画面に表示することができる。例えば、予め保持しているグラフや表などの雛形データを利用して、登録データをグラフ表示したり、表で一覧表示したりする。なお、画面表示の手段としては、(1)ユーザから指定されたデータ種の登録データを画面表示する手段と、(2)データ管理システム1が自動で選択した複数種類のデータ種の登録データを一画面に一覧表示する手段と、が含まれる。上記2つの表示手段は、少なくとも、以下の点で相違する。
「(1)はユーザが指定したデータ種の登録データを表示するのに対し、(2)はデータ管理システム1が選択したデータ種の登録データを表示する点」
以下、(1)、(2)の順に、各表示手段を実現する各部を説明する。
表示指示受付部30は、登録データを閲覧する指示入力を、データ種ごとに受付けることができる。すなわち、表示指示受付部30は、データ種を特定する指示入力と、当該入力で特定されるデータ種の登録データを表示する指示入力とを、ユーザから受付ける。当該入力を受付ける手段は特段制限されず、キーボード、マウス、タッチパネルディスプレイ、操作ボタン、マイク等のあらゆる入力装置を利用して実現することができる。
なお、表示指示受付部30は、ユーザから、複数のデータ種を指定する指示入力、及び、これらの登録データを一度にディスプレイに表示する指示入力を受付けてもよい。複数のデータ種を指定する指示入力は、複数のデータ種を個別に指定する指示入力であってもよいし、複数のデータ種をひとまとめにしたグループを指定することで、当該グループに含まれる複数のデータ種をまとめて指定する指示入力であってもよい。
ユーザ指定データ表示部40は、表示指示受付部30が上述のような指示入力を受付けると、当該指示で特定されるデータ種の登録データを、ディスプレイに表示する。なお、表示指示受付部30が複数のデータ種の登録データを一度にディスプレイに表示する指示入力を受付けた場合には、ユーザ指定データ表示部40は、ディスプレイに、指定された複数のデータ種の登録データを同時に表示する。ユーザ指定データ表示部40は、予め保持しているグラフや表などの雛形データを利用して、登録データをグラフ表示したり、表で一覧表示したり、また、その他の態様で表示することができる。
ここで、図2に、表示指示受付部30及びユーザ指定データ表示部40により実現される画面表示の一例を示す。
まず、表示指示受付部30は、図2の「データ項目」の領域に表示されている、「健診結果」、「バイタル」、「薬剤情報」、「スケジュール」、「先生のメッセージ」のいずれかのタグを選択する入力を受付けることができる。そして、「データ項目」の領域には、選択されたタグのカテゴリに含まれるデータ種を選択可能な画面が表示される。図示する例では、「バイタル」のタグが選択され、当該カテゴリに含まれる「体重」、「最高血圧」、「最低血圧」、「血糖値」などのデータ種がラジオボタンで選択可能に表示されている。表示指示受付部30は、当該ラジオボタンから、いずれかのデータ種の登録データを画面表示する指示入力を受付ける。図示する例では、表示指示受付部30は、「体重」を選択する指示入力を受付けている。このため、ユーザ指定データ表示部40は、図中の「グラフ表示」の領域に、「体重」の登録データをグラフ表示している。
また、表示指示受付部30は、図中の「表示設定」の領域から、「データ項目」の領域で選択したデータ種の登録データと比較表示するデータ種を選択する指示入力を受付けることができる。具体的には、表示指示受付部30は、「比較」の文字で特定されるドロップダウンメニューから、1つのデータ種を選択する指示入力を受付けることができる。図示する例では、表示指示受付部30は、「歩数」を選択する指示入力を受付けている。このため、ユーザ指定データ表示部40は、図中の「グラフ表示」の領域に、「体重」の登録データに重ねて、「歩数」の登録データをグラフ表示している。
なお、表示指示受付部30は、図中の「表示設定」の領域から、その他、ユーザが設定した目標値を表示するか否かを選択する指示入力、登録データから算出される未来予測値を表示するか否かを選択する指示入力、グラフ表示するデータの期間を選択する指示入力を受付けることができる。そして、ユーザ指定データ表示部40は、このようにして受付けた指示内容に従い、「グラフ表示」の領域の表示内容を変更することができる。
以上説明した画面表示はあくまで一例であり、その他、例えば、1つまたは複数のウインドウをディスプレイに表示し、各ウインドウに1つのデータ種の登録データを表示することで、ユーザが指定した1つまたは複数のデータ種の登録データの表示を実現してもよい。
表示履歴記憶部50は、表示指示受付部30及びユーザ指定データ表示部40により実現される登録データの表示履歴を記憶する。表示履歴には、どのデータ種の登録データを表示したかを特定する情報、及び、各データ種の表示開始日時及び表示終了日時を特定可能な情報が記録されている。
次に、(2)データ管理システム1が自動で選択した複数種類のデータ種の登録データを一画面に一覧表示する手段を実現する各部を説明する。
優先順位算出部60は、複数のデータ種各々の画面表示優先順位を算出する。優先順位算出部60は、複数のデータ種各々の登録データの内容、ユーザによる操作履歴、他のユーザによる操作履歴、現在の日時、ユーザの現在位置の中の少なくとも1つに基づいて、各データ種の画面表示優先順位を算出する。
例えば、優先順位算出部60は、表示履歴記憶部50が保持する表示履歴を利用して、画面表示優先順位を算出することができる。以下、優先順位算出部60が、表示履歴を利用して、画面表示優先順位を算出する一例を説明する。
まず、優先順位算出部60は、表示履歴を集計し、各データ種の表示回数及び/又は表示累積時間を算出する。当該集計は、すべての表示履歴を対象にして行ってもよいし、一部の表示履歴、例えば現時点から所定時間前(設計的事項。例:12時間、1日、3日、1週間、1カ月、1年)までの表示履歴を対象にして行ってもよい。図3に集計結果の一例を示す。当該集計後、優先順位算出部60は、集計結果を利用して、各データ種に画面表示優先順位を付す。例えば、優先順位算出部60は、表示回数の多い順に画面表示優先順位を付してもよいし、または、累積時間の多い順に画面表示優先順位を付してもよい。
その他、優先順位算出部60は、以下のような観点で画面表示優先順位を算出することもできる。
例えば、優先順位算出部60は、登録データ記憶部20に記憶されている登録データを参照し、現時点から所定時間(設計的事項、例:12時間、1日、3日、1週間)後の時点までに健康に関するスケジュールが登録されている場合、登録されていない場合に比べて、スケジュールの画面優先順位を高く算出してもよい。
また、例えば、優先順位算出部60は、登録データ記憶部20に記憶されている登録データを参照し、体重、血糖値、体温等の生体データ各々と、予め保持している健康な状態を示す各生体データの基準値とを比較して、基準値から生体データの値が離れているデータ種ほど、画面表示優先順位を高く算出してもよい。
また、例えば、優先順位算出部60は、様々な病気各々と、当該病気が発症する可能性(流行する可能性)が高い時期(発症可能性時期)との関係を示した情報(例:インフルエンザ−11〜4月)を予め保持しておく。また、優先順位算出部60は、複数の病気各々と、各病気の症状をチェックする際に確認すべきデータ種(例:インフルエンザ−体温)とを関連付けた情報を予め保持しておく。そして、現時点が上記情報で特定される発症可能性時期に近づくほど、その病気の症状チェックのために確認すべきデータ種の画面表示優先順位を高く算出してもよい。
また、例えば、優先順位算出部60は、表示履歴記憶部50に記憶されている表示履歴に基づいてユーザの閲覧行動パターンを算出し、現時点でユーザに閲覧される可能性が高いデータ種の画面表示優先順位を、他のデータ種の画面表示優先順位よりも高く算出してもよい。行動パターンは、1日の中の時間帯に依存した行動パターンや、1週間の中の曜日に依存した行動パターンや、1カ月の中の第何週目か、前半・中盤・後半のいずれか、日にち(5日、15日、25日)などに依存した行動パターンや、1年の中の月、季節などに依存した行動パターンなどが考えられる。
また、例えば、優先順位算出部60は、他のユーザの表示履歴を利用して、各データ種の画面表示優先順位を算出してもよい。他のユーザの表示履歴は、表示履歴記憶部50に記憶されているユーザの表示履歴と同様のものである。例えば、1つの装置を複数のユーザが使用し、当該装置が有する記憶装置の中に他のユーザの表示履歴が記憶されている場合には、優先順位算出部60は、当該情報を取得してもよい。また、例えば、優先順位算出部60は、インターネットなどのネットワークを介して、他の装置に記憶されている他のユーザの表示履歴を取得してもよい。
優先順位算出部60は、このようにして取得した1以上の他のユーザの表示履歴に基づいて、現時点から所定時間(設計的事項、例:1時間、5時間、12時間、24時間、3日、1週間、1カ月)前までにおける他のユーザの各データ種の閲覧頻度(表示頻度)を算出し、閲覧頻度が高いデータ種ほど、画面表示優先順位を高く算出してもよい。
また、例えば、優先順位算出部60は、ユーザの現在位置に基づいて、各データ種の画面表示優先順位を算出してもよい。例えば、データ管理システム1は、GPSや、アクセス元のIPアドレスなどからユーザの現在位置情報を取得するユーザ位置取得部(図1には不図示)をさらに有してもよい。そして、優先順位算出部60は、予め、各データ種に関係が深い位置を関連付けた情報(位置グループ関係情報)を予め保持しておいてもよい。当該位置グループ関係情報では、例えば、最高血圧、最低血圧、体温、血糖値など、内科の病院に関係が深いデータ種を、内科の病院がある位置と関連付けていてもよい。その他、当該位置グループ関係情報では、処方された薬剤に関するデータ種を、薬局がある位置と関連付けていてもよい。当該位置グループ関係情報において、各位置は、例えば緯度・経度情報等で規定されていてもよい。
そして、優先順位算出部60は、ユーザ位置取得部が取得した情報に基づいてユーザの現在位置を特定後、上記位置グループ関係情報を利用して、ユーザの現在位置に関係が深いデータ種を特定する。そして、特定したデータ種の画面表示優先順位を、その他のデータ種よりも高く算出してもよい。
優先順位算出部60は、例えば上述した観点で、データ種ごとに優先度(ポイント)を算出する関数を保持し、当該関数を利用して、各データ種の優先度(ポイント)を算出してもよい。そして、当該優先度(ポイント)を利用し、例えば優先度(ポイント)の高い順に、画面表示優先順位を決定してもよい。ここで、一例として、優先度(ポイント)を算出する関数の一例を下記に示す。
・ 閲覧頻度:現時点から1週間前までの閲覧回数が3回以上→1点
・ 過去の利用パターン:現時点の時刻が21〜24時→2点
・ 実測値と基準値との関係:最新データが、基準値から±5%以上離れている→5点
・ 他ユーザの表示履歴:すべての他ユーザの表裏履歴を基に算出した各データ種の表示頻度ランキングにおいてトップ5以内に入っている→3点
図4に、優先順位算出部60が算出した画面表示優先順位の一例を示す。
図1に戻り、関連データ記憶部70は、第1のデータ種に第2のデータ種を関連付けた関連データを保持する。なお、関連データは、同時に画面表示するのが好ましいデータ種どうしを関連付けたデータである。このような関連データは、以下で説明する優先順位修正部80が画面表示優先順位を修正する際に利用される。なお、関連データ各々には、当該関連データを以下で説明する優先順位修正部80が画面表示優先順位を修正する際に利用するための条件(以下、「利用条件」)を付すことができてもよい。
図5に、関連データの一例を示す。例えば、最高血圧と最低血圧は互いに関連のあるデータ種どうしであり、これらを同時に確認するニーズは存在すると考えられる。そこで、最高血圧と最低血圧は、同時に画面表示するのが好ましいデータ種どうしとして、関連データに記憶されていてもよい。その他、糖尿病の患者は、体重と血糖値を同時に確認することを望むと考えられる。そこで、体重と血糖値は、同時に画面表示するのが好ましいデータ種どうしとして、関連データに記憶されていてもよい。そして、当該関連データの利用条件として、「ユーザが糖尿病患者である」ことを規定してもよい。
優先順位修正部80は、優先順位算出部60が算出した画面表示優先順位を、関連データを利用して修正する。
まず、優先順位修正部80は、関連データ(図5参照)を参照し、修正に使用する関連データを取得する。なお、関連データに利用条件が付されている場合、優先順位修正部80は利用条件を判定するための情報を取得し(例えば、登録データ記憶部20から取得)、画面を閲覧するユーザ(例:ログインしているユーザ)が利用条件を満たすか否か判断する。そして、利用条件を満たす場合、優先順位修正部80は、当該関連データを取得する。例えば、条件が図4に示すような「ユーザが糖尿病患者である」であった場合、優先順位修正部80は、登録データ記憶部20から、診察結果、問診内容、持病、過去の病気などの自己のプロフィールの登録データを取得し、これらの登録データを基に、ユーザが糖尿病患者か否かを判断してもよい。
その後、優先順位修正部80は、関連データで関連付けられた第1のデータ種及び第2のデータ種いずれの画面表示優先順位が高いか判断する。そして、優先順位修正部80は、画面表示優先順位が低い方のデータ種の画面表示優先順位を修正する。例えば、第1のデータ種の方が第2のデータ種よりも画面表示優先順位が高かったとする。かかる場合、優先順位修正部80は、第2のデータ種の画面表示優先順位を高くして、第1のデータ種の画面表示優先順位に近づけるよう修正する。例えば、優先順位修正部80は、第2のデータ種の画面表示優先順位を、第1のデータ種の画面表示優先順位の次の順位に位置付けるよう修正する。
ここで、図4のデータを利用して、画面表示優先順位を修正する一例を説明する。なお、当該例では、優先順位修正部80は、画面表示優先順位が低い方のデータ種の画面表示優先順位を、画面表示優先順位が高い方のデータ種の画面表示優先順位の次の順位に位置付けるよう修正する。
まず、優先順位修正部80は、図5に示す関連データを取得する。そして、当該ユーザ(ログインしているユーザ)の登録データを確認した結果、当該ユーザは糖尿病患者でなかったとする。かかる場合、優先順位修正部80は、体重と血糖値を関連付けた関連データは利用せず、最高血圧と最低血圧を関連付けた関連データを利用して修正することとなる。そして、図4に示す画面表示優先順位の最低血圧の画面表示優先順位を、最高血圧の画面表示優先順位「2」の次の順位「3」に位置付けるよう修正し、以降のデータ種の画面表示優先順位をひとつずつ繰り下げる。結果、図6に示すような修正後の画面表示優先順位が得られる。なお、ユーザが糖尿病患者であった場合には、優先順位修正部80は、体重と血糖値を関連付けた関連データをも利用し、同様の修正を行うことで、図7に示すような修正後の画面表示優先順位が得られる。かかる場合、血糖値の画面表示優先順位が、体重の画面表示優先順位の次の順位に位置付けられるよう修正されている。
表示部90は、優先順位修正部80が修正した画面表示優先順位に基づいて、一部のデータ種を抽出し、抽出したデータ種の登録データを、一画面内に一覧表示する。例えば、表示部90は、優先順位修正部80が修正した画面表示優先順位に基づいて、優先順位が高い方から順に所定数(設計的事項)のデータ種を抽出する。そして、表示部90は、予め保持している雛形データを利用して、登録データをグラフ表示したり、表で表示したり、または、その他の態様で表示する。なお、「一画面内に一覧表示」とは、ディスプレイ内に表示されるいわゆるページやウインドウの中に一覧表示することを意味する。すなわち、画面の大きさは、ディスプレイより大きくなる場合もあれば、小さくなる場合もあり、また、一致する場合もある。
ここで、図8に、表示部90により実現される一覧表示の一例を示す。図示するように、表示部90は、データ管理システム1のポータル画面として、抽出した複数のデータ種の登録データを、一画面内に一覧表示してもよい。当然、ポータル画面とは異なる画面として、一覧表示することもできる。
図示するポータル画面においては、「スケジュール」、「医療費データ」、「体重」及び「血糖値」の登録データが一覧表示されている。そして、画面をスクロールすると、抽出された他のデータ種の登録データが表示される。
以上説明した本実施形態のデータ管理システム1は、例えば、以下のプログラムをコンピュータにインストールすることが実現することができる。
各ユーザの健康に関するデータを管理するためのプログラムであって、
コンピュータを、
各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段、
前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段、
第1の前記データ種に第2の前記データ種を関連付けた関連データを保持する関連データ記憶手段、
複数の前記データ種各々の画面表示優先順位を算出する優先順位算出手段、
前記優先順位算出手段が算出した前記画面表示優先順位を、前記関連データを利用して修正する優先順位修正手段、
前記優先順位修正手段が修正した前記画面表示優先順位に基づいて、一部の前記データ種を抽出し、抽出した前記データ種の前記登録データを、一画面内に一覧表示する表示手段、
として機能させるためのプログラム。
次に、本実施形態のデータ管理方法について説明する。ここでは、(2)データ管理システムが自動で選択した複数種類のデータ種の登録データを一画面に一覧表示する手段を実現する処理の流れを説明する。当該処理の前には、各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付け(登録受付部10)、登録データ記憶部20に記憶する登録受付ステップが実行されている。
図9は、本実施形態のデータ管理方法の処理の流れの一例を示すフローチャートである。図示するように、データ管理方法は、一覧表示受付ステップS10と、優先順位算出ステップS20と、優先順位修正ステップS30と、表示ステップS40とを有する。なお、これらのステップは、本実施形態のデータ管理システム1を用いて実現することができる。
一覧表示受付ステップS10では、データ管理システム1が自動で選択した複数種類のデータ種の登録データを一画面に一覧表示する指示入力を、ユーザから受付ける。例えば、このような一覧表示を行うポータル画面を表示する指示入力を受付けてもよい。
優先順位算出ステップS20では、優先順位算出部60が、複数のデータ種各々の画面表示優先順位を算出する。例えば、画面表示優先順位は、複数のデータ種各々の登録データの内容、ユーザによる操作履歴、他のユーザによる操作履歴、現在の日時、ユーザの現在位置の中の少なくとも1つに基づいて、現時点での画面表示優先順位を算出する。
優先順位修正ステップS30では、優先順位修正部80が、関連データ記憶部70に記憶されている関連データを利用して、S20で算出された画面表示優先順位を修正する。
表示ステップS40では、表示部90が、S30で修正された画面表示優先順位に基づいて、一部のデータ種を抽出する。例えば、表示部90は、画面表示優先順位が高い方から所定数のデータ種を抽出する。その後、表示部90は、抽出した一部のデータ種の登録データを、一画面内に一覧表示する。
以上説明した本実施形態のデータ管理システム1、データ管理方法及びプログラムによれば、以下のような作用効果が実現される。
本実施形態の場合、データ管理システム1は、登録されている複数の種類のデータ種の内、一部のデータ種の登録データを一覧表示する。このため、登録データの視認性を確保した状態で、複数の登録データの一覧表示を実現することができる。結果、ユーザは、複数の登録データを一画面内で閲覧することが可能となる。
また、本実施形態のデータ管理システム1は、複数のデータ種各々の登録データの内容、ユーザによる操作履歴、他のユーザによる操作履歴、現在の日時、ユーザの現在位置の中の少なくとも1つに基づいて、各データ種の画面表示優先順位を算出した後、算出した画面表示優先順位を、「同時に画面表示するのが好ましいデータ種どうしを関連付けた関連データ」に基づいて修正する。そして、修正後の画面表示優先順位に基づいて、一部のデータ種を抽出し、抽出したデータ種の登録データを一画面内に一覧表示する。このような本実施形態によれば、よりユーザニーズを反映させた画面表示優先順位を算出することができる。結果、真にユーザが閲覧することを望んでいる登録データを集めた一覧表示を実現することができる。
<第2の実施形態>
本実施形態は、表示履歴記憶部50に記憶されている表示履歴を利用して、関連データを作成し、関連データ記憶部70に記憶する学習部75をさらに有する点で、第1の実施形態と異なる。その他の構成は第1の実施形態と同様である。
図10は、本実施形態のデータ管理システム1の機能ブロック図の一例である。図10に示すように、本実施形態のデータ管理システム1は、登録受付部10と、登録データ記憶部20と、表示指示受付部30と、ユーザ指定データ表示部40と、表示履歴記憶部50と、優先順位算出部60と、関連データ記憶部70と、優先順位修正部80と、表示部90と、学習部75とを有する。以下、学習部75の構成について説明する。なお、その他の各部の構成は第1の実施形態と同様であるので、ここでの説明は省略する。
学習部75は、表示履歴記憶部50に記憶されている表示履歴を利用して、同時に画面表示されたことがあるデータ種どうしを特定し、特定したデータ種どうしを関連付けて、関連データ記憶部70に保持させる。「同時に画面表示されたことがあるデータ種どうしの特定」は、表示履歴に含まれる各データ種の表示開始日時及び表示終了日時を利用して実現できる。
学習部75は、同時に画面表示されたデータ種どうしのすべての組み合わせを、関連データとして表示履歴記憶部50に保持させてもよいし、一部のみを関連データとして表示履歴記憶部50に保持させてもよい。例えば、同時表示の累積回数が所定回数を超えた組み合わせや、または、同時表示の累積時間が所定時間を超えた組み合わせを、関連データとして表示履歴記憶部50に保持させてもよい。なお、前記累積回数及び累積時間の集計は、すべての表示履歴を対象にして行ってもよいし、一部の表示履歴、例えば現時点から所定時間前(設計的事項。例:12時間、1日、3日、1週間、1カ月、1年)までの表示履歴を対象にして行ってもよい。
このような本実施形態によれば、よりユーザニーズに適合した画面表示優先順位を算出し、結果、真にユーザが閲覧することを望んでいる登録データを集めた一覧表示を実現することができる。
1 データ管理システム
10 登録受付部
20 登録データ記憶部
30 表示指示受付部
40 ユーザ指定データ表示部
50 表示履歴記憶部
60 優先順位算出部
70 関連データ記憶部
75 学習部
80 優先順位修正部
90 表示部

Claims (9)

  1. 各ユーザの健康に関するデータを管理するデータ管理システムであって、
    各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段と、
    前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段と、
    第1の前記データ種に第2の前記データ種を関連付けた関連データを保持する関連データ記憶手段と、
    複数の前記データ種各々の画面表示優先順位を算出する優先順位算出手段と、
    前記優先順位算出手段が算出した前記画面表示優先順位を、前記関連データを利用して修正する優先順位修正手段と、
    前記優先順位修正手段が修正した前記画面表示優先順位に基づいて、一部の前記データ種を抽出し、抽出した前記データ種の前記登録データを、一画面内に一覧表示する表示手段と、
    を有するデータ管理システム。
  2. 請求項1に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記関連データは、同時に画面表示するのが好ましい前記データ種どうしを関連付けたデータであるデータ管理システム。
  3. 請求項1または2に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記優先順位算出手段が算出した前記画面表示優先順位において、前記第1のデータ種の方が前記第2のデータ種よりも前記画面表示優先順位が高かった場合、
    前記優先順位修正手段は、前記第2のデータ種の前記画面表示優先順位を高くして、前記第1のデータ種の前記画面表示優先順位に近づけるよう修正するデータ管理システム。
  4. 請求項3に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記優先順位修正手段は、前記第2のデータ種の前記画面表示優先順位を、前記第1のデータ種の前記画面表示優先順位の次の順位に位置づけるよう修正するデータ管理システム。
  5. 請求項1から4のいずれか1項に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記登録データを画面表示するユーザ入力を、前記データ種ごとに受付けることができる表示指示受付手段と、
    前記表示指示受付手段が前記ユーザ入力を受付けると、当該入力内容に従い、前記データ種の登録データを表示するユーザ指定データ表示手段と、
    前記ユーザ入力に基づいた前記登録データの画面表示履歴を記憶する表示履歴記憶手段と、を有し、
    前記優先順位算出手段は、前記表示履歴を利用して、前記画面表示優先順位を算出するデータ管理システム。
  6. 請求項5に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記優先順位算出手段は、表示頻度が多い前記データ種ほど、前記画面表示優先順位を高く算出するデータ管理システム。
  7. 請求項5または6に記載のデータ管理システムにおいて、
    前記表示指示受付手段は、複数のデータ種を同時に画面表示するユーザ入力を受け付けることができ、
    前記表示履歴には、前記データ種ごとに表示開始日時及び表示終了日時が記録されており、
    前記表示履歴を利用して、同時に画面表示されたことがある前記データ種どうしを特定し、特定したデータ種どうしを関連付けて、前記関連データ記憶手段に保持させる学習手段をさらに有するデータ管理システム。
  8. 各ユーザの健康に関するデータを管理するためのプログラムであって、
    コンピュータを、
    各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付ける登録受付手段、
    前記登録受付手段が登録を受付けた登録データを記憶する登録データ記憶手段、
    第1の前記データ種に第2の前記データ種を関連付けた関連データを保持する関連データ記憶手段、
    複数の前記データ種各々の画面表示優先順位を算出する優先順位算出手段、
    前記優先順位算出手段が算出した前記画面表示優先順位を、前記関連データを利用して修正する優先順位修正手段、
    前記優先順位修正手段が修正した前記画面表示優先順位に基づいて、一部の前記データ種を抽出し、抽出した前記データ種の前記登録データを、一画面内に一覧表示する表示手段、
    として機能させるためのプログラム。
  9. 各ユーザの健康に関するデータを管理するデータ管理方法であって、
    各ユーザからデータ登録をデータ種ごとに受付け、記憶するステップと、
    複数の前記データ種各々の画面表示優先順位を算出するステップと、
    算出した前記画面表示優先順位を、第1の前記データ種に第2の前記データ種を関連付けた関連データを利用して修正するステップと、
    修正した前記画面表示優先順位に基づいて、一部の前記データ種を抽出し、抽出した前記データ種の前記登録データを、一画面内に一覧表示するステップと、
    をコンピュータが実行するデータ管理方法。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2016024633A (ja) * 2014-07-18 2016-02-08 株式会社DeNAライフサイエンス 情報処理装置、端末装置、情報処理システム、携帯型記録媒体、情報処理装置の制御方法、制御プログラム、および記録媒体
JP2017016440A (ja) * 2015-07-01 2017-01-19 株式会社トプコン 医療検査システム
JP2022130785A (ja) * 2021-02-26 2022-09-07 三菱電機Itソリューションズ株式会社 画面表示制御装置、画面表示制御方法、および、画面表示制御プログラム

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