JP5487586B2 - 電子機器、電子機器制御プログラム及び電池残量検出方法 - Google Patents
電子機器、電子機器制御プログラム及び電池残量検出方法 Download PDFInfo
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Description
(第1の実施形態)
図1は、本発明の各実施の形態に共通するプロジェクタ1の電気的構成を示すブロック図である。このプロジェクタ1は、充電可能なバッテリユニット29を電源として動作するものであって、バッテリ切替回路33、電圧検出回路28、制御部11、入出力インターフェイス12、画像変換部13、表示エンコーダ14、表示駆動部15等を有する。
システム(34)<R−LED(20R)=B−LED(20B)<G−LED(20G)
であり、システム34が最も負荷が小さいものとする。
また、図3(b)に示すように、この接続状態において最も負荷の小さいものを基準負荷として選択する。このとき、前述のように現時点においてはシステム34の負荷が最も小さいことから、基準負荷としてシステム34が選択されることとなる。
システム<R−LED=B−LED<G−LED
である本例においては、図3(b)にも示したように下記の接続順位(1)〜(4)が設定されることとなる。
(1)第4バッテリ(システムに接続中)
(2)第1バッテリ(R−LEDに接続中)
(3)第3バッテリ(B−LEDに接続中)
(4)第2バッテリ(G−LEDに接続中)
・切替順位(1)の第4バッテリ294のバッテリ残量はステップSA4での処理により、
・切替順位(2)の第1バッテリ291のバッテリ残量は1回目のステップSA7での処理により、
・切替順位(3)の第3バッテリ293のバッテリ残量は2回目のステップSA7での処理により、
・切替順位(4)の第2バッテリ292のバッテリ残量は3回目のステップSA7での処理により、
各々検出される。
図5は、本発明の第2の実施の形態における基準負荷等とバッテリの切替手順を示す説明図である。
各バッテリの切り替え方法が異なるものである。すなわち、前記ステップSA4での処理により、切替順位(1)であって、前記ステップSA2で選択された基準負荷に接続されているバッテリのバッテリ残量を検出する。したがって、このステップSA4においては、図5(a)に示す状態(以下、初期状態という)にあり、基準負荷であるシステム34に接続されている第4バッテリ294のバッテリ残量が検出されることとなる。さらに、このバッテリ残量を検出した際における基準負荷の動作状態(基準負荷に対するバッテリ残量の検出タイミング)を記憶する(ステップSA5)。
(1)当該他のバッテリに接続されていた負荷を初期状態で基準負荷が接続されていたバッテリに切り替える。
(2)当該他のバッテリの残量検出が終了した時点で、接続を初期状態に戻す。つまり、当該他のバッテリに初期状態の負荷を接続させる。
また、上述の実施の形態においては、基準負荷はステップSA2で負荷の大きさが最小となるものを選択することで、各バッテリに接続を切りかえた際にバッテリの容量不足で残量検出できない恐れを軽減できるとしたが、これに限らず、例えば動作状態のバリエーションが少ないものを基準負荷として選択することで、バッテリ検出時の基準負荷の動作状態を同一状態で検出することが容易となる。また、基準負荷は、できるだけ負荷の小さく、使用頻度が高く、且つ動作バリエーションの少ない負荷を予め設定しておく構成としても良い。
また、上述の実施の形態においてステップSA9で接続順位を切りかえる際に、バッテリ残量と負荷の大きさとを比例させることとしたが、これに限るものではない。つまり、このように適正なバッテリ残量を検出して、接続負荷を切りかえる目的はプロジェクタ1の動作時間を延ばすためであることから、大きい負荷の動作であって、仮に停止してもプロジェクタ1としての投影動作に直ちに支障をきたさないような負荷に対しては、例外的にバッテリ残量の少ないバッテリを接続する構成としても良い。
11 制御部
12 入出力インターフェイス
13 画像変換部
14 表示エンコーダ
15 表示駆動部
17 システムバス
18 ビデオRAM
19 表示素子
20 光源装置
20B B−LED
20G G−LED
20R R−LED
25 キー/インジケータ部
30 音声処理部
31 スピーカ
111 ROM
112 RAM
291 第1バッテリ
292 第2バッテリ
293 第3バッテリ
294 第4バッテリ
Claims (14)
- 複数の電池を電源として動作する電子機器において、
当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる第1の接続制御手段と、
この第1の接続制御手段により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出手段とを備え、
前記第1の接続制御手段は、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえることを特徴とする電子機器。 - 前記第1の接続制御手段は、負荷の接続を切りかえる前に一度初期の各電池に対する負
荷の接続状態にすることを特徴とする請求項1記載の電子機器。 - 当該電子機器が有する負荷のいずれかを予め選択する選択手段を備え、
前記検出手段は、前記選択手段により選択された負荷を前記基準とする負荷として、前
記電池の残量を順次検出することを特徴とする請求項1又は2記載の電子機器
。 - 前記選択手段は、前記電子機器が有する各負荷の大きさに基づき、当該各負荷のいずれ
かを前記基準とする負荷として選択することを特徴とする請求項3記載の電子機器。 - 前記選択手段は、前記電子機器が有する各負荷のうち、最も小さい負荷を前記基準とす
る負荷として選択することを特徴とする請求項6記載の電子機器。 - 前記各電池の前記基準とする負荷への接続順位を作成する作成手段を備え、
前記第1の接続制御手段は、前記作成手段により作成された接続順位に従って前記基準
とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させることを特徴とする請求項1から5にいず
れか記載の電子機器。 - 前記作成手段は、前記各電池に接続されている負荷の大きさに基づき、前記接続順位を
作成することを特徴とする請求項6記載の電子機器。 - 前記作成手段は、前記各電池に接続されている負荷の小さい順に、前記接続順位を作成
することを特徴とする請求項7記載の電子機器。 - 前記検出手段は、
前記基準とする負荷が接続された最初の電池の残量を検出した際に、当該基準とする負
荷の動作状態を記憶する記憶手段を備え、
この記憶手段に記憶された動作状態と同一の動作状態において、前記最初の電池以外の
他の電池の残量を順次検出することを特徴とする請求項1から8にいずれか記載の電子機
器。 - 前記検出手段は、前記第1の接続制御手段により前記基準とする負荷が接続されてから
所定時間経過した後に、当該電池の残量を検出することを特徴とする請求項1から9に
いずれか記載の電子機器。 - 前記検出手段により検出された各電池の残量に基づき、当該電子機器が有する負荷と前
記複数の電池との接続関係を制御する第2の接続制御手段を備えることを特徴とする請求
項1から10にいずれか記載の電子機器。 - 前記第2の接続制御手段は、当該電子機器が有する負荷の大きさと前記複数の電池の各
残量の大きさとが比例関係になるように、前記接続関係を制御することを特徴とする請求
項11記載の電子機器。 - 複数の電池を電源として動作する電子機器が有するコンピュータを、
当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる接続制御手段と、
この接続制御手段により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出手段として機能させるとともに、
前記接続制御手段を、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえるように機能させることを特徴とする電子機器制御プログラム。 - 複数の電池を電源として動作する電子機器における電池残量検出方法において、
当該電子機器が有する負荷のうちのいずれかである基準とする負荷を、前記複数の電池に順次接続させる接続制御工程と、
この接続制御工程により前記基準とする負荷が接続された電池の残量を順次検出する検出工程とを含み、
前記接続制御工程では、前記基準とする負荷が接続された電池の残量を検知した後に、前記複数の電池のうち、前記基準とする負荷とは異なる負荷が接続されている電池に前記基準となる負荷が接続されるように負荷の接続を切りかえることを特徴とする電池残量検出方法。
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JP2008245248A JP5487586B2 (ja) | 2008-09-25 | 2008-09-25 | 電子機器、電子機器制御プログラム及び電池残量検出方法 |
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