JP5488027B2 - スクリーン装置 - Google Patents

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本発明は、スクリーン装置に関する。
従来、可撓性を有する略短形状のスクリーン本体と、スクリーン本体の一端を支持し、スクリーン本体を巻き取る巻取軸と、巻取軸にて支持される辺と向かい合う辺を支持する支持体と、支持体に取り付けられスクリーンの高さを調節する昇降機構を備えるスクリーン装置が知られている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のスクリーン装置では、スクリーン本体の一端を支持する支持部と、支持体にて支持される辺と向かい合う辺を支持する巻取軸との間に、三対のアームを有し互いが連結された昇降機構が架設されている。昇降機構の上下方向における中央部に位置する一対のアームと、巻取軸側に配置された一対のアームとの間には、一対のスプリング(ガススプリングまたはコイルスプリング)が設けられている。このスプリングの圧力または弾性力により昇降機構を伸縮させて、スクリーン本体の展張および収納を行う構成となっている。
特開2000−131766号公報
また、特許文献1に記載のスクリーン装置では、一対のスプリングコイルを用いて昇降装置を伸縮させると同時に、スクリーン本体に張力を加えることで、スクリーンの展張を行っている。しかしながら、昇降装置に対して、スクリーン本体を取り付けられた面(前面)と反対側の面(背面)には張力が発生していないため、昇降装置の前面、背面で力のつり合いが取れていない。そのため、昇降装置が垂直姿勢を維持することができず、スクリーン本体を取り付けた側に傾きが生じ、結果として、スクリーン本体が傾くため、プロジェクターからの映像が変形するという問題がある。
本発明は、上述の課題の少なくとも一部を解決するためになされたものであり、以下の形態または適用例として実現することが可能である。
[適用例1]本適用例に係るスクリーン装置は、可撓性を有する略矩形状のスクリーン本体と、前記スクリーン本体の一端に取り付けられた第1の支持体と、前記第1の支持体と向かい合う前記スクリーン本体の他端に取り付けられた第2の支持体と、前記第1の支持体に、一端を取り付けられた昇降機構と、前記昇降機構に対して前記スクリーン本体と反対側に配置され、前記第1の支持体に一端を取り付けられ、前記第1の支持部材から前記第2の支持体に向かう方向と略平行な方向に引張力を印加する引張部材とを備えることを特徴とする。
本適用例によれば、第1の支持体に一端を取り付けられ、第2の支持体の方向に引張力を印加する引張部材により、昇降機構に対して、スクリーン本体が取り付けられている面と反対側の面に張力を発生させることができる。これによって、スクリーン本体の一端に取り付けられた第1の支持体と、第1の支持体と向かい合う他端に取り付けられた第2の支持体の間で発生する張力を、引張部材によって発生させる張力によって打ち消すことができるので、昇降機構の前面、背面の力のつり合いがとれ、昇降機構の姿勢を垂直姿勢で維持することが可能となる。
[適用例2]上記適用例に記載のスクリーン装置において、前記昇降機構の他端に取り付けられたベース部材と、前記引張部材の他端に取り付けられた第3の支持体とを備え、さらに前記第2の支持体または前記第3の支持体は前記ベース部材に取り付けられていることが好ましい。
この構成によれば、引張部材の一端を第3の支持体で支持し、さらに第3の支持体をベース部材に取り付けることで、第1の支持体と第3の支持体の間に取り付けられた引張部材を確実に引っ張ることができるようになり、これによって、さらに昇降機構の姿勢を垂直に維持することが可能となる。
[適用例3]上記適用例に記載のスクリーン装置において、前記引張部材が可撓性のある生地であることを特徴とする。
この構成によれば、昇降機構の前面に取り付けられたスクリーン本体と、昇降装置の背面に取り付けられた生地とが、昇降装置を中心に略対称な構成になる。これにより、昇降装置の前面、背面の張力が等しくなり、昇降装置の姿勢維持がさらに容易となる。
また、引張部材を可撓性のある生地にすることにより、昇降装置をスクリーン本体と引張部材とで挟み込むことができ、本来剥き出しである昇降機構を覆うことができる。そのため、昇降機構の関節部に容易に手等を入れることができなくなるため、不意な指つめ等の危険性を軽減することができる。
さらに、昇降機構の背面に生地をとりつけることで、スクリーン装置の背面にも映像を投影することができる。そのため、前面、背面で同時に映像を投影することができる。また、スクリーン基材と異なる特性の生地を引張部材として使用することで、使用環境に応じてスクリーン装置の前面、背面を使い分けることができる。
[適用例4]上記適用例に記載のスクリーン装置において、前記第2の支持体または前記第3の支持体が巻取構造を有することが好ましい。
この構成によれば、昇降機構によりスクリーン本体の展張、収納を行った際、これに追従して引張部材またはスクリーン本体を巻き取ることができる。そのため、スクリーン装置を使用しないときに場所をとらず、容易に持ち運びすることが可能である。
[適用例5]適用例2に記載のスクリーン装置において、前記引張部材が紐状部材であり、前記第2の支持体または前記第3の支持体が巻取り構造を有することを特徴とする。
引張部材を紐状部材にすることで、引張部材の巻取り構造が省スペース、ローコストで簡単に実装することができる。これにより、従来のスクリーン装置の構成を大きく変えることなく、昇降機構の姿勢を維持する構造を実装することができる。
また、上記引張構造を複数取り付けることで、第1の支持体の水平維持や、撓みを抑制することもできる。
第1の実施形態に係るスクリーン装置の概略構成を説明する図。 第1の実施形態に係るスクリーン装置の概略構成を説明する図。 第1の実施形態に係るスクリーン装置の巻取構造を説明する図。 第2の実施形態に係るスクリーン装置の概略構成を説明する図。 第2の実施形態に係るスクリーン装置の概略構成を説明する図。 第2の実施形態に係るスクリーン装置の巻取構造を説明する図。
以下に、本実施の形態について図面を参照して説明する。なお、参照する各図面において、構成をわかりやすく示すため、各構成要素の寸法の比率、角度等は適宜異ならせてある。
(第1の実施形態)
まず、第1の実施形態に係るスクリーン装置について、図1、図2、図3を参照しつつ説明する。図1、図2、図3は、第1の実施形態に係るスクリーン装置の概略構造を説明する図である。図1(a)及び(b)は展張状態におけるスクリーン装置の図であり、図1(a)はスクリーン装置の側面図であり、図1(b)はスクリーン装置の背面図である。図2(a)及び図2(b)は収納状態におけるスクリーン装置の図であり、図2(a)は側面図、図2(b)は背面図である。図3は、本実施形態に用いる巻取構造の詳細図である。
図1に示すように、第1の実施形態に係るスクリーン装置1は、可撓性を有する略短形状のスクリーン10と、引張部材である可撓性のある生地として補助幕20と、第1の支持体として支持部材30と、支持部2として巻取機構40と、支持部3として巻取機構50と、支持部1の昇降装置としてパンタグラフ機構60と、巻取機構40と巻取機構50とパンタグラフ機構60が取り付けられたベース部材70と、を備えている。スクリーン装置1は、使用時にスクリーン10と補助幕20が共に引き出され展張され、非使用時にはスクリーン10と補助幕20はそれぞれ巻取機構40、巻取機構50に巻き取られるように構成されている。ここでは、スクリーン装置1が斜線部で示す床面に設置された場合を例にとり説明する。
なお、以下では、スクリーン装置1が設置される床面側を下方とも呼び、天井面側を上方とも呼ぶ。スクリーン装置1の使用時において、スクリーン10が略平坦になり投写面が形成された使用状態を展張状態とも呼ぶ。また、スクリーン10の展張状態において、投写面側を正面、投写面とは反対側を背面、背面側から見て右側を右、背面側から見て左側を左とも呼ぶ。図1では補助幕20と巻取機構50を透視した状態で示している。
スクリーン10は、可撓性を有する反射型スクリーンであり、例えば、プロジェクター等から投写される画像光を、正面側の投写面にて反射することにより画像を表示させる。スクリーン10は、互いに対向する辺部を持ち、その一端である辺部11と、その他端である辺部12とを有している。辺部11および辺部12は、互いに略平行である。以下では、辺部11および辺部12に沿った方向をX方向とも呼ぶ。辺部11は支持部材30に支持されており、辺部12は巻取機構40が備える巻取軸41に支持されている。また、補助幕20についてもスクリーン10と同様に、互いに対向する辺部をもち、その一端である辺部21と、その他端である辺部22とを有しており、互いに略平行である。辺部21は第1の支持体30に支持されており、辺部22は巻取機構50が備える巻取軸51に支持されている。
1点鎖線で示す中心線CLは、辺部11のX方向における中央と辺部12のX方向における中央とを結ぶ線であり、X方向と略直交している。以下では、中心線CLに沿った方向をZ方向とも呼び、X方向およびZ方向と略直交する方向をY方向とも呼ぶ。X方向とY方向とで構成される面は、スクリーン装置1(ベース部70)の設置面である床面に略平行な面となる。また、X方向とZ方向とで構成される面は、展張状態におけるスクリーン10の投写面に略平行な面となる。
ベース部70は、スクリーン装置1が設置される床面側に位置しており、X方向に沿って延在している。ベース部70には、巻取機構40と、巻取機構50と、軸受け部71と、パンタグラフ機構60と、が取り付けられている。パンタグラフ機構60は、特許文献1に記載のパンタグラフ等のスクリーンに用いられる公知の部材で構成されている。
巻取機構40(50)は、巻取機構40(50)が備える巻取軸41(51)がX方向に延在するように配置される。また、パンタグラフ機構60はX方向とZ方向とで構成される面に平行に配置されており、展張姿勢のパンタグラフ機構60のX方向の略中央と、巻取機構40のX方向の略中央と、巻取機構50のX方向の略中央と、が略同一平面状に配置されている。巻取機構40(50)のX方向における両端には、巻取機構40(50)を軸支する一対の軸受部71が配置されている。
巻取機構40と、巻取機構50は、ベース部70と略平行にX方向に沿って延在している。巻取機構40(50)は、巻取軸41(51)と、ねじりばね42(52)と、シャフト43(53)を有している。巻取軸41は、X方向に沿って延在するように筒状に形成されており、スクリーン10の辺部12を支持している。巻取軸41はスクリーン10を巻き取る軸である。また巻取軸51も巻取軸41同様に、X方向に沿って延在するように筒状に形成されており、補助幕20の辺部22を支持している。巻取軸51は補助幕20を巻き取る軸である。
ねじりばね43(53)と、シャフト42(52)は、巻取軸41(51)の端付近に内挿され、それぞれ巻取軸41(51)と同様にX方向に沿って延在している。ねじりばね43(53)は、スクリーン10及び補助幕20が展張時に引き出される回転方向に力をためるように配置されている。またねじりばね43(53)は、一端を巻取軸41(51)に、他端をシャフト42(52)に固定され、シャフト42(52)はベース部70に備えられた軸受部71によって、支持され、回転を規制されている。そうすることで、巻取軸41、51が、スクリーン10及び補助幕20が引き出される方向に回転されると、巻き取る方向に回転させる付勢力が生じる。
パンタグラフ機構60が立ち上がることにより、スクリーン10及び補助幕20が引き出される方向に回転し、巻き取る方向に回転させる付勢力が生じる。そのため、展張時には巻取機構40、50により、スクリーン10と補助幕20には、上下方向(Z方向)に沿って略同等の張力が付加される。したがって、パンタグラフ機構60の前後で力がつりあい、パンタグラフ機構60が垂直姿勢を維持するため、スクリーン本体が傾くことなく、プロジェクターからの映像を良好に保つことができる。
また、スクリーン10が収納される際には、巻取機構40、50の付勢力によりスクリーン10と補助幕20が、それぞれ巻取軸41と、巻取軸51に巻き取られ収納することができる(図2(a)(b)参照)。
以上、第1の実施形態に係るスクリーン装置1の構成によれば、次の効果が得られる。
(1)巻取機構40、巻取機構50により、スクリーン10と補助幕20に上下方向(Z方向)に沿って略同等の張力が付加し、パンタグラフ60の前後で力がつりあわせ、パンタグラフ機構60の垂直姿勢を維持することで、スクリーン本体が傾くことなく、プロジェクターからの映像を良好に保つことができる。
(2)スクリーン装置1の収納時には、巻取機構40、巻取機構50の付勢力により、スクリーン10、補助幕20を、それぞれ巻取軸41、巻取軸51に巻き取ることができ、場所をとらず、容易に持ち運ぶことができる。
(3)パンタグラフ機構60の前後を、スクリーン10、補助幕20で覆うことにより、昇降機構の関節部に容易に手等を入れることができなくなるため、不意な指つめ等の危険性を軽減することができる。
(4)パンタグラフ機構60の前面にスクリーン10、背面に補助幕20を取り付けることにより、スクリーン装置の背面にも映像を投影することができる。そのため、前面、背面で同時に映像を投影することができる。
なお、上記では、スクリーン装置1が床面に設置される場合を例に説明したが、スクリーン装置1は天井面に設置して使用することもできる。
(第2の実施形態)
次に、第2の実施形態に係るスクリーン装置について図を参照して説明する。図4、図5、図6は、第2の実施形態に係るスクリーン装置の概略構成を説明する図である。詳しくは、図4(a)及び(b)は展張状態におけるスクリーン装置の図であり、図4(a)はスクリーン装置の側面図であり、図4(b)はスクリーン装置の背面図である。図5(a)及び図5(b)は収納状態におけるスクリーン装置の図であり、図5(a)は側面図、図5(b)は背面図である。図6は、本実施形態に用いる巻取構造の詳細図である。
第2の実施形態に係るスクリーン装置2は、第1の実施形態に係るスクリーン装置1に対して、引張部材である可撓性のある紐状部材としてワイヤー80と、第3の支持体として巻取構造90と、が異なっているが、その他の構成は同じである。第1の実施形態と共通する構成要素については、同一の符号を付しその説明を省略する。
ワイヤー80について、その一端である端部81と、その他端である端部82を有しており、端部81は支持体30に支持されており、端部82は巻取機構90が備えるドラム91に支持されている。
巻取機構90は、図6に示すように、パンタグラフ60の背面に配置されており、ドラム91、ぜんまいばね92、調節軸93、内外を連通する開口部941を持つ筐体94から構成される。
ドラム91は、筐体94内部に回転自在に収納され、開口部941を介して筐体94内部に挿通されたワイヤー80の端部82を支持されており、ドラム91を回転させることによりワイヤー80を巻き取ることができる。ぜんまいばね92は、ドラム91の内部に配置され、一端がドラム91に固定され、他端が調節軸93に固定されている。そして、ぜんまいばね92は、ワイヤー80が引き出されると、ワイヤー80が巻き取られる回転方向に力をためるように配置されている。調節軸93は、ドラム91の略中心に位置するように筐体94に取り付けられ、一部が筐体94外部に突出している。そして、調整軸93の突出部931を回転操作することにより、ぜんまいばね92の付勢状態を調節することができる。
以上の構成によって、スクリーン10が巻取機構40より引き出された際、ワイヤー80も巻取機構90から引き出され、ワイヤー80が固定されたドラム91を介して、ぜんまいばね92に、ワイヤー80を巻き取る方向に付勢力が発生する。そのため展張時には、スクリーン10と、ワイヤー80には、それぞれ、巻取機構40、巻取構造90により上下方向(Z方向)に沿った張力が発生する。しかしながら、巻取機構40と巻取機構90は、構造に差があるため、略同等の上下方向(Z方向)に沿った張力が発生するとは限らない。そこで、巻取機構90がもつ調整軸93の突出部931を回転操作することにより、ぜんまいばね92の付勢状態を調整し、スクリーン10と略同等の張力に調整することが可能である。
そうすることで、パンタグラフ60の前後で力がつりあい、パンタグラフ60が垂直姿勢を維持するため、スクリーン本体が傾くことなく、プロジェクターからの映像を良好に保つことができる。
また、スクリーン10が収納される際には、張力付加機構の付勢力によりスクリーン10とワイヤー80が、それぞれ巻取軸41と、ドラム91に巻き取られ収納することができる(図5(a)(b)、図6参照)。
以上、第2の実施形態に係るスクリーン装置2の構成によれば、次の効果が得られる。
(1)巻取機構40、巻取機構90により、スクリーン10とワイヤー80に上下方向(Z方向)に沿って略同等の張力が付加し、パンタグラフ60の前面と背面で力をつりあわせ、パンタグラフ60の垂直姿勢を維持することで、スクリーン本体が傾くことなく、プロジェクターからの映像を良好に保つことができる。
(2)巻取構造90に備えられた93の突出部931を回転操作し、ぜんまいばね92の付勢状態を調整することにより、パンタグラフ60の姿勢を調整することができる。
(3)スクリーン装置2の収納時には、巻取機構40、巻取機構90の付勢力により、スクリーン10、ワイヤー80を、それぞれ巻取軸41、ドラム91に巻き取ることができ、場所をとらず、容易に持ち運ぶことができる。
なお、上記では、スクリーン装置2が床面に設置される場合を例に説明したが、スクリーン装置2は天井面に設置して使用することもできる。
1,2…スクリーン装置 10…スクリーン 11,12…辺部 20…補助幕 21,22…辺部 30…支持部材 40,50…巻取機構 41,51…巻取軸 42,52…ねじりばね 43,53…シャフト 60…パンタグラフ機構 70…ベース部 71…軸受部 80…ワイヤー 81,82…端部 90…巻取機構 91…ドラム 92…ぜんまいばね 93…調整軸 94…筐体 931…突出部 941…開口部。

Claims (5)

  1. 可撓性を有する略矩形状のスクリーン本体と、
    前記スクリーン本体の一端に取り付けられた第1の支持体と、
    前記第1の支持体と向かい合う前記スクリーン本体の他端に取り付けられた第2の支持体と
    前記第1の支持体に、一端を取り付けられた昇降機構と、
    前記昇降機構に対して前記スクリーン本体と反対側に配置され、前記第1の支持体に一端を取り付けられ、前記第1の支持から前記第2の支持体に向かう方向と略平行な方向に引張力を印加する引張部材と
    前記引張部材の他端に取り付けられた第3の支持体と、を備え、
    前記スクリーン本体と前記引張部材は別体であり、
    前記スクリーン本体と前記第1の支持体の間の引張力と、前記引張部材と前記第3の支持体の間の引張力がつり合っていることを特徴とするスクリーン装置。
  2. 請求項1のスクリーン装置において、
    前記昇降機構の他端に取り付けられたベース部材と
    記第2の支持体または前記第3の支持体は前記ベース部材に取り付けられていることを特徴とするスクリーン装置。
  3. 請求項2のスクリーン装置において、
    前記引張部材が可撓性のある生地であることを特徴とするスクリーン装置。
  4. 請求項3のスクリーン装置において、
    前記第2の支持体または前記第3の支持体が巻取り構造を有することを特徴とするスクリーン装置。
  5. 請求項2のスクリーン装置において、
    前記引張部材が紐状部材であり、
    前記第2の支持体または前記第3の支持体が巻取り構造を有することを特徴とするスクリーン装置。
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