JP5239710B2 - 投影装置、投影方法及びプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、例えば電池駆動のデータプログラム装置等に好適な投影装置、投影方法及びプログラムに関する。
従来、電池駆動式のプロジェクタで、プレゼンテーション等を阻害することなく、ユーザに電池残容量の減少を視覚的且つ遠隔的に知らせる技術として、電池残容量が減少した際には、スクリーン上に投写される画像の表示態様、すなわち投写画像の明るさやサイズを変化させるようにしたものが考えられている。(例えば、特許文献1)
特開2003−149733号公報
上述した特許文献の技術では、電源である電池の残容量が減少した状態でも、画像の明るさを落とすか、サイズを小さくすることでプレゼンテーション等を直ちには停止させず投影状態を維持するものとしている。したがって、装置の操作を行なうユーザのみならず、プレゼンテーションで同席している他の者にとっても、投影される画質が明らかに低下する感は否めない。
本発明は上記のような実情に鑑みてなされたもので、その目的とするところは、投影する画像の明るさを最大限維持することが可能な投影装置、投影方法及びプログラムを提供することにある。
請求項1記載の発明は、光源から光を射出して画像を投影する投影手段と、上記光源からの光の輝度状態を取得する輝度状態取得手段と、上記輝度状態取得手段での取得結果に応じて上記光源での発光状態を制御する光源制御手段とを備え、上記光源制御手段は、当該光源の消費電力量を増加させない一方で、上記輝度状態取得手段によって得られた上記光源の輝度を増加させるように当該光源の発光状態を制御することを特徴とする。
請求項2記載の発明は、上記請求項1記載の発明において、上記投影手段はカラー画像を投影するとともに、上記光源制御手段は、上記投影手段で投影するカラー画像の色度が減少する一方で輝度が増加するように上記光源の発光状態を制御することを特徴とする。
請求項3記載の発明は、上記請求項2記載の発明において、上記光源制御手段は、上記投影手段によって色画像を投影する期間での輝度が減少する一方で輝度画像を投影する期間での輝度が増加するように上記光源の発光状態を制御することを特徴とする。
請求項4記載の発明は、上記請求項1乃至3いずれか記載の発明において、上記輝度状態取得手段は、上記光源からの射出光の輝度を測定する輝度測定手段を備えることを特徴とする。
請求項5記載の発明は、上記請求項1乃至3いずれか記載の発明において、上記投影手段によって投影される画像の照度を測定する照度測定手段を備えることを特徴とする。
請求項6記載の発明は、上記請求項1乃至5いずれか記載の発明において、上記光源制御手段は、上記輝度状態取得手段での取得結果に対応した、上記投影手段で投影する画像の色度と上記光源の輝度の関係を記したテーブルに基づいて上記光源の発光状態を制御することを特徴とする。
請求項7記載の発明は、上記請求項6記載の発明において、上記光源制御手段は、画像の色度と上記光源の輝度の関係を記した上記テーブルを複数種類用意し、上記複数種類用意されたテーブルから1つを選択する選択手段をさらに具備したことを特徴とする。
請求項8記載の発明は、上記請求項1乃至7いずれか記載の発明において、上記光源制御手段は、上記投影手段で投影する画像の色度及び輝度用の各画像タイミングに同期して上記光源での発光輝度を制御することを特徴とする。
請求項9記載の発明は、上記請求項1乃至7いずれか記載の発明において、上記光源制御手段は、上記投影手段で投影する画像の色度及び輝度用の各画像タイミングに同期して上記光源での発光期間を制御することを特徴とする。
請求項10記載の発明は、上記請求項1乃至9いずれか記載の発明において、装置の電力を供給する電池電源をさらに具備したことを特徴とする。
請求項11記載の発明は、上記請求項10記載の発明において、上記輝度状態取得手段は、上記電池電源の残量に基づいて上記光源の輝度状態を取得することを特徴とする。
請求項12記載の発明は、光源から光を射出して画像を投影する投影部を備えた装置での投影方法であって、上記光源からの光の輝度状態を取得する輝度状態取得工程と、上記輝度状態取得工程での取得結果に応じて上記光源での発光状態を制御する光源制御工程とを有し、上記光源制御工程は、当該光源の消費電力量を増加させない一方で、上記輝度状態取得工程で得られた上記光源の輝度を増加させるように当該光源の発光状態を制御することを特徴とする。
請求項13記載の発明は、光源から光を射出して画像を投影する投影部を備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、上記光源からの光の輝度状態を取得する輝度状態取得ステップと、上記輝度状態取得ステップでの取得結果に応じ、当該光源の消費電力量を増加させない一方で、上記輝度状態取得ステップで得られた上記光源の輝度を増加させるように当該光源の発光状態を制御する光源制御ステップとをコンピュータに実行させることを特徴とする。
本発明によれば、投影する画像の明るさを最大限維持することが可能となる。
(第1の実施形態)
以下本発明をデータプロジェクタ装置に適用した場合の第1の実施形態について図面を参照して説明する。
図1は、同実施形態に係るデータプロジェクタ装置10が備える電子回路の概略機能構成を示すブロック図である。
11は入出力コネクタ部であり、例えばピンジャック(RCA)タイプのビデオ入力端子、D−sub15タイプのRGB入力端子、及びUSB(Universal Serial Bus)コネクタを含む。
入出力コネクタ部11より入力される各種規格の画像信号は、入出力インタフェース(I/F)12、システムバスSBを介し、一般にスケーラとも称される画像変換部13に入力される。画像変換部13は、入力された画像信号を投影に適した所定のフォーマットの画像信号に統一し、適宜表示用のバッファメモリであるビデオRAM14に記憶した後に、投影画像処理部15へ送る。
この際、OSD(On Screen Display)用の各種動作状態を示すシンボル等のデータも必要に応じてビデオRAM14で画像信号に重畳加工され、加工後の画像信号が投影画像処理部15へ送られる。
投影画像処理部15は、送られてきた画像信号に応じて、所定のフォーマットに従ったフレームレート、例えば30[フレーム/秒]と色成分の分割数、及び表示階調数を乗算した、より高速な時分割駆動により、空間的光変調素子(SOM)であるマイクロミラー素子16を表示駆動する。
このマイクロミラー素子16は、アレイ状に配列された複数、例えばXGA(横1024×縦768ドット)分の微小ミラーの各傾斜角度を個々に高速でオン/オフ動作することでその反射光により光像を形成する。
一方で、LEDアレイ17は高輝度の白色光を発する多数のLEDが規則的にアレイ配置して構成されるもので、その発光が、内面全面に反射ミラーを貼設した角錐台状のハウジング18により集光され、インテグレータ19で輝度分布が均一な光束とされた後に、カラーホイール20を介して着色され、さらにミラー21で全反射して上記マイクロミラー素子16に照射される。
そして、マイクロミラー素子16での反射光で光像が形成され、形成された光像が投影レンズユニット22を介して、投影対象となるここでは図示しないスクリーンに投影表示される。
上記LEDアレイ17は、Wドライバ23により個々のLEDがいずれも同一の電流値で駆動制御され、駆動電流値に応じた輝度で発光する。
上記Wドライバ23は、投影光処理部24から与えられる制御信号に基づいたタイミング及び駆動電流でLEDアレイ17を構成する個々のLED群を同様に発光駆動する。
投影光処理部24は、上記投影画像処理部14から与えられる画像データの投影タイミング信号に応じて上記Wドライバ23への発光タイミングと駆動電流とを制御する。
さらに投影光処理部24は、上記カラーホイール20を回転するモータ(M)25に電力を供給する他、カラーホイール20の回転周端に対向して配置されたマーカ26からの検出信号を受信し、さらにカラーホイール20を透過した光源側からの光の輝度を検出する照度センサ27から検出信号を受信する。
上記各回路の動作すべてをCPU28が制御する。このCPU28は、DRAMで構成されたメインメモリ29、及び動作プログラムや各種定型データ、後述するテーブル等を記憶した電気的書換可能な不揮発性メモリでなるプログラムメモリ30を用いてこのデータプロジェクタ装置10内の制御動作を実行する。
上記CPU28は、操作部31からのキー操作信号に応じて各種投影動作を実行する。この操作部31は、データプロジェクタ装置10の本体に設けられるキー操作部と、このデータプロジェクタ装置10専用の図示しないリモートコントローラからの赤外光を受信するレーザ受光部を含み、ユーザが直接またはリモートコントローラを介して操作したキーに基づくキー操作信号をCPU28へ直接出力する。
上記CPU28はさらに、上記システムバスSBを介して音声処理部32、及び電源コントローラ33と接続される。
音声処理部32は、PCM音源等の音源回路を備え、投影動作時に与えられる音声データをアナログ化し、スピーカ部34を駆動して拡声放音させ、あるいは必要によりビープ音等を発生させる。
電源コントローラ33は、このデータプロジェクタ装置10の電源であるバッテリ35と接続され、バッテリ35からの電力を予め設定された複数の電圧値に安定化して変換した上で上記各回路に供給すると共に、メインメモリ29の制御の下にバッテリ35の状態を常時監視する。
次に上記実施形態の動作について説明する。
なお、本実施形態では、上記カラーホイール20が赤色(R)、緑色(G)、青色(B)、及び透明(W)の4色のカラーフィルタをそれぞれ中心角が90度の扇状となるように円周上に分割して配置して構成されるものとする。
図2は、操作部31での電源オン操作後に実行される処理内容を示すもので、その制御動作はCPU28がプログラムメモリ30から読出した動作プログラム等をメインメモリ29上に展開して実行する。
その当初には、このデータプロジェクタ装置10の使用モードとして予め用意されている、例えばプレゼンテーションモード、ノーマルモード、及びムービーモードのいずれか一つがユーザにより選択されるのを待機する(ステップS101)。
ここでプレゼンテーションモードは、画像の色彩よりも明るさを優先する使用モードである。ムービーモードは、画像の明るさよりも色彩を優先する使用モードである。ノーマルモードは、画像の明るさをある程度維持しながらも、上記プレゼンテーションモードとムービーモードの中間的な特性を持つモードである。
ユーザによる使用モードの選択がなされると、上記ステップS101でそれを判断し、選択された使用モードに応じたテーブルをプログラムメモリ30から読出してメインメモリ29に設定する(ステップS102)。
次いで、メインメモリ29に設定する計時用のカウンタtの値を更新した上で(ステップS103)、更新後のカウンタtの値が予め設定された時間値Tを超えたか否かにより、光源側の輝度を監視するタイミングとなったか否かを判断する(ステップS104)。
ここでカウンタtの値が時間値T以下であると判断した場合には、まだ光源側の輝度を監視するタイミングとはなっていないものとして、保持する光源調整量で光源であるLEDアレイ17を駆動させて投影動作を実行すると共に(ステップS109)、上記ステップS103からの処理に戻る。
図3(A)〜図3(E)はいずれも、画像1フレーム分を投影する間のカラーホイール20の回転に同期したR,G,B及びW期間での発光輝度を、定格の輝度を100(%)として示している。
なお、R期間では赤色画像を、G期間では緑色画像を、B期間では青色画像を投影すると共に、W期間ではR,G,Bの各色画像から作成した輝度画像を投影する。因みに、輝度画像を構成する各画素値Yは、各色画像の同一画素位置の値RGBに基づいて、マトリックス演算式
Y=0.299R+0.587G+0.114B
で簡易に算出される。
図3(A)は、バッテリ35の残容量が充分にある状態でのLEDアレイ17の発光駆動内容を例示するものである。ここでは、R,G,B,Wの各期間とも、定格通りの発光輝度でLEDアレイ17がWドライバ23、投影光処理部24により駆動されている。
上記ステップS103,S104,S109の処理を繰返しながら投影を実行する過程で、カウンタtの値が時間値Tを超えると、ステップS104で光源側の輝度を監視するタイミングとなったものと判断し、照度センサ27によりカラーホイール20の回転に同期した各色成分毎の光源側の輝度を測定する(ステップS105)。
そして、測定した結果に基づいて上記ステップS102で設定したテーブルを参照し、光源であるLEDアレイ17の発光調整量を読出す(ステップS106)。
この発光調整量は、R,G,Bの各色画像投影時のLEDアレイ17の発光輝度、及びWの輝度画像投影時のLEDアレイ17の発光輝度に相当する数値であり、読出した発光調整量をメインメモリ29に保持する(ステップS107)。
次いで、次の監視タイミングの経時に備えてカウンタtの値をリセットして「0(ゼロ)」とする(ステップS108)。
その後、メインメモリ29に保持した発光調整量により光源であるLEDアレイ17を駆動させて投影動作を実行すると共に(ステップS109)、上記ステップS103からの処理に戻る。
図3(B)は、例えばバッテリ35の消耗によりLEDアレイ17の発光輝度がR,G,B,Wの各期間で一律に本来の定格の90%に低下した状態を示す。このような発光輝度の低下を検出した場合、上述した如くユーザが選択した使用モードのテーブルに基づいて発光量の調整を行なう。
図3(C)は、使用モードとしてノーマルモードを選択した場合の発光量調整の内容を示す。同図(C)では、R,G,Bの各色画像投影時のLEDアレイ17の発光輝度を上記90%より低い80%に抑える一方で、Wの輝度画像投影時のLEDアレイ17の発光輝度を120%となるように調整することで、色彩の再現性を若干低下させながら、画像の明るさを向上させるものとしている。
この調整内容により、R,G,Bの各色画像投影時の発光輝度の低下と、Wの輝度画像投影時の発光輝度の向上とでバッテリ35にかかる負荷は相殺され、上記図3(B)で示した発光量調整を行なわない場合と同等の電力消費量を維持できる。
これに対して図3(D)は、使用モードとしてプレゼンテーションモードを選択した場合の発光量調整の内容を示す。同図(D)では、R,G,Bの各色画像投影時のLEDアレイ17の発光輝度を上記90%よりさらに低い70%に抑える一方で、Wの輝度画像投影時のLEDアレイ17の発光輝度を150%となるように調整することで、色彩の再現性を低下させながら、画像の明るさを大きく向上させるものとしている。
この場合も、R,G,Bの各色画像投影時の発光輝度の低下と、Wの輝度画像投影時の発光輝度の向上とでバッテリ35にかかる負荷は相殺され、上記図3(B)で示した発光量調整を行なわない場合と同等の電力消費量を維持できる。
図3(E)は、使用モードとしてムービーモードを選択した場合の発光量調整の内容を示す。同図(E)では、R,G,Bの各色画像投影時のLEDアレイ17の発光輝度を上記90%より若干低い85%に抑える一方で、Wの輝度画像投影時のLEDアレイ17の発光輝度を105%となるように調整することで、色彩の再現性の低下を最少限に抑えながら、画像の明るさを確保させるものとしている。
同様にこの場合でも、R,G,Bの各色画像投影時の発光輝度の低下と、Wの輝度画像投影時の発光輝度の向上とでバッテリ35にかかる負荷は相殺され、上記図3(B)で示した発光量調整を行なわない場合と同等の電力消費量を維持できる。
以上詳述した如く実施形態によれば、光源の発光輝度が低下する状況であっても、画像サイズを変えず、且つ電源の負担を増やすことなく、投影する画像の明るさを最大限維持することが可能となる。
また上記実施形態では、プログラムメモリ30に記憶していたテーブルを読出してメインメモリ29に保持した上で、照度センサ27で測定した光源側の輝度に基づいて該テーブルを参照することで、光源の調整量を読出すものとしたので、複雑な演算等を行なう必要がなく、即時光源の調整量を算出できる。
加えて上記実施形態では、予めプログラムメモリ30に複数種類のテーブルを用意し、ユーザが任意の1つを選択することで選択した種類のテーブルを読出してメインメモリ29に保持させるものとしたので、その時点でユーザが意図する投影画像の質に応じ、例えば明るさを優先するのか、色彩の再現性を優先するのか、など、ユーザの意図に適した光源の調整を実施できる。
なお上記実施形態では、使用モードはプレゼンテーションモード、ノーマルモード、及びムービーモードと呼称する3通りについて説明したが、本発明はこれに限るものではない。
また上記実施形態では、図3で示した如くR,G,Bの各色画像投影時とWの輝度画像投影時とでLEDアレイ17の発光輝度が異なるように調整した。このように光源であるLEDアレイ17の駆動電流値を直接調整することで、投影のための光像を形成するマイクロミラー素子16側の動作タイミング等に影響を与えることなく、制御が容易となる。
(第2の実施形態施)
以下本発明をデータプロジェクタ装置に適用した場合の第2の実施形態について図面を参照して説明する。
図4は、同実施形態に係るデータプロジェクタ装置50が備える電子回路の概略機能構成を示すブロック図である。
なお、光源系を除いて、本実施形態に係るデータプロジェクタ装置50は上記図1で示したデータプロジェクタ装置10と多くの部分が基本的に同様の構成を有するものであるため、同一部分には同一符号を付加してその説明を省略する。
本データプロジェクタ装置50の光源として、LEDアレイ51を用いる。このLEDアレイ51は、RGBの各色で発光する多数のLEDが混在するように規則的にアレイ配置して構成されるもので、その各色成分毎の時分割による発光が、内面全面に反射ミラーを貼設した角錐台状のハウジング18により集光され、インテグレータ19で輝度分布が均一な光束とされた後に、ミラー21で全反射してマイクロミラー素子16に照射される。
上記LEDアレイ51は、Rドライバ52、Gドライバ53、及びBドライバ54によりそれぞれ対応する色のLED群が駆動制御され、RGBの各原色で発光する。
上記Rドライバ52、Gドライバ53、及びBドライバ54は、投影光処理部55からの制御信号に基づいたタイミング及び駆動電流でLEDアレイ51を構成する個々の色成分のLED群を駆動する。
投影光処理部55は、投影画像処理部14から与えられる画像データに応じて上記Rドライバ52、Gドライバ53、及びBドライバ54による発光タイミングと駆動電流とを制御する。
なお、上記図1で示したカラーホイール20とその回転駆動用のモータ25、上記カラーホイール20の回転位置を検出するためのマーカ26、及びカラーホイール20透過後の光源側の輝度を測定する照度センサ27については、不要であるために本実施形態では用いないものとする。
また、上記プログラムメモリ30には、発光輝度に対応した光源調整量を導出するテーブル(以下「テーブルA」と称する)が使用モードの種類に応じて複数記憶されると共に、バッテリ35の残容量に対応したLEDアレイ51での発光輝度を導出するためのテーブル(以下「テーブルB」と称する)が記憶されているものとする。
次に上記実施形態の動作について説明する。
なお、本実施形態では、CPU28の制御の下に動作する投影光処理部55が、Rドライバ52、Gドライバ53、及びBドライバ54によるLEDアレイ51の駆動を行なわせるのに際して、1画像フレームを4フィールドに分割してR,G,B及びW(白色)の順に各色で発光させるものとする。
すなわち、R,G,Bの各色画像に関してはLEDアレイ51を構成するR,G,Bの各色LED群を選択的に発光させる一方で、最後のWフィールドではR,G,Bの各色LED群をすべて同時に発光させることで、それらの混色により白色光源として機能させるものとする。
図2は、操作部31での電源オン操作後に実行される処理内容を示すもので、その制御動作はCPU28がプログラムメモリ30から読出した動作プログラム等をメインメモリ29上に展開して実行する。
その当初には、このデータプロジェクタ装置10の使用モードとして予め用意されている、例えばプレゼンテーションモード、ノーマルモード、及びムービーモードのいずれか一つがユーザにより選択されるのを待機する(ステップS201)。
ここでプレゼンテーションモードは、画像の色彩よりも明るさを優先する使用モードである。ムービーモードは、画像の明るさよりも色彩を優先する使用モードである。ノーマルモードは、画像の明るさをある程度維持しながらも、上記プレゼンテーションモードとムービーモードの中間的な特性を持つモードである。
ユーザによる使用モードの選択がなされると、上記ステップS201でそれを判断し、選択された使用モードに応じたテーブルAをプログラムメモリ30から読出してメインメモリ29に設定する(ステップS202)。
次いで、メインメモリ29に設定する計時用のカウンタtの値を更新した上で(ステップS203)、更新後のカウンタtの値が予め設定された時間値Tを超えたか否かにより、光源側の輝度を監視するタイミングとなったか否かを判断する(ステップS204)。
ここでカウンタtの値が時間値T以下であると判断した場合には、まだ光源側の輝度を監視するタイミングとはなっていないものとして、保持する光源調整量で光源であるLEDアレイ51を駆動させて投影動作を実行すると共に(ステップS210)、上記ステップS203からの処理に戻る。
図6(A)〜図6(C)はいずれも、画像1フレーム分を投影する間のLEDアレイ51でのR,G,B及びW期間での発光輝度を、定格の輝度を100(%)として示している。
なお、R期間では赤色画像を、G期間では緑色画像を、B期間では青色画像を投影すると共に、W期間ではR,G,Bの各色画像から作成した輝度画像を投影する。因みに、輝度画像を構成する各画素値Yは、各色画像の同一画素位置の値RGBに基づいて、マトリックス演算式
Y=0.299R+0.587G+0.114B
で簡易に算出される。
図6(A)は、バッテリ35の残容量が充分にある状態でのLEDアレイ51の発光駆動内容を例示するものである。ここでは、R,G,B,Wの各期間とも、定格通りの発光輝度でLEDアレイ51がRドライバ52、Gドライバ53、Bドライバ54、及び投影光処理部55により駆動されている。
上記ステップS203,S204,S210の処理を繰返しながら投影を実行する過程で、カウンタtの値が時間値Tを超えると、ステップS204で光源側の輝度を監視するタイミングとなったものと判断し、電源コントローラ33によりバッテリ35の端子電圧から残容量を測定する(ステップS205)。
そして、測定したバッテリ35の残容量に基づいてプログラムメモリ30からテーブルBを参照してLEDアレイ51での発光輝度を読出す(ステップS206)。さらに、この読出した発光輝度に基づいて上記ステップS202で設定したテーブルAを参照し、光源であるLEDアレイ51の発光調整量を読出す(ステップS207)。
この発光調整量は、R,G,Bの各色画像投影時のLEDアレイ51の発光輝度及び発光期間と、Wの輝度画像投影時のLEDアレイ51の発光輝度及び発光期間に相当する数値であるとともに、この発光調整量を用いた後述の調整の前後において光源全体としての電力消費量が変わらないか、あるいは少なくとも調整後の方が増加しないように調整された数値である。
そして、読出した発光調整量をメインメモリ29に保持すると共に、発光周期を上記システムバスSBを介してCPU28及び投影画像処理部15に送出して、次の1フレーム中の各色画像の投影タイミングを制御させる(ステップS208)。
次いで、次の監視タイミングの経時に備えてカウンタtの値をリセットして「0(ゼロ)」とする(ステップS209)。
その後、メインメモリ29に保持した発光調整量により光源であるLEDアレイ51を駆動させて投影動作を実行すると共に(ステップS210)、上記ステップS203からの処理に戻る。
図6(B)は、バッテリ35の消耗によりLEDアレイ51の発光輝度がR,G,B,Wの各期間で一律に本来の定格の90%に低下した状態を示す。このような発光輝度の低下をバッテリ35の状態から検出した場合、上述した如くユーザが選択した使用モードのテーブルAに基づいて発光量の調整を行なう。
図6(C)は、使用モードとしてノーマルモードを選択した場合の発光量調整の内容を示す。同図(C)では、R,G,Bの各色画像投影時及びWの輝度画像投影時のLEDアレイ51の発光輝度を上記90%より低い81%に抑えると共に、R,G,Bの各色画像投影時の発光周期をそれぞれ1フィールド(f)から(8/9)fに短縮し、その分、直後にR,G,Bの全色を同時に発光するWの輝度画像投影時の発光周期を1フィールド(f)から(4/3)fに延長して、全体で4フィールドとなるように調整することで、光源全体としての電力消費量が調整の前後でほぼ同じであるにもかかわらず、画像の明るさを向上させることを可能としている。
この調整内容により、全体に発光輝度を低下させた点と、R,G,Bを同時発光するWの輝度画像投影時の発光輝度の期間の延長とでバッテリ35にかかる負荷は相殺され、上記図6(B)で示した発光量調整を行なわない場合と同等の電力消費量を維持できる。
なお、プレゼンテーションモードを選択した場合とムービーモードを静止場合の発光量調整の内容については説明を省略する。いずれもR,G,Bの各色画像投影時の発光周期を短縮し、その分、Wの輝度画像投影時の発光周期を延長することで、色彩の再現性を低下させる代わりに画像の明るさを向上させる。
そして、Wの発光期間を延長することによって増加する消費電力量を相殺するように、RGB各LED光源も含めた全体の発光輝度(電流値)を低下させることにより、光源全体としての消費電力量を維持できる。
したがって、その際、3色を同時に発光させるWの輝度画像投影時に発光周期をどの程度延長するかにより、R,G,B,Wに渡ってLEDアレイ51の発光輝度を低下させる程度が決定される。
以上詳述した如く実施形態によれば、カラー画像を構成するR,G,Bの各色画像の投影タイミングとWの輝度画像の各投影タイミングに同期してLEDアレイ51での発光期間を制御することで、その発光期間の調整量分だけ発光輝度の調整量を小さいものにできるため、LEDの特性である電流値を変えることに起因する不可測な色度変化の恐れを軽減することができる。さらに、光源の発光輝度が低下する状況であっても、画像サイズを変えず、且つ電源の負担を増やすことなく、投影する画像の明るさを最大限維持することが可能となる。
また、上記実施形態では、LEDアレイ51での発光輝度を直接検出するのではなく、電源であるバッテリ35の端子電圧からその残容量を検出し、検出した残容量からテーブルBを用いてLEDアレイ51での発光輝度に換算するものとした。
このように、電池電源の装置であれば必ず実行しなければならない残容量をLEDアレイ51での発光輝度に換算する構成としたことにより、上記図1で示した照度センサ27のような構成を省き、装置全体の構成をより簡略化することができる。
また、上記第2の実施形態においては、全体としての輝度が低下した状態から、Wの点灯時間幅を増設し、その増設した分増加する消費電力を相殺するように各LED光源の点灯輝度を下げることで、光源全体の消費電力は変えずに輝度を高める構成としているが、これに限らず、RGBのLED光源の点灯輝度は変えずに、WのLED光源の点灯輝度のみを低下させる構成としてもよい。
具体的には、図6の(B)に示すように、光源全体の明るさが定格の90%に落ちてしまった状態において、RGBのLED光源の点灯輝度(電流値)を90%のまま変えずに点灯時間幅をそれぞれ短く調整し、WのLED光源は点灯時間幅を長く調整するとともに、光源全体としての消費電力が図6の(B)に示す状態の消費電力と同じになるように点灯輝度を低く調整する。
このような構成とすることで、RGBのLED光源に流す電流値を変化させることに起因する各色のLED光源の不可測な色度変化を未然に防ぐことができるとともに、輝度セグメントとしてのWの点灯幅を増加させることで輝度を上げることができる。
また、上記第1の実施形態においては、光源の劣化度を得るために光源輝度を照度センサ27により測定する構成としたが、これに限らず、スクリーンに投影された光の照度を測定することにより、光源の劣化度を得る構成としてもよい。
なお、上記第1及び第2の実施形態は、いずれもデータプロジェクタ装置の電源をバッテリ(電池)で構成するものとし、その残容量が減少することに対応して光源の輝度調整を行なう場合について説明したが、本発明は電源を一次電池、二次電池に拘わらず電池に限るものではなく、動作に際して、例えば光源であるLEDアレイや高圧水銀灯などの経年劣化により発光輝度の低下が生じた場合であっても同様に対応することができる。
その他、本発明は上述した実施形態に限定されるものではなく、実施段階ではその要旨を逸脱しない範囲で種々に変形することが可能である。また、上述した実施形態で実行される機能は可能な限り適宜組み合わせて実施しても良い。上述した実施形態には種々の段階が含まれており、開示される複数の構成要件による適宜の組み合せにより種々の発明が抽出され得る。例えば、実施形態に示される全構成要件からいくつかの構成要件が削除されても、効果が得られるのであれば、この構成要件が削除された構成が発明として抽出され得る。
本発明の第1の実施形態に係るデータプロジェクタ装置の電子回路の概略機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る電源投入後の投影動作の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る投影画像1フレーム分に相当する期間内での光源の発光輝度の制御内容を例示する図。 本発明の第2の実施形態に係るデータプロジェクタ装置の電子回路の概略機能構成を示すブロック図。 同実施形態に係る電源投入後の投影動作の処理内容を示すフローチャート。 同実施形態に係る投影画像1フレーム分に相当する期間内での光源の発光輝度の制御内容を例示する図。
符号の説明
10…データプロジェクタ装置、11…入出力コネクタ部、12…入出力インタフェース(I/F)、13…画像変換部、14…ビデオRAM、15…投影画像処理部、16…マイクロミラー素子(SOM)、17…LEDアレイ、18…ハウジング、19…インテグレータ、20…カラーホイール、21…ミラー、22…投影レンズユニット、23…Wドライバ、24…投影光処理部、25…モータ(M)、26…マーカ、27…照度センサ、28…CPU、29…メインメモリ、30…プログラムメモリ、31…操作部、32…音声処理部、33…電源コントローラ、34…スピーカ部、35…バッテリ、50…データプロジェクタ装置、51…LEDアレイ、52…Rドライバ、53…Gドライバ、54…Bドライバ、55…投影光処理部、SB…システムバス。

Claims (13)

  1. 光源から光を射出して画像を投影する投影手段と、
    上記光源からの光の輝度状態を取得する輝度状態取得手段と、
    上記輝度状態取得手段での取得結果に応じて上記光源での発光状態を制御する光源制御手段とを備え、
    上記光源制御手段は、当該光源の消費電力量を増加させない一方で、上記輝度状態取得手段によって得られた上記光源の輝度を増加させるように当該光源の発光状態を制御することを特徴とする投影装置。
  2. 上記投影手段はカラー画像を投影するとともに、
    上記光源制御手段は、上記投影手段で投影するカラー画像の色度が減少する一方で輝度が増加するように上記光源の発光状態を制御することを特徴とする請求項1記載の投影装置。
  3. 上記光源制御手段は、上記投影手段によって色画像を投影する期間での輝度が減少する一方で輝度画像を投影する期間での輝度が増加するように上記光源の発光状態を制御することを特徴とする請求項2記載の投影装置。
  4. 上記輝度状態取得手段は、上記光源からの射出光の輝度を測定する輝度測定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の投影装置。
  5. 上記輝度状態取得手段は、上記投影手段によって投影される画像の照度を測定する照度測定手段を備えることを特徴とする請求項1乃至3いずれか記載の投影装置。
  6. 上記光源制御手段は、上記輝度状態取得手段での取得結果に対応した、上記投影手段で投影する画像の色度と上記光源の輝度の関係を記したテーブルに基づいて上記光源の発光状態を制御することを特徴とする請求項1乃至5いずれか記載の投影装置。
  7. 上記光源制御手段は、画像の色度と上記光源の輝度の関係を記した上記テーブルを複数種類用意し、
    上記複数種類用意されたテーブルから1つを選択する選択手段をさらに具備した
    ことを特徴とする請求項6記載の投影装置。
  8. 上記光源制御手段は、上記投影手段で投影する画像の色度及び輝度用の各画像タイミングに同期して上記光源での発光輝度を制御することを特徴とする請求項1乃至7いずれか記載の投影装置。
  9. 上記光源制御手段は、上記投影手段で投影する画像の色度及び輝度用の各画像タイミングに同期して上記光源での発光期間を制御することを特徴とする請求項1乃至7いずれか記載の投影装置。
  10. 装置の電力を供給する電池電源をさらに具備したことを特徴とする請求項1乃至9いずれか記載の投影装置。
  11. 上記輝度状態取得手段は、上記電池電源の残量に基づいて上記光源の輝度状態を取得することを特徴とする請求項10記載の投影装置。
  12. 光源から光を射出して画像を投影する投影部を備えた装置での投影方法であって、
    上記光源からの光の輝度状態を取得する輝度状態取得工程と、
    上記輝度状態取得工程での取得結果に応じて上記光源での発光状態を制御する光源制御工程とを有し、
    上記光源制御工程は、当該光源の消費電力量を増加させない一方で、上記輝度状態取得工程で得られた上記光源の輝度を増加させるように当該光源の発光状態を制御することを特徴とする投影方法。
  13. 光源から光を射出して画像を投影する投影部を備えた装置が内蔵したコンピュータが実行するプログラムであって、
    上記光源からの光の輝度状態を取得する輝度状態取得ステップと、
    上記輝度状態取得ステップでの取得結果に応じ、当該光源の消費電力量を増加させない一方で、上記輝度状態取得ステップで得られた上記光源の輝度を増加させるように当該光源の発光状態を制御する光源制御ステップと
    をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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