JP5493071B2 - 血圧計 - Google Patents
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Description
血圧測定の対象となる被測定者の腕に巻かれるカフユニットと、前記カフユニットにチューブを介して接続される血圧計本体とを備える血圧計であって、
前記血圧計本体は、前記チューブの一端が接続されるエアープラグを有し、このエアープラグが首振り可能に設けられている
ことを特徴とする血圧計である。
前記血圧計本体は、血圧測定の計測機能を有する計測器ユニットと、前記カフユニットにチューブを介して空気を送り込むゴム球ユニットとを有し、
前記計測器ユニットは、本体ケースと、前記本体ケースに装着されて、前記ゴム球ユニットと前記チューブとを空間的につなぐコネクタユニットとを有し、
前記コネクタユニットは、筒状のコネクタ本体と、前記コネクタ本体の一端部に接続された、ゴム状弾性を有するエアーコネクタと、前記エアーコネクタによって首振り可能に支持された前記エアープラグとを有する
ことを特徴とする上記第1の態様に記載の血圧計である。
前記エアープラグは、前記エアーコネクタのゴム状弾性をもって、前記コネクタ本体の中心軸回りの全方向に傾くように支持されている
ことを特徴とする上記第2の態様に記載の血圧計である。
前記エアープラグは、円筒状の差し込み部を有し、
前記エアーコネクタは、前記差し込み部の外径に対応して内径が設定された穴を有し、
前記エアープラグの差し込み部を前記エアーコネクタの穴に挿入し、その挿入部分で前記差し込み部の外周面と前記穴の内周面とが密着した構成となっている
ことを特徴とする上記第2または第3の態様に記載の血圧計である。
前記エアープラグは、前記差し込み部の外側に複数の爪部を有するとともに、前記複数の爪部を前記本体ケースに弾性的に接触させた状態で前記本体ケースに保持されている
ことを特徴とする上記第4の態様に記載の血圧計である。
前記エアープラグに設けられた前記複数の爪部と、前記複数の爪部の内側に配置された前記エアーコネクタの外周面との間に隙間を確保した状態で、前記エアーコネクタと前記エアープラグとを結合している
ことを特徴とする上記第5の態様に記載の血圧計である。
前記コネクタ本体と前記エアーコネクタとの接続部分に位置して、前記コネクタ本体と前記エアーコネクタとにそれぞれ目印が設けられている
ことを特徴とする上記第2〜第6の態様のいずれか一つに記載の血圧計である。
本発明の実施の形態においては、次の順序で説明を行う。
1.血圧計の全体構成
2.血圧計本体の構成
3.血圧計本体の組立手順
4.エアーコネクタとエアープラグの取付状態
5.実施の形態の効果
6.変形例
図1は本発明の実施の形態に係る血圧計の全体構成を示す概略図である。まず、血圧計1の構成を容易に理解できるように、血圧計1の主な構成要素を列挙し、その後で、各構成要素の概要を説明する。
血圧計1は、血圧計本体2と、カフユニット3と、チューブ4とを備えた構成となっている。
血圧計本体2は、血圧の測定に必要な種々の機能を有するものである。具体例を挙げると、血圧計本体2は、血圧の測定に必要な各種のセンサ機能や、血圧の測定結果や測定履歴などを表示する機能や、空気の給気および排気の機能、操作の機能などを有する。血圧計本体2は、血圧の測定を行う者(以下、「測定者」と記す)が手で持って扱えるようになっている。血圧計本体2の詳細については後述する。
カフユニット3は、血圧測定の対象となる被測定者の動脈の通過部位、たとえば上腕部などを圧迫するために用いられるものである。カフユニット3は、カフと呼ばれる、空気袋付きの血管圧迫帯を用いて構成されている。カフユニット3は、被測定者の動脈の通過部位を圧迫するために、たとえば被測定者の上腕部などに巻き付けて使用される。カフは、全体が布等で覆われ、被測定者の上腕部に巻き付けたときに、たとえば、面ファスナーによって留め付けられるようになっている。ちなみに、血圧計1は、ひとりでも取り扱えるため、測定者と被測定者が同一人となることもあり得る。
チューブ4は、たとえば、ゴム製の細長いチューブを用いて構成されている。チューブ4は、血圧計本体2とカフユニット3との間で、血圧計本体2側からカフユニット3に空気を送り込む場合や、カフユニット3から血圧計本体2側に空気を取り込む場合に、両者の間で空気を行き来させるものである。
以下、血圧計本体2の構成について詳しく説明する。
図2は血圧計本体の分解斜視図である。血圧計本体2は、大きくは、血圧の計測機能を有する計測器ユニット5と、この計測器ユニット5を介してカフユニット3に空気を送り込むゴム球ユニット6とから構成されている。
計測器ユニット5は、アッパーケースユニット7と、基板ユニット8と、コネクタユニット9と、ボトムケースユニット10とを備えた構成となっている。
以下、計測器ユニット5の各構成要素について説明する。
図3(A)はアッパーケースユニットの分解斜視図であり、同図(B)はアッパーケースユニットの組立斜視図である。また、図4(A)はアッパーケースユニットのケース半体を上側(表側)からみた斜視図であり、同図(B)はアッパーケースユニットのケース半体を下側(裏側)からみた斜視図である。
ゴム球を握り込めるため、加圧の作業を楽に行うことができる。
図6(A)は基板ユニットを上側からみたときの斜視図であり、同図(B)は基板ユニットを下側からみたときの斜視図である。基板ユニット8は、血圧測定に係る機能の一例として、表示機能、計測機能、操作機能などを備えるものである。基板ユニット8は、ベースとなるプリント配線基板20と、液晶表示部21と、押さえ爪22と、図示しないバックライトと、バックライトセンサ23と、複数のボス24と、圧力センサ25と、コネクタ26とを備えた構成となっている。
図7はコネクタユニットの分解斜視図である。また、図8はコネクタユニットの組立遷移図であり、図9はコネクタユニットの組立後の状態を示す図である。
なる。また、シール装着部33bの内径および外径は、それぞれ嵌合部33cの内径および外径よりも小さく設定されている。嵌合部33cは、装着部37の内側に嵌合される部分となる。嵌合部33cの外周面上には、複数の凸部33h,33iが形成されている。
42が形成されている。各々の目印41,42は、V字形に形成されている。そして、互いのV字形の先端部分(鋭角部分)を突き合わせた状態とすることで、コネクタ本体31に対するエアーコネクタ34の取り付けの方向性(向き)が適切な方向となるように設定されている。
図12(A)はボトムケースユニットを上側からみた斜視図であり、同図(B)はボトムケースユニットを下側からみた斜視図である。また、図13(A)はボトムケースユニットを上側からみたときの分解斜視図であり、同図(B)はボトムケースユニットを下側
からみたときの分解斜視図である。
図14(A)〜(C)はゴム球ユニットの構成とその組立手順を示す斜視図である。ゴム球ユニット6は、ゴム球71と、吸気弁72と、ジョイント73とを用いて構成されている。ゴム球71は、全体的にたまご型に形成されている。ゴム球71の内部は、ゴム球71の外形にほぼ相似したかたちの空間になっている。ゴム球71の中心軸方向の一方と他方には、それぞれ穴が設けられている。
端部には、引っ掛け部75eが形成されている。引っ掛け部75eは、ジョイント73の径方向の外側に向けてフック状に屈曲した状態で形成されている。
続いて、血圧計本体2の組立手順について説明する。
む。さらに、受け入れ部材33のつば部33dと装着部37の開口縁部を、保持部61cに嵌め込む。また、電子制御排気弁82とマイクセンサ83をそれぞれケース半体51内のあらかじめ定められた位置に収容する。
この段階で計測器ユニット5の組み立てが完了となる。
1に吸気弁72を装着する作業と、ジョイント73にOリング77を装着する作業と、ゴム球71にリング78を用いてジョイント73を装着する作業とが行われる。こうして得られるゴム球ユニット6を計測器ユニット5に組み付ける場合は、ゴム球71に装着されたジョイント73を、計測器ユニット5の本体ケース(11,51)の差し込み口65を通して受け入れ部材33に差し込むようにする。このとき、ゴム球ユニット6のジョイント73は、これに装着されたOリング77の介在によって、コネクタ本体31の受け入れ部材33に気密状態に装着される。また、ジョイント73に形成された一対の係止片75aの引っ掛け部75eが、受け入れ部材33の係着部33eに引っ掛けられることにより、ゴム球ユニット6の抜け止めがなされる。
図22(A)は血圧計本体のチューブ接続部分(図21のJ−J矢視部分)の構造を示す断面図であり、同図(B)はその斜視図である。図示のように、エアーコネクタ34の2つのフランジ部40によって形成される凹溝40bは、本体ケース(11,51)の保持部(15a,61a)に嵌め込まれている。この嵌め込み構造により、コネクタ本体31の中心軸方向へのエアーコネクタ34の動きと、コネクタ本体31の径方向へのエアーコネクタ34の動きが規制されている。
時に、コネクタ本体31の中心軸方向へのエアープラグ35の動きが規制されることで、本体ケース(11,51)からのエアープラグ35の抜け止めがなされている。また、上記の突き当て構造と前述した引っ掛け構造により、エアープラグ35は、4つの爪部45a,45bからバランスよく力を受ける。このため、外力が加わっていない状態では、エアープラグ35の姿勢が、コネクタ本体31の中心軸に対して傾きなく維持される。
本発明の実施の形態に係る血圧計1においては、以下のような効果が得られる。
血圧計本体2の構成として、チューブ4の一端が接続されるエアープラグ35を首振り可能に設けた構成となっている。このため、チューブ4が動いたり引っ張られたりしても、エアープラグ35の首振りによる外力の緩和効果によって、血圧計本体2のチューブ接続部分にかかる局所的な負荷を軽減することができる。したがって、血圧計本体2のチューブ接続部分が局所的な負荷によって破損することを有効に防止することができる。
血圧計本体2の構成として、エアーコネクタ34とエアープラグ35の組み合わせにより、チューブ接続部分を構成している。このため、チューブ4が揺れたり引っ張られたりしても、前述したエアープラグ35の首振りによる外力の緩和効果と、エアーコネクタ34のゴム状弾性による緩衝効果(クッション効果)との相乗効果によって、局所的に大きな負荷がかかることがなくなる。したがって、血圧計本体2のチューブ接続部分に加わる負荷を軽減し、このチューブ接続部分の破損を抑制することができる。
特に、上記実施の形態で記述したように、血圧計本体2にゴム球ユニット6を設けた血圧計1では、ゴム球ユニット6を用いてカフユニット3に空気を送り込むときに、血圧計本体2が繰り返し揺動するため、チューブ接続部分(エアーコネクタ34、エアープラグ35)にかかる負荷が増える。したがって、そのような構成の血圧計に本発明を適用すれば、より大きな効果が得られる。
血圧計本体2の構成上、エアープラグ35は、エアーコネクタ34のゴム状弾性をもって、コネクタ本体31の中心軸回りの全方向に傾くように支持されている。このため、エアープラグ35においては、外力の加わる方向が特定の方向に限定されることなく、全方向からの外力に対して、上記の緩和効果と緩衝効果を発揮させることができる。したがって、血圧計1の使用中や運搬中など、さまざまな状況のもとで、血圧計本体2のチューブ接続部分に加わる負荷を軽減することができる。
血圧計本体2の構成上、エアーコネクタ34の第2のコネクタ部分34bの内側(穴)にエアープラグ35の差し込み部44を挿入し、その挿入部分で第2のコネクタ部分34bの内周面と差し込み部44の外周面とが密着した構成となっている。このため、エアープラグ35が外力を受けて傾いても、エアーコネクタ34のゴム状弾性によって、第2のコネクタ部分34bと差し込み部44との密着状態が維持される。したがって、エアープラグ35の首振り動作に起因した上記挿入部分からの空気漏れを防止することができる。
血圧計本体2の構成上、エアープラグ35の4つの爪部45a,45bは、本体ケース(11,51)に弾性的に接触(係止または当接)した構成となっている。より具体的に記述すると、4つの爪部45a,45bのうち、フック構造をもつ2つの爪部45aは、本体ケース(11,51)の保持部(15b,61b)の内周面に、それぞれ爪部45a自身の弾性をもって外向きの力で引っ掛けられており、残り2つの爪部45bは、本体ケース(11,51)の保持部(15b,61b)の内周面に、それぞれ爪部45b自身の弾性をもって外向きの力で突き当てられている。このため、前述したようにエアープラグ35が外力を受けて傾いたときでも、4つの爪部45a,45bが本体ケース(11,51)の保持部(15b,61b)に係止または当接された状態に保持される。したがって、エアープラグ35が傾いたときのエアープラグ35の抜けを有効に防止することができる。
血圧計本体2の構成上、エアープラグ35の4つの爪部45a,45bと、エアーコネクタ34の第2のコネクタ部分34bの外周面との間に隙間を確保した状態で、エアーコネクタ34とエアープラグ35とを結合している。このため、エアープラグ35に外力が加わったときに、上記隙間の介在によって、エアープラグ35をスムーズに傾き動作(首振り動作)させることができる。
血圧計本体2の構成上、コネクタ本体31とエアーコネクタ34との接続部分に位置して、コネクタ本体31に目印42を設け、これに対応してエアーコネクタ34に目印41を設けた構成となっている。このため、双方の目印41,42同士を突き合わせることにより、コネクタ本体31にエアーコネクタ34を装着するときの向きを適正な向きにすることができる。
なお、上記実施の形態においては、カフユニット3に空気を送るために、血圧計本体2がゴム球ユニット6を備える構成を採用したが、本発明はこれに限らず、ゴム球ユニットを使用せずに、エアーポンプ機能を内蔵した血圧計本体を用いて血圧計を構成したものに適用してもよい。
Claims (7)
- 血圧測定の対象となる被測定者の動脈の通過部位を圧迫するためのカフユニットと、前記カフユニットにチューブを介して接続される血圧計本体とを備える血圧計であって、
前記血圧計本体は、前記チューブの一端が接続されるエアープラグを有し、このエアープラグが首振り可能に設けられている
ことを特徴とする血圧計。 - 前記血圧計本体は、血圧測定の計測機能を有する計測器ユニットと、前記カフユニットにチューブを介して空気を送り込むゴム球ユニットとを有し、
前記計測器ユニットは、本体ケースと、前記本体ケースに装着されて、前記ゴム球ユニットと前記チューブとを空間的につなぐコネクタユニットとを有し、
前記コネクタユニットは、筒状のコネクタ本体と、前記コネクタ本体の一端部に接続された、ゴム状弾性を有するエアーコネクタと、前記エアーコネクタによって首振り可能に支持された前記エアープラグとを有する
ことを特徴とする請求項1に記載の血圧計。 - 前記エアープラグは、前記エアーコネクタのゴム状弾性をもって、前記コネクタ本体の中心軸回りの全方向に傾くように支持されている
ことを特徴とする請求項2に記載の血圧計。 - 前記エアープラグは、円筒状の差し込み部を有し、
前記エアーコネクタは、前記差し込み部の外径に対応して内径が設定された穴を有し、
前記エアープラグの差し込み部を前記エアーコネクタの穴に挿入し、その挿入部分で前記差し込み部の外周面と前記穴の内周面とが密着した構成となっている
ことを特徴とする請求項2または3に記載の血圧計。 - 前記エアープラグは、前記差し込み部の外側に複数の爪部を有するとともに、前記複数の爪部を前記本体ケースに弾性的に接触させた状態で前記本体ケースに保持されている
ことを特徴とする請求項4に記載の血圧計。 - 前記エアープラグに設けられた前記複数の爪部と、前記複数の爪部の内側に配置された前記エアーコネクタの外周面との間に隙間を確保した状態で、前記エアーコネクタと前記エアープラグとを結合している
ことを特徴とする請求項5に記載の血圧計。 - 前記コネクタ本体と前記エアーコネクタとの接続部分に位置して、前記コネクタ本体と前記エアーコネクタとにそれぞれ目印が設けられている
ことを特徴とする請求項2〜6のいずれか一つに記載の血圧計。
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